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長男夫婦、次女が帰省してきた。息子は風呂を入れてくれるというので待っていると、風呂全体を洗ってくれていたようだ。昨日私が念入りに磨き上げたところだったので、汚れが少なく拍子抜けだったということだ。先に聞いてくれたら言ったのにと口まで出かかったが、息子の思いやりに深く感謝した。嫁の実家に2日滞在して、こちらには年末年始を過ごし、2日には東京にもどり、夫婦ともに4日から勤務とのことである。折角の休みに疲れてもらっては困る。できるだけ寛いで、うまいものを食って東京へ帰ってもらおうと思う。まだ、追い込む年代ではないので、遠慮せずゆっくりと羽を伸ばして来年への英気を養ってもらいたいと思う。孫に息子が中高時代に買いためたNゲージを見せて喜んでいる姿を見て、孫も喜んでいるが息子も夢中になっているのを見て、ほっとする。
2011.12.31
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海外留学生のチャランポランに呆れた行動を規制した小学校の教師の娘に尋ねたところ、「近頃の子供は皆そうだ。」と一言でバッサリ。デジタル時代になって、人も変わってきたのだと思い知らされた。年齢にして、ほぼ50歳の違いは世界の違いになるのだ。娘がいてよかったと思う。次なる世界とのつなぎをしているのだと思う。海外留学生の受け入れをしているのは、行ってみれば古き良き伝統や価値観を先勝しようという営みであって、これも我々の良かれと思うことを行い、子供や孫たち、海外留学生が受け継ぐかどうかは全く別問題で、どこか記憶の隅に置いて、必要な時があれば引き出してもらえるようにするだけだと考える。少し肩の力を抜いて、現実を受け入れるようにしよう。また、息子・娘たちも子供の教育で奮闘しているポイントが学べたところは留学生さまさまなのだろう。
2011.12.30
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1000円カットで金銭感覚をアピールしていた野田総理。しかし、党や官僚、組合・人事院から出てくる保険・税・福祉・経費削減などの各種アイデアは既得権益を守るものばかりで、庶民の感覚からはずれていかざるを得ないのが現実のようです。昨夜、いつもの電力削減のためのマクドナルドの事務所で雑誌の読み込みをしているとお隣のうら若き女性が、「また新しい人が入ってくるようよ。2:00~4:00の点検は私に回ってきそうなの。おしめを変えたり大変やわ。休憩というても休んでなんかおられへんねん。もうくたくた。」と携帯電話にぼやきながら、ハンバーガーセットをほおばっている。いかにも疲れた様子である。このままでは、彼女も長続きしないだろうなあと感じた。「豊かな中間層を作り上げる。」というが,60歳を過ぎて再雇用された公務員が6-700万円の高給を取っていたり、宝くじ協会の理事長に天下って1,200万円の給与そむさぼっていることが豊かな中間層だというのなら官僚の作文も野田さんの演説も言葉と実態が乖離してしまう。既得権の出来上がった議員が一年生議員を盾にとって議員削減反対といったり、経費削減・増税反対などと改革を先送りする姿には、国民はうんざりしている。小沢一郎の壊し屋は改革を掲げながら実際には先送りばかりで選挙民を裏切ってきた。橋元改革のような庶民性とスピード感で新たな潰し屋を立ち上げる時が来たのだろう。今の改革案を書く人たちの暮らし向きと育ちがよすぎるのが大問題なのである。来年はこのような格差に対する考え方が問われる年になりそうである。
2011.12.29
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海外留学すると、カルチャーショックで中々思うようにいかずに悩むことも多いと思う。ホストも同様に何かを足掛かりに立て直してやろうと努力するものである。そこで一番困るのは、言い訳が多い人が一番困ることに気が付いた。今の留学生は、4歳の時に父親が出て行ったという。自分の問題をこのように出て行った父親のせいにすると成長は止まってしまう。同じ論理を展開すると、今自分に問題があるのは、高校生の一年を日本で無駄にされてしまったからだと言い訳にされたらたまらないと思う。そのようにならないようにできるだけ家族で経験することを素直に喜べるようにと努力するのだが、「スケジュールを作るのは束縛されるのでいやだ。」というのが主義であり、おかげで約束破り・遅刻の常習犯になっておりホトホト困惑している。それでも本当に基本になるところを一つでも多く経験してもらおうと工夫を重ねて、日本にいたことが変な言い訳にならないだけでなく、人生の基本の一つでもつかんでもらおうと思っている。日本語はなんとか5人グループで1番の成績だったようであるが、2月初めの空港に何人の友達が来てくれるかが楽しみである。今日は、彼と最初に話し合ったことを反省してみることにしよう。
2011.12.28
