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2010年の社会人球界を振り返ると、まず神奈川で2年続いた悲しいニュースもなく、比較的平穏に野球が見られた年でした。そして神奈川は企業3チームとも全国規模大会で4強以上と、全体で見ればかなり良い年でありました。で、神奈川以外も含めて「今年の社会人野球10大ニュース」なんて考えてみたけど、そんなにたくさん思いつかないので思いっきり個人主観で1つだけ選ぶとすれば。もちろん、「東芝、黒獅子旗」が1位と言いたいところだけど、「かずさマジック、両大会出場」も捨てがたい。都市対抗は増枠だったので「あわよくば」とは思ってたけど、まさか南関東枠で出られるとは。スタンドでも泣いてる人がいっぱいいて、感動的な光景でした。あと、最も興奮した場面として「アジア大会での林稔幸選手の同点3ラン」を挙げておきましょう。ありゃあ凄かったです、ホント。川崎市では毎年、その年の「10大ニュース」を選んでいるのだそうです。候補となるニュースはあらかじめ市側がリストアップして、市民のかたに投票してもらう形式。今年の1位は「新しい武蔵小杉駅が開業」とのこと。→[記事]10大ニュース1位は小杉新駅開業、利便性向上が関心押し上げ/川崎市(神奈川新聞カナロコ)(12/20)記事には10位まで掲載されてますが、東芝の都市対抗優勝は「10大ニュース」には入ってない。ま、そんなもんか。投票結果の詳細や11位以下などは、川崎市の公式サイトに載ってました。→[網頁]平成22年川崎市10大ニュース結果発表!(川崎市)11位以下(PDF形式)を見てみると。第15位:第81回都市対抗野球大会で川崎市代表東芝野球部ブレイブアレウスが全国優勝(275票)おっ、第15位に入ってます。「10大ニュース」には入れなかったけど1位の票の1/3以上とってるし、候補のニュースが50あるうちの15位って考えれば意外と上位かも。ついでに、過去の分も見てみると。前回優勝の2007年(PDF形式)も、「都市対抗野球で川崎市代表(東芝)が8年ぶり6度目の優勝」が全く同じ第15位。2005年(PDF形式)の「三菱ふそう川崎 都市対抗野球で3回目の優勝」は第13位。ふそうさんのほうがちょっと上か。活動休止を乗り越えての復活劇でしたもんね。過去、野球の話題は高校野球などもあまり上位にランクインしていないようですが、過去10年で野球の話題が第1位になったことが1回だけあるんだって。それは2008年(PDF形式)。第1位:女性初のプロ野球選手誕生へ ~川崎北高校 吉田えりさん 関西独立リーグへ(469票)これが1位。今となってみるとふーん、って感じですが、当時はずいぶん取り上げられたもんな~。なお、「『三菱ふそう川崎』硬式野球部 今季限りで休部」もこの年。でもこちらはノミネート34項目には入っていたけど投票結果では20位以内に入らず、か。ある意味、優勝よりも重大なニュースなのに。ま、市民の方々は明るい話題のほうを選びたがるということでしょうか。2011年も、明るい話題の多い年になりますように。
2010年12月31日
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すっかり代表チームの常連になった感のある国立體大2年生の陳冠宇投手に横浜、巨人、中日が興味って記事が出てますね。→[記事]日職3球隊 看上陳冠宇(自由時報)(big5)先日の広州アジア大会では陳冠宇投手は苦い結果になりまして、帰国後の国内での大会でも調子はいま一つ? でもアジア大会代表入りのおかげで兵役はクリアしましたんで海外に行きやすくなったのは確かか。今のところはまだ初歩接触段階とのことですが、ご本人が「明年到日本打球的機會,應該是滿大的!」って言ってるくらいだから正式なオファーさえあれば日本に来る気は満々ってか。新しい「旅日球星」誕生となるんでしょうか。(8月の世界大学野球選手権のとき)ところで千葉ロッテのテストを受けて年末には結果が出るって話だった蔡森夫選手はどうなったんだろうか。最近、陳冠宇投手関連で気になった記事は↓コレ。陳冠宇投手本人の話題ではないです。[記事]4個陳冠宇參賽心中都有棒球夢(中時電子報)(big5)(12/26)毎年恒例の「諸羅山盃國際軟式少棒邀請賽」という少年野球大会。29日が決勝戦で、日本から参加した日本京都チームが2年ぶりに優勝したとのことです。で、この大会に参加した2000人近い選手の中には呉俊良、陳政賢といった往年の名選手と同姓同名の選手も含まれているそうで、「陳冠宇」という名前の選手も4人もいるんだって。[記事]陳冠宇 4人搶答有(蘋果日報)(big5)(12/26)リンゴ新聞ではその4人の陳冠宇選手を集めて一緒に写真撮ってます。うはははは、わざわざそんな。彼ら4人は出身校はバラバラ、親戚でも何でもないらしい。棒球Wikiだと、「陳冠宇」という名前の野球選手は大学生から小学生まで、8人もいる。つまり、若者には良くある名前ってことか。実際、台湾には陳冠宇さんという名前の超有名な音楽家のかたがいらっしゃるようで、台湾のgoogleで「陳冠宇」で画像検索すると音楽家のかたの写真ばかり。野球選手よりもそちらのほうが有名?
2010年12月30日
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年末も押し迫って来ましたが、今年は個人的に、例年と比べてマスコットガールさんにずいぶんと注目した年だったという気がします。まず、お仕事で行った先で対応いただいたのが、とあるチームの元マスコットさんでびっくり(←東芝でもかずさでもないよ)。そして「叫ぶマスコット」ことJR九州のマスコットさんの影響というのも一つ。日本選手権の閉会式のとき。近畿地区連盟の会長・鍛治舎巧さんによる大会総評でのこと。チーム名を挙げて健闘を讃えた後で、「ベンチから選手に声援を送り続けたJR九州のマスコットガール。その声援は、我々の席にまで、しっかりと聞こえて来ました」みたいなことをおっしゃってました(←ものすごくうろ覚え)。これ、かなり異例なことですよね。それを整列した状態で聞いていたマスコットさん、照れ笑いでも浮かべるのかと思いきやそんなことはなく、表情を変えず。負けちゃった後だからそういう心境でもなかったか。でもどうなんでしょう、涙をこらえているようにも見えましたが…。閉会式での実に印象的な場面でした。その少し前、トヨタ自動車が優勝を決めた場面。選手がマウンドに集まって喜び合ってるところですが、よーく見ると、マスコットさんも輪の中に入ってます(ほとんど隠れてるけど右端から2人目、半ズボンのかた)。優勝決定の場面ってマスコットさんは輪に入らずに何歩か引いて拍手してる、みたいなシーンが多いような気がします。こういうのも珍しい?両ドーム決勝戦での優勝決定場面で撮った写真を過去数年分見返してみましたが、こんなふうに輪の中に入って行ってるマスコットさんはいませんでした。こちらは都市対抗のとき。トヨタのマスコットさんはお祈り系のようです。ということで、マスコットさんも目立った決勝戦でした。大会総評では取り上げられたものの、最近、連盟はマスコットさんの存在はあまりオモテに出したくない方向なのかな、って感じます。日本選手権でも、大会プログラムにマスコットさんの名前くらい載っててもいいのに、お名前すらわからない。トヨタのマスコットさん、ユニフォームの後ろに入っていたネームが珍しいお名前だったので、どういう字を書くんだろうと大会プログラムを見てみたのですが掲載なし(まぁ、知ったところで何だ、ってことでもありますが)。都市対抗でも以前は「グランド・スラム」や「サンデー毎日増刊」、最近だと「まいまいクラブ」や東京ドームの周囲に設置されるチームパネルにマスコットさんの写真と名前が掲載されていたりしました。確か今年はそれもなかったはず。プライバシーに配慮して、なのでしょうか?(都市対抗の決勝まで行けばこういうお仕事もありますが)まぁ私を含め外部から見てるだけの人間には、マスコットさんって何をしているのかがイマイチ良くわからないのもまた事実。高校野球みたいな女子マネージャだと思っている人もいるらしい? 現地にいても応援席からは自チームのベンチ付近はほとんど見えないから、大半の応援客にとっては整列のときにちょこっと姿が目に入るだけじゃないのかなあ。何だかもったいない気もします。もっと表に出てもらってもいいんじゃないかと。都市対抗ではGAORAの中継でマスコットさんにインタビュー、みたいなコーナーもあるんですよね。でも日本選手権はそれもないみたいだし。せっかくベンチに入って選手と一緒に戦っているのに、マスコットさんの露出が少なくなってるなぁ、とも感じた年でもありました。
