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昨日は午後から久しぶりの買い出しに出た。ちょこちょこしたものや重量物は近所のスーパーで間に合わせているが、やはり出ないとならないものもある。いつもの経路でゆっくり周り、それなり買い込んで戻った。暖かい日だったから私は真冬ものではなく1段階薄く短く軽いものを着ていったからその分は楽だった。買い出し方面はもうかなり雪解けが進み、日陰の歩道は難儀だが車道はもう乾き少し埃っぽいくらいだった。ただ今季は雪かきがあまりなかったせいか肩や背中の筋肉が衰えているのか、一杯にしたリュックを背負っていると首が引っ張られてそれがちと辛かった。今日くらいからほんの僅かずつ様子を見ながら雪割り準備をしていこうと思っている。但し余り雪は掘り下げず、大庭の高さを減らし車庫前の雪を陽の当たる方へずらすくらいになるだろう。
2019.02.28
昨日も起きてみたら少し雪が積もっていた。いつもなら触らない程度だが気温が少し下がるらしいから外階段だけまず寄せた。ついでで家の壁沿いだけ空いてきた雪の手前を少し壁側に崩しほんの僅かだが雪割りの前準備みたいなことになった。門内通路もちょっと寄せ、毎年雪割り時期に難所になる大庭の為に塀前の雪山を少し取り崩した。まだ大庭の雪は下ろせないが下ろすためには塀前の雪山を少し塀側に倒し直し、平らにしておかないとあとあとが面倒になる。暖気続きで鉄筋コンクリートの塀に沿った雪はかなり離れてきているからこのまま乗っては危ないのもある。前と違いここ数年は大庭前からはあまり下ろさずにいるがそれでも足場分は必要で、もう一つ大庭前側は陽が当たるから乗った雪が垂れてくるのが困る。それでなくともこの塀の中にはみっちり土が詰まっていて、その上にまっすぐ雪が乗っているだけなら構わないが春めいてくるとどうしても塀から外側にのしかかるようになっていて、雪の多い年などは年に数回切り離していた。今年は今の所とびきり雪が少ないからこの切り離しはやっていないが暖気が続けば一目瞭然外側に雪が傾いている。せめてこの分だけでも下ろしたいが下ろすためには下の雪山に乗らねば届かないから一旦雪山を整備する必要がある。大庭の雪崩しが大事なのはここが一番陽があたってしかも高いからで、ここの前側つまり外階段から道路側だけでも雪が低くなれば小庭にも陽が届くからあとが楽。まだ2月だから焦ってはいないがいつ降るかわからないというのと雪が少なければ少ないで手間もあるというお話。
2019.02.27
このまま済むわけはあるまいと思いつつ、2月が終わろうとしている。昨日ちょっと近所のスーパーに出た時、うちの雪山もなんだかんだ言いつつかなり沈んで小さくなっていた。まだ2月だからと雪も崩さず置いていたがもうそろそろ雪割りの前準備を始めていいのかなと思い始めてきた。ただ何度も書いたように3月は天候不安定で時にはどうしようもない降り積もり方をすることもある。それを寄せる分を空けつつでもなんとかなるかなと。陽がだいぶ高くなっては来たが物理的に高い大庭の高さを削らねばならないのと奥の方から少しずつでも陽の当たりやすいところにずらし積むのが準備といえばそうで、どちらかといえばこの大庭奥の雪をずらすほうがどかんと降られても寄せ場所のダメージは少ない。朝晩はまだ冷え切るから最初は浅めに雪を削るがそれでもやらないよりは触ったほうが幾ばくか雪解けも早い。2月のうちはと迷いつつなにもせずに来たが、もうそろそろ準備くらいは。
2019.02.26
よくよく寝て起きた昨日は珍しく掃除などが捗った。こんなんしてるとまたどかっと降るんじゃあないかなどと言い合いしていたが、陽が入ると暖かいし気分もよかった。正直陽が長くなると埃が目立つのもあるが、やはりしばれ上がっているときとは違う。近所で買い物でもと思ったがまあいいかと座り直し、後の時間はネット徘徊に費やした。前の日それなり細々と手のかかるものを作ったから昨日の夕飯はぱぱっと作り、早めにそれぞれ自室に引き取った。これはこれで今時期としては上等な日で、なにより本格的な雪かきがしばらくないから鈍ってはいるが眺めている雪山がそれなり沈んできていてさてどう片付けるか考えてもいい頃合いになったかなと思っている。
