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といっても今の時点では手をつけたばかりで、これで本当に朝までやれば間に合うのかと思っているけれど。昨日はぎりぎりタイトな時間を縫って暗くなってから自宅の光回線工事は終わり、今頃自室では誰もいない部屋でルータが動いている。下の階の大きな不要物の片付けは主に昼間ばかり行っていた為、昨夜工事の際にようやくあちこち電球が切れているのに気づいたりしたりしているのだが、引越し後は時間もあるのでゆっくり片付けたり整備すりゃいいやとこちらは高を括っている。大問題はこの部屋の莫大な本やパーツその他で、本はここに越してきた時にやったようにレジ袋に数冊ずつきっちり詰めて縛れば箱に入れるより誰でも運びやすく水濡れにも強い。洋服は全部袋に入れて大雑把に縛る。雑誌の大半は捨てるけれど、それでも捨てきれないものもあるのでこれが一番難関ですかね。マシンは流石に別途一台ずつくるんで車で運ぶんだが全部蓋を閉めるよりは片方開けておいたほうが持ちやすくそういう風に持っても歪むケースは使っていないのでOKと。私の部屋の冷蔵庫とストーブ、洗濯機TVは自宅下階で使い、母のストーブと冷蔵庫、それと店の小さなTVを2階で私が使う事になる。この部屋には11年住んだ。死ぬまでお世話になるかもしれないと思っていたが、これが最後の引越しになるのかね。
2010.10.31
内閣事務官を恐喝未遂で逮捕 官邸を家宅捜索なんだかもうどこの国の話だと耳や目や色んなものをこすりたくなるのだが。個人差はあるだろうけれど、例えばこれが飲み屋で絡まれて殴られたので一発返したというのならまだ判る。判ってはいけないだろうけれど心情として理解できなくはないという意味で。確か以前都庁関係者でこのような話があった際、殴り返した人を都知事が庇ったのだがそれはある意味納得はできた。しかし今回の逮捕事由は恐喝未遂で、普通まともな人間は暴言を吐くことはあっても恐喝までは至らない。というか喧嘩、争いにはなってもそれで金をという思考にはならないものだ。もう店には出ていないので以前にも増してTVを見る機会は減ったが、私の知る限りこのニュースを報じたのはついさっきの夜中の日テレだけであった。毎日毎日よくもまあ自民党政権なら一発で吹っ飛ぶような事をしでかし、また公言してくれるバカ政府だなと呆れているのだが。北沢防衛相 「政治主導内閣なのに…役人が先に発表するとは、けしからん!」そもそもこの話の元、防衛大綱はとっくの間に出来上がっていなければならず、それをいつまでもぐずぐずだらだら引き延ばし、出来ないなら出来ないで防衛相幹部に丸投げすりゃいいものを国家防衛という極めて専門的かつ機微に渡る決定もできないくせに偉そうになんだと。バカならバカらしく出来る人間に丸投げするくらいの度胸くらいありゃまだマシだがそれもできない出来損ないだから困る。人に仕事を委ねるというのは度胸というか腹の据わりの問題で、実は政治家に限らず上に行けばいくほど頭そのものの切れよりは度胸と腹の据わりが重要だったりする。あとは人を見る目。これだけで組織は回る。たちが悪いのは頭が悪いのにそれを自覚できず、といって度胸も腹もないから委ねられず、自分たちで出来ると思い込んでいて色々口は出すのだが何一つ決まらない、決められないというのが一番悪質。まさに民主党政権そのものだけどな。という事で秀逸な民主党マニフェスト詐欺一覧表。民主党のマニフェスト詐欺一覧が発表選挙前なら出来もしないことをできると騙してそれに乗せる事もできただろうが、いざその立場になれば手も足も出ないってお前らガキかよ。
2010.10.30
小沢問題、とうとう補正審議を直撃この見出しもどうかと思うんだが。小沢の問題は元々完全に独立し参院選の前からあった問題で、それらをずっと国会委員会開催延ばしたり縮めたりして後伸ばしにしていただけだろ。本人に刑事責任があるか否かは結論を待たねばならないしそれで即刻証人喚問というのは確かに普通の人間なら慎重にとなるだろうけれど、これまで民主党が疑惑ともいえないようないい加減な事案でも徹底的に追及し証人喚問参考人招致を求め、自民党もそれに応じてきた経緯があるわけで。つまりてめえらがつい最近やった事なんだってば。小沢本人の刑事責任、説明もさることながら秘書が3人も逮捕されるなんぞただ事じゃあない。本気で小沢が「自分は悪くない」と言うのならここは大人しく自分で先月言ったように参考人招致でも証人喚問でも応じろよ。ところがつい先日あろう事か小沢が「補正予算とバーターで」と言ったという。どこの世界に国政と高々一議員の国会招致を天秤同列に語るなんざふざけるなと。民主党は自分の言った事すら覚えていられないのは小沢だけではないけれど、それにしても酷い専横だわな。数の論理だけでは解決できないのだという事をいい加減学ぶ時期に来ているんじゃねえの、小沢よ。国民の生活が第一と謳って政権奪取した人間が補正予算を質にとって国会招致免れようとは一体何様だ。民主もいい加減腹括れよ。今の小沢についてゆく人間なんぞおらん。それを判っているからこそ小沢はここまで抵抗する。
2010.10.29
店を撤去させ、年寄りが長い事独居していた荒れた自宅を整備しつつ部屋の引越し支度という訳のわからん日々を送っております。店をやっていた頃より忙しくまた時間がなく寝不足で正直へとへと。無論店の撤去は専門の業者さん、引越しも勿論運んでもらうのですが。片付けものや要るもの要らないものの分別、そしてそもそも自宅2階の掃除などがね。こうして書いていても何か忘れているような気もするんですが。私の引越しだけでも現状の3部屋から2部屋になり、私の家電は主に1階で使う事にしているのでまだいいですが、本棚だのの収納をどうしようかと迷っております。明日くらいから一気にこの部屋の荷物を纏めるつもりなんですがさてはて。
2010.10.28
民主:執行部「組対費」解明棚上げ 36億円使途不明若い方や正義感溢れる方から見れば忌避されるかもしれないのだが、私は民主党が政権を取れた理由こそが有権者も心底は政治「の」金を欲し、直接間接問わずどこからか金は生まれて降ってくると思い込んだ錯誤によるものだと思っている。その錯誤の理由の一つが源泉徴収であり税を納めそれを原資にして国が回り回ることによって更に国金が生まれるというごくごく単純な実感をも持てていないのが大きい。源泉徴収は納税側徴収側双方の利便の為のシステムに過ぎず、本来であればこのシステムであろうがなかろうが国家の金が回る元だね、今だと潤滑油程度だがそれを「取られている」のではなく「納めている」と自覚できるものじゃあないかと思うのだが。しかし現実には民主党の根拠も持続性も疑わしいバラ撒きを信じまた欲した層も少なからずいるわけで、建前としては「自民党以外の政治を欲した」といっても結局自民党が国家運営する上で現実と未来に沿い30年後を見据えた政策を打つや否やこれを忌避したのも事実だろう。もう一つ言うならあり得ない、できない話を出来るかのように信じ込んだ実に頭の悪い層も一定数いた証明でもある。民主党も嘘をついたがそれを信じ込んだ有権者が選択した、これが政権交代だからね。詐欺の被害者をいたぶるのかと言われても同じ詐欺でも荒唐無稽過ぎて足し算引き算できりゃ判るだろうが、何故ほいほい国家を委ねたのだとあたしゃ胸倉掴んで怒鳴りたいくらいだわ。