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今日の大掃除のお手伝いは、昨日の18歳の海外留学生に代わって4歳の孫である。今日はお掃除のかかりだからといって、お手伝いを説教的にかかわってきてくれる。「キレにしておばあちゃんによろこんでもらう。」といって、ここがきたない、汚れているといってゴシゴシとブラシがけしてくれる。昨日の海外留学生とは全く違って、目的意識と行動が一致して楽しみながら仕事をしている。小さい時から、離婚騒動に巻き込まれて鍵っ子でゲームボーイになった子と、大勢の家族や知人に関わりながら、また、幼稚園や保育園でしっかりとしつけられている子の違いが歴然としたのには驚きである。小さいころからのしつけの大事さを改めて見せつけられた大掃除である。
2011.12.27
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たぶん世の中では多くの教師や社会福祉士の方々が直面しておられるだろう課題に、私も出会っている。それも外国人留学生である。なんとか、毎日学校へ通ってくれたので、ほっとしている。また、せめて日本語だけでもと教育をおこなったことも周囲の方々のご協力もあって日常会話はこなせている。しかし、社会生活となると18歳にしてはおぼつかない。王掃除の季節だから手伝わせると、言われたことを言われたとおりにロボットのようにこなすだけ。「掃除の目的は」と効いても答えない。「綺麗な窓は隙ですか」と訊いても、「どちらでもいい」と答える。「それでは友達ができないよ」というと変な顔をするので、「友達を作りたいと言っていたけど、どうして友達をつくりたいのか」と聞くと、「頼りにしたいから」という。「どうでもいい」というなら、「きれいな窓が好きという私とも友達に慣れないよ。好きなことをしてやる助けができないと友達ではないじゃないの」というと、やっと意味が分かったようで、シャッターなどもゴシゴシと磨き上げるようになってきた。社会生活の基本中の基本から教えないと、すぐゲームと漫画のあくの強い世界に入り込んでしまうゲームボーイであり、気長に少しずつ教えてゆかねばならないんだと思った。いろいろな先生方が、現代ならではのご苦労をしておられるのではないかと、小学校の教師をしている娘が帰省した時に聞いてみようと思う。
2011.12.26
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昨夜、家内の27年にわたる国際交流リーダーの卒業の集まりを行った。この国際交流は、小さい子供のころから外国人触れる機会をもち、その国の言葉で話しかけ友達になろうとする会である。現在の留学生受け入れや家族国債交流も、この活動を母体に生まれ育ってきた。毎週こどもたちやお母さん方が集まるのだが、きっちりとしたプログラムで縛り付ける活動ではないので、最終回と言ってもそんなに期待もしていなかったのだ。が何と、花束・アルバムに彼女の業績を「ゲゲゲの女房」の主題歌「ありがとう」に替え歌まで作って送ってくれたのである。もし、最終回で誰も花束の贈呈がなければさびしいので、私も密かに花束を持参していたが、メンバーの方々がしっかりとプログラムしておられたので、私は会が終了した後で、「ご苦労さん」の言葉と一緒に花束を贈呈したのだが、ことのほか喜んで、引き継ぐ幹事2名の夫婦のところに富んで行って報告していた。会社の送別会よりももっと熱い感じ終了の会だったように思おう。定年退職してから、会社人から社会人になったわけだが、家内の活動は立派な社会活動であり、多くのお母さんや子供たちが広い視野と心を育んでこられたところを目の当たりにして、家内を誇らしく思った一日だった。27年ご苦労さん。これからも一メンバーとしての活動ガンバレ。
2011.12.25
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議員削減、公務員人件費の削減をしても、財政赤字の大きさに比べたら比較にならないほど効果がないという。いまこそ、議員・公務員が頑張る必要のある時である。果たしてそうだろうか。中枢にある人がこのような想いである限り、それにつながる人々がみんな改革を先送りしようということになり、結局はしくみにより広く負担をばらまくことにしかつながらない。国民は、この中枢の感覚・意識と金銭感覚に怒りを覚えているのだ。若い第一期生を大量当選させて、議員が守りの姿勢にさせた罪も思いのだが、また民主党の不人気を力に変えるしたたかな権力者もいて、いよいよ複雑にしている。まず、政治家・公務員が小さな一歩を自らが踏み出すことで、国民全体の意識が大きく変わることはほとんどの国民が解ってきていることである。時代は情報化社会になっており、現状の政治家のまやかしが長続きするとは思えない。政治家は、本当にこの国民の視線を甘く見ていると大きな反動が押し寄せることを意識せねばなるまい。
2011.12.24