2019.02.25
別段寝不足でもなかったが昨夜はあと30分が待てず日付が変わる前に休んだ。昨日は起きたら雪が少々積もっていたものの、慌てて寄せるほどでもなし用事も買い物もないよねと放っておいたし夕飯が多少細々と手がかかるものだったから母が張り切って早くから材料を用意したりなんぞしていてなし崩しに夜になったのもある。また風邪気味なのか腰が上がらず僅かな雪を寄せることもしなかった。今日明日と気温が高い予想なのを頼みにしたのもあるが、朝晩の気温が低いから融けたり凍ったりで路面が危なっかしいから少し雪は残しておくかと思ったりもした。昨季もつるっつるになった上にわざわざ雪山の雪を崩し撒いたこともある。要するになんかわからんがくたくたと寝てしまった上によくよく寝て起きたというお話。
2019.02.24
昨日は起き抜けから自分の常備品を買いに行かなきゃならないのは決まっていた。ないと困るからそそくさと出て私一人にしては早く戻った。道の雪解けはどんどん進み、家の前はまだそこまでいかないが幹線道路から入ってすぐの道はかなり水浸しのじょぼじょぼで、近所といえども長靴必須になっている。排水口のある辺りの氷が分厚いから毎年そうなっているが、あと30センチずらせば日当たりが確保できる場所なのにとこれまた毎年首を傾げている。で、帰ってきて1時間もしないうちに今度は母から声がかかった。郵便局で記念切手を買いたいと。珍しいこともあるものだと思ったが、TVでみたら欲しくなったのだろうとあまり考えずに同行した。だが母の欲しい方はなにやら取り寄せになるらしく、連絡先を書いて帰ってきた。だからそんなこんなで2度ほぼ似たような道を往復したことになる。運動になるほどの距離でもないが、まだ埃も立たず空気が清しく日差しも春めいてはきている。だが道産子歴も雪かき歴も長い私としてはやはりこのまま冬が終わるとは思えない。
2019.02.23
昨年9月の地震とほぼ同じ震源でまた昨夜地震があった。21時半前ということもあり起きていたが、昨年より揺れた感じがした。前と同じようにモニタを抑え揺れが収まってから階下の母の部屋に行ってみると揺れに驚きはしたようだが鉢植えなども無事だった。揺れているさなかも家の中で物音はしなかったが一応台所などを点検し、何一つ転げていないことは確認できた。幸いなことに昨年と違って停電はなかったからガス警報器も生きていて、なにも音がしなかったからガスも点火してみるとどうやら耐震装置が動かない程度だったようでなんともなかった。ただあとで停電があった時に少しでも暖めておこうと一旦ストーブは大きく焚き、どうやら停電はないなとなったところで通常に戻した。それなり揺れはしたものの、近所から助けを求める大きな声もなく火事などもなさそうでほっとしている。そろそろ忘れかけた頃合いに揺れましたな。
2019.02.22
昨日起きてみるとそこそこ雪が積もっていた。但し気温が高いから放っといても融けるだろうとは思ったがそのままというのもみっともないからゴミ捨てから戻って少ししてから階段部分だけ寄せた。給油も来ていてしばれも続いたから流石に前回より100L多く焚いていたがこれくらいなら予想通りで、毎年2月の給油がピークになる。午前中のうちに私の用事ができたから母についでがあるか聞いたら午後になったら行くかもしれないという。何時になるのかそれとも本当に行くのか判らないまま待ち、午後も遅くに出た。半端に融けた歩道はやや歩きにくく幹線道路との境などはじゃぼじゃぼの場所もあり、暖気だから当然長靴だが時間がかかった。帰り道で近所のスーパーに寄り、少し買い物をして帰ったらもう夕飯をどうするかな時間になっていた。用事を足せたからよしとするが一日かかってそれかいと。あとの用事らしいものは来週になるはずだが来週といえば3月も来る。
2019.02.21