さて、冒頭記事だが。正直言えば金をかければよほどタマ(候補者)が酷くなきゃ当選できる確率は上がる。これこそが政治は有権者のレベルに沿うというまさしくそれで、もう一つ挙げれば対立陣営のポスター、立て看板ある家会社団体に平気で入っていって挨拶できる心臓持ってりゃ当選の確率はもっと上がる。そのタマの政策、国会議員であれば国際経済為替、国防に関する識見なんざ見ている有権者の割合は精々一割で、だとしたら候補者政党の方だって売り物は親しみ=どぶ板ということになる。実際情けない話だが、しかしこれも現実で事実だ。だから私も現実の選挙となればこれらを真っ向否定はできないし、しない。そんなに青くはないしむしろ有権者の意識に合わせるにはどうすりゃいいかを考える。政治「と」金が騒がれ、殆どの人達はこの「と」を嫌うのだが、しかし政治「の」金は直接間接問わずほいほい受け取っている、または受け取っている自覚すら持たない。毎週議員が地元に帰らねば当選できず、葉書一枚出さねばならず、そして事務所に人を常に置いて電話に出ねばならず、後援会の集まりを大小問わず定期的に開かねばならないとしたらこれだけで莫大な金だろうにな。この問題はいたずらに忌避するのは簡単だが、肯定はできないまでも有権者の選択そのものに突きつけられた踏み絵のようなものなんだよ。政治「と」金は嫌だが政治「の」金は取り合うという浅ましさが招いたといっていい。
2010.10.27
【ミスター年金とは】 民主党の目玉事業が仕分け対象に (゚Д゚ )ハァ? 【何だったのか?】そもそも国会の審議経て承認された補正予算を審議も経ず議決もせず勝手に仕分けする権利があるのかと言いたいのだが、相変わらず民主党は間抜けでてめえで目玉にした事業を今度は仕分けときたもんだwせめて10年くらいは自分達の言った事やった事くらい覚えておけと面と向かって言ってやりたいわ。これの他にもガソリン値下げ隊どこ行ったとかあるけどね。民主、企業・団体献金を受領へ 自粛から一転、再開私は元々民主やマスコミの煽った「献金反対」には反対で、献金なくば金持ちの子女しか政治家にはなれなくなる。別に悪い事をせずとも普通に政治活動やっているだけで結構お金がかかるのは有権者が政策とか議会そのものに関心がなさ過ぎるというのも大きい。TVによく出るとかこまめに顔出すとか葉書寄越すという理由だけで選択する方も方だが、現実にそれなくば政治家として続けられないのも現実であって、文句だけ言うよりはまずは足かせとなる制度はなるべく作らない方が大局で見て正解じゃないかとね。だがこの民主のは結局嘘をついていたということになる。つまりあれだけ選挙のたびに大声で叫んでいた公約をこっそりと翻していたというのが問題で、ネットなどでは相変わらず「ジミンモー」いうのもいるけれど、いつになったら政権与党を庇うのに野党離れできるのか、乳離れオムツ離れできない乳幼児じゃねえんだからよ。マスコミは民主の嘘は綺麗な嘘とばかり報じないがこれは明確な公約違反で、やらかしてばれても知らん振りってのは酷いぞ。最後がこれまた酷い。新医療制度は“サラリーマンいじめ”15年後は9万4000円増子供手当てに伴う控除廃止もそうなのだが、これもスローガンのように叩きに叩いた後期高齢者医療制度の改悪に過ぎず、本当は貧乏人に優しかった自民党案はイメージだけで悪者にされた。これも考えてみりゃいい大人が控除や源泉徴収に興味すら持たない、知らなくて平気という悪しきバカ天国が招いた話で、学校で習ってないと叫ぶ前に少しは考えろと。12月になれば年末調整で気づくだろうけど、本当にバカな話だ。こんなバカな政権与党に期待するとかやらせてみろとかどうして思い込んだのか一人一人お話を聞きたいくらいだぞ。私やあなたと同じように、いや国や政府や政治も無謬はありえず、だからこそみんなで考え選択するのが本来の民主主義ってもんだ。だが選ぶ方選ばれる方双方脳みそ使わなければ国家は簡単に衰える。総選挙前から散々言ってきたけれど、あまりに斜め上でどうしてこんなものが人様の前に出られるのだろうかと最近はしみじみ考えている。
2010.10.27
昼間は片付けや自宅環境整備など諸々あるのだが、折りよく夜会合があったので出かけてきた。これまでは行きたくとも都合が合わず中々出かけられなかったけれど、そういう点では素直に嬉しい。昨夜の会合は中身が濃密で実のあるものだったので余計に自由になったのを実感している。といってもこうして部屋に帰れば片付けとさっき書いたばかりだがとっちらかっている現実もあるわけで、これらが落ち着きまた気持ちの面でもペースを掴むまでは結構時間がかかるかなと考えてもいる。今夜は冷え始めていて、この気温は明日まで続くそうだ。初雪が見られるかもしれないなあ。
2010.10.26
昨夜22時、36年営業した店を閉じた。365日吊るしていた大きな行灯を下ろし、そしてこれも365日欠かさず下げていた暖簾を外した。暖簾を畳み母に改めて「36年間、お疲れ様でした」と告げて帰路についたけれど、胸に抱えた暖簾は不思議に暖かく、そして帰ってからずっとこれを打っている今も畳んだ暖簾は私の膝の上にある。色が変わり端は破け所々継ぎまで当てたこの暖簾はこの先ずっと持っていようと思う。しばらくは店内片付け機材撤去、そして引越し準備で予定は詰まっているのだが、それでも明日からはもう仕事はないのだとさっき風呂の時間を気にしていて改めて気づいた。どっと疲れの出た顔をしている母に「火曜水曜は寒いし雪だし2人とも本当に休みにしよう」と提案した。これからは介護の日々だが、それでも多少の自由はあると思うのでしばらくは本当にのんびりゆっくり過ごそうと思う。ああ。終わった。
2010.10.25
それともただのバカなのか。小3授業で女性教諭、自殺や殺人をクイズに23歳女性教師が算数で「人の死」出題 東京・杉並区立小お決まりの「子供の心の傷がフンダララ」言う気はないけれど、サイコパス判定もどきの心理テストを小学校3年相手にして、それも受けたからという理由では教師どころか成人した人間としてなっとらん。小学校3年生くらいなら生死の問題をある程度理解はできるものの、といってこの設問の目的は哲学的アプローチや道徳的観点からのものではなく、大人同士学生同士のブラックジョークもどきをなんの捻りもなく子供相手に出題するその無能さ、鈍感さにより多くの嫌悪を抱く。今、教師の採用は特に大変な競争率を経るというのは漏れ聞いているが、その競争をくぐり抜けたのがこんな程度ではその採用試験の内容、選抜基準に疑義を持つぞ。子供相手に何が一体必要かというとそれは一番に発信側としては敏感さ、そして受け手としては鷹揚さだと私は思う。こんな鈍感な奴にクラス内の苛めなど気づくわけもないなとそこだけは確信できるわ。
2010.10.24
店からの帰り道はちょうど月が正面に見えることが多かった。さっきはちと西に傾いていたけれど。この帰り道の月に何度励まされたか判らない。ため息をつき夜空を見上げると月は変わらずそこにいて、夜道を照らしてくれていた。そして僅かな時間だが月を眺めながら角を曲がりこの部屋に辿りついてもまだ見ていてくれているような気もする。
2010.10.23
