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GWに入りました。今年は飛び石連休で定期の仕事は暦通り・・・(^^;;)。それでもGWは近鉄に乗る予定にしてます。今回のネタはななつ星の車内や同窓会、オンラインショップで提供されているお菓子です。行ってきたのはフランス菓子16区。福岡市内で長年、お店を営んできた老舗の洋菓子店です。ななつ星の車内や同窓会などで提供されているのは、こちらのサブレ。この一品はななつ星の公式HPや乗車記などで知りました。7枚で700円(税抜き)とお菓子としては高級な部類になります。それだけのハイクオリティな一品だけに、勿論無添加。封を開けると、優しいバニラの香りがふんわりと漂います。無糖の紅茶に合うあっさりした味で、バニラの余韻は後から広がる隠れた逸品(^~^)。紅茶は香りの穏やかなディンブラなどがおススメです。このお店は焼菓子やケーキ以上にこのダックワーズが代名詞になっていて、本場フランスの職人さんがレシピや作り方を逆輸入するほどの至高のお菓子にまでなりました。パティシエの三嶋隆夫さんが若き日に修行を重ねたお菓子から考案したのがこのダックワーズで、ななつ星で出されるほどの味だということは一口食べることですぐに気付くと思います。アーモンドの柔らかい風味と、とろける食感は是非試してみてください(^~^)。お店は地下鉄七隈線の薬院大通駅から福岡市動植物園に向かう途中にあります。歩いて5~6分と駅から近いので、ななつ星の味を味わいたくなったら行くしかないですね。また、焼き菓子やケーキ、ブルーベリーパイ、アイスなどの他のスイーツ類も豊富に揃っているので、ハレの日や贈答にも最適。ただ、お値段がしますので、ここぞ!というときのお土産に管理人は使いたいと思います。フランス菓子16区〒810-0022福岡市中央区薬院4-20-10Tel:092-531-3011(※定休日は月曜日と祝日・振替休日の翌日です)公式HPhttps://www.16ku.jp/
2025.04.27
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全国各地、特に大都市圏を中心に増えてきているオレンジジュースの自販機。実際に目立つようになってきたのは2年前からですが、ここ最近は駅や空港でも置かれるようになり、値段は幾分かするにせよ缶ジュースよりも飲まれるようになってきています。生絞り自販機の中でもよく見られるのが、シンガポールに本社を置く I JOOZ の自販機です。1杯350円と新幹線の挽きたてコーヒー自販機の価格帯と同じですが、搾りたてのジュースが飲めるため、一定の需要はあるようです。自販機からはオレンジが丸見えになっていて、生絞りをしっかりとアピール。350円を入れると中に挿入されているプレス機が稼働し、オレンジ4玉分の果汁が絞られて出てきます。こういった目に見える演出がお客さんを呼び寄せるミソなんですよね。出てきた搾りたてのジュースがこちら。オレンジをそのまま絞っただけなので糖類、添加物は一切なし。濃縮還元ではないので、あっさりした甘みです。ジュースは最近飲んでいなかったので、ビタミンCなどの栄養補給にはうってつけでした。実はスーパーで売られている100%ジュースはほとんどが濃縮還元で、栄養価も丸絞りに比べるとビタミンCやミネラルの含有量も違ってきます。多少値は張りますが、移動中や旅行先の栄養バランスや体の調子を整えるのには断然よいので、砂糖入りのドリンクを携帯するよりは健康に気を使えるアイテムになるでしょう。スタバやコメダなどが近くにないときは、この自販機をオプションにしても面白いですね。
2025.04.20
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2拠点生活も5年目に入りました。関西と福岡を往来する生活が続きますが、今年は年度末と年度初めがバタバタに(><)。ようやく落ち着きつつあります。乗り鉄はもう少ししてからですね。ここ最近は福岡にいる割合が段々と多くなってきていて、関西の仕事についてもそろそろ考えんと・・・。とはいえ、仕事ばっかり考えてもアカンので、福岡にいる間の年度末の切り替え時期に教えてもらった店を取り上げます。行ってきたのはロシア料理のお店で、VASUHA(バスハ)といいます。福岡市内でも郊外になるので、博多、天神からはそこそこ離れますが、比較的閑静な場所に行くのも乙なものです。お店に入るとマトリョーシカがお出迎え。鉄道のマトリョーシカもどこかが作ってくれないですかねえ?楽しんできたのはお昼のランチセットで、壺焼きがセットになって1800円なり。前菜にサラダとピロシキがつく他、ボルシチも入ってロシア料理の基本を堪能できるものです。ピロシキとボルシチは王道の味で、肉の旨味をしっかり堪能できる本場のものでした(^~^)。このお店の主人は、4年前に惜しまれつつ閉店した天神の老舗ロシア料理レストラン「ツンドラ」で修業されていた経歴を持っている方で、ツンドラの味を受け継いでいるわけなのです。ツンドラのピロシキとボルシチは、お店が閉店した後でも明太子のふくやさんが復刻をして販売を続けていますが、まさか、作り立てを食べられるのは感動でした。ツンドラは管理人も福岡に拠点を追加してから知ったお店だったので、行けなかったこと自体がもったいないなあと思っていたんですよね。ツンドラについては、ふくやさんのHPに載っていますので、こちらも参照ください。ツンドラのボルシチ(ふくやHPより)https://www.fukuya.com/サラダ、ピロシキ、ボルシチの後には、壺焼きのスープ「グリバー」が出てきます。グリバーはマッシュルームが入ったクリームスープで、上に覆われたパイを崩して食べます。濃厚でクリーミーな味が体を温めてくれます。しかも1つ1つにシリアルナンバーが入っていて、30年間作り続けた数は何と12万近く。