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今日のクリスマスコンサートは岩渕まこと・由美子夫妻のゴスペルだった。星野富弘氏の詩に作曲された歌は、クリスマスにふさわしく、また、宮城県出身のご夫妻のトークも大いに共感を呼ぶものだった。一年を振り返って、良かったこと、つらかったことが思い返されるのだが、すべてが神の御心の下に起こったことだと思い返され、魂が安らぐひと時であった。リズミカルでやや激しいゴスペルがイメージにあったのだが、ご夫妻もアラカンを迎えて、しっとりと訊かせていただいたのは、年末・クリスマスにふさわしいものだった。その上に、半身不随の詩人・星野富弘氏の作詞による歌の演奏は、楽しい中にも示唆に富むものであり、とりわけ「まつたけ」や「時」には感動した。詩・歌は生活の基本であるとの思いを新たにした。別にクリスチャンではないが、神ならぬ「サムシング・グレート」の存在は信じている。なぜクリスチャンではないかというと、宗教がゆえの対立も起こることを懸念するからである。宇宙の御心のもとに、これを裏切らない生活をしてゆきたいとクリスマスに思った。
2011.12.23
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ものも言いようで角が立つ。血液の循環が悪いのを、「血の巡りがよくないですよ。」と直言する医者にはムカッとする。一方で、「血の循環が穏やかなのですよ。」と言われれば人柄の良い医者というように感じる。今回は、私の場合、人柄の悪い医者の指摘で、循環器系等を調べてもらってわかったのが、狭心症発作の手前であったということである。あれほどに直言されなかったら、これほどまでに真剣に検査してもらう気にならなかったと思う。循環器の専門医は、「胸の痛みを感じることはありませんでしたか。」と尋ね、新年早々に心臓の血管造影ならびにエコーの予約を入れてくれた。なるほど、インターフェロン治療に入ったころから感じ始めて、終わって一年経過する今でも感じるのは、歩いていてもスピードが乗ってこないということである。それに少し疲れを感じることがあるのが、せっかくC型肝炎が治ったのにおかしいと思っていたことである。48歳ぐらいで、1,000メートルの水泳が続かなくなり、徐々に機能低下してきていたのだと思うが、ついに狭心症の手前まで来たのには多少ショックである。うまく、細胞の新陳代謝機能を活かして、現状維持と少しでも向上を図る取り組みを行おうと思った。今回は人柄の悪い医者に感謝である。
2011.12.22
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12月5日に行った学生研修ツアーの募集は応募者ゼロ。失敗に終わったが、テーマが悪かったわけではない。いくつかの飛躍も含んでいたようなので、この飛躍を解消した取り組みを行わねばならない。まず、価格。講師も自弁で同行しないと学生の旅行代金の気持ちにはフィットしない。講師も学生負担でなく、講師負担でボランティアとなれば帰って制約がなくなり多くの参加者が望めるように思う。また、訪問先も新しい現地訪問研究ということを現地進出企業に呼びかければ多くの企業が応じてくれるのではないかと考える。対象も一大学だけでは母体が小さいので、いくつかの大学に呼びかける必要もありそうだ。このあたりの企画を強化して、第2弾の取り組みをしたいと考えている。
2011.12.21
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ビジネス界では日本と韓国との企業は熾烈な合従連衡を展開している。韓国人は非常に熱く、対応も早い。日本人はやや穏やかであり、対応も遅い。これは、長年にわたり育んできた国民性であり、簡単には変えられない。従って、このような特性を前面に打ち出して競合すると特性を生かした企業やチームの分がよい。地図を見ればわかるが、日本は太平洋に面して、津波などの防波堤の役割を担い、災害にくじけずに力を合わせて立ち直る習性が備わっている。韓国は、大陸からの圧力に対して常に明確に対応をすることが求められている。これにゆるみがあれば北や南からの進出を許してしまう。さて、金成日総書記が逝去され、韓国民には緊張が走っている。本年は、これらの国民性を育んだ典型的な事柄が起こってしまった。これからは、これらの特性を理解し合い、活かしあう関係を築いていきたいものである。
2011.12.20
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我が家のアルゼンチンからの留学生も日本語を勉強中のときは少し緊張していたのだとわかった。それでもスケジュール帳を記入するのは嫌いだとか言って、遅刻・約束破りの常習犯で、日本語がわからないので理解してなかったという言い訳が通じた。日本語も通じるようになった今、いろいろ好き嫌いが多いことに呆れるのに加えて、見え見えの言い訳も多くなってきた。スケジュールなしの遅刻常習犯も変わらず、チャランポランも目に余るようになってきた。一一気にしていたら、ストレスがたまるので、あきらめの境地に入ってきた。振り返れば、自分も若いころに結核を患った折には、療養中に緊張が薄れかけたこともあったが、周囲の好意に支えられてなんとか60歳過ぎまで仕事人生を歩ませてもらった。なんとか、少しでも周囲の力になれるようにと思うが、異国で落ち込まれても困るので、ほどほどにと思っている。翻れば、我が家の子供たちの活動を見るに、ありがたいと感謝の気持ちが起こってくる。また、その一方で韓国やタイから留学してきていた子はなにかとハングリーに動いていたことも合わせて思い浮かぶ。いろいろ教えてくれる留学生である。
