型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2022.03.26
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カテゴリ: ネット社会
​ ウクライナ侵攻で嘘の情報を流す情報戦が注目されています。 ​
しかし、テレビ、インターネットから発せられる情報では日常的に戦いです。
人に伝えるための情報であるからには客観性をもった真実だと見る人は多いようです。
テレビで言えば、当たりもしない推測が多く、それを信じてはいけないと思います。

なぜその記事や内容を取り上げるのかを考える必要が常にあります。
嘘ではないにしろ、五万とあるニュースからなぜ選ばれたかが最も重要です。
大学院や研究機関の論文ではインターネットに書かれた書き込みを、
参考文献として採用できないはずですが、テレビのニュースはそうではありません。


しかし、視聴者に何を言い、どのように受け止めさせたいかと言うことで、
採り上げる内容が制作者によって偏っています。
SNSでは制作者も発信者も同一ですからより明快です。


テレビのワイドショーでは「視聴率をとる=批判的に責める」の型があって、
視聴者が同調するような感情的な側面が切り取られていますが、
どうすればいいのか、対案は何なのかというソリューションがなく、
多様化を言う割に考え方を戦わせるだけで受け入れる局面が少な過ぎです。

視聴者を同調させる例としては「罪のない子供が巻き込まれている」など、
論理的に起こった経緯を説明するよりも感情的な憎悪を煽ります。
また、リアルなニュースにBGMをつけることは心理を誘導しています。
ニュースを演出する時点で、意図的に見方を強要しています。


手厳しい批判をいつも言っているけど実は「いい人」「優しい人」「柔らかい印象」、
特に「お茶目な人」などの印象をつけることが人気を上げると考えているようです。
わざと意外な側面を見せたり、3枚目的なキャラ設定が行われています。

これらは怖い先生を自己演出する非常勤やフリーの講師にも受け継がれていて、
厳しい指導をするけど生徒愛が強くて結果を出すなどと見られるように、

公務員はもとより、常勤の先生は自分の方針や業績をSNSでは言いません。

宣伝なのかリア充(自慢)なのか単なる所感なのか意味不明の発信をするのは、
プロだとしたらみっともなく見えます。プロ意識の欠如だと思います。
失敗談のようで実は遠回しに宣伝やリア充を意味する発信は、
大人気ないし目上の人が見れば性格を疑う逆効果になることもあります。

音楽業界では食べていけるだけでも確かによく頑張っているかもしれませんが、
いかなる素晴らしい肩書きを持っていても、下手な発信はNGです。
そこに真の愛情のなさが感じられた時、人が疑われることもあると思います。
立派な肩書きを持っている人こそそれなりの発信をお願いしたいものです。


今言われている戦争の情報戦を見れば、世の中はそんなものだと思うかもしれません。
しかし、いちばんまずいのは、人を適度にはぐらかして発信することを真似して、
「子供たちに喜んでもらいたい」などと言っている子供や若者です。
大人になれない大人や、子供や若者に怯んでいる大人がさらに同じ大人を生みます。

今の時代は自分のリア充を言っていられるほど温和で良い世の中ではなく、
ひと昔前のまだ世の中が安定していた時代ではなくなってしまったと思えるからです。
原油が上がっても100ドルラインを越えればOPECは今まで増産していたことが多く、
この高止まりは新たなフェーズに入ったと考えられ、生活が変わらざる得ない状況です。

大きな問題が次々と起こる間隔が短くなっていていい未来が想像できず、
弱者の立場になった時にその犠牲にならないようにすることです。
強者が優位を保持するだけではなく本当の弱者に目を注ぐ社会の優しさが必要です。
SNSにおいてはリア充ではなく率直な物言いが求められています。





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最終更新日  2022.03.26 21:35:34コメント(0) | コメントを書く
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