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チェッ雨はセバちゃんのお蔭か・・・ブツブツ・・・【前々日】携帯メールで、(いつも幹事を任せっぱなしにしているパニちゃんが)「○○膳でランチよ。お替わりし放題よ」返信「デザートはあるの?」「調べてみる」【前日】「イル○○○という店にした。デザートが充実している。」返信「了解。」…アハハ、デザートは?ってダメ出ししちゃったワタシ…。「車で来れますか?」返信「が・頑張る…」PCで地図を調べ、ドキドキしながらシミュレーションするワタシ。ダンナに、「○○行くのに何分くらいかね。40分くらい?」「2X号線をひたすら行けばいいかね。あのいつもの所で左折してけばいいよね。帰りは来た道帰ればいい?それとも…」と相談しているうちに、ダンナ「ホントに行けるの?電車は?駅からタクシーに乗れば?」「プールの時も行けたから、大丈夫だよ」とワタシダンナ「やめといた方がいいんでない?」「俺送ってこうか?」「いーよ!送らなくて!」(カッコ悪いじゃん!)「帰りだってあるし」ダンナ「帰りも迎えに行ってやるよ」「ヤダよ!そんなの、窮屈だから(やや意味不明)」ダンナ「別に遠慮しなくていいよ」「遠慮してるわけじゃなくてさ!」ううう…情けないそこでパニちゃんにその悶着の経緯をPCメール。彼女は「ガハハ」と笑いつつ、「そうしてもらってモカちゃんを拾ってもらえたら、ぐるちゃんを迎えるのに助かる」との返事。ワタシもカッコ悪いながらも友達を無事に運ぶという大事な役目を果たすためには、それが最善の策と判断。結局モカちゃんと連絡をとり、ダンナの運転で、うちの最寄り駅でモカ親子拾ってお店に一緒に行くことに。【当日/本日】ピンゲと二人の息子は、モカちゃんと娘と一緒に、アッシー(別名:保護者。自虐…)に送ってもらい、パニちゃんはぐるちゃんとたみちゅーの母子を店の最寄り駅で拾って、お店に無事集合しました。というか、ピンゲとモカは10時半頃店に入った頃に、ぐるちゃん達が駅についた頃だった。ランチは11時からで、その時はモーニングメニューでした。どうする?と言いつつパン系少しとドリンクバーを始める私たちでした。「早っ!!!」とあきれ顔で言いながら11時少し前にパニちゃんちの車が到着。直感でビーフカレーを欲しがったT坊のためにカレーを注文してカレーが来た後、他の子供達のお子さまランチ(のオマケ)を見て、しばらくT坊がすねてぐずって手こずりましたが、子供たちは皆会った瞬間から打ち解け(去年2回くらい遊んだのだ)、母もおしゃべりに花が咲き、楽しいランチタイム(デザートもね♪パニちゃんありがと)となりました。お店を出て公園があったら少し遊ぼう、と外に出たが、そばに公園はあったものの、思いの外広すぎて遊べる場所が一番おくの奥。これでは行って帰ったらたみちゅーのスイミングの時間に間に合わなくなる事が判明。残念ながらたみちゅーと母ぐるちゃんは帰る事になりました。駅まで彼らをパニちゃんが送って来る間、公園で遊ぶ子供たち。モカ娘とパニ双子の1人とT坊はかくれんぼ。でもT坊は「まーだーだよー!」と言いながらすぐふたごっこちゃんの所に行く(寂しいのかちと怖いか)ので笑っちゃいました。双子のも一人はモカ娘のゲームに真剣に取り組んでいます。K兄ィは、トイレに大きい方をしにいったりコンクリの塀の上を走ったり。「そんなしょうもないコトでケガしないでよ!」って言ったんですがね…。さてパニちゃんが戻ってきて、お姉ちゃんの行きたい近所の大きい公園に行こうか、という事になりました。でも小雨が降ってきた。「少しだけねー」と言いながら、アッシーダンナにお迎えを電話で頼みました。公園に着くと小雨をものともせずパーッと散っていく子供たち。10分ほど滑り台の下に隠れたりしつつお付き合いしていると、ダーン!!という物音「なんだー?」と言って滑り台の陰から出ると、滑り台の降りた所から出てきたK兄ィの、おでこから顔に赤いものがたくさんついているではないか。でも顔はエヘヘ~な風に笑っているのでそれほど動揺せずに近づいて行きましたが、おでこから出た血がシャツにもツーッと垂れています。えーっと水道だ水道だ!!