2011.12.19
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だましだまし使っていたモバイルもついに基盤の破損でお蔵入りとなりました。代わりに購入するのには、比較的安価な台湾製を買いました。日本製の強靭なモデルを買おうと考えましたが、もうモバイルPCは消耗品で2-3年経てば、TABLETがプレゼンソフトを搭載する時代に入ると思ったからです。驚きその1:Officeの再インストールの簡単なこと。驚きその2:モバイルステーションのインストールの簡単なこと。驚きその3:サクサクと動作の早いこと。などなどであります。タブレット時代でも、まだまだプレゼンなどはPCに及ばないのですが、タブレットのおかげで、PCもどんどん進化していて、すごいと思いました。この業界で生き抜くのは大変だろうと日本のPCメーカーの社員の方々の顔が浮かびました。グローバル時代とは、かくも競争が激しいんだ思い知らされたPCの買い替えでした。
2011.12.18
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同期入社が660人という大舞台で、全員の同窓会は望むべくもない。その中で、人事の職種に配属された43名の中から、希望者での会合が開かれた。私の場合、前任者が急病で帰国した後を受けてピンチヒッターで赴任したので、同期の連中にいろいろと話を交換する前に渡米した。いろいろ人選には意義もあったようなので、同期の会との接点が薄く、8年半の米国勤務中は同期の人々と音信が途絶えていた。いろいろ個人的に試行錯誤し、現地に定着したことは数えるぐらいしかなく、大きな組織の壁と自身の非力により挫折したことも多い。その挫折の中に、もう一歩踏み込んでいたらと忸怩たるところも多いことを知らされたが、話しても共感が得られないだろうから、持ち帰って、いつどのように話すかあたためることにした。結局は仕事を私物化していたといわれればしょうがないが、仕事は結果である。忸怩としたトライアルも大きなうねりの中で、再度違う形で実現したことある。このような苦闘の仲間から時代を担う経営陣が生まれたのが、どれだけお役にたったかは神のみぞ知るのだが。海外だ活躍できるような人材を確保・育成するというテーマは企業内で行うことは重荷になると思えるし、入社してからでは遅いということもある。したがって、高校・大学時代に海外で活躍できる素養を積ませられるような仕組みづくりは、最後のご奉公だと思っている。というのは、我々の時代より、海外留学する人の比率は高まったというが、韓国の3割というレベルであり、率も人数の及ばないからで、海外市場で韓国企業に負け続ける事態を見過ごせないからである。同期の人間にも支援を得て、できるだけ具現化したいと思う。
2011.12.17
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55歳を過ぎたあたりから、人生は40歳を折り返しに、年代を対照させた形で、物事が起こると思うようになった。とりわけ健康面では顕著である。20歳を境にして、結核で2回通院治療することがあったが、60歳のところで、これの折り返しとしてC型肝炎(当時の注射針から感染と医者からは言われた)で、3年間ほど安静的な生活を余儀なくされた。病気をすると生活と行動範囲が制約されるのは同じで、大学生活でも随分制約された。しかし、なんとかインターフェロン治療のさまざまな後遺症も癒えつつあり、来年からは65歳とはいえ、まともな生活を送るようにしたいものだと思う。対照だと考えると、ちょうど中学・高校生時代のような視点を参考にしつつ、スポーツ・勉強・音楽に精出せばと思う。病気療養をするとこれらは視野に入りにくくなるが、もう一度自分に潜んでいるものがないかどうか絞り出してみたいと思った。
2011.12.16