2010年12月29日
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張泰山選手のトレードに続いて、太平洋の向こう側でもトレードの話題が。胡金龍選手がメッツに行くことになったそうです。メジャーリーグでトレードされた初の台湾人選手ってことになるんだって。→[記事]MLB/胡金龍如願以償 被交易到紐約大都會(NOWNews)(big5)→[記事]胡金龍 轉戰大都會(聯合新聞網)(big5)トレード後も40人枠には入ったままで、かつ、胡選手はマイナー落ちのオプション3回を使い切っているので、来年に開幕の25人枠から外された場合にはウェーバーにかけられなくてはならない身分。トレードで獲得した選手をそう簡単に放出するような真似はしないだろうから、来年の春季キャンプでよほど酷くなければ開幕はMLBで迎えることになるだろう、っていうのが台湾の記者のかたの見方らしい。メッツの二遊間事情とか全く知りませんが、記事を読む限りだとあんまり固定されていないのでレギュラーになれるチャンスも小さくないとのこと。ここ2年、メジャーには9月以降に呼ばれてちょこっと出場するだけにとどまっている胡選手。少なくともこのままドジャースにいるよりは出場機会大ということなのでしょう。なお、メッツの監督は来年からあのテリー・コリンズ監督だそうです。へ~。中国代表を率いて台湾を破ったひとが監督だなんて、何かの因縁? なんて思ったけど、コリンズ監督はオリックスに来る前はドジャースで育成担当をしていたそうで、胡金龍選手もお互いに良く知ってるんだって。3年前の秋にメジャーデビューした胡金龍選手、このときはいきなり本塁打するなどして結構打てていた印象なのですが、baseballcubeで成績を見るとMLBでは通算で2割も打ててないんですねぇ。AAAでは毎年3割前後打ってるのに、これが壁というものなのでしょうか。最近は四球もすごく少ない。あんまり1番打者向きじゃないのかな。先日の広州アジア大会のときには故障もあったみたいですが、よほど打撃不振だったのか決勝では打順が9番に。AA級やA+級の選手が上位打線を打っているのに、メジャーリーガである胡選手が9番。プライド的に大丈夫なんだろうか、なんて中継画面を見ていて思ったりもしました。やはり課題は打撃か。ところでメッツって、今まで日本人選手や韓国人選手が何人も在籍したことがあって東洋人に馴染みのある球団って印象でしたけども、台湾人選手は今までマイナーリーグにも誰も所属したことがなく、全くの初めてなんだって。でもメッツの日本人選手・韓国人選手って数は多いけど、あんまり長続きしている印象がない。胡選手はどうなるんでしょうか。まずはレギュラー目指して、心機一転でがんばっていただきたいものです。
2010年12月28日
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張泰山選手が獅へ金銭トレードされることが決まってしまったそうです。→[記事]中華職棒/張泰山到獅隊 轉隊費250萬元(NOWNews)(big5)牛隊は張泰山選手にコーチ専任または選手兼任での打撃コーチ就任を求めたものの、張泰山選手が選手一本で行きたいとの希望だったために放出を決めたとのこと。うーむ。コーチ転身を打診されているってこと自体は結構前から噂話みたいなレベルとはいえ記事になってたし、獅に移籍って話も事前にあちこちのニュースサイトに出ていたのでそれほど驚きというほどでもない。でもまさか本当にトレードに出すとは。言うまでもなくチームの看板選手、今までの貢献と人気を考えればこんな形で手放すなんて思ってもみなかった。お客さんだって減っちゃうのでは。確かに、成績が下がったり出番が減ったりした大ベテラン選手にコーチ転身を打診したけど断わられ、他球団に逃げられるってのは日本でもたまに聞く話(西武でも前は良くあったなぁ)。でも張泰山選手は成績が下がったわけでも出番が減っているわけでもない。今年は最多安打のタイトルだって獲ったし、むしろ去年・一昨年より成績は上がってる。給料だって、去年に大幅に減らされているから他チームの看板選手に比べれば安いほう。そもそも牛は打線が振るわずに台湾シリーズで敗れたのに、打線の核の1人である張泰山選手を出しちゃっていいんだろうか。特に来年からすぐ使える大物新人内野手の補強とかしてませんよね。外国人野手を入れるからそれで補えばいいって考えなんだろうか。張泰山選手は今年は連盟史上初の1000打点とか、13年連続二桁本塁打の新記録とか、黄忠義さんの通算安打記録を破る1583安打とか、大いに記録を作ったシーズンでした。打撃のいろんな部門で通算成績歴代トップで、すでにほとんど人間国宝状態。だからって別にトレードに出しちゃいけないってわけじゃないけど、どうも牛側に旨味が感じられない。記事をいろいろ読んでみても、どうしてトレードなのか良くわからない。なぜそこまでして強引にコーチ就任させたがったのかを聞かれた副領隊の趙宏文氏は、「上層部からは私に理由の説明はなかったのでわからない」と答えるのみだったそうで、実に不透明。何かイヤ~な裏でもあるのかと勘ぐってしまいます。まぁ前向きに考えれば、大物選手の移籍で来シーズンが楽しみではありますね。果たして獅は本当に三塁を守らせるんだろうか。●牛の教練団確定同時に牛の教練団が確定したそうで、目立つところでは鄭兆行選手が選手兼任で守備コーチに、そして蔡仲南さんが投手コーチとして復帰するそうです。昨年に引退して大学の研究所へ行っていた蔡仲南さん、1年で復帰ということに。まだ31歳なんですねぇ。若いコーチです。
2010年12月27日
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去年から決まっていたことらしいですが、12月25日から台湾の行政区がいろいろ変わってるんですね。すでに直轄市だった高雄市が高雄縣と合併し、新たに「高雄市」に。新莊球場のある台北縣は直轄市となり、「新北市」に。台中市と台中縣は合併して直轄市となり、新たに「台中市」に。台南市と台南縣は合併して直轄市となり、新たに「台南市」に。それぞれ昇格(?)するそうです。結果、従来の「村」が「里」に、「市」「鎮」「郷」は「区」に、それぞれ変更になるとか。なので、新莊球場の住所は今までは「台北縣新莊市和興街」だったのが「新北市新莊區和興街」に。同じく澄清湖球場は「高雄縣鳥松郷」だったのが「高雄市鳥松區」になったんだって。正式名称も「高雄縣立澄清湖棒球場」が「高雄市立澄清湖棒球場」などとなるんですかね。私は台湾の行政のことはまるでわかってないので直轄市ってナニ?とか、今までとどう違うの?とか全然わかりませんが、最近日本で大阪が「大阪都」、名古屋が「中京都」になろうとしている動きみたいな話だと思えばいいのかな。とりあえず、自治体の名前が変わったってことは私にもわかる。で、野球的に自治体の名前が変わると気になる部分としては。・今までニュース記事などでは澄清湖球場のことを「高縣(球場)」、二軍でたまに使う立徳球場のことを「高市(球場)」と表記して略称のように使っているのを良く見ましたが、今後はこういう書き分けでの区別は使えなくなる?・高校野球の玉山盃や王貞治盃では、今まで高苑工商は「高雄縣」チームとして出場してたけど、これからは三民高中や三信家商と一緒になって「高雄市」としての出場になる? なんかものすごく強そうなんですが…。・謝長亨さん率いる社会人野球チームの「台北縣成棒隊」はやっぱり「新北市成棒隊」に?って、これはそのとおりのようで、27日から始まる成棒年度盟主爭霸賽の名簿でもすでに「新北市」で載ってます。ま、そのうちわかるか。ちょっと調べてみると新北市は29区、合併後の高雄市は38区もあるんですねぇ。東京23区よりもよっぽどすごいや。ともに台北市よりも人口が多くなるそうです。
