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ロンドンオリンピックは、録画より生中継に目が移り、ついつい未明までの観戦になる。朝もお昼近くに起きだして昼食と相成る。現役時代には思いもよらないことだったが、観戦三昧できるのはなんともありがたいことだ。おかげで体調の方は時差がでてしまってうまく調整できるか心配だが、まるで欧州に旅行に出ているという身体になっている。それも今日までで、明日からはボランティアの仕事も入るし、孫たちも帰ってくるのでお昼は連れ回さないといけない。日本の時差の生活が始まる。惜しい気もするが、社会とのつながりを持ちながら生活する機会があることはありがたいことである。今日からは心の応援だけになるが、日本の選手たちの健闘を祈りたい。
2012.07.30
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高齢者として、社会にお役にたつ活動は続けて行きたい。私の活動は、日越の交流に役立つであろう活動を提案して回るが、活動費(おもに旅費)は出るところがない。提案が入れられれば企画費として企画活動の旅費を戻してもらえる可能性がある。家内や家族からは「何をしているの」と訊かれるが、実らなければなんとも応えようがない。そこで、これらの企画が実り旅費が返ってきたときには、家内の銀行口座に振り込まれるようにした。そうすると「何をやっているの?」という疑問が、「頑張って、ええ提案しいや。」に変わってくるのだ。旅費は小遣いの範囲を大きく超えないようにしているので、提案活動は趣味の範囲内と大目に見てもらえる。そして認められたら立替金が家内の口座に振り込まれるのだから、家内からも応援が得られる。家内の方も、外国人留学生のホームステイを受け入れていたものを、今年は大学生の有料受入プログラムにして、4か月ではあるが、その有料部分を私の口座に振り込んでくれた。これにより留学生の支援にも力が入ってきた。それぞれの趣味の部分については小遣いの範囲内で行い、何かの見返りがあればパートナーへの感謝として振り込まれる仕組みは面白い。互いに頑張ってというエールを送りあえるのがうれしい。
2012.07.29
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一昨日は、京都の賀茂川床料理を同窓生と楽しんだ。65歳ともなると1年に1回では待ち遠しすぎるとのことで、今年から2回集まることになった。だんだん現役が減ってくるので、故郷に戻れるかどうかの話題も上ってくる。現役時代の経験を活かして故郷の企業に役立ててもらおうという活動も皆考えるらしいが、そこには故郷のコンサルタントの根が張られており、一見さんでは中々入りづらい事情を共有した。また、故郷でひと時を過ごしても、地道な雪かきなどの活動には宛にされておらず、並大抵の決心がなければ故郷に戻れないことも話題に上った。土地や家はあっても、菜園を運営し、近所づきあいをきっちりとこなせる心づもりができたら故郷のお役にたてるようになろう。ITだけでも少し離れた子供や孫とのコミュニケーションのお役にたてるだろうということしか、今は言えない。
2012.07.29
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50歳のころに、余生は自分の得意を生かして働くようにし、新しいことに挑戦して火傷しないようにするべきだとの講話を聞いたことがある。しかし、65歳になった今考えると、自分の得意を期待されていろいろな役回りは来るが、自分が今まで経験しなかったところに盲点があり、そこを埋めるようなことに振り回されるような気もする。人間生活や仕事をしてゆくためには、社会の期待と納得があり、大きな組織では自分の得意分野のみ発揮しておれば、組織がカバーしてくれていたものが、このカバーが外れるわけだから不得意分野にも神経を配らなければならないのは当然といえば当然のことだろう。結局、自律して役割を果たす(仕事をする)というのは、起承転結の一通りを経験することになるのだと改めて感じさせられる。最近はIT技術も進歩しているので、起承転結のある仕事が細切れで多く存在するようになってきた。かなりの経験を積んできた我々でさえ、戸惑いを感じることも多いのだから、新規分野に挑戦する若い人々は大変だと思う。うまく、若い人々の支援ができればとあれこれ考える日々である。
2012.07.27
