2012年09月の記事
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木で鼻をくくるような言葉
3つの国「領土問題は存在しない」(ロシア）「領土問題は存在しない」(韓国）「領土問題は存在しない」(日本）だから話し合う必要もない。きわめて論理的。血も涙もない。
2012年09月28日
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「病の善用を神に求める祈り」～再読
ブレーズ･パスカル著『病の善用を神に求める祈り』幾何学者。若い時から虚弱体質。痛みと共に生きる。４０歳にならずに病死。『パンセ』を著す。この祈りは、パスカル３６歳の時に書く。全１５章にわたる長大な祈り。祈りの中でのパスカルの独白････(この祈りに触れてボクが読み解いたこと）病はやがて来るべき死の予告として受け止め、これに備えること。健康にまかせて神様から離れて生きた自分への神の裁きとして病を受容すること。神の助力がなければ、健康は神から離れさせる。神の助力がなければ、病の痛みをも神から離れさせる。病が魂への良薬となることを願う。そしてパスカルが最後に神に語ること。自分の病の苦しみ痛みがキリストの十字架の痛みと一つとなることを願う。自分の苦しみが､キリストの苦しみを現すに至るように。病の苦しみの中にキリストが私の中で苦しまれていることを知るに至るように。15(抄) 主よこの私が、あなたの御心に一致するものとならせてください。今こうして病んでいます時には、苦しみの中であなたの栄光を讃えさせてください。あなた御自身も、苦しみを通って栄光に至ろうとなさいました。 私は今、自分の犯した罪のため、肉と霊とにおいて苦痛を受け忍んでおります。この苦痛のゆえに、私をあなたの弟子として認めてください。私の心をあなたの御心と通じさせ、私の苦痛をあなたの忍ばれた苦痛に合わせてください。私の苦しみがあなたの苦しみとなるようにしてください。あなたと一つにならせてください。あなたと、あなたの御霊とで、私を満たしてください。私の心と魂の中へ入ってください。そして、私の中で私の苦しみを負い、あなたの御苦難の内なお残っているものを、私の中にあって耐え忍び続けてください。また、あなたの御体である教会がすっかり完成される日まで、あなたの肢体において、御苦難を完全にお果たしください。こうして、あなたに全く満たされ、もはや、生き、苦しむのは私でなく、私の中にあって、救い主なる神よ、あなたが生き、苦しまれるということになるのです。こうして、まことに僅かながらあなたの御苦しみにあずからせて頂くことによって、あなたは、この私に、御苦難によって勝ち取られた栄光を満たしてくださいます。この栄光の内に、あなたは、御父と聖霊と共に、代代限りなく生きておられるのです。アーメン。「病の善用を神に求める祈り」最後の部分
2012年09月26日
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９がつ２３日の礼拝説教
西佐津間家庭集会の礼拝説教をアップロードしました。説教題は「パウロの場合」使徒行伝9章です。パウロがイエス様に出合った時の事情が記されている聖書の箇所 こちらです
2012年09月25日
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神を信じる人に絶望なし
神を信じれば絶望はありません。石ころからでも、アブラハムの子を起こすことができると書いてあります。無から有を呼び出すこともできると書いてあります。嘘だと思ったら求めてごらんなさい。信じてごらんなさい。
2012年09月21日
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反日デモ雑感～中国
テレビで繰り返し映し出される「反日デモ」デパートやコンビニ、企業も襲われ中国駐在の日本人はじっと息を潜めて嵐が過ぎ去るのを待っている。テレビ画面をよく見ると、若い人たちしかいないように見える。やっぱり若者だけが騒いでいるのか？インターネット、携帯電話、ゲーム世代か？本当は矛先は自国に対して向けたいのだけど政治がわからないので、わかりやすい「反日」で意気投合して、やっているのだ。気の毒な中国の若者たち。(ボクたちの国の若者たちが、そうなりませんように）中国の周辺の小さな国国は、ほとんどが中国との領土問題を抱えている。我が国は中国の恫喝に怯える国々の模範になってほしい。
2012年09月19日
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聖会のメッセージを聴いた感想