2010年12月26日
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JABA公式に2つ、トピックスが掲載されてますね。まず「2011年春季合宿について」(PDF形式)のほう。まだ13チームしか載ってないけど来年の合宿日程と場所の情報。東芝は載ってまして、来年もいつもどおりの愛媛合宿らしい。何か今年と違うところがあるかと思って今年分と見比べてみたら、NTT東日本が今年3ヶ所だったのが来年は2ヶ所になってるだけ。掲載13チームの来年の合宿地、ぜーんぶ今年とおんなじだった。「2010年度個人成績」(PDF形式)のほうは、先日にベストナインと一緒に表彰された年間個人タイトルの詳細版。先日届いたJABAニュース12月号では表彰対象部門の上位5位までだったけど、今回発表分は予想以上に細かく載ってます。「三塁打」「得点」や「最多犠打」のようなプロ野球でも表彰対象にならない部門も掲載。さらに「最多三振」なんて不名誉に思える部門まで載ってるし。しかも三菱横浜で2位まで独占。ま、強打者の証ですね。●12試合以上出ないと掲載されない打率部門には50人もの選手が掲載されていて、各選手の成績が打率以外にも細かく載っているのですが、最初のところに「表彰基準対象選手 上位50名」と書いてあります。「表彰基準対象選手」って何?これはJABAニュース12月号に説明が書かれていまして、首位打者賞は以下の満たしている選手に資格があるそうです。1.(成績集計の)対象大会において12試合以上出場している2.都市対抗に1試合以上出場している3.都市対抗または日本選手権で通算2試合以上出場している4.規定打数:40打数以上これを満たしていないといくら打っても首位打者賞はもらえないし、今回発表の個人成績ランキングの打率のところにも載せてもらえないってわけ。たとえば日本選手権で.538も打って首位打者賞だったENEOS・宮沢健太郎選手は都市対抗に出ていないので、規定2.に引っかかって最初から資格がなかったらしい。(ENEOS公式で宮沢選手の対象大会での成績を調べると、54打数16安打.296でした)しかし、さらっと書いてあるけど規定1.の「出場12試合」って、結構高いハードルじゃないですか、これ。首位打者賞になった落合成紀選手のJFE東日本。今年の対象大会出場は13試合でした(日本選手権対象大会8試合、都市対抗3試合、日本選手権2試合)。結構ギリギリだったらしい。2位の松永隆太選手の東芝は12試合(日本選手権対象大会6試合、都市対抗5試合、日本選手権1試合)。本当にギリギリ。もし松永選手が1試合でも欠場していたら2位にはなれなかった。この2チームは都市対抗で上位に入って試合数を稼いだけど、企業チームの半分以上は日本選手権対象大会には2つ以下しか出られないわけで、12試合をクリアするのは結構大変そう。クリアできなかったチームも多いのでは。関東だと…Hondaがそうみたい。日本選手権対象大会9試合、都市対抗2試合、日本選手権0試合で計11試合。Hondaの選手はいくら打っても表彰対象になれなかったってわけだ。Hondaの選手が50位までに誰もいないのはそういうことでもあるのか。(でも今回公表のランキングで47位のところに載っている三菱重工名古屋・吉田承太選手は試合数の欄が"11"になってるなぁ。間違いなんだろうか)●投手部門でも投手のほうでも、最優秀防御率投手賞に同じような規定が設けられているそうです。1.都市対抗に1試合以上出場している2.都市対抗または日本選手権で通算2試合以上出場している3.規定投球回数:40回以上千葉ロッテに指名された七十七銀行の小林敦投手は49+0/3回を投げて10失点6自責の防御率1.10。防御率2位の須田幸太投手(JFE東日本)が1.32だから、小林選手はそれを上回って防御率部門2位に相当する成績。でも七十七銀行は都市対抗で一回戦敗退、日本選手権には出られなかったので2.の規定に引っかかって表彰対象から外れているってことらしい。今回発表の個人成績ランキング、上記3つの規定をクリアして防御率部門で掲載されているのは18選手だけ。規定を満たすだけでも結構大変なようです。
2010年12月25日
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許銘傑投手が登録名を「ミンチェ」にするそうで。→[記事]許銘傑は「ミンチェ」に=プロ野球・西武(時事通信)登録名を苗字じゃなくて名前のほうに変えるというのは今年のシーズン前にも出ていた話。当時の記事では漢字で「銘傑」になるように読めたんだけど、漢字じゃなくてカタカナで「ミンチェ」になるんですねぇ。→[過去の日記]「許」→「銘傑」?(2月9日の日記)このときはこれから球団と相談するってなってるけど、その後、もうキャンプも始まってしまった後だったので遅すぎて変更はダメってことになって今年は「許銘傑」のままでした。今回は早めに言い出して、球団からOKをもらったっぽい。で、何で変更するの?って理由が書いてあるはこちら、今年の3月の記事。(この記事のことは前にも書いたような気もするけど忘れたのでもう一度)→[記事]不習慣隱形 續當眼鏡侠(自由時報)(big5)(3/5)ご本人曰く、「背中のネームが"HSU"だけだとスペースが大きく空いてるから」なんていう、本気なんだか冗談なんだかわかない理由。今度の背中のネームは"MING-CHIEH"でいいのかな。確かにだいぶ長くなる。で、仲の良いチームメイトはみんな「ミンチェ」と呼んでいるのでその名前が良いということも書いてあります。球団ニュースに載ってるご本人のコメントを見ても、その呼ばれ方が気に入っているので広くそう呼んで欲しいってことですかね。→[記事]登録名変更のお知らせ(西武獅官網)しかし「ミンチェ」かぁ。まだ見慣れないなあ。前にも書きましたけど、もうずっと「許銘傑」で慣れ切っているし、名前だけの登録名ってちょっとなれなれしい気がする(私には、ですよ)。それに漢字のほうがカッコイイのにな~。でもそれで許投手ご本人が心機一転できて、そして許投手が良く言ってる「運気」が良くなるのならば、それはそれで結構なことです。来シーズンも頑張ってください。何年か前まではオフになると真っ先に契約更改を済ませて帰国して行った許投手。今は娘さんの学校があるので、帰国は年末になってからとのこと。もうそろそろですかね。今日はやっぱりご家族でクリスマスのお祝いかな。
2010年12月24日
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先日、来年の公式大会日程がJABA公式に掲載されました。今日はそれで。→[記事]社会人野球:都市対抗は8月26日開幕…来年の日程発表(毎日新聞)(12/22)→[網頁]2011年度JABA大会日程一覧(JABA)(PDF形式)日本選手権の一回戦。来年も分散開催なのはすでに報道されてましたが、来年も関東の会場は日立市民球場のままなんですねぇ。今年の一回戦を見に行かれたかたのBlogなど拝見するに、日立市民球場はスコアボードなどの設備が全国大会の会場としての格に見合っていないとのことでしたし、地区内で適当に持ち回りなのかと思ってました。そのうち、神奈川や東京でも一回戦をやるのかな、そしたら見に行きやすくなるなぁって。このままずっと日立なんだろうか。固定したほうがわかりやすいって判断?スポニチ大会も神奈川での開催は来年もなく、今回の発表で唯一、神奈川で開催されるのが中日本クラブカップ。神奈川にいながらにしていろんな地区のクラブの試合が見られるなんて滅多にない機会なのでひそかに楽しみ。俣野公園・横浜薬大スタジアムで開催だそうです。