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暑い日は近所のまくどなるどのWifi環境のもとで、PC業務をさせてもらっている。昨日は、うっかりとスタッフの好意に甘えてトレイの処理をお願いしたが、家に帰りついてマウスのUSBチップをトレイに乗せたままにしていたことに気づき、戻ってごみ箱を探してもらった。つい20分前のことなのに若いスタッフの人はどのトレイか覚えてなく、あちこち探ってみて、こちらだろうと私が推定をつけて小さなチップをゴミ袋の底に見つけ出した。確かに多くのお客のお相手をして、にこやかなサービスをしておられるのだが、マニアルに沿った仕事には、個々のお客のケアをしながらも、個人と顔までは一致していないようだ。チップを忘れた私もボケているが、忙しく処理に追われる若い人もひとつひとつの行動までは記憶に残らない状況なのがよくわかった。まるで、CPUを通り抜ける情報であり、メモリーに残りにくいのは老若男女を問わないことに少し安心した。老人ばかりが記憶が悪いわけではないのだと。それでも移動するときには、しっかりとチャックすることを忘れないようにしよう。
2012.07.26
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2週間前に青春時代に患った肺結核の再発を思わせる喀血があり、精密検査の結果診断を今日聞くことができた。過去の石灰化したところが軽い炎症で毛細管を破ったことによるものと推定できる。喀痰検査でも菌の存在は検出できないとのことであった。通常の生活を継続できることで一安心である。孫と接触できないのが辛かったが、晴れて頬摺りもできる。また、ささやかな社会貢献活動も続けられるのはうれしいことだ。学生時代の喀血に比べて出血量も少なく、そんなことではないかと内心予想はしていたが、予想通りであったのがありがたい。しかし、これを予兆とみて身体大事をこころがけ、年相応の信頼感のある活動を展開してゆこうと思う。古傷の痛みを良き警鐘とできるようにしてゆこう。
2012.07.26
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子育て支援策には、多くの国が頭を痛めている。これは政治が産めといったら産むのだろうか。制度を充実すれば子供を産むのだろうか。日本の人口は1億人もあることが適切だとだれが言えるのだろうか。明治維新のころに3,000万人だった人口を、富国強兵の鳴り物入りで人口を増やし、食料やエネルギーの輸入依存度も高めた。最近の歴女はこのあたりをよく研究しているのではないかと思う。食糧自給率を高めるために補助金を出し、工業力を高めるために労働力の2次3次化を進めて減反政策を進めて来た。原発などの日本の地理になじまないエネルギー依存を高めてもきた。これらを総括して子供は産まないと女性は判断しているのかもしれない。江戸時代のころの心豊かなエコな生活は、世界標準になるかもしれない。銭湯に浸かりながら、スリムな身体で、粋な俳句・川柳をひねり出すベーシックな骨格に、国民すべてができるだけよそ様のお世話にならないように町内での介護子育ての見守りと支え合いを大事にしつつ、若者はグローバルに羽ばたくという世界を作りたいと願っているなら、補助金ばらまきの予算審議など飛んでしまいそうに思える。
2012.07.25
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原発を研究してきた科学者、その平和利用を推進してきた電力会社社員は、これこそが21世紀に社会に役立つ研究であり、社会に貢献する事業だという使命感を感じて仕事してこられたと思う。命がけで人生をかけて取り組んでこられただけにこれを途中で投げ出すなど思いもよらないこととの思いが強いと推測される。しかし、一方で犠牲になられた方々を思えば使命感が本当に正しかったかどうかは見直しが必要である。また、それが国家の存亡・国防上の一大事になると考えれば個人的な使命感をはるかに超えた判断が必要なことは明らかだと思う。CO2の国家声明どころの話でもないことがいえると思い。これを無視して進めることは、あたかも大政翼賛に近い流れに思える。上っ面の数字を並べたてる政治家に騙されてはならない。これこそ国民がしっかりと国家の進路を見なければならないことである。国民が本当に賢明な選択をすることを心から願いたい。
2012.07.24
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大津のいじめ事件では、国民がいやな想いに駆られている。これは、事件の陰湿さだけでなく、学校・教育委員会という日本の社会の縮図をえぐって見せつけられているから、余計にいやな想いになるのである。原発にしろ、オスプレイにせよ、はっきりとした責任者を示せないままに決断やうやむやが先行する社会をこれでもかと見せつけているからウンザリさせられるのである。それも、日本の良識を生み出してきた近江で起こったことがショックなのである。反原発の代々木デモなど民衆のうねりが動き始めている。「五月雨や集めて速し最上川」という句があるが、少しずつたまったウンザリが大きな流れになり地滑りにつなりそうな予感がする。