つい先日「これで最後の仕込みかな」と思っていたのだが、昨日急遽仕入れ仕込みになった。間違いなくホルモンの仕込みは昨日が最後になった。残り数日になった店はいかにもうちらしくごったがえすわけではないけれど、長年おいでになった方々が店の売りでもあるホルモンを食べにおいでになっている。有難い事に遠くは釧路、小樽などから駆けつけて下さる方もいて、申し訳ないやらやっててよかったのやらとこれも閉店に伴うジレンマになってしまっているけれど。ジレンマというのは当初私は告知はせずひっそりと閉店した方がいいと思っていたからで、この先どこかでまた店をやる可能性があるのならまだしも消えてゆく店なんぞは下手に告知などをすれば常連さんや長年のお客さんは「それは行かねば」となるに決まっていて、それでは却って負担をかけると。なので閉めてから「これでお仕舞い、ありがとうございました」とお知らせした方がいいのではないかと思ってきた。前もって閉店をお知らせするなどはこちらの側の感傷に過ぎず、それはお客さんの都合を縛るだけだしね。星の数ほど店は消えてゆき、また新しい店も出来るわけで私と母にとっては唯一無二の店だが他の方々にとってはそうではない。だから店に貼り紙をしたのは今週初め、こちらからわざわざ連絡を取ってまで閉店を告げるというのも躊躇っている。昨日の仕込みを終えてようやく肩の荷が下りた気もする。人様の口に入れるものを作り続けるというのはこれで中々しんどかった。
2010.10.22
猛暑で1等米比率が悪化…香川はたった3・2%見出しの香川県は「うどん県」として有名だが。ニュースでも今年の米の品質が色々言われている。米は元々南方の植物で高温多湿を好むといわれてはいるが、それにしても今年は暑すぎたということなのだろう。暑かったといえばそれは我が蝦夷も同様で、温度のみならず湿度が高い蒸し暑さには参った。ただ、それは北海道にしては暑かったということで、米の生育にはちょうどよかったのだろう。お陰で北海道の米はほぼ例年並み、昨年殆ど収量のなかった「ゆめぴりか」も沢山出荷できている。このゆめぴりかを食べてみた。これまで店で使っていた米より5キロ当たり100円だけ高い。なので気楽に試せたのだが、これが大当たりで美味しい。少なくともこれまで食べていた米より上で、ひょっとすると今年私の部屋で食べていた新潟産コシヒカリよりおいしいかもしれない*。*実は私の米の好みは「ひとめぼれ」や「ササニシキ」なのだがこれらは身近では手にはいりにくくなっている米の味は好みの部分も大きいけれど好みを超えて万人が「あ、これはおいしい」と判る味ともいえる。本州西日本各地の米等級の低下をよそにここ北海道ではこの暑さが米をちょうどよく生育させたという皮肉さだが、さてといってこれからこのような事態が続くというのも考えものだろう。日本人にとって米はSoulFoodというだけではなく、品種炊き方味まで細かく判別でき、またそれぞれおのおの好みまではっきりしている主食だしね。
2010.10.21
China's Rare Earths Gambit ちょっと前にここで支那がレアアース輸出規制をするというニュースを鼻で笑ったのだが。理由は言わずと知れる「レアアースをレアアースとして扱う事ができる国が幾つあると思っとんのじゃボケ」なんですが。つまりレアアースをそのまんま「レアな資源」として使い製品まで仕上げる事のできる国はそう多くない。日米欧という事だ。支那は文化大革命以後甚だしく劣化したのだが、今回のこの脊髄反射が最もこの劣化を象徴しているともいえる。つまりレアアース輸出規制をすれば日本が困り泣きついてくるだろうと思ったら日本はとっととレアアース代替物を開発し、または別の国から調達しようとする。それだけではない日本がレアアースを使い製品化したパーツを支那に限らず各国が輸入し製品化している事実がすっぽり抜けている。まるで民主党政府のような頭の悪さなのだが。加えて日本の民主党が即効うろたえたものだから調子に乗って輸出規制を匂わせたら今度はWTO違反の疑義があるので「んじゃ支那製品輸入規制してもいいよね」となるのは当然だバカめ。これを公言しないのは現状日本くらいなもので、これはもう当然の帰結。支那はすっかり忘れているのだが、ほんの20年前までは世界は支那製品を必要としていなかったし存在もしていなかった。今からそこに戻っても困らんぞ。いっそ各国、特に日米欧の国際通貨発行国のデフレ傾向が収束して都合がいいわ。また自国内流通に戻れや支那よ。
2010.10.20
生活保護申請 「永住外国人も適用外」私はここで何度か「外国籍の人間への生活保護支給反対」と困窮した外国人は国籍母国へ還すべきだと書いてきた。結局その方が互いに平穏無事で済むというのが大きいが、どう考えてもこの判決の通り日本国憲法は一義的には日本国民の為にあるからでして。在日外国人への生活保護支給総額が2兆を超えるなどの現状はやはりおかしいと思っている。何故これらの総額が中々公表報道されないかというとそれは現状生活保護支給が実質自治体に委ねられているからで、支給決定やその後のケア(監視)を大規模自治体ならともかく小さな自治体に負わせるのは諸々感情的部分も含めてやはり問題が多い。今回のこの判決はあくまで裁判所、法的部分で実際の支給決定は上に書いた通り行政が決定する事に変わりはないけれど、しかし法的根拠に乏しいのだという自覚は行政側に持ってほしい。独メルケル首相が今回「欧州の多文化の限界」に触れたのも行き過ぎた権利保護が結局相互の不信や経済的混乱などを招いている現状と、これらを放置し続ければ明るくはない未来が待っているという事にようやく気づいたともいえるだろう。権利は義務と相互に裏合わせという事を理解できていない連中と共存は無理という意味だ。
2010.10.20
長年まずかった両手親指の関節がとうとうここに来て悲鳴を上げだした。しいんと響くように痛い。元々非力なのだが手が小さく握りこみの都合で大型の牛刀を使えずに小型のものを長年使っていたのだが、これだけで親指への負担が大きかった。それに加えてうちのメイン商品である「生ホルモン」は仕入れの段階でほどいておらず、これをほどいて流水で洗ってゴミを取りながら切って味付けする。この過程の中で水は冷たくなければならず、夏場は神経を使うのだが冬は本当に腕全体が痺れるほど冷える。生ものなので手を温めるわけにもゆかず冷えたまま切るので余計に負担がかかっていた。今はもう小さい摘むものは回せず、そーっと曲げるのも苦痛になっている。この状態を10年ほど続けてきたが、ある程度の周期で痛さが来ていたものがここに来てじっとしていても痛い。気が緩んであちらこちらの傷みが出てきたんだろうとこれも腰が痛い母と言い合っている。おまけに2人ともやたらに疲れやすく、ここ数日ちょっとした買い物すら億劫になっている。この状態では引越しの準備どころではなく母も私も丸投げ引越ししかないねえと諦めている。店に貼り紙もしたしメニューも本当に数品しかなくなり、来てくださるお客さんには申し訳ない状態だが、どこで聞いたのか長年の常連さんがおいでくださるのは嬉しい。そして私もこれで晴れて無職、そして両親の介護生活が始まるのだが当分はこれまでできなかった夜や夕方の行事やコンサート、週末出かけられるのを楽しみにしている。来年の花火大会が今から楽しみだ。
2010.10.19