「俣野公園・横浜薬大スタジアム」で1つの球場の名前なんですね。ドリームランドの跡地にできた新しい球場です。(最初、大学野球のグラウンドで社会人野球の準全国規模の大会をやるなんてアリ? とか思ってしまった)●今年と違うところ日程は全体的には今年とあんまり変わってない感じだけど、細かいところでちょこちょこ変わってる部分も。気になったところをつらつら書いて終わりにします。・日本選手権の決勝戦が月曜日にずーっと日曜が決勝戦だったのに、本当なんだろうか?日付を1日間違えただけじゃなくて?今まで決勝戦目当てに大阪まで行ってたけど、来年はどうしようっかな~。日曜が決勝じゃないとなると、毎年NHKでやってる社会人野球唯一の地上波全国中継がどうなるんだろうってことも気になる。・静岡大会の会場が静岡県内の球場だけになってるこれで名実ともに「静岡」大会に。一方、「東京」大会は来年も東京以外でも行われるようです。・四国大会の「主催地区チーム数」が3→2にあれ、松山フェニックスは出なくなるってか。去年にJABA公式に掲載されていた制度改革の資料にはこう書かれていました。各地区連盟は、社会人野球日本選手権大会の対象となるJABA大会に際し、以下に掲げる項目のいずれかに該当するチームを推薦するものとする。1.過去10年以内に都市対抗又は社会人野球日本選手権大会に出場している。 2.会社登録チームである。3.地区連盟が指定した大会又は予選を勝ち抜いたクラブチームである。松山フェニックスはギリギリで来年までは上記の1.に該当するので(2001年の日本選手権に出場)、出場しても良さそうですが…。
2010年12月23日
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台湾職棒では21日にドラフト会議が行われまして、職棒4球団から50選手、國訓から9選手の計59選手が指名されたそうです。→[記事]2011中華職棒年度選秀會 陳[金庸]基加盟統一成為状元(CPBL官網)(big5)今年は1位指名4人中3人がアメリカ帰りってことに。事前の予想記事だと、アマチュアだけど来年からすぐに一軍で使える廖文揚投手がどこかの1位じゃないかと書かれていた記事もあったけど、獅の2巡目まで残りました。象から1位指名の増菘[王韋]投手はアメリカで「投球失憶症」(いわゆるイップス)になってしまってマイナーチームを解雇になってしまったそうで、「職業棒球」によればこんなことが書いてあります。今年、所属した独立リーグの試合でマウンドに上がったときのこと。投球練習で8球を投げて全部暴投。見かねた主審が追加で4球の練習投球を命じたがこれも全て暴投。当然、間もなく解雇された、と。何だか相当な重症っぽい。大丈夫なんでしょうか。だったらアマチュアで問題なく投げてる廖文揚投手のほうが安全なようにも思えますが、イップスさえ治れば増投手はそれだけ魅力的なのか。(新聞記事を見ると廖投手を獲るには契約金を払わないといけないので、お金をケチるために契約金不要な増投手のほうを指名、なんて言われてるみたいですね)●呉承達選手は指名漏れ69人もいた替代役選手では、牛隊1位指名の黄智培選手が最上位指名でした。今年の世界大学野球選手権で4番を打っていた選手だって。私が見た試合では三振ばかりしていたような…。棒球協会のこちらのページに「99年替代役體育役(棒球)儲備選手類役男甄選成績表」(代訓の資格を得るためのテストの成績表)が載ってます。テストは今年の3月に実施。どうやって採点してるのか知らないけど、やはりこのテストで高い点を取っている選手が今回のドラフトでも上位で指名されている傾向。そりゃそうか。でも中にはそうじゃない選手もいまして、ちょっと探すと。テストでは投手の合格者30人の中で20番目という低い成績だった王韋仁投手。熊隊の4巡目指名で、替代役の投手の中では全体の6番目に指名だから、14人抜き。テストの得点は低かったけど、実戦向きなんでしょうか。反対にテストでは上位だったのに指名されなかった選手も。日本に留学していた元紀州レンジャーズの呉承達選手は、テストでは捕手でトップの成績だったのに指名漏れ。テストで捕手の2~6位の成績だった選手はみんな指名されてるのに。ちょっと年齢が行ってるのが嫌われた?呉選手のように指名漏れした選手は、國訓から指名された選手と一緒に國訓に残って訓練されるとのことです。●林偉選手は熊隊同じく日本経験者だと、元日立製作所の林偉選手はLanew熊の9巡目。13人指名されたうちの9番目だから下から数えたほうが早いけど、外野手の中では全体の4番目指名だから順位ほど低評価ではないのかな。林偉選手は先日に終わった「社會甲組棒球冬季城市巡迴賽」という長い名前の大会(←冬季都市対抗といったところか)で打率.419で首位打者賞を獲得とのことで、久しぶりに林偉選手の名前がニュース記事に出ているのを見ました。頑張ってるらしい。プロ入りの意志はあるのでしょうか。以前に取材を受けたときには、もう年齢が年齢だからわからない、って言ってたような覚えが。一軍の試合に出られるようになる頃には26歳ですか。来年、二軍での成績次第ですかね。
2010年12月22日
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BBSのほうでこっそり教えていただいたので心の準備はしていましたが、かずさ市民応援団公式にてかずさマジックの勇退選手が掲載されております。今年はコーチを含めて7名のかたが退団とのこと。最初の頃は「途中で必ず上之薗選手に交代させられる頼りない若手」みたいなイメージだったのに、いつしかチーム最年長になっていた並木裕介選手兼コーチ。3年前でしたか、都市対抗予選で4番を任されていた河本裕樹選手。現役選手ではチームに最も長く在籍されていたお二人が去り、これで「新日鐵君津」で都市対抗に出たことのある選手はいなくなります。なんだか一時代が完全に終わった感じ。今年でまだ4年目なのに投手では最古参、「投手キャプテン」って肩書きもついていた斉藤勝投手。あいにく私はあんまり投げているところは2回くらいしか拝見できず。主力投手の一人としてバリバリと投げていた印象の末次正樹投手。今年の都市対抗、ベンチ入りメンバーから外れていたのがちょっと気になっていたけど、まさか2年目の今年で辞められるとは。コーチ専任になっていた長尾康博コーチも完全に退任されるとのこと。現役時代とあわせて通算で在籍9年かな。ご兄弟あわせてたいへん長い間、チームに貢献していただきました。言わずと知れた初芝清コーチ。4年間、面倒を見ていただきました。良くベンチから出てきて打席に入る選手に声をかけていた初芝さん。きっとかずさでの経験を次のお仕事に活かされるのでしょう。そしてアイランドリーグのトライアウトに合格していた森田浩平投手の所属球団は愛媛に決まったそうで。在籍3年、かずさでは一度も投げてるところを拝見できなかったなぁ。写真を見返すと、整列のときにキャプテンの脇にいらっしゃることもあった森田投手。在籍選手の中で最も背が高かったんですね(185cm)。トライアウトの様子が載っているこちらによると、「シートバッティングで140キロ台の速球を連発」とのこと。また新しい舞台で頑張ってください。以上、月並みですが皆さまおつかれさまでした。今年は投手・野手それぞれ古参の選手から抜けまして、野手はこれで和田選手と鬼崎選手の代が最古参(来年で9年目)に。投手陣に至っては残ったのは今年1,2年目の選手ばかりになるんだな~。なんかすごいわ。
2010年12月21日