2012.07.23
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民主党の政権奪取にあたっては、なにもマニフェストを信じて投票した人は少なかった。なんでもよいから自公政権に対抗して大衆のよろこびそうな公約をてんこ盛りして政権奪取してほしかっただけである。マニフェストを全部実現しようとすると一つずつには反論も多く立ち往生状態である。これを集めて論議すると、政権交代時とは反対に反対派が多数になるという皮肉な事態になっている。民主主義政治の皮肉である。しかしながら、大きな国家観を大事にしながら、一つずつ改革を進めてゆく根気のある政治スタイルが求められる。消費税OK,議員定数削減OK、とにかく成立するものはドンドン成立させてゆく着実さが求められる。もう、政治家の信頼は地に落ちた中で、定数はさておき、議員の入れ替えで質だけでも少し変われば政治も少し変わるだろうと国民は読んでいるのだから。参議院では6年間手の付けようがないわけだから、せめて衆議院だけでも質を上げるように取り組みたいとの国民の思いだと思うのだが。
2012.07.22
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日本人は自分の強みを述べるのは下手である。慢心を恐れるからである。一方で、日本人の弱みを列挙されるといやな顔をするし、自虐的だと非難する。難しい民族である。しかし、強みは気づいていない場合も多いので、これを自覚することとこれを次代に継承してゆくことも大事である。一つはテレビの番組が面白いといういことである。中国でビデオレコーダーを売り始めたら、録画するほど面白い番組がなかったという皮肉がある。これは、ビデオを大量生産しようとした電機メーカーの当てが外れて大赤字になり、その代わりに中国で独自に開発したカラオケ用のビデオCDが大いに普及したというエピソードにもつながった。日本のテレビ番組が面白いという思い込みが大きな落とし穴にはまった。テレビ番組が面白いのは言論の自由が担保されていることが大きい。また、日曜日には朝・昼と政治討論が盛んであり、これらは外国人の心ある人々も楽しみにし、自国の政治経済に反映させようとしている。こんなに熱心に勉強する国民がいるのに若い人たちがこんなに素晴らしい番組を見ていたいのは残念である。若い人たちに少しずつ勉強してもらえる素地を作り上げてゆくようにしたいものである。
2012.07.22
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今日のアフリカセミナーは、西アフリカの商売人といいわれるバミレケの話だった。彼らは、明確な人種によって構成されるわけではないが、地縁につながった首長を中心にしたミツバチのような集団で、働き蜂のようによく働く。その絆を確認するのが、頼母子講であり、男女の区別や講に献金する金額グループでの信頼関係が結ばれる。生活力が安定してきたら、少し高いレベルの講に昇格したり、各種の講に複数加入する。日頃はつつましやかに生活するが、この講から離れることになる葬式などは大盤振る舞いする。大きな講に入って余剰資金ができてくると出身の村に還元するような施設や家を構える。もちろん、アフリカと言えども都市化の波には逆らえないが、出身の村は埋葬もしてもらう大事なよりどころである。いつも感心するがアフリカ研究は人間の原点を問われているようで、毎回足を運んでいる。日本も東京や都会だけの充実で満足するのではなく、足元を大事にする信頼関係が大事だと考えさせられた。
2012.07.21
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高校で海外に留学している子で、Facebookへの返信をお断りと言っている子がいる。折角の1年の海外留学なので、どっぷりと浸かりたいということだ。立派である。ITが進歩して、海外留学しているのか少し住む環境を変えただけなのかわからない留学生が増えている。折角の留学だけに、どっぷりつかる経験は貴重だと思う。受け入れしていても日本の文化や生活に切り込んでくる子は頼もしい。すぐにお母さんに泣きこむ子はかわいげがないし、人格形成にも役立っているように思えない。ぶつかると日本の仕組みにも問題があるなあと見えてくることもある。我が家の留学生も円高のおかげで、授業料や生活費が高くなり、必死でアルバイトを探しているが、日本人の学生のほうが使いやすいということで断られてばかりいる。海外の留学生を呼び込むという国家戦略があるなら、その意志を受けて、商工会・ロータリークラブなどは言葉を勉強中の留学生に力仕事をあっせんするなどの支援が必要だろう。日本社会のちぐはぐも教えてくれる。異質・異文化を折角選んだのだから、その中で自分の居場所をつくり、大きく羽ばたかせるように期待したいものである。日本人の海外留学生も、そのような現地中心の意識でいるのが頼もしい。ガンバレ、ドップリ派の学生さん。
