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何故か近頃この人の歌が気に入っていたりする。この人は’61年生まれ。という事はすでに40台なわけで、結構キャリアがあるかといえばそうでなく、まだ大体10年程度のキャリアしかない。公式サイトにも簡単な履歴が載っているけど、とにかく山あり谷ありの経歴なのだ。しかし彼女の音楽は何故かそういった所をあまり感じさせないのが面白い。多くのアーテイストがそうだけど、ナッシヴィルで曲作りしながら歌っていて、ある出版社に認められてデビューしたのが’90年。この時アルバムをプロデュースしたのが今年久しぶりにCDの形で新作を発表したトッド・ラングレン。そのため日本でもちゃんとCD出ていたけど、トッド・ファンにもあまり受けがよくなかった作品だった。一応「Too Cool To Fall In Love」というポサノヴァ調の曲がヒットしたけど、あまり売れなかったためかすぐに契約が切れてしまう。この人は歌手修行の傍らウェイトレスをしていたらしいけど、すぐに元の仕事に戻ってしまった。しかし1年程して新しい会社と契約にこぎつけ、次のプロデューサーに指名されたのがジョー・ジャクソンなかなか相性良さそうな組み合わせで、実際彼女もこの作品は気に入ったらしいけど、レコード会社の方で売れないという事でオクラ入りとなる。これが元で彼女は仕事を結婚式の写真屋に変えてしまい一時は音楽を諦める。しかしそのうちまた曲を造り初めて、’95年にやっと2枚目のアルバム「Jill Sobule」を発売。ここからシングル「I Kissed a Girl」がヒットしてやっと注目を浴びる。このヒットした曲。タイトルから分かるかもしれないけどそういう方面でやたら歓迎された曲で、今回調べてみればかなり米では有名な曲らしい。今でもテレビとかでそういうシーンがあるとこの曲がオンエアされるらしい。多分本人はそんなに話題になるとは思っていなかったみたいだけど、そういった団体で講演するとかまあ物議をかもす存在になってしまった。ttp://www.clublez.com/movies/lesbian_celebrities/s/sobule_jill/(その模様を伝えているサイト)一応このアルバムからはもう1曲「Supermodel」という映画の主題歌になった曲もそこそこヒットしたけど私はこの曲のビデオを見てこの人に興味を持ったのだった。何故ならこの時すでに34歳でありながら高校生の役で出てくるんだよね。かなり無理あるうえに内容がデ・パルマの「キャリー」風なのがなんともバカバカしくて面白いのだった。話題を集めたものの、次の作品となった「Happy Town」では彼女によればあまりレコード会社がプロモーションしてくれなかったらしく、全く売れなかったらしい。結局問題ある人と見られてしまったんだろうね。ただしこの作品は日本ではかなりレコード会社がプッシュしたせいで、このアルバムからこの人のファンになった人が多いみたいだ。シングルになった「Bitter」なんてボニー・ピンク調だし、そういう方面での受けが良かったという事だろう。結局またレコード会社をクビになり、ここから’00年に「Pink Pearl」を出すまでギター1本でツアー中心の活動となる。現在は自身のサイトでのみ発売しているCDとかもあってネット関係に力を入れているらしい。実際ファンサイトは結構あって、どれもなかなか見て面白い。中にはこの人’01年までパソコン持っていなかったらしく有志のファンがiマックをプレゼントするという映像とかあったりする。音楽についていえば、基本的には弾き語りでツアー出る人なのでギター中心の曲作りが基本。どうもルーツがはっきりしない人だけどかなり雑多な物聞いていたと思わせる曲作り。しかしいい声の持ち主で、これはデビュー当時から変わりない。しかし面白いのは歌詞の世界。例えばこんな歌詞があったりする。Sometimes I wish that I was a wrestlerA Mexican wrestler in a red vinyl maskAnd I might grab you, body slam you, and maybe causephysical harmこの歌詞には笑いました。(実際ライブでも客が笑っていた。)基本的にお笑い関係の人かと思うぐらい笑えるタイプの曲が多いけど、しかしどことなくジョナサン・リッチマンの世界を思い出させる人だ。今後脚光を浴びる事はあまりないタイプの人だけど、頑張って欲しいものだ。なお弾き語りライブのDVDが米で出たので、この人の一番映える1人ライブを堪能出来るようになったのは嬉しい事だ。(日本のアマゾンでも扱ってくれ。)(しかし日本語で「ジル・ソビュール」と検索してみたら、私のHPが出てきたのには笑った。「グレイスオブ・マイ・ハート」では何処に出ていたか分かったので書き換えなくてはいけないな。)
2004年04月30日
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あと半年もしない内に米では大統領選挙という祭りがあるんだけど、すでに有力候補2人は決まっていてどちらかが次の大統領になるだろう。しかし面白いのは、今回のその有力候補者のジョン・ケリー候補がかってロックバンドのメンバーで、ちゃんとレコードを出していた事だ。このバンドの名前はElectras 実は同じ名前のバンドが’60年代後半のガレージバンドにいて、こちらの方が少し有名だったけど、今回の選挙ですっかり有名になってしまった。典型的な趣味のバンド活動だと思っていたけど、少し調べてみたら何気にその時点では結構本気だったのだろう。こんな写真が残っていたりする。ttp://www.kerryrocks.com/images/Kerry-and-The-Electras.jpgこの写真を載せているサイトは多分レコードの現物を持っているらしく、サンプルが少し聴ける。そこでちゃんと聴いてみたのだった。なお曲の多くがインスト。ヴォーカル入りの曲は3曲程度で、どれもケリーがヴォーカルではない。一言で言って「下手糞」。ケリーはベース担当なんだけどよく音を外している。こんな演奏でよくレコード出せたものだと思うけど、当時のガレージなんてそんなものなので別に問題ではない。ちなみにヴォーカルは誰だか知らないけど悪くない。でも「サマータイム・ブルース」のコーラス無しのヴァージョンはなんか間抜けだ。(スカスカな感じだけどガレージ色はあって悪くない)あとリー・ドーシーの「Ya-Ya」とかカバーしているけど、これは結構早いカバーだ。(このアルバムが出た年にヒットした曲)曲によってはピアノが入っているので基本的にはヴェンチャーズに影響受けたというサウンドなんだけどそこが目を引くかな。「Greenfields」のインストカバーが一番出来がいいと思う。オリジナル曲も演奏しているみたいだけど特に特色はない。まあコピーバンドが金貯めてレコード出して見ましたというレベルだ。とはいえ私も浪人時代はこんな感じのバンドやっていたので好感度はアップしたのだった。という訳で聴いてみたい人はここへ入ってみよう。http://www.kerryrocks.com/ちなみにAMGで検索してみたらちゃんと Electrasが載っていたのには笑った。http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&uid=UIDCASS80311082259560323&sql=Bewf3zff3eh2k関係ないけど民主党のもう1人の候補者デニス・クシニッチのサイトではクシニッチを応援するウィリー・ネルソンの歌が聴けるし、ボニー・レイットやドゥービー・ブラザーズのメンバーも応援しているらしい。なんかいい話だ。
