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今日の夏期講習の理科で音のところを解いている生徒がいました。僕はいつも音のところでは輪ゴムを伸ばして「いいかい?このように長くしてはじいてみると・・・」びよーーーーーん「そして、短くしてみてはじいてみると・・・」プンップンッ「と、このように音が高くなるね。短い方が早く振動できる。そうすると音は高くなるんや。分かった?」こういう感じで説明するんですが、その生徒は「どっちの方が音が高かったか、わからへーーーん」と言い返してきました。焦った僕は「いいかい。音が高いっていうのはもののけ姫の歌の人や。そして音が低いっていうのは…麒麟です。っていう人のことや。」「あーーー!分かった!」本当は知っていたクセに…思春期っていうのはなかなか難しいものです。
Jul 31, 2006
高校1年生の授業はいつだって静寂につつまれます。特にN君は凄い。彼は5時から来て10時半まで休みなくひたすら英語と数学の問題を解きました。ついおとといまで高校の勉強合宿で思い切り勉強してきたところだというのに。彼は昨年の春に中3で入ってきてくれた生徒です。最初から真面目に取り組んでくれました。僕はそのことがもの凄くうれしかった。開塾したての塾で受験の年である中3という学年で僕の塾を信頼して入塾してきてくれたことが。こんなにも早くそういう子達が来てくれることに心底感謝しました。彼はみるみる成績が上がり大阪の模試で偏差値50後半の公立高校レベルまで受けれるところまできました。しかし、彼は公立高校を選ばずあえて、大学受験に定評のある私立の学校を選択しました。そこは授業のためにクラブにすら入ることができないほど勉強に厳しい学校です。秋も暮れかかったころ、僕は彼に訊ねました。「N君は、より高いところを目指すために、その高校を選んだんだよね?」「はい」その返事は非常にシンプルでしたが彼らしい意思を感じました。なによりも日々の頑張りをずっと見てきたので彼なら頑張りぬくに違いないと思いました。ただ、ちょっと寂しい気持ちになりました。なぜなら、彼がその高校に行けばたぶん塾には残ってもらえないだろうと思ったからです。だから僕は、合格が決まった日に感謝の気持ちを込めてSIIの電子辞書をプレゼントしました。けれど彼は塾に残りました。そしてこうして、一生懸命今も問題を解きつづけている。僕は可能な限り彼らのこれからに少しでも関わっていきたいと願う。勉強とは何なのか?その問いの答えはいつだってここにあるんだといつもいつも思っているからです。
Jul 30, 2006
講師のみなさんにスーツ着用を義務付けないようになって2週間がたちました。私服になったからといって授業の雰囲気がだらけるといったことはありません。逆にスーツだからといって生徒の気が引き締まっていたわけでもありません。講師は自立した存在です。スーツで縛る必要などありません。形から入る必要はないのです。講師としてこだわっていきたいのはいかにして成績を上げて、実力をつけて勉強するやる気を引き出せるかです。そのためにスーツが必要と感じるのであれば是非着るべきだと思う。それは僕が判断するべきことではありません。一番大切なことは講師の感性と意思です。僕は保護者懇談会があるのでスーツを着用します。それはスーツ着用を義務づけているからではなく僕の意思で着用してしています。それにしてもみんなお洒落でさわやかな着こなしやなぁと思う。見た目にも涼しく、熱い夏を乗り切っていきたい。
Jul 30, 2006
