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ライジング・サンってカクテルを飲みました。 テキーラベースで、マラスキーノチェリーが入っているのに塩のスノウスタイルという甘いんだかしょっぱいんだかよくわからない不思議でビミョーな味わい。 普段は一日75,6件のアクセス数なのに、昨日はなぜか400件近いアクセスがありました。 まさか、「炎上」? とドキドキしましたが、別にコメントがあるわけでもなく、嵐は過ぎ去ったみたいです。うれしくも悲しくもない、ただの現象。 これも言ってみればそんなトンチンカンなカクテルでした。
2009年03月29日
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昨夜の最後の一杯は、LEWISでアードベックのハイボールだった。かなり酔っ払っていたので、絵も描かずマスターやママといろいろ語った。 だからこの絵は昨夜のものではない。少し前にLVSJで飲んだハイボールだ。 春になると、なんとなくハイボールがおいしい。 そういえば、サティに行ったら箱がそじたリンクウッドが2割引きで売られていたので、つい買ってしまった。リンクウッド好きなんでね、ちょうど良かった。これもなんとなく春らしい味だと思う。 あれっ、この絵はもう載せたっけ? まあいいや、明日はソーダも買ってこよう。
2009年03月28日
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人はなぜ、その時の気分を助長するような音楽を聴きたくなるのだろう。 ジャズバールイスに行って、女性ボーカルの声に慰められ、帰り道にあえてラヴェルを聞く。なんでラヴェルなんだ、ここで今。 僕はもともと情緒不安定な人間であるが、実は普段はそんなことないと思ってもいるのだけれど、実はやっぱり情緒不安定なので、こういうメロディを聞いていると、傷を蛆に食わす治療を施されているような複雑な気持ちになる。 春だからなのかね。桜はまだかいな。 たぶん、桜が咲けば、このせつない中途半端な気分は払拭されるのじゃないかと思う。
2009年03月27日
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カクテルグラスって、満足できるプロポーションで描けたためしがありません。でも、だからまた描きたくなるんです。何度も何度も描きたくなる。でも描けない。 ほんとうに見事なプロポーションをしているので、ちょっとでも違うと不自然になってしまいます。 とても難しいけど、とてもおもしろいんです。 たぶんそれは、ピッチングやバッティングにも言えることで、走塁にも言えることで、カクテルを造ることにも言えることかもしれないし、作曲やら料理やら犬のトリミングやらでもきっと同じなのかもね。 上の絵は、コースターの手前の縁の明暗がすっごくリアルだな、と自分では思っています。
2009年03月26日
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3月はWorld Baseball Classicで楽しませてもらいました。アメリカ戦もしびれましたが、最後の決勝も良かったね。 僕はちょうど娘の卒業式のために有給休暇をとっていたのですが、なんと風邪ひいて熱を出してしまい、鼻はぐずぐず、咳はげほげほで、おごそかで感動的な式を乱してはいかんということで、しかたなくというかこれ幸いというか、家でじっくり観戦させていただきました。 10回表にイチローが打席に立ったときに、僕が「打てっ!」と言ったところ本当に打っちゃったので、僕が神かと思いましたよ。 本来ならば夜はBARでシャンパンファイトをしたかったところですが、残念です。 キューバ戦に勝ったあとに飲んだCuba Libreでも載せておきましょうか。 今回はマイヤーズじゃなくて、バカルディです。 僕も周りの友人たちも、WBCでとても盛り上がっていたので、終わってしまうとちょっと寂しい気もしますね。次は定額給付金あたりで盛り上がろうかな。
2009年03月25日
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以前、色をつける前に一度載せた「カリラ三兄弟」。 色をつけてみましたが、なかなか良いような、もうちょっとどうにかならなかったかというような、これを習作として清書してもいいのだけれど、それじゃあ飲んだ勢いで描くという自分のたった一つの信条が失われてしまうしなあ。 ま、いいか。 書き続ければ、そのうち納得いくものが描けるかもしれないし、死ぬまで描けないかもしれないし。描き始めたからには描き続けるしかないのだろう。
2009年03月16日
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モーニング連載中の「神の雫」は、いよいよ舞台をフランスに移しました。韓国でも人気だと聞きましたが、なんと仏語訳が出されフランスでもうけているそうです。 僕も、おこめちゃん、島社長、柳沢教授、あおいちゃん、古田織部らとともに、雫君と毎週会えるのを楽しみにしているひとりです。 一方、ドラマ「神の雫」は惨憺たるものですね。 なんといっても遠峰一青が醜すぎる。亀梨の雫も違和感ありありですが、はじめのうちはロベールじいさんとみやびちゃんの馬鹿馬鹿しいキャラクターで違う面白みがでてくるかと期待しておりました。 でもやっぱり無理。ドラマにおいて配役というのは非常に重要な要素だなあと改めて実感しました。 それに何、あの遠峰のふるえながらの「おお~~っ」とか雫の「めざめよバッカス」って決まり文句。見ていて単に恥ずかしいですよ。 「神の雫」のドラマ化でワインブームが再び到来するかも、なんていう甘い期待は無惨にも砕け散りましたね。 ワインバーでムートンのビンテージを並べて飲むなんてシチュエーションも非現実的ですし、一青の姿は単に病的であってワインを味わうことに喜びを感じている人間とはとても思えません。 