2004年04月29日
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いや~ついに第二弾の「帰ってきた金髪女ドラゴン」公開だというのに今頃になって最初のパート1見たのだった。散々いろんな所でいろいろな批評があった映画なので映画に関してはどうでもよかったりするけど、実はシリーズ物に出来るかもしれないね。もう2年もすればTV版始まっていたりして。で、映画はともかく、相変わらず音楽がやたら凝っているというか今回はかなりマイナーな物が多い。何故かガレージ物が計3曲使われているのが面白い。監督が日本である店のBGMで流れていた曲を気に入ってそのまま出演をオファーした「The 5,6,7,8's」のライブ風景が約2曲(本当は3曲演奏したらしいけど)使われているためだけど、いいバンドじゃないか。気に入ってしまった。主に演奏される2曲は、「I'm Blue」(The Gong-Gong Song)と「Woo Hoo」。どちらも米でヒットした曲のカバーとなっている。「I'm Blue」のオリジナルはIkettes。アイク&ティナターナーのバック・コーラス担当のメンバーによるグループで、プロデュース&曲はアイク・ターナーで、ティナターナーもバック・コーラスで参加している。最初の曲のタイトルは「So Blue Over You」で、マイナーレーベルから発売されたけど、アトランティク傘下のアトコが買取ってタイトル変えて発売されたら米では19位までのヒットとなったという曲(’62年)アトランティク・レコードのR&B曲ばかり集めたオムニバス盤に収録されていて、私はそこで始めて聴いた。やたら覚えやすい曲で、サブタイトルの「ゴーンゴーン」という所が面白い。なおカバーした「The 5,6,7,8's」のメンバー達は後にこの映画のプレミアの時にアイク・ターナー本人に会ったらしい。タランティーノも粋な事をするものだ。もう1曲の「Woo Hoo」という曲のオリジナルはRock-A-Teensというグループで、典型的な一発屋。聴けばわかるけど、「ウ~フ~」しか歌詞がない。実質インストヒット扱いされる事が多いけど、当時数多くあったインスト・ヒット曲の中でも有名な曲だ。(’59年 米16位)ただ元々はマイナー・レーベルから発売されていた曲で、結構ガレージ色は強い。簡単な曲なのでバンド始めた人とかはこの曲あたりで練習すればいいと思う。そういえば演奏シーンはノーカットであの店の風景が映されるのだけど、ここのシーンはスコセッシから取ったのかな?ガレージ関連では、少しだけどヒューマン・ビインズの「Nobody But Me」(’67 米8位)も流れるしそれ以外にもチャーリー・ファーザースやナンシーシナトラやサンタ・エスメラダや梶芽衣子やらむちゃくちゃな選曲だけどここまで好きに出来るのは羨ましい限り。ガレージ物を映画に使うのは本当にこの人ぐらいだ。第二弾のサントラにはガレージ関係は使われていないみたいだけど見てみないと未収録曲もあるのでまだわからない。
2004年04月28日
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しかしウィリアム・フリードキンがワン・チャンのファンって全然想像つかない感じだけどメンバー達も驚いただろうな。しかしフリードキンは’70年代中ごろにピーターガブリエルと仲良くなって一時期は共同作業(あのエクソシストの音楽だったらしい。)をしていたけどこの事がジェネシス分裂につながるという懸念によって双方が作業を中断。ピーターがバンドに戻るという事があったらしい。(フィル・コリンズによればフリードキンの方が分裂劇に巻き込まれたくないため辞めたと言っている。)そんな事もあるので、結構ポップ・ミュージックは好きなんだろうな。映画「To Live And Die In L.A」の邦題は「L.A大走査線狼たちの街」このサントラからの曲がヒットしてから1年近く経って日本でも公開された記憶がある。結局本国でも当たらなかったので特に目玉の映画がない時期まで公開が後回しになったのだろうけど、当時の宣伝では「フレンチ・コネクションを超えるカー・チェイス」という点が強調されていた。(実際なかなか見ごたえある。)主演も当時は無名の俳優が多い。主役の刑事は当時は無名の新人ウィリアム・ピーターゼン(代表作は何といっても巨大イカ映画『ビースト』だと私は思っている近年はTVドラマ中心の活動であちらでは有名)悪役はまだティーン役の多かったウィリアム・デフォー(日本ではこの人が『プラトーン』公開もあって主演扱いだった。)それ以外にはディーン・ストックウェルが一番有名だろう。まだ無名だったジョン・タトゥーロやロバートダウニー親父も出ていたりする。内容は刑事もののアクション。冒頭にアラブのテロリストが自爆するシーンがあって、実際この当時からこういったテロは起こっていたけど、なかなかキツいシーンから入る。後は見ていただければわかるけど、とにかく救いようのない話。まさしくタイトル通りの映画だ。私がこの映画を見たきっかけは勿論サントラ目当てだったけど、映画にマッチするとおもっていなかった彼らのサウンドが結構合っていたのには不思議に思えた。そんな訳で私は’80年代は洋楽関係の映画しか見ていないあまり映画ファンではなかったのだけど、この映画は今でもかなり評価は高い。映画の事ばかりなので歌ったワン・チャンについても少し。最初のアルバムが出た時日本盤もほとんど同じ時期に発売されて、最初のシングル「Don't Let Go」(米38位)も同時に日本盤シングルが出ていたのだけど、この曲は結構マイナー調の曲で好きだった。ただ彼らが米で人気になったのは、次のシングルとなった「DanceHall Days」(米16位)がダンスチャートでヒット。それと同時にMTVで人気ビデオになったからである。(当時発売されたMTVが編集したオムニバスアルバムにもこの曲が収録されている。こんなアルバムがそこそこ売れていた程MTV人気があった訳だ。)最初のアルバムでドラムの音が凄く印象に残っているけど、このサウンドなんかいかにもドラマーだったプロデューサーのクリス・ヒューズの好みという感じがする。その後はあの英BBCで放送禁止になったビデオとサビのバカらしさ(え~びばり~わんちゃんつない)で有名な’80年代恥ソングの中では上位にランクされるであろうあの曲で有名になるも今考えればあんな単純な曲で勝負しなければ何気に好バンドとなっていたかもしれないなあ。http://www.barks.co.jp/LJ/RReadANews?review_id=52340574(こんなニュースが。あちらの音楽雑誌は悪趣味な面もあるのがある意味健全だ。しかしスターシップが1位というのにはいかがなものか)という訳で、私にとってはワン・チャンというバンドはあくまで最初の2枚が好きなのであった。なお関連でマッドネスのサイトに初めて入って見たけどなかなか面白い造りなので一度訪れてみるといいかも何故かネコ版パックマンがあったりする。http://www.madness.co.uk/(ポップ広告ブロックをしている人は外さないと見れないようになっていますので悪しからず。)しかし今回本文より全然長いなあ。
2004年04月26日