昨日も暖かい日で、雪山を眺めてははてどうしようかと迷っていた。どうしようというのは雪割りに備えて少し大庭の雪を下ろしたほうがいいのは間違いないが、それをするとどかんと降られた時に不自由になるという再々書いているあれ。今月の給油が終わってから少し工夫してみようかなとは思っているものの、風邪気味もあったりして考えるだけに終わっている。その風邪気味も昨日朝はこれはちょっとまずいかなと思える雰囲気だったから、今週中にはという限定付きで母のお使い予定があったのを前倒ししてコンビニに行った。先日排雪があったから多少気温が高くてもぬかることもないが幹線道路は路面が出ていてそこから延びている道も角の出入り口はすっかり融けていた。夕飯メニューは早くから決まっていてさっさと作りやれやれというところで今度は自分の常備品が明日まで保たないのを発見した。一日暇なくせに何故暗くなってから見つけるのだと自分にうんざりしたがとにかく行くことにして、真冬のコートではなくダウンジャケットを羽織って出た。だが暖気といっても0度近いわけで、そんなに暖かいわけもなく調子に乗って薄着しては更に風邪気味が悪化するだけで我ながら学習しない。夕飯で暖まっていた身体をわざわざ冷やして帰ってきた。風呂で人心地はついたがなんだかなもう。
2019.02.20
前日よりはかなりよくなったものの、といってすっきりしないいかにも年寄りらしい風邪気味が続いている。どこか集中的に熱が出るとか咳がひどいとかはないから仮病みたいなもので、ひょっとしたらこの状態がこれからの基準体調になるかもしれないがそれにしてもはっきりしない。昨日も暖かかったからあちこち掃除をしつつ庭雪などをどうするか眺めながら考えたが、暖気が続いているからといってまだ雪割りの準備どころではなく、しかし暖かさと日光の加減で大庭の雪が塀の上側から少し垂れてきているのも気にかかっている。塀の高さ1.5mの中身に土が詰まっているから滅多なことはないだろうがバランスの悪い荷重はなるべく避けたいわけでおまけにここが一番高いから日光が長く強くなる季節にもなり早めに上だけでも削って小庭の上の雪にも日光を当てたい。ただ前にも書いたが昨年も3月にドカ雪になり、それくらい降るとすると今から庭の雪を引きずり落としている場合じゃない。とかなんとか言いながら今のところは比較的楽な冬で、だけどこのまま終わるわけはない。
2019.02.19
昨日の日記を書いた後さほど具合悪くもならずに寝る前に本を読み、そういえば暖気だなと思い直し久しぶりにストーブをタイマーにして寝た。風邪っぽいからなるべく乾燥しないようにというのもあったし、しばれている間がんがん焚いたつもりはなくとも設定温度を守るためにどうしてもストーブは頑張り強めに焚くことが多かったのもある。最近のストーブは利口で例えばタイマーの時刻にただ点火燃焼するだけではなく、室温が一定以下なら少し早めに点火する。これのお陰でゴミ出しの時も暖かいとは言いにくいが着替えるくらいはできる室温にはなっている。それなり電子機器もあるからあまり室温も下げられず、タイマー運転にするのは冬の初めか終わり頃あと真冬は今回のように間違いなく暖気でしかも遅めにタイマーにする時くらいだが。しかし昨日は起き抜けの方が風邪感が増していた。喉は少し腫れているし頭の前が重く、朝からこれでは午後夕方どうかなと思い母と近所のスーパーに行った際もまた寝込んだ用備蓄品を買い増した。不思議なのは夕飯と後片付けを終えて自室に座ると朝に比べてかなりよくなっている。劇的にすっきりではないが悪くはなっていず、1割くらい楽になった。どうやらしばれのお返しなのかこの暖気は続くようで、それはそれでありがたい。2月もあと10日になった。
2019.02.18
昨日は買い出しの疲れか起きたのは遅かった。だからといって生活に支障はなく、むしろ買い出し後だから大体食べるものは決まっているし急ぐこともない。午後から予定通り薬局にとことこと歩き出した。ここは徒歩5分ほどで着くから気楽に出たが帰り道違和感があった。うまく言えないがほぼ風邪の前兆で、特に寒い思いもしていないが心当たりがあるとすれば前日の買い出しで拾ったかなと。当初の予定では薬局だけで直帰するつもりだったが急遽近所のスーパーにも寄り調子が悪いモードの常備品を買い足した。冬場はどんなに具合が悪くとも雪かきをしなきゃならないこともあるし予報では大丈夫なようだが油断はならない。合わせると結構な買い物になり、具合が悪くなる瀬戸際が続いたまま珍しくうっすら汗ばみつつえっこら歩いた。部屋に戻り一旦境目などを閉め室温を上げてじっとしていたが急激に熱が上がることもなく、瀬戸際から転がり落ちるでもなくそのまんま微妙に調子が戻らないままが続いている。ただもう一つ二つの風邪のサインがないから夜中になって首を傾げているところ。
