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中国リーグは、中断期間中ですが、8/21現在の成績を取りまとめました。 JFL昇格の関門となる全国地域リーグ決勝大会に出場できるのは、上位2チームまでで、3強の残りの試合は次のとおりなので、思い思いにシュミレーションしてみてください。 (注)【勝点】90分勝ち:3,PK勝ち:2、PK負け:1、90分負け:0
2005年08月27日
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岡山国体のサッカー競技の組み合わせと岡山県代表が決定しました。 組み合わせは、岡山県サッカー協会のHPに掲載されています。 JFLの強豪主体の都道府県との対戦は厳しいけれど、地の利を活かして頑張ってほしいです。 特に11日の日曜日は、桃スタでのゲーム。地元国体の盛り上がりの中で、ライトな層も含めて、スタンドが超満員になれば、「岡山からJへ!」の動きも、一気に加速ってことになりそう。 ◆成年男子岡山県の日程 ◇1回戦 9/10(土)11:20 補助陸 来年の国体開催県の兵庫県と対戦 ◇準々決勝 9/11(日)12:20 桃スタ 東京-徳島の勝者(佐川東京、横河勢の東京の可能性が高い?) ◇準決勝 9/12(月)10:00 邑 久 栃木SC主体の栃木県と対戦? ◇決 勝 9/13(火)10:40 桃スタ 愛媛、富山あたりと対戦??◆岡山国体夏季大会岡山県選手団【成年男子】◇監督兼選手 藤井一昌(県サッカー協会) ◇コーチ 上田忠篤、和田孝典(以上 JFEスチール)◇選 手 GK 渡辺聡、杉本憲彦 (以上 三菱自動車水島) DF 東太陽(吉備国大教)、三宅一徳、加藤寿一、五藤幸範、渡辺勇気(以上 三菱自動車水島) MF 檜垣信義(三菱自動車水島)、山下聡也(三成興業)、乙倉健二(光南高教)、川原周剛(倉敷市国体推進室)吉谷剛(学芸館高教) FW 松岡大輔、高畑龍太(以上 三菱自動車水島)、梁圭史(県サッカー協会)
2005年08月26日
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※画像のアップはしばらくおまちください。 チケットの売れ行き不振で、今日は試合内容により、観客数が心配でした。 岡山駅から桃スタへの道は、G大阪-浦和戦のときのような人通りがなく、不安がよぎります。 そして、今日の観客数は、9,079人。AOYAMAカードの招待客2,000人や、神戸のシーズンチケットパス保有者の無料バス送迎などを考えると寂しい限りです。 神戸の観客動員は、平均万17,000人なので大きく平均下げてしまって申し訳ない気持ちで一杯です。 主催の関係なんだろうけれど、山陽新聞とかOHKなどが一枚かむと、事前告知も十分いきわたるんだろうけれど、一般層まで、今日のゲームがあることが周知されていなかったですね。 ネットをやっていて情報を得ている人と、そうじゃない人とのデジタルデバイド(情報格差)は、大きな問題ですね。 しかし、岡山でJのゲームを開催すると意義は大きかったと思います。岡山県内の客だけではなく、広く山陰、四国のお客さんもたくさん来ていました。駐車場には、島根、鳥取ナンバーが多かったです。 スタンドは、メインスタンドの両端の自由席は、ほぼ満席でしたが、中央部の指定席は空席が目立っていました。 バックスタンドは、両端の自由席は、ほぼ満席でしたが、やはり中央部の指定席は空席が目立っていました。 神戸サポは、バックスタンドの自由席からの応援でしたが、せっかくの遠来の名古屋サポをあの芝生席の傾斜のないゴール裏に閉じこめるのは気の毒すぎます あの芝生席に行ってみた者じゃないとわかりませんが、あそこに行くと、本当にうなだれてしまいますよ。しかし、名古屋サポも少数でしたが、本当に大きな声が出ていました。さすが、J1のサポグループです。国体が終わったら、もう少し傾斜をつけるとか、スタンドにするとか、なんな工夫が必要ですね。 ゲームの方は、序盤から神戸の両サイドからの攻撃が冴えていて、特に7番の朴選手の上がりは、目立っていました。 逆に名古屋の新戦力のFWルイゾン選手は活躍の場面はなかったし、藤田選手は「あれ、いたの?」って感じでしたね。 地方人にとっては、神戸の唯一のスターの三浦選手のゴールで、ホームの神戸が勝ったので、メデタシ!メデタシ!ってことでしょうか? 神戸がJ1に残留するということは、今、J1の残留争いに巻き込まれていないクラブの岡山在住のサポにとって、最も近くて、素晴らしい環境のある神戸ウイングスタジアムで来シーズンアウェイゲームを観戦できる機会を確保できるかどうかの問題です。 そういう意味では、さらに、メデタシ!メデタシ!でした。 しかし、我が家は、J1の神戸-浦和、ナビスコの神戸-浦和、そして、今日のゲームと、神戸の観客動員に 4人×3試合 と貢献しましたよ。