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大阪近鉄ファンにとって苦難の時期が続くけどまだ諦めるには早いと高らかに宣言しておこう。鈴木監督時代にも、佐々木監督時代にも前半戦ダントツの最下位にもかかわらず、その後脅威の連勝を重ね上位に食い込んだ時があったではないか。という訳で調子が悪い原因の1つであるヘクターカラスコ投手について調べてみた。しかし何気に結構いい選手だよ。まず年間成績。http://www.baseball-reference.com/c/carrahe01.shtml見てもわかんないかもしないけど、とりあえず去年はボルチィモア・オリオールズ在籍で40試合登板ただし投球回数は少なくて約38回。2勝6敗1セーブの成績。防御率も5点近い。何気に三振は多くない。結構打たせて取るタイプだったのかもしれない。どうやら完全にセットアッパータイプだととれる成績だ。弱った事に一番成績がいいのがメジャー昇格1年目。5勝6敗6セーブで、防御率2点台。この年がずば抜けている。なおここは少し見にくいけど、顔写真あるので載せてみた。こういう笑顔をマウンド上で見たいことだ。(もう見れないかもしれないけど。)http://www.matdog.com/LBNA/LEAGUESITE/p686.htmlこのようにメジャーで活躍した選手は成績載せたサイトがいくつかあっていくらでもどういう活躍をしたかわかるのだけど、例えば今巨人で中継ぎしているランデルとかはメジャーはおろか3Aとかの経験すらないので全然どういう選手だったかわからない。(なにせ独立リーグしか経験がない。)ランデルは結構日本向きだったという事だろうけどしかしアイケルバーガーとかホワイトサイドとかいままで伝説作った抑えの外人選手は米では大して活躍していないのに、それを超える伝説を作った投手がこれだけ実績あるとはどうも不思議だ。とはいえそろそろ決断の時期だろう。一応福森も吉田豊も抑えの経験あるんだからとりあえずダブルストッパーでこれからは乗り切ってほしいものだ。
2004年04月23日
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先日ヤフーのどこかに載っていた記事なんだけど何故か今では削除されているらしくヤフー内では見る事が出来ない。http://www.barks.co.jp/LJ/RReadANews?review_id=52340474これが本当の情報かよくわかんないけど、もし本当ならやはり米軍にはキルゴア中佐が存在したという事だろうか?メタリカとか使っているらしいけど、著作権について厳しい彼らの事だから多分米軍に使用料を請求したのではないかと思われるけどどうかな?ジミヘンについては少し複雑だね。彼は軍隊経験があったので当時のヴェトナム戦争に賛成していたらしいけど、後に反対に変わったなんて話があるぐらいだからこういう使われ方はどう思うだろうか?しかしイラク人は本当に雑音に聴こえるのだろうか?これ聴いてメタルに目覚める人もいるかもしれないと私は思うのだが。とにかく相変わらず「Charlie Don't Surf」の精神は生きている訳だ。関係ないけど何故か今頃フランク・ザッパの自伝が再発された。ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/430926719X/250-0240315-9049062以前白夜書房から出ていたものだけど、この当時この出版社はロック本も精力的に出していて、これ以外にもフィル・スペクターの伝記とか発売当時は結構騒がれた「ロックン・ロール・バビロン」(ロック業界の暴露本)とか出していた。私も買ったけどザッパ本だけは何故か買い逃していた。(ザッパボックス出したのもここだったかな?)しかしやはりというか少し高くなっている。でも何故か近くの本屋にあったのでそのうち買おう。一応また訳したらしいから、白夜版とは少し違うらしいけど、この再刊には素直に喜びたい。こんな本まず売れないから再刊されるなんて夢のまた夢だからねえ。
2004年04月22日
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著作権法改正法案は20日に文教科学委員会で審議のうえ採決。全会一致で賛成多数で委員会通過しました。翌日21日の参議院本会議で採決され、投票総数191票のうち全会一致の賛成多数で可決されました。なおまだ20日の委員会の議事録が国会HP上にUPされておらず、またこの日の委員会質疑の時間が4時間半程度あるため全てを視聴したわけではないですが、基本的には前回の参考人質疑の焼き直し程度で、特にコメントするような内容ではなかったです。ただ、民主党の鈴木寛氏(東京選挙区)が、今後の知的財産法と、消費者の権利との兼ね合いを憂慮する質問があり、個人的には好感が持てました。なお委員会採決の際、付帯決議が付されました。その内容はここを参照ttp://www.satokenichiro.com/chosakuhutai.htm一応この法案に対する懸念は網羅されている内容ですが以前洋楽CDがレンタル1年禁止という内容の法案が可決された際にもこの付帯決議が付き、経過措置については慎重にという内容でありながら、あっさり1年禁止という措置が取られたという事もありましたので、どこまで意味あるものかは不明です。しかし懸念の声については委員会質疑でかなり質問されたのですが、こうも簡単に全会一致で可決されるとは少し拍子抜けです。無所属議員の中に反対するような人がいてもよかったような気もしますけど、比較的党議拘束の緩いタイプの法案でありながら国会がこういう状態ですからこのまま衆議院での審議も日程上大きな問題がなければ通過する可能性が高いと思います。(なお参議院本会議での審議内容はこの法案に関しては委員長報告のうえ採決という約3分程度の内容でした。全編は1時間半程度で、福田長官の例の発言も見れます。)ただ今回懸念する意見が比較的多く取り上げられたのは今後確実に問題となっていくであろう知的財産権の保護と消費者側の権利の兼ね合いを真剣に議論できる土台が整われたような気がしています。これは良い方向だと思います。一応断っておきますが、参院を通過しましたが、それだけではまだ成立していませんので、今後も衆院の審議を見ていきたいと思います。
2004年04月21日
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どうやら著作権改正法案が委員会採決で可決されたらしいのですが、詳しくは明日書きます。今日は久しぶりに野球ネタ。ダイエーのグーリンという投手は今年1番面白い選手だという事に気が付いた。この投手年棒は約2千万。つまり殆ど期待されていなかったのだけど、すでに今日で3勝目と相成った。長身の左腕で、たまにサイドから投げる。ロッテに在籍しているベテランの高木を最初は思い出したけど、高木はあれでもまだスピードは早い(ストレートで最速145程度出る)のだけど、この投手は最速130程度。また変化球も変なスライダーぐらいで特に凄い球があるわけではない。一応かなり変則なフォームなので確かにワンポイントなら使えるだろうという事で獲得したんだろうけどまさか先発で使えるとは誰も思っていなかったらしく試合後の監督や選手のコメントも「不思議」だとか「何故」とか変なコメントが多い。大体風貌もどこかの公園で寝ているような感じなのでかなり怪しい所も素晴らしい。一番笑ったのはこの投手一軍上がる前に広島相手にウエスタンで投げているのだけど、広島の選手が「和田(グーリンの後に調整登板した)の方が打ちやすい」といっていた事だ。今日勝って防御率も現在の所2位につけているけど実は被安打は投球回数クリアした投手の中では2番目に打たれている。今日も10安打されても1点に抑えた。毎回この投手はこんな感じで、「いつつかまるかな」とおもっていたらどんどん回は進んで知らない間に負けているという感じだ。(私は2度負けた近鉄ファン)しかし王監督は打者時代変則投手に弱かったせいか結構前だけど去年で引退した土井をローテーションに入れようと頑張った過去があるし、(土井は「ライズボール」という必殺技があったがストレートは130程度の投手だった。)元近鉄の柴田を何故か獲得しているし結構変則好きと見た。という訳で、応援するチームが下位に低迷していてもパリーグに面白い物はあるので相変わらず楽しめるのだった。しかし梨田監督はカラスコを先発に廻してグーリンと対決させてくれ。