どうにも最近の政府及び与党関係者の発言を聞いているとこいつらマジで脳味噌が妙なブツにやられているんじゃないかと感じてきた。【コント】鳩山 「何事も引き際が大事」 衆院北海道5区補選応援で確か鳩山は総理になる際「総理辞めたら議員辞める、引退する」とほざいていたと思うのだが、一度撤回したらその前の発言はなかった事になるらしい。自分の発言は上書きでおk、人の発言は遡って批判するというのは随分便利な脳みそだが、最近特にこのブーメラン増えてないか。谷亮子 「引退すると言ったな、あれは○だ」「リオデジャネイロ五輪、頑張ります」おそらくだが谷が引退会見に小沢を呼んだのはこうすりゃ柔道連盟に圧力になり、強化選手ランク、出場選抜に手心を加えてもらえるか、もしくは慰留されると踏んだんだろうけれど。そうはいかないわな。元々北京五輪の選考すら怪しいものだったんだし、それで一回借り作ってるんだから二度目はない。北京で金取れていればというところだが生憎違ったしねー銅でも大したものだというのは認める自分には甘くとことんまで都合のいい理由だけはつけられるってのは民主脳なのかね。
2010.10.18
私もそういう風に単純二元で考えてしまう事もあるけれど、だが物事を考えまた行動する上で「正しいか正しくないか」だけで判断するというのは実は大きな落とし穴じゃあないかと思う事も多い。正しい正しくないの正邪の論理というのは自分の論理や行動の為ならばまだいくばくかの論拠なり根拠なり理由付けにはなりうるんだが、これらを自分以外に求めると途端に胡散臭くなる。当然ながら正邪の論理、もしくはそういう見方のみで現象を判断するというのも脊髄反射になりがちなんじゃないかとね。といってもこれは今日の正義が明日の邪というほどの話ではないけれど、だがその正邪の判断は本当に自分の頭で考えたものなのかねとこれは主にマスコミに向けて書いている。マスコミ全部悪というのはまた幼稚ではあるものの、これまで全共闘の論理そのままに「政府と大企業と官僚は全部悪、市民は善」という触れ込み、または決め付け思い込みでやってきたものが、今回5800人という「市民」-実は国民ーのデモを契機にした支那の暴動に関してどう伝えていいか判らなくなっているのが笑えるんだが、実は笑い事じゃない。日の丸がずらりと並ぶ整然としたデモ行動を一体どう決め付けたものかと苦慮しているのか、それとも支那の反日暴動のみを伝えることにしたのか。いずれにせよマスコミ自身が試されているんだよな。だって昨日のデモの参加者は5800人だが、土曜日午後の都心だ。見た人も大勢いるはずで、動画で見ただけであの壮観さなのにそれが報道では本当に僅かな扱いではこれまで何の危機感も抱いていなかった人達もいい加減首を傾げる。米艦の入港の数十人の抗議デモは報道し、このデモの扱いをなかった事同然にするってのは相当無理があるぞ。但しこれも書いておかねばならないのだが、私はこのデモを支持はするしマスコミが伝えない限りここでも触れるけれど、開催団体に全面的に賛同しているわけでもない。ただ、今回のやり方は非常に効果的で色んなところの踏み絵を作りまた問いかけになっているという意味で一石二鳥どころか一石三鳥四鳥ですわな。ここをお読みくださる方には理解して戴けると思っているが。
2010.10.17
2週間ほど前に書いた尖閣問題のデモが昨日も行われた。10月16日尖閣デモ-Youtube【尖閣衝突事件】東京の中国大使館前で2800人デモ、沖縄でも集会デモ終結写真1デモ終結写真青山公園参加人数は発表によりかなりのバラつきはあるものの、警察発表で5800人となっている。今回は前回とは違い流石にメディアも無視できずにほんの僅かながら報道はしたのだが、数倍の時間を割いたのは支那の反日暴動であった。日の丸の列が延々と続く数千人の参加者が9つのグループに分かれながら整然とデモを終えたのはいかにも日本人らしい。前にも書いたが自国で国旗を掲げながらデモをしなければならないというのは重い問題で、動画を何度見てもごくごく普通の方々が三々五々集まりそれらが数千人という規模になったという事を加えると、これはよくよく考えねばならない。それにしても整然としたデモに日の丸が加わると更に粛々としてみえますな。
2010.10.17
夕方、店に出てちょっとしたら記者会見が始まった。出てきたのが谷亮子と小沢だったので「こりゃどっちか議員辞めるのかな、まあ谷だろう」と思っていたら谷が柔道を引退するという。それはおかしかろと。柔道を止めるのならば柔道連盟なりJOCなりの人間が同席してというのなら判る。だが小沢が柔道をやっていたという話は聞いたことがないし、一体全体どういう話の筋合いでこんな訳の判らん組み合わせなのかに首を傾げた。小沢と谷が同席して記者会見というのなら谷が議員を辞めるというのが筋というものだろう。そこからすぐ洗い物をしていたが耳に入るのは小沢の相変わらずのぐだぐだした話で、柔道を止める話になんでこいつがと思っただけであった。そしてその前の国会質疑応答。こちらは実はリアルタイムでは見れていない。自宅に行ったり電話連絡していたりで殆どTVどころではなかったので。だが流石のマスコミも一応報じたのでソースを探していたらありましたな。天下り批判の官僚に「将来に傷」 仙谷長官の“恫喝”で審議紛糾この時の仙谷の物言いはまさしく恫喝で、目つきといい言い方といい「お前は何様だ」というものであった。これら2つの一見無関係そうな出来事に共通しているのは物事の筋も何も関係なく言いたい放題やりたい放題の慎みのなさで、こういう事に鈍感な連中が政権を握って日本を運営している恐ろしさというか忌まわしさだけしか感じない。
2010.10.16
という事で自宅の環境整備を終えねば引越しもできず、電気水道灯油などの設備全部点検しなおし発注してその度に立会いなのでめまぐるしい。加えて防犯用の照明、そして引越し後のものの置き場所を考えたりに追われているのでどうやら精神の均衡は保てている。自宅2階は8畳が2部屋しかなく、それは全部使えるし廊下にトイレと小さな台所もあるけれどここの荷物が全部入るのかどうかすらおぼつかない。ここにあるものも相当捨てないと厳しいだろう。昨日はようやく自宅のネット回線の申し込みを終え、どうやら引越し前に開通させるのは間に合いそうだ。自宅は静かな住宅街にあり、それはいいのだが交通の便はこれまでとは比べものにならないほど悪く交通だけではない諸手続きなども不便になる。自室窓から見える山の緑は美しいし平屋根に上れば眼下に景色も広がるのだが。おいでになるお客さんに「閉めることになりました」と告げるのが今は一番堪える。
2010.10.16
焼肉屋を閉めることにした。大きな理由は父親の認知症で、実は先月市内で蹲っているところを警察に保護された。連絡が来た時、生憎この部屋の工事中で電話は外していたし結局兄弟からのメールで知った。その日のうちに病院に連れて行き今後どうするかを家族で話し合っていた。一人暮らしはもう無理で、当初母が一人で通いながら自宅に移ると言っていたのだが事実上それは無理な話で、大体母だってもう80近い。私はずっと父とは折り合いが悪く、この先一生一つ屋根の下に住むことはないと思っていたけれど、それを押し通すと両親共に放り投げる事になる。といってすでに家庭を築いて仲良くやっている兄弟に押し付けるわけにはゆくまい。私だってこれからこの部屋に住み続けるのを主張するのはいいが仕事が見つかるわけではない。店を私が一人でやり…というのも結局二重生活になるだけで、心もとなくなってきた78歳と認知症の85歳を2人だけで置いておけるものではない。随分迷ったが店を畳みみんなで自宅でひっそりと暮らすことにした。私は長男である父の長子なので絶えることが決まっている家の最後のお守りをするのも仕方がない。当分は呑気にできると思うけれど、そのうちに365日24時間休みない日々が来るのは判っている。まあだけど、これも人生ってことだ。これしかないのだと判ってはいるのだが、それでも随分迷った。今は私が選択したのだと思うようにしている。閉店は今のところ今月24日を目処にしている。その前に作り置いたタレがなくなればその時まで。もうすでに大きな在庫はないので肉の種類も殆どないが、最後までうちのホルモンは切らさないようにしようとは思っている。
