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最終回見てから、時間たってるのに、まだ感想文がまとまっていませんでした(汗なんか、満足しちゃって、あおいちゃんと一緒に燃え尽きた感じでした。大河ドラマを「今年は見よう」「今年は軽く流そう」「絶対見ない!」の判断って、なんだろうな~、と思うのですが、今年は主演の宮崎あおい以上に、堺雅人の存在が大きかったように思います。それと、たまに飲む焼酎「小松帯刀」の影響でしょうか(笑)2年前にタイトルと主演が発表された時は、絶対見ようとまでは思いませんでしたから。しかし、当初堺雅人目当てで見始めた「篤姫」も、すっかり初回からあおいちゃんと瑛太の魅力にやられ、堺雅人の新たな魅力にノックアウトされ、最終回まで楽しみに、かつ終わるのが寂しい気持ちで見続けました。見続けた、というより篤姫@あおいちゃんの一生をみんなで見守ったという感じでしょうか?どちらかというと血なまぐさいドラマになりがちな幕末という時代に、こんなに潔い女性が存在していて、裏から徳川幕府を支え、その幕引きに奔走したのかと、今更ながら思い知らされた気がします。主人公の篤姫だけでなく、周りにいた女性たちみんながそれぞれに覚悟を持って生きていたことにスポットをあてたというのが、このドラマの人気の秘密だったのでしょう。「覚悟」とか「己の役割」などという、普段忘れがちなことにハッとさせられた一年でした。それと、幕末という時代にさらに興味を持ったきっかけにもなったので、(もちろん最初は「新選組!」ですが。)いろんな本も読んでみようかなと思います。なによりもまず、この1年封印していた、宮尾登美子さんの原作をまず読んでみようと思います。年末には総集編がありますが、これも要録画!「新選組!」の時には、試衛館メンバー中心に座談会がありましたが、今回もやってほしいな~。女ばっかりの大奥座談会!
2008年12月14日
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どんなドラマもラス前が一番感動したり面白かったりするんですが、今回は涙のツボだらけでした。滝山、静寛院、重野と立て続けにお別れしなければならなかった天璋院の気持ち。。。いつもポジティブシンキングだった彼女もさすがに鬱々としてしまいます。どのシーンも涙腺崩壊しっぱなしでした。3人それぞれに3人らしい理由で天璋院のもとを去っていき、それが理解できるだけに無理に引き止めることもできず。滝山の「あなた様は選ばれしお方です。」というお別れの言葉は、最高の敬意を持った餞の言葉に思えます。みっともなくならず、毅然と幕引きをする、というのは実はとても難しいことのように思います。そして、幕を引くだけでなく、次へ引き継ぐという役割も。それは、武器弾薬を1つ残らず収めるというのもひとつの形でしょう。大奥中をきれいに片付け、美しい花で飾るというのは、どういう意味なんだろうな。。。と考えたのです。徳川将軍家と大奥に住んだ女性たち全ての潔さ、誇り高さを示すことと、敵だったとはいえ今後の日本を動かしていくであろう新政府の人間たちへのある種のエールのようなものだったのではないでしょうか?滝山が、涙を流したのはこの場面が最初で最後だったように思います。そして、小松帯刀との再会。碁盤は少し古くて地味なものになっていたところが天璋院の暮らしの変動ぶりをさりげなく表しています。「もし、斉彬様の養女になっていなかったら、一緒になってくれましたか?」という帯刀への返事。「亡き夫家定に相談してみます。」というのは、「それはなかったと思います」の意味ですよね。(篤姫のそばで「まあ、それでも良いかもしれぬのお。」なんて言って、家定様が笑っていそうですが。)夫婦になることはなくても、二人が深い絆で結ばれていることは確かだし、離れていても心は通じているのだから、一緒になったかならなかったかなんて、どうでも良いじゃないの。。。でも、おそらくこれが2人が会うのは最後。それでも「次に会える時まで元気で」と笑ってみせる帯刀の、台詞の外にある思いが痛々しいほど伝わってきました。天璋院と帯刀の再会なんて史実にもないかもしれないけど、それぞれの立場で必死に戦ってきた2人に、ドラマの中でだけでもこんな寛いだ時間を作ってあげても罰は当らないんじゃないでしょうか。最終回、予告編だけで泣きそうです。。。