講習会の始まる一日前でした。先週、放映されていた映画「ハウルの動く城」のDVDを生徒さんに貸してもらったのでちょっとだけ観るか、と思って観たところ思った以上に引き込まれてしまい結局、最後まで観てしまいました。(ここから先は内容を書いてしまうので、まだ観ていない人は見ないほうがいいです。)正直なところストーリーはちょっと分かりにくかったのですがふとしたシーンに出合うたびに物凄く癒された気持ちにさせられます。心が自然に求める見たい風景、見たい仕草、見たい演出が物語の中に散りばめられているからです。特に感動したのがクライマックスの流星のシーンです。ハウルを死なせてしまった自分を責めて失意のなかにいるソフィーがハウルの少年時代に迷い込みハウルとカルシファーの契約の瞬間に立ち会うというこの物語の核心の部分です。映像も音楽も効果音も演出もすべてが完璧に構成されていてこのシーンはこの作品で伝えたかったことのすべてが込められているように感じました。指輪の魔法が解けて現実に引き戻されるときのソフィーがハウルに再会を訴えかけるシーンにジーンときました。寝不足気味になりましたが観てよかった。貸してくれた生徒さんに感謝です。
Jul 28, 2006
今から5年前I先生の言葉を思い出す。「中学と高校の違いって分かる?」「え?高校は別に行かなくてもいいことですかね?」「うん。まーそうなんだけど。中学は義務教育だから5科目必須や。高校は義務教育やない。好きな教科をとことん掘り下げて得意教科にせなあかん。一応、大学は専門的な学問を学ぶ機関だよね?だからこそ中途半端な知識では大学受験に太刀打ちできない。色んな教科を満遍なくやるんじゃなくて必要な教科だけをとことん掘り下げるんや。」なるほどと思いました。と同時にそうやってどんどん可能性を狭めていくのかと思って少し寂しくなりました。せめて、秀でてくる何かに対して自分のなかで価値を認めて伸ばすべきだと思います。
Jul 27, 2006
講習会が始まって結構忙しくなってきました。けれど、受験の中3生を指導することにものすごく意義を感じます。しっかりと基礎力を養う僕は夏のテーマは本当にこれだけを特に重要視しています。いわゆる土台作りです。秋以降は、その土台の上に積み上げるよく出る応用問題を解いていきたいのです。そのための土台作りがこの夏には欠かせないのです。コツコツと毎日積み上げていこうと思います。さて、講習の準備が一段落して本棚にある本を読むことにしました。ネクステージという英語の本が置いてありました。僕の本ではありません。きっとOさんが持ってきてくれた本です。パラパラっと読んでみたのですがこれが、かなりまとまっていて本当に良いと思いました。そこでOさんに「これって使っています?」と聞いてみました。そうすると「いえ、即ゼミを使っているので使ってないですよ。」「じゃあ一日借りていていいですか?」「ずっと使ってくれていいですよ。もう1冊ありますし」あ、ほんとだもう一冊ある。ちょっと英語を鍛えてみようと思っていたのです。講習会で忙しいけれど高1の子に英語を教えたいという欲求が芽生えてきたのです。このテキストなら高1からでもはじめられるし力がつくと思う。僕の高1の特別授業は月謝をとってはいません。英語も教えたい子がいます。時間のある限り、僕なりに研究して生徒の可能性を広げてあげられるように頑張りたいと思います。
Jul 26, 2006
理科の問題で気圧について考える問題があります。たとえばアンモニアの噴水実験やガスバーナーの火を消す前に石灰水からガラス管を抜いておくこと…どちらも管内の気圧が下がったために大気圧に押されて逆流するというのがポイントです。ですが、大気圧は目の前にあるにも関わらず目に見えないのでいまいち実感がわきません。そこでよくする実験として「コップに水を満タンに注いで紙をのせてひっくり返す。」というのをします。たいがいの生徒は驚いてくれます。それでも心の琴線にふれない場合はちょっとした小話をします。「みんな、エイリアンという映画は知っとお?最後のシーンでエイリアンと主人公が宇宙船のなかで1対1で戦うんやけど残念ながら武器は銃しかありません。ちなみにエイリアンに銃は効きません。では、どうやってエイリアンをやっつけたでしょうか?」「ああ、知ってる。確か窓ガラスを撃ち破ってエイリアンが宇宙空間に吹っ飛ばされる」「正解ー。宇宙空間は真空なんで、全く気圧がありません。一方、宇宙船のなかは空気があるから気圧があります。窓ガラスを撃ち破ることで船内の空気が一斉に真空である宇宙に吸い込まれます。よってエイリアンは宇宙空間に吹っ飛ばされてめでたしめでたしというわけ。分かった?」「じゃあ銃をうった人はどうなったの?」「…えーと、確か棒かなにかにつかまって助かったと思う。」「酸素がなくなって大変なんちゃうん」「…」エイリアンを観たのは小学生のときだったのであんまり詳しくは覚えていないようです。また機会があるときに観ようと思います。