2005年08月20日
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今朝の山陽新聞の1面の記事。 -岡山から五輪メダリストを- 岡山県は15日、岡山国体後の競技力向上の目玉事業として「メダリスト養成プラン」の策定をスタートさせた。 行政がスポーツに力を入れてくれるのは大歓迎です。きっと、将来のある子供達には、励みになると思います。能力のある子には、ちゃんとチャンスを与えることはいいことです。 ただ、これに別にケチをつけるわけじゃないんだけれど、何の才能ももたない、将来のない私たち世代にとっては、岡山出身のメダリストが、たとえば水泳で金メダルを取っても、祝賀パレードで沿道から小旗振ったり、他県の人に、「○○さんは、岡山県出身だよ」って自慢するくらいしかできないんですよねぇ・・・。 有森さんのマラソンを応援したのは、岡山県の人だからじゃなくて、日本代表だったからだし・・・。しかし、お役所には、懸垂幕が掲げられて、市長さんのところへ表敬訪問ってあるんでしょうけどね。 オリンピック種目にない競技はどうするの?なんて野暮なことは言いません。(笑) そこで、サッカーに取り憑かれている私は、「岡山からJリーグへ!」ですよ。きっと、これは、教育委員会の仕事じゃないんでしょうけど。(笑) 日々、普通に汗を流しながら働いている、おっちゃんやおばちゃんが、週末にはスタジアムで、地元にチームを応援するなんて、なんて素晴らしいことでしょう。あはは、自己陶酔していまいます。(笑) しかし、これは、サッカーじゃなくても、野球でもバレーボールでもバスケットボールでもいいわけですが・・・。 4年に一度、ふるさとの選手が世界の舞台でメダル争いをするのに一喜一憂するとともに、日々、身近なチームが、岡山の誇りをかけて、他の地域のチームと戦うという場面があればと願っています。 読売新聞では、毎月の月末に、「目指せJ」の特集記事を載せてくれています。 7/26の朝刊の記事は、愛媛FCを取り上げています。------------------------------------ 01年には、亀井社長らが地元企業らを回ってスポンサーを募り、個人会員とあわせて、ギリギリ運営可能な3000万円を確保した。だが選手は無給、スタッフはボランティアで続けるのがやっと。Jリーグ加盟申請した昨年でさえ、運営費6000万円でプロ契約は1人が限界。 (中略) そこで今年は運営方針を思い切って見直した。・・・運営費を1億円まで増額し、J1クラブからの期限付き移籍などでプロ選手を11人に補強、磐田ユースを指揮した望月一仁監督とも契約した。計5000万円の出資という形で県と松山市のバックアップも取り付けた。------------------------------------ 平成16年度の岡山ヒューマンスポーツクラブの収入額は500万円あまり。資金面でも、まだまだ、道は遠く険しいけれど、一歩ずつ前を向いて進んでいくしかないですね。
2005年08月16日
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今朝の山陽新聞朝刊の第1面には、カラー写真付きで「三菱自V2 天皇杯サッカー岡山県予選」の見出しが踊り、スポーツ面には、「三菱自水島 実力を証明」、「3-0ファジアーノに完勝」、「個々の技術、試合運び・・・JFLのプライド」と大きく取り扱ってくれています。 もし、ファジアーノが勝っていたら、もっともっと大きな扱いになって、岡山からJへという気運が市民レベルで一気に盛り上がってきたかもしれません。 ファジアーノはご承知の通り、NPO法人の支援を受けてチームが運営されており、プロ選手を抱えるような余裕はありません。しかし、今年、JFL昇格を決めるという大きな目標を掲げています。 