2012.07.20
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若年者の雇用対策が政官労の癒着体質の中で、なかなか具現化しない。それもそうで、人材育成とは企業戦略と裏腹なもので、情実でできるものではない。政官労の癒着とは、中高年者の雇用維持という戦略に与しているから、ここからは人材育成戦略は生まれてこない。一企業レベルでは、ユニクロや楽天、ゼンショーなどの動きが見られているが、これらが政官労の枠組みで捉えられることもない。少し、視点を変えて、韓国・サムソンをみればどうだろう。海外留学生は、人口が半分以下なのに日本の倍の10万人。サムソンなどはMBAか地域専門人材のどちらかで芽を出さないと将来の栄達はないので、留学中にその芽を探すのに必死である。そして、採用の際も留学中に芽になるような種を見つけたかどうかが問われる。これに対抗できるような人材が求められているのだ。韓国も世界企業を持続するためには必死である。このような必死の取り組みと同等な取り組みが見られるのがユニクロ・楽天・ゼンショーであり、雇用対策会議で論じられているものとは程遠いように思える。これに対抗するために提起したのが、学生の海外留学とその地でシニアボランティアとして活躍する海外経験豊富なシニア世代とのコラボである。この人員を韓国に匹敵する、いやそれ以上に展開するすることで国際競争力が生まれる。永田町のエアコンの利いた会議室からは生まれてこない、汗の臭いのプンプンする企業の活動に密着したロジカルな戦略が必要である。
2012.07.19
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多くの商業施設に行っても、エアコンはガンガン効いている。病院でも、看護婦さんや職員はカーディガンを羽織っている。患者の私もウィンドブレーカーを忍ばせて行った。夜のネオン・照明などもまだまだやれるという感じだ。原発が再稼働するということで、ゆるみきっている社会。こんな鈍感な社会でよいのだろうか。IT技術も進んできたので、計画停電は困るという透析関係医院や中小企業も個別に登録することはできるはずである。その気になれば準備できることはやらないで、原発再開への道筋に役立つことなら、国民を鈍感にすることでも行ってゆく。また、日本国民の大政翼賛的な流れが出てきたのではないかと心配する。確かに原子力エネルギーの開発に携わってこられた方々のこれまでの努力は解る。しかし、力を発揮するなら、このような火山列島・地震災害列島の上で行う必要はなかろう。研究費を日本が支えきれないなら頭脳流出しても止む無いのではないだろうか。地震・火山のない場所での研究・開発に取り組んでいただくことで、研究の成果が疎外されないで真価を発揮すると思う。そして、災害列島に位置する国民は、計画停電への備えを着々と進めるのでなければならないと思う。
2012.07.18
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激甚災害が発生する。高速道路・橋の修理必要か所が多くある。消費税増税を待っていたように、業者が群がり、政治家も引きずられる。本当に必要なのは、財政再建に向けた選別であり、車どおりも少ない高速道路の延長や修理ではない。これらにノーを突きつける勇気が必要である。必要ならば、移住も辞さない心構えが必要である。その上で、激甚災害などへの対応も必要になる。たちまち困った人には、現在余剰になっている家屋や施設に移動してもらい、そこで農業再生なども手伝ってもらえばよい。現状にしがみつくばかりが解決ではない。日本もそのような移住と開拓の歴史があったのが、現状にしがみつき改革に取り組まず、政府の支援のみに依存する悪い癖をつけたのは、政治家の罪だと思う。昨年度でも災害対策予算の使い残りがあるものは、一端国庫に引き上げ、本年度は仕切り直す。当面は国債償還に充てるというのは、通常の運営の流れなのにそれが説明できないのは基本的な政治家の考え方の誤りではなかろうか。そして、本年度も消費税が増税されるのに、一体改革の片方が決まらないなら、一旦、国債償還に充てるか年金財源に充てるなどの考え方を打ち出すのは、普通の企業や家庭を預かるものの意思決定だと思う。