Jul 25, 2006
塾は生産的な仕事だと思っています。モノ作りってわけではないですけど生徒たちの夢へのお手伝いができる生産的な仕事だと思います。塾ブログは僕は本当に好きです。みんな個性があってそれぞれの想いをぶつけている。じぶんと似たところに共感しじぶんにないものに刺激を受けます。みんないろんな感情はあるけれどたぶん全員がそれぞれを尊敬している。それぞれが塾講師であることを誇りに思っている。僕はそう信じています。
Jul 24, 2006
先日、高校1年生のある生徒から将来、中学校の先生になりたいと言われました。高校1年生で、将来成りたいものがあることは本当に素晴らしい。夢をもつことは本当に素晴らしいと思う。聞いているこちらも、なんだかワクワクします。そして同時にその夢を持ち続けて欲しいと思います。たぶん夢を持ち続けることは夢をもつことよりもはるかに難しいと考えます。なぜなら夢を意識するということは必ずそれにともなう障害が待ち構えていて葛藤を生み出すからです。そしていつしかその夢を考えることをやめるようになります。葛藤によって生じる感情は夢は危険だという合図なんじゃないのかと思うことがあります。感情と夢が心のなかで物凄く戦っているように思います。互いに打ち消しあいながら感情が消えてなくってそれでも夢が残っていたら本物だと思う。一日に数秒でいいから夢について考えたい。そして、夢に向かって行動していきたい。そう思いました。
Jul 24, 2006

ちょっと前まで授業の終わりにクイズが流行っていました。その中で、生徒から出された問題で結構面白い問題があったので紹介してみたいと思います。死刑が決まっている囚人が4人います。黒い帽子が2つ、白い帽子が2つあって上記の絵のように、かぶっています。けれど、囚人は自分のかぶっている帽子をみることはできません。また、後ろを見たり、声を出したりしてはいけません。前しか見れません。囚人は全員、黒い帽子が2つ、白い帽子が2つあることは知っています。この条件のもとで自分のかぶっている帽子の色が分かったら手を上げて、自分の色を言います。見事当てることができたらその人だけが無罪になります。この中で、ひとりだけ自分の色を見事に言い当てて、無罪になれる人がいるのですがそれは誰でしょうか?正解はコメント欄に書いておきます。
Jul 23, 2006
最近の僕の塾に対する意識について書きたいと思います。今までの僕の意識は経営者と講師が融合したようなイメージでした。しかし生徒が増えてくるとおのずと自分が受け持つことができなくなって講師の方に依頼するようになります。ある時期、それが嫌だと感じたことがありました。個人塾をやっていく以上自分自身が商品なんだという意識があったからです。けれど最近になって僕は経営者としての立場と講師としての立場をある程度、分けれるようになってきました。僕の今の意識は僕が見きれる範囲を越えたとき講師という立場を捨てて経営者としての立場で関わることです。それは、任せた講師を全面的に信頼するということです。講師というのは、受け持つ生徒の成績を絶対に上げたいという意識があると考えます。生徒の成長を間近にこの目で見ることで授業のスキルは上がっていきます。僕の塾に来てくれている講師の方達はしっかりとスキルを磨いていると肌で感じます。時々、「おっ!めっちゃいい授業しとんなぁ!!」と思わずうなってしまいたくなることがあります。そんなときは、一講師としてまだまだ負けられない気持ちになります。ですから授業になったら経営者の立場を置いておいて一講師として授業に臨みたいといつも思っています。人は任せていくと、必ず伸びるのだと思う。僕はそこに今後の可能性を見出していきたいと考えています。