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戦時慰安婦の像が韓国の日本大使館前に設置された。韓国を旅行して、見も知らぬ年輩者の方々から、日本の暴挙を忘れてはならないという声をかけられた方もおられるのではないか。もちろん、韓国に多くの貢献をしたり、第2次世界大戦前の大陸事情を訴えるTV番組も多いが、事情を述べるにとどまり、韓国の被害者の方々の感情に訴える取り組みは、NPOなどに限られている。日本の暴挙とは、秀吉の慶長の役、対象・昭和の占領を意味する。慶長の役の犠牲は、耳塚という形で、豊国神社の正面前に残されている。いろんな事情はあったにせよこの慰安婦像もどこか適切な場所に安置されなければならない運命にあるのではないかと個人的に思う。耳塚がどのようにして豊国神社前に安置されたのか、よく研究したい。先日、安東大学憲法学教授夫人は高野山の無縁仏の前で深く祈りを捧げておられたが、日本人の愚かなルーツを戒める場所への安置も考えておくべきうだろう。もちろん、補償の問題解決が先であるが。日本人の愚行は愚行として認めなければならないと思うし、今日、この愚行のDNAがどこかに表れているのではないかという総点検も望まれると思うからである。
2011.12.15
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主治医としてかかりつけの女医さんには感謝するとともに感心している。眼科の眼底造影で、血液の循環が遅いことが見つかり、精密検査を受けることになった。MRI、心臓造影などの高価な検査を行うことも考えられる中、現実的な心電図や血圧測定を足・腕・足先などで行ったり、運動負荷と心電図で検査する身近な安価な検査、頸動脈の超音波検査などをを先行させていただき、経済的な負担も軽く済んだのに感謝している。結果、大きな異状は見られるほっとしたものの、血液の循環が悪いことを尋ねると、「血圧も高くなく、血液の循環が穏やかなのですよー。」と説明してくださった。「血の巡りが悪いんです。」というような表現でなく、穏やかな語り口に、若いのに徳の高い医師だと感心した次第である。英国も国民皆保険であり、医者にかかったことがあるが、抗生物質の注射などの過激な治療は行わず、穏やかで経済的な治療をしてくれるのを思い出した。1年に1回、高級ホテルでグルメを味わいながら人間ドックにかかり、高額な検査機器により全身チェックするのがステータスだという有名会社があるが、実際に症状の兆しもないところに高価な検査を行うのも結構だが、少し兆しがありそうだというところを順次、日常の検査を積み上げてゆくやり方の方が庶民にはありがたい。やさしく穏やかな医療に感謝と敬意を表したい。
2011.12.14
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高齢者社会では、高齢者の住宅の取り込み合戦である。大都市の中心は、文化と公園・医療施設へのアクセスを魅力に訴え、高い値段の高層マンションを展開する。中核都市では、大都市ほどの文化発信力はないが、郊外の緑地や農地に顔の見えるコミュニティー・医療の力をベースに魅力を展開する。住まいする値段も手ごろで、中の下の我々にとっては非常にも力的である。無理矢理に散歩しないでも、月曜日に割引するスーパーに工業製品を買い出しに行く、ゴルフの練習場まで歩くなど、自然に一日10,000歩のノルマを達成させてくれる。もちろん、公園で読書もOKだし、マクドナルドの書斎も適当な距離にある。病院も充実しており、内科・外科・呼吸器科から精神病院までそろっている。都心の高層マンションをうらやましがるより地元の良さを再認識したい。国内でも被災者の方々から比べれば恵まれた生活をしていることに思いも致したい。さらに世界で大変な思いをして生活しておられる方々のことを思い浮かべながら、今与えられている恵まれた生活条件に感謝したい。歳末助け合いの時期になった。しっかりと協力しよう。
2011.12.13
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日曜日のテレビは時事番組、教養番組で一杯である。国政を様々な角度からとらえているし、この背景になる時代劇も多い。欧米を旅行すると、日曜日の番組に面白いものが少ない。もともと放送時間が限られているところも多い。日本人はよく勉強すると思う。今はネット社会だから、インターネットで情報と意見は入ると思うのだが、テレビになるとそれなりの切り口で理解が深められ、安心をするのだろう。かと言って投票行動につながるまでには中々進まないのだろう。しかし、大阪の知事・市長選挙をみれば、このマスメディアも上手に使われたと思う。その点、TPP論議などでは、まだまだ稚拙な論議が多い。「TPPに入らなかったら今まで通りなのです。安心してください。」という論点が「力強い。わかりやすい。」という番組の一般コメンテーターから寄せられる。10年後は今のままで大丈夫ですと権威筋が力強く話されるのを見て、そんなうまい話があるわけないと憤りも感じた。総じて、大阪の選挙では改革がPRされ、東京を中心とした発信が今のままで変わりないですという保守的な主張が強い。日本人の勉強は、10年後を正しく見つめてほしいと念じている。
2011.12.12
