全3件 (3件中 1-3件目)
1
ブログ時代になって、ますます「クチコミ」の重要性は高まっている。こんなときに、この「クチコミュニティ・マーケティング2」は、2003年発行なので、ブログについてこそ言及していないものの、そのエッセンスは、いまだ生きていると言える。とはいえ、この本は、「クチコミこそが万能である」と言っているわけではない。ここでは、「口コミ」と「クチコミ」を分けて考えることから始め、マスコミと「クチコミ」との違い、大企業と中小企業でのやり方の相違、そして、何より著者自身が経営する会社で、実践的にやってきたこととその中で獲得してきたデータから、この「クチコミ」手法について語られている。そして、その中で、クチコミ手法で一番大切なことは、「一本立ち」である、と繰り返し語られる。「一本立ち」とは、著者自身が使うキーワードとなっているが、今風に言うならば、その企業だけの「オンリーワン」のことである。この「一本立ち」があってこそ、「クチコミ」も効果的になるのある。私は、もともと、職業的なマーケティングは、ある意味、男は、とても女にはかなわない部分があると思っているが、著者は、女性ならではの視点や考え方を大切にしながら、とてもうまくビジネスを行っている、と見ることができる。クチコミに関するいろいろな考察もおもしろく読めるが、この自分ならでは視点や考え方をどうビジネスに活用してくか、という点でもおもしろく読める本であろう。企業としてユーザーとの接触を、いかにたくさん持ち、大切にするか、といったこともとても共感が持てる点であった。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.02.27
コメント(2)
メガネを購入したくなり、打ち合わせの場所から考えて、以下のお店に行こうと計画。メガネも気軽に買える時代になったもんだ。Hatchhttp://www.e-hatch.jp/index.htmlの上野店メガネバスターhttp://www.amuzak.co.jp/の上野店と上野駅から御徒町方面に歩いていると、alook(アルク)http://www.alook.jp/を発見。alookは、事前にチェックしていなかったが、3プライスショップであることは知っていたので、のぞいてみた。お客が5、6人いて、ここも繁盛している様子。2階に行くと、検眼コーナーでも待っている人が多い。フレームも、メタルの気に入ったものをみつける。次に、Hatchに行ってみる。alookからの距離にしたら、100メートルほどか。Hatchのお店の外観は、パステル調なので、ファンシーな感じがする。明らかに若い女性がメインターゲットである。お客も、3、4人いた。フレームを一通り見た感じ、alookの品揃えのほうが、私の好み。Hatchの一番の問題点は、プライス表示がわかりずらいこと。確か3プライスだったはずだが、「250」とか「350」という表示では、わからない。この数字を、金額に変換する必要があるのだが、この変換作業が面倒だ。結局alookより、よいフレームがなかったので、「250」とか「350」はいくらなのか聞かなかった。中央通りを秋葉原方面に行く少し遠いメガネバスターに行くのはやめにして、alookで購入することに決定。alookは、価格表示がわかりやすいのはもちろんだが、受付→検眼→清算→引渡しの順番も、お店の入口に書いてあり、わかりやすい。そして、接客の女性の方の対応力も○。検眼も、3番目で10分待ちなのでこの間は、読書。検眼後、仕上がりまでが30分なので、その間、ヨドバシカメラでプリンターのインクや用紙を購入。8400円のフレームに薄型レンズ2100円で、締めて10500円。これなら、半年に1回は買えるなあ、なんて思ったら、最後にいただいたメンバーズカードには、「次回ご購入時500円割引 上記購入日から半年間有効」なんて書いてある。それにしても、お客は、女性が圧倒的に多い。何本も持っているのでしょうね。ちなみにalookのサイトを見ると、「着替えるメガネ」を提案している。ファッションに合わせる、季節に合わせるなど。人のイメージを変えるアイテムの中で、特にメガネは強力なものである。自分のイメージを変えていくことは、人との関係に変化をもたらす。最近売れている本に、人は見かけで90%判断するみたいな話もあったりする。人は、固定的なイメージよりも、変化しているイメージのほうがよい。男にとっても、ビジネスや女性関係に変化をもたらすアイテムとして、使うべきですね!**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.02.23
コメント(6)
ブログを始めて以来、最長の空白期間になった。人には、何年かに一遍は、転機が起こる。転機とは、決断を意味している。今回の転機は、かなりきついものがあった。その決断をするのに、ブログを書くほどの余裕も、時間も持ち得なかった、ということがこの空白期間になっている。今この時点で、決断が最良であったかはわからないが、この決断は最良であると、自分は思うことしかできない。ただ、この期間に痛感したことは、「もっと自分に厳しくしないといけない」ということだ。それが、どこまで、どのようにできるか?抽象的な書き方になってしまって申し訳ないが、今は、こういった説明しかできない。これから、ブログもじょじょに再開されるでしょう。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.02.20
コメント(0)
全3件 (3件中 1-3件目)
1