Jul 22, 2006
水曜日の午後からは講師でお世話になっているOさんにT塾長の塾に、授業見学に行かせてもらいました。T塾長には本当にお世話になっています。独立する際にT塾長には色々と相談に乗ってもらいました。いつもいつも、僕が聞きたいことに対して多角的な視点で指摘してもらいました。また、色々な塾を紹介してくださり刺激を受けました。そして、いざ独立するとき塾名をなかなか決めることができませんでした。そんなときT塾長の「塾名使ってくれていいよー」の一言で僕の塾の塾名は決まりました。見返りを求めず、人を助ける気持ちをT塾長は持っておられます。今でも、独立の際に色々と支えてくれたことを忘れません。さて、T塾長の指導形態は僕の塾とおなじテーブル型指導です。けれど同じ形態だからといって地域による違いやT塾長の個性によって微妙に違うと思っていました。金曜日に講師として来てくれているT先生はT塾長の塾の近くにお住まいでT塾長の塾にも講師として指導されています。T先生いわく「おなじT塾でも、微妙に違いますね」の一言でそれならばOさんに授業見学に行ってもらって色々と勉強しようと思いました。次の日、Oさんに授業見学の話を伺いました。Oさんはとても感動していました。今回の授業見学は物凄く刺激になったということとやはりT塾長らしさが色々なところで出ていることが印象的だったそうです。T塾長の人柄T塾長の教室の雰囲気僕はそれを知っているだけに聞いているだけでなんとなく理解できます。けれど、より実感のある理解を僕自身が感じてみたいと思いました。僕も機会をみて一度伺ってみようと思いました。
Jul 21, 2006
今日は中1の数学の授業がありました。このグループが、勉強に対して正面から向き合っていくようになって3度目の授業です。それは同時に僕が彼らに対してその成長を願い自分の指導の信念を曲げず向き合っていくようになって3度目の授業です。それまでの僕は彼らの勉強に対する態度そして、僕自身の指導の甘さを打ち砕くだけの、思いや行動がありませんでした。期末テストが終わって僕は物凄く悔しくなりました。彼らは開塾してから塾に来てくれてずっと見ている生徒たちです。僕の信念ってなんやったんやろうと心底疑いました。生徒に迎合して自分の授業を見失っていました。彼らを本当に想うのであれば講師としての僕の力をなぜ発揮できなかったのだろうと本気で思い悩みました。僕のふがいなさと、いくつかの問題点を保護者の方達にお伝えし、懇談をさせてもらいました。そうして、自分の思いを伝えるたびにもやもやーっとしていた気持ちが晴れやかになっていくのが分かりました。いろんな問題点、そして自分のふがいなさそういうなかで、伝えなくてはいけないことそれを隠していくのではなくて伝えるべき人にハッキリと伝えること。その重要性が分かりました。今日の授業も宿題をキチンとやってきていました。できていなかったノートの取り方も、良くなくっています。分からなかった問題も、放っておかずにやり直しをします。彼らはできないのではありません。本気でやろうという気持ちがなかったからです。そして、もし今の彼らの気持ちが揺らぐようなことがあったら僕は彼らのために本気で怒ることです。僕は何事も才能はあると考えています。それは仕方がない。けれど、絶えず求める気持ちがあるのであれば才能あるものが知りえる世界に入り込めることができると信じています。絶えず求めることそれ自体が才能がある証拠なのかもしれません。4度目も5度目もずっとずっとやる気を維持して頑張っていきたいです。
Jul 20, 2006