2019.02.17
10日続いたしばれがようやく緩み、昨日久しぶりで買い出しに出た。他にも用事があったからちょうどよかったし私も大型スーパーで買うものもあった。母は食べたいものを忘れないようにメモまでしていき、うまいこと目当てのものが全部あったので機嫌はよかったが帰り際になって疲れたようでタクシーで戻った。しかし重いから近所のスーパーでいいよねとなっていた重量物がいくつかあり、私は取って返しのリュックで出かけたが買い出し先も近所のスーパーも暖かくなったおかげか人が多かった。どうやら予報だとこの暖かさは続くらしく、それはありがたいがそうなると雪がどかんと降るのが先延ばしになり去年と同じく重い雪と格闘しなきゃならんのかと内心うんざりしている。毎年今頃になると陽が長くなるが景色は真っ白、もう少しもう少しとその繰り返しになっている。
2019.02.16
昨日は妙な時間に起きてしまい、どうせ起きたならゴミ出しまでやっておこうと時間を待ちざっと着て出たら案外雪が積もっていた。今夜まではしばれが残るが明けたら少し気温が上がる傾向で、それならそれで下手に雪を残すと再凍結で厄介になる。外階段があるからそこらはわりと敏感に僅かでも雪を寄せることも多い。だからざざっと雪かきした後ゴミ出しになったがそもそも雪かきになると思っていない格好だし大したことがない量のせいかえらい寒かった。すっかり冷えてしまい、といってシャワーというほどでもなく少し室温を上げて明るくなってから仮眠のような感じで一旦寝たのがよかったのだろう。寝る前はまずかったかなと思っていたものがわりとすっきり起きた。しばれ続きもどうやら今夜が最後で、実は今時点ではしばれているというほどでもない。昼間の気温がようやく上がってくるから買い出しどうするかという話にもなっているがそれは起きてからじゃないとまだわからない。それにしても今年は本当にしばれが続いた。最低気温が下がる自体は毎年そうだが1週間以上ここまで冷え込み続きは記憶にない。来週の気温などの推移を見て雪壁をどうするか決めようと思っている。
2019.02.15
どうも昨日後半は風邪気だったらしく、やたら眠かった。このところ雪も降らずおかげさまで毎日よくよく寝ているから寝不足とか疲れは全くないのであ、これは風邪気味だなとすぐ判るのは便利。いつもと同じ室温設定で部屋着も似たようなもの、気温もこの前のしばれほどでもないのに夕方からやたら寒いかなと思っていたらこの有様で、雪かきがないから気が抜けているのもあると思う。寒さが続いている間は無理して買い出しに出ることもないから近所のスーパーで間に合わせているが、今日か明日、多分明日は買い出しに出ることになるだろう。週末はようやくこのしばれ続きから抜け出せそうで、縮こまって過ごしていたが実は日差しはかなり強くなってきていて、大庭を見ると陽がよく当たる場所の雪がはっきりとへこんでいる。今年のベランダから大雪に差し掛かっての雪の積もり方がかなり変なのは前にも書いたが、全体の雪量は今の所少なく、このまま終わるわけはないと判ってはいるが楽は楽。ちょいちょい風邪気味を引き起こしている今季だがなんとか過ごせてもいる。寒いだの雪がだの言いつつ2月も半ばになり、もう少しもう少しの先が見えてきた。
2019.02.14
