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中国リーグもひと休み。ファジアーノは、暫定1位といいかたちで、休みに入りました。その休みの間には、全国社会人大会予選の中国社会人サッカー大会があります。 ファジアーノがJFL昇格を果たすためには、地域リーグ決勝大会で勝ち抜かないといけません。 ファジアーノは、三菱水島FCが中国リーグの雄として全国社会人大会や地域リーグ決勝大会で、全国の強豪との対戦したのに比べると、全国レベルでの試合の経験が極端に不足しています。 是非、全国社会人大会に出て、全国のレベルを肌で感じてほしいと思います。 アツさんのblogで、ファジアーノのMF福森選手への賛辞が記されていました。 私も、福森選手へ「今度、応援に行きますから、頑張ってください!」と声をかけたことがあり、そのときは、非常にさわやかな青年(?)といった印象で、それ以来、ファジアーノのゲームを観戦するときは、いつも彼に注目して見ています。 果敢に前に出て、得点機を作り出すシーンもさることながら、自陣ゴール前でヒヤリとする場面では、なぜか彼が立ちはだかっています。 彼のチームのための攻守にわたっての「献身的」なプレーを見ると、浦和レッズの献身的プレーヤー鈴木啓太選手を彷彿させ、ファジアーノ快進撃の原動力になっていると思います。 ファジアーノのオフィシャルHPの選手紹介で、福森選手の〈ファンに一言〉では、「ボクのファンになってください!」となっています。 まぁ、ひとりくらいおやぢファンがいても許してください。(笑) これからも、20番に注目していきたいと思っています。
2005年06月30日
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JFLは前期を終了して、三菱水島FCの平均観客動員数は、500人を切ってしまいました。 仮に1試合当たり1000人の入場者数を想定していたとすると、1000円×1000人×15試合=1,500万円 が年間の入場料収入になります。(正確には、レッドアダマントクラブ会員や子供も含まれるから、それほどにはならない。) 栃木SCの年間予算が、3,500万円くらいだそうだから、それを基準にすると、当初見込んでいた入場者数(1,000人程度)をクリアしたとしても、あと2,000万円不足するため、その分を、親会社やスポンサー企業からの支援を仰ぐってことになるんでしょうか? この計算は机上のものですが、いずれにしても、平均500人未満という現実からすると、クラブの財政事情が、楽なわけはありません。 そういった意味で7月の桃太郎スタジアムでの2ゲームは、入場者数において、これまでの借金を返して、さらに貯金をしたいところです。 シーズン開幕前は、桃スタなら1万人くらい入ってもおかしくないと思っていたけれど、これは楽観的すぎました。 あれだけマスコミへの露出度が高い湯郷ベルでさえ、桃スタでは、実質1000人ほどの入りだったり、先日の倉敷でのファジアーノのゲームでも400人ほど。 JFLは1000円の入場料を取るとなると、7/3(日)の愛媛FC戦では、水島FCの固定客300人+愛媛FCサポ200人+岡山市周辺のライトな層500人=1,000人程度になっていたかもしれません。 しかし、6/26日にサポーター有志が、岡山駅前で、「三菱水島FC桃スタ満員計画」のビラ2000枚を配ったという記事が月曜日の山陽新聞朝刊のスポーツ面にカラー写真付きで紹介されていました。 ビラ配りの経験がある人ならわかると思うけれど、ティッシュや花の種などの景品がついたビラなら、すぐ手を伸ばして受け取ってくれるけれど、チラシだけを配るって、なかなか受け取ってもらえず、根気のいる作業です。本当に、お疲れさまでした。 ビラ2000枚+山陽新聞朝刊47万部 で、サポーターの想いは多くの人に伝わったと思います。 また、ファジアーノサポの方も、是非、桃スタに足を運んでほしいと思います。 桃スタが愛媛FCのコアなサポにホームジャックされて、オレンジに染まるのは、岡山県人として阻止しないといけません。 ただ、同じ岡山のクラブだからこそ、応援には行けないという考え方もありますが、それは、仕方がありません。 ビラ配りにも参加できなかったし、まったく桃スタ満員計画に貢献できていない私としては、地道に身の回りの人に声をかけていくことが、せめての・・・。 今のところ、2人賛同してくれていますが、まだまだ、こらからです。 4,572人入ると、平均1,000人になるんだろうけど、親会社の動員でもない限り、厳しそうですねぇ・・・。 【2005JFL第15節】06月25日 12:00 ●流経大 1-4 愛 媛○ 日 立 283人 晴 24℃06月26日 13:00 △ホンダ 2-2 YKK△ 都 田 1,617人 晴 31℃06月26日 13:00 ●佐印刷 0-1 北 陸○ 太陽丘 275人 晴 32℃ 06月26日 13:00 ●横 河 0-1 栃 木○ 西が丘 974人 晴 37℃ 06月26日 13:00 ●デンソ 0-3 佐東京○ 豊田陸 232人 晴 28℃06月26日 13:00 ●水 島 0-3 仙 台○ 笠 岡 345人 曇 31℃ 06月26日 13:00 ●ロック 0-4 佐大阪○ 小 林 439人 曇 28℃ 06月26日 14:00 ○鳥 取 1-0 ホリコ○ 東山陸 642人 曇 29℃ ※JFL今節合計 4,807人(平均601人)今季通算 92,142人(平均768人)【JFL観客動員(1試合平均)】順 チーム 今 年 昨 年 増 減-------------------01 愛 媛 1,984 2,258 -274 ▼02 栃 木 1,172 1,160 +12 △03 佐大阪 1,025 760 +265 △-------------------04 ホンダ 939 1,150 -211 ▼05 北 陸 785 628 +157 △06 鳥 取 759 636 +123 △07 ホリコ 744 607 +137 △08 横 河 743 576 +167 △09 ロック 687 --- ----10 仙 台 684 621 +63 △11 YKK 616 594 +22 △-------------------12 水 島 490 --- ----13 佐東京 485 375 +110 △14 佐印刷 388 373 +15 △15 デンソ 317 246 +71 △16 流経大 300 --- ------------------------- 草 津 --- 4,942-- 大 塚 --- 3,046-- 国士舘 --- 218--------------------- 平 均 768 1,140 -372 ▼【2005 JFL三菱水島ホームゲーム】 第2節 04/02 13:00 ● 水 島 0-2 YKK ○ 笠 岡 698人 晴 17℃ 第4節 04/17 13:00 ● 水 島 1-3 流経大 ○ 笠 岡 641人 晴 23℃ 第7節 05/04 13:00 △ 水 島 1-1 鳥 取 △ 笠 岡 650人 晴 26℃ 第9節 05/15 13:00 ● 水 島 1-1 佐印刷 ○ 笠 岡 408人 晴 25℃ 第11節 05/29 13:00 ● 水 島 0-1 北 陸 ○ 笠 岡 334人 晴 27℃ 第13節 06/12 13:00 ● 水 島 1-4 ホリコ ○ 笠 岡 352人 曇 28℃ 第15節 06/26 13:00 ● 水 島 0-3 仙 台 ○ 笠 岡 345人 曇 28℃ ────────────────────────────────────── 3,428人(平均 490人)