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ドラフト会議を翌日に控えて、獅隊が1位指名予定の陳[金庸]基選手と条件面で合意に達したそうです。今年はアスレチックスとパイレーツのAAでプレーしていた陳選手。成績的には60試合で.204、1HR、23打点と平凡。それでも月給30萬元で複数年契約の超大型契約で合意とのこと。これは獅隊の新人としては郭源治さんの50萬元に次ぐ金額(源治さんのときはドラフトがなかったので、ドラフト経由の新人ではチーム史上最高)。→[記事]中華職棒/獅與陳[金庸]基達成加盟共識 月薪30萬及複數年約(NOWNews)(big5)って、まだドラフト会議の前じゃないですかぁ。なのに、こうやって指名予定の球団といくらいくらで入団、なんて話がまとまってそれが公になっちゃうんですねぇ。日本でも、ある程度はこういう指名予定選手との下交渉みたいなことはドラフト会議の前にやってるんでしたっけ。でも、ここまでおおっぴらにしちゃうのは聞いたことがない(逆指名や自由枠などの時代はともかく)。陳選手の場合はまだマイナーでのプレーを続けようと思えば十分に可能な立場だそうで、もし指名後に「やっぱりマイナーに戻ります」などとなったら指名してしまった球団は大損失。それを避けるために、指名前に合意をとりつけようということのようです。2年前の倪福徳投手のときの教訓からなんだって。しかし月給30萬元なんて、台湾のプロ野球界で5人いるかいないかの超高給取り。日本で言えば、新人にいきなり年俸2億円とか、そんな感じか。日本の場合は、たとえばアメリカ育ちの日本人選手がメジャーですごい実績を残して逆輸入されたとしても、ドラフト経由の場合は最高で年俸1500万円までしか出しちゃいけないんでしたっけ。なら、こういうことは日本では絶対に有り得ないか。まぁ陳金鋒選手みたいにもっと高い選手もいましたけどね。大学生のときに渡米してマリナーズで3Aまで上がり、一時はメジャー昇格目前と言われた陳選手。雑誌「職業棒球」によれば、2006年のドーハアジア大会のときに肩を痛めていたのに義務感から辞退することができず、そこから肩、膝、腕と毎年のように怪我に苦しむようになって満足な成績を残すことができなくなったのだとか。それでも先日の広州アジア大会では3番を打って活躍、台湾に戻ればトップクラスの選手って評価みたい。他球団も1位指名は熊が郭嚴文選手、象が増菘[王韋]投手の予定と、今年の1位は「旅美組」が占めそうなのだとか。ドラフト会議は21日の午後2時半から行われるそうです。
2010年12月20日
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いたましい事件が報道されていた江戸川学園取手高校。幸いにも怪我人だけで済んだとのことですが、記事を読んだら一度、甲子園に出たことがあるそうで。そういえばなんか聞いたことのある学校だなと思ったら、東芝の捕手として活躍された中野順二さんの母校だった。東芝の高卒野手でああしてレギュラーになるかたって、最近なかなかいらっしゃらない。ちょっと検索してみると、中野さんは今はこちらのチームに在籍しているらしい。新田浩貴投手もいらっしゃるんですね。いまは野手みたい。さて、ベストナインおよび個人タイトルの表彰式が16日に行われたそうです。受賞されたかたのコメントも出てます。→[記事]元ヤクルト「ツギオ」の佐藤はノムさんに感謝(スポニチ)▼東芝・松永 チームの工藤コーチが3度獲っているので、4度獲ってぎゃふんと言わせたい。うははは、「ぎゃふん」なんて本当に言った人いるのか? 工藤賢二さんって3度も獲ってたんだな~。私が社会人野球を見るようになってから東芝でベストナインを獲ったかたは、以下のように去年までで4人いらっしゃいます(敬称略)。3回 工藤賢二(1999,2000,2004)2回 須田喜照(1999,2000)2回 平馬淳(1999,2007)2回 安田真範(2002,2004)東芝からはそれなりにベストナインが出てるんだけど、須田さん以外の3選手は1998年入部(府中含む)の同世代。だから松永隆太選手は東芝では11世代ぶり、久しぶりのベストナインってことになるんですねぇ。毎日新聞の記事には授賞式の写真もついてます。→[記事]社会人野球:最多勝利投手、ベストナインなどを表彰(毎日新聞)ちっちゃい写真だからよーく見ないと顔の識別が難しいけども、並び順からすると上段のちょっと薄いスーツが松永選手、その右隣が池辺啓二選手っぽい。もう一人、藤田卓史投手は新婚旅行で欠席だったんだって。→[記事]社会人野球:ベストナイン・個人賞、県内から東芝など3選手 /神奈川(毎日新聞)そういえば6月にご結婚されたばかりの新婚さんでしたっけ。ご本人でさえ、半年前にはまさか表彰式に出ることになるだなんて想像できなくて重なっちゃったのかしらん。ってことは、表彰式の写真でいちばん右奥にいたのは佐藤将太郎マネージャかな?以上、受賞された皆さまおめでとうございました。
2010年12月17日
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2チームで、監督コーチの人事に関するニュースが出てますね。まず、獅隊で王子菘選手と高政華選手がコーチになるそうです。[記事]中華職棒/統一獅教練團改組王子菘、高政華轉任教練(NOWNews)(big5)これは完全に引退ってことで良いのだろうか。お二人とも一度も規定打席には行ってないんですねぇ。他に黄甘霖選手がやっぱり引退で、羅敏卿さんの代わりに二軍監督に。そして日本人コーチを呼ぶとも書いてある。どなたなんだろ?そして熊隊は洪一中さんが監督に復帰とのこと。ウワサされていたという荘勝雄さんには断られちゃったらしい。洪監督は1年で復帰ってことになるんだけど、去年のオフに辞任した理由の一つとして、選手との関係がギクシャクしていたことが言われてたはず。そのへんはもう大丈夫なんだろうか。二軍監督をやっている間に選手との関係は修復された?(それとも不仲だった選手はみんなオフの間に戦力外にされたとか…。まさかね)熊隊は投手コーチに元統一の呉俊良さん、そして打撃コーチには保羅ことコーリー・ポール氏。のっぺりした感じのスキンヘッドが印象的だった、元西武のポール選手です。荘勝雄さんと一緒に秋季キャンプに客座教練として来ていて、そのまま正式なコーチになったそうです。で、ポール新任コーチが元西武であることも各記事では伝えているのだけど、ちょっと不思議なことに、どの記事を見ても西武時代の成績が変。NOWNewsも聯合報も中央社も、在籍4年、262試合、277安打、60本塁打、通算打率.317って書いてある。これ、二軍の成績じゃないんですか?(それに西武には3年しかいなかったはず)記事の署名を見るとみんな違う人が書いてるのに。引用元が同じなんだろうか?西武時代のポール選手は二軍で2年連続で三冠王を取ったのに、カブレラ選手やマクレーン選手がいたせいで外国人枠に阻まれてなかなか一軍に上がれなかった気の毒な選手ってイメージ。あれ、でも当時から外国人枠って4つじゃなかったっけ? あの頃に活躍していた西武の外国人投手って許銘傑投手くらいしか思いつかないから、1つ空いてたんじゃ?と思って調べてみらた、確かに外国人枠は4だったけど、2001年までは投手2人野手2人までに制限。つまり、投手1人野手3人っていうのはできなかったんだって。そうだったっけか。もう忘れてるなぁ。当時の西武はなかなか点を取れずに苦労してたチームだったし、外国人野手3人がアリだったらもっと一軍で使われてたんじゃないですかね~。もしかしたら通算60本塁打くらいは打ってたかも。なんてな具合にちょっと当時を思い出してみたのでした。こちらのBaseballCubeに載ってる成績を見ると、西武時代の一軍と二軍の成績を合算するとさっきの数字に近い成績になるみたい。(BaseballCubeでも、TML時代の成績はカバーしてないか)
2010年12月16日
