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決勝ラウンド1回戦のドイツVsイングランド戦 をTV桟敷で観戦していて、主審の誤審が試合の盛り上がりを、ぶち壊していたので気になった。イングランドが、後半ドイツ2点先行でMFジェラード選手 1得点で2:1となった直後、イングランドが反撃の狼煙と思った矢先のジェラード シュートが、ゴール枠上に当たりゴールラインを越えて内側にバウンドした。主審はノーゴールの判定で、TV画面にゴールシーンが度々再生され、ゴールだったのは明らかだった。 更に続くアルゼンチンVs メキシコ戦でも、アルゼンチン攻撃の前半26分 メッシ選手のパスを受けたテべス選手がオフサイドのままシュートし、イタリア審判団にゴールと認定されてしまった。アルゼンチンが王者の風格を漂わせていた試合ではあったが、この誤審で、しまりの無い後味の悪い試合になってしまった。たまたま連続2試合で誤審が発生してしまったので、FIFAとしては次回W杯から審判団を、ゴールラインを越えたかどうか判定する2名を加えた5名体制にするか、ビデオ再生を審判レビューに採用するかが真剣に検討されると思う。 またそうであって欲しいと願わざるを得ない。 英国のブックメーカー(賭けの胴元)が、イングランドMFジェラード選手の誤審シュートを1得点と見做して、払い戻しを行っていたのは楽しかった。審判団もおちおちとはしていられない時代になったということだ。現実にイタリアのリーグ戦「セリエーA」、ドイツリーグ戦「ブンデスリーガ」等で数年前、暴力団が絡んだサーカー賭博で、審判団が賄賂を受け取っていた、或いは疑義が持たれ、紛糾したことがあった。日本のプロ野球でも西鉄時代の「黒い霧事件」は選手が関わった事件、またW杯の陰でニュース扱いが比較的小さいが、日本相撲協会が絡んだプロ野球賭博問題を考えると、審判団は容易に甘い誘惑に誘われる可能性があり、審判そのものの公正性、技術レベルのアップ、潔癖性を、更に磨く必要があると思う。 2002年日韓W杯の際、決勝戦ブラジルVsドイツ戦を主審したイタリアのスキンヘッドの方は記憶に残っているが、仮に彼が誤審しても止む無しと思わせる風格があった。今大会も日本人審判団が活躍し、フェアーで冷静な判定で卒なくこなしている。残る重要な試合に出番があれば、是非ミス判定を犯さないよう大会を盛り上げて欲しい。 決勝ラウンド1回戦は我ら日本戦と スペインVsポルトガル戦の2試合を残しているが、ベスト8につながった6試合を、若手の活躍を中心に振り返ってみよう。 (1)ウルグアイVs韓国戦(2:1 ): 売るグァイ(ガイ)=元気な人たちが、MF朴智星率いる 韓国「アジアの虎」に一歩上回る動きをした。 ウルグアイ FWルイス・スアレス選手の位置取りが素晴らしかった。 パラグアイチームとよく似た固い守備を優先し、攻撃は派手さはないが、縦パスを多様に前線へボールを送り込むチームとみた。 (2)米国Vsガーナ戦(1:2): 米国が最後で巻き返すのではないかと固唾を呑んで見守っていたが、全アフリカを後押しにしたガーナが辛うじて残った。 (3)オランダVsスロバキア戦(2:1): スロバキアのFWビテク選手(28歳)がPKを決めて、 4ゴール目を上げ頑張っていたが、オレンジ軍団オランダの特にMFアリエン・ロッペン選手の前では、物足りなさが残った。スロバキアは今大会で最も人口(2百万人)の少ない出場国で、ベスト16まで残ったのは拍手に値する。 (4)ドイツVs イングランド戦(4:1): ドイツの15大会連続のベスト8進出だ。 ドイツの若 き司令塔エジル選手(21歳)の俊敏さ、サイドアタッカーのミュラー選手(20歳)の2得点には目を見張った。世代交代が確実に進んでおり、次回2014年ブラジルW杯ではドイツが優勝候補に躍り出てくるのではないかと。日本にとってもブラジル大会では脅威となる存在だ。 (5)アルゼンチンVs メキシコ戦(3:1) : 点取り屋 アルゼンチンFWテべス選手の2得点、イグワイン選手の大会首位となる4得点目を挙げたのが記憶に残る。 誤審以降にメキシコに勢いがなくなった中で、1点返したエルナンデス選手(22歳)が光っていた。 (6)ブラジルVsチリ戦 (3:0): ブラジルが3点目を上げた時点で、ベスト8以降の試合を見据えた選手交代をしていたのは、余裕しゃくしゃくたるもので、王者を目指すとはこういうことかと感じ入った。 ベスト16以降の試合が南米同志、欧州同志で潰しあいしているマッチの組み合わせはなんとか工夫できないのかと思った次第。‘’散り(ちり)‘’ゆくチームよ感動を有難う。 (8)スペインVsポルトガル戦(?): スペインのスター FWフェルナンド・トーレス選手、及びFWダビド・ピジャ選手の切り込み、MFアンドレス・イニエスタ選手のキラーパス、MFシャビ・アロンソ選手の司令塔、の躍動を見てみたい。一方 ポルトガルはFWクリスチャーノ・ロナウド選手がどこまで自由奔放に活躍できるかがキーとみた。 華麗なスペイン代表になんとか残って、その雄姿をもっと見させて欲しい。 日本代表へのベスト8への道はもうすぐだ。六環のベンゼン環の様な化学式で、オルソ(1,2、60度離れた位置)、メタ(1,3,120度離れた位置)、パラ(1,4 180度離れた位置)と言いますが、 パラを180度に力が二方向へ分割分散するとも取れます。そこで パラグアイを‘’パラな具合(ぐあい)‘’に料理して下さい。 1,214mの試合会場‘’プレトリアをロード ツー⇒ベスト8⇒ベスト4への聖地‘’としましょう。
2010.06.29
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小学生高学年から中学生頃、教室に掲げられていた年代表を見て、皆が良く気付く年がある。それは世界の大事件は、英国名誉革命勝利後「権利の章典」が1689年制定、フランス革命勃発が1789年、ベルリンの壁崩壊、天安門事件の1989年と、「・・89年」毎に時代を象徴する大事件が発生していることだ。‘’焼く(89)‘’ような大きな事件ということか。一方、日本はこの世界の潮流から夫々3年遅れた「・・92年」毎に時代を代表する事件が起こっていることだ。‘’国<くに>(92)“ が歴史を代表してるという意味か。歴史的事件の性格と内容は少し異なるが、地球の表裏でタイムラグの3年の差の事件発生は面白いと言える。 丁度100年位のサイクルと言えば、今でこそ100歳超の最長寿国となった日本だが、昔は還暦の60歳が一般的で、生きてる内に(一生に)一度の大事件に遭遇することを意味する。 理由としては、ノストラダムスの予言とかではなく、歴史のマンネリ打破とか、先人(創業者達、先駆者達)の遺産を形にするには、祖父母-父母―子息・子女、3代位(100年)の年月がかかり、「中興の祖、仕上げ屋(政治的リーダー含む)」を、周りの皆が支援し、熟成の上に現れて、政治的な新形態等を作ったのではと考える。 それでは、年表を紐解いてみよう。<世界> 1589年: アンリ四世がフランス王即位、「朕が国家なり」のルイ14世等ブル ボン王朝開始 1689年: 英国名誉革命成功後、英国憲法【権利の章典】制定、民主主義形態の 始まり 1789年: フランス革命勃発、自由・平等・博愛が世界に浸透始める 1889年: 米トーマス・エジソンが初の映画披露。オーストリア・ハンガリー帝国、 ルドルフ皇太子が謎の情死(マイヤー・リーク事件)。パリ万博開 催とフランス革命100年紀「エッフェル塔」完成、(大日本帝国憲法発 布) 1989年: 天安門事件、ベルリンの壁崩壊 (昭和天皇崩御) 2089年: ?<日本> 592年: 聖徳太子が摂政となる(593年~620年)の内定前年、四天王寺建立 (593年) 792年: 平安京(京都)遷都「794年 延原13年」構想決定の年と推定 892年: 滝口の武士堤、 これが「武士の登場」始まりではと言われる。ィ 992年: 最古の出来事を記した辞典「三経義称」編纂、宇多天皇の寛平4年、閏 年。 1092年: 京都大火災、越後で大地震、親不知に津波寄せる。記録に残る最初の災 害、白河天皇の宝治6年 1192年: 源頼朝が征夷大将軍に任ぜられ、鎌倉幕府を鎌倉に設置、建久3年 1292年: 元寇のきっかけ、元への服従を強要する高麗の国書到来。北条執権幕府は 断る (日本への覇権方針を作った元の盟主「フビライ」がシンガサリ王国へ遠征) 1392年: 南北朝合一 (明徳の和約)、北朝:元中9年、南朝:明徳元年 1492年: 戦国時代の幕開けではと言われる「明応の政変(1493年)」の前年 (コロンブスのアメリカ大陸発見)、(阪神金本選手、ギネス登録世界新、プロ 野球公式戦連続フルイニング出場:1,492試合) 1592年: 豊臣秀吉の朝鮮出兵 文禄の役(~1593年)、(1597年~98年 は慶長の役) 1692年: 井原西鶴が「世間胸算用」完成。(1687年 生類憐みの令)、 1792年: ロシア使節ラクスロが、伊勢の漂民 大黒光太夫を帯同して根室を訪問、 開港を要求するが、幕府は拒否。 海外列強の日本開国への圧力はしり の事件 1892年: 日本初の発電所、京都水力発電所。(1895年日清戦争。明治25年。 1992年: リクルート事件、宮沢内閣退陣。自民党から民主党政権への交代予兆 自衛隊がカンボジアへの初海外派遣、カンボジア国連安保理決議を踏襲し参加 2092年: ? 素晴らしい出来事でありますように!