もし、昨日、運良く(?)勝っていたら、 私たちもマスコミも、バブルのような期待感に胸を膨らませたまま、天皇杯の1回戦の9月17日を迎えて、大きな壁にぶち当たっていたかもしれません。 しかし、11月の地域リーグ決勝大会の予選リーグまで、残された時間はあと100日ほどしかなく、また、勝って自信をつけて勢いだけで勝ち抜けるような生やさしい大会ではありません。 乙倉選手の「自分たちの課題がはっきりした」、福森選手の「すべての面でのレベルアップが必要」というコメントが示すように、9月ではなく、昨日の時点で、やるべきことが明らかになったのは、ある意味、本当に幸運だったのかもしれません。これからのテストマッチの相手も、変わってくるでしょうし・・・。県内に三菱水島FCという素晴らしい兄貴分がいる幸せを感じないといけないかもしれませんね。(笑) 水島FCは、ファジの中国リーグ昇格に合わせたように、中国リーグを卒業し、地域リーグ決勝大会枠を2つプレゼントしてくれ、なおかつ、昨日は、全国のレベルを教えてくれました。水島FCという存在が、一番、ファジのJリーグ入りをフォローしてくれているように感じられるのは、私だけでしょうか?(笑) 昨日の敗戦は、今シーズンのJFL昇格の可能性を高める意義あるゲームだったと信じています。 昨日、天皇杯予選の決勝戦が「消費地から遠い神崎の地でやらざるを得なかったのか」って書いたものの、一晩、いろいろ考えてみました。 そもそも、何十年もの間、天皇杯の県予選には、一部のサッカーマニアや関係者を除くと、一般の観客なんてほとんど来なかっただろうから、生産者側の論理で何も問題がなかったのだと思います。決勝戦当日には、同時に人寄せイベントを開催して、スタジアムを超満員にしようなんて発想が出てくる余地はなかったと思います。 昨年、今年の大会のスケジュールや会場を決めたときに、だれが、両チームのサポーターが太鼓たたきながら応援する光景を想像できたでしょうか? これからは、試合運営だけでなく、観客へお見せ方も考えないといけない時代になったんじゃないでしょうか?天皇杯サッカー県予選決勝が、岡山サッカー界の祭りであり、こどもたちのあこがれの舞台になりうる可能性も秘めているんじゃないかと思います。 そういう意味では、NHKの中継はありがたいですが、今年は残念ながら、深夜の録画放送で、ごく一部のサッカーファンしか見ていないかもしれませんねぇ・・・。 私は、Gコード予約していたんですが、熊代監督の勝利インタビューのところで、録画が終了してしまっていた・・・・。(涙) 「消費地」という言葉は、岡山市、倉敷市等の県南部のサッカーファンが多く住む地域という意味で使ったのですが、そういう意味では、笠岡スタジアムも、既存の消費地(消費市場)から遠く離れています。 しかし、笠岡の人達は、既存のマーケットに頼らず、笠岡市内で市場開拓したことは素晴らしいことですね。 岡山からJを目指すとなると、岡山県全体が肥沃なマーケットにしないといけませんね。
2005年08月15日
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ファジアーノには素晴らしい指導者、サポグループがいて、そして可能性を秘めた選手がたくさんいます。 そんな中で、市民レベルで、Jを目指す気運が一向に盛り上がってきていないのが気になります。 今年の中国リーグのホームゲームは、倉敷市内3試合、瀬戸内市内1試合、美作市内1試合で、ホームタウン(?)の岡山市内では、1試合もやっていないし、これからも予定がありません。 天皇杯の準決勝、決勝の神崎山が、主要なゲームでは、初めての岡山市内のゲームということになりました。 昨年の12月の中国リーグ昇格を決めた総合グラウンドでの補助陸上競技場でのゲームでは、約400人のお客さんを集めたのに、昨日は350人ほどで、そのうち、水島FCサポが100人くらいいるだろうから、ファジサポと中間派を合わせても250人ほどしかいないわけです。 神崎山は、ほぼファジアーノのホームゲームなのに、Jリーグを目指しているチームにとっては衝撃的な人数です。 笠岡では、入場料払っても、水島FCの400人くらいは来てくれているわけですから。 もう、今シーズン飛躍的にファン&サポを増やそうと思ったら地域リーグ決勝リーグを勝ち抜くしかありません。 他の地域のJリーグを目指しているチームと、どうしてこのように差があるのか、冷静な分析が必要ですね。