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ベストナインと同時に、個人タイトルも発表になっております。以下のとおりだそうです(敬称略)。おめでとうございま~す。成績の集計対象は日本選手権対象11大会+全国3大会。首位打者賞:落合成紀(JFE東日本) .442(13試合55打席43打数19安打)最多打点賞:北道貢(NTT東日本) 17打点(15試合)最多勝利投手賞:浜野雅慎(JR九州) 10勝(15試合)最優秀防御率賞:藤田卓史(東芝) 0.73(7試合49+1/3回失点4自責4)(最多本塁打は該当者なし)へー、落合選手や北道選手はそんなに打っていたのか。都市対抗のときに配られていた冊子に載っていた途中経過では、落合選手は打席数が規定以下だったらしくて全く載ってませんでした。その時点で打率トップは北道選手。すでに打点17だったから、都市対抗前までは二冠だったらしい。藤田投手は都市対抗が終わった時点で断然トップ(のはず)でしたんで、もう日本選手権でよほど崩れるか、または新しく規定に届く選手がいなければ大丈夫って思ってた。日本選手権でちょっと数字を悪くしたけど0点台を守り切ってタイトルです。個人タイトル表彰は今年が初の試みだそうですが結果が出てみると、こういう数字になるんだ~、っていう感じ。「.442」や「0.73」が立派な数字というのはプロ野球などと比較してもわかるんだけど、「17打点」とか「10勝」っていうのが例年と比べて多いんだか多くないんだか、ピンと来なかったりも。来年以降も継続して行けば、例年はこのくらい、みたいなイメージも固まって行くのかな。あと、個人タイトルは日本選手権が終わった時点で確定するんだから、ベストナイン決定まで引っ張らずにさっさと発表しても良いのでは。たとえば日本選手権後の表彰式のときに一緒に発表しちゃうとか。今年なら最多勝の浜野投手が決勝戦まで残ってたんだし、その場で発表してればスタンドの盛り上がりに一役買ったかも。大阪ドームでは選手が打席に入るときにスコアボードに大会中の打率その他が表示されてましたけど、その数字に年間成績のほうを使うのも面白いかも。年間王者決定戦なんだし、大会中の少ない打席での成績よりも意味がありそうだし、見ているほうも選手の特徴を掴むのに役立ちそう(データを提供するのが大変?)。それから大きい大会の合間にもっと頻繁に途中経過を発表して、タイトル争いの興味を煽るとか。社会人野球は個人成績を争うためにあるのではないだろうけど、最終的に表彰するのだったらそれを目標にしてもらうっていう意味でも悪くなさそう。社会人野球で従来、年間の個人成績があまり前面に出て来なかったのは試合数や対戦相手の質などがチームによってあまりに不均一で、単純比較できるものではなかったことが原因だと勝手に思ってました。今年から日本選手権対象大会に出られるチームを絞り、リーグ戦化して出場チームの質や試合数をある程度は均一化させたことで、表彰ができるようになったって認識で良いのでしょうか。これがJABAの年間個人成績に対する一つの答えってことで、ぜひ来年以降も継続していただきたいと思います。
2010年12月14日
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今年の社会人野球ベストナインが発表になっております(敬称略)。投手:浜野雅慎(JR九州)捕手:中野滋樹(JR九州)一塁:的場寛一(トヨタ自動車)二塁:佐藤二朗(ヤマハ)三塁:坂田篤彦(トヨタ自動車)遊撃:田中マルシオ敬三(JR九州)外野:北道貢(NTT東日本)外野:藤島琢哉(JR九州)外野:松永隆太(東芝)DH:池辺啓二(JX-ENEOS)今年は神奈川からは2人受賞でした。東芝からも1人、ギリギリだったみたいだけど選出。DHの池辺選手は都市対抗での印象からたぶん獲るんだろうな~と思ってたけど、東芝からは今年は都市対抗優勝したのにゼロかと思ってた。三次選考まで残った選手は3人いたけど、どのポジションも相手が悪かったし。松永選手は都市対抗で20打数7安打の.350で優秀選手賞を受賞。でも、賞をとったのは年間でそれだけ。他の外野の候補選手だって当然ながら年間で何かしらの賞はもらってる。それに落選した外野手の中でももっと都市対抗で打率の高い選手はいらっしゃいました。印象面でも松永選手は都市対抗では打点が少なく、ヒーローインタビューに呼ばれることもなかったらしいのでそれほどプラス材料ではなさそう。じゃあどうして?松永選手の選考理由を見ると、「都市対抗で優勝した東芝のクリーンアップの一角として高打率をマークし、チームの勝利に貢献」とありますので、優勝チームにいたことそのものがプラス材料となったということか。何だかこれだけ見ると都市対抗優勝チームからゼロじゃ何なので、っていう「お情け選出」にも感じられなくもない? でもそれだけじゃないってことは東芝の公式サイトに載っている各大会での打撃成績を見ればわかる。松永選手は日立市長杯で12打数8安打6打点と大当たり。個人記録の集計対象とされている大会(日本選手権対象11大会+全国3大会)での成績を合計すると45打数19安打9打点で.422。出場した4大会で全て3割超えで、もしも、どこかで1本だけでも凡打が安打になってれば年間首位打者の落合成紀選手より打率が上になるところでした。この成績を見ればベストナイン受賞も納得? まぁ他の選手の数字がわからないと何とも言えませんが。(打率だけで決まるなら落合選手が受賞してるはずだし)ま、何はともあれ、皆さま受賞おめでとうございま~す。表彰式は16日とのことです。
2010年12月13日
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戦力外の「第一弾」を逃れたのでセーフなのかと思っていた熊の黄龍義選手、先日にやっぱり戦力外になってしまったそうで。→[記事]中職/熊釋出黄龍義:戰力考量(聯合新聞網)(big5)(12/9)最近は陰が薄かったとはいえ、一時は代表入りもした選手ですもんねぇ。外野手はどこのチームも足りているので、おそらく現役はこれでピリオドだろうとのこと。他にシーズン中、気になっていたのが曾華偉選手のこと。去年の9月に牛を解約になった曾華偉選手。去年のオフ、例の事件で選手が大幅に足りなくなった象が獲得したいと言っていたのに、「シーズン途中で解雇になった選手は他チームがすぐに手を挙げなければ1年間はどこでもプレーできない」っていう変なルール(←敢えて)のせいで実現せず。非常事態なので特例でokになるとかいう話もあったみたいですが結局ダメ。で、1年経ちましたのでもう復帰可能になってるはずなんだけど、今となっては象も優勝しちゃいましたし、他球団も外野は足りてるってか。何だかな~。牛から戦力外にされるのがほんの数ヶ月遅れば、まだ今ごろ現役だったかも知れないのに。まったく理不尽な話だこと。話は飛びますが、私も「三国志演義」とか、中国を舞台にした歴史小説(っていうのかな?)などはそれなりに読んだことあるつもり。台湾の野球界のニュース記事を読んでいると、歴史小説に出て来るような表現が出て来て面白いなぁと思うときがあります。たとえば、大事な試合で負けると「失荊州」とか、ケガして試合に出られなくなると「高掛免戦牌」とか。現代でもこんな書き方するんだ~、っていうのがちょこちょこ。で、曾華偉さんの近況を伝える記事の中にもそんな表現が。[記事]中職/老婆點醒曾華偉提前為人生鋪路(聯合新聞網)(big5)(2010/10/17)曾華偉さんは今はテレビ中継の解説の仕事をしながら奥様のススメで大学で勉強中で、収入は以前は月10萬元以上もらっていたのに今は多くて週に2000元。でも本人曰く、「今は知識を蓄えているとき。オカネじゃない」と、意に介さない様子。もう選手としての復帰はないみたい。で、悩んでしばらく夜に眠れなかったときのことを「伍子胥が一夜にして白髪になった心情」と書いてあります。こんな表現使うんですねぇ。伍子胥は司馬遷の「史記」の時代だから、2000年以上も前の時代のひと。父親もろとも王様に殺されそうになって楚の国を亡命。後に呉の国に仕えて出世して楚に攻め込み、カタキである楚の王様のお墓をあばいて文字通り「死者に鞭打つ」ことで復讐を果たしたという人物。ここまでは知ってました。で、調べてみると、どうも「一夜にして白髪になった」というのは楚の国を亡命するときの話で、思い悩んで若くして白髪になってしまったということらしい。曾華偉さんも、自分の身の振り方をそれだけ悩んだってことか。まぁ結果的に早く現役を退いたことが吉と出るかも知れません。学問を修めたらまた違う形で現場に戻ってらっしゃるんですかね~。
2010年12月11日