2010.06.28
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気が逸っている(焦ってはいないが)のではないが、25日早朝のデンマーク戦を引き分け以上で勝ち進んでもらえると思えるので、決勝ラウンドで当たりそうなチームの国を夫々紹介しておくことにしよう。 夢を適えてくれと念じていると、実現することがあるようだ。 カメルーン戦勝利の後、MF本田圭祐選手が小学校時代の夢を紹介していた。「兄と一緒にワールドカップ(W杯)へ出場し、決勝戦まで勝ち進むこと。」が夢だった。決勝戦進出の夢は近い将来に取っておくとして、W杯のピッチで得点したことはほぼ少年の夢をかなえたに等しい。 兵庫芸術文化センター管弦楽団の佐渡裕常任指揮者(49歳)が、ベルリン・フィルハ-モニー管弦楽団の来年5月20日~22日定期公演で指揮を取ることが決まった。ベルリン・フィルと言えば、かの名指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン氏が常任指揮者として君臨し、SONY等が牽引したクラシック音楽のレコード・テープからCD(コンパクトディスク)化への流れにも大きな役割を果たしたと言われている。その世界最高峰オーケストラの一つであるベルリン・フィルの定期公演を指揮するということは、佐渡裕氏が世界的な指揮者の仲間入りを果たした事を意味する。小学校の「20年後の私」という卒業文集で、「ベルリン・フィルの指揮者」と書いていたそうだが、大きな夢を是から実現出来る訳です。仕事の世界でも「夢を語る」雰囲気のある職場は、生きがいを感じられるとよく言われる。 と言っては何ですが、来るデンマーク戦の後にも、岡田武史監督の目指すベスト4進出の夢を見させて欲しいのです。 それではW杯途中結果を踏まえ、想いを込めてロード・ツー・ベスト4への道程(みちのり)をおさらいしておきましょう。(日本代表が決勝ラウンドベスト16、6月29日 日本時間23時F組1位になりそうなチーム:)*パラグアイ:FWネルソン・バルデス選手、FWロケ・サンタクルス選手らの個人技の弾丸シュ -トのチーム。 南米の内陸部に位置するがウルグアイと位置を間違えやすい。人口は622万 人、日本の1.1倍の面積だが、デンマークやNZと同じようにサッカー強国として若い頃からの高 度な育成策が整備している。白人と先住民の混血者(メスティーソ)のお国柄で、ミスユニバース等 世界トップ5の常連国にて美人の国として有名。 閉鎖性が強かったので、独ナチスのゲシュタポ(親衛隊)残党が、ユダヤ系組織の追及を逃れて、ひっそり逃亡生活を送ったとの噂が聞かれる。日本 人が入植できたのもこの閉鎖性が関係して、1937年と遅れている。日系人は現在7千人在住。*イタリア:前回W杯優勝国が連勝を目標としている。FWアルベルト・ジラルディーノ選手、DF ファビオ・カンナバーロ選手、DFファビオ・グロッソ選手など。人口5,987万人の年間旅行客 4,370万人の観光大国。画家レオナルドダビンチ、「四季」の作曲家ビバルディ、と芸術の香り がプンプンするが、最近観光で 飲食店で過大請求されたとか、観光客へのサービスが手抜きされて いるのではないかと言われ、観光客がフランス等に奪われている傾向。*ニュージランド:7大会ぶりのW杯出場だが、大活躍で旋風を起こしている。FWロリー・ファロ ン選手、DFライアン・ネルセン(32歳)選手などが注目。人口427万人の国ながら、サッカー に加え、ラグビー‘’オール・ブラックス‘’は世界TOPクラスだし、若手育成のレベルが高い。 羊の国以外にKiwiという地元で生息する鳥の名前を付けた果物がキイウイとして馴染み有り、 チームの愛称名としても使われている。映画「ロード オブザ リング」ジェシ・カンピオン監督の 出身国であり、映画「ラストさむらい」のロケ場所でもある。(次に ベスト8準々決勝で7月4日 3:30 当たりそうな H組1位とG組2位の勝者:)*スペイン:初戦でスイスにまさかの敗戦を味わったが、すぐにチリを撃破し、「無敵艦隊」復活と言 うところだ。FWフェルナンド・トーレス選手が重要な役回りを果たしている。1950年W杯フラ ンス大会の4位以来、しばらく上位の実績を残していないが、今大会では相当上が期待出来そうだ。 アルタミラ洞窟含め、サラセン帝国の文化が至る所に残され見所満載。立憲君主制で人口46百万 人。立憲君主制でヨーロッパハプスブルク家の伝統を引き継いだ王家は優雅だ。特に旧植民地であっ たラテンアメリカの政変にも良識的な影響力を保持し、特にチリのピノチェット元大統領が軍事政権 時代の圧政を、後の民主政権が訴追するに当たり、ピノチェット氏の亡命地であるスペイン政府が王 家と共に善処した。*チリ :南米5チームが大活躍する中で、アジアオセアニア出場5チームが相対的に不振、昨日の北 朝鮮0:7大量失点で、W杯代表枠数削減の動き出て来たのと対照的だ。チリも旋風を起こしてい る。FWアレクシス・サンチェス選(21歳)、FWウンベルト・スアソ選手、MFマチィアス・フ ェルナンデス選手(21歳)の若手が目立っている。人口は1,697万人、刀の鞘のような国で、 さぞ寒暖の激しい差がある国であることが想像される。1970年にアシェンデ大統領の世界初の民 主的な選挙による社会主義政権が誕生した。米国CIAの画策も有ると噂された、アウクスト・ピノ チェット将軍による軍事クーデターが、1973年‘’9月11日‘’に起こった。皮肉にも、アル カイダによるNY国際貿易センターへの航空機テロが9月11日だった。また軍事政権が経済運営で 導入したのが、シカゴ学派フリードマン博士の新自由主義だった。現在のチリは透明度の高い政治運 営の民主政権、かたくちいわしアンチョビ輸出や銅の世界一産出国として注目を浴び今日に至る。