2005年06月28日
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【JFL第15節】 ◇日時 2005年6月27日(日)13:00 ◇場所 県笠岡陸上競技場 ◇観衆 346人 0-3 三菱水島FC 0 3 ソニー仙台 0-0 国道2号線の渋滞のため、笠岡スタジアムに到着したのが12時45分。 スタンド入口では、「三菱水島FC桃スタ満員計画!」のチラシと、7/16のアウェイの鳥取戦応援バスツアーのチラシをいただきました。少しずつですけど、クラブのサポート面では、充実してきていますね。スタッフのみまさま、ごくろうさまです。 この暑さだから、観客数のワースト記録を作るかと心配していたけれど、スタンドは前回のホリコシ戦より、埋まっている感じ。公式発表は346人と微増です。 早いもので、今日のゲームがもう前期の最終戦となり、ホームでは、0勝5敗1分けと、ホーム初勝利への道が果てしなく遠い感じで、1試合当たりの得点が0.67点、失点が2.17点。私の観戦したゲームは0勝4敗です。 サポーターは、三菱水島FCは、普段より人数的にちょっと寂しかったですが、子供達を巻き込んで、終始、熱く、そして、ときには厳しく応援されていました。太鼓の響きもすっかりと笠岡スタジアムではおなじみになりました。これからも、よろしくお願いします。 仙台側は遠路はるばる3~4名ほどで、太鼓を叩きながらの応援でした。選手の家族か、あるいは、純粋なサポなのかは、不詳ですが・・・。 試合開始直後からソニー仙台のペースで、三菱水島FCは防戦一方。立ち上がりの集中力がもうひとつのところで、前半6分、ゴール前のDFのクリアが小さく、そのボールを拾われシュートを打たれ、GKの渡辺選手がはじいたところを、正面から蹴りこまれ、0-1。早すぎる、痛すぎる失点です。 その後も、水島FCのカウンター攻撃は見られるものの、単発に終わり、終始ソニー仙台ペース。 ソニー仙台は、10番を中心に、ボールを奪ってから、選手が一気に加速してかけあがり、迫力のある攻撃を繰り返えし、水島FCの守護神渡辺選手は、これぞファインセーブ!といた神懸かり的な守りを何度も見せてくれるけれど、攻撃がねぇ・・・。 しかし、37分に速攻から裏を取られ0-2、さらには、39分にサイドからのボールをゴールまで折り返されて、0-3。スタンドに重苦しい雰囲気に包まれる。 前半が終わったあたりから小雨が降り始め、後半は水島FCが風上にたって、一気に点差を縮めたいところだったけど、なんと後半は、風向きがかわり、旗が右にたなびいており、水島FCにとって逆風とはついていません。 後半は、水島FCがリズムをつかみ、何度もソニー仙台のゴール前に攻め込むけれど、シュートが枠に行かない。後半6分、サイドからのクロスボールを頭で合わして、ドンピシャだったけれど、運悪くキーパー正面。 結局、後半はこのまま、両チーム無得点で、0-3の敗戦。 三菱水島FCは、ここ数試合、勝星からは見放されているものの、随分と内容がよくなり、明日に光明を見いだされるゲームで、今日こそはホーム初勝利の予感がしたんだけれど、今日のゲーム結果はつらいものとなりました。 相手から高い位置からプレスされて、中盤からのパスの出しどころがなく、苦し紛れに後にボールを返す場面がしばしば見られ、スタンドからはため息がもれます。 さらに、相手の寄せが早いため、正確な細かいパスが出せず、また、パスを受けてもワントラップしている間に、相手に詰められてしまいます。 流通経済大学に1-3で破れた試合に似ているような気がします。 こういった相手には、どう戦えばいいのか、私にはわかりませんが、今日のゲーム内容だと、ソニー仙台には何度やっても勝てそうな気がしません・・・。 三菱水島FCの選手は、後半は声もよく出ていて、最後まで走っていましたが、ホームゲームなんだから、意地を見せてせめて1点でも取ってほしかったです。お客さんのためにも・・・。 個々の選手は頑張っている、しかし、組織としては・・・。といったゲームでした。 今日のゲームで、前半戦は、1勝12敗2分け(勝点5)と厳しい結果となってしまいました。 岡山でトップチームの水島FCを岡山県全体でサポートしていかないといけないと思うんだけど、そういう気運にはなっていません。 しかし、本当に地元笠岡の人達は、よくやってくれています。 試合開始前には、近所のおっちゃん、おばちゃんが、自転車や徒歩でスタジアムにやってきて、受付のボランティアの女性から、「○○さん、いつも来てくれているんじゃから、会員にならん?」、「もう後期になるから、来年から入るわ~」とか、試合が終わった後、年配のおっちゃんは、「今日も帰ってスーパードライでやけ酒じゃ!」など、随分と地元に密着した感じはあります。 さて、次節は桃スタで、愛媛FCを迎え撃ちます。ホーム初勝利は、笠岡であげてほしかったけれど、そんなことを言っていられません。 大観衆の前で、ホーム初勝利をあげて、多くの人の気持ちをつかんでほしいモノです。
2005年06月26日
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昨日の岡山市の最高気温は、35.7°C。今日もサッカー観戦には厳しい暑さになりそう。今日は、次の2試合が岡山県内で開催されます。 ファジアーノ-日立笠戸 (11:00 倉敷運動公園陸上競技場) 三菱水島FC-ソニー仙台(13:00 県笠岡陸上競技場) まずは、四十瀬の倉敷運動公園陸上競技場に10時過ぎに到着。ここは、駐車場が狭いのが難点。水島臨海鉄道の駅がすぐそばにあり、鉄道利用が便利です。 スタジアムの入口で、ファジアーノの応援歌の歌詞カード(エンジ色の画用紙)、8月の神戸-名古屋戦のチケットの斡旋のチラシ、そして、OHKスポーツスピリッツの放送告知のチラシを配ってくれました。 8/20神戸-名古屋戦(桃スタ)のチケットを岡山ヒューマンスポーツクラブを通して購入すると、売り上げの5%が、ファジアーノ岡山の活動費なりますので、是非、協力してあげてください。 また、OHKの「スポーツスピリッツ」は、月曜日の深夜0:50から放映されるそうです。 さて、スタンドに上がると、ゴール裏、バックスタンドはなく、メインスタンドのみで既に200人近くの観客で埋まっていた。屋根があるのは、たすかります。 スタンドは、ホーム側、アウェイ側、それぞれ、ゆったり腰掛けて8人掛けのベンチシートが、6列半の8段。 ざっと、8人×6.5列×8段×2=832席 といったところ。オフィシャルな収容人員は、1,059人となっていますが、今後、ファジアーノ、湯郷ベルのゲームで使うのはきつくなってくると思います。 さらに、ホーム側のゴール裏に民家が近接していて、応援に太鼓が使えません。 そういえば、美作、桃太郎、笠岡、倉敷(四十瀬)と、すべてホーム側のゴール裏に民家があるんですよね~。 試合が始まっても観客は増え続け、最終的には、ホーム側スタンド280人、アウェイ側スタンド120人の合わせて400人くらいの観衆で、やはり、市街地の中心部でやると、賑やかになりますね。 ピッチは、芝生の一部がはがれて、けっしてコンディションがいいとは言えませんが、陸上球技場のトラックが8レーンだけで、手前に張り幅跳びなどのレーン(たいてい3レーン分)がないので、ピッチに近く、笠岡や桃スタに比べると、ずいぶんと見やすい感じがします。 