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楽天の渡辺直人選手が横浜にトレードだそうで。いろいろあるらしい背景は置いといて、元いたチーム以上に必要としてくれるチームがあっての移籍ですので前向きに考えたいものです。横浜の二遊間事情は良く知らないけどさ。そして何よりもまた神奈川に戻って来るわけで、そういう意味ではうれしい話ではあります。(ご本人は飲み会が増える?)きっとこのトレードのことはプロ野球に詳しい皆さんがわいわい書いてるだろうから、全然違う方向で。最近まで知りませんでしたが、韓国から進出して来た検索サイト(?)のnaverで「まとめ」という機能があって、写真のまとめページなるものが作れるようになっているんですね。社会人野球だといわゆるドラフト候補選手を中心に写真まとめページが作られていて、そこで私の写真も結構使われてるみたい。たとえばこんな感じで。(牧田和久投手も入団会見したそうで。そっか、牧田投手は台湾には行ってないんだ)ただの素人の写真を使っていただいてたいへん光栄でございます。で、渡辺直人選手の写真まとめページにも私が撮った写真が使われてました。→これ。でもそれはあいにく渡辺選手じゃなくて東芝から補強で行った加藤佑介選手です…。ふそうさんは胸に背番号がないのでわかりにくいけど、左打ちだからね。他のかたが撮られた、たとえばこの写真とか見ると、横顔は多少、加藤選手と似てるのかな~。ポジションも(当時は)同じだったし。自分で撮った中で横浜スタジアムでプレーしていた頃の渡辺選手の写真を探すと。小さっ。当時はズームの効くカメラじゃなかったからこんなもんだ。「敵」として渡辺選手を打席に迎えると実に嫌な選手だったな~。渡辺選手はこの年以来の、神奈川を本拠とするチームに所属ってことに。きっとまた大いに活躍して、横浜スタジアムのスタンドを沸かせてくれるでしょう。
2010年12月09日
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千葉マリンスタジアムのネーミングライツ、交渉相手に決まったというQVCって千葉の会社なんですね。何度も書いてるように我が家のテレビは地上波しか映らないという化石みたいな状態なのに、なぜか知らないけどQVCは映ります。延々と通販番組やってます。あんまりテレビ通販には興味ないので真面目に見たことないけど、だから名前は知ってた。何億円も出して球場の命名権を買えるような大きい会社なんですねぇ。結局、今年は一度も千葉マリンには行けなかったな~。来年は都市対抗南関東予選が千葉マリンとのことですので、そのときに名前がQVCなんちゃらスタジアムになる(?)球場に足を運ぶことになりそうです。かずさマジックの納会が16日に行われるそうで。今年はかずさにとっては実にいい年だったと思うので、きっと例年以上に雰囲気の良い納会になるんでしょう(←出たことないけど)。で、かずさ市民応援団公式によれば3日に関東選抜リーグの表彰が行われ、かずさからは加治屋祐大選手が優秀選手賞、沢山翔太選手が新人賞を受賞とのこと。加治屋選手も新人なんだけど、新人賞じゃなくて優秀選手賞をもらえたってことは、関東選抜リーグではすごく活躍したってことで良いのかな。沢山選手はすっかりレギュラーで、都市対抗では4番も打ちました。東京ドーム行きを決めた代表決定戦では決勝のスクイズ。(その決勝スクイズを決めたあとの場面。右は羽地達洋選手)一方、加治屋選手は同じ都市対抗予選の代表決定戦で、スタメン起用されたものの2三振。3打席目は送りバントがフライになって併殺と、起用に応えられず。これはもしも負けたら今夜は眠れないんじゃないの? って思ったけど結果的には幸いにも勝ちまして、試合後にベンチ前に選手が集まったときにちょっとバツが悪そうに「みんなありがとう!」みたいなことを言っていたのが印象的でした。また来年は今年以上に活躍してくれるものと期待しております。ところで。関東選抜リーグの表彰、他にはどなたが受賞したんだろう?MVPはJFEの三橋尚文投手だってスポニチWebに書いてあったけど、他は?例年はスポニチを読むと表彰選手が全員載ってるのに、今年は4日のスポニチには掲載なし。どこかに載ってるんだろうか。
2010年12月07日
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夕方にENEOSの名簿をチェックしてたら、投手の欄がずいぶん淋しくなっちゃってました。公式サイトに「お知らせ」が出てまして、7選手が引退、2コーチが退部されるのだそうです。なんか今年の引退選手はまだまだバリバリ現役で行けそうな選手が多くてクラクラしてしまった。平田大門選手と樋口渉選手は今のところの名簿には背番号そのまんまで載ってるけど、お知らせのほうには「引退」ってはっきり書いてあるから兼任じゃなくて、完全にコーチ専任ってことなのかしらん。大きい大会では最後となった先月の日本選手権の準決勝。この試合、平田選手も樋口選手もスタメンですよ。坂下真太選手も池辺選手がアジア大会で不在だったとはいえ、スタメンで4番。そして広瀬繁投手はその試合の先発投手ですよ。日本選手権のスタメンから4人も抜けるだなんて! 広瀬投手は大ベテランの領域だからともかく、他の選手は選手を辞めるだなんて全く思ってなかったな~。そんなことならもっと大阪で写真とか撮っておくんだった。他でも、永棟一道投手や中西大器投手は千葉市長杯で先発してたらしいし。ちょこっと顔見せ程度に投げたならともかく先発。しかも、試合結果を見るとある程度長いイニングを投げてる。てっきり来季に向けての起用だとばかり思ってた。永棟投手なんて1つ前の「グランド・スラム」の表紙なのに。佐分祐輔投手もまだ2年目ですよねぇ。(こんな写真しかなくてごめんなさい)コーチでは高松竜馬さんと池田克史さんも退任とのことで、おつかれさまでした。この時期になればある程度は身構えているものだけど、今回のはかなり驚き度が高かったです。しかしコーチになるという樋口選手ってまだ若いですよねぇ。「グランド・スラム」を見たら5年目のシーズンが終わったところで、今年で26歳。26歳でコーチ。若っ。
2010年12月06日
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オフに入ってから職棒ネタでは牛隊のことばかり書いてる気がしますが、また牛さんチームのネタで。先日の高津臣吾投手に続いて正田樹投手も、来年は再契約しないと言われたそうです。→[記事]中華職棒/不排除找2洋砲 牛隊沒與正田樹續約(NOWNews)(big5)(12/3)→[記事]牛整頓正田、高津不續約(自由時報)(big5)ただし、正田投手の公式サイトではもう完全に退団みたいに書かれていますが、牛の趙宏文副代表が記事中で言うには、正田投手と再契約しないというのは「暫時」であって、新しい監督コーチの意向次第で状況は変わるかも、とのこと。一応、可能性ゼロではないらしい。理由っぽいものとしては、牛は本土投手は揃っていることに加えて、打線強化のために外国人野手2人にするかも、ってことが書かれてる。台湾シリーズでの打撃成績が史上最低に終わったためにテコ入れが必要ってことか。でも、そうなったところで外国人投手は1人は必要。ならば実績ある正田投手を残すのが自然に思えるのに。新しい外国人投手のアテがあって、そちらの獲得が不調に終わったら正田投手との再契約を考える、みたいな感じなのでしょうか。●日本人選手には興味が薄い関連として、こちらは一ヵ月近く前の記事。[記事]美洲洋將[上下]好用中職不再哈日(蘋果日報)(big5)(11/11)11月に行なわれた、日本での戦力外選手を対象とした12球団合同トライアウト。例年はこのトライアウトには職棒からも視察に行っていたけども、今年は多くのスター選手が戦力外になってトライアウトに参加しているのに関わらず、職棒4球団の興味は薄いんだって。理由は選手の名声は高くても来台意志が低く、米大陸の選手のほうが経済効率が良いから、だって。で、先ほども出て来た牛の副代表趙宏文が曰く、来年の外国人はマネージメント会社を通じて選ぶことに決めた、独立リーグの選手が主になる、とのこと。