と思ってキョロキョロ見回す。でもその公園何回か来てて、滑り台の裏に大きなトイレがあるのを知ってるはずなのにとっさに思い出せなかったので、それなりにワタシも慌てていたと思われます。皆がくれたティッシュでおさえつつ洗面場に連れて行く。「どんなんなってんだー」と好奇心一杯で鏡をのぞいたK兄ィ、びっくりして騒ぎます。「うわーぎゃーこえー」とかなんとか。でも痛くはないらしい。砂粒とか入ったら困るので、とにかく水をすくってはかける。血は不思議ともう流れなくなっているので、ティッシュで軽くおさえて。誰かが公園の駐車場のおじさんに相談してくれて、事務所に案内され応急処置をしてもらう事になりました。事務所の人と一緒に傷をそっと見ると、右の眉の上に、横一文字に3cmくらいパックリと割れた傷が…「こりゃ、たぶん縫わなあかんな。消毒?せぇへん方がええかも。ガーゼだけ当てて病院に行った方がええで」ということで滅菌ガーゼを当てていただきました。少し経ってダンナの車が到着。ホントはモカ母子と一緒に来た道を戻る予定でしたが、パニ号で駅へ送ってもらうことに。うちはひたすら帰途に着いて医者に連れて行く。本人もケロッとしていて血も流れないので、家で保険証をとり、心当たりのお医者2件ほど電話してみました。3時40分ほどになっていた(こけたのは2時半頃)けど、1件目「先生は出かけてるみたい(白々しい)やし、救急病院いかはったらどうですか?」2件目「すぐ連れていらっしゃい。保険証はありますか?」ということで、前から少し興味のある医院(内科小児科リハビリ科外科も医師一人でやってる)に行きました。親切で優秀な看護士さんと若いセンセが、適切に処置してくれました。「縫うよ」といわれビビリまくるK兄ィ。それまで機嫌よくDSで遊んでたのに急に大声で「うそやー縫うん?ちょっと待って~や!うわぁ~!」何ため口きいとるん。ちょっと待ってくださいやろ、と何故か関西弁の私。痛いのは麻酔の注射だけ、縫うのは感じないから。と説得され何とか台に寝かされ消毒されるK兄ィ。麻酔の注射の針を傷口に何度も刺すのを見ている、私の方がどうにかなりそうでしたよ。結局、4~5針ほど縫ったでしょうか。上手に閉じてもらいました。抗生物質を飲む必要もないと言うことでうれしい限りです。明日連れてきて、月曜に抜糸。運動も平気。剣道を休む理由にもなりそうにありません。ワッハッハということで、K兄ィ元気です。パニちゃん、モカちゃん、心配かけてゴメンネお世話してくれてありがとう。良い子のみんな、雨で滑る滑り台を登ろうとするのはやめようね。
2005年08月31日
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今日は剣道で久しぶりにさわやかな気分になれました。夏休みの終わりに、毎年開催される少年剣道大会。K兄ィ小4は初選出です。来年は5年生、今の5年生は大勢いて皆強いので、K兄ィはたぶん今年限りかな。せいぜい力を出し切って思い出にしてほしいと思いました。夏休みの2回の地獄の合宿で鍛えた力を。今年は巡り合わせで個人戦低学年の部と団体戦先鋒のダブルで出場させてもらったK兄ィ、大会の混雑の中で迷子になるとかいう事にだけはさせないようにはじめは親も緊張しました。個人戦、1回戦はK兄ィより少し小柄な相手、面-面で快勝しました。2回戦は少し大柄な相手に苦戦し、今度は面-小手(だったかな)で完敗でした。ざんねん。相手の竹刀が腕に当たって痛いとうっすら涙で悔しそうでしたが、納得できる負け方だったそうです。先生からは「竹刀が立っとった」と注意を受けたとか。気持ちを切り替え団体戦へ。小学生の部、は5人戦。先鋒(1人目)と次鋒(2人目)が4年生以下とのこと。K兄ィは先鋒が大好き。猪突猛進型の彼が何も考えずに思い切って戦えるから。相手チームにも恵まれて、3回戦まで全戦2本勝ち、チームもノリノリで勝ち進みました。3回戦などはうちのお師匠サンが子供たちを通わせている町道場で、合宿も一緒だったチーム。そこの監督さんも苦笑い、お師匠サンも複雑です。実際ご長男が中堅(3人目)だったか副将(4人目)だかで出場しています。