サポグループは30名くらいで、試合前はチラシ配布などを精力的に行い、試合中も声と手拍子だけで迫力のある応援が続き、途中からは、スタンド中央のお客さんも自然に一緒に手を叩いてくれていました。 さて、今日は、佐川中国、フジタSCはゲームがなく、ファジアーノが勝利をあげれば、暫定ながら首位に躍り出るという大切な試合。 前節のゲームで足を負傷した梁選手は、残念ながら、今日はベンチにも入っていません。 しかし、ゲーム開始直後から、ファジアーノの細かいパスがつながって優勢が続き、日立笠戸は、ほとんどシュートを打てない展開。 ファジアーノは、右サイドからの攻撃がかなり効いていた。前半20分、右のコーナーキックがファーサイドに流れ、折り返したところを、見事に乙倉選手が頭で合わせて、1-0。これで、一気にいける!と思った矢先、自陣深いところからの素早い相手のスローイングに集中がきれて対応できず、あっさりゴール前までボールを運ばれ、DFがハンドをしてしまい、相手にPKを許してしまい、1-1の同点に追いつかれる。 前節で強豪フジタSCを倒した勢いを感じられないまま、前半が終わってしまうのかといったムードが漂っていた41分に、ゴール前の混戦から、吉谷選手が押し込んで、2-1といい形で前半を終了。PKを与えた場面以外は、DFは本当に安定感があります。 日立笠戸は、この暑さの中で、ゲームだからやる以上は勝ちたいという以上のモチベーションは持ち合わせていないだろうけれど、ファジアーノは、首位奪取のかかった大事なゲームで、ホームにこれだけのサポーターを集めているのだから、勝利に対する執着心では絶対に上回っているから、日立の集中力が切れるのも時間の問題といった気がします。 ということで、ファジアーノ勝利を確信して、12時前にスタジアムをあとにして笠岡へに向かいました。 結果的には、後半も3点を上げて、5-1の完勝でした。 2-1 ファジアーノ 5 1 日立笠戸 3-0 暫定ながら首位に躍り出て、残りは4試合。 7/31 11:00 石見FC(島根県立サッカー場) 10/ 2 14:00 佐川中国(揚倉山グランド) 10/ 9 11:00 JFE (JFE西日本) 10/23 13:00 山口教員(JFE西日本) 佐川中国に勝てば、2位以内は確保できそうだけど、ファジが佐川に負けて、フジタが佐川に勝ったりするとややこしくなってきます。 あと、JFE戦も不気味ですが、とりあえず、次の石見FC戦に勝って、2ヶ月間、敵の転ぶのを高見の見物といきたいところです。 幸いなことに、国体のサッカー競技が夏季大会(9/9~13)で、10月の秋季大会じゃないのが救いです。
2005年06月26日
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ここに、勝率の高いクラブ「A」と、連戦連敗のクラブ「B」があるとしたら、あなたは、どちらのクラブを応援に行きますか? 私の満足度の順番は、次のとおりです。 1 Bの歓喜の初勝利 2 Aの順当勝ち 3 Bのいつもながら敗戦 4 Aのまさかの敗戦 ・ ・ ・ 5 どちらにも行かない。 ということで、明日は、1と2を期待しますが、とりあえず、両方のスタジアムに顔を出すつもりです。 たとえ負けても、行ったことについて決して後悔をすることはないと思います。
2005年06月25日
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コンフェデ杯の日本-ブラジル戦の視聴率は、深夜にもかかわらず驚異の13.4%。 かたやゴールデンタイムの横浜-巨人戦の視聴率は6.9%だったとか。 私も寝ぼけ眼で見ましたが、翌日は、しんどかったですね。 とある岡山市内の有名進学高でも女の子の間では、教室でこんな会話で盛り上がったとか。 A「昨日のブラジル戦見た~?」 B「ニュースで見たよ。1点目は中村俊輔だったけど、2点目は誰が入れたん?」 C「大黒よ」 B「なーんで、大黒なんよ~!」 B「やっぱり、俊輔かっこええよね~?」 A「えぇ~、どこがええん??」 D「かっこええのは、小野伸二よね~?」 E「私の小野伸二、勝手に名前ださんといて!」 日本代表とJリーグの人気は結びつかないと言われています。ましてや、岡山のサッカーチームなんて、彼女たちの頭の片隅にでもないでしょう。 しかし、彼女たちは、野球のルールはわからなくても、「オフサイド」の意味は、なんとなく理解しています。 日本代表の活躍で、彼女たちを含め、サッカーに関心を持つ潜在的な顧客は増えつつあります。 あとは、そのあたりのライトな層に対して、どのようにアプローチしていくかでしょうね。新潟のように無料招待券を配るのも一つの方法ですが、まずは、ファジアーノが三菱水島FCと同じJFLの土俵に上がることですね。
2005年06月24日
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ファジアーノ岡山は、中国リーグの水にも慣れ、サポーターの盛り上がりとともに、地域リーグ決勝大会出場枠の2位以内浮上。 今後、変則な試合日程が続くけれど、今週末の日立笠戸戦に勝利すると、名目上は首位浮上です。確実に勝ち点3あげて、ライバルチームにプレッシャーをかける必要があります。 しかし、その後1ヶ月以上、リーグ戦のゲームがありませんね。 6/26(日)ファジアーノ-日立笠戸 (倉敷運動公園陸上競技場) 7/03(日)石見FC -日立笠戸 (島根県立サッカー場) 7/10(日)JFE西日本-フジタSC (JFE西日本) 7/31(日)石見FC -ファジアーノ(島根県立サッカー場) さて、九州リーグでは、ロッソ熊本が快進撃。チームの強さもさることながら、観客動員が6000人が当たり前と、J2レベルなみの動員力に驚かされます。 岡山との違いは、行政の全面的バックアップがあるかどうかってことでしょうか? 岡山では、行政の呼びかけで、プロ野球の試合を誘致する運動が始まりましたが、これから、長嶋・王の時代を過ごした団塊の世代が大量にリタイアするので、彼らの余暇対策には有効な政策かもしれません。でも、長期的に見ればサッカーにも力を入れてほしいですね。 横道にそれますが、熊本県と岡山県って、客観的に見るとよく似ています。 1 熊本県の人口が185万人、岡山県の人口が195万人で、同じ時期に参議院の選挙区の定数が2→1に削減された。 2 どちらも、ブッロク内のNO.2だけど、九州財務局(熊本)、中国四国農政局(岡山)などの国のブロック機関もあり、県民は決してNO.2に納得していないこと。(笑) 3 県都の人口が、熊本市67万人、岡山市67万人とほぼ同じで、平成の大合併で政令指定都市を目指したが、挫折したこと。(笑) 4 旧制第五高等学校(熊本)、旧制第六高等学校(岡山)とナンバースクールがあったこと。 5 どちらも、い草の産地であること。 6 Jリーグ入りを目指すチームが、どちらも地域リーグに属していること。 他に類似点があったら、教えてください! ただ、熊本県は、隣の大分県にさえ、サッカーの面で出遅れているので、その悔しさは、岡山県民の比じゃないかもしれません。 でも、岡山も、国体が終わると、きっと追い風が吹くと思います。その前提として、地域リーグ決勝大会への切符は手にしておかないといけませんが・・・。
2005年06月22日