経済効率重視という面もあるってことなのか。確かに正田投手は月給が去年の活躍で60万円から100万円にupしていて、それほど安くはありません。ひとまず、これで日本人選手は職棒からいなくなりました。上記記事からすると、来年新しく入って来る可能性も薄いか。●教練団も日本色薄まる劉榮華さんが新監督に決まった教練団のほうも、ほとんど入れ替わりになるそうです。→[記事]5人不續聘牛教練團大地震(蘋果日報)(big5)(11/29)→[記事]劉榮華3掌牛兵符(自由時報)(big5)(12/3)呂明賜コーチも退任なんだって。えぇ~。だって呂明賜さんって、ちょっと前に西武のキャンプに派遣されたばかりじゃないですかぁ。海外研修に行かせるくらいだから来年も残るものだとばかり。研修というよりも、単に日本に慣れてる人をお目付け役として行かせただけってか。他に紀藤真琴投手コーチも退団決定済。寺岡孝コーチは上のほうの記事では30日の会議で決まると書かれているけど、3日の記事では残るのは羅松永コーチだけって書いてあるからやっぱり退団なのか。以上、選手も、外国人選手も、教練団も、来年は日本色が大幅に薄まりそうな牛隊でありました。
2010年12月04日
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メッツを退団していた高橋尚成投手の移籍先がエンゼルスに決まったそうで。→[記事]尚成がエンゼルスと2年契約、球団が発表(日刊スポーツ)おっ、また赤いユニフォームに袖を通すわけですね~。って、すっかり巨人のユニフォームに見慣れちゃったし、似合わないとか何とか言われそうだけど。こちらの記事には赤いユニフォームに関してご本人のコメントが。→[記事]高橋、新天地でもフル回転を=エンゼルス、万能ぶりに高い評価(時事通信)「エンゼルスの一員になれてうれしい。赤いユニホームは初めてだから、早くなじむようになりたい」。いやいやいやいや、初めてじゃないでしょ~。高橋投手の言動からは社会人時代がなかったことにしたい過去とは思えないので、「赤いユニフォームは初めて」の前には「プロでは」っていうのが隠れているのでしょう。高橋投手が赤いユニフォーム着ているところは当時はデジカメを持ってなかったので、自前の写真はナシ。だいたい当時は特に東芝を応援していたわけじゃないしな~(←当時の私にとっての東芝は、あくまで府中のオマケ)。なので都市対抗のときにもらったメンバー表より。背番号順なので、左は須田喜照さんです。印出順彦監督もまだ現役だ。もうこの年に高橋投手と一緒にプレーしていた東芝の選手はみんな引退しちゃったな~。あ、一人だけまだ現役の選手が。補強で載ってる門西明彦投手。門西投手も長いですねぇ。来年の行き先も決まって、そのうちまた東芝グラウンドで自主トレするのかな。「2年目のジンクス」とならぬよう、来年も頑張ってください。
2010年12月03日
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「海外FA」を申請した潘威倫投手に、韓国KBOから身分照会が来たそうですね。→[記事]中華職棒/獅隊證實:韓職確有球隊要[手穴乙]潘威倫(NOWNews)(big5)(12/1)→[記事]年薪918萬起跳 韓職上門爭取潘威倫(蘋果日報)(big5)本当にKBOに移籍となれば、初の台湾人選手となるそうです。って、本当に移籍できるんだろうか。気になるのは移籍金と年俸。記事にもちょこっと書いてありますが、職棒側の規定により「海外FA」選手を獲得する場合、「移籍先球団は元所属球団に移籍金として年俸の2.5倍を払い、かつ来年の年俸は最低でも今年の1.5倍としなければならない」とのこと。潘威倫投手の月給は51萬元だから、・移籍金は 51×12×2.5 で1530萬元・年俸は最低で 51×12×1.5 で918萬元となるわけ。一方、韓国のプロ野球では規約により、新しい外国人選手を獲得するときは30万ドル以下にしなければならない。これは契約金と年俸の合計で、でしたっけ。とにかく上限が決まっているそうです。たとえば去年、岡本真或投手がLGツインズと契約したときの値段が契約金5万ドル 年俸20万ドルとのこと。新外国人の契約情報を見ていると、契約金5万ドル前後、年俸20万ドル前後というのが一般的のようです。で。さっきの潘威倫投手に最低でも払わなければならない年俸の918萬元を米ドルに直すと、30.3万米ドル。韓国プロ野球での規定の上限をちょっと超えちゃってます。これ、大丈夫なんだろうか。まぁ本当にちょっとだけなので、為替レートが少し下がれば上限以内に収まるけど。移籍金(1530萬元)のほうは約50万米ドル。つまり潘威倫投手の獲得には最低でも合計で約80万米ドル、必要ってことに。韓国球団からすれば。フリーな立場の外国人選手を米大陸や日本から連れて来れば30万米ドルで済む。でも潘威倫投手を獲得するには80万米ドルかかる。もしかするとさらに契約金も必要?外国人枠が2つしかない韓国で、これは移籍実現にはとても不利なように思えるのですが、どうなんだろ。それでも本当に韓国球団が獲得に動いているのならば、潘威倫投手はそれだけ魅力的だってことなのか。(新外国人30万米ドルの上限は有名無実化していて、実際にはどの球団も全く守ってない、なんてことも韓国のニュース記事を読むと良く書いてありますが)あと素朴な疑問なのは、台湾側で言わば勝手に決めた移籍金やら最低年俸やらのルールに海外の球団がどれだけ従う義務があるのかってこと。拘束力あるんだろうか?移籍金のほうは球団間の話、規定の額を支払わないと台湾の球団のほうが選手の移籍許可を出さないので守らざるを得ないとしても。選手と海外球団がいくら以上で契約しないさい、なんてことを出て行かれる側のリーグが縛れるんだろうか? 契約書を聯盟に提出しろ、じゃないと移籍は認めない、とでも言うのかしらん。CPBLはNPBとは相互にそれぞれのリーグの規約を尊重します、みたいな取り決めをしていたはずですが、韓国やメジャーとかどうなんでしたっけ。移籍実現となれば、そのあたりのことも記事になるのかな~っと。
2010年12月02日
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先日に埼玉県で行われたという四国・九州アイランドリーグのトライアウト合格者名簿の中に、かずさマジック・森田浩平投手の名前がありました。→[網頁]首都圏トライアウトの合格者について(アイランドリーグ官網)トライアウトを受験した経緯は存じませんが、来年にかずさマジックにはいらっしゃらないのは確かなのでしょう。森田投手は入部したときにすでにケガしてたんでしたっけ、普段かずさ公式サイトの試合結果のところを見ていても滅多に出場選手の欄に名前を見ることができず、一時は野手に転向していた時期もありました。私も試合で投げているところは一度も見たことがなくて、バット引きだったり、スタンドから試合を見ていたり、そんな場面ばかり。今年は投手一本で頑張っていらしたようですけども、今年の公式戦登板は10月12日の関東選抜リーグで投げた1試合だけかな(アウト取れなかったみたい)。それでも59人いたという今回のトライアウト受験者のうち、森田投手1人だけが二次試験免除で一発合格。どこかの球団の首脳陣が森田投手を見て獲得を即決したということかしらん。実力を認められたのは間違いないですから、これは私みたいなただの後援会員からしてもとてもうれしいこと。地元に近いところに戻って、またぜひ頑張っていただきたいものです。四国九州アイランドリーグは長崎球団が解散して来年から三重球団が加入するそうですが、東芝から三重スリーアローズへ行った倉崎健一投手、勝手にリンクしちゃいますが、こちらによると今年所属していたJFBLでの優勝を決める場面で登板し、「胴挙げ投手」になったんだって。最後は何だか劇的だったみたいですよ。頑張ってるんだな~。
2010年12月01日
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