この前の説明会のとき S塾長がそっとチラシを2枚置いていかれた。 ひとつは講習会向けのチラシ もうひとつは秋以降の新講座向けのチラシでした。 僕が感じたのは、前者はS塾長の 授業に対する想いがこめられているように感じました。 S塾長の塾は一斉指導です。 どういう生徒に来てもらって、どのように伸ばしたいのかが 書かれてあるように感じました。 一方、後者の方は、どちらかというと 経営者的な立場で切り込んだチラシのように感じました。 S塾長の売りである、様々な情報提供などが 付加価値として盛り込まれていました。 講師としてだけではなく、経営者として関わる そういう意識を感じました。
Jul 20, 2006
スーツを着ても着なくてもいいですよと講師の方達に伝えて 5日が過ぎました。 講師の方達は、日によってスーツにしたり 私服で来てみたりしています。 けれど僕は相変わらずスーツ。 懇談会があるから仕方ないかなぁと思う。でも気分的には言って良かった。講師に対して、スーツは絶対着用してください。 っていう意味を自分でもよく考えていなかったからです。 僕は授業はこうしてくださいとか 言うのは苦手です。 自分のやりたいようにやってもらいたいと思う。 講師だって、僕に依存はしません。 自由にやる。 僕も勤めていたときから基本的には自分の思うようにやってきました。今思い出しても、それが良かったと思うのです。教えている生徒の成績を下げたいと思う講師は 誰一人いないものです。 だからこそ、余計な縛りはなくしたい。 できるかぎり、その講師自体の個性が出ればいいと思う。 それが服装にしても スーツならスーツでいいし 私服なら私服でいい。 僕は授業のスタンスはスーツが必要ってわけではありませんがそれ以外の懇談やお客さんとの応対を考えて 今はスーツなだけです。 講習会になったら 授業以外の業務はストップするので 私服でいくかもしれません。 色々挑戦してみようと思います。
Jul 19, 2006
小学3年生の国語の授業のときムツゴロウさんの書いた話が問題に出ていました。「これ、ムツゴロウさんの書いた話やね」と言ったところ「ムツゴロウさんて誰?」ちょっと驚きました。まさかムツゴロウさんを知らない子がいるなんて確かに最近,ムツゴロウさんの王国の番組が放映されてないように思います。けれど、一度くらいは見たことがあるだろうと思って「え?あれだよ。よーしよしよしよしってする人だよ」と言ってみたところ「あー!知ってる!」と返ってきました。どうやら名前だけ忘れていたようです。しかし、ホッとしたのもつかの間で「テレビとか冷蔵庫を抱っこする人でしょー」「うんうん。そうそう…ってそれってムチャゴロウさんやん!」驚きました。オリジナルを知らないでそのパロディーだけを知ってるなんて。お笑い番組のコントって結構そういうことがあるなぁと思いました。
Jul 19, 2006
中3生の講習会のテキストがやっと決まりました。英・数・国の3教科は夏期テキストを使うことにしましたが理・社に関しては、夏期テキストは使わないことにしました。どうしても暗記する量が少なくて、また内容が断片的で連続性に欠ける印象を受けたからです。例えば理科の場合中1の植物と中2の人体が同じ単元に組み込まれています。暗記するのには、流れが必要だと考えます。中2の人体のところでしたら神経系→消化系→排出系→循環系→動物の分類この流れで暗記していくのがベストだと思います。一斉指導の時は、導入授業でそのあたりを補っていましたが夏の講習会に関しての一番のポイントは基礎力の徹底だと考えるので、とにかく質より量を重視したいのです。ですから、導入はできるだけコンパクトに行っていくことを心掛けたい。じっくり演習することに時間をかけたいのです。ちょっと教材作成に手間がかかりますが頑張って作ってしまおうと思います。
Jul 18, 2006