しかし4回戦でついに強豪と当たり、K兄ィも次鋒の子も訳がわからないうちに2本取られたような感じであっさり負けてしまい、高学年も粘ってくれたけど負けてしまいました。お師匠サンからのお言葉では、「町道場に勝ったのはお前らの実力だと自信を持て」「それほどの稽古をしてきたということ」最後に負けた相手チームは「毎日稽古をしてる道場だから、そういうチームに勝つためには週3回稽古をする他に少しでもその差を補うような事を自分で考えてやれ」「今日はなかなか皆よくやった」、負けたけど内容は悪くない、という事。試合に負けて誉められたのはK兄ィにとっては初めてでありました。力を出し切って戦うことができて、良かった良かった。・・・いつも審判を務め、監督として選手の指導も片手間になってしまう事の多いお師匠サン、今日は珍しく監督(と息子の応援)専任で来てくれていたので、選手たちは試合中も視界の隅にセンセのサインを見ながら戦うことができた。それも頑張れた理由の一つではないかな。個人戦の中学生、高学年生、中学生の団体戦では皆1回戦敗退に終わってしまったけれども、お師匠サンはなかなか機嫌もうるわしく、いつもは「お前ら決勝戦までちゃんと見学して帰れ」と言い捨ててぷいっと帰っておしまいになるのが今日は「帰るならここで解散にしてもええし、見たいなら残って見学せぇ。」とトーンがずいぶん違います。さぁ、明日はK兄ィが残しておいた「夏休み新聞」の宿題をやって、夏休みの総決算だ。肩、膝のトラブルや親子ともにしんどい合宿を乗り越えて、1つの区切りが終わりました。。。(;_;)ウルル
2005年08月28日
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2002年【香港】INFERNAL AFFAIRS 無間道劉偉強 Andrew Lau監督評判の良さは音に聞いていたが、これほどまでに面白いとは!!警察学校で知ってか知らずかすれ違い、片やマフィアに潜入する捜査官、片や警察に忍び込むヤクザの腹心。前半からハラハラドキドキ、どちらかと言うと悩める潜入捜査官のトニーレオンに感情移入してしまうが、クールな切れ者のアンディラウにも目が離せない。この似た者同士の二人はどうなるの?!中盤で早くも山場を迎え、トニー(ヤン)の信頼する上司が大変な事に。しかしその後も逆転また逆転と、気を抜く隙も与えてくれない。うーむ。「LOVERS」 のアンディラウは好きになれず、タイプじゃないわと思っていたが、このラウ刑事実はヤクザ、は素晴らしい。ヤンの上司ウォン警視とヤクザのボス(サム)の二人も素晴らしい。二人のにらみ合い、ウォンとヤンのモールス信号での交信シーン、ボスがヤンの腹を探るような目の表情。こわかった~~~精神科医のケリーチャン、ラウの恋人のメリー(役名)はこの男たちの間ではなんと影の薄かったことか。ただ、警察学校時代のはたち前後の二人の顔と、トニーとアンディの顔とがなかなか結びつかず、若い方の二人が似たような顔で区別がつかず、混乱した。HDDレコーダーだから巻き戻して見直したが、映画館だったら(@_@)エッ?何ナニ? だったかも(アホ?)続編のインファナル・アフェア2では、若い二人とウォンさんとサムさんの物語なんだね。これ、次に観る予定。インファナル・アフェア3は、またトニーとアンディが登場。へぇーなんでなんで。でも楽しみだ。
2005年08月26日
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2002年【アイルランド/イギリス】ジムシェリダン監督アイルランドからアメリカにやって来た4人の家族。純真な二人の少女と、なぜか深い悲しみに傷ついた両親。場末のアパートで貧しい暮らしの中で支えあっているが…。【ここからネタバレ】入国手続きでつい「5人家族です」と言ってしまったパパ(パディ・コンシダイン)、階段を降りていく2人の娘を見ながら「なぜ不安なんだろう」というパパに「階段だからよ」というママ(サマンサ・モートン)。彼らの末っ子の長男が階段から落ちた3年後に脳腫瘍で亡くなったという。事あるごとに長男の名を呼び、互いにもうあの子は死んだんだと言い聞かせる夫婦。