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三菱水島FCのホーム初勝利は、とうとう前期最終戦まで待たされてきました。 そろそろ歓喜の瞬間を味わえるのじゃないかと期待しています。 JFLから、天皇杯への出場枠2つは、ホンダ、栃木で決定です。 コンフェデ杯は、日本代表がデンマークを1-0で破りました。深夜にもかかわらず、視聴率が12.3%もあったそうです。 私は、後半しか見られなかったけれど、ギリシャは、いいところなかったですね。 花形プレやーもいなかったから、日本は戦いやすかったと思います。 アジアのチームに完敗したギリシャの国内は、批判で大変だろうな~って思ってしまいます。 岡山のサッカーのゲームの観戦を始めて、まだ1年になりませんが、多くのことを学ばさせてもらいました。 2~3年前までは、「岡山のチームがJ2にあがったら、応援してやる。」なんて不遜なこを言っていましたが、今は違います。 今は、チーム(クラブ)に「強弱」はあっても、「優劣」はないと思っていますし、サポにも「巧拙」はあっても、「優劣」はないと・・・。 また、勝率の高いチームを応援するのが幸せで、勝率の低いチームを応援するのが不幸だとは思っていませんよ。(笑) また、「企業チームだから応援しない」、「まだ、地域リーグだから応援しない」なんてネガティブな言っていると、自分の理想のチームが出てくるまで応援しないってことになりますね。これって、最悪です。(笑) でも、そうじゃなくて、「Jを目指しているから応援している」、「チームカラーが好きだから応援している」、「岡山のチームだから応援している」など、一つでも好きになるきっかけがあればいいと思います。【2005JFL第14節】06月18日 13:00 △仙 台 3-3 流経大△ 七ヶ浜 535人 曇 24℃06月18日 13:00 ○佐東京 1-0 水 島● 駒 沢 284人 晴 30℃06月18日 13:00 ●ホリコ 0-1 デンソ○ 鴻 巣 378人 晴 31℃06月18日 13:00 ○北 陸 1-0 横 河● 岩 瀬 602人 晴 25℃06月18日 14:00 △愛 媛 2-2 ホンダ△ 愛媛球1,865人 曇 31℃06月19日 13:00 ○YKK 3-1 ロック● 岩 瀬 569人 曇 22℃06月19日 13:00 ○栃 木 5-0 鳥 取● 栃木G1,331人 晴 27℃06月19日 13:00 ●佐大阪 1-2 佐印刷○ 長居2 582人 晴 30℃ ※JFL今節合計 6,146人(平均768人)今季通算 87,335人(平均780人)【JFL観客動員(1試合平均)】順 チーム 今 年 昨 年 増 減-------------------01 愛 媛 1,984 2,258 -274 ▼02 栃 木 1,172 1,160 +12 △03 佐大阪 1,025 760 +265 △-------------------04 ホンダ 843 1,150 -307 ▼05 北 陸 785 628 +157 △06 鳥 取 779 636 +143 △07 ホリコ 744 607 +137 △08 ロック 722 --- ----09 横 河 705 576 +129 △10 仙 台 684 621 +63 △11 YKK 622 594 +28 △12 水 島 514 --- -----------------------13 佐東京 485 375 +110 △14 佐印刷 407 373 +34 △15 デンソ 331 246 +85 △16 流経大 302 --- ------------------------- 草 津 --- 4,942-- 大 塚 --- 3,046-- 国士舘 --- 218--------------------- 平 均 780 1,140 -360 ▼【2005 JFL三菱水島ホームゲーム】 第2節 04/02 13:00 ● 水 島 0-2 YKK ○ 笠 岡 698人 晴 17℃ 第4節 04/17 13:00 ● 水 島 1-3 流経大 ○ 笠 岡 641人 晴 23℃ 第7節 05/04 13:00 △ 水 島 1-1 鳥 取 △ 笠 岡 650人 晴 26℃ 第9節 05/15 13:00 ● 水 島 1-1 佐印刷 ○ 笠 岡 408人 晴 25℃ 第11節 05/29 13:00 ● 水 島 0-1 北 陸 ○ 笠 岡 334人 晴 27℃ 第13節 06/12 13:00 ● 水 島 1-4 ホリコ ○ 笠 岡 352人 曇 28℃ ────────────────────────────────────── 3,083人(平均 514人)
2005年06月20日
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【中国リーグ】 ◇日時 平成17年6月19日(日)11:00 ick off ◇場所 美作ラグビー・サッカー場 ◇観衆 300人 前半 後半 計 ファジーアーノ岡山 1 5 6 フジタSC 1 0 1 10時半に美作サッカーラグビー場に到着。湯郷ベルのゲームの時は、バックスタンド上の駐車場にとめるんだけど、今日は隣の体育館裏の駐車場も余裕であいていました。 ちょうど湯郷ベルの選手達が、15:20kick offの高槻戦のため、バスで長居へ向けて出発するところに遭遇し、美作市は、本当にサッカーの街になったような気がします。 さて、今日は、晴天で日差しが熱く、メインスタンドの日陰になるところに観客が集まっています。協会関係者と思われる年配の方を除くと、ベルや三菱水島FCのゲームと比べると随分と平均年齢が若いです。 観客数は、選手入場のエスコート役のちびっ子とその保護者も含めて、メインスタンド230人、バックスタンドが50人で、合わせて280人くらい。実際に数えてみたので、ほぼ実数に近いと思いますが、誤差を含めて300人ということにしておきます。フジタSCはサポは来ていませんでしたが、家族と思われる方が10数人程度。 美作に来るたびに、ピッチといスタンドの近さに驚かされるとともに、サッカー専用スタジアムで観戦できる喜びを感じます。 ベンチからの指示や、選手同士のかけ声が、つぶさに聞こえてます。 メインスタンドの南端では、サポグループ30名くらいが試合前から熱心に応援。 しかし、ここのスタジアムは、団地に隣接していて、4/29の湯郷ベル-伊賀FC戦では近所からクレームが来て、試合途中で太鼓の応援を自粛して、ベルも失速して負けてしまった苦い経験があります。 結局、試合前とハーフタイムは太鼓を使わないということで、収まったと聞いていたのですが・・・。 で、今日も後半から太鼓の応援がなくなったのは、そのせいだったのでしょうか? サポグループには、一見、UBのような怖そうなお兄さんもいましたが、統制のとれた応援で、声援と手拍子だけでも迫力満点で、ほとんど試合中コールが途絶えることなく、短期間でこのレベルまでいくとは、お見事というしかありません。レッズサポにとっては、おなじみの曲が多くて親しみやすかったです。 後半、残り15分間の「PRIDE OF OKAYAMA」のロングコールは、暑さで疲れが見えかかった選手達を鼓舞し続け、この間に3点入りましたね。 一見、怖そうなというのは、事実ではなくて、試合終了後は、スタンドのゴミを率先して集めていた姿は、サポーターの鏡です。このあたりが、ファンとサポの違いでしょうね。 さて、ちびっこたちと手をつないで、選手入場。