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高3生T君の外大推薦の合格が決まった。英語担当のOさんは本間に嬉しそうだった。僕は全く指導していなかったのだけど受かったのは嬉しい。それにしてもOさんの情熱は凄い。本気で受からしてやるっていう情熱だ。だからもし、落ちたとしたらその落胆も大きかっただろう。いい結果に終わって本間に良かった。そして、そういう人がこの塾にいてくれることが僕にとって本当にありがたく思う。さて、今日の中1の数学の授業をしていつものように悩まされた。こちらが説明してもうまく問題を解ききれないことだ。ずっと悩んでいるグループだ。何かいい方法はないのかいくつかのアイデアを試している。今日、思いついた方法は高校生がよくする方法だった。僕の高校生の数学の授業は各自、学校で配布された数研の問題集のみを使っている。そのとき、いつも感心するのが解き方をハッキリと書いているところだ。筋道を立てて解いていく過程を書き出している。文章や図形を織り交ぜながら。これって数学の問題を解くうえで物凄く大切なことだと思う。数学の問題を解くことって何?ということをいつも探っている。それは、計算にしろ、方程式にしろ、図形にしろ一貫した解き方、考え方というものが一体それは何なのかを考えている。それが何なのか、実はまだ悩んでいるところだ。どんな生徒にも当てはまる学年を超えても成り立つような絶対的な解き方、考え方というものを今だにつかんでいないと思ってる。前置きが長くなったが実践してみてあることが分かった。解けない子は筋道を立てて考えることができていないということだ。だから、次の式に移ることができない。もし、筋道を立てて式をキチンと記述できているのならつまずいたところで、こちらの指導もいきてくると思う。できない子ほど1行1行の筋道を立てた式を必要としてるように思う。それが今の実感だ。これがうまくいけばもっと効率よく最適な指導ができるように思う。ストレスなく数学の指導ができるようになりたい。
Nov 30, 2006
深い悩みで今も答えは出ないけれど僕は馬鹿で不器用だからそう簡単には出せないんだけどそういうのも含めてやっぱり僕は僕なんやなぁというのが真実なんだと思う。挫折や喪失感によって色んな価値観が削ぎ落とされていくようだった。借り物の価値観が削ぎ落とされていく中でひとつだけいつまでも残り続けるものがあってそれが本当の僕なんじゃないかなと思った。親から受け継いだ性分や幼い頃の記憶普段は借り物の価値観のせいで見失いがちだけど僕の根幹をなす部分だとはっきり分かった。また僕は色んな価値観によって本当の僕は埋もれていってしまう。僕は僕自身と向き合って後悔だけはしないようにどうあるべきなのかって話し合っているところなんだと思う。
Nov 27, 2006
僕は漫画が好きです。本も好きですけど、漫画の面白さと比べるとそれほど素晴らしいとは思いません。今週号のジャンプはやっぱりナルトが熱い。 シカマルがいい! 「筋を通さないで生きていくことが、なんだかめんどくせーなって思うんスよ。」 実はやっぱり熱い漢やったんやね。タバコ吸ってるシカマル。 ヒダンとカクズをやっつけるまで 吸いつづけるらしい。 観たことないけどアニメで表現できるのかな。 アニメ製作に媚びない作者はカッコイイ。 ちゅうかナルトってある時期から少年誌って感じがしない。 なんちゃって少年誌かな。 面白いからドンドンやって欲しい。 一番伝えたいことはサスケとの友情なんだろうけど もっともっとフクザツにして欲しい。 ベルセルクのガッツとグリフィスを超えるくらいにフクザツな感じで。 スピリッツは相変わらず面白い。 まずは連載再開したウシジマくん。 底辺の人間の生活描写がリアルすぎて 見ていて背筋が凍りそうだ。 ウシジマくんの登場シーンはほんの一コマだけど なんだかカッコイイと感じるのは なぜなんだろう。 さて、バンビーノも結構面白いな…というより 相変わらず熱い。 東京に思い出の自然なんてない!っていう香取と 青臭くて真っ直ぐなバンビとのやりとりがなんとも… ボコボコに蹴られてもめげないバンビが好きだし 闇を背負ってる香取にも共感できる。 人と人が本間に理解しあえるのは難しいことやと思った。 アフロ田中も面白い。 蕎麦屋休業と来週休載と掛ける作者の心意気?に惚れた。 内容自体もさりげなく凝っていて、最後まで繋がっているところがかなり面白かった。 オメガトライブは今週号はまぁまぁ。 最近でいえば、梶君のバニシングポイント(消失点)の話が 感動的すぎたので、やっぱりイマイチに思える。 これからどう昇華させてくれるのが楽しみだけれど。すいません。読んでない人にはまったく分からない内容になってしまいました。ただ、言いたいこととしては漫画は素晴らしいと思っています。
Nov 20, 2006