2005年08月15日
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【岡山県サッカー選手権(天皇杯予選)決勝】 ◆14:05 kick off(神崎山陸上競技場) 1-0 三菱水島FC 3 0 ファジアーノ岡山 2-0 今日の岡山地方は、午前中、薄曇りだったものの、午後からは、夏の日差しが戻ってきて、選手にとっても観客にとっても厳しい暑さとなりました。 今日の神崎山陸上競技場の観衆は350人くらいで、昨日の準決勝に比べて、若干多い程度。 内訳は、メインスタンドのファジ側120人、水島側80人、バックスタンドに150人といったところ。岡山市と倉敷市のチームだから、水島FCがアウェイって感じです。 まぁ、今日、2000人も詰めかけていたら、駐車場からあふれた車で大混乱して、西大寺署から、きついお灸をすえられたでしょうけど・・・。(笑) 観客「数」だけでなく、岡山県No.1のチームを決める大会の決勝戦なのに、スタンドには次代を担う、中高生や小学生の姿が皆無に近い。こどもたちには、スタジアムにまでやってくる足がありません。 岡山からJを目指す といったときに、チームの強化とともに、いかにファン、サポーターを増やしていくかということは不可欠のことです。 これだけの好カードは、そういった意味では、ファン層の拡大には絶好の機会だったわけですが、消費地から遠い神崎の地でやらざるを得なかったのは、残念でした。 岡山ダービーといっても、全く岡山市民も倉敷市民も巻き込んでいませんから、ダービーというには、10年早いって感じです。 県協会=ファジアーノ というわけではありませんが、岡山からJを目指すという高い目標を掲げるならば、天皇杯の予選の開催場所についても、これからは、その目標を達成するために最適な場所でやっていく必要がありますね。協会の行事をこなしていくついでにJも目指しているというのならば、別ですが・・・。 といっても、今年は岡山国体という特殊事情があって、会場の確保は、ままならないってことだと思います。 ないものねだりになってしまいますが、県南部にもサッカーの聖地がほしいですよね。 今日は、NHK岡山放送局あげてのサッカー中継。中継カメラもたくさんありましたが、NHKは天皇杯の共催団体になっているから、本社からしっかりと予算がついているのでしょうか?テレビ画面を通して見ると、今日のゲームが一般視聴者の目には、どのように感じられるか楽しみだし、見逃した細かいシーンを確認できるのはありがたいです。 OHKのスタッフの方も、メインスタンド上方から、カメラ1台で取材されていたので、この模様はスポーツスピリッツ放映でしょうか? 三菱水島サポは、メインスタンド東側の上方に10人ほど。今日は太鼓も2つで、昨日よりかなりのパワーアップです。太鼓の一つはファジサポからの借り物だそうで、両サポは対立しているわけじゃないんですよ。(笑) ファジサポは、バックスタンド西側のコーナー付近に20人ほど。カフェバーに集うようなおしゃれな若い人達が主体です。一見、怖そうだけれど、礼儀正しく、サッカーを心から愛する人達の集まりです。今日も、試合開始から終了まで、よく通る歌声が、メインスタンドまで届いていました。 じゃあ、水島サポは、どうなんだ?と言われても・・・。町のお好み焼き屋のお客さんって感じでしょうか?(笑)実際、老若男女、幅広く、とてもフレンドリーな感じですよ。 両チームのサポーターも初めての対戦となりますが、両サポーターのの声援がスタジアムに響きわたる光景に、本当に感動を覚えました。 両チームのサポの共通点というと、岡山のサッカーを愛する広い気持ちを持っていることと、レッズサポが多いことでしょうか?(笑) 両チームのユニホームは、どちらも赤系統で、試合前のテントの中での打ち合わせの中の抽選で、水島FCがホームユニ着用が決定。また、前年度の優勝杯の返還も質素に行われました。 先発メンバーは、昨日と比べて、水島FCはFW2枚替えてきたけれど、ファジアーノは全く同じメンバー。