*ポルトガル:スーパースター主将FWクリスチャーノ・ロナウド選手(25歳)、FWシモン選手、 MFナニ選手(23歳)、など自由自在に動き回る北朝鮮戦の7点大量得点は、王者の風格があり、 優勝候補の一角に登場したのではないかと思わせるほどだった。人口1,071万人、1143年十 字軍の支援でイスラム圏から離脱、1149年リスボンを解放。ブラジルや中国マカオなど植民地政 策は、キリスト教イエズス会の布教とセット展開が、日本では受け入れられなくて、オランダ一国が 江戸時代鎖国の窓口に絞られた経緯がある。*スイス :初戦でスペインを破ったのは、FWアレクサンデル・フレイ選手(30歳)、MFハカ ン・ヤキン選手(32歳)、DFフィリップ・センデロス選手 など ベテランの力が大きかった。 人口757万人の直接民主制の国民皆兵・永世中立国だ。国としてイメージするのはアルプスの観光 資源を生かし、税避難地(タックスヘイブン)、国際機関本部誘致などで、北欧と同様に独自展開で 成功している。*ブラジル :FWルイス・ファビアーノ選手(29歳)、MFカカ―選手、MFロビーニョ選手(2 6歳)天才ドリブラー等、名選手が伸び伸びプレーしているのが印象的だ。代表を‘’セレソ ン‘’と言って尊称込めた愛称で呼んでいるが、マスコミ含めた国内ファンの外野席が煩いので、監 督稼業は相当精神力が無いと持たないのではないかと心配する。アルゼンチンのマラドーナ監督は性 格が明るいのか、そのストレスを吹き飛ばしているのが面白い。ブラジルは、人口が1億9374万 人の連邦共和国だ。日本の国土の22.5倍、新興国BRICsの一角を占め、GDP経済成長率で は10%を超え、気を吐いている。ルーラ大統領は労働組合出身だが、2006年再選され、柔軟な 政策運営をしている。国営航空機製造企業「エングラエル」が、小型ジェット機製造に特化して、5 0%超のシェア―を誇っているのは驚きだ。サッカーではアルゼンチンと抜きつ抜かれつの関係は続 くが、経済的には、ブラジルがラテンアメリカ全体の経済を牽引する役目を負うことになるだろう。
2010.06.22
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サッカーワールドカップ(W杯)と言えば、ブラジルのペレ選手を始めとした往年の名選手の華麗なプレーを想い起こす。まだテレビが無かった頃なので、映画館のスポーツニュース(例の5⇒4⇒3⇒2⇒1、はいスタート!だ。)、や雑誌、新聞で、ペレの様なスター選手に憧れたものだ。 ペレが58年スウェーデン大会に17歳で6得点の鮮烈デビューした映像や、50年ブラジル大会での準優勝、58年、62年チリ大会連覇への貢献に感銘を受けた記憶がある。66年イングランド大会にイングランドがサーカー母国初優勝を果たした頃からテレビが普及しだした。その時のMFボビー・チャ-ルトン選手の球さばきは魔術師の如く的確だった。 大阪万博70年のメキシコ大会には、ペレもベテランの域で活躍しブラジルの優勝となるが、西ドイツの帝王「ベッケンバウアー」選手の縦パスを通させない堅固な守備と、チーム全体でゾーンプレスをしながらパス回しをする新スタイルで、3位となり、FWゲルト・ミュラー選手の10得点という驚異的得点王と共に、その近代的な戦術に大いに感銘を受けた。これは74年西ドイツ大会の地元優勝に結実する。大阪万博のドイツ館(3位)、イタリア館(準優勝)、ブラジル館(優勝)の来日した人達が、開館中にTV放映されていた時間は、来館対応等完全にそっちのけになり、日本人スタッフも一緒にTV前に釘付けで応援していたのが懐かしい。岡本太郎の’’芸術は爆発だ’’万博は祭りなんだから来館客後回しも止むなしか。 82年スペイン大会はイタリアがFWバオロ・ロッシ選手のハットトリック等で優勝したが、ブラジル ジーコ選手など中盤の優雅なプレーには魅せられた。86年メキシコ大会のアルゼンチン マラドーナ選手の4人抜き、’神の手’騒動等がいまだ頭に焼き付いている。大会たけなわの南ア大会でも選手を喰ってしまって、マラドーナ監督がTV画面に明るく映し出されるのも仕方ないのかなと思う位インパクトが大きかった。 90年イタリア大会は統一前の西独時代に優勝に貢献したロジェ・ミラ選手だ。94年アメリカ大会は何と言ってもイタリアが決勝戦のPKで涙をのんでブラジルに優勝を明け渡した瞬間が印象的だ。満を持して最後のPKに登場した大会のかっこいいスター選手であるイタリアFWロベルト・バッジオ選手だ。PK失敗のあっけない幕切れだった。この決勝戦を早朝TV視聴した多くの若い男女が、目をクマにして職場に現れたのを同じく目を腫らせた上司がうんとこらえて眺めているのが面白かった。 98年フランス大会からは日本代表が出場し、皆さん記憶が鮮明と思う。98年大会は仏MFジネディーヌ・ジダンの活躍でフランスが地元優勝したことに尽きる。2002年日韓大会は、優勝ブラジルの大五郎カットFWロナウド選手の華麗なシュート繰り出しが素晴らしかった。2006年ドイツ大会は、MVPの仏ジダン選手が決勝で頭突きをしたが準優勝だったとは言え余韻が残る。 さぁ~ 2010年南アW杯の華麗なスター選手は誰だ。期待しましょう。
2010.06.20
