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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
エゴマ
<シソ科>
エゴマは、ゴマではなく、シソ科の植物です。
東北地方では「じゅねん」、飛騨地方では「あぶらえ」と呼ばれ~
昔から伝統食として食べられてきたようです。
近年、オメガ3脂肪酸のひとつであるα- リノレン酸が豊富に含まれており、
健康的な食生活に欠かせない油として注目されているのがエゴマ油。
自家製で油をとるのは難しいけど~
葉や実を食べちゃえば~きっと身体にもいいはず!?
エゴマは、大葉(青紫蘇)や赤紫蘇などと同じシソ科の一年草で
東南アジア原産が原産とされています。
日本では種から油を取るために古くから栽培されてきたようですが、
葉は、あまり食用にはされなかったようです。
しかし、韓国料理などでは独特な葉の香りが好まれ~焼き肉との相性もバッチリです!
(青紫蘇・赤紫蘇・エゴマ)
<種まき時期>
寒冷地:5月~6月
温暖地:4月下旬~6月
暖地:4月上旬~6月
*栽培方法は、ほぼシソと一緒♪
(間違えないように名札をつけ一緒に種まき)
<種まきのコツ>
*タネが固くて水を吸いこみにくいので、まく前に一昼夜水に浸しておき、撒きましょう。
*好光性のため種蒔き時の覆土はごく薄くし、発芽までは土が乾かないようにします。
*発芽後、込み合ったところは間引いて育てていきます。
<植え付け時期>
ポリポットで種まきした場合は、
本葉が3~4枚になった頃に掘り上げて~プランターに植え付けます。
直まきの場合は最終的に20~30センチ間隔になる様に間引きして1本立ちします
<摘心>
草丈25~30センチになったら、主枝の先端の葉を摘み取りわき芽を育てます。
このひと手間で、株が横に大きく育つので収穫量が増えます。
摘心した葉は「収穫」として利用できます。
<摘心のポイント>
この時、切ったすぐ下に脇芽が伸びてきていると思いますので、
わき芽を傷つけずに主枝だけを切り取ります。
こうすることで、「わき芽」からまた新しい葉が成長してたくさんの葉が収穫できます。
*ちいさい内から一度にたくさん採ってしまうと生育が弱りますので、
株の成長を見ながら~少しずつ収穫していきましょう。
<葉の収穫時期>
草丈が40~50センチくらいになったら、
必要な分だけ、下の葉から順に「葉っぱだけ」摘み取り収穫しましょう
<開花時期>
開花は8月下旬~9月中旬頃
お花も青紫蘇と同じように見えますが・・
少し穂の丈が短いように感じます♪
<エゴマの実の収穫時期>
一般地:9月下旬~10月上旬頃
暖地:10月下旬~11月上旬頃
開花始めから約30日ほどで、全体の3分の2が黄色くなったら収穫します。
雨の日は避け、曇晴の日を選び収穫します。
<収穫後の下処理方法>
株元からハサミなど切り、2~3束ごと束ねて乾燥させます。
ネットなどに入れて雨のあたらない、風通しの良い場所で
株を逆さにしながら1週間~10日ほど干します。
(水分が多いとすぐカビが出やすいので注意します)
<なんちゃって脱穀?>
乾燥すると~穂の先から実がこぼれやすくなるので、ビニールに入れて
棒でたたいたり~モミモミして、枝葉と実を分けます。
<選別作業>
実と枯葉が混ざっているので、ザルに入れ、
実だけを取り分けます。
<種洗い>
その後、水を張ったボールに入れ、しばらくたつと
細かい枯葉は下へ、実は上へと浮くので~それをすくって実を取り出します。
☆~自家製のエゴマペーストを作ってみよう♪~☆
1.選別した実を炒る
香ばしいかおりがしてきたら火を止める。
2.すりつぶす。
炒った実をミキサーなどで粗く砕き、すり鉢で丁寧に擦る。
3.出来上がり!
お好みの量のハチミツとあわせたら、出来上がり♪
(お砂糖とお湯でもOKですが~ハチミツの方がより美味しく感じます)
これなら~エゴマ油も一緒に摂取できるので、身体にもいいよね☆
(v^ー°) ヤッタネ
エゴマペーストを作っておけば~朝食のパンにはもちろん、
和え物や味噌と合わせて五平餅なんても、できちゃいますね☆
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実を選別するのって~結構手間がかかって大変!
(。>0<。)ビェェン
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