【三菱水島FC】 【ファジアーノ岡山】 1 渡辺(聡) GK 1 藤井(陽) 39 野村 DF 4 石原(翔) 5 三宅 DF 3 小林 20 加藤 DF 5 乙倉 36 五藤 DF 30 横田 46 土屋 MF 7 藤井(一) 26 山下 MF 20 福森 29 曽根 MF 11 石川 9 原賀 MF 8 田渕 2 檜垣 FW 18 石原(龍) 18 関根 FW 10 吉谷 試合開始前、水島サポの人達と話したとき、水島FCが普通に3-0くらいで勝つという声と、接戦でなんとか1-0で逃げ切るような展開じゃないかという声がありましたが、結果は、前者となりました。 やはり、リーグのレベルの差が、そのまま出た感じです。 スピード、個人のテクニック、いずれも、明らかに水島の方が上でした。本当に、何かから解き放たれたように、水島FCの選手達は、走り回っていました。 水島FCは、JFLで最下位といえども、レベルの高い相手に20試合戦っていますが、ファジアーノは、中国リーグで、9試合しかやっていません。このあたりの経験の差が出た感じでしょうか。 また、天皇杯の予選は、昨日からの連戦になるけれど、水島FCは、選手層が厚いので、途中、選手の入れ替えがうまく出来ていました。今日の先発メンバーにも、昨日は、バックスタンドで、芝生に座ってまったりと観戦していた選手もいましたし・・・。(笑) 前半、キッキオフ直後から、水島の速い左サイドをえぐるプレーから、真ん中に切り返して、何度も決定的なチャンスが多かった。 ファジアーノは、ときおりカウンターを見せるものの、ロングシュートしか打開策がないように見えました。 前半33分、左サイドからのクロスボールを山下選手が右から走り込み、ゴール左隅にシュートが突き刺さり、水島FCが先制。 このまま、前半は1-0で終了。ファジアーノには、勝利の匂いが漂ってこない展開です。水島FCの負け試合を9試合も経験していますから、わかります。(^^;; 後半に入ると、ファジアーノはときおり見せる石原(龍)、吉谷選手の鋭い飛び出しも、クロスの精度に欠いて、得点には至らい場面が続く。 ファジの福森選手は、セットプレー、ミドルシュート、そしてディフェンスと孤軍奮闘の活躍で、すごい運動量でした。ただ、いつものように彼が巧みにボールを奪っても、また、相手に奪い返されてしまうのが、いつもと相手のレベルが違うせいでしょうか?なんで、彼が国体代表に入っていないのかなぁ・・・?? 水島FCペースで試合が進み、後半25分、水島FCは左からのコーナーキックを三宅選手が頭で合わせて 2-0。 その後、ファジのカウンター攻撃を、水島FCの渡辺選手の勇気ある飛び出しで、ファジに得点を許さない。そのときの接触で、渡辺選手は頭を打ったようで、数分の試合の中断。 試合終盤は、水島FCは、途中交代の10番高畑選手の素速い飛び出しが目立ちました。 最後は、ゴール前の混戦から、ゴール正面から高畑選手が決めて、3-0で勝負あったという感じでした。 さて、水島FCは、天皇杯でロッソ熊本にJFLの格の違いを見せつけなければなりません。是非とも、J2の山形と対戦するまで、勝ち進んでほしいです。 一方、ファジアーノは、もしかしたら、次回、水島FCと対戦したら、勝てるかもしれません。しかし、JFLのレベルには、まだまだ、距離があることがわかりました。 水島FCサポも含めて我々岡山のサッカーファンの一番の願いは、ファジアーノがJFLに昇格することです。 今日の敗戦により得たモノも多いと思うので、JFL昇格に向けて、もう一度、戦略・戦力を練り直す必要があると思います。 ファジアーノには、絶対に負けられないゲームが3試合あります。中国リーグの佐川中国戦、そして、地域リーグ決勝大会の予選リーグの2試合。 今年は、JFL下位チームとの入れ替え戦なしで、2~3チームの昇格が可能なので、是非、今年こそ決めてください。来年、JFLのチームとの入れ替え戦は厳しいですから。
2005年08月14日
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【岡山県サッカー選手権(天皇杯予選)準決勝】 ◆14:10 kick off(神崎山陸上競技場) 1-0 ファジアーノ 7 2 吉備国際大学 6-2 2試合目になると、暑さのせいか、なかなかゲームに集中できません。 ファジアーノのサポは、バックスタンドの東側に陣取り、いつもながらの統制のとれた応援で、試合終了まで大きな声援を送り続けていました。 一方、吉備国際大のサポーターは、メインスタンドのベンチ後方に、学生50人くらいがメガホンをもって密集して、ドラムの音に合わせて、大声援です。 