夜中に寝ぼけて泣き叫ぶ次女。この家族を一人で静かに支えてきた長女が頼もしくもいとおしい。自分も辛いのに。次女も、下の子特有の人懐こさで近所の大人と仲良くなり、幼い姉妹が大人たちも敬遠するアフリカ系の芸術家(ジャイモン・フンスー)の心を溶かし、家族と結びつけることによって一家の運命を変えてしまう。ちょっとラストは出来すぎ都合良過ぎ、と思うが、娘たちの子供力?のなせる業かなとも。子供を失ってしばらくは何を見ても哀しくて、泣いてはコドモに慰められたり叱られたり、闘病中の兄弟の精神的負担(K兄ィも寝ぼけて半狂乱になった夜があった)とか、わかるなぁ。。。そして次の子供が授かる幸福、これ以外に傷を癒すものはないのではないかと思う。世の中にはそれが叶わない家族の方がおそらく多いのだから。2004年【韓国】カンジェギュ監督朝鮮戦争でともに戦地に赴き、離れ離れになった兄(チャンドンゴン)と弟(ウォンビン)の悲劇。兄の婚約者(というがほとんどヨメさんで、姑と義理の妹弟たちを世話してる)に、2005年謎の自殺をとげこれが遺作となったイウンジュが出演している。ハリウッド作品的に見ごたえはあるがそれ以上に残酷な描写に遠慮のないのが、韓国映画の特徴である印象をワタシにはあるが、この作品も、戦場のシーン、戦闘アクションや流血、死体などの描写がリアルで、中盤でもうイヤになってしまった。あとは何か片付けしながらとりあえず最後までは観た、という具合。当たり前すぎる感想だがとにかく同胞どうしがこれほど激しく殺し合いをさせられたという事実が、ひたすら重い。そのためにはあのリアルさは必要なのかもしれないが。それにしても身体の弱いはずのウォンビンがあれほど厳しい戦場生活に耐え、あんなにたくましく殴りあい、あんなに都合よく弾をかいくぐって兄との再会を果たす(兄に即殺されても不思議ではないし)とは、驚きの連続であった。
2005年08月21日
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K兄ィ剣道、地獄の合宿第2弾が先週末の金土日にありました。前半は楽しくお仕事できましたが、後半は先月の合宿と似たり寄ったりのイヤ~な感じで終わってしまいました。親の数が多くなるほどとっさに何していいかわからなくなるのかな。それに、人数が多いと他の皆は2~3人まとまってしまって、私が「ハミゴ」になる。ハミゴになると仕事を探すのに右往左往。初日の晩には「ぴんげさんて、いないと思ったらいつの間にかそこにおんねん」なんて言われて、前の日の稽古の時には、その人に荷物を預かってうちの車に移した時に、荷物を私にくれた次の瞬間にもう一人と話しながら行ってしまい「ぴんげさんがおらへん!」と騒いでた。荷物のせてるっちゅうねん!「しつれいな!」と笑い飛ばしといたけど。合宿後2回稽古あったけど、人の輪に入っていく気になれない。盛り上がっている話も見えないし。2時間の稽古が終わるのを待つのは苦痛だ…。合宿第2弾では何個かの団体の合同であったのだが、センセの上下関係?でコドモ(と親たち)の待遇も違うのもわかってきて、結構イヤな世界に思えてくる。コドモたちが稽古で吐くだけでなく、機嫌よく食事している子にまでしつこくおかわりを強制し、その場で吐くまで食べさせられた子も(うちの団体)いた。なんか、ワタシ自身我慢大会な気分。合宿明けた月曜日は、必死で洗濯機を回し、昼過ぎに親戚の家へ向けてドライブ。うちのアマガエルたちの故郷で2泊して水曜に帰ってきました。水曜日の帰り道には、篠山にあるレクリエーション施設で、フィールドアスレチックなどをしてきました。そこ、なかなか良い所でした。なんてったっけ。http://www.unitopia-sasayama.com/機会があったら後日写真つきで紹介します。怖いよう!とべそをかくT坊とか。ワタシのPCがネットに繋がるのももうしばらくの辛抱。
2005年08月21日