2004年04月20日
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メルマガの前に、今日少しインターネットで西武vs日ハムを見ていたら、実はインターネット放送が実際は少し遅れて映像が届いている事に気が付いた。時間にして約1分程度タイムラグがあった。単純に機材上の問題なのか、あるいは別の問題があるのかどうか知らないけど、同時にラジオ中継を聴いてみたらなんともしまらない感じがした。しかし大沼の初勝利はよかった。とにかくメルマガについてですが、今回レイアウトを変更しました。でもあんまり変えていないので対した変更ではないので悪しからず。実際メールで見てみると当初のデザインと少し違うのが気になったのでまた少し変化しようと思っています。今回の曲はジェネシスだったわけで、よく考えたらジェネシス、フィル・コリンズ、マイク+メカニックスのヒット曲を’80年代だけで集計してみたら米のチャートで36曲もヒットしています。すでにフィル・コリンズは1曲取り上げていますけど今後はマイク+メカニックスをそのうちとりあげようかなと思っています。さて今回メルマガに書かなかった事はまずはスリッピングイメージというテレビ番組についてです。この番組、結局’84年から放送開始して、’96年まで放送されていたようです。30分番組で、総勢146話作られたそうです。http://www.bbc.co.uk/comedy/guide/articles/s/spittingimage_7775945.shtmlしかし惜しいことに私はこの番組見た事ないのでどういう番組だったのかわかりません。ただ、この番組と同じタイプのマペットを使った番組が何故かロシアでも放送されていて、これが政府風刺が激しすぎるという理由で放送禁止に追い込まれたというニュースをエリチィン政権末期にテレビで見た記憶があります。同じスタッフだったのか、単純にパクッたのかは知りませんけど。ちなみに音楽活動の方は、「The Chicken Song」は3週英で1位になったそうです。これがジャケット写真。http://www.vinylsingles.co.uk/thechickensong.htm(どうやら再発盤のジャケットみたいです。B面曲のタイトルが時代を感じさせる。)なんだかなあ。そのうえこの年の年末にはクリスマスソングもヒットさせています。’95年にその他の曲を集めたベスト的内容のCDが英でも発売されたみたいです。こんな特殊な曲なので、当然当時の日本では発売されなくて、そのうえ全くどういう曲かという解説もなかったのですけど、ジェネシスのビデオによってその背景がわかったという訳です。しかし本当はこのビデオに出ているマペットの出演者わかる範囲で全部載せようと思ったけど何故か録画したはずのビデオが出てこないので断念しました。しかし「Genesis」で日本語検索すると「エヴァンゲリオン」ばかり引っかかるのには困りました。
2004年04月19日
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「3人いれば文殊の知恵」という深遠な言葉もあるけど実際ななかなかそうはいかないのが常ではある。昔「カリキュラマシーン」というコメディ番組があってそこでのネタに「3は嫌いだよ」というものがあった。メキシコの民族衣装を纏って、ギターを抱えた3人組が出てきて、哀愁あるフォルクローレ(?)を歌う。「3は嫌いだよ~いつもい~つ~も~ ひとりあぶれるよ~いつもい~つ~も~」という歌詞の曲を歌う。(記憶で書いているので間違っているかもしれない。)途中ブレイク場面では「1人仲間は~ずれ~」となかなか曲としてよく出来た曲だったと記憶している。歌い終わったら3人で殴り合いをしてオチをつけるというものだったけど、子供心に最後の殴り合いが一番面白かった。今調べてみたらこの「カリキュラマシーン」DVDやサントラがちゃんと発売されている。ちょっと驚き。(なおこの曲の正式タイトルは「3は嫌い!」だそうだ。)ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005H0LM/250-0240315-9049062しかし実はこのコメディを思い出したのはある映画を見たせいであった。「Three Amigos!」(邦題はサボテン・ブラザース)という映画があって、そこで少し格好は違うけど同じようにギターを持った3人組が主演で出てくる。この映画を見た時に思い出したのだった。この映画当時(’86)米では大コケしたためか今では完全にカルト作品として認知されているけど今見ても面白いよ。ちゃんと米SF界では権威あるヒューゴ賞を受賞した映画「ギャラクシー・クエスト」(’00)の元ネタとしても有名だけど、一応ミュージカル風コメディなんだよな。そこで音楽担当したのがランディ・ニューマンだったりする。(エルマー・バーンスタインも参加)この映画のサントラ盤が日本では発売されなかったのは惜しいけど、ニューマンの4枚組ボックス「ギルティ」にデモテープをそのまま収録するという形で4曲収録されている。(中には映画でボツになった曲もある。)ニューマンは歌詞付きの曲のみ担当していて、チャビーチェィスやスティーブ・マーティンとどういう曲にするか煮詰めていったらしい。とにかくいつになるかわからないけどこの話はまだ続く。
2004年04月18日
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という訳で一応バナーも張ったのでちゃんとどういう質疑がされているのか見なくてはいけないなと思い4月15日に開催された参院文教科学委員会の参考人質疑をネットで視聴したのだった。私は今まであまり使った事なかったけど、国会の質疑は殆どが委員会質疑を含めてネットで視聴できるようになっている。http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.phpここから入って、文教科学委員会で検索して、1時間39分の質疑が今回私が視聴した質疑だ。http://sound.jp/stop-rev-crlaw/resume/diet01.htmlここに審議の概要や、参考人の名前、質問者の名前がある。なお私は還流防止策についてのみ基本的に反対で、同時に改正案にあるコミック貸与権についてはおおむね賛成の立場だ。また、議員の中には再販制度との関連質問を行った人もいるけど、今回の改正案とは関係ないのでこれについてもコメントしない。また当初報道されたような逆輸入日本盤についての規制は賛成の立場だ。今回明らかになった事があり、とにかくこの改正で輸入盤禁止とすぐになる事はないとの事。理由が2つ程あり、それは1、日本レコード協会の議事録に今回の改正に輸入盤規制を織り込まない決議を行った。2、海外5大メジャーの日本法人は輸入規制に反対の立場で海外本社と調整している事。この2つが主に輸入盤規制とならないという理由だそうだ。(1について少し説明すれば、日本レコード協会は社団法人なので、総会を毎年1度は行わなければならない。その時の決議を指したものだろう。)ただ私が疑問に思ったのは、今回の還流防止策が別の参考人の懸念にもあったのだが、輸入盤の取引額約300億円のうち、たった5億円分の逆輸入日本盤についてのみが対象だという点である。この参考人によれば、国際条約との兼ね合いで逆輸入日本盤の規制をするには、包括的な輸入規制となる条文となってしまったとの事らしいが、その割には確実な輸入盤規制とならない担保というのが相変わらずはっきりしなかったのは大変不満である。