2010.10.15
電話帳のスパムってなんじゃらほいと思われるかもしれないのだが。実は自宅整備の必要に迫られて電話帳を繰ってみた。何でまたと思われるかもしれないが、ネットの評判はこと業者に関しては信用できないところがある。昔から地道にやっている業者さんほどネットに疎く、大きな工事でもないので個人営業に毛が生えたくらいの物堅い業者さんを探すにはある一定のコツさえ判っていれば電話帳の方が向いていたりする。コツといっても昔から電話(固定電話)のある所(住宅も)は市内地域により局番がある程度割り振られていて、今はそれが無茶苦茶になっているのだが局番と地域が頭に入っていれば「ああ、ここは古いな」と見当がつく。ところが新しく来た電話帳を開いてびっくりした。まるでスパム、BBSでいえばコピペ爆弾のように同一業者が占拠していて鬱陶しい事この上ない。しょうもないのでこういう時の取っておき「昔の電話帳」を引っ張り出した。新しい電話帳と古いものを付き合せれば大体判るのね。業者さんを決め連絡し来ていただくことになって一段落だが、しかしネットでもそうだが目に余るコピペまがいの掲載爆弾は却って反感を持たれ、ひいては業者への不信に繋がるくらいの事が判らんのかね。バカな連中だ。
2010.10.14
根本的な対策にはならないとは思うものの、少なくとも今里に下りてきてしまっている熊への対策になればと思いついた事がある。但しこの案は山の所有保有が日常明確でなく、また個人所有の山の割合が低い北海道ならでは、そして熊といってもヒグマなので危険性が高い場合の緊急避難措置。法的にどうとか色々突っ込み所は満載ながらやってみても悪くはないし、何より費用がさほどかからず、また運用費もかからないという点のみが取り柄のようなものなのだが。それはすでに降りてきてしまっている山ともう一つ裏山の境辺りのできれば水場もある近くに原種に近い果樹、実のなる木などを植える事。現状、札幌周辺も西部南部の山の裾、住宅街のすぐ裏にまでヒグマは出てきてしまっている。数年前から頻繁になっているのだが、実は私が小学生の頃つまり40年ほど前はこんなことはなかった。自宅のある場所は山が近く、小学生といっても高学年にもなれば小さな山を2つ越えて「冒険」とかなんとかいいながら遊びに行く。当時の小学生だから無論一人ではなく数人連れ立っていくのだが、そういう時地元の古い農家の方々に注意を受けるのはマムシの事だけで熊の話は聞いたことがなかったし、事実2つ山越えて川も越えてうろついても熊の糞一つ見たことがない。植林が悪いという人もいるし事実針葉樹の植林は間隔も狭く、また昔と違い手入れもされていないので森が痩せ、実のなる木も育たずいつしかなくなってしまっている。今からこれらの手入れをするというのは結構だが、それと平行して市街地住宅地からみて2つほど裏の山に広葉樹を思い切り間隔広く、そしてできるなら胡桃や団栗、コクワなどの熊が好む木を植えたらどうだろうと。ついでに原種に近い果樹も植えてしまえばとりあえずの熊の足止めにはなる。ただ、実地に植林の跡を見ているとどうしてこんなに間隔狭く植えるのか、木は大きくなるのを知らんのかと思うのだが、それはやはり当時は伐採し利用する事を前提にしていたので後の利便を考えてそうなったのではないかと思うのだが。しかし放置された針葉樹林ほど使えないものはなく、だったら山林の合間を数ヘクタール伐採してしまってそこに実の成る木でも植えたほうがよかろうと。これは伐採や木材利用を第一に考えたものではなく、あえて言えば熊止めと原生林への回帰のようなものですな。ただ、全部一遍にともなればそれなりでお金はかかるが、しかし例えば札幌周辺で熊の出没が頻繁な地域から山2つ越えた場所にこれらの防護措置をするというのは試してみるのは悪くはないと思うのだ。広葉樹というのは上手に植えれば森が生き返る。現状のやせ細った針葉樹林の土を見るたびこれではいかんと思ってきた。森のところどころにぽかりと穴を開けるように切り開き、そこに団栗だの胡桃だの山葡萄だのコクワを植える。数年かかるがそれでも今の放置された針葉樹林よりはマシじゃろ。大きな問題は山林所有者が入り組んでいてそれらの説得なのだが、しかし考え方としては悪くはないと思ってもいる。あたしゃ別に厳重な自然保護主義者でもないし狂気じみた動物愛護主義者でもないけれど、しかしやはり熊は山のものを食べているのが自然だし、それらが足りなくなったのは人間に責任の一端はある。今更原生林には戻せないのだが、でも一部を元に近いように直せるのであればできることはやった方がいいんじゃないかと思うのだ。
2010.10.14
チリ落盤事故、作業員1人69日ぶり地上へ33人が閉じ込められる落盤事故が起こったのはこちら北半球では暑い盛りの8月だったのだが、秋たけなわになって救出された。当初の予定より随分早まったのはチリの国を挙げた努力とそして国際間協力もあったのだろうと推測できるし、まずは本当におめでとうございますと申し上げたい。言霊を殊更に意識したりするわけではないけれど、しかし助かるまでは私如きがむやみやたらに騒ぐのもどうなのかと思ったりしていた。マスコミの報道の中で殆ど唯一「ああよかった」と素直に心から喜べるニュースでもあった。
2010.10.13
東奔西走は大げさだが、市内で限れば昨日はそんな日であった。朝のうちから出ようと思っていたから早く寝て早く起きねばと焦っても急に身体が朝型になるわけもなく、結局2時間睡眠で朝のラッシュの市内横断になった。行った場所で1時間ほど過ごして真っ直ぐ戻り、軽く食べて一眠り。また2時間ほどで起き出してスーツ着ていた朝とは打って変わって皮パンとGジャン。おまけにバスでとっとこと。普段バスで移動する場所ではないのでもの珍しい景色を眺めているうちに目的地に着いた。そして先日お会いした方もおいでだったのでその方と話しながら街頭演説を聴いた。実は帰りはそのまんま複数路線あるバスの終点に合わせてどうするか決める「あみだバス」にしようと思っていたのだが、辺りはすでに暗い。お会いした方が最寄駅に送ってくださると仰ったのでご好意に甘えた。そしてそのまま久しぶりの街歩き。しょっちゅう出かけているのだがここ1ヶ月ほど街なかは通るだけか通過するだけで徘徊は絶えていた。いつも買うパンも食べたくなったし入り用になった工具もあったのだが、これが思いのほか疲れていて必要なものを買ったらPCパーツを見て歩くどころじゃなくなった。スニーカーなのに足が上がらずにけつまづく始末。好きで市内横断したりしているんですがなんだろうな、この体力のなさは。