行く日が記念日になる洒落た演出です。締めくくりはフルーツゼリーとコーヒーまたは紅茶が付いてきます。コーヒーは生クリームをトッピングして飲むウインナーコーヒーに近いスタイルで、クリームを浮かべるとミルクコーヒー以上のまろやかさに気付くと思います。苦みが苦手な方でも飲める優しいコーヒーでした。お店はJR、西鉄の和白から歩いて3分ほどと近い場所にあり、JRだと香椎で香椎線に乗り換えて西戸崎方面に1駅で行ける他、西鉄でのアクセスも可能で、地下鉄の貝塚から15分ほどで行くことができます。ツンドラ直伝の味が楽しめる隠れたスポット、郊外にはたくさんありますので、乗り鉄のブレーク地点はいっぱい確保したいですね。香椎線は水戸岡さんがデザインした列車が走り始めた最初の路線で、キハ58を改造したアクアエクスプレスはここで運用されていました。JR九州の観光路線戦略のスタート地点でもあるんですよね。現在は非電化区間ではありますが、全国でも珍しい蓄電池車両のBEC819系が乗れます。香椎~西戸崎間は、海の中道海浜公園やマリンワールド、雁ノ巣レクリエーションセンター、志賀島、アイランドシティ(照葉)などマリンレジャーの施設がたくさんある路線で、嘗てはソフトバンクホークスの合宿所や2軍施設がこの沿線にあったことで、ファンにもお馴染みでした。週末には4両でも客がいっぱいになるほど最近は混雑が激しくなってきています。レジャー前後の腹ごしらえにも合いますので、体を動かす前にはバランスの良い食事を(^~^)。VASUHA〒811-0202福岡市東区和白3-12-8Tel:092-606-8548定休日:月曜※事前の予約が望ましいお店ですので、前日までには席を押さえておきましょう。
2025.04.13
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首都圏や関西の駅ナカに進出して人気のミニヨンのクロワッサン。お店で直接焼き上げてから提供するスタイルが好評を博し、行列が出来る程の店になりました。特に博多駅のみどりの窓口前の店では、朝から長い行列ができるなど、インバウンド需要が加わりすぐに買うことが難しくなってきています。こちらは大宮駅の店舗。開店してすぐの時間帯ということもあってか、お客さんが少なく、タイムセールをやっていました。その反面、博多駅は朝から行列になることは珍しくなく、20~30分待ちもざらです。焼き立てのクロワッサンがショーケースに並びます。香ばしいバターの香りが食欲をそそりますね(^~^)。定番のプレーンは100gあたり210円から。重量によって値段は前後します。期間限定の桜餡が入ったクロワッサンも。家に帰ってから2個並べてみました。結構甘味が強いので、野菜やタンパク質を補う食事にするとよいでしょう。飲み物は無糖の豆乳やコーヒー、紅茶が合います。たまに食べると美味いんですよね~~~(^~^)。ミニヨンのクロワッサンは、北九州市の学校園の給食で食べられているパンや米飯を作っているクラウン製パンが親会社で、本社は動物園がある到津の森公園の近くにあります。店舗によって混雑の度合いが違いますが、比較的並ばずに買えるのは時間帯にもよりますが、梅田や黒崎がおススメです。その日のうちに持ち帰るのであれば、お土産にも活用できますので、急な間に合わせで買っていく場合でも喜ばれる味であるのは間違いありません。汎用性の広い食べ物ですので、みんなで楽しむのもよし。家に帰って1人で食べるのもよし。1日のプチご褒美として使える1品ですね。
2025.04.10
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新年度が始まりました。新年度の乗り鉄の計画ですが、家庭の事情と定期でしている仕事が少し変わったため、先ずは生活の基盤を優先しています。本格的な乗り鉄は7~8月に固めて行うことになりそうです。以下は夏季の遠征で計画中です。1、かんぱち・いちろく(往路)or The Rail Kitchen Chikugo(※団体企画枠での申し込み予定) 2、36ぷらす3(赤の路)※人吉遠征と絡めての乗車ですが、かんぱち・いちろくが取れた場合は取り止めます。3、52席の至福10月中旬に計画しているもの4、鳴日厨房 or 海風号 ※初の台湾遠征を練っています。4月最初の投稿は、はなあかりの番外編になります。はなあかりは4月からの春期運行は、大阪~尾道間の山陽路を走ります。この間、GWの2日間、大阪~鳥取間をはまかぜと同じルートで走る臨時運行が設定され、そのときの復路のオプションとして提供されるのが、かに寿司の幕の内バージョンです。掛け紙は元祖かに寿司とよく似たデザインで、日本海の青とカニが強調されたものです。シンプルで分かりやすいですね。また、デザインが共通化されているので、作る側にとっても見通しが立てやすくなってると感じます。中身は元祖かに寿司をベースに海の幸、山の幸のおかずがぎっしり。煮物や信田巻、赤魚の竜田揚げ、玉子焼き、牛時雨煮、紅白膾、ひじき煮、蒲鉾、奈良漬、鱒いくら醤油漬けなど、食べ応えのある内容です。辛口の純米酒が合う大人の味の幕の内でした。はなあかりの乗車記で、高松宮殿下の献上品について取り上げましたが、特別運行で早速ケータリングについて、提案通りのことをしてくれました。さすが仕事が早い!はなあかりはやはり、食事もセットで楽しまないと勿体ないです。居住性が他の観光列車と一線を画すものがありますから、せっかく乗るのであれば弁当や食事は合わせてオーダーを取っておきましょう。今回は鳥取の駅弁にフォーカスを当てていますが、尾道まで運行される6月までは、ひめじのまねきさんが同じくはなあかり弁当をオリジナルで作っているので、こちらも乗車時に味わっておきたい一品ではありますね。Bono apetito!!
2025.04.05
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