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男の子は、父の背中を見て育つというが、父の背中は家内工業や世襲制の技芸の家でないと中々難しい。振り返ってみても、父は死んだ後に人生の後半になってからでないと思いを寄せることはまれではないだろうか。また、男の人生というのは、会社で総務関係の人から要請されて伝承すべきよい経験だと認められないと、余計な話をするとウザいと疎まれるのでできない。父親の方からもあまり強く言いすぎると子供の未来の可能性を制約してしまう恐れもあって語りたがらない。また、自身の将来さえ定かでない戦いをしているので、中々チャンスがない。チャンスがないままに多くの貴重な経験が継承されることなく埋もれてしまっている。そこに気付いた企業は、他社で先行した経験者の話をOBになっていても講師に呼んで聞いている。また、大学でも多くのOBをうまく組み合わせて社会人大学として運営しているところもあるようだ。特に海外の経験・異文化の経験というのは、そこの現地で経験してきた人の話は重い。とくに現地スタッフから尊敬された人というのは、人物ができていて、技術・人に対する洞察力に優れていて、同じような機会に遭遇する人は参考になると思われる。父子で話せるかというと中々難しいのは、戦争体験と同じである。とりわけ子供には生々しい話はできない。したがって、大学や企業は是非これらの経験者の話を学生や社会人に聞かせて、上手に今日の日本の海外進出を成功させてきた考え方や技能を継承してもらいたいと思う。父子の間の継承は期待できないと思うからである。
2011.12.11
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なあんだ。と思われるだろう。爺さんがマクドはムード壊しと言われるかもしれない。しかし、午後10時を過ぎたら、遊びの学生やおしゃべりの奥さんお姉さんは大変少ない。勉強を一緒にやっている資格研修仲間、PCや本を前に一人黙々と研究に取り組む人が多い。近所のマクドが改装して、24時間・BBモバイルの基地になっているので便利なのだ。エアコンが効いていて、照明も適度である。周りも一生懸命に仕事や勉強に取り組んでいるので、こちらも緊張が保てる。家で自分一人のために照明・空調をするより、これらを共有することで節電につながる。マクドさん、ありがとう。心がけていることは、もし込み合ってきたら、さっさと引き上げること。オーダーしたものを受け取るときに「ありがとう」と声をかけること。また、店を出る時にはできるだけ「ごちそうさま」と声をかけること。である。これは店の雰囲気がよくなる。代金を払うだけではない感謝のお返しである。
2011.12.10
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今日、大学でOBでアジア進出事業の経験者のサポートで、アジアの現地を訪問する大学交流研修会の説明会を行った。この交流研修は、1.現地進出企業を訪問し、現地企業の日本人・現地人幹部との意見交換をする。2.現地で大学生とともに、アジア経済・日本経済を学び国際協力を討議する。3.学生主体で、思い切り膨らませていただける。ことを企画し説明した。先週、打ち合わせで訪問した際には、全く反応がなかったので、心配していたが、昼食時の大教室で行ったせいか、昼食のお弁当を食べながら気楽に聞いてくれ、リラックスした中で情報提供をすんなりと受けてくれた。説明した資料と申込書もかなり受け取っていたので、1週間後の反応が楽しみである。TOEICが採用の条件になったりするが、やはり現地の学生と交わり討議する力が大切である。そのためには今住んでいる世界をよりよくしようという気持ちを共有できることが一番であり、この点に気づいてもらいたいものである。いずれにせよ説明会に誰も来ないのではないかと思っていたのが、数十人集まってくれたことを頼もしく思った。グローバル化には難しい課題が横たわるが避けて通れないものなので、是非、多くの学生に参加してもらうことを祈っている。
2011.12.09
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サラリーマンの時は、今年は大きな分岐点になるときである。みな大いに頑張って後世に杭を残さぬように」という激を飛ばされて、またかとうんざりしたものである。この年になると、わざわざ分岐点などと強調しないでもいつでも分岐点にあるのだと開き直っている。欧州の危機といわれるが、日本にいる我々が対岸の火事のような見物をしているのは誤りであろう。逆に世界の目が欧州に注がれているうちに日本の課題をお掃除しておかないと、欧州危機が去ったのちには必ず日本に注目が集まる。欧州を馬鹿にしすぎてはならない。環境問題でも日本が京都議定書を離脱しようとしてもEUはがっちりとスクラムを組んで正論には真正面から取り組もうとしている。とりわけ酸性雨問題に端を発した欧州のスクラムは東西冷戦終結の一つのきっかけになったのは確かである。困難な時期だが、英知を集めて賢明な解決策を見出すと思われるし、日本も協力をさせられている。また、米国も入って中東や開発途上国マネーを取り込む知恵も授けられるのだろうと思う。日本も震災対応などで100兆円を超す予算を組み、国債発行残高も記録的なものになろうとしているが、個人金融資産が変な形で海外に流出しないように国民は心がける必要があるだろう。また、日本国内で、若者が適切に雇用の場に向かうように現実的なキャリア形成を考える支援が必要である。介護や看護は折角学部を卒業したのに就職の時点でこんなのいやだと嫌う学生も多いようだ。スキルに加えて、社会問題に正対するという心と魂の学習が大学で行えるようになっているのを祈るばかりである。