参考人質疑の中には、今回の輸入規制が実際に行われた場合という仮定の質問があったのだが、その場合も「裁判や公取や世論の動向により法案の変更には柔軟に応じる」という程度の答えであり、私には本当に逆輸入日本盤のみを対象としているのは不思議に思えた。そもそも約5億程度である。これを規制したところで大きな売上増加となるのだろうか?かなり大きな事を参考人は述べていたが、本当だろうか。質疑の最初の時点で述べていたが、業界努力では逆輸入盤規制が限界だとはあまり思えないのだが。という疑問はあったのだが、審議自体はおおきな混乱もなく、基本的には法案が通過する事を前提にした感じの質疑だった。今後は委員会で付帯決議なり一応拘束力のある文面が作成されるかがポイントとなるだろう。あとは気が付いた事。1、民主党議員は眠そうだった。2、公明議員は「法案成立の折には」などと言っていた。3、共産議員の口から「エアロスミス」なんて言葉が出るとは思わなかった。4、参考人の弘兼憲史氏はそのうち議員となるだろう。(これは予想)5、無所属の会所属の山本正和氏は質問を行わなかった。「勉強になりました。」とかホザいていた。こういう人は早く議員を辞めて欲しい。
2004年04月17日
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という訳で今日はいろんなニュースがあったけどとりあえず解放されたのはよかった。しかし2人不明という情報もあるし今後の事を考えたらなかなか厳しい状況はまだ続くという事になるのかな。しかし、今日別のニュースを調べていたら、ある先月の訃報が目についたのだった。安藤満氏がガンのため先月に亡くなっていたのだった。http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C2%C6%A3%CB%FEここに簡単な経歴があるけど、まだ55歳だったんだね。安藤氏といえば西原理恵子の「まあじゃんほうろうき」という事になるけど、確か近年、余命を宣告される程の末期ガンに侵されたのに、何故かきれいさっぱり直ってしまったという不思議な経験があったのだけど、結局医者の誤診ではなかったという事だろうか?しかし「亜空間殺法」は自分も試した事あったけど思ったよりダメだった。まあ私は下手糞だったから仕方ないか。しかしパチンコの田山プロも大体このぐらいの年で亡くなっているし、やはり自由な人は長生きできないという事かな?でもいい一生ではあったろうね。この安藤プロのニュースにたどり着いたのは、多分分かる人もいるとは思うけどこのニュースを見たせい。http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/suicide/一時的な気の迷いだったとは思うけど、惜しい事だ。大体同世代の人でもあり、またバクチ好きという面からも面白い人だったのだが。しかし今の世の中生きる事もつらいのはよくわかるのだった。
2004年04月15日
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しかし軽率な行動だったとはいえ、こうも特定の個人叩きが多いのは少し驚きだ。確かに叩かれるような行動かもしれないけど、もう少しはっきりした事が分からなければ私などどうこう言う気にはあまりならない。とにかく不可思議な面があるのは確かなんだけど今回に限って一応ジャーナリストと名乗っている人まで憶測で物事を喋っている。大丈夫かね?中には出所不明の文章を出してきてまで「間違いない」といっているジャーナリストがいたりする。頼むから消すなら今の内だよ。とにかく憶測はもういいよ。近頃の状況を考えるにつれ。日曜に読んだメルマガの1文が重く私にのしかかる。引用してみよう。とても苦しいことですし、明日は我が身、我が町にも起こりかねない悲痛にして凶悪な出来事です。でもそれに神経がまいってしまって、周辺の状況が見えなくなったり、あるいは「見たくなくなったり」するのは、私たち一人一人をより弱い存在へと変えていってしまう。自分の社会の物差しが当てはまらない社会に対しても、深い理解を拒むという体質は忌むべきです。その忌まわしい病に、まさにアメリカやイラクはそれぞれの形でとりつかれていたのではないでしょうか?引用終わり。引用先はモーリー・ロバートソン「音楽を心からお届けしたい」NO.151から。一応このメルマガの要旨は今回の事件に関して派兵反対を叫んでいる家族の行動についての違和感が中心であり本来はそういった人たちに向けて書かれたものだけどその反対側の人たちにも私はあてはまるような気がする。両者共に熱くならず見守るのも必要だよ。
2004年04月14日
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なんてことだ、消してしまった。ここが始まって以来のかなり深刻なネタだったので書き直す気力がない。明日またトライしてみよう。仕方ないので近頃’80年代関係でハマっているネット・ラジオでも紹介しとこう。http://80s.funkyhotmix.com/ここは前に紹介したクラブ977より少しマイナーな選曲だけど、珍しいものがかなりオンエアされるので近頃よく聴いている。主にダンス系の曲が多くて、12インチバージョンでオンエアされる事が多いけど、ロック系もマイナーな物をオンエアしてくれる。大体今オンエアされているのがフィリス・ネルソンの「I Like You」だから渋いねえ。私はこの曲入ったアルバム持っているけど。この人ボーイズ・トゥ・メンのメンバーの母親だったって知っていた?
2004年04月13日
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メルマガの前に、どうやら不吉な予感が当たってしまったみたいだけど、個人的には楽観的に考えていたりする。さてメルマガですけど、今回ははっきりいってどの曲を選ぶかかなり悩んだ末にあの曲にしましたけど、「ウィアー・ザ・ヤング」にしてもよかったかな?ダンス系の事を中心に書くのならこの曲の方がよかったかもしれない。しかし現在ダン・ハートマンの日本でのCDリリース状態はベスト盤、オリジナル盤共に一枚もなし。なかなか悲しい状態です。欧米でも多くのオリジナル盤は廃盤状態になっている物が多いのが現状です。しかしメルマガにも載せましたけど、彼のトリビュートサイトの様々なミュージシャンの発言が興味深いものでした。トム・ロビンソンとダンが友人になったのは、ダンの方からコンタクトをわざわざ取った事により始まったらしいですが、ダンが大絶賛した「Still Loving You」というアルバムは私も持っていますけど、特にタイトル曲がいい出来です。その他ホリー・ジョンソンは’91年にHIV保菌者であることをカミングアウトしましたが、ダンについてのインタビューではそれについて触れていたりします。少し映画について言えば、実は私はリアルタイムで見てから一度も再見していないので、あまり詳しく触れる事が出来ませんでした。でもマイケル・パレって何でB級映画ばかりの俳優になってしまったんでしょうねこのサントラからはもう一曲「今夜は青春」という曲がシングル・カットされて、これは日本でもカバーされましたし、ジム・スタインマンの関わった仕事という事もあり人気ありますが、米ではシングルで発売されなかったにも関わらずフィックスの「DeeperAnd Deeper」がかなりラジオでオンエアされて人気が高かったです。今のチャートの集計方法ならチャートインしていたでしょう。「今夜は青春」に関しては別に取り上げる予定です。フィックスもまだ現役なのでそろそろ取り上げようかな?