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さむらいブルー岡田JAPAN、強豪オランダにMF豪脚「ウェスレイ・スナイダー(’’射撃手’’(スナイ’パ’ー))」選手からの1失点のみに抑えて頑張ってくれました。後は6月25日 日本時間3:30開始のデンマーク戦を引き分け以上で凌いでくれれば良いわけです。そこでデンマークについて語っておこうと思います。 一番に連想するのは「人魚姫」ではないでしょうか。‘’愛は無償の行為‘’とは良く言ったもので、デンマークを代表する作家「ハリス・クリスチャンセン・アンデルセン」が描いた人魚姫は、助けた王子様が他の女性と、助けた娘と誤解して結婚するのを、敢えて人魚から人に戻り王子に真実を伝える選択肢があるにも関わらず、それを拒否し、遠くから見守りながら自ら命を絶つと言うメルヘンの童話でした。 宮崎駿監督が、「崖の上のポニョ」制作のモチーフの一つが、この「人魚姫」という話を聞いたことがあります。そのアニメ「崖の上のポニョ」の舞台となった広島県福山市「鞆の浦」が、坂本龍馬のいろは丸沈没事件等の人気もあり、福山市が観光客が前年比1.7倍182万人と発表していたが、実は市内客も合算していたので、実際は1.2倍129万3千人だったと訂正していた。確かに熟年夫婦、若い女性G等の観光が増え、土・日・祝日はETC千円の効果も有り、実際は2割増止まりとは言え、7割増と錯覚させるぐらい人気のスポットとなった事はうれしい限りだ。本家のデンマーク海辺にある「人魚姫像」は2年前に悪戯のペンキ塗りの受難に遭って、世界のアンデルセンファンの嘆きを誘ったものだ。此の人魚姫像は、1年間横浜の港博へ貸し出す話が、デンマークのファン等の抵抗で騒がれたのが懐かしい。 アンデルセン絡みでは、チボリ公園が有名だ。岡山倉敷に「倉敷チボリ公園」があるくらいだ。次に子供の頃お世話になった知育玩具のREGO(レゴ)はデンマーク発祥というのが面白い。日本のゲーム機も、漫画アニメ技術の伝統を生かし、世界をリードする市場に成長させた。ただ知育玩具と言うには口はばったいような気もする。レゴはその点‘’知育‘’に焦点を当てた特徴を持って今日の地位を築いたものと思う。 陶磁器ブランド「ロイヤルコペンハーゲン」もデンマーク産だ。日本は象徴天皇制、デンマークもオランダも立憲君主制、で「ロイヤル」の貴族的な雰囲気が似合うお国柄でブランド名に「ロイヤル」を付けても違和感が無いのが素晴らしい。一方日本の目指す選択肢の一つが、少子高齢化社会対応策含め、高福祉高負担のデンマーク、スウェーデン等北欧諸国だ。消費税アップ等の高負担を考える場合、サッカーで戦う前に、高負担で国際競争力を高め、1人当たりGDPも世界の上位にランクインするデンマーク等を参考にしておく必要がありそうだ。移民政策では保守化しており、現在の政権が極右政党と連携をしているのが実情だ。2009年度べースでは9.5%が移民及びその子孫を占めるまで増えたと言われる。現在の政策では移民規制に舵を切っている。また資源の無い日本と異なり、デンマークは北海油田の豊富な鉱区を持ち、エネルギー自給率が100%だ。また、レアーメタルなど鉱物の宝庫と言われているカナダ北部で北極に近い「グリーンランド」を領有している。日本は資源調達については心して独自で開拓していかねばならない。ここは大きな違いだ。 オランダの切り花チューリップと同様、デンマークもミニバラ「ホールセンローズ」等でも有名だ。ビールの海外ブランドで良く目にする「Carlsburg」もデンマーク産だ。 ここらへんでデンマークに馴染み事柄は一通り述べ終えたので、これからデンマークチームの考察といこう。要注意FW「二クラス・ベントナー(‘憎らし‘い位’弁‘立つ‘となぁ~’)」選手も23歳と若いが、警戒しなければならない一人とみる。でも(‘2クラス’の ‘便’利なインキ‘トナー‘)なので心配いらない。 往年の名FW「デニス・ロンメダル」選手も、 カメルーン戦では切れが見られなかった。 (’出ニス・マージャンで言う‘’ロン‘’(当たる)‘’メダル‘’) 金銀銅のメダルではない。懸案ではないだろう。 脅威のディフェンス(DF) 21歳の「シモン・ケアー」選手も日本戦では警告2枚で出場しないので、 ’指紋’なんて’ケアー‘不要。Don’t ’Care(ケアー)’(欠場にて心配不要)。さぁ~ 25日がなんと待ち遠しいことか。
2010.06.20
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心ワクワクする6月19日オランダ戦の前に、日本の決勝ラウンド進出に向けて、その際対戦する相手かも知れないチームを想い描きながら、1次リーグ第2試合目の動向と、特にW杯審判団への辛口批評、また今迄の観戦視聴でお世話になっているテレビや新聞メディア等への想いなどを述べておこう。 18日D組 2試合目セルビアVsドイツ戦は、1:0でセルビアが、初戦で華々しくオーストラリアを4:0で粉砕し、優勝候補の一角に躍り出てきたドイツを突き放した。ドイツ、2006年地元独W杯の得点王「ミロスラフ・クローゼ」選手が2度イエローカードで前半37分退場してから、雲行きが一気にセルビア側有利に変わった。名ストライカー「クローゼ」が、戻ったドイツ選手席で「‘’苦労‘’した‘’ぜ‘’!」とつぶやいているのをTV桟敷で観戦したのは吾輩だけだったのか。 次に19日C組 2試合目 スロベニアVs米国戦で、米国が後半37分ブラッドリー選手が2点目を入れタイに持ち込んだ後、後半1分から交替出場のMFエドゥー選手が、後ろから回り込んでシュート(3点目?)したが、ファウルで無効になった。 オフサイドではなかったので米国側誰のファウルだったのかTV再生画面を見ても良く分からなかった。この判定にも不満が残った。 最近5月末の米大リーグで9回裏2アウトまで完全試合進行中が、最後の打者を主審の明らかな判断ミスで1塁セーフとして、夢の完全試合に終わったということがあった。米メディアのファンアンケート調査では6割近くが‘’審判も神ではない、人は誤りを犯すもの、止む無しと。だからと言って再発防止の為にビデオテープを判定レビューに採用することには、やはり試合の流れから、7割が否定的だ‘’と報道していた。当該投手が誤審の主審を慰めていたのが絵になっていた。 野球と違ってサッカーは連続してプレイしているので、審判判定の不公平はちょっと困りもんだ。確かに、アルゼンチン マラドーナ監督がメキシコW杯で‘’神の手‘’騒動を起こし、今大会もちょっと予選敗退の線が濃くなったA組フランスのFWアンリ選手が欧州予選で同じハンドの‘’神の手‘’騒動を起こしていた。