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私が今もっとも夢中になっているドラマが「CSI」、今WOWOWで第4シーズンを放映中だが、同じWOWOW同じ火曜日に、先月からスタートした「コールドケース迷宮事件簿」これがまた私のハートをわしづかみにしたのだ。「コールドケース 迷宮事件簿」第5話 ランナー “The Runner”1973年、若い警察官ジョーが殺害された。その死は謎のまま資料保管箱に眠っていた。30年近くが過ぎ、主人公リリーラッシュのもとに届けられた古いテープレコーダーには3発の銃声と「ランナー」という叫び声が残されていた。それが未解決の警察官殺害事件に関連する音声だと知ったリリーは捜査を再開する。コールドケースというのは、未解決事件のこと。リリーはフィラデルフィア市警殺人課の女性刑事。特に未解決事件の再捜査が専門ではないらしいが、最近すっかりのめり込んでいるらしい。何十年も前に起きた凶悪犯罪を、これまでに無かった最新テクノロジーを駆使して当時知りえなかった真実を解明するのが見所なのだが、それだけでなく、男の警官、刑事達が見過ごしたものを、女性ならではの繊細な視点から人々の心情に迫り難事件を解決する、という面も魅力なんである。リリーは、若くキレイで明るくやさしい女性なのだが、男ばかりの職場にいて実にのびのびと仕事をし(でもかなりのワーカホリック)、父親のような年齢の同僚や生意気な若造の同僚、凶悪な犯罪者に対しても、ひるむ事なく堂々としているのが気持ちよい。このドラマで製作のジェリーブラッカイマー(CSIシリーズも。)が力を入れているらしいのが音楽。先週のストーリーでは73年と言うことで私にはスティービーワンダーの You Are My Sunshine Of My Life しか知らなかったが、第4話では90年の事件と言うことで、リックアストリー、ジョージマイケルなどのヒット曲が随所にちりばめられ、とどめにマドンナの Live To Tell が効果的に使われて思わずジーンとさせられた。とにかく「csi」テイストの好きな人間にはたまらない要素+αで、うーーーむとうならずにはいられない。そして「CSI:4科学捜査班」第15話 盛者必衰クラブ業界の大物夫妻が早朝自宅前で射殺され、宝石を奪われた。そして犯人と思しき2人組が死体で発見される。たどりついた別の容疑者は、あれれ、D.B.スウィニーという役者さんではないか。この人は「CSI:Miami」で2度ほど登場し(て死をとげた?)幼児性愛の犯人を演じていたのに。若い時はぼーとした容貌が可愛くて主演ドラマもある。ちょっと気にいってたので彼に気づいたのだが、時にクロスオーバーさせる姉妹シリーズで、俳優を使いまわしするのか??!(爆)少々興ざめするのでやめてほしいな・・・素敵な熟女メンバーのキャサリン、離婚した元夫も亡くなって、7ヶ月も「してないのよ」とぼやいていたが、事件で知り合ったプレイボーイ風とラブアフェアの様子。その俳優さんは「Xファイル」のクライチェク役の人(ニコラスリー)だ~。おなつかしや。キャサリンとグリッソムが二人(昇進や人生を楽しむ、という話題で)話し込むシーンで、「7ヶ月もしてないのよ!」の後に主任がちょっと考えて「力になろう・・・昇進の件」というのが、いつもながら二人のずれた感じが可笑しかった。
2005年08月08日
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2005年【日】監督 川崎博嗣上映初日、母子3人で行って来ました。人ごみはキライなのであまりしないのだけど、先着百万人におみやげがつくというので・・・。光るぐるぐるナルト、ゴム?製の首輪でした。3人分で赤1つ緑2つがもらえました。K兄ィは有無を言わさず赤(があら仕様)をゲット。緑はシカマル仕様です。(午後の剣道の稽古の時、K兄ィに「持ってて」と言われたのと首元がさびしいので着けてたら、よそのママさんに「あ、それゲルマニウム、効く?」と聞かれてしまった。そういう外観です。あれって、何に効くの?よその剣道のセンセとかも着けてます。)ナルトは私もひそかに好きなので、楽しく観て来ました。去年も製作されたけど、本筋と全く違う物語世界なので、お祭り気分ですが、非常に登場メンバーが限られていました。ナルト・シカマル・サクラがチームを組んで出張任務についています。