オーソドックスなサッカースタイルの応援と野球の応援をミックスしたようなユニークなモノで、随分と楽しませてもらいました。 「ドカーンと一発やってみよ~ぜ、ファジアーノゴール目指して~♪」 「○○ ○○ は、男前~♪ だから、ゴールを一発決めてくれ~♪」←ミッキーマウスの曲です。 さて、先発メンバーは、次のとおり。ベストメンバーに近いのでしょうね。 GK 藤井 DF 横田 乙倉 小林 石原(翔) MF 石川 藤井 福森 田渕 FW 吉谷 石原(龍) キックオフ直後から、ファジアーノがゲームを支配しているけれど、吉備国の頑張りの前に、決め手に欠いて重苦しい展開だったけれど、30分過ぎにPKをもらって、藤井選手がなんなく決めて1-0。このまま前半終了。 後半4分に乙倉選手のゴールで2-0。さらに、10分に相手選手が二枚目のイエローカードで退場となり、ファジアーノ勝利が濃厚となり、一方的な展開となりそうな予感・・・。 しかし、吉備国は粘りを見せて、右サイドから走り込んで2-1と、試合はがぜん熱気を帯びてきました。 しかし、25分には、吉川選手が決めて、3-1。ここで、吉備国の緊張の糸が切れて、あとはファジアーノのゴールラッシュで、結局、終わってみれば、7-2の大勝。 ケガが心配された梁選手もゴールを決めていたし、新戦力の27番アンドレ選手も途中登場しました。登録はDFかもしれないが、今日はFWの位置でした。 長身で前に走ると迫力がありますが、身体のキレがもう一つで、球がまだ、足についていない感じですが、これからが楽しみです。 福森選手に注目して観戦していたんですが、意外に、彼はゲーム中に歩いていることが多い。(笑)しかし、いざボールが回ってくると、瞬時にパスコースを探し、小野伸二のようなやわらかいパスが出るし、また、相手がカウンター攻撃をかけようとするときに、後方からトップスピードで近づき、中盤でボールを奪うという、本当に攻守に大活躍でした。 さて、明日の決勝戦は、三菱水島FC-ファジアーノ岡山 と岡山のサッカーファンが待ち望んでいたカードが実現します。 どちらが勝つかも大切ですが、神崎山のスタンドがぎっしり埋まって、さらには、水島FCとファジアーノのサポの熱い声援で、岡山のサッカー史上に残るようなスタンドの盛り上がり、そして素晴らしい試合内容を期待しています。神崎山は、どちらかと言えば、ファジアーノがホームで、水島FCがアウェイって感じです。 明日、会場に入れない車で県道も大渋滞といった状況になれば、来年の決勝戦は、桃スタ以外には考えられなくなりますよ。 さて、明日観戦される方は、ちょっと早めに出た方がいいと思います。 帽子、サングラス、タオル、日焼け止め、飲み物は必需品で、できれば、キャンプ用の椅子もあればいいですね。【岡山県サッカー選手権(天皇杯予選)決勝】 8月14日(日)14:05 kick off(神崎山陸上競技場) 三菱水島FC - ファジアーノ岡山 なお、この模様は、次のとおりテレビ放送があります。 8月15日(月)1:20~3:20 NHK総合 Gコード(36983689) 例年なら、生中継だけど、今年は国体の関係でスケジュールが前倒しで、甲子園の高校野球と重なってしまったからでしょうねぇ・・・。
2005年08月13日
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【岡山県サッカー選手権(天皇杯予選)準決勝】 ◆12:00 kick off(神崎山陸上競技場) 2-0 三菱水島FC 4 1 作陽高校 2-1 天皇杯の岡山県予選は、いよいよ準決勝で、大学チャンピオン、高校チャンピオンが、社会人2強に挑む絶妙の組み合わせで、岡山市、津山市、高梁市、倉敷市のチームと地域的にもバランスがとれていて、岡山県内の備前藩、備中藩、美作藩の3大「城下町」+天領の町ってところです。(笑) そして、三菱水島FCはJFL、ファジアーノは中国リーグと1クラスずつグレードアップして、どちらのクラブにもサポグループの声援と太鼓の音がが、盛り上がりに華を添えます。去年のスタンドは、まったりとしていましたから・・・。 そして、この暑さの中、ここのスタジアムは、まったく日差しを避ける屋根はないのですが、お客さんはメインスタンドに200人、バックスタンドに100人くらいで、合わせて300人くらいで、去年の準々決勝が100人くらいだから、明らかに増えているんじゃないでしょうか? メインスタンドは、両チームのベンチや大会本部などのテントが5つグラウンドに並んでいるので、視界の邪魔になるので、スタンドから観戦できる場所は、テントの間と、最上段くらいでのごくわずかです。 