今日の中2の理科の授業は化学変化(分解)と原子・分子についてだった。まずは化学変化と状態変化の違いから説明をして炭酸水素ナトリウムの熱分解のところに移る。ここで面白いのが実験の注意点だ。「なぜ試験管の口を下げるのか?」「なぜガスバーナーの火を消す前に、ガラス管を試験管から抜いておくのか?」この2点はよく記述問題で出てくるから外せない。特に後者の説明は好きだ。僕は決まって「エイリアン」の話をする。今日のグループはあまりエイリアンのことを知らなかったようだった。ただ、今日のツッコミは新鮮だった。「銃ごときで宇宙船の窓ガラスは割れへんやろ。」となりの生徒さんが「ま!映画やから!」ってフォロー入れてくれたけど。分解の説明が終わった後は原子の説明。昨年の生徒から教わった面白い覚え方を披露してみた。「去年、生徒からめっちゃいい覚え方を教えてもらってん。Cu 銅 は クドウAg 銀 は アグギンFe 鉄 は フェテツなんかポケモンの名前みたいやろ。」生徒は結構受けていた。教えてくれた現中3の生徒さんに感謝。Hg 水銀 は …ってのも違う生徒から教わったけれども幸い思い出さなかった。良かったのやら悪かったのやら。次に分子の説明をした後分子をつくらない物質の説明をした。「このように物質をつくる最小の単位を分子って言ったわけだけれども分子をつくらない物質ってのもあるねん。それは基本的に金属原子を含む物質になります。例えば銅…こんな風にいくつも銅原子が集まっても銅っていうねん。逆にいうと、この集まりを二つにパキッって分けても銅っていうわけ。分かりやすくいうとね。勤めていたときの先輩に教えてもらったんやけど例えば板チョコがあるやろ。これをパキッって割ったとするやん。じゃあこれはなんて言う?」「板チョコ?」「うん。そうやん。じゃあこの板チョコをさらに割ったとしたら?」「チョコ?」「なんでやねーーん!」とまぁすべてが思い通りにいくわけではないけれどやっぱり理科って楽しいなぁと思った。
Nov 17, 2006
高3生のM君が海上保安の試験に合格した。この春から彼は海猿の卵になる。彼が塾に来てくれたのはちょうど1年半前僕の塾が出来た時だ。面接の時から彼は海猿に憧れていてそれになることが夢だと言っていた。彼はその夢を持ちつづけて見事試験をパスした。高3になってからの彼の頑張りはよく見ていた。ひとり、自習の席で自分で計画を立てて毎日、黙々と頑張っていた。僕にできることといったらコーヒーをいれることぐらいだった。とても孤独な戦いだったと思う。試験が近づくとひとり受験生のオーラを放つようになった。Oさんも言っていた。「受験というものが、人を成長させるんでしょうね…」本当にそうだと思う。そして僕はその姿を見てとても勇気づけられた。刺激を受けていた。理由もなく頑張り続けることなんてできない。あのエネルギーは訳もなく沸いてくるものではない。彼の想いや情熱が彼を突き動かしているんだと思う。気持ちが折れることなく最後まで純粋に夢を追い続けた。本当に尊敬する。僕も彼から学んで自分の追い求めるものを諦めることなく、最後まで純粋に追い続けたいと思う。
Nov 9, 2006
今日は木枯らしが吹いたらしい。そのせいで物凄く寒かった。風の音なんかも、びゅううううううってもう冬みたいな感じで季節が急に移り変わっていくようだった。今日の中2数学の授業は図形の証明のところだった。最近、授業の仕方について考えていることがあって今日の授業は少し趣向を変えてみた。いつもは説明を十分に行ってから演習を行うのだが今回はいきなり演習をしてもらって分からなくなったら質問するという形式でやってみた。なぜこういう方法をとったのかというと「分からないところはどこなのか」をはっきり認識してもらってからはじめて教えるという指導法が一番良いと考えていたからだ。そういう苦い経験を踏んだ上でないと理解することへの喜びはないし知識が脳に残りにくいのではないだろうか?と考えていた。…けれども結果は撃沈だった。やはり証明の書き方自体が慣れていない現状でこのやり方は酷だった。しかも、どんどん問題が難しくなっていって教えるポイントは増えていく。それなのに、解いている問題は生徒ごとにどんどんズレてきている。「ん?ああ、この問題かぁ。これはここがこうなるからこうなって…で、この証明の書き方やねんけど…」「…」「どうしたん?」「なんだか物凄く切ないですね。」「そっか。切ないかぁ…」その生徒さんが「切ない」という言葉を使うときは決まって問題が難しかったり、つまらなかったりするときです。そういう思いにさせてしまったということは講師としては負けだ。僕としては図形の証明の問題は結構好きなのにその面白さを伝えられなかったことを悔やんだ。やはり自分が面白いと思ったものを素直に相手に伝えていくスタンスの方がいいのかもしれない。いや、今日考えたことは間違ってはいないと思う。ただ、タイミングを間違えただけだ。自分である程度解けるようになってからじゃないと駄目なんだろう。導入の大切さを改めて痛感した日だった。まずは、図形の証明の面白さを伝えていきたいと思う。次こそは切なくさせないように頑張りたい。
Nov 7, 2006
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