昨日ははよからコンビニへのお使いは決まっていた。だがくるくる変わる天気を眺めているうちに午後になり慌てて出た。お使いだから一人で、快調に歩き用事はすぐ終わった。道々排雪作業を眺めたり屋根雪を観察しながらで、先日よりはやや屋根雪は全体に多くなっているものの例年に比べると本当に少なかった。で、夕飯の話になりすぐ食べるものではないが仕込みはいるよねと話し、なんなら後からでも近所のスーパーだなとひとりごちながら一旦自室に戻り、そういえばと母の部屋にもう一度行ってみたら身支度をしていた。どこに行くのかと聞いたら近所のスーパーだということで急遽お供。この時点で夕方近いから行き帰りともに日光で融けた分が凍りだしていた。母の手を引きよちよち往復して戻ってすぐ母の食べたいものの仕込みを始めた。実際食べるのは今日の夕飯で、大体の味付けを薄めに終え一旦冷ましもう一度温め兼煮る際に最終的な味をつける。時間はあるしなんなら下の掃除をしながらでも温められるからさほどの手間でもない。昼間の日差しが力強くはなってきたがまだ朝晩のしばれは続いている。道内でも温暖な方の当地だがこんなに低温が続くのは久しぶりな気がする。今週いっぱいは油断ならないがその後が少し楽しみでもある。
2019.02.13
覚悟していたしばれは来たが雪はあまり降らず、ここ数日ぐぅたら過ごしている。隠居としては正しいが真冬に連日のんびりできることはあまりないから嬉しいが戸惑ってもいる。去年も似たような推移で油断しきっていた3月にどかどか降った。トータルで平年より少ないといっても重い雪が春の目の前に来てどすどす積もるのは雪の重さもさることながら雪割りも遅れるから神経に来る。今季も似たことになるんじゃないかなと今からうんざりするのは気が早すぎるが仕方がない。日差しがかなり強くなったのか晴れの日は明らかに部屋の暖かさが違い、昨日などは午後からずっと暖かく過ごせている。まだ朝晩はぐっと気温が下がるが天気がいいのなら雪山も沈み表面も少し融けるはず。ここのところは夜中の雪かきもなさそうだから人並みの時間にゆっくり風呂に入れるのが地味にありがたい。
2019.02.12
最低気温はまだ低いままながら昼間の気温は上がってきて、日差しも強くなりまた長くなったから天気のいい日はかなり暖かく感じるようになってきた。昨日は起きてみると薄く雪は積もっていたものの、寝る前に危惧したほどでもなくただ冷え込む夕方までにざっと寄せればいい程度だから助かった。午後からもそもそと雪を寄せ近所のスーパーにお使いで出たのが夕方、それ以外はじっとしていた日だった。雪を寄せたついでに大庭の雪の乗り方や小庭の雪山の外側へののしかかり方を見てみると例年とはだいぶ違っていた。いつもなら排雪後、雪壁の上の方に庭からの雪がどっとかぶったままになり昼間の日差しが強くなってくると雪壁側、つまり外側に垂れてのしかかるからよじ登ってそこを切り離すのが2月半ばくらいの恒例になっているがいつも酷いことになる大庭の雪壁が低くてそちらは心配ない。小庭の方がむしろ雪壁の高さと小庭に積んだ雪山が平らに見えるくらいになってしまい、例年とは逆になっている。ベランダの雪も上に積もるよりむしろ庭側に伸びるように積もり、妙な形になっている。風向きなのかそれとも今季はこれまでの降雪も積雪深も例年よりかなり少ないせいなのかはわからない。だが経験上このままで終わった年はなく、むしろ雪が重くなる3月にどっさり降られるとかなり辛いから降るならできれば早いうちにと願っている。
2019.02.11
外が-10度になろうが家の中はストーブを焚きっぱなしだから取り立てて寒い思いをすることはないのだが。しかし昨夜寝る時にここに帰ってきて初めて寒いなと思った。今の寝具にしてから数年経つが真冬でも寝る時に寒いと感じたことはなく、風邪熱の時くらいだったが寝返りを打ちながらあれと思いつつなんとか寝た。起きた時は特に風邪気でもなかったがこの歳になると忘れた頃に風邪っぽくなる。昼間は母のお使いなどで出歩き、帰ってからも特段何事もなく雪かきもないから早めに風呂にして夕飯を終えてさてとPC前に腰を据えた3時間ほど前からくしゃみを連発している。どう考えても寝る前のあれしかないわけだが、それならそれで起き抜けから風邪気味になればいいものを半日経ってからようやく身体が気づくとは流石高齢者だなと。前日があまりに冷え込んだためにあんまり感じないが実は今夜も結構なしばれで、よせばいいのに夕方から晴れたから早々に冷え込んでいる。覚悟していた雪は大したことがないが、その代りの低温らしい。あと4,5日朝晩の冷え込みは続くらしいが陽も長くなってきていて先の希望は目に見えてきている。