バックスタンドの芝生席で、スタンドの高さは全くありませんが、目の前は陸上競技場のトラックのみなので、随分と選手が近くに見えます。 キャンプ用の椅子持参で観戦が快適だと思います。 駐車場は、100台もとめられないので、場内の道路の路肩にもびっしりと車が並んでしました。国体の時の観客輸送は、バスになるのかな? 飲食物は、メインスタンド上の管理棟の横に3台ほど飲み物の自動販売機はあります。 三菱水島FCは、JFL中断期間に入って2週間ぶりのゲームです。水島FCのゲームがタダで見られるなんて、天皇杯予選ならではですよ。 水島サポはメインスタンド東側の上方で応援。今日は、リーグ戦に比べて、少数精鋭でしたが、いつも暑い中、お疲れさまです。 水島FCの先発メンバーは、こんな感じです。間違いがあるかもしれませんが、檜垣選手の名前がありませんね。 GK 渡辺(聡) DF 野村、三宅、加藤、五藤 MF 山下、土屋、曽根、原賀 FW 恵谷、松岡 水島FCにとっては、作陽の若さ、つまりスピードと運動量に、どう立ち向かっていくかというのが焦点だと思っていたけれど、実際には、作陽のスピードも運動量も脅威を感じるものではなかった。JFLで、低学年主体の流通経済大に比べると、随分とやりやすい感じです。 作陽が頑張っていなかったというのではなく、技術の差がはっきりとあって、水島FCがまったく慌てる場面がなかったということです。 水島FCは、攻撃の場面でも、守備の場面でも「簡単に!」という指示が飛んでいました。 しかし、これは、「中盤で手を抜け」というわけじゃないぞ!手抜き料理とは違うんだから!センターサークル付近のロングボールに対して競らずに、作陽の選手がヘディングをしているのを眺めているシーンが目立ったし、パスを出したらボールから目を離してしまっているいるといった、なんともぬるい感じの展開でした。 前半は、水島FCは、強い追い風。20分過ぎには、フリーキック、コーナーキックのチャンスが立て続けにあったけど、いかせない。 なんと、前半の20数分を経過したところで、給水タイムがあって、選手全員がベンチ前に戻り給水。線審も給水です。(笑) 25分には、松岡選手が右側から抜け出し、シュートかと思えば、時間がかかりすぎて、うち切れず・・・。今日は、松岡選手は、終始、コンディションが悪かったようです。 しかし、31分に原賀選手が真ん中からスルリと抜けて、ゴール! さらに、恵谷選手の思いもかけないミドルシュートが決まり2-0。いい形で前半を終了。 後半は、10分にゴール前の混戦の中で、遠藤選手のゴールで引き離して3-0。ここで、勝負あった感じです。 しかし、作陽の選手は、最後まで走り続けて、PKを得て、3-1となったけれど、35分には水島FCもPKを松岡選手が決めて4-1に。そして、そのまま終了。 危なげない完勝だけれど、水島FCの調子自体がどうなっているのか測りかねるゲームでした。
2005年08月13日
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明日は、神崎山陸上競技場で、天皇杯の県予選準決勝。 12:00 三菱水島FC-作陽高校 14:00 ファジアーノ-吉備国際大学 社会人の2強に、高校、大学の強豪が激突する注目の一番。 番狂わせなく、三菱水島FC-ファジアーノ岡山 の決勝を希望です。 三菱水島FCが岡山県代表になれば、本選でロッソ熊本を退けて、JFLの意地を見せられるし、ファジアーノが出れば、ロッソ熊本との実力の差を感じ、危機感が煽られて、さらなる選手の補強が行われると、どちらに転んでもいいことばかり。(笑) しかしながら、ファジアーノがロッソに勝てば、めちゃくちゃハッピーだし、水島FCがロッソに負けちゃうと、めちゃくちゃ、へこんでしまいますわ。 さて、明日は、クーラーボックスに冷えたエビスビールと、乾きモノじゃない美味いつまみをもって、サッカー観戦といきたいところだけれど、バスで行くのは大変そうなので、ノンアルコールで、2試合しっかりと楽しませてもらいます。
2005年08月12日
