わたしのこだわりブログ(仮)

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2016年12月15日
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カテゴリ: 通りと町



清水寺の隣近所といった位置関係(清水寺と八坂神社の間)にあり、前々回から紹介していた清水坂から産寧坂、二年坂と辿ると調度 高台寺の南の裏口? にアクセスできるのです。

産寧坂はともかく、二年坂や一念坂は「どこからどこ?」 と言うのが案外うやむやです。
(地図でもはっきりされていない事が多い。)
そんなわけで寺に行く前にやはり軽く二年坂も紹介しておく事にしました。


2016年京都 5 (二年坂)

二年坂の由来
重要伝統的建造物群保存地区

pict-二年坂 13.jpg
オレンジ・・・ 産寧坂
紫・・・・・・・・ 二年坂
黄・・・・・・・・ 一念坂
緑・・・・・・・・ ねねの道


産寧坂から二年坂の入り口は、山椒ちりめんの「いづみ屋」の横です。
前から通っていたけど、改めてここからが「二年坂」なんだ・・と、知りました

pict-二年坂 2.jpg
まだこのあたりは山の中腹です。比較的なだらかですが、階段が多い箇所が所々。
ベビーカーやキャリーはちょっと駄目です。


pict-二年坂 3.jpg

時代劇のセットにもなりそうな古い家々がほぼ土産屋か飲食店に変わっていました。
3~4年前の二年坂はそんなに店はなかった気が・・・。外国人の増加に比例してこの1~2年で増えたのかも・・。
pict-二年坂 4.jpg

pict-二年坂 14.jpg

二年坂の由来
そもそも 二年坂も産寧坂も清水寺への参拝ルートとして造られた道 だそうです。

前回の産寧坂のところで、俗称、三年坂について安産祈願の産寧説以外に、大同3年(808年)に道ができたからと言う説がある。と紹介しましたが・・。
二年坂についても、大同2年(807年)に道ができたからと言う説があるようです。

しかし、同じ寺への参拝ルートだったら全部ひっくるめて同じ年になりそうなもの。敢えて分けて呼ぶ意味が解せない・・と言う観点から産寧坂の手前なので二寧坂と通り名がつき、二年坂になったのでは? と言う説のが正しそうな気がします。

因 みに、その 二年坂の手前には一念坂 が控えています。
こちらは 一年に引っかけた一念のようで、実は平成2年(1992年)に整備された新参の道 だったようです。

ところで、 この界隈はの寧々(ねね)様が77歳で没すまでの19年間を過ごされた場所 です。
東山地区との因縁は定かではありませんが、もともと豊国神社など秀吉が生前力を入れて寺院など建立していた場所故の縁があったのかもしれません。

一説には寧々様が子宝を求めて泰産寺(たいさんじ)の観音様(子安の塔)に参拝したなどとの説から産寧坂(さんねいざか)の寧(ねい)の文字が寧々(ねね)に由来するとも・・。
私も最初に文字を見た時は寧々様由来かと・・。

pict-二年坂 5.jpg

二年坂降り口方面を振り返った所。
pict-二年坂 6.jpg

重要伝統的建造物群保存地区
産寧坂や二年坂の石畳や風情ある街並は、重要伝統的建造物群保存地区に指定 されている。

市町村が選定した伝統的建造物群保存地区で特に価値が高いと国が判断した場合、国の文化財保護法の対象に指定。(文化財保護法第144条)


産寧坂は由緒ある社寺建造物の他、江戸末期から大正時代にかけての伝統的京町屋郡を一体とした歴史的な集落、町並みの保存を図る事が目的で、京都市より1976年「産寧坂伝統的建造物群保存地区」に指定されている。
それが国にも認められて 1976年9月4日、「門前町」として 文部科学大臣より 重要伝統的建造物群保存地区指定 さ れたと言うわけだ。

因みに、京都市 には国指定の重要伝統的建造物群保存地区が4箇所もある 。

pict-二年坂 7.jpg

pict-二年坂 15.jpg

pict-二年坂 16.jpg

二年坂の路地
pict-二年坂 18.jpg

高台寺のカフェの前から二年坂方面を撮影
pict-二年坂 8.jpg

pict-二年坂 9.jpg
↑ ・・二年坂(産寧坂方面)
 → ・・一念坂 入り口

一念坂 入り口?
pict-一念坂 1.jpg
石柱が一念坂の標識になっていたが、よく憶えていない。しょんぼり

二年坂の終点は京都霊山護国神社の入り口手前
pict-二年坂 10.jpg
鳥井の向こうは「維新の道」らしい。
高台寺は写真左手から敷地。

今回は触れませんが、 京都霊山護国神社、(きょうとりょうぜんごこくじんじゃ)は明治天皇の勅令により維新を目前にして倒れた志士たちの御霊を奉祀する為に建立された神社 です。
※ 国家のために殉難した英霊を奉祀する招魂社(しょうこんしゃ)で、靖国神社より古いらしい。

そんな訳でこのあたり別の意味で人気があるようです。
幕末維新ミュージアムがあったり、もちろん霊山護国神社には坂本龍馬や高杉晋作らの墓もあるらしい。

高台寺カフェ前からの八坂の塔
pict-二年坂 12.jpg

いつも素通りしていた所ですが、もっとこの界隈ゆっくり散策してみたいものです。
撮影場所はちょうど高台寺の敷地で、最近カフェができたようです。
そのカフェは日本人よりもむしろ外国の方が多くちょっと穴場的な場所。京野菜のカレーや天ぷらうどんが外国の方に人気?  自分はパニーニがとても美味しかったです ぺろり

次回高台寺です スマイル

​リンク​ ​ 2016年京都 6 (高台寺 1 開山堂と桃山の庭園) ​
リンク ​ 2016年京都 7 (高台寺 2 秀吉と寧々の霊屋) ​

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リンク ​ 2016年京都 1 (五条通りから茶わん坂) ​
リンク ​ 2016年京都 2 (清水寺 1) ​
リンク ​ 2016年京都 3 (清水寺 2 舞台) ​
リンク ​ 2016年京都 4 (産寧坂・さんねいざか) ​
2016年京都 5 (二年坂)






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Last updated  2020年10月28日 15時29分51秒
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