試合の流れを損なわない範囲ならジャッジミスも許容範囲ではないかと思う。 この2試合から、南アW杯を成功させピシッとしたイベントにして貰う為にも、もう少し審判に更なる精進を願い、奮起して貰いたいとの思いを抱いた。 D組 セルビアVsドイツ戦の、22歳の若き司令塔MF「メスト・エジル」選手と、21歳MF「トーマス・ミュラー」選手、後半投入の22歳MF「マルコ・マリン」選手等若手が、大活躍しているのを拝見出来た。たまたま主将の名MF「ミヒャエル・バラック」選手が怪我で本調子でなく、控えに回っているが、世代交代や、若手のW杯本大会での登場起用が、真剣に行われていることがよく判った。その点、チームメンバー全体の世代交代が遅れたA組フランスが、予選敗退の可能性が出ているのが象徴的だ。日本も2006年独W杯32チーム中では、最年少選手が最長齢の24歳と、最も若手起用が遅れていると言われた。今回は23名ではないが、帯同メンバーに20歳~22歳も加え、世代交代は進んでいる。 C組 2試合目 スロベニアVs米国戦で、米国のユニフォームが、昔の欧州貴族が勲章を左肩から掛けている姿を想い起こした。まるでイングランドやオランダなど王室の国が使うのならわかるのだが、合衆国は貴族とは縁が少ない共和国なおで、デザインが不思議に感じた。 次に、視聴者としてお世話になっている吾輩からすれば、NHK殿が少したるんでいるのではないかと。一つは、6月14日カメルーン戦のNHK総合テレビ地上波デジタル放送(地デジ)で、勝利した岡田監督インタビューは音声問題なかったのに、選手インタビューから、関東圏を除く地域で、北海道や九州など地域によっては5分、長い所では関西地区等9分程、地デジ音声が聞けなくなった(映像は問題なし)ことだ。 アナログ放送は2011年7月24日まで続き、それ以降は地デジのみになる。今回はTVをアナログ放送へ切り替えたら生中継音声が聞けたので、切り替えのヒントに気付いた視聴者は事無きを得たが、2011年7月24日以降は、そのようなアナログ切り替えが出来なくなる。南アからの生中継映像音声は、関東圏地デジとアナログ放送が問題なかったのだから、ちゃんとNHK東京渋谷放送センターへ到達しているのは良くわかる。高度な技術に支えられているNHKの各地放送塔からの音声入力切り替え装置の不具合いであることが想定される。アナログ放送休止までには、今回の様な地デジ音声停止の再発防止対策を急いでお願いしたいものだ。 これだけなら敢えて苦言のコメントする必要は無かったが、二つ目にオランダ戦のNHK BS生中継10時間放送の17日の番組宣伝で、NHK女性キャスターが、あろうことか、「NHKBSは‘’CMが無いですよ‘’」とのたまわったことだ。 最近 NHKは不祥事続発から控えていた視聴料督促方法に簡易裁判所提訴を始めたばかり、女性キャスターが「NHKはこの簡易裁判所提訴も可能な視聴料有料回収可能なシステムで、民放と異なり、CMが無くても良い公共放送が可能である」事を知らないわけがない。18日NHKの D組 セルビアVsドイツ戦 放送の後、同席のNHK男性アナウンサーより、やっと「民放とコンソーシアム組んで共同で放送に取り組んでいるので、配慮の無かった発言をお詫びします」 と謝罪放送があった。ちょっと謝罪放送が遅すぎたのではないかと思った次第です。NHK殿褌の緒を締めて頑張って欲しい。 翻って、南アW杯報道の新聞メデイアで感心しているのは、南アとの時差を解消すべく奮闘している、取材、編集、印刷、配送の体制である。 南アの試合は 日本時間20時半、23時、3時半となるが、びっくりするのは23時試合開始分の速報というより詳報が、印刷されて翌日朝4時半の戸別配達には間に合っていることです。 まさに分刻みの印刷配送配達だと思うのですが、うまくできたもので、折りたたむ真ん中のページ 18~24ページの見開き2枚分が後から記事を挿入出来ても良い様にしているのが良く判ります。日本Vsカメルーン戦の23時試合開始分は、勝利記事が1面に載っているのですからお見事と言うほかありません。 皆で盛り上げている南アW杯、オランダ戦がもうすぐだと‘’おらんで‘’います。とは言っと‘’ぉらんど‘’。
2010.06.19
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オランダ戦を前にして、隣の韓国がアルゼンチンに完敗してしまった。オランダがアルゼンチン以上の強豪チームと言われているので、ここは褌(ふんどし)を締め直して19日のオランダに臨まなければならない。戦いを前にしたオランダ情報を述べてみよう。 B組第2戦目1組の韓国Vsアルゼンチン戦は、1:4で決着した。それでも韓国は得失点差で同組ギリシャを上回り2位につけている。この試合はアリゼンチンのFWメッシ選手が‘’滅私(めっし)奉公‘’し、4点にアシスト絡みで多大の貢献をしていた。なにしろメッシが輝いていた。TVカメラは、その一挙手一投足が絵になるマラドーナ監督をしつこく追い回し映し出していたが、まだ現段階ではメッシ選手より華があることは間違いなさそうだ。大会の終わり頃にはメッシ選手に、マラドーナ監督からTV放映時間を奪い取って欲しいものだ。何しろスポーツ大会は選手が主役だから。 オランダについては、江戸時代の鎖国政策で、唯一西欧との窓口を唯一オランダに絞り込んでいた(他候補国ポルトガル、スペイン等との比較ではキリスト教布教とのセットで交易をしないと言われた。)おかげで、西洋医学等は杉田玄白‘’蘭学事始‘’に代表される通りオランダ経由導入された。第二次世界大戦時には、日本の南方進出戦線でオランダ植民地だったインドネシアで、オランダと戦うことになる。ガリバー旅行記に代表される通り、背の高い人たち「巨人の国」、チューリップの産地、エコ先駆けの風車の国、また肖像画の名画家『レンブラント』の生誕地等として定着している。このようなオランダも人口約16百万人で、面積で言えば九州と同じくらいの広さだ。 