一方風の国ではなぞの軍団に襲撃されて大変な騒ぎ。若いリーダーの我愛羅くんが皆を守って、とても頼もしい。今回はくぐつを操るカンクロウも大活躍し、ナルトたちを助けてくれます。ちょっと可愛いシーンもあって結構おいしい役だったかも。サスケくんとか、他の木の葉のセンセや仲間たちは、ナルトの思い描くイメージにだけちょっと登場するのみでした。敵対する今回のバケモノ軍団は、ちょっとナルトワールドの雰囲気ではなかった。どことなくスーパー戦隊シリーズ(ゴレンジャーシリーズ)っぽいようなナイスバディーなバケモノおねえちゃん達が3人も。レギュラーのキャラクター達も含め、なんとなく作画タッチが、ジブリを意識してるような印象を覚えました。初日の初回という事で入場前からそこそこ大変な行列で、入ってからもポップコーンも買えなかったです。コドモ達には、「途中でトイレ行けないからね」と何度か念を押してトイレに行かせたくせに、終わり近くなった頃「やば」と思ってトイレに立ち、そのまま劇場内に戻れなくなったマヌケな母でした。ラスト15分くらい見逃しました。どうせ来年DVD買わされるし…。ナルト映画主題歌 TUBE/Ding! Dong! Dang! 《初回限定仕様》<2005/8/10>NARUTOーナルトー(29)
2005年08月06日
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2004年【日】監督: 紀里谷和明 原作: 竜の子プロダクション「新造人間キャシャーン」はっきり言うと私たち家族にはさっぱり面白くなかったし、意味がまるでわからなかったです。ミュージックビデオっぽいかも。ただ、やたら出演陣が豪華で、特に樋口可南子と麻生久美子、伊勢谷友介がキレイだなぁ~っと見とれてしまいました。宇多田ヒカル/DVD-SINGLE 「誰かの願いが叶うころ」2003年【米】Uptown Girlsボアズイエキン監督(「タイタンズを忘れない」)子供っぽいブリタニーマーフィが、やけに大人びた8才のダコタファニングの子守をすることになって、ぶつかりあいながら心の交流を深めていくコメディ。ストーリーも面白いし若手女優の競演という点でも興味をひかれます。特に前半のダコタちゃんの潔癖症な演技が可笑しい。
2005年08月05日
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終わって、ダンナの運転する我が家の自家用車に乗りこんだ瞬間、涙がこみ上げてきた・・・といっても、達成感とか感動とか、の涙ではなく、自己嫌悪、情けなさ、悔しさ、、、の涙。本当は合宿中ずっと泣きたかったのを我慢していた。今回はだいたいの親も泊り込みで、昼間は全員の子供の親が会場にいた。親の仕事として、大量のふとんを運んだり、掃除をしたり、コドモの飲み物を用意したりアイシングの材料を管理したり、と多岐にわたる作業があり、皆自分の子供の世話というより自分の子供の所属グループ全員の管理をした。私などはK兄ィの稽古の様子をほとんど見る余裕がなかった。親の人数が多いのと時によって同時にあちこちで作業があるので、とっさに自分がどこにいて何をすべきかが、わからなくなる。要領の悪い私はやる事がすぐ裏目に出たり、一人で何か、たとえばトイレの陶器磨きを頼まれてやっている間に、自分たちの荷物の移動がされて自分のものの場所がわからなくなったり他の多数のメンバーがどこにいるのかわからなくなったりして不安になったり。それから、子供たちに次にする事を伝えて急がせる場合、的確な言葉で導くことができずにオロオロした。いつもさっと誰か別のお母さんが、厳しくきっちりと子供たちを動かしていた。挙句には休憩で上がってきた自分の子(K兄ィ)への対応も、今回のリーダーの一人のお母さんから、まずK兄ィが注意されその後私も「ピンゲさんも、もっと周りのこと考えて、K兄ィにちゃっちゃとさせるようにせなあかんで。テーピングとかも自分でさせな、結局あとでK兄ィがしんどい思いすんねんで。」ときつく叱られた。無論反省はしたけれども、具体的にどういう風にすれば良いのかには、全く自信がない私…。