アナウンスは協会の方が担当されて、手作り風です。 さて、キックオフ! 試合の方は、ずっと人数を数えていたので、ほとんど見ていません。(嘘) キックオフ直後は、ファジアーノのペース。何度もサイドから崩し、決定機を迎えるけれど、得点につながらなかったが、13分に、ディフェンスラインからするりと抜けた吉谷選手がキーパーをかわして、先制点! しかし、このあたりから、フジタのカウンターも有効になり、フジタペースになり、24分には、フジタのコーナーキックから押し込まれて、1-1の同点に・・・。 さらに、フジタペースで試合が続いたが、ベンチから「かずまさ、集中!」という声が飛び、リズムを取り戻し始めた矢先に、36分に梁選手が足の負傷のため退場し、そのまま交代。 しかし、37分、途中交代の丸野選手がキーパーをかわし、シュートを放つが、相手DFにクリアされ、38分には、吉谷選手が相手パスをカットし、左サイドからシュートを放つが惜しくも枠の左・・・。 ということで、前半は、攻めきれず、1-1で終了。 後半は、開始早々、吉谷選手のゴールで、2-1とリード。 非常にゆとりのある展開になり、10分には藤井選手がカウンターでドリブルでかけあがり、相手DFと2-1となり、勝負してシュートを放つが惜しくもキーパー正面。 その後、福森選手のゴール左前からのFKに、石川選手がドンピシャで頭で合わせて3-1。このあたりで、勝負あったという感じです。 フジタの選手は、暑さと得点差で、足が止まってきた感じで、ファジアーノ縦パスが面白いように決まり、立て続けに3得点で、終了のホイッスル。 終わってみれば、6-1の完勝。 選手が1対1の場面で、完全に勝っていたような気がしました。 フジタのキーパーが、ちょっと不安定な感じがしましたね。 チームとしても、スピード、技術、そして、気持ちの入れ方、すべての面において、今日は相手チームを確実に上回っていたような気がします。 疲れた身体にもかかわらず、バックスタンドにも丁寧に挨拶にいくサポを大事にする気持ち、そして、終始フェアプレイをこころがける姿勢は、監督の目指すところが、しっかりと浸透していると思います。 暑い中、最後まで走り回った選手達、90分間熱い応援を続けたサポグループの皆様、本当にお疲れさまでした。 今日、佐川急便中国が勝ったならば、勝ち点は次のようになります。 佐川中国 18 ファジーアーノ 16 フジタSC 15 地域リーグ決勝大会進出に向けて、大きな勝利ですが、これからも、下位チームに対して、ひとつひとつ、きっちりと勝っていかなければなりません。 ファジアーノ岡山は、NPO法人の支援を受けて運営されているけれど、もし、JFLに昇格したら、JFLの加盟料1000万円を支払えるのだろうか?JFL企画のスタジアムは確保できるのだろうか?なんて、今から、取り越し苦労してしまいます。(笑) まぁ、加盟料分くらいは、昇格の盛り上がりの中で、寄付を集められないようではダメですが・・・。(笑) 300人という観客数の評価だけど、ファジアーノにゆかりのある県南の福田公園で200~400人ということを考えると、はるか県北の美作の地で、これだけ集まったのは、ファジアーノが広く浸透してきたこと、さらには、このゲームのもつ意味の大きさを理解している人が多かったということでしょうね。 これからも、「入場料無料」、「連勝中」、「熱い応援」 といった好材料で、どんどんファンが増えていくような気がしますが、26日の倉敷でのゲームが、県内での最終戦なんですよね~。 ただ、連勝といえば、昨年の三菱水島FCは、中国リーグ14連勝、地域リーグ決勝大会5連勝と破竹の19連勝をとげたということは、あまり知られていないんですよねぇ・・・。 でも、今日の観衆とサポの数をそれぞれ20倍したくらいの雰囲気が、日頃のロッソ熊本のスタジアムの雰囲気だろうから、まだまだ、岡山も盛り上げていかないといけませんね。 美作から岡山までは、勝利の余韻に浸りながら気分良く帰ることができました。 そういえば、私の今年の岡山での観戦は7連敗で止まり、今日が初勝利です。 さて、26日(日)は、13時から笠岡で、三菱水島FCのJFLの前期最終戦、ホーム初勝利を期待しています。ファジアーノは、同日に11時に倉敷で日立笠戸戦です。この微妙な時間差はなんとかならないのかなぁ・・・。
2005年06月19日
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コンフェデ杯メキシコ戦の新聞の評価は散々だったけれど、素人の私は、十分堪能できました。深夜にもかかわらず13.3%の視聴率とは、昨夜の巨人-楽天戦の11.8%を上回り、世の中の注目度の高さに驚かされます。 日本は、相手の名前に恐れをなして引いたような試合ではなかったし、お互いに反則が少なくてテンポのいいゲームだった。 しかし、真っ向から勝負を挑んだことにより、スピード、技術などすべての面において、世界との差があることをはっきりとあることを見せつけられた試合でもあったような気がします。 ただ、今までの日本代表は、ベストメンバーの横浜マリノスより弱いと思っていたけれど、今日は確実に強かったと思います。(笑) レッズから唯一出場していたアレックスのプレーは、危なっかしい横パス、バックパスは多いし、ボールを取られたら反則して取り返しにいったり、ゲームが止まっているときでも、相手ボールにときに触ったりと、見ていてヒヤヒヤします。 彼には、高い潜在能力があるけれど、今のJのリーグの中にいては、もう成長しない気がします。海外で揉まれて、もう一皮むけてほしいと思います。
2005年06月17日
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週末の美作サッカーラグビー場の湯郷ベルのゲームには、2,439人の大観衆が押しかけ、笠岡陸上競技場での三菱水島FCのゲームには、平均500人、ファジアーノのホームゲームも200人前後の観衆を集めて、それぞれに熱心なサポグループが頑張ってくれており、岡山のチームを応援する人達がこんなに増えるなんて、昨年のことを思うと隔世の感があります。 ちょうど、昨年の今頃といえば、J1の公式戦(G大阪-浦和)が初めて岡山で開催されるって、浮かれていた頃でしたね。(笑) 私は、昨年の5月に初めて岡山のチームのゲーム観戦で、当新田サッカー場でのファジアーノ戦に出かけたときは、緊張しました。ローカルな試合を、選手の家族や友達でもないのに見に行くなんて、サッカー関係者かマニアックなおたくだけだと思っていて、「素人」が、「ひとり」で行くのには、相当勇気がいりました。越えては行けない一線を越えてしまったと思いました。(笑) 実際、スタンドには、折り畳みの椅子持参の遙か昔のサッカー少年のような方が、まったりと観戦されていました。 ただ、スタジアムに何度か足を運んでいると、サッカーが好きな人が、来ているだけで、全然、壁なんてないことに気づいてきます。 このblogを始めた動機の一つは、「素人」でも、「ひとり」でも、全然、壁なんてなくて、スタジアムに足を運べば楽しいってことを知ってほしかったことです。いや、「楽しいかどうかは別にして、サッカーを応援する仲間がいるという事実を伝えたかった」と言ったほうが正確かもしれません。 だから、どうしても、このblogは、試合内容そのものより、スタジアムの雰囲気を伝えることが中心となり、新聞で言えば、スポーツ面より、三流紙の社会面といった感じでしょうか?