ふつうな人達がふつうのワインをふつうに飲んで楽しんでいる姿とか、ワインってそんな飲み物だったんだなあと嫌味なく教えてくれるようなシーンとか、ワインに興味や親近感を抱かせる試みがなさすぎます。 マンガ「神の雫」はワイン好きな人が書いているに、ドラマ「神の雫」は別にワイン好きじゃない人が制作しているのだと思われます。 そこが決定的な違いです。 ドラマの人気は子供が支えてますからね、小学生や中学生でさえワインを飲みたくなるようなドラマを造って欲しかったな。もう終わっちゃいましたけどね。今度は「バーテンダー」と「BARレモンハート」のドラマ化に期待します。 なーんていいながら、僕もワインバーで「めざめよバッカス」とか言いながら飲んでますけどね。 これ、「神様の雫」という名のワインです。甘酸っぱさがいかにもドイツワインらしいドイツワイン。 おお~~っ 桃や梨やリンゴや白ぶどうなど様々な白いフルーツの香り 嫌味がなく くせがなく これこそ真のレディキラーではないか 「ワインってあまり飲んだことがないのぉ」という前回のBARナンセンス劇場に登場したキャバ嬢にぜひお勧めしたいワインでした。
2009年03月10日
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みなさ~ん、WBC見てますかあ? いやあ、昨日のゲームは久しぶりに痛快でしたねえ。韓国相手にコールド勝ちですよ。負ける可能性の方が高いと予想していただけに、ほんっと気持ちいい夜でした。 試合後、さっそくお祝いのためにLVSJへ。 野球好きな友人も遅れてきて、WBC談義に花を咲かせました。 お店からもご祝儀に日の丸の「赤」を一杯ごちそうになりました。カリフォルニアのコヨーテクリークのカベルネ・ソーヴィニヨン、タンニン少な目、果実味たっぷりのおいちぃワインでした。 さあて、明日も二戦連続コールドしちゃおうぜ。
2009年03月08日
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俺様はブルゴーニュグラス。腰にたっぷりとした丸みをたたえ、口が多少細まっているのはピノノワール特有の花の香りを閉じこめるためだ。 そう、俺様はブルゴーニュグラス。安酒は似合わねえ。俺様に注がれるべきはせめて村名がついた高級ワイン。 それに比べて、お隣のシャブリグラス君たちのなんと貧相なことか。 我こそはとピカピカに光りを放って姿勢正しく出番を待っている姿が哀れを誘うね。 さあて、今夜はどんな客が来るのだろう。久しぶりにリシュブールやロマネコの華やかな香りを味わいたいものだが・・・。 いらっしゃいませ。「ここは僕がよく来るワインバーだよ、さ、座って座って」「まあ、すてきなお店~、さすが先生、舞子まいっちんぐぅ」「でしょでしょ、僕はワインの高貴な香りを愛しているからねえ、あ、もちろん舞ちゃんのことはもっと愛してるよんっ」「もう先生ったら、舞子うれしゅぅいっしゅっ」 ああ、典型的な同伴だね。だいたいキャバ嬢から先生なんて呼ばれる輩は政治家か弁護士か医者か、いずれにしてもろくなやつではない。まあ、いいや、こんな時はたいていシャンパンだから俺様の出番はなさそうだ。ほら、シャンパングラスのバカ女どもはみんな自分が選ばれたくないものだから戦々恐々と乱反射しているぜ。あはははは。 「じゃ、ソムリエ君、僕はこってりしたボルドー」「舞子ってばワインってよくわかんないしぃ、ほら、舞子ってぇ、赤とかって苦手なタイプじゃない?」「じゃあ、彼女にはシャブリね、グランクリュクラスで」 おっ、大先生は予想に反してボルドーときたか。これであのいけ好かないエロオヤジの口に触れられる危険は去ったってわけだ。一方、ボルドーグラスのやつらはいきなり顔を曇らせてやがる。ふふふ、いい気味、いい気味。 シャブリグラス君、いってらっしゃーい、ちょっとうらやましいなあ。 それでお次のボルドーグラスは誰が選ばれるんだ? んっ、おいソムリエ、ちょっと待てよ。おいらはブルゴーニュグラスだってばよ。何でおいらをつかむわけ?何、その気まぐれ、頼む、頼むよ、やめてくれよぅ。 トクトクトク・・・ あ、でもこの香りってば官能~っ!こりゃなかなか良いワインだぞ、この優しさはサンテミリオンだべ。おおぅ、しっとりとしたタンニンの肌触りにメルローのふくよかな果実味、超気持ちいいーっ。 で、でも、ちょっと待てっ、オヤジ、その脂ぎった手で俺様の腰を触るんじゃねえ、この官能をぶちこわすんじゃねえ。 ああ、薄汚い鼻毛が近づいてきたぞ。嗅ぐな、嗅ぐな、やめてくれ。オヤジっ、鼻息がくせーよ。勘弁してくれようぅ。 そして、ついに・・・ ぼでっと厚く卑猥くちびるが、俺様のくちびるに、びちょっと。 おえっ、気色わるっ、ブルブルブルッ げほっ、げほっ、げほっ、お願いだあ、誰か助けてくれ~っ! ブルゴーニュグラス君、ご愁傷様でした。一方、可憐なキャバ嬢にしゃぶられるシャブリグラス君はどんな気持ちかって?それはとてもここでは書けませんよ。エロオヤジのみなさん、ご自分で妄想してみてくださいね。
2009年03月05日
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金曜日の夜、都内でクラシックのコンサートに行き、深夜に帰ってきて飲みました。 コンサート会場や混雑した電車の中では、咳をコンコンしている人もいましたから、帰宅後のうがいの前に帰BAR後の殺菌と称してのベネズエラのラムです。 でも、40度程度じゃ効かなかったみたい。 翌日の昼すぎから喉が痛み出し、夜中には39.3度の熱が。はい、またもやインフルエンザでした。毎年予防接種しているのに毎年罹患しているこの役立たずな免疫システムめっ。喝っ! 今度はロンリコ151とか試してみるぅ?それとも、リレンザ入りのカクテルとかあればいいなあ。
2009年03月03日
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