2008年12月07日
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出演:中井貴一、戸田恵子作:三谷幸喜会場:パルコ劇場久々に三谷幸喜の舞台を生で見ました!だって、全然チケット取れなかったんだもの。。。いつもWOWWOWさんに頼りきりでした。やはり舞台は良いです。久々に人に自慢できます。芸能人も結構観に来てました。(津川雅彦とか。)「中井貴一主演でコメディをやりたい」と、「ザ・マジックアワー」のパンフで三谷さんが語っていました。この舞台のことだったかどうかは分かりませんが、中井貴一と戸田恵子の夫婦のやり取りに抱腹絶倒でした。だけど、ストーリーはちょっと切ない。ある夫婦の30年間を寝室のベッドの距離と二人の寝室での会話を中心に描いていきます。別に、すごい事件が起こるわけでもなく、夫婦や恋人同士なら「あ~、あるある、そういうこと!」っていうようなささやかなエピソードの積み重ねのお話です。小さなエピソードだったり、すれ違いだったり、でも、それが積み重なって2人は別の道を歩くことになり。。。。まあ、そんなことも世の中よくある話です。そんなよくある話が、三谷×中井×戸田の手にかかると、マジックのように面白い舞台になってしまうんですね。中井貴一&戸田恵子という芸達者2人だからこそできた作品だと思います。三谷の脚本が良いのは言うまでもないけど、あて書きをする彼のことなので、この2人の組み合わせでしっくりくるキャラクター設定もあるのでしょう。戸田恵子は、最初はミュージカルに出てる女優の卵。その後、振り付けの仕事や、ペットシッター、英会話教室の経営者、画廊のオーナーと、思いつきのように次々仕事を展開する天真爛漫な女性。でも、持ち前のバイタリティで次々に成功させていきます。中井貴一は、売れない作曲家。ちょっとお調子者で、電話が苦手。経済的には妻に頼り切ってる感じです。ストーリーはあってないようなものですが、劇中の音楽がまた最高です。「管鍵”楽団(かんげんがくだん)」という、ピアノ、フルート、オーボエ、クラリネットのユニットで、BGMから電話の着信音までやってしまいます。三谷さんも、縦笛でちょっと参加。三谷作品は常に音楽に恵まれているように思います。いや、それも作品の一部として、作曲家を選んでいるんでしょう。ピアノ・作曲の荻野清子さんは「ザ・マジックアワー」の音楽も手がけています。劇中、中井貴一が選考会に出していたけど、最終審査で落とされてしまった曲(あるマラソン大会の公式応援ソング)と保険会社のCMソングが歌われます。前者は中井が、後者は戸田が歌いますが、二人ともほんとに歌とダンスが上手い!戸田恵子に関しては、その上手さを今更言う必要はなく、今日も「この小さな身体からどうしてこんなによく響く声が出るんだろう?」って不思議でした。中井の歌う歌は「ちっとも心のこもっていない応援歌」という設定で、そのやる気なさそうな歌詞とメロディー、リズムがいつまでも頭から離れず、笑えてきます。あ~、ほんとに楽しかった。120分間、大笑いし、ちょっと切なくなりました。WOWWOWでやったら録画だ!いや、DVD出たら買いです!終わってまっすぐ帰宅すれば、「風のガーデン」がオンタイムで見られるのですが、観たらそのギャップに呆然としそうなのでやめておきました。開演前の三谷さんのアナウンスにもありましたが、真逆とも言える役柄なので(笑)今日観て思ったこと。というか常日頃から思ってましたが、その役者が好きか嫌いかは、私の場合「声」によるところが相当大きいということですね。
2008年12月04日
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