2010.10.13
今主に使っているマシンはWin7 Proなのだが、そういや何でこのバージョンにしたのかふと考えているうちに「あーそうだXP Mode」と気がついた(遅いWin7で概ね不自由はないのだがどうしても一部表示が崩れるアプリケーションがあり、使えなくはないけれどなんとかするかと。勿論XPModeを使ってみたいというのもある。という事で朝から用事があるのに眠れないままにXP Modeとそれを使う為にVirtualPCをインストールし、今さっき無事に仮想マシン上のXPは起動した。バタバタしている最中に急遽マシンもOSも入れ替えた為に忘れた頃になってからの利用になったのだが、このマシンのCPUはVTが使えるので…というか購入当時VTが使える中で一番安かったーせっかくだからというのもある。一応起動しただけなのだが眠れる時間残り2時間になってものすごーく眠くなってきました。設定その他は後にしようっと。
2010.10.12
小春日和という言葉は陰暦10月なので今だと11月に相当するらしいのだが、こちらには「十月小春」という言い方がある。今日はまさにそういう日和で、今時期には珍しくストーブ抜きでシャワーを浴びても寒くはない。こんな年は珍しいのだが、実はもうすでに10月も中旬になろうとしているわけで暖かいのも今日が最後かと思いながら気持ちよく過ごしている。ただこういう年は一気に冬景色になったりもするし、雪の降らない冬などない土地柄なのでつかの間の小春をゆっくり楽しんでいる。
2010.10.11
漁船衝突ビデオ 公開先延ばし・責任押し付け…政府、国民無視の対中配慮政権がいずこにあろうと話が微妙であればなるほど情報公開が全部正しいとはいえないけれど、ここまで散々やらかしておいて肝心のビデオを公開しないというのは却って痛くもない(いや痛いだろうがw)腹探られるだけなんだけどな。だから菅が国会で「国民も責任持って~」と丸投げするのも無責任だが、といって所謂「市民感情」「国民感情」「市民の見方」が正しいとも限らない。つまり大局見据えて10年後20年後「いや実はこれこれこうで」が正々堂々いえるのなら別に国民感情なんぞに振り回される必要はない。けれど今回の民主党政府の打つ手打つ手全部裏目でおまけに手当てが遅いもんだからそれでなくとも舐められているのに輪をかけて現状の仕儀となっている。ここであえてマスコミ世論のような嫌な言い方をするのなら「国民の財産である海保巡視船が傷ついたのにその経緯を公開しないとは何事か」と左巻きプロ市民の真似の一つもしたくなるではないかw現実には公開できるかできないかは国家安全保障問題と外交の刷り合わせに加えて公開する事による国益のメリットデメリットをどう天秤にかけるかではないのかと思うのだが、このバカ政権は本当の意味での国益ではなく評判を気にしているから本末転倒なのだと。そして公開を躊躇っている限り何を言われても仕方がないんだぞ。これだけではどうしようもない上にこんなクズどもでも日本国政府なので一つヒントをあげよう。自民党の外務大臣もしくは首相経験者、3人選んでビデオ見てもらえ。お前らと違って口は堅いし国益の何たるかは判っているしおまけにどっかの党の議員のようにおねえちゃんにペラペラしゃべらない。そして意見を聞け。3人のうち2人公開すべしとなれば公開せえ。実は公開は今がチャンスなのだと気づかない時点でバカなのだが、仕方がない。
2010.10.11
【劉氏に平和賞】ノーベル平和賞祝賀を妨害生粋の支那国籍としては初めてのノーベル賞受賞なんだから国挙げて喜べや支那よ。確かに平和賞というのはある意味政治的なもので、これまではその性格や受賞由来を揶揄される事の方が多く、私もオバマ大統領受賞の際にここで皮肉ったこともある。だが今回だけはノルウェー政府にGJと言っておこう。但し欧米が支那に対して民主化を求め干渉しているのは今に始まった話ではない。確かに支那も問題だらけで現状、今後と地球規模で迷惑のかかるそうな腐り具合なのだが清末期同様に欧米がただの親切で民主化を迫っているわけはなく、それはミャンマーも同じ、かつてのアフリカもそして中東も同じ事。民主化というのは諸刃の剣で、国情が醸成されていない場合民主化に持ち込んだ挙句不安定化するという例も多いのだ。それなりの選挙の歴史を持っている日米にしてからが21世紀になって尚有権者が頭を使わないもんで花畑だの左巻きだのを喜んで選択するわけだしな。こっちの場合はむしろ経済大国であるが故の余裕、いや政治が生命の危機を即座に左右しないであろうという甘い人間が多い、つまり見通しの甘さだな、うん。といってもやはり今の支那は自己矛盾と自家中毒を起こしている状況で、あたしゃ人が悪いので「んなもん何千年も同じ事繰り返している国だものほっとけ」と思っているし、仮に支那が崩壊したとしても一部の人間が騒いでいるような事態には陥らないと思ってもいる。つまりなくなればなくなったで、実質支那という国が使えなくなったらなったでどうにでもなると思っているわけだ。そりゃあ当初はバタバタするかもしれんが元々そういう事は昔からあったわけで、ローマ帝国がなくなろうがモンゴル帝国がどうしようが果てはソ連が崩壊しようがちゃんとみんな何とかなっているという歴史の事実はあるわけで。少なくとも私が物心ついた頃は実質日本の経済的係累にソ連も朝鮮半島も支那もなかったんだがそれなりでやってたしな。心情的にユーラシア大陸の東北側は真っ黒か濃いグレーの地図であったということね。重苦しいがなかったも同然という意味で。ここに来てマスコミが支那の重要性だの支那観光客の重視傾向を打ち出してきたそれ自体がすでに怪しいし危なっかしいわけだ。今後、今回のノーベル賞が「ああ、あの時」になるのかどうかは判らないし、時としてこうした出来事が後付で理由の一つに挙げられるやもしれないのだが、いずれにせよ流石西欧の釘の刺し方のタイミングは年季が入っているなあとそれは思ったわ。
2010.10.10
今日9日、11時より札幌厚別区のシェラトン札幌でSC(シャドウ・キャビネット:影の内閣)の公開討論会がある。北海道・札幌の危機を乗り切る公開討論会影の内閣とはいえ当地では滅多に見られないメンバーが揃うので楽しみにしている。これを書いたら寝て、いつもより早めに起きたら行くつもりだ。昨日ごちゃごちゃ書いていた台所のシンク交換は午前中で済んだのだが、別の用で昼寝し損ねているのでちょうどいい按配に眠気が来ている。もう一つ、昨夜少人数ながら濃い、いや濃すぎる話を伺った。おかげさまで心地いい脳味噌の疲れを得てぐっすり眠れそうだ。帰ってきてすぐ甘いものを異様に欲したのは久しぶりに脳を酷使したせいだろう。贅沢な時間を戴いた。
2010.10.09
といっても普段呑気気ままに暮らしているので用事が重なったというだけなのだが。明けて今日、金曜は午前中から部屋の台所シンク交換工事。入れ替えなので昼までには終わると思うのだが、昼寝できれば後が楽。夜は無論仕事で、ひょっとしたら知人が数人集まるかなというくらいで後は仕込みくらい。帰りが遅くなるとちとつらいのは翌土曜は午前中から出かける為でして。この日も昼寝できればいいなあとは思うけれど、どうなることやら。日曜辺りは解放されそうだが、どうも野暮用が入る悪寒がひしひしとするwという事でさっきまでかかって台所のシンクをいつでも外せるように用意が終わり、寄せたあれやこれやが居間の半分占めていてほんとにトンデモな部屋の片隅でここだけは死守しているマシンコーナーに立てこもっている。なんでまた台所の流し場交換になったかというと信じられないことにシンクに穴が開いてですね、それに気づくのに随分時間がかかった為でしてな。だって誰もそんな事予想しないわ。うちの店のシンクに比べれば重量物も乗せずごついものも洗わず、水溜めることもなく粛々と使っている流し台に穴が開くとは。はー。