2004年04月12日
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まさか近鉄に移籍していたとは…とにかくイラク人質事件は解放される公算が強いらしいが、様々な情報があり、多くは楽観的ではあるもののまだ未解決であるので注意が必要だ。まだ判断すべき問題ではないと思うよ。ただ違和感があるのは確かだ。一応一時の激情だったという事なのだろうか?とにかくまだ終わらない話ではある。今日は以前書いた著作権改正に対する話の続きで改正反対の動きが少し出てきた事を紹介してみよう。まず議員側で今回の改正に反対する議員連盟が設立された。座長は衆院議員の佐藤謙一郎氏で、全て民主党議員だがなかなか心強い動きである。こういう問題に関して国会議員は動きが鈍いのが普通で、また多分野党も一枚岩ではないだろうから、是非頑張って欲しいものだ。(でも私は民主支持者じゃないけどね。)ttp://www.satokenichiro.com/cd.htmまたこの問題に反対の立場の総合的なサイトが出来たので、この問題が「よくわからない」人は是非行ってほしいものだ。http://sound.jp/stop-rev-crlaw/
2004年04月11日
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メルマガ発行人の癖に、実は私は殆ど他のメルマガを読んでいなかったりする。いくつか購読候補はあったけど、様子見している内に発行しなくなったり、何処にあったかわからなくなったり、無料メールのアカウントを取っても使わないためパスワード忘れたりとかなりバカな理由だけど、今まで殆ど購読していなかった。ところがこの度他の人が発行するメルマガを購読した。それがモーリ・ロバートソンのメルマガだった。モーリー・ロバートソンの今の職業は何なのか私もよくわかんないのだが、一応まだDJはしているみたいだし、ネット関係の著作もあるし、職業ブロードキャスターのバラカンさんみたいなものかな?でもミュージシャンという事でいいだろう。(シンセ奏者だったりする)しかし私が彼を知ったのはJ-WAVEの深夜放送だった。当時は月~木で2時間の帯番組を持っていて、なんかハイテンションな喋りだったけど、不思議とその語りの内容は深みがあって面白かった。彼自身かなり不思議な経歴であり、いかにも無国籍的な思考だったのに引かれたのだろうけど、とにかく面白いラジオだった。しかしかなり独善的な内容だったためか、週1の放送となってしまい、そこから1年程で打ち切られた。最後に自分の作った曲を引っさげて世界で勝負すると豪語してたのが懐かしい。そこから私はこの人の興味がなくなっていたけどネット関係の活動をしている事は知っていた。しかしメルマガ発行していたとは気が付かなかった。で購読してみれば相変わらずのあの感じだったので面白い。私は少し昔を思い出したよ。特に今回は典型的陰謀史観についての文章で、ああいう事件が起こっている時でもあるし興味深い文章だった。相変わらず一筋縄ではいかない思考が面白い。という訳で読みたい人はここからどうぞ。http://macky.nifty.com/category/01/04/0001.htm
2004年04月10日
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今車のCMでビリー・ジョー・ロイヤルの「ハッシュ」が流れていたような。曲自体はディープ・パープルの出世作なので有名だけど多分オリジナルの歌手であるビリー・ジョー・ロイヤルは日本では今CD出ていないだろうから本当かどうかわかんないけど。イラクに関してはいろんな話が出ているけど進展が見られないのが惜しいことだ。しかしあのアルジャジーラ映像は何かの映画のような危険な映像だったね。流せないのはやむ終えないだろうけど、編集した事をちゃんと言って欲しいね。先週からローリング・ストーン誌のサイトのヴィデオコーナーを視聴していて、やっと大体どんな掘り出し物があるか確認したのだった。http://www.rollingstone.com/ここだけど、JAVA広告が頻繁に入るのと、視聴には登録が必要という事で、今まで殆ど視聴していなかったけど、ちゃんと登録して見れるようになったのだ。そこで面白いものが結構あったけど、その中から今日はこのバンドのヴィデオがある事に驚いた。その名はWarWarといえばデビュー当時はエリック・バードンのバックバンドで、そのうち独立してかなりの人気者になったバンドだけど、'75年に発表した「WhyCan't We Be Friends?」からのタイトル曲とあのかっこいい「Low Rider」の2曲の当時のビデオがあったのだ。「Why Can't Be A Friends?」はそのメッセージ性あるタイトルにもかかわらず楽しい曲で、レゲエを導入した曲だけど、この曲Warのメンバーが交互にボーカルを取るのが素晴らしい。映像は当時のビデオにしてはちゃんと作ってあって個々のメンバーがその歌詞に内容の寸劇に登場する。ちゃんとリー・オスカーも出ていてあのアフロを堪能できた。(オスカーはこのバンド唯一の白人で、ハーモニカ奏者)「Low Rider」の方は映像でもあの変な改造車が出てくるけど、そんなに数は多くない。しかしなんであんな変な改造流行ったのだろうか?ニコラス・ケイジ主演でリメイクされた「60セカンズ」のオリジナル版ではそういった車が出てこないけど、その代わりみたいにボロボロの車に乗った黒人達が出てくる。何度もぶつけられて結局エンジンから火をふいてしまうんだけど、(ちなみにこのシーンの黒人達の会話は全てオリジナル版の日本語字幕がつかない。スラングなので訳出来なかったのだろうか?)私は真っ先にこのシーンでこの曲を思い浮かべたのだった。ちゃんとリメイク版では「Low Rider」がサントラで使われている。しかし全然合わないシーンだったのには笑った。ちなみに両方のビデオに共通しているのはジャケットの変な顔を使用している事。いかにもアルバム宣伝用という感じがしたけど、あの顔はやはりニクソンの顔だったのだろうか?http://images-jp.amazon.com/images/P/B0000032V8.01.LZZZZZZZ.jpg(これがジャケットの絵。金歯しているのがミソ)
2004年04月09日