今日は久しぶりの休みで友人のT君と会った。彼は設備会社で現場監督として働いている。ポートアイランドにある施設の工事が終わったみたいで久々に会うことができた。基本的、彼は休みなく働いています。責任感が人一倍ある人だから現場に出ない日も書類作成やらで、仕事に出るらしい。この連休も、一応休みは休みらしいけれど仕事は残っているから休んではいませんでした。彼の偉いところは、決して仕事の愚痴は言わないところです。これだけ働いているから、仕事以外の逃げ道なんてない。夕方頃、旧友のUに電話をしました。特に用事はなかったんですが久々に休むと、僕自身が何かの得体の知れない閉塞感に悩まされてしまってとりあえず、最近どうなん?という感じで電話してみました。Uはメリハリをつけてオンとオフをしっかり分けているようです。彼は3年前くらいに、仕事に行き詰まって悪い方向ばかり考えてしまってどうしようもなくなったときに今の生き方を見いだしたようです。僕は「信念」って言葉にとらわれすぎてしまって新たな可能性とかに挑戦するのを恐れているんじゃないかって思いました。信念は大切です。僕はそれを心の拠り所にしているからです。だからこそ、それは揺らぐことはないしそれがあるからこそ、僕が僕だって言えるのだと思います。けれど、それに依存してしまうと自分の可能性を縮めることになってしまうのだと思います。自分に何ができて、何ができないのかそれは28にもなって、少しは分かってきたような気がするけれどまだ自分には何か他のことができることを見いだしていきたいという気持ちが心の中でくすぶっているのを感じました。
Jul 17, 2006
今日は塾生の保護者の方と面談をしました。偶然、2件したのですが振り返ってみて、気付いたことがありました。自分のやっていくことブレずにやっていくことそれを相手に伝えることの大切さを痛感したことです。正解なんていくつも転がっているからブレていると、自分を見失ってしまいます。自分の求めている答えは、すでに決めていたはずです。覚悟と自信さえあればつまり、迷っていないのだったら伝えたい想いは、はっきり伝えた方がいい。そう思えた一日でした。
Jul 15, 2006
今日は中2の理科でオームの法則の2回目の授業でした。今日のテーマはとにかく解きまくることでした。最終的には直列、並列の混じった回路の問題も解きました。今日は授業のポイントとして回路による電流、電圧の違いは電流は川の流れ、電圧は滝の流れで常にイメージさせて解かせることでした。思い切り両手を同じ高さに持ち上げて「いいかい。これは並列回路の電圧だよね。6Vの電圧の高さで、こっちは6Vでドンッ(左手をテーブルに叩きつける)そしてこっちも6Vでドンッ(右手をテーブルに叩きつける)」または片手を60センチほど持ち上げて「うん。これは直列回路の電圧だからまずは2Vでドンッ(20センチほど斜めに下げて)そして残り4Vをドンッ(残り40センチほど斜めに下げる)」こんな感じでジェスチャーを思い切り取り入れてみました。こういう新たなことをやってみると物凄く快感です。頭の中で僕がもっているイメージ。それをいかにして生徒たちに伝えるかが大切なのでこういうジェスチャーは結構インパクトがあったように思いました。伝えたいことをどうやって伝えようかこれって結構頭を悩ますことですけど悩みながらも、現場で自然に直感的にひらめいたものはどんどん実践していきたい。
Jul 14, 2006
中3は2次方程式の単元に入っているですがこの単元に入る度に思い出すことがあります。それは勤めていたとき学生講師のT先生と中学生に指導する際2次方程式の平方完成の変形による解き方について議論したことです。X^2+6X=4 を解けこのような問題に対し僕の指導の仕方ですが両辺に、6Xの係数の半分の二乗、つまり9を加える。X^2+6X+9=4+9(X+3)^2=13X+3=±√13X=-3±√13このように指導していたのですがT先生はX^2+6X=4(X+3)^2-9=4(X+3)^2=13X+3=±√13X=-3±√13という解き方(僕ら一般に、無理矢理平方完成と呼んでいます。)の方が良いということで議論になった。確かに僕も高校生に指導するのだったらT先生のやり方しかしないし僕だって、自分が解くだけだったらT先生のやり方(無理矢理平方完成)しかしません。ですが、中学生の場合学校で習うのは前者のやり方の方なので仕方ないんですよ。ということで反論しました。今になって思うのですが正直どっちだっていいと思います。要は、生徒が好きな方を選んでくれたらいいと思います。だからこそ僕は両方教えたいと思います。一応、学校は前者を習って、高校になったら後者を習うことを生徒に伝えたうえでみんなにはどうでもいいことなんだけど、僕は後者の方がしっくりくんねんっというスタンスで指導していこうと思います。