素人はどこまで行っても素人だから、これは、永遠に変わることはないでしょう。 私たちの多くは、昨年、何のコストも費やさず、JFL、L1、中国リーグと、それぞれ1つ上のカテゴリーで、全国のチームと対戦を観戦し、応援できる機会を、選手達に与えてもらい、そして、サポーターとして多くのことを学ばせてもらっています。 きっと、岡山のマスコミも多くのことを学習しているはずです。あとは、なかなか動かない○○を動かさないといけないですね~。(笑) さて、JFLは第13節を終わって、残念ながら三菱水島FCは、勝ち点5と依然として最下位です。 第13節は、ホームチームの成績は散々でした。 観客動員の面では、1000人を超えたスタジアムはなく、平均516人と寂しい結果になりましたが、三菱水島FCは、やっと下げ止まった感があります。【2005 JFL第13節】 06月11日 13:00 ●流経大 0-7 佐東京○ ひたち 250人 曇 28℃06月11日 14:00 △横 河 2-2 佐大阪△ 武蔵野 578人 曇 25℃06月11日 14:00 ●鳥 取 0-1 北 陸○ 東山陸 661人 曇 23℃06月12日 13:00 △ホンダ 1-1 仙 台△ 都 田 827人 晴 33℃06月12日 13:00 ●YKK 1-2 愛 媛○ 富 山 668人 曇 26℃06月12日 13:00 ●水 島 1-4 ホリコ○ 笠 岡 352人 曇 28℃06月12日 13:00 ●ロック 1-4 佐印刷○ 小 林 551人 曇 26℃06月12日 14:00 ●デンソ 0-4 栃 木○ 刈 谷 237人 曇 29℃ ※JFL今節合計 4,124人(平均516人)今季通算 81,189人(平均781人)【JFL観客動員(1試合平均)】順 チーム 今 年 昨 年 増 減-------------------01 愛 媛 2,001 2,258 -257 ▼02 栃 木 1,150 1,160 -10 ▼03 佐大阪 1,099 760 +339 △-------------------04 ホンダ 843 1,150 -307 ▼05 北 陸 816 628 +188 △06 ホリコ 797 607 +190 △07 鳥 取 779 636 +143 △08 ロック 722 --- ----09 仙 台 705 621 +84 △10 横 河 705 576 +129 △11 YKK 622 594 +28 △12 佐東京 514 375 +139 △13 水 島 514 --- -----------------------14 佐印刷 407 373 +34 △15 デンソ 331 246 +85 △16 流経大 302 --- ------------------------- 草 津 --- 4,942-- 大 塚 --- 3,046-- 国士舘 --- 218--------------------- 平 均 781 1,140 -359 ▼【2005 JFL三菱水島ホームゲーム】 第2節 04/02 13:00 ● 水 島 0-2 YKK ○ 笠 岡 698人 晴 17℃ 第4節 04/17 13:00 ● 水 島 1-3 流経大 ○ 笠 岡 641人 晴 23℃ 第7節 05/04 13:00 △ 水 島 1-1 鳥 取 △ 笠 岡 650人 晴 26℃ 第9節 05/15 13:00 ● 水 島 1-2 佐印刷 ○ 笠 岡 408人 晴 25℃ 第11節 05/29 13:00 ● 水 島 0-1 北 陸 ○ 笠 岡 334人 晴 27℃ 第13節 06/12 13:00 ● 水 島 1-4 ホリコ ○ 笠 岡 352人 曇 28℃ ────────────────────────────────────── 3,083人(平均 514人) ※ 無承諾転載OKです。 中国リーグは、前半戦を終え、3強が2つの椅子を熾烈に争う展開です。 次節のファジアーノ-フジタ戦が、本当に大きな山となります。
2005年06月13日
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今、気づいたけれど、ファジアーノ岡山のホームゲームは、残り3試合しかありません。そのうち、県内開催は、次節の美作と、その次の倉敷だけ。 19日の美作では、天下分け目の、フジタ戦。負けられない試合です。 来シーズン、JFLで三菱水島FC-ファジアーノ岡山の対戦が見られるように、岡山のサッカーファンは、美作に行かなければなりませんよ。
2005年06月12日
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岡山市内から笠岡スタジアムまでは、車で70~80分かかりますが、車の中で、応援歌を口ずさみながら、モチベーションを高めていきます。途中の道路標識で「Konko sta.」が、金光「スタジアム」に思えるのは、もう病気でしょうか?(笑) 笠岡湾干拓地へ渡る直前のファミマかセブンイレブンで昼食と飲み物を買うので、笠岡市への経済波及効果800円くらいあります。(笑) スタジアムの入場口では、ボランティアの女性が、フラッグ、帽子、タオルの強力な販売促進活動をされています。今日は、手持ち資金が乏しかったので、買えなくてごめんなさい。次回、購入します。ただ、帽子は、都市対抗野球みたいな感じなので、ちょっとなぁ・・・。 スタンドに上がると、春先は、枯れ芝のようだったピッチの夏芝が、随分と青く、あざやかになってきているのが目に飛び込んできます。 スタンドの構造を観察すると、こんな感じです。□一つ分で7人程度が座れるベンチシートです。(7人×68個=476人くらい?)□□ □□│□□ □□ □□ 報道 □□ □□ □□│□□ □□□□ □□│□□ □□ □□ □□ □□ □□│□□ □□□□ □□│□□ □□ □□ □□ □□ □□│□□ □□ □□ □□ □□ □□ 試合開始時点で、ざっと見渡したところ、300人ギリギリといった感じで、前回に比べてさらに少ない気がします。 FCホリコシには、アマラオをはじめ元Jリーガーがたくさんいるけれど、まぁ、これも知る人ぞ知るって感じで、田舎のおっちゃん、おばちゃんには、カズ、ナカヤマくらいのネームバリューがないと、動員には影響がないのかもしれません。 隣の地元風のおばちゃんは、「いっつも、ケーブルテレビで見よんじゃけど、今日、初めて来たんじゃ~。受付のへんは、知った人ばぁ~で、タオルや帽子なんか、いっぱい買わされてしもーたわ~(笑)」と大きな声でおっしゃっていました。 先発メンバーを見ると、ホリコシは、31,2,4,14,9,15,7,28と、元Jリーガーがズラリと8人。一方、三菱水島FCでは、GKの渡辺選手のみです。 選手入場では、きょうは地元の幼稚園児が選手と入場。スタンド中央部では、ビデオやカメラを手にした若いお母さん方が、我が子の勇姿をしっかりと撮影されていました。いい想い出になるでしょうね。 さて、水島FCの応援席は、10人ほどのメンバーで、太鼓ふたつで、試合開始前から終了まで、温かく、そして、ときには厳しく声援を送り続けていました。 笠岡スタジアムでは、随分とこの応援光景が定着してきたと思います。サポグループのみなさま、本当のご苦労様です。 ホリコシ側は、2人ほどサポらしき方がいらっしゃいましたが、ふつうに観戦されていました。 キックオフ後、ボールの支配率は、ほぼ互角。今日は、いけるかもしれないという希望がわきます。ただ、素人目に見ても、アマラオの大きさと巧さが目をひきます。