この巨人の国というのがサーカーでは強みになる。日本人男性が、オランダやフランスを旅していて困るのは小便の受け皿が余りに高すぎて、爪先立って事をしなくてはならないことだ。しかしこれくらいのことで弱気になってはいけない。背丈の低い牛若丸日本男児は充分活躍可能なのだ。先述のメッシ選手も結構低いではないか、NBA(米バスケット)ファイナル最終戦が行われるが、日本の小柄な田臥選手も最初のNBA選手として注目を浴びた経緯がある。 25日対戦するE組デンマークも人口約5.5百万人で、サッカーは人口が沢山いれば、自ずと強国になるとは言えない。ラグビー大国のF組ニュージーランド(NZ)も人口は4.3百万人ほどだが、今大会に久し振りに参戦し、初戦で1:1で引き分けている。人口小国でサッカー強豪国ということは、サッカーが若者の心を捉えてやりたいスポーツのTopに位置し、プロ組織があることと、高度なコーチ陣による若手育成システムが完備しているということだ。遅ればせながら日本でも徐々にではあるが、近いシステムができつつある。巨人の国と小人数の国がサッカー強豪国であることは、特に恐れる問題ではなさそうだ。 A組 南アフリカが2戦目にウルグアイに苦杯をなめたので、W杯開催国は決勝進出というジンクスに黄信号が点滅している。南アフリカのアパルトヘイト政策は、紐解けば南ア在住のオランダ系白人と英語圏白人が主導して行われた政策と言われている。余り関係ないと言えばそれまでだが、先の9日行われたオランダ総選挙で、移民促進政策に反発する極右政党の躍進が少々気になる。大麻や麻薬はオランダ政府として規制は行わず、個人の自己責任で放任主義を取っている最先端の国とも言える。FIFAランク4位のオランダチームも、このような最先端を走る風土から作られているのかもしてない。 しかし心配には及ぶまい。勝てるチャンスはあるはずだ。
2010.06.18
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ひなびた手頃な日帰り温泉を見つけました。中国自動車道福崎IC から車で約20分、笠形山(933m)の麓にある「かさがた温泉、せせらぎの湯」です。卓球で世界を目指す為に早大を中退し、6月初めの世界選手権団体銅メダルに貢献した『福原 愛選手』も訪れ、当温泉に頗る満足した様子の写真を拝見しました。 湯種は、無色透明のアルカリ性単純温泉ですが、「本館ふところ館」は、30度前後の源泉風呂と加温した源泉風呂の内湯2個に、笠形山山麓を見上げることが出来る露天風呂1個で、合計3風呂ですが、月曜休館します。月曜、及び土、日曜、祝日に隣の「新館みはらし館」が営業するので、そちらの眺望の良い露天風呂もお薦めです。風呂上りに19:00ラストオーダー受付終了、20:00閉店の隣併設レストランの「福来楼」(ふくろう)の安くて、美味しい山菜料理がお薦めです。 レストラン含めお客応対に実に心がこもっており、美味しい空気を吸い込んで、都会の喧騒を忘れ、温泉気分を味わうことが出来た。結構地元の方達が集う憩いの社交場ともなっており、ささやく(囁く)と言うより‘’せせらぎ‘’ながら地元談義をされているのが微笑ましかった。
2010.06.17
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W杯出場32各国が初戦を終えたところで、コメントをして見よう。何と言ってもハラハラドキドキで最も見どころ満載の試合は、初戦の最終組6月16日日本時間23:00からキックオフされたH組第2試合 スペインVsスイスではないだろうか。 伏兵スイスが優勝候補スペインをかろうじて0:1で逃げ切った試合だ。スイスが後半始めに1点先行してからの優勝候補スペインの怒涛の攻撃には、TV観戦中も息を継げないくらい「なにしろ凄い」としか言いようがなかった。 スペインの持ち味は自由自在なパスに尽きる。パス廻しで確実にボールをキープしながら(本試合ではボール支配率63%)、ライン全体で一気に攻め上がり、サイド、中央、縦、斜めと変幻自在にシュートを繰り出すので見応えがある。今回は後半投入の、4月の怪我から充分な調整もなく登場したスペインFW 『フェルナンド・トーレス』選手が、見せ場をたくさん作ったものの、最後の詰めが甘く残念というところだ。反対にスイスのゴールキーパー「ディエゴ・ベナリオ」選手は、スペイン怒涛のシュートに集中力を失うことなく好セーブを連発した。 スペインの底力はものすごいものがあるので、予選リーグ残り2試合は、尻上がりに調子を挙げて、ホンジュラスとチリには申し訳ないが(スペインの怒涛の攻撃を決勝ラウンドでも見てみたいという気持ちから)、多分決勝トーナメントに出場するのではないかと思う。 初戦の試合結果だけからデータとして分析すると、たまたまの話だが、ギリシャ経済危機に始まって欧州通貨Euro崩壊の兆しが叫ばれるようになったことと符合する。そのギリシャと同じような財政危機を抱えている国にPIGS (ポルトガル、イタリア、(ギリシャ)、スペイン) がある。 初戦の結果 ポルトガルG組は、コートジボア-ル に1:1で引き分け、イタリアF組は、パラグアイに1:1の引き分け、ギリシャB組は、韓国に0:2で敗戦、スペインH組は上述の通りスイスに0:1で敗戦。昨今のリーマンショック以降も、経済成長を続ける新興国BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国、)から出場のブラジルは、北朝鮮に2:1と先勝。他経済新興国のアルゼンチン、ガーナ等も順調に勝ち進んでいる。 経済が堅調なドイツ、オランダ、韓国等も同様に意気軒高だ。 アルジェリアC組は、スロべニアに0:1の敗戦だったが、両親がアルジェリア出身で、フランス代表で大活躍したジダンが、アルジェリア応援団に混じって観戦していたが、さぞ’’地団駄踏んだ’’(じだんだ)事でしょう。 