2019.02.10
何度か書いているが、ここ札幌はそれなり都市ということもあるが道内としては温暖な地域に入る。冬の雪はそれなり降り積もるがその代り気温はさして下がらず、他地域に比べても滅多なことはない。しかし昨日は予報通りしばれた。昨日の日記を書いた後、しばし考えたが除雪が入って僅かだが雪のお土産もあり加えて日中の気温が上がらないのもあってまた夜中に雪かきに出ていた。その時点で-11度ほどだから雪かきの身支度からして普段とは違う。いつもなら下は部屋着のままだがその上に外用のパンツを履き手袋もムートンミトンにした。ミトンだと投げ積むのに細かいコントロールが効かないが仕方がない。除雪に入ってから2時間後くらいの雪かきだったが、一旦おこされて散らばったせいか一気にしばれたせいか氷の砂利が下の雪に着いてしまっていて思いの外難儀した。その他は大した量でもなく支度もしていったからどうということもなかったが、一つだけ動くせいか雪かき用毛糸の帽子が少しずり上がり、耳の感覚をなくしかけていた。ものの20分もあったかなくらいの時間だが冷たいともなんとも思わないのだから危ない。起きてからもしばれあがったままで前日からストーブは全台焚いているが、ちょっと気温が下がるのが壁などの冷気で伝わってくる。暑さでそれを感じることはあっても寒さで感じることは今までなかった。特にこの部屋は数年前外壁にサイディングをプラスして張ってあるからさほど設定温度を上げずとも午後くらいになれば室温そのものより暖かく感じるのだが昨日に限ってはそれはなかった。昔と違いさほど高い温度での設定でもないのに一日中止まらずに温風を吹き出していたのはそれだけ冷えているのだろう。但し昨日のような昼間のしばれはもうないようで、そこは安心している。
2019.02.09
昨日の日記を書いた後、あちらこちらネット徘徊してさて本読むか寝るかと廊下に出て雪の塩梅を見てみたらそれなり降っていたが、少し小止みにも見えた。なにより風がだいぶ収まっていて、これならできるなと窓から下の外階段を覗くとちょうど段ひとつ分、20センチほど積もっているのがわかった。軽々とした雪だが時間が経てばそれなり締まる。夜中のうちに片付けておけば元の木阿弥もありうるがどけた分だけは減ると思い、支度して出たのが夜中の2時過ぎ。こんな時間になあと自分でもおかしかったが幸い一番音を立てる外階段はなんというかすでに雪山の合間の谷への階段のようになっているので間違いなく音は響かない。ここさえ終えればあとはしずしずとできるから取り掛かった。冷えた夜の降りたての雪は表面の結晶の折り重なりが見える。軽々とした雪で難なく階段部分を寄せ、門内通路に差し掛かったがここはちょうど風がぶつかるのか雪が多かった。除雪が入った後に本格的に降ったから門内から路面までまっ平らに見えるが実は通路に積もった分との段差が少しある。そこまでなんとか雪を押し、スノーダンプで少し斜めに貼り付けようとしたが先日の排雪で直角に立ってしまった雪壁にはうまくつかず、これを予防するために前日の雪は雪壁に寄せただけにしたが間に合わなかった。こういう時はどうするかというと一旦斜めに雪を盛り少しずつ押して斜めのまま無理くりスノーダンプを押し付ける。すぐ剥がすと割れてくるからそのまま置いて他の場所を均したり雪を寄せたりした後おもむろに着いているかどうか確認しつつ剥がす。雪を押し付けるために柄を倒しても雪壁にぶつからなくなるまで斜め同士で交差させるように繰り返す。そんなこんなで30分ほどで終え、ざっとシャワって寝た。起きてみるとまた積もってはいるものの、夜中にやった分20センチは減っているから楽に終えた。そして今夜もこの調子だと夜中の雪かきになりそうな降り具合になっている。予報通りしばれきっているが、夜が明けても暖かくなるわけでもないから雪が多くてもなんとかなる気がしていて起きてからでいいかなと迷っている。また昨日と同じ時間まで待ってみるかな。