2010.10.08
毒キノコ中毒多発 9都県32人が症状先日のニガクリタケ騒動もそうなのだが、何が怖いって「自分の無知を自覚していない」のが一番怖い。実は今年、当地はキノコの生り方がおかしい。ボリボリ(ナラタケ)は例年より2週間以上遅れてその上いつもは気難しいキノコなのに一気に出てきている。なので例年なら毒キノコであるクサウラベニタケと混生しているはずが今になってクサウラベニタケが出てきている。昨日、母が近くの山に行った時どうも気になる親子連れがいたそうでお節介とは思ったが声をかけたと。そうしたら袋の中のキノコを見せてくれたのだがその内2/3は毒キノコであった。その親子は後でどこか、もしくは誰かに聞こうとしてはいたそうだが、キノコを見分けるには本当は時間が経ってはダメで、生えている場所もしくは採った直後じゃあないと正確にならない。何故ならキノコによっては採取後ものの1時間で色が変わるものもあり生え方一つで種類が変わったり、また袋や入れ物で形が崩れたり小さな特徴が見えなくなることもあるから。だから以前はよく「見分けて」と来ていた方々もいるのだが採って数時間経ったようなものはとてもじゃないが責任が持てないのでお断りするようになった。私も門前の小僧で母ほどではないがそれなり紛れやすいキノコや猛毒のキノコくらいは判る。毒キノコと食用キノコの僅かな差異は慣れている母や私でも「見つけた」と思って手で触って「あっ、違う」と気づく事があるくらい本当に微妙なものだ。間違いやすい筆頭はボリボリ(ナラタケ)とクサウラベニタケ、ハタケシメジとクサウラベニタケ、オシロイシメジとドクツルタケ、クリタケとニガクリタケ、ラクヨウ(イグチ類)とカキシメジ、ムキタケとツキヨタケなど(いずれも後者が毒)今これを打ちながらざっと思いついただけでもこれだけあるし、まだまだ危ない紛れやすいもの、お酒と一緒はNGなものなど沢山ある。お願いなのだが上に最低限書いたキノコの見分けがつかない人は単独で採らないで戴きたいし、また人様にあげる、売るなどはもってのほか。判っている人が読めば「なんでそんなもん間違う」と笑われるほど初心者コースなのですよ。私達も迷ったら捨てる、少しでも疑いがあれば捨てるを未だに繰り返しています。また、店に出すこともあるしお客さんに食べていただくので私と母が一本ずつチェックしとります。「母ちゃんが採ってきたから大丈夫だろう」などという甘い考えは一度も持った事がない。そしてもう一つ、今年のキノコは天候不順のせいか形、大きさなどが例年と違う。本来ニガクリタケとクリタケは成長した状態でいうとちょっと大きさ太さが違っていたりする。一本の木に混生しても判るのはそのせいで、本来は傘の裏の色で見分ける*のだが例年ならどんなに混ざってても一本一本判るものだったのだ。それが今年はいつもと大きさが違うんだよねと母が言っていた。*傘裏が気持ち悪い藤色がかったぼけた紫色がクリタケ、食べられる。そしていかにもキノコらしい薄褐色がニガクリタケ、毒。ーそしてこの色も一定ではない最低限採ってきたキノコはまず自分で食べて大丈夫なら人に譲るくらいの覚悟がないと。だがキノコのどくは48時間後に出てきたりもするのでこの点も要注意。おまけに一般的に毒の回りが遅いキノコに限って致命的だったりもする。母ほどは行かないがそれでも40年以上門前の小僧やっているけれど、キノコほど怖いものはないよ。この怖れを常に持っていないと。
2010.10.07
現在札幌とその周辺では補選が国政、市議共に準備が進められている。その最前線にお邪魔してみた。元々は政治は素人ながら何か出来る事はないか、何か気づいた事をダメ元で提案してみようという話から「んじゃあお茶会でも」という話になり、そこから補選を控えている事務所のはしごとなったわけでして。流石に目前に公示を控えただけあって皆様緊張感漂い、すでに臨戦態勢であった。そんな中ひょっこりとアポなしで出現した我々に皆様とても愛想よく応対してくださりいずれの事務所も折りよく立候補予定者の方のお顔も拝見できた。私なんぞは歳ばかりいっているが政治はまるっきりの素人で、その現場をよそながら見たのは先の参院選が初めて、今回が二度目なのだが成程事務所毎に、そして候補者のカラー毎に選挙も違うものなんだとそれだけは判った。終盤は雪がちらついてもおかしくない時期の選挙だが、規模の大小人数の多寡を超えて選挙というものは熱く、また熱くもならねばとてもじゃないが続けられないものなのだろうな。
2010.10.06
【小沢氏「強制起訴」】「なんで今日なんだ」「無罪とればいいだけだ」小沢氏、「これは権力闘争だぞ」と涙「陸山会」起訴の石川議員「ノーコメント」どうにもこうにもマスコミと民主党の二枚舌が際立つ話なんですが。つまり確かに起訴されただけでは有罪確定ではないし逮捕されただけでは有罪でもなんでもない。だが故松岡利勝氏、故中川昭一氏へのあたかも罪があるかのように連日報道された事務所費問題だのそれに乗じた国会での決めつけによる質問攻勢だの、そして額賀氏への参考人招致やその前の「永田メール事件」でのマスコミと民主党の振る舞いと比べると酷いダブルスタンダードじゃあないのかね。最低限てめえらの言った事くらいは甘んじて受けるくらいの覚悟なくてどうするよ。権力抗争だのは知った話じゃないし、仮にそうだとしたら自分達がこれまで画策してきた事を自白したようなもんじゃないのかね。笑止なのが「検察審査会のメンバーが若いから~」なのだが、だから何なんだと。若かろうがそうでなかろうが法に基づいた規定通りに選出された方々なわけで一体何に文句を言いたいのすら不明だわ。というよりもどうしても公判維持に頭が行ってしまう検察よりもより純粋に「起訴か不起訴か」の判断のみを委ねられた審査会が決めたんだからとりあえず受け入れろよ。公判維持と言ったが確かにこの公判は非常に難しいものになるとは思うぞ、大体訴訟起こす弁護士を探すのが困難になるだろうし。だが一旦起訴と決まったわけで、これこそが大津事件からの日本の司法の独立性の発露ともいえる。「なんで今」には笑ったが、じゃあいつがよかったんだと。審査の日時通り代表選のその日でよかったのかや。充分考慮されたものだと思うんだが、相変わらず後先考えずに発言したりするもんだから全部自分達に返ってきている。青筋立てて小沢を擁護しているコメンテータだのキャスターだのは自分達が一体過去に何を言ったのかほざいたのかそれくらいは覚えておけ。
2010.10.05