イングランドC組は、米国に1:1の引き分けとなったが、FW 「ルーニー」が鞍馬天狗の様な神出奇没で動きまわっていたのには驚いた。控えの往年の名司令塔「ベッカム」選手は’’別格’’(べっかく)の存在感を示していた。サッカーの母国故にFIFAも敬意を示し、ヨーロッパ予選の段階から、英国(グレートブリテン)の統一チームではなく、中村俊輔選手が活躍したスコットランドや、ウエールズ、北アイルランドが夫々参加している。ラグビーと同じで、統一チームを作る気等さらさらない様だ。それでもイングランドはW杯決勝トーナメント進出の常連チームだ。グレートブリテンで統一チームを作れば、それは脅威の存在となることは間違いないだろう。将来、韓国と北朝鮮が統一チームとして、参加することになると思うが、もしそうなればアジアで強力なチームとなることは間違いないだろう。北朝鮮チームの鄭大世(チョンテセ、J1川崎フロンターレ所属)選手等(他に安英学選手(J大宮所属)、梁勇基選手(J仙台所属))、韓国代表主将の朴智星(パク・チソン、現在英国マンチェスター・U所属、元J1京都パープルサンガで活躍)選手が、初戦で共に大活躍しているが、Jリーグで活躍している或いは、いた頃を想い出しながら、こちらも将来の統一チーム応援を夢見ながら観戦している感がある。 リーグ第2戦がいよいよ始まったが、19日(土)に迫る日本Vsオランダ戦対策は外野席のスズメ達は大いに論議し、盛り上がっている。日本人のプロ野球に対する解説は皆さん夫々一家言を持っており、自分が監督の立場だったらとピッチャー交代時期まで講釈出来る方が多い。今回カメルーン戦勝利の美酒で、結構サッカー解説可能な方が一挙に増えるのではないかと推測する。その中で解説のお手本は、なんといっても前日本代表監督、イビチャ・オシム氏ではないだろうか。心筋梗塞で急遽’’惜しむ’’中での監督退任だった。回復された後も、一貫して日本代表及び岡田武史監督への応援を、的確にされている。特に日本代表壮行強化試合の韓国戦、イングランド戦等で、苦境に陥った時も最も元気のあるエールを送り続けた。 さぁー 19日が楽しみだ。32チームから若鮎のエースが躍り出てくることを期待して。
2010.06.16
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終にサッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会が始まった。ネルソン・マンデラ元大統領(91才)の開幕戦セレモニーへの登場サプライズが期待されたが、当日早朝、甥子供のご不幸があり残念ながら欠席だった。マンデラ氏が世界の「アパルトヘイト」(人種差別の隔離政策)非難の世論に後押しされ、27年間投獄から釈放され、その数年後1990年、まだ日本の政治家等が来日して相手にしなかった時代に、大阪のロックバンドがマンデラ氏を招待し、ロックコンサート出席と交流で盛り上がったのを想い出す。大阪のロックバンドには先見の明があり、見上げてものだった。そんな南アフリカのほぼ騒音ではないかと思う‘’ブブゼラ‘’(応援ラッパ)を聞きながら、日本Vsカメルーン戦前に触りの試合をテレビ観戦できたので、その感想を述べておこう。 開幕戦 A組1試合目 南アフリカVsメキシコ戦 (結果1:1):予想通り‘’ブブゼラ‘’の強烈な音で、放送音がよく聞き取れない。試合に監督が檄を飛ばす声が選手に聞こえているのかと心配する程やかましい。(1日後、FIFA(国際サッカー連盟)事務局から‘’ブブゼラ‘’吹く時間の自粛要請が出された様だが、国歌演奏時以外はまだ守られていないようだ。) 監督の喉が腫れて2試合目位からハスキーボイスになるのではと危惧する。後半10分に南ア チャバララ選手の鮮やかなシュートで展開が面白くなった。チャバララ含めた4名の祝砲ダンスはアフリカ土俗の祭りを想像させ、今後南アの得点後にはこの踊りが見られるのは楽しみだ。格上のメキシコが、後半24分ベテラン「ブランコ」選手を投入してから、メキシコ側がシステマティックな攻めに変わり、後半34分同点にされた。しかし、アフリカで初めて開催されたW杯に誇りを持っているのか、勝ちゲームとでも言うような意気揚々とした態度だった。 A組2試合目 ウルグアイVsフランス戦(結果0:0): フランスを代表するFW アンリ(HENRY)選手が先発から外れ、後半27分からの起用だった。往年の切れは見られなかった。フランス語でHは発音しないのでアンリとなるが、英国ではヘンリーとなる。ウルグアイからイエローカード2枚で1名退場で、俄然11名フランスの有利と思われたが、ウルグアイがしのいだ。フランスのFWフランク・リベリー選手の前半7分シュートは外れたもののなかなかの出来だった。しかし仏代表が優勝候補とは言えない位、はっきりとした力強さは感じられなかった。 B組1試合目 韓国Vsギリシャ(結果2:0):2004年欧州チャンピオンのギリシャを寄せ付けず大蛇の風格で倒した。‘99年頃京都パープルサンガで活躍していた韓国 朴智星が、現在 英国マンチュスター・U(ユナイテッド)所属だが、今やアジアのベストプレーヤーにまで成長した。朴智星が大量得点演出の立て役者 B組2試合目 アルゼンチンVs ナイジェリア戦(結果1:0): 注目のアルゼンチン至宝FW「リオネル・メッシ」(24歳)選手の登場だ。ナイジェリアBKのマークがきつかったが、メッシの動きは鋭く、幾度もその片鱗を垣間見ることが出来た。監督就任後のW杯第1勝目となったアルゼンチン マラドーナ監督がピッチぎりぎりの所まで来て、大きなゼスチャーで選手を鼓舞していたのが印象的だ。ナイジェリア選手のスローインボールを、自ら拾ってつま先ではじいて、相手の手にスポット的中させ渡していたのは流石だと思わせた。アルゼンチンは依然有力な優勝候補と見受けた。
2010.06.14
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