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まずここがアルジャジーラ。http://www.aljazeera.net/全然わからん。アラビア語ってネットで見るのと印刷してみるのとでは違った言語に見えるね。http://english.aljazeera.net/HomePageで、英語版でこのように報道されているけど、確かアルジャジーラは動画配信もしていた筈だけど英語版では見れないみたいだね。(ちなみにこの記事の下のリンクには悲惨な記事があります。どう考えても戦争しているような気がするのだが。)しかし拘束されている人に朝日の記者がいると騒いでいる人達がいるけど、契約社員だと思うよ。ちゃんと調べなきゃダメだよ。しかしイラクは完全に泥沼状態になってしまったね。本当に主権委譲なんて今年中にできるのかな?とにかく平和な解決となればいいけど…
2004年04月08日
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このHPのタイトルは現在(というのも頻繁に変更しようと思っているから)『Now Wait For Last Year』というタイトルになっているけど、これはフィリップ・k・ディツクという米のSF作家の'66年の作品から取ったのだけど今まで全然ディックの事を書いていなかったので少し書いてみよう。ディックを知ったのは高校時代で、その時友人だった奴に教えられたからだ。彼には筒井康隆とディックを教えられた。やはり多くの人がそうであるように、私も「ブレードランナー」から入ったけど、しかし映画と原作は全然違うのが凄く違和感として残った。「アンドロイド…」の方は何と言うか不思議な小説だった。とにかく読んでもカタルシスがないのだ。まだ子供だったため、そんな小説を読んだ事は始めてだった。そこで他の作品を読み始めたのだが、まだサンリオ文庫が出ていた時代でありながら私の田舎の書店にそんな物があるわけなく、早川文庫の諸作で我慢したのだった。(その後いろいろあって大体の作品はそろえたけど。)しかし私はどちらかとしては読み手としてはあまり良くないほうで、とにかくこの人の作品に関してはどうしても一気に読んでしまう癖がある。そのため大体の作品を読んでいるけど実はあまり覚えていないという事になってしまう。そんな私が何度も読んだディックのベスト5は。1「暗闇のスキャナー」('73 創元推理文庫)2「去年を待ちながら」('63 創元推理文庫)3「ティモシー・アーチャーの転生」('80 創元推理文庫)4「ユービック」('69 早川文庫)5「流れよ涙、と警官は言った」('73 早川文庫)番外編「あなたを作ります」('62 創元推理文庫)こんな感じ。どちらかいえば後期の作品が好きだけど、それは彼が当初は伝統的なSFのプロットを用いて架空の物語を作っていたのが、どんどん物語の中に自身を投影していったためだと思う。実は私はこの作家は私小説作家だと思っている。全て触れないけど、1位の「スキャナー」は反ドラッグ小説。とにかくこんな悲しい話に仕上げた才能に恐れ入る。ソダーバークの製作会社が映画化権を買っているけど、どうやらキアナ・リーブス主演で来年公開の予定で製作には入ったみたい。さてどうなるか楽しみだ。(変更乃至製作中止の可能性もあるので悪しからず。)http://www.imdb.com/title/tt0405296/タイトル取った「去年を待ちながら」という小説はなんとも変な作品。ただプロットが面白いのと珍しくこの人の長編にしては殆ど破綻していない(基本的に書き飛ばして生活していた人なので物語が破綻している小説が多い人なのだ。)にも関わらずあまり世評が芳しくないのが可哀想なのでタイトルにしちゃった。もう1つ理由があるんだけど、それは前に少し書いたし、まあいいだろう。しかし過去にしか生きれない生命とはよく考え付いたものだ。番外編に挙げた作品は完全な失敗作なんだけど何故か憎めない作品。後半は殆ど私小説になってしまっているけど、生活のために書き飛ばしていたせいか、とにかくこの時代の作品は似たような話が多い。そのなかでも一番個人的な作品に仕上がっているから好きなのかな?
2004年04月07日
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私は大阪近鉄バファローズのファンだけど、一連のしょうもないフロント陣の迷走により、以前よりは冷めたファンである。という訳で今日も西武ライオンズVSオリックス・ブルーウェイブの戦いを中心に観戦していた。元々私が実際に観戦にいった球場は、西武球場が一番多い。多分10回ぐらいはここで野球を見ている筈である。一番多いのが対バファローズ戦だけど、この球場は土日でなければ確実に空いているので、結構いい席で見ることが出来た。という訳でライバル球団にも関わらず、’90年代の名勝負を多く生み出してくれた西武ライオンズというチームは結構好きである。しかし今日の試合は投手がかわいそうな試合だった。特にオリックス北川と西武森。北川といえば新人の時に近鉄戦に先発して好投して脚光を浴びた変則投手だったけど、投げ方もかなり変わったうえ全然ストライクが入らない。マウンド上の表情が完全に放心状態だったのが悲しかった。森も今年は出遅れたためか全然良くない。すでに3回今年の投球を見ているけどかなり調子は悪い。まあ今日は「なんでこんな試合で投げなきゃいけない」というのもあったんだろうが、中継ぎ陣は充実したチームだけに今後が少し心配だ。しかし、今日いきなり私は西武ライオンズ誕生後いままで考えもつかなかった事に気が付いたのだ。インターネット放送は3アウトチェンジの最中にCMには入らず西武の応援歌のうち、松崎しげるが歌った「地平を駆ける獅子を見た」と、もう1曲応援歌が流れるようになっているのだけど、松崎しげるの方をダラ~と聴いていると「あれ?」と思う歌詞の箇所がある。ttp://www.geocities.co.jp/Athlete-Samos/7973/lions/chihei.htmlここにMIDIと歌詞があるけど、ここの「ミラクル元年」がどう聴いても「ミラクル顔面」に聴こえてしまう。私はてっきりライオンズの手塚治虫デザインのあの絵の事を言っていたと思ったんだけど、調べたらこうだった。しかし「ミラクル元年」ってなんだよ?確かに「ミラクル元年」だったかもしれない。確か一年目のライオンズはパリーグの連敗記録に近い連敗とかなかなか凄い記録を持っている。そんな弱いチームにも関わらず全国ネット(TBS系)で朝早い時刻に試合結果を知らせる番組もっていたけど、毎回負けていたので何の意味があるんだろうと子供心に思った記憶がある。その後名門チームとはなったから良かったけど、相変わらずの集客力のなさは少し悲しい。結構いい選手いるので(例えばGG佐藤とか中島とか佐藤友とか)みんな是非西武ドームに観戦にいっとくれ。しかし、GG佐藤って笑える選手だね。西武には垣内という失敗例があるので是非そうならないでほしいがもっと使ってくれないかな?