昨日は嵐の後の月曜日、店はヒマで19時のニュースが終わり、見たくもないのだが国谷のクローズアップ現代が始まった。びっくりしたのが冒頭の「最近、連れ合いに先立たれる人が増えている」というナレーションでして。だってお前戦争中に限らないが古今東西夫婦が一遍に亡くなられる方が少なかろと。いつ寡婦寡夫になられる方々が急増したのかその根拠も示さず淡々と荘重にそのナレーションは繰り返されている。確かに連れ合いに先立たれるというのはお気の毒でさぞかしお気をお落としだとは思うけれど、その感情を抜きにして一体どういう数字の根拠で「最近増えている」などという笑止なナレーションを流せるのか真面目に聞きたいぞ。私は国谷が大嫌いでこやつを好き放題休ませながら長年に渡って使い続けるNHKの見識をも疑っているのだが、それにしても馬鹿馬鹿しいナレーションであったわ。内容がつい同情してしまい、突っ込みにくい番組ではあるものの、しかしそういう構成だからこそせめて言い切るからにはそれなりの根拠示してもらわねばどうにもならん。せっかくの内容が台無しであったわ。所詮はNHKだなと。
2010.10.05
【検事逮捕】「上申書」何度も修正 前特捜部長が指示かこの事件そのものに関しては捜査中なので意見を言うのは控えるけれど、しかし現役の特捜部検事が「PCから削除したから大丈夫」などと思い込んでいるとは思わなかった。これがごく普通のそこらのおじさんおばはんならそれも仕方がないが、どこの世界に特捜部検事がまさかこんな認識でいようとはそれ自体がニュースだわ。ゴミ箱にファイルやフォルダを入れ(移動させ)ゴミ箱を空にすればなるほど表面上は見えなくなるし一見綺麗に消え去ったように思えるのだが。しかしびっくりするほど簡単に復元できるし、もうちょっと複雑な消去の仕方をしてもそれなりのやり方、相応のツールを使えばこれまた復元できる。どうしても復元されたくなければHDDを物理的に破壊して中身をバラバラにしてしまう外なく、言ってくれりゃそれくらいはやって差し上げてもいい。事実目の前でこれをやって安心して頂く事もあるし、処分する際に相談されればそのように言うこともあった。いつぞやどこぞの銀行の不正行為が「削除したはずのメール」で暴かれた事もあるようにデータをゴミ箱に入れてゴミ箱を空にしても不可視にはなるがデータが煙になるわけではない。ワイプ(Wipe)というやり方もあるが、私がもしHDDを処分するとなれば物理的に中身を破壊する方を選ぶ。なんなんだろうな「見えないから安心」みたいな安易な考えをこのような地位、職業にある人までも持ってしまうというのは。
2010.10.04
Tokyo Protests Blast China's Response to Collision-WSJChina accused of invading disputed islands-CNN「尖閣、渋谷2600人デモ」 CNNが報道する一方、日本のマスコミは…Anti-China demonstration in Shibuya, Tokyo in 2010/10/2(1/4)昨日午後、東京渋谷で大規模なデモがあった。尖閣諸島を巡る支那と政府のやり方に抗議したもので、おおよそ2600人が整然と休日の渋谷~表参道~青山通りを歩いた。ネット中継もされていたので仕事に行く寸前まで視聴していたのだが、どう見てもごくごく普通の日本国民がシュピレヒコールもバラバラなまま、それでも今回の問題に怒るだけではなく行動していた。自国の国旗を掲げてデモせねばならないというのは本来は大変な事で、つまりごくごく普通の人々が国旗を持って歩かねばならない、そこまで今の政府は国民の気持ちを追い込んだともいえるだろう。何が情けないといってこのデモを報道せずなかった事にした日本のマスコミとそしてマスコミが報道しなければなかった事にできると思い込んでいる連中は反日そのものであるという事だわな。
2010.10.03
中川昭一氏が亡くなられて今日で一年になる。知ったのは昨年10月4日だったのだが、あの日一日魂が抜けたようになり眠れないまま夜が明けるのを待ち神社に参拝したのを思い出す。哀しさや無念さを口に出す事すら憚られるほどの衝撃を受けたとき、いつもそうするように。もう一年経ったのだな。
2010.10.03
昨日から国会が開会した。といっても開会日は儀式と首相の所信表明演説のみなので、その所信表明演説で一体何を言うのか、そして何に触れないのかを注目した。せめてこの一年超の期間で公約をなに一つ満足にし遂げられなかった事に対する謝罪もなく、また自分達で問題を大きくしこんがらかせた責任について何一つ言及も謝罪もないままで「一体こいつは何の為にごちゃごちゃ抜かしているんだろうか」とその不愉快な張り上げ声を我慢して聞いていた。公約は政権を取る前の話だが、政権取得後も豪雨の災害対策本部も立てず、口蹄疫対策も後手後手、何事もなく終わるはずだった沖縄基地問題を鳩山が選挙対策で波立たせた後の始末すら満足に終われず、そして支那との問題はこれまで一度もなかったものでもあるまいにとんでもない禍根を残す経過になっている。公約だって暫定税率や年金などなど何一つ進んでいないではないか。出来ない事を出来ると称して益を得るのは通常詐欺という。詐欺でなければ騙りなのだが、その自分達の詐欺騙りを正当化しようとして自爆したのが今回の所信表明演説ということになる。昔の左翼というものは現在の左巻き花畑とは違い、実に実戦的というかものを知っていたというかとにかく地に足のつかないアホたれではなかった。少なくともそれなりで誠意もあり議論討論の相手にはなったのだが、今の政権を担っている連中の顔つき面構えを見ているとどいつもこいつも頭の中身はふわっふわで口ばかり達者な青二才がそのまんま歳だけ取ったような気持ち悪さしかないな。ものを知らないというだけならまだいいがものを知っているつもりというのはたちが悪い。国会の話に戻れば。今国会でのきっちりした協議、そして各委員会での実のある質疑なくば予算不成立でもやむをえまい。この覚悟を私は持ったが、しかし与野党共にそうした覚悟が果たして持てているのだろうかと疲れ果てた夜中に首を傾げている。
2010.10.02
全道庁、道庁FAXで組合活動 勤務中「不適切だった」人は皆、どうしても楽な方自堕落な方にゆくもので、そして環境が多少大目に見る慣習があれば余計その風に染まる。私は北海道にいる者として特にこちらではこうした馴れ合いやいい加減さの割合が多いのではないかと思ってきたのだが。特に公務員の組合活動の実態については今回の道庁ばかりではなく各市町村にも蔓延しているのではないかと危惧している…どころか実際勤務時間中に役場の通信、機材を使って組合活動をしているのは漏れ聞いている。北教組は言うに及ばず金のみならず時間や機材…ということはこれも公金でして、その意識そのものが長年のずぼらの為に麻痺しているのではないのかと。別にいい子ちゃんや物分りのいい振りをするわけではないが、きちんとしているのなら、そして組合の本分である組合員の保護活動などをしているのなら文句をいうつもりはないけれど、だが政治活動に直接の金だけじゃなく間接的に公金を使うのが当たり前というのはやはりおかしいだろう。長年これが当たり前になってしまっていて今更きちんとできないというのもおかしい話で、権利をいうのならまずどこにも誰にも言われず法を犯さないような体制を作り直し正々堂々組合としてやってゆけるような組織作りをせねば。軽々と法を犯してそれが当たり前、組織的にやっているというのはおかしいんだってば。
2010.10.01
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