2019.02.08
昨日の日記を書いて寝る前外を眺めたら雪だったが、そこそこ冷えてもいるし軽い雪だろうからとそのまま休んだ。起きてみるとまだ雪で、ここまで来たら頃合いを見計らったほうがいいだろうと待っているうちに午後になった。一旦止み加減で雪の粒もかなり細かくなった14時前ようやく雪かきに出た。おおよそ20センチ弱、それなり積もってはいるが軽いから苦にならない。一番しんどい外階段部分は軽々と投げ積み、門内通路やら家の前、車庫前はプッシャーでがーっと押して先日排雪した後の雪壁に寄せた。あんまり派手に幅は出したくはないが、いずれにしても通常除雪が入れば掻き分けの場所よりはまだ下がっていておまけにこれからどんと降った場合、スノーダンプで寄せるにもあまりに直角だと無理だから角度をつけるためもある。実は車庫前左右の雪山にはまだ積み寄せ場所は確保してあるが、ここは大雪になった時のために取ってある。運搬が困難な積もり方になった場合用というのもあるが、ここは春先にも陽が当たるのが遅いのが最大の理由。ものすごい雪になればそこまで考えていられず積めるところ寄せられるところにどんどん置くが、今季はこれまでならそれくらいの余地があった。私の読みでは今月はちょっときつい降り方になるんじゃなかろうかと思ってもいる。3月にどんと降る去年のようなパターンだと雪は重いし雪割りは遅くなるしで碌なことがないから願望でもあるのだが。
2019.02.07
昨日の日記を書き寝るまでの間雪風の様子を見ていたが、思ったほどは積もらなかったからとにかく寝て起きてから考えればいいわということにした。例のごとくぐっすり眠り起きてみると意外なほど積もっていず、風が吹いただけでえらいことになりがちな外階段もうっすらと掃いたように雪があるだけだった。しばれた時の雪でもありこれくらいなら放っとくかと急にできた隠居日和を満喫していた。冬の間はこんな事は滅多になく、また今週末はしばれる予報だからたまにはいいかということで。夕方近くに母とよちよち近所のスーパーに出たが、風も吹いていず気温も今時期としてはごく普通だったから排雪されてすっきり広々とした道をこれは広くなったねなどとのんきに往復した。本当は排雪後の広い道のまま春を迎えれば一番いいのだが、かなり雪が少なかった年でもそうはならず大体排雪前の状態に戻ってから雪割りになる。まして今年は今月来月にどかんと来るであろう、昨季と同じ傾向だなと覚悟している。3月の雪はどけるのも大変になるからどうせならしばれているうちに降ってくれればなと思うがこればかりはね。
2019.02.06
今週はしばれるしちょっと大変だがそこそこ降る1回分なら場所は開けてあるしと思っていたところでの排雪だった。普段の除雪はいわゆる掻き分け除雪で、道路両端に雪が寄る。どこのお宅も歩道分くらいなら雪を寄せたりもするからうちの場合だと塀前の雪山は身長より高くなっていた。今年は雪が少ないが、その代りしばれてから降っているせいかあまり雪山も沈まない。雪の少なさは屋根雪でも判るがそれはあくまでも今までの話、大体2月は寒さも雪もピークになる。冬の先が見えてきたからなんとかやっているようなもので、今季のように1月まで雪が少なければ2月から3月でちゃんと辻褄が合うようになっている。ただ排雪が来てくれれば雪の寄せ場にゆとりができ、うまくすれば雪割りの際の雪山下の氷割りも少しは楽になる。ただそれはまだ一月半先の話。昨冬のように遅くにどかんどかん降る年だとどうしても雪割りが終わるのも遅くなりがちで、雪は少なかったのになあと思ったりもする。今夜は荒天予報が出ていて、なるほど時折風で少し揺れた気もするがこんな風だと雪かきもままならないからよほど積もっちゃった以外は風か雪が収まるまで待つ。起きたらどうなっているやら。
2019.02.05