2004年04月06日
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今回のメルマガは少しマイナー所を取り上げたけどそれについて。トーク・トークというグループは初期は殆どロキシーミュージックのコピーバンドみたいなサウンドで、特にロキシーの「Flesh +Blood」('80)の頃のサウンドにかなり影響を受けたというのがはっきりとわかるサウンドだった。今回取り上げた曲もそんな感じの曲だけど、この曲よりも本当は次のシングルになった「Such A Shame」という曲の方が好きでよく聴いたのだった。しかしこの「Such A Shame」という曲。本当に暗い曲で、「なんでこんな曲シングルにするのか?」と思うぐらいダークな出来の曲。後半のアレンジも訳わかんない作りで、とにかくメロディは心にしみる名曲だけど変だなあと思ったものだ。日本ではすでにこの時期からアイドル的扱いは受けていなくて、当初のアイドル然とした感じが無くなっていた。プロモ全盛時なのに私はこの曲のプロモは一度も見た事がない。しかし次のアルバムからの最初のシングル「愛する人に」(Life's What You Make It)のビデオには驚いた。曲も変な曲だけどこのビデオはキュアーの一連のビデオの監督のティム・ホープが監督しているためか、なかなか気持ち悪い作品だった。(ムカデとか出てくるよ。)「あれまあこんなバンドになってしまったんだ。」と驚いたのであった。その後はダークな路線に一直線になっていったけど、本文にも書いたデヴィッド・シルビアンには結構影響受けたみたいで、彼のアルバムに参加した人物がその後のトーク・トークのアルバムにも参加している。しかしポーティスヘッド関連の人脈になっていたとは知らなかった。テクノ関連は殆ど今は聴かなくなったのだけど、このバンドだけは特別に聴いていて特にCMに使われた「Glory Box」は何度聴いても素晴らしい名曲だけど、あの退廃したサウンドにはトーク・トークのダークな雰囲気も関係あるのかもしれない。
2004年04月05日
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日本独自の洋楽ヒット曲というのは、’80年代でも結構あったけど、このバンドに関していえば本国英国ではどうやらシングル1枚出しただけらしく、殆ど日本での活動が中心だったみたいだ。(このシングルも実物見た事がないので少しあやしい話だけど。)日本でこのグループの「サイキック・マジック」という曲が発売されたのは’85年。すでにこの時代はMTV全盛の時代であり、また米英のチャートやゴシップがかなりリアルタイムで入るようになった時代であったためか、当初からコアな洋楽ファンの間ではこのバンドに関しては洋楽と認めない雰囲気があった。とはいえこのバンドをデビューさせたCBSソニーが結構プッシュしたためか、または洋楽アイドル全盛時であったためか「サイキック・マジック」という曲はそこそこヒットした。(売上は約5万枚)彼らもちゃんと発売当時にすぐ来日して、かなり様々な都市でコンサートしたり、テレビの音楽番組に出演した記憶があるけど、全然覚えていないや。曲自体もやたらサビが覚えやすい曲で、当時のアイドル人気のあった英国のバンドのサウンドからすればかなりしょぼいアレンジではあるものの親しみやすい曲だった。忘れた人もいるだろうから、一応着メロにこの曲があるらしいので視聴してもらいたい。http://keitai.excite.co.jp/melo/detail/music/?mid=35412なお私はかなり長い間聴いていなかったけどちゃんとサビは歌えてしまった。記憶とは恐ろしいものだ。結局活動といえる期間は本当に’85年のみ。アルバムがこの短い間に2枚出ているが最後のアルバムはクリスマス・アルバムらしい。(どんなものか聴いてみたいものだ。)手元にプロダクション関係の資料がないのではっきりとは言えないけど、一応自分達で曲は作っていたらしい。なお珍しくちゃんとした評論がここに少し載っている。http://allabout.co.jp/entertainment/technopop/closeup/CU20040330A/index3.htmしかし調べていけば、実はこの曲に日本語の詩をつけた曲がシングルで発売されている事がわかった。これはGIオレンジが録音した曲ではなく、ドゥ・プレグスという男性2人組のシングルなのだが、同じレコード会社からの発売で、詳細はここに書いてある。しかしここまでしていたとはCBSソニー恐るべし。なお現在「サイキック・マジック」のみオムニバス盤などで再発されている。プロモーション・ビデオですらオムニバスDVDに収録されている物が購入可能だ。しかしこのバンドに限らず、こうやって日本産の洋楽を出している歴史は現在においても実は続いていてかなり珍品があったりするのだが、それはまた追々紹介していこうと思う。しかし彼らは今普通のオヤジになっているんだろうな。
2004年04月04日
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あんまり固い事は書きたくないけど、事が事だけに一応触れておこう。現在国会で審議中の著作権法改正案によればどうやら以前報道された「逆輸入CD」だけでなく正規の輸入盤CDも規制の対象になるという事らしい。以前からこの改正案には輸入盤締め出しの目的があるのではないかという疑問があったのだけど今回民主党議員の質問書の回答により、洋楽の輸入盤が日本で発売されているその洋楽CD(あるいはCCCD)の売上を圧迫するような状況の場合は規制が適用されるという指針が明らかになった。この場合どのような規制がされるのかまだ法案が審議中なので分からないけど、基本的には日本盤が発売された洋楽CDは、輸入盤については日本では購入出来ない状態になる可能性が高くなると思う。この件については、楽観的な意見もあって、輸入盤規制までは行かないとか、付帯決議を改正案に付ける事で何でも規制という形にならないという意見もあるのだけど、さてどうだろう?今後改正案が大きな修正もなく国会で議決されれば多分このような形になると思われる。1、輸入盤は日本盤が発売されて7年経過したCDか日本盤未発売のCDしか輸入できなくなる。(業者の場合)2、ネット通販では、日本が本拠地の場合は輸入盤の値段が高くなるか、扱わなくなる。外国が本拠地の場合は日本には発売権がないとして最初から購入出来なくなる可能性がある。(これはまだよくわからない)3、個人が購入する場合は、改正法によっても原則できる。ただし税関でのチェックが厳しくなる可能性もありうる。この問題がやっかいなのは、相手国次第という面があって実際どうなるかよくわからない。だから結局全ての心配が杞憂に終わる可能性もある。とはいえやはり規制が出来るという事になれば、売上減の続く音楽業界なのでやはり規制されるだろうと思う。実際洋楽は’90年にレンタル1年禁止という当時ではかなり大きな規制をしている歴史もあるし。(私はこの規制が洋楽の売上減に結びついたとは思っていないのだけど)どうも風向きがあまりよくないのは確かだ。しかしこの改正案の報道のされ方を見ているとマスコミに対する不信感がより私は高くなってしまった。この件に関してちゃんと報道されているのはこの記事ぐらいか?http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20040323ij21.htmしかし、何でもコストの高い国になってしまったなあみんなもう少し考えたらいいんだけどね。(この文章について明らかに間違っている所があったら指摘してください。)
2004年04月03日
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インターネットTVで近頃よく見るのがビュークの番組だったりする。何故か2つチャンネルがあるけど、ナロー版(といっても200kbps)とブロードバンド版(1mbps程度)があって微妙に双方番組は違うけど流しているものは同じプロモやライブ映像だ。一応1枚目と2枚目は所持しながら、近頃はあまり興味がなくなっていたんだけど、ここでプロモとか見ているうちにまたファンになってしまった。ビョークは今年シングルのボックスを発売するらしくそのプロモーションのために流しているのだろうが(これはわかんないけど)どちらにしろ太っ腹な人である事は確かだ。特にプロモについて書くけど、面白い映像が多く音的にあまり好きでない曲ですら映像見るために見入ってしまうものが多い。特に私が好きなのは「It's In Our Hands」のプロモで、最初にこれ見たせいですっかりハマってしまったのだけど、曲もいいしスパイク・ジョーンズってやはり凄い才能だね。スパイクはセカンド収録の「It's Oh So Quiet」のプロモが有名だけど、これは曲に助けられた面もあるとはいえ確かに良く出来ている。特にラストのカメラワークは驚き。(MTVアワードの振付の賞貰っているけど、それはまあ普通。ちなみにこのプロモ元ネタあるらしい)ビュークといえばミッシェル・ゴンドレー作品が多いけどこれはあたりはずれが結構あると私は思っている。でも彼が監督した「ヒューマン・ネイチャー」に「Bachelorette」のビデオそのままのシーンが出てきたのには笑った。ここで「ヒューマン・ネイチャー」という映画に話が移るけど、本当に変な話をうまくまとめたものだと思う。でもまあ最後は水野さんの「シベリヤ超特急」かと思ったけど。しかしこの映画パトリシア・アークエットはよく引き受けたものだ。この映画って実は今や絶滅した「女ターザン物」というジャンルに入れてもいいと思うよ。しかし興行的には当たらなかった映画なのでゴンドレーは今いずこと思っていたらこんな映画が。http://www.eternalsunshine.com/なんだすっかり売れっ子になっていたとは知らなかった。ちなみにこの映画何故かやたら評判はいいみたい。しかしこの長い題名どんな邦題になるんだろうね。
2004年04月01日
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