2011.12.08
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震災は、被災者にとって復興しなければならないテーマである。また、日本国民は震災からの復興だけでなく、少子高齢化・財政赤字・タイ洪水など様々な課題に直面し何重苦にも面している。その上に、温暖化・地殻変動(プレート移動)などの課題のデパート状態であり、まともに考えたら暗く暗く沈んでしまいそうになる。しかしながら、世の中を見れば高齢者はそっと温泉旅行や海外旅行・豪華クルージングなどに浮かれておられる方々も多い。どないなっているんだ。若い人は就職活動にも疲れているのにこの事態を目にすると怒りがたまってくる。家庭も顧みずに馬車馬みたいにモーレツを重ねて、今鬱積していたものを消化している高齢者たち。その中で、本当に若い世代に継承するべき生き方は何かを考える高齢者も増えてきているのは心強い。課題のデパートのように見えても、実は高齢化・防災・環境問題は開発途上国にとっても明日・明後日の課題である。まじめに取り組みこれを社会生活に織り込むことは地味ながら大切なことである。その意味で、日本は空白の10年・20年と言われながらに経済成長だけではない幸福度を積み上げてきている。重要なことは、国民一人一人が明確なテーマをを持って継続的に取り組み改善・改革のノウハウを蓄積してゆくことである。デモをすることも重要だが、足元を固めてゆくことは馬鹿にしてはならない。若い世代も従来の出世の方程式だけにこだわらずに社会の課題に勇気をもって挑戦し、明日につながる努力をしてゆくことだと思う。若者は将来が不安であり、出世の方程式に頼りたい気持ちはわかるが、自身をみなおすツールを身に着け、毎日を有益に過ごしてほしいものだと思う。また、これが就活にも大いに役立つと思う。このツールについては随時述べてゆきたい。
2011.12.07
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よく使われる言葉にビジネスモデルというのがある。顧客から料金を回収する仕組みのことである。新しいようだが、税金などは一番伝統のあるビジネスモデルである。新しく起業した会社もビジネスモデル作りに励む。しかし、一旦出来上がるとビジネスモデルは守りに入ってしまって、大きくなればなるほど、変えにくくなってしまう。アメリカでは、国税庁のシステムをマンモスと呼んだりしている。議員定数等も中々動かないモデルである。国民や議員が常に新鮮な目でスピーディーにこれらのモデルを変革してゆく活力が求められる。小さな国で資源のない国が生きてゆくにはこの活力が必要である。このお手本になるのは、シンガポールではなかろうか。小さな国で機敏に世界情勢をつかみ、魅力的な事業を展開し続けるのを体質に持っている。一見、無理ではなかろうか思われるようなスローガンも唱えているうちに自分のものになってきている。「まず、実行ありき」で、小さな実績でも大きく膨らませて勢いを生んでゆく。大阪はシンガポールより大きいわけだから、大阪からでもこのような勢いを作り出してゆくことはできると思う。
2011.12.06
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自公政権に見切りをつけた庶民が民主党に期待してのに、民主党も労働既得権者からの牽制に身動きできず、利権政治と保身・金権政治にまみれ始めるのを見て、清新な維新の会に走った。庶民の政治離れを食い止め、投票率の向上に持って行った意義は大きい。既得権者も大いに奮起して投票行動に訴えて、前回を上回る投票を獲得した。危うく、既得権者の改革先送り作戦が実るところであった。とにかく自身の既得権を手放さないしぶとさは国会審議を聞くに堪えない状況であり、政治家は国民が作り上げているわけだから、日本人の既得権者のしぶとさを政治家に託しているのであろう。なんとしても日本がギリシャのような恥を世界に晒すような事態にならないように維新の会は頑張ってほしい。「府政はそうかもしれないが、足下の大阪市もどうにもしようがないのではないか。」という批判を跳ね返しての取り組みである。民主党に対して言うならば、「総理はその気でも、党員・県連が違うことを言っているではないか。」という批判を受けて立ち往生しているような状況を打破したわけだから意味は大きい。是非、国政レベルまで、言行一致の取り組みを引き揚げて、21世紀にふさわしい日本を作り上げてほしい。
2011.12.05