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この週末は岡山関係のゲームなしで穏やかな日々です。 浦和レッズは、ナビスコ杯の清水戦1-0で勝利。MFの長谷部選手は、次の日本代表を背負える選手です。注目してくださいね。 8/20のJリーグ神戸-名古屋戦のチケットを購入しましたが、販売状況は芳しくないようです。 「自分たちは、ファジアーノや三菱水島FCを応援しているから、他のクラブなんて興味ないよ」ならいいんですけれど、まだまだ、岡山では、サッカーに関する関心が低いような気がします。是非、スタジアムに足を運んでもらって、サッカーの楽しさを実感してもらいたいものです。 しかし、最低でも12,000人くらいいかないと、二度と岡山でJのゲームが見えなくなるかもしれないので、チケット買ってくださいね。 メイン指定 ■□□□□ バック指定 ■□□□□ メイン自由 ■■■■□ 自 由 ■□□□□ さて、岡山国体の成年男子、少年男子、成年女子のメンバーが発表されました。 サッカー競技は、優勝すると64点を獲得する、岡山県の天皇杯獲得にとって、重要な種目です。(個人種目は8点) 昨年の国体の開催県で、今年も天皇は獲得を目指す埼玉県の得意種目であるサッカーでは絶対に負けられません。 少年男子、成年女子は埼玉は強力そうだから、なんとしても、成年男子に期待です。 ファジの福森選手が入っていないのが残念ですが・・・。
2005年08月07日
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三菱水島FCは中断前のゲームを白星では飾れませんでした。 これから、天皇杯県予選、国体、天皇杯本選1回戦・2回戦と続き、リーグ戦再開後は9月25日から12月4日まで、10試合の長丁場です。 リーグ再開後は、見違えるようにたくましくなった水島FCのゲームを見られると期待しています。 ただ、観客動員の面で、これから終盤にかけて盛り上がっていくのか、それともジリ貧になるかが心配ですが、一つでも多く笠岡で勝つことが一番ですね。【2005JFL後期第5節】07月30日 16:00 ○佐大阪 2-1 流経大● 長居2 278人 晴 33℃07月30日 17:00 ●栃 木 1-2 YKK○ 栃木G 2,015人 曇 30℃07月30日 18:00 ○北 陸 3-2 ホンダ● 高 岡 373人 晴 27℃07月30日 18:00 ○鳥 取 3-1 ロック● 布勢陸 511人 晴 28℃07月31日 12:00 ●ホリコ 1-3 愛 媛○ 群馬サ 936人 晴 36℃07月31日 14:00 △横 河 0-0 デンソ△ 多 摩 573人 晴 32℃07月31日 16:00 ○佐印刷 1-0 水 島● 守 山 133人 曇 27℃07月31日 18:00 ○佐東京 4-0 仙 台● 江戸川 305人 晴 26℃ ※JFL今節合計 5,124人(平均641人)今季通算 121,845人(平均766人)【JFL観客動員(1試合平均)】順 チーム 今 年 昨 年 増 減-------------------01 愛 媛 1,853 2,258 -405 ▼02 栃 木 1,374 1,160 +214 △-------------------03 ホンダ 964 1,150 -186 ▼04 佐大阪 848 760 +88 △05 ホリコ 780 607 +173 △06 仙 台 778 621 +157 △07 ロック 763 --- ----08 横 河 749 576 +173 △09 北 陸 737 628 +109 △10 YKK 727 594 +133 △11 鳥 取 700 636 +64 △-------------------12 水 島 472 --- ----13 佐東京 456 375 +81 △14 佐印刷 363 373 -10 ▼15 流経大 337 --- ----16 デンソ 312 246 +66 △--------------------- 草 津 --- 4,942-- 大 塚 --- 3,046-- 国士舘 --- 218--------------------- 平 均 766 1,140 -374 ▼ ※転載フリーです。
2005年08月02日
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