2012.07.17
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国民は、消費税増税をみとめている。しかし、福祉財政が行き詰っているから、国家財政が行き詰っているから、世界から袋叩きにされる前に改革しようと決心した。しかし、福祉・社会保障改革が結論先送りになって増税先行することに政治家・官僚への不信感を高めている。その間、防災施設建設・エコカー減税の復活などに財源を充てるとなれば、これは何事か。この事態に集る国民がいることもおかしいし、業界があることもおかしいが、何はさておいても、増税の趣旨を説いた官僚と政治家の責任は重い。増税の趣旨を生かした使い道ということになれば、福祉・社会保障の改革案がまとまるまでは、今まで少しずつ使途を工面して傷んでいる年金財政に組み入れるのが常識的な使い道であろう。年金財源はそれでも若い人が信頼をなくしているぐらいだから、ここに組み入れて福祉・社会保障改革のまとまるのを待つというのが常道であろう。1人6年間6億円の収入を約束された参議院議員は、その職を紹介してくれた人への忠誠ではなく、「普通の国民の視点」で決断してくれる良識の府にあって行動してくれることを切に期待している。
2012.07.16
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昨日は、京都大学の再生医療セミナーに参加し、再生医療の現状と生物学の最新の報告を聞いた。再生治療に関しては山中教授の業績が広く知られているので、iPS細胞のチャンスと課題なども最新の話を聴けた。もう一つの最新生物学の研究では、細胞膜の話が聴けて久しぶりに生物学の知識を更新した。細胞膜というのは非常に重要な働きをしているだろうと推測していたが、これらを分子レベルで超高速撮影することで、動き方が解明されてくるとともに、そこにも医療のチャンスが潜んでいることも聞けた。今までは、浸透圧というような理解しかしておらず、レセプターの何たるかが解っていなかったが、300倍速の電子顕微鏡が捉えた分子の動きの映像を見て、その実像を見ることができた。また、繊維構造や核、細胞膜がブラウン運動により、温度で活動レベルが上がり、膜や繊維構造にぶつかって徐々に活動場所を移動するさまも見て、体の中で起こっている不思議の世界を垣間見ることができた。脂肪酸とタンパク質により膜が生成されているところにレセプターが現れ、糖分やミネラルをやりとりする。インスリンなどの働きも紹介され糖尿病の私にとっても非常に興味深いものだった。最近の高校生はこのような定説をベースに勉強しているのかと感心もしたし、十分に理解されていないだろうとも思われた。多くの高齢者・学生・研究者に紛れて、中高生が見学会と称して話を聞いていたのは、大いに期待が持てた。女子高生が多かったが、ブラウン運動ではないが、女子高生の温度も高く、エネルギーレベルも高いと感じられた。
2012.07.15
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滋賀県大津市の問題を見て、こんなことが・・・と思っていたら、どうやら続々と案件が上がってきて、多くのところで父兄ともオープンに取り組んでいて訴訟をのがれたようだ。いじめは、学校に限らず、職場でも父兄会でもボランティア団体でも老人会でさえもおこっているようだ。結局は自分のエゴのぶつかり合いから見抜くい姿を見せあえる仲間がいじめの主体者になるようだ。その他の団体では退会すればすむようだが、学校や金銭的な利害がつながる場合には簡単に退会もできず、恐喝されている場合はその被害金額の扱いから、中々足抜けもできないこともあるようだ。いじめのない社会へと教育者は簡単に言われるが、実際にはそのような個人のエゴの醜い側面も教育の中に取り入れて、社会で生きてゆくためにはその醜さとしっかりと付き合ってゆく方法を個人が確立してゆくのを助けてゆかねばならない。このようなスキルに最も長けた人が政治家として生き残ってしるような感じがしてならない。政治家の対局にいるいじめに屈する人材とは社会の両極端のように思える。どうしても、これらの両極端を切り取り、中庸に近づけてゆく大きな取り組みが望まれる。これだけ進んだ通信・コミュニケーション手段を上手に使えば、この古典的な課題を乗り越えられそうな気がする。
2012.07.14