王様は預言者に罪を指摘された。稲妻に打たれたように正義感の塊のような王様の心が崩れ落ちる。王様の矜恃は崩れ去って子どものように泣き崩れた。王冠は転げ落ちた。こんなにも汚れていたのか。こんなにも破れ果てていたのか～わが心王様の心が煮えたぎった。熱い心の底から吹き出てきたもの、それは「神よ、わたしを憐れんでください。 深い御憐れみをもって、背きの罪をぬぐってください。 わたしの咎をことごとく洗い 罪から清めてください。 ヒソプの枝でわたしの罪を払ってください わたしが清くなるように。 わたしを洗ってください 雪よりも白くなるように。 わたしの罪に御顔を向けず 咎をことごとくぬぐってください。 神よ、わたしの内に清い心を創造し 新しく確かな霊を授けてください。 御前からわたしを退けず あなたの聖なる霊を取り上げないでください。 御救いの喜びを再びわたしに味わわせ 自由の霊によって支えてください。 詩編51(新共同訳聖書から自由な引用）
2012年09月18日
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母と歩く
聖会に出席しました。母と到着駅で待ち合わせ。そこから歩いて15分。母と２人で並んで歩くことは滅多にありません。行きも帰りも、母はずっとおしゃべり。84の齢を重ね、小さくなり、歩くことも大変そう。若き日の母の面影を心で追いました。
2012年09月17日
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主のいやしの物語
9月16日の礼拝説教をアップロードしました。イエス様が4人の友人の信仰に答えて中風の人を癒された、マルコ福音書からの物語です。やさしくお話ししたつもりです。説教の正味は約15分間。 こちらから
2012年09月16日
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たった一人を知る
キリスト様のことは知っています。ボクはキリスト様と出会い、キリスト様はボクの人生のパートナーとなってくださいました。福音書の中でキリスト様に出合った人たちのことを考えていてたったこれだけでいいことに気づいた。ほかの知識は何もいらないブレーズ･パスカルのように格調高くは言えないが････。われわれは、ただイエス・キリストによってのみ神を知るばかりでなく、また、イエス・キリストによってのみわれわれ自身を知る。われわれはイエス・キリストによってのみ生と死とを知る。イエス・キリストを離れて、われわれは、われわれの生、われわれの死、神、われわれ自身が何であるかを知らない。 パスカル『パンセ』B548
2012年09月15日
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弟を訪ねる
事務所からの帰りに弟の会社に寄った。夕方になった。父の仕事を継いで一筋に来た弟。ボクが自由な道を選んだので彼が一人負ったのだ。「いぶし銀」のような弟も彼なりの課題を色々と抱えているようだ。話し相手になってやりたいと思った。「駅まで送るよ」と１キロあまりの道を送ってくれた。
2012年09月14日
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高価で卑しい人間～パンセ
「あなたは高価で尊い」（イザヤ書43:4）とそれしか語らないキリスト教を、パスカルは良しとしない。神様から離れて、悲惨で絶望的な人間の姿をも、パスカルは描き出す。高価で尊い人間と、罪にまみれ、悲惨で卑しい人間と、パスカルはこの両方を指し示し、十字架のイエス・キリストに解決があると語る。これが『パンセ』の基調である。表現を変えながら繰り返しでてくる。 人間に対して、彼の偉大さを示さないで、どんなに獣に等しいかをあまり見せるのは危険である。 卑しさ抜きに彼の偉大さをあまりみせるのもまた危険である。 どちらも知らせないのは、また更にもっと危険である。 だが、彼にどちらをも提示してやるのは有益である。 人間が獣と等しいと信じてもいけないし、天使と等しいと信じてもいけないし、どちらをも知らないでいてもいけない。そうではなく、どちらをも知るべきである。 パンセB418
2012年09月12日
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自分を賭ける？