先日しばれた日にわりと我慢していたのがよくなかったらしく、年寄りのことだから1拍おいて現れたようで昨日は二度寝しまくった。雪があるわけでもないからゆっくり寝たというのもある。だが今週は今日から悪天候予報でおまけに低温が続く。今時期の暖気は迷惑だが穏やかな天気だったから昨日はコンビニまで用事を足しに出た。道々どこのお宅も屋根雪が少なく但し道路の雪山は平年並みなのを眺め歩いた。昨年はとっくに排雪が入っていたが今年はどうも遅くなりそうで今週の雪を寄せる場所が間に合うかがやや心配だが、最悪車庫の中に突っ込むつもりだからなんとかなるだろう。いつもなら昨日のような日に雪山やベランダの始末をしてきたが、あんまり無理しないように心がけることにした。まだ冬の先も長い。
2019.02.04
昨日起きてすぐ外を見ると外階段は中々の吹き溜まりっぷりだったが実際に降った量は大したことがないようだった。ただ風が強くて雪の量が少ないとなれば主に投げ上げになるからちょっと収まるのを待ち昼過ぎてから出た。実際見てみると吹雪の時に吹きだまりやすい場所はそこそこあったものの、全体としては本当にさらっと積もったくらいで済み雪かきもとっとと終えて戻った。このところ晴れると陽の入る居間などはくっきりと暖かみを増しだいぶ陽が長くなった。夕飯の支度時間を勘違いするほど明るさが残り、ブラインドを下ろす時間も30分以上早くなった。但し来週、いやもう今週は荒れる予報でしばれもきついらしい。これを乗り越えれば乗り越えればと呪文のように言い続けるのも2月で、いちばんしんどい季節だが先が見えてきた感じもする。
2019.02.03
昨日はよくよくしばれた日だった。最初の予報では雪かもしれなかったが前夜になり予報が変わり気温は変わらないがひとまず降らないということになりほっとして寝た。気が抜けたのとゴミだしもなしだからゆっくり眠り起きてみたら晴れていた。風はあり今時期だから風だけでも吹雪のようにはなるが明るい間は細雪はちらついたもののまあまあの天気だった。もう月単位でストーブは焚きっぱなしだから気温が多少下がったくらいで部屋が寒いことはないが、-8度くらいになってくると設定温度ではカバーしきれなくなるのか座っている膝の辺りがややすぅすぅしてくる。昔と違いシャツ一枚で設定温度を上げてということもないからそれなりに着ているがある程度以下の気温になると特にここ2階はあちこち開けておかねばならず寒いというほどでもないが充分暖かいとも言いにくい。そのせいか夕飯後風邪気がぶり返したような感じになり、椅子を離れて寝床で少し本を読んだりなどしていた。気がつくともこもこと雪が降っていて、起きたら雪かき確定だが冷えている時の雪で軽いから気が楽。冬前半に楽した分が一気に今月に回ってきそうな気配だが、寒さも雪も真冬も今月いっぱいと思えばなんとか踏ん張れそうな気もする。
2019.02.02
雪かきはなかなか辛いものだが時間に縛られない隠居だからその分楽と書いたばかりだが、昨日はそうも言っていられなかった。ほぼ月に一度くらいの母の通院日で、といってもとんでもなく朝早いわけでもないがとにかく出るまでには最低限外階段と門内通路くらいは雪をどけておくようにしている。だが前の晩というか明け方にかけて猛吹雪で起きてみたらえらい面白い形で吹き溜まっていた。これはうちの構造もそして出入り口へのアプローチも積もった雪も加わってかなり複雑な風の当たり方通り方をするためで、これが時間があるのなら面白がっていられるがとにかく母が出るまでにはなんとかしなきゃならない。身支度もそこそこに出て雪をどけ始めたが、どうも降り始めから南寄りの風だったのか雪の色合いの透明度が低い。どうも濁った色合いで、こういう汚い雪になるのはだいたい3月なのだが気温の上下が激しくまた風向きが変わったのもあるのかなと思いつつ昨日の雪かきはほぼ投げ上げだった。もう身長より高くなった雪山の上に投げ上げ続けるのは見た目はともかくかなりきついもので、こうしたのは排雪までの雪の寄せ場をそこそこ降った時用に確保しておきたいのが大きい。実際降った分の3倍ほど吹き溜まった場所も多く、余裕を持って出たつもりだが終えた時はちょっと息切れした。今日から2月になり、あとひと月の辛抱だと思えるようにはなったが今年の2月は寒いらしい。
2019.02.01
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