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青春時代に肺結核を患った。これが、40年を経過して再発した恐れがある。まだ精密検査の段階なので断定できないが、喀血するという経験は生々しく蘇ってきた。青春時代のそれは勢いのあるものだったが、熟年になるとおとなしく訪れた。いろんな病気と闘って時間をかけて何とか克服してきたが、病気の初恋の相手の出現には驚いた。いずれにせよ法定伝染病であるので、家族や周囲の人々に対して細心の注意が求められる。菌を拡散するような症状かどうか培養検査中である。執行猶予期間中のようなものなので、孫と距離を置かねばならないのもつらい。しかし、いざとなればSkypeもあり、コミュニケーションは取れるだろう。近鉄ビスタカーでのお伊勢参りのチケットも婿に渡して、ベトナム留学生のスマホで孫の感想を見聞きするようにしよう。その点では、便利になったものである。ITは物理的には衛生的な環境なのだから。ITウィルスには悩まされることはあるのだが。
2012.07.13
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定年するといろんな活動へのお誘いがある。立派だったと尊敬していた人でも、実際に活動すると随分一方的な思い込みで動く人だったりしてびっくりすることも多い。考えてみれば、大きな組織で動く場合には、特徴がなければ所属している意味がないのだが、定年後には大きな組織のバックはないので、特徴だけで勝負に挑まれても周囲が困ることも多い。定年後は思い残しのテーマに挑戦するが、この世の中は情報社会でITやマネジメントの細かなスキル・見識ががなければ動かない。周囲の敬意やサポートで仕事してきた人たちには、この仕事の詰めに対する理解が乏しい人が多い。人脈だけは豊富なので、いろいろ名前は上がるが実際には仕事は前に進まない。年寄りの冷や水にならないように、お客様本位の活動にならなければならない。職場は一生の陰と言われるが、定年後はとりわけ仕事に人格が現れるので、くれぐれも節度を大切にしたいものである。
2012.07.12
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お恥ずかしい話だが、C型肝炎もインターフェロン治療で3年がかりで治した。これは副作用で悪化した糖尿病もかなり改善した回復期間を含めてのことである。これにより、少し慢心が出たのかもしれない。若い時のように仕事に夢中になっていると身体のだるさが出てきた。別に血糖値が高いわけではない。軽い喀血をした。これは学生時代に患っていた肺結核の再発のようである。ただ、1週間前に受けた健康診断では問題なかったので、わずかな兆候だろう。しかし、無理するなという身体の悲鳴だったのだろう。熟年になったら身体の状態については有頂天になってはならない。思わぬところからサインを送ってくるのだから。明日、精密検査を受けるが、医師の診断にはきっちりと従おう。
2012.07.11
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先に事前勉強会を行った3人の広島ツアーの結果を報告してくれた。一番の圧巻はオーストラリア人留学生だった。「第2次世界大戦で、日本軍は本土決戦を控え数百万人の犠牲も辞さない構えであった。これに勝利するには連合国軍も多くの犠牲を覚悟せねばならなかった。原子爆弾は多くの犠牲者を出したが、多くの日本人・連合国軍の犠牲から救った究極の兵器だった。このような究極の戦争局面が存在する限り、核兵器による抑止力は必要になる。」という立論だった。フランス人は、「それでも原子爆弾はばかげている。」と応え、タイ人は「わからない。」と応じた。日本語の勉強では、作文とか手書きが苦手なオーストラリア人留学生が、PCで論文作成になると多くの文献を調査して立派な1008語のレポートをまとめたことに感心した。日本語が上手かどうかだけではわからない若者の潜在力を感じた。日本の高校生がこれだけの主張をするのを見かけない。ぜひ、日本人の高校生と話し合ってもらいたいものである。そして、日本人の底流に流れる特性を深く自覚してもらえたらと見守ってゆきたい。
2012.07.10