そもそも出発の時から、7台分乗の車に、活発なお母さん達中心に忙しく相談しあい、他の皆は親子ばらばらにして「子供どうし固めたほうが楽しいからな」といいつつ、我が家の車だけは家族4人そのまま。今年はじめて参加のおかあさんだけ?気づいて「あれ、K兄ィどこ乗るって言われてはった?」と気にしてくれたけど。それで前の前の試合の時の、電車でのやり取りが頭をよぎった。古株母「(試合初参加の)G君、こっち皆おる方においで」G君母「ほな(近くに座っていた)K君も行こう」古株母「ええねん、この子は。寂しないねんから。」K兄ィ本人は気がついたかどうか、確かにいつもマイペースでお絵かきとかしているK兄ィなので、気づいたら気にするかわからないが、これは母にとってはショックだった。(結構ひそかに根に持っている。)だから今回も、誰かがひとこと「あの子はええねん」と言ったのではないかと思うのだ。そうでないとしたらあまりに不自然な感じだ。でもそうだとしたら、私がそこにいて「うちの車もまだ乗れるよ」と言っているのに誰も反応しないのは、ちょっと悪意が働いているように取れる。そんな始まりもあり、多少の緊張でぎこちなさもあったのかもしれないが、3人ほどのお母さんが私の受け答えに、怪訝な顔、引いた反応、怒りの反応…を何度か感じた。そうなって来ると、次々こなさないとならない段取りのなかで、自分のやるべき事を探す場面で自信をもって行動することができなかったり、他の母をまともに見られなくなったり、最後のほうには、ついに決定的にイヤな事態におちいって、すっかりメゲてしまった。廊下の拭き掃除を終えて次の事を探しにたまたま入った柔道場(子供らの着替え場所に使った)に入ったとたん、古株母(でも私より若い。)が中央でごみを掃き集めてその手前側で大勢のよその会のお母さん達が雑巾がけをしていたが、古株母が私を見つけ「ぴんげさん!そっちの倉庫にもう1本ほうきがあるから一緒にごみを掃いて!」と言った。私はとっさの状況判断ができずに、まだ手付かずの土間を掃き始めた。すると古株母はちょっと怒ったように「ぴんげさん!そんな所よりこっちに来て早くごみを掃いて!皆さん待ってはるんやから」というような事を言ったので、私は慌てて中央の方へ行ってごみを掃き始めた。雑巾部隊のお母さん達がどんどん拭き進んでくるその際を必死にほうきで掃く私、今思い出してもまるで変な夢の1シーンのようだ。雑巾を掛けている人たちの手元をかすめるようにほうきを動かす。その人たち一人一人からいろんな思念が感じられるような気がして、「はやくして」「ほこりかけないで」「何この人モタモタして」「何だか知らないけど気の毒な」…みたいな、知らない人大勢の前で名指しで叱りつけられた格好の恥ずかしさ情けなさでパニック状態。親もそんな風なら、K兄ィも低迷気味、2日目の午後の試合はあっという間に2本取られてトーナメント1回戦負け。去年の合宿(主催会が同じで参加会もだいたい同じ)では、大活躍のK兄ィ、123年生の部総当り戦で全勝優勝しご褒美に竹刀を3本も頂いたのだが。でも、他の会の子達がゲェゲェ吐くような稽古にしっかり耐えて頑張ることができた。今回痛烈に思ったのは、私が、今のままでは、体育会系のフットワークと気働きが必要な、うちの会には役に立たない親だという事だ。つくづく安易なイメージで子供(T坊にまで)に剣道を選んだ事を悔いた。向いていない、やめる、と考えるのは簡単だが、今更、それをする事は、K兄ィを親の道連れにして挫折させてしまう事になる。また、何かの場面でいつか先生?誰かに言われたような気がする「子供に対して甘い。なめられている。」というフレーズに思い当たる部分がある。このまま親子で挫折したら親としての能力を否定されたまま終わるように思える。引っ越しするのでやめます、ってやめられたらどんなに楽かな。引越しした土地で、近所の道場に通わせられて、近所に住む気の合う(言葉の同じな)親たちと仲間になれたら、どんなに楽しいかな…えーーーーーん合宿、今月もうひとつあるし…。今度は2泊だし…。
2005年08月02日
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