さすがに、スピードはありませんが・・・。 水島FCは、すばやい動きでゴールの近くまで迫るんだけど、シュートまで至らない。 一方、ホリコシは、強力な攻撃陣で、水島ゴールまで迫り、ついに14分にディフェンスのマークがはずれたところを小松原選手に先制点を入れられる。さらに、30分にはゴール前の混戦の中、アマラオに決められて0-2。 しかし、今日の水島FCは、気迫では全く負けていません。これまでの試合とは見違えるようなスピード感あふれる攻撃を時折見せてくれます。前節の栃木でついに覚醒したのでしょうか?水島FCは、小柄な選手が多いんだけど、弁慶(アマラオ)に挑む牛若丸のように、全員がよく走っていました。 後半、水島FCが風上に変わって、水島FCの攻勢が続き、後半16分に、途中出場の高畑選手のゴールが、見事にネットに突き刺さり1-2! スタンドからは、大歓声がわき起こり、スタジアムの雰囲気は、いけそうだ!という感じに変わってきた。 その後も、GK渡辺選手のスーパーファインセーブや、ゴールマウスに助けられ、何度も同点のチャンスを作ったけれど、ゴール前の混戦で放ったシュートが、ことごとく相手DFにあたって、はじき返される・・・。 後半、35分にアマラオからのパスが斉藤選手に渡り、痛い3失点目。さらに、一瞬のスキをつかれ、斉藤選手をキーパーと1対1にしてしまい、4失点目。これで勝負ありでした・・・。 得点は1-4と完敗でしたが、スタジアムに足を運んだ352人のファンは、それほどの力の差を感じていないと思います。 こちらの流れの時間帯に、きっちりと追いついていれば、大金星も夢じゃなかったと思います。昨年末の地域リーグ決勝大会のときの、キレが戻ってきたようで、今後は、少なくとも、中位、下位のチームとは、互角以上に戦える予感がします。 もちろん、まだまだ、足りないところや修正を要する部分もたくさんありますが・・・。 笠岡スタジアムの芝の青さが増すにつれて、選手達も随分とたくましく成長してきていると感じます。 きっと、次回のホームゲーム(6/26ソニー仙台戦)では、真っ青な芝生の上で、ホーム初勝利を遂げてくれるものと信じています。
2005年06月12日
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明日は、岡山関係の3チームはそろってゲームがあります。 ■三菱水島FC(16/16位) - FCホリコシ(5/16位) 13:00 笠岡 ■山口KFC (7/7位) - ファジアーノ(3/7) 11:00 多々良学園 ■岡山湯郷ベル (5/8位) - 日テレベレーザ(1/8位) 11:00 美作 toto予想風にいくと、水島10%、ファジアーノ90%、ベル10%といったところでしょうか。 ファジアーノは、次節のフジタ戦に向けて、きっちりと勝ち点3を上積みしないといけないゲーム。 水島FC、ベルはいずれも強豪相手。是非、一泡吹かせてもらいたいところです。 勝負というのは、コインを投げて表がでるか裏がでるか1/2の確率というわけにはいきません。 しかし、両チームの選手達は、勝とうという意志をもち、プライドをかけて戦っています。同じカテゴリーのチーム同士なんだから、サポーターとしては、たとえ10%といわれても、いつも100%勝利を信じ、願っているわけです。 「身体が2つあれば」と思うことはよくあるけれど、明日は、「身体が3つあれば」と思ってしまいます。私は、笠岡まで行きますので、山口、美作では、熱い応援をよろしくお願いします。 笠岡では、水島FCが先制点をあげ、後半はホリコシの猛反撃をGKの渡辺選手を中心に守りきり、スタンドのファンは、時計を見ながら、ヒヤヒヤといったゲームを期待しています。昨年11月の地域リーグ決勝大会の予選リーグの初戦で、静岡FCを2-1でやぶり、大金星をあげた試合のように・・・。 笠岡では、「ロスタイム2分」と表示されると、いつも、「2分しかないの?」って思うけど、明日は、「えぇ、まだ2分もあるの?」と思ってみたいモノです。(笑)
2005年06月10日
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某クレジットカードのダイレクトメールに入っていたチラシ。 クレジットカードの新規申し込み、あるいは、5万円以上の利用が条件。----------------------------------岡山で、真夏の夜、熱くJリーグを楽しもう!!観戦ペアチケットプレゼント抽選で1,000組(合計2,000名様)2005Jリーグディビジョン1 第19節キックオフ(試合開始) 2005年8月20日(土)18:00予定スタジアム 桃太郎スタジアムチケット当選者の中からさらに抽選で 1 選手と一緒に入場しよう!(11名) 2 ピッチサイドツアー(ペア13組・26名)Wチャンス ご来場の方全員に ハーフタイム抽選会開催! (1)試合球(3名) (2)サイン入りレプリカユニホーム(3名) (3)AOYAMAギフトカード3万円分(3名)プレゼント---------------------------------- ヴィッセル神戸もお盆休みに、初めての里帰りという感じですね。 夜風に吹かれ、生ビールを見ながら、ゆったりとサッカーを楽しめると思います。 今年は、J1の公式戦が地方で見られるのは、岡山と松本くらいじゃなかったかな?貴重な地方開催ゲームです。県協会のご苦労とクラブ側のご協力のたまものだと感謝します。 桃太郎スタジアムで、J1ゲームの開催で、岡山でもJチームを!とい気運が大いに盛り上がっていくことを期待しています。 そうそう、生ビールを買うのに、長蛇の行列だけは、ご勘弁願いたいので、そのあたり、関係者のみまさま、よろしくお願いいたします。(笑)
2005年06月10日
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三菱水島FCのゲームは、1000円の入場料の価値がないという意見よく聞きます。 たしかに、1000円あれば、ボーリングを楽しめたり、映画を見たりして楽しめるし、その1試合だけを見れば、1000円の価値のないゲームもあるかもしれません。 しかし、三菱水島FCが笠岡でふがいない試合をして、どんなに厳しいことを言っても、私は、スタジアムに通います。 私たちは、お客様ではなくて、サポーターだと思っています。支えることと勝ち馬に乗ることは違いますよね? 岡山人は、せっかちで、すぐに結果を求め、無駄を嫌いすぎる傾向がありますが、長~い目で見てあげましょうよ! ただし、ファンの裾野を広げていくためには、入場料に見合うゲームと、応援を中心としたスタジアムの雰囲気も大切だと思いますが、岡山のチームを応援できるということになっただけでも、1000円の価値はあると信じています。 今週末は、強豪ホリコシ戦ですが、岡山のNO.1のチームとして、群馬のチームに一泡吹かせてほしいと期待しています。 ジーコとトルシエの違いは、日本人選手へのRESPECTの有無のようですが、私は、これからも、岡山のプライドをかけて戦う岡山のチームに敬意を払いながら、応援していきたいと思っています。 バレーボールのシーガルズは赤磐市、旭化成は倉敷市で、マスカットスタジアムは、倉敷市です。 誇り高き岡山市民は、立ち上がりましょうヨ!桃スタにわが街のJのクラブがゲームすることを夢見て! それは、三菱水島FCでも、ファジアーノ岡山でもいいから、まず、スタジアムに足を運びましょう!