Jul 10, 2006
中2の理科は人体が終わり電流の内容に移っています。今日、指導したグループはオームの法則と直列・並列回路の単元でした。僕は、電流のところは解けるのだけれど、興味を引き出すような話はあまり知りません。ですから、あえてそういう話はなしにして導入部分は、解くためのポイントのみに絞った説明になります。解くためのポイントは VI Rの三角関係のみを使うことと直列・並列回路の電流、電圧の違いをそれぞれ川のモデル図と滝のモデル図で説明して、さっそく問題を解かせるようにしました。あえて導入部分をコンパクトにして様々な問題パターンの練習に力を注ぐ作戦です。演習中の解説で気をつけているのは導入で強調した3つのポイント1 V=IRの三角関係2 直列回路の電流、電圧3 並列回路の電流、電圧についてのみを何度も繰り返し説明することです。後は、問題に応じて、「同じ電熱線のときは、電流は電圧に比例する」や「直列回路・並列回路における合成抵抗の求め方」を使った方がいい問題のときに、その説明を添えるくらいです。これは講師になる前に、電流の問題を解くときに身につけていた解き方です。その解き方を、できるだけコンパクトに伝えられるにはどうしたらいいのか?ということを突き詰めていった結果こういう授業になりました。以前、T先生に連立方程式の解き方が違うと言われたことを思い出しました。僕は、式は極力、写さない方がいいというスタンスです。けれど、T先生は、式をキチンと書いて解かせ、できれば検算もさせるという主義です。誰にでも間違いはあるのだから、それを減らす努力をして、できるだけ正解率を上げることが大切だというスタンスです。なるほど、と思いました。それは、僕がその方法を採用するってことではなくて人それぞれに解き方のイメージや感覚が違うということにです。僕が生徒にとって師であるならばそれを受け入れてくれる生徒は、僕の解き方のイメージや感覚を共有するということです。だからこそ、僕にとって自信のある解き方を生徒に、より伝わるかたちの授業で組み立てることが大切だと思うのです。
Jul 8, 2006
中1のUさんの期末試験の結果が返ってきました。5教科合計が463点。この前の中間試験の時は478点。素晴らしい結果です。Uさんの場合、1対5のグループ指導ではありません。Uさんは1対3までによる個別指導のグループに入っています。その理由は、小学生のときすでに中学の内容まで進めていたのでグループ指導ができなかったからです。僕は数、理を担当しているのですが必ず授業前には打ち合わせをしてどのあたりの単元を、なんの目的のためにどこまでのレベルまで鍛えるのかを双方に理解してから進めていきます。それは、短期的なスパンだけでなく時には、長期的なスパンでの展望も打ち合わせします。Uさんはもともと、才能のある子だと思っていました。そして、意識がとても高い。講師としての僕としてはそういう才能や意識に反応して本気になっていく。同じく高校生たちの授業も僕を奮い立たせてくれます。それぞれに打ち合わせをしてから各々の課題に取り組んでいきます。勉強は主体的なものだと強く思います。やらされているような感覚は物凄く間違っているように感じるのです。もし、そういう状況に出合ってそれを見過ごしていては絶対に駄目だと思う。それは絶対に間違っているんだと本気で立ち向かっていかなくちゃいけない。最近、それを強く思うようになってきました。答えはやはり、現場の中にあると思います。彼らから学び、それを現場に活かしていきたい。
Jul 4, 2006
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