キリスト教と「賭け」はそぐわないように感じる。しかしパスカルは、信仰は「賭け」だという。『パンセ』の第3章は「賭の必要性について」キリスト教に生きて本当に良かったか、悪かったか簡単にはわかるまい、とパスカルは言う。キリスト教を選び､生涯それに生きて人生のゴールに近づいて良かったかどうかやっとわかるようなものだ。「良く知りもしないのに、キリスト教を悪く言う人たちがいる」（パスカル）キリスト教信仰の道を選ぶことは「賭け」なのだと彼は言う。そして「信仰の道を選びたまえよ」と涼しい顔で言う。正しかったら、人生もうけもんだ。「間違ったとしたって、決して後悔はしない生き方が出来る」だから、ボクも死の床に着いた時「主よ感謝します。お陰様でこんなにステキな人生を送ることが出来ました」と言うことを楽しみにしているんだ。
2012年09月11日
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荒い仏教徒
事務所に行ったとき「キリスト新聞」を読んでいたら「スリランカで仏教徒が教会を襲撃」という小さな記事が目に付いた。仏教徒よ、お前もか？教会だけでなくヒンズー教とかの寺院も襲撃してるという。
2012年09月09日
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『神の物語』ロダール
同労者たちの間にタイトルの書が評判だ。ボクも買ってあるのだが話題に入れない。読むしかない、と決意。かなり大著だ。全30章で300頁以上ある。１ヶ月で読む計画を立てる。1日1章で良い。これくらいなら････帯にはこう書いてある。「待望のウェスレアン神学概論！ (中略)････「愛の進学」が展開される。」 日本聖化協力会出版委員会発行 定価3500円(税別)
2012年09月08日
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神の性格
神が冷酷な暴君ではないかとの推論はキリスト様の十字架によって打ち破られる。キリストは神の御子であり全ての人の救いのために十字架の上で自己犠牲なさった。イエスは、わたしたちのために、命を捨ててくださいました。そのことによって、わたしたちは愛を知りました。ヨハネの手紙１ 3章16節（新共同訳聖書）
2012年09月07日
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委員会の夢
今日は小さな委員会を持ちました。明け方先だって、その委員会をしている夢を見ました。献金をささげている方々のために献金を還元しましょう、そんな内容の不思議な夢でしたが実際の委員会のために役に立ちました。
2012年09月06日
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都税はもっと別のことに
東京都が尖閣諸島を購入するのだという。それで島の回りを調査したのだという。どう考えても唐突だ。東京都と尖閣諸島と何の関係があるのか。もうこれは「年寄りの冷や水」だ。江戸っ子好きの都知事はボクも嫌いではないけれどこれはいかがなものか。都民はなぜ黙っているの？
2012年09月04日
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四季を生く
今週いっぱいは暑さが続くという。それでも昨夜のように、窓を閉めて寝る日もあるのがこの季節。60数回も夏を迎え60数回も秋を過ごし60数回も冬を迎え60数回も春を喜ぶベテランだぞ何回迎え何回過ごしても初めてのようにときめく
2012年09月03日
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9月初家庭集会
娘と家族が礼拝出席力強さが増してくる孫2人を見る幸せ妻が賛美を歌いながらウルウルしているのでこちらに伝染
2012年09月02日
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言葉の意味を取り違える
「人」という字は、二人の人が寄りかかり合っている形若い頃、そんなふうに説明していた。念のために「大字典」で調べたら、足を広げている形だと説明されている。確かめもせず間違いを語っていたと思うとぞっとする。「豹変」という言葉。善人ぶっていた人が、突然本性を現す、というように使う人がいる。しかしこの言葉の出典を調べると「君子豹変す」立派な人は、自分の過ちを認めるとすぐに改めることができるそういう意味だった。豹変という言葉は、ほめ言葉として使われるべきなのだ。
2012年09月01日
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