2005年06月09日
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【2005 JFL第12節】 06/04日 13:00 ○ホリコ 5-2 流経大 ● 鴻 巣 246人 曇 23℃06/04日 14:00 △佐大阪 0-0 鳥 取 △ 守 山 428人 曇 22℃06/05日 13:00 ○愛 媛 4-1 ロック ● 愛媛球 1,364人 晴 27℃06/05日 13:00 ●仙 台 0-4 YKK ○ 七ヶ浜 635人 晴 22℃06/05日 13:00 ●佐東京 0-2 ホンダ ○ 多 摩 287人 晴 28℃06/05日 13:00 ○栃 木 2-1 水 島 ● 栃木G 1,167人 晴 25℃06/05日 13:00 ○北 陸 4-2 デンソ ● 五 福 729人 晴 23℃06/05日 13:00 ●佐印刷 0-1 横 河 ○ 太陽丘 603人 晴 19℃ ※JFL今節合計 5,459人(平均682人)今季通算 77,065人(平均803人)【JFL観客動員(1試合平均)】順 チーム 今 年 昨 年 増 減-------------------01 愛 媛 2,001 2,258 -257 ▼02 栃 木 1,150 1,160 -10 ▼03 佐大阪 1,099 760 +339 △-------------------04 ホンダ 845 1,150 -305 ▼05 北 陸 816 628 +188 △06 鳥 取 802 636 +166 △07 ホリコ 797 607 +190 △08 ロック 751 --- ----09 横 河 730 576 +154 △10 仙 台 705 621 +84 △11 YKK 615 594 +21 △12 水 島 546 --- ----13 佐東京 514 375 +139 △-------------------14 佐印刷 407 373 +34 △15 デンソ 350 246 +104 △16 流経大 313 --- ------------------------- 草 津 --- 4,942-- 大 塚 --- 3,046-- 国士舘 --- 218--------------------- 平 均 803 1,140 -337 ▼【2005 JFL三菱水島ホームゲーム】 第2節 04/02 13:00 ● 水 島 0-2 YKK ○ 笠 岡 698人 晴 17℃ 第4節 04/17 13:00 ● 水 島 1-3 流経大 ○ 笠 岡 641人 晴 23℃ 第7節 05/04 13:00 △ 水 島 1-1 鳥 取 △ 笠 岡 650人 晴 26℃ 第9節 05/15 13:00 ● 水 島 1-1 佐印刷 ○ 笠 岡 408人 晴 25℃ 第11節 05/29 13:00 ● 水 島 0-1 北 陸 ○ 笠 岡 334人 晴 27℃ ────────────────────────────────────── 2,731人(平均 546人) ※転載はご自由にどうぞ!
2005年06月08日
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早いもので、中国リーグは、次節で全チームとの対戦がひととおり終わります。 ファジアーノ次節の対戦相手は、最下位に低迷する同じ昇格組の山口教員ですが、油断せずに、きっちりと勝ち点3を積み上げたいですね。 明日のW杯予選は、無冠客試合で、報道陣300名余りが試合を見届けるそうだけど、笠岡スタジアムの観客数とあまり変わりませんねぇ・・・。(^^;;
2005年06月07日
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栃木SCのサポーターのストリーミングサイトキイロチャンネルに、栃木SC-三菱水島FCの試合の画像が、10分あまり紹介されています。 この画像を見ると、三菱水島FCが、笠岡とは別人のように、積極的にゴールを目指すという強い意志を感じました。笠岡では、リベンジを果たしましょう! しかし、スタジアムが、陸上競技場ではないのは、うらやましい限りです。 また、岡山県と栃木県、ほとんど接点のない県同士だけれど、こういうふうにサッカーを通じて、交流していくのもいいですね。 次節は、お隣の群馬のホリコシを笠岡に迎えますが、是非、一泡吹かせてほしいモノです。 中国リーグは、ファジアーノ岡山は、JFE西日本に順当勝ちですが、首位を独走中の佐川急便中国がフジタに破れる波乱が・・・。 私の皮算用では前半戦を終わったところで、2位の予想でした。 1佐川中国 18 2ファジアーノ 13 3フジタ 12 しかし、今日の結果をふまえると、3位で前半戦を折り返しそうです。 1佐川中国 15 2フジタ 15 3ファジアーノ 13 6/19の美作でのフジタ戦が、大一番になりそうだけど、美作で、サポが集まるのかなぁ・・・。
2005年06月06日
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今年最初で最後の湯郷ベルの桃スタ開催ゲーム、湯郷ベル-伊賀FCくノ一。 12時半くらいのスタジアムに到着しましたが、スタンドの開放はメインスタンドのみ。あまりにもスタンドが閑散として拍子抜けしました。5000人くらいはと期待していたんだけど、岡山では、まだまだ、サッカーに対する関心は低いようです。 桃スタのメインスタンドは8,220席あり、私の感覚では、ざっと1000人くらいで、通常の美作スタジアムのゲームと同じくらいに感じましたが、RSKテレビのニュースでは、「2,500人を超えるサポーター」と言っていたので、私的には2000人とします。(笑) 高い使用料を払って、せっかくの全国レベルのゲームが岡山市内で観戦できるわけで、普段からベルについては山陽新聞が大きく取り上げてくれているんだけど、今日のゲームについては、金曜日のスポーツ面に普通に載っていただけで、もっと「桃スタ開催(無料)」を強力にPRしてほしかったです。県の副知事や美作市長も観戦されていたのに。 ただ、このあたりは、マスコミに責任があるのではなく、仕掛ける側の問題なんでしょうけど。 伊賀FC戦は、4/30に美作であり、1-3と湯郷ベルが完敗して、今日はリベンジの一戦。 試合開始前には、選手のインタビュー(録音)が場内流れ、スタメン発表では、スコアボードに選手の顔写真まで映し出さ、場内アナウンスで盛り上げてくれて、さらにベルのサポーターグループ(約10名)のコールに合わせて、スタンド全体から手拍子が起こるなど、雰囲気はいい感じ。 伊賀FCサポも、2~3人くらいでしたが、大きな声で強力にサポートされていました。 13時キックオフ。いきなり、伊賀FCに右サイドを突破され、センタリングのボールがファーサイドに流れたところをヘディングで押し込まれて、いきなりの失点。1分もたっていなかったような気がする。 前半は、両サイドを好きなように抜かれ、ボールをゴール前に入れられ、ピンチの連続。キーパーが孤軍奮闘といった感じ。 湯郷も宮間の足元にボールが収まると、チャンスになり、何度か中学生FW加戸にパスが送られるけれど、シュートまで至らない。両サイドから崩すという攻撃はほとんどなく、狭いエリアでの中央突破が多かったですね。 ハーフタイムは、入場者プレゼント抽選会。入場無料で、至れり尽くせりです。 当選番号は、900番台までしか、なかったような気がするんですが・・・。 後半は、湯郷ベルが風上に変わって、湯郷ペースに。 カウンター攻撃で、何度もチャンスを迎えるんだけど、決定機にシュートが打てない。 ゴール前でのシュートチャンスで、勝負せずに、横パスになる場面が何度も・・・。 しかし、選手交代でFWに中田投入で、さらに湯郷のリズムになり、得点の匂いがしてきて、中田、宮間、加戸が果敢にゴールを狙うもあと一歩。 逆に、カウンター攻撃を受け、後半30分くらいに失点。湯郷の選手がひとり、転んでいたスキをつかれていまいました。 結局、このまま0-2で終了。暑い中、最後の最後まで、懸命に選手はボールを追いかけて足は止まっていませんでした。 ベルの選手達には、スタンドからは、温かく、大きな拍手が送られていました。これが勝利の祝福の拍手なら、どんなにいいんだろうか・・・。 前回のゲームより、随分と差が縮まった感はああるけれど、伊賀FCのスピード&球際は、まだまだ、一枚も二枚も上手です。 しかし、宮間の抜群のテクニック、中田のスピード、加戸の運動量と、キラリとひかるものもたくさんあり、最後まであきらめない姿が、ここまで、地道にサポーターを増やしてきたんだと実感できます。 L1には、東京電力、日本テレビなど、大企業をバックにしたチームもたくさんありますが、岡山県北の小さな町で、地元企業で働きながら、全国の強豪チーム相手に戦っている彼女たちを、もっともっと、県民をあげてサポートしていかないといけませんね。 しかし、これで私の岡山チームの2005年の観戦結果は、次の通りです。ふぅ~。 湯郷ベル 0勝2敗 三菱水島FC 0勝3敗 ファジアーノ 0勝1敗 三菱水島FCも、7月に桃スタで2試合あるけど、どれくらいお客さんが集まるか、不安です。
2005年06月05日
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