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資源小国というハンデを省資源型社会に置き換えて競争力を作り上げてきた日本。高齢化社会、地震大国、津波大国と言っても、これは日本なればこその特殊性を活かせるチャンスと大きくとらえるべきである。本来、安全神話などに惑わされずに持てる力を結集して防災原発を開発していれば、世界に誇る原発技術を世界に誇れたかもしれなかったのだ。このチャンスをみすみすつぶしてしまったのは、安全神話を作り上げた学者・経営者の責任であるかもしれない。残念である。高齢化社会にしてもどこの国も皆遭遇する問題であり、これを上手に乗り切ることに意を注いで、今の団塊の世代が卒業をした後は、その設備に世界の高齢者を受け入れて、コストもかからずに思いやりと生きがいにあふれた高齢時代を迎えられるという産業を生み出すことができるかもしれない。高齢者を生き生きと活動させることができ、世界に出しても恥ずかしくない活動ができれば必ず成長はするはずである。世界のグルメと単なる観光にお金を消費するだけでなく、開発途上国の高齢者でも楽しめそうなやりがいを見つけて活動してゆくことがお手本になるだろう。地震対策、津波対策でも世界先端技術として、世界に提供してゆくことができなければならないだろう。いずれにせよ、世界にニーズのありそうなテーマで貢献し続けてゆくことが日本の安全保障であり、軍備の充実ばかりが平和の維持促進ではない。今は、苦労と頭痛のたねでも、いずれは各国で悩むことなら、先に悩んでスマートな解決策を開発することが強みを作ることになる。
2011.12.04
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大阪では維新の会が選挙民からの支持を受けた。教育基本法に抵抗する教職員組合との摩擦は必至であり、ますます心配だ。ネットPCを無線で利用するためにマクドナルドをよく利用する。マクドナルドは、時間帯により、学生の憩いや学習の場になり、ビジネスマンの勉強の場になり、主婦やオッサンの一服の場になり、トラックドライバーの休憩の場になる。お徳用な値段でのコーヒーの提供と清潔なトイレ、元気のよいスタッフの応対には元気づけられる。しかし、しばしば中高生のゲームやデート、合コンのような懇談会に出くわし、聞くと話しに聞こえてくる会話に驚かされることもある。「お前とエッチしている時の表情を思い浮かべるんや」と仲間内の合コンの場で発言しているのである。昔は男ばかりの集まりの中で空想を語りあっていたものが、男女共同参画社会になり、ここまで明け透けに話すようになったと驚かされるのである。ネットには驚くような有害サイトが溢れ、かなり生徒に近い動きが教師にも親にも求められると思うのだが、社会は教師の負担軽減と母親の職場への出動を促す動きで、このような流れとは逆行するばかりである。教育基本法に反対するばかりで、自己改革の方向(反省と対案)を示さない抵抗勢力に対しては、明日を預かる子供たちを守れるのか、大変心配である。現状の課題を明らかにし、反省と対策を大いに論議いただきたいと思う。
2011.12.02
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日本の若者は置かれた環境が良いことはわかっているらしい。よいところは、1.治安:過激な強盗はおらず、街で暴漢に会うこともほとんどない。ピストルでホールドアップさせられ ることもない。2.清潔:放射能の問題はあるものの、食物は清潔で、食あたりすることもほとんどない。 トイレも清潔で、ちょっとしたところは温水シャワートイレがある。3.温和:人々は、困ったと言ったら誰かが助けてくれる。などである。欧米へ旅行するのはよいが、アジアは3つの条件が障壁になって行きたがらない。これは、ある大学の学生の国際化を進めるための視察旅行を企画する中で浮かび上がってきたことである。「アジアの成長力を取り込む」といえども、明日を担う若者は反応しない。ただ、政府のアジアの成長力を取り込むというレポートを見ても、観光振興などが具体的に示されているだけで、TPPを推進する側としての説明にはなっていない。すでに4-50年にわたって日本のビジネスマンはアジアの成長に貢献してきている。これまでのアジアの成長と日本の貢献を総括して若者に伝え、日本人としてこれを継承してゆかねばならないし、さらに発展させてゆかねばならない。これに加えて、今までと異なった視点が観光や優れた技能者になろうと志す人材を受け入れようという動きではないだろうか。この趣旨が延べられないので、若者は「アジアの成長力を取り込む」というメッセージに反応できないし、安全・清潔・粗野というような点でほんの小さな障壁も乗り越えられない現実がある。欧米なら自分で観光地を巡り歩けても、アジアになると添乗員付きで観光ホテルを渡り歩くことぐらいしか想像できないのでは、アジアの成長力を取り込むことなど絵空事になってしまう。なんとしてもこの欧米志向を乗り越えないと、中国や韓国の若者に先を越されてしまう。
2011.12.01
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