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海外、特に欧米系の海外留学生は日本人の電力消費に厳しい目を向けている。エアコンをしている部屋の窓が開いたままになっている。外からの明かりで十分なのに明るい照明をする。レストランなどの強力な冷房。本当に電力不足なのだろうか。原発再開反対を言う割に、身の回りの節電に不熱心だというものである。原発再開が決まったら、節電目標が10%に下がった。本当は、節電の努力目標は15%のままにするが、お年寄りの熱中症や中小企業の電力消費などは無理をしないようにできるのが本筋だろう。今年は、民間でどれだけ節電できるのかが問われる年なので、ぎりぎりの努力をするべきである。これにいい加減に取り組む人は、原発再開についての発言権はないし、原発再開反対を妨害する行為だと言えよう。エネルギー・食糧というのは国策の基本であり、この前提が崩れれば少子化が問題というより、日本の最適人口への調節が行われているとしか言いようがない。今、少子化が問題なのは、保険の担い手が減るという団塊の世代のエゴが出てきているのではなかろうか。若い世代はいい加減にせよと起こるかもしれない。成長戦略に掉さすかしれないが、節電・節約・節制は大事にしたいと思う。
2012.07.09
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今日は国際交流団体の支部会議があった。交流に来ている学生でも女子学生のしなやかな交流が目立つ。また、派遣する学生の選考にあたった面接員の報告を聞いても、女子学生の方が交流意識も明確で応募人数も多く、合格人数も多いようだ。なぜか、男子学生の方が国内で就職し、親の面倒を見たいなどの意識が強いようである。もともと男子が元気な時というのは戦争が近い時で、女子学生が元気な時は平和なご時勢の象徴であると言われている。戦争ではなくとも、国際競争という状況は経済面・企業活動・国際協力などの面にもあり、これが弱まることは望ましいことではない。男子学生が社会に目覚め、世界の中で真剣に自身の特徴を生かす道を探る活動を進めてほしいものだと切に願う。熟年世代もその経験を活かして、若者が挑戦できる場づくりを心掛けるべきなのだろう。海外青年協力隊も学生時代からの参加を認めるようにしてはどうだろうか。
2012.07.08
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ギリシャ・スペインによらず、世界レベル・グローバルレベルのブローカーは標的を探してウヨウヨシテいる。弱みに付け込んでの融資の流れのストーリーで、為替や株価を操作してその上前を撥ねる。弱みというのは、自分で解決できない問題を揺さぶるだけのことであり、結局は自己解決せねばならないだけのことは、ギリシャの問題を見ても明らかである。身内の利害対立で解決できない問題を、対立している場合ではないと問題を開示されるだけである。日本も課題の宝庫であり、アジア諸国にとっても反面教師になるべく、みんなが興味津々である。省益・選挙区益などにとらわれて課題解決が先送りになったら、これらのブローカーの恰好の餌食になる。そうならない前に、議員・官僚・公務員は一つずつ問題を解決してゆかねばならない。一昔前の議員・官僚には、その意気込みがあった。難しいが、国民資産・隠れ基金・剰余金・廃屋・空き家・空きマンション・山林などの国有地・海底資源・遊んでいる高齢者などの経営資源があるので、これを上手に使って解決策に乗り出すべきである。どうしても世界の金融ブローカーの標的にならないようにしたいと思う。
2012.07.07
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ベトナムとの仕事を始めたが、パートナーのベトナム人女性は普通の日本人以上に心遣いが細やかである。それでいて、決して押し付けがましくなく、自分の生活は守る。よく妻として母として活動している彼女を応援したくなる人である。最近の日本の若者のつまらない事件報道や電車の中での振る舞いに接する中で、彼女のようなベトナム人、また、一般的にベトナムの若者から受ける感じは日本人以上に親しみやすい。こうやってみてゆくと日本人だから日本的というのではなく、日本人が長い時間をかけて大事にしてきた振る舞いの原点を本当に持ち合わせている人たちが日本的ということなのだろう。最近のアジアの成長力を取り込もうという動きは、このような日本人の原点を共有できる若者との接点を広げてゆくことなのかもしれない。
2012.07.06
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Googleとアマゾンがコラボでクラウドサービスを立ち上げている。まず無料でミクロビジネス・ユーザーを支援し、使用の拡大を通じて、比例的に販売を拡大するものである。圧倒的な情報セキュリティーの強さで、ユーザーを引き付けている。高齢者のビジネスではあるが、顧客の要望に応えるためにこのサービスGoogle Appsを使って通信・ストレージ・災害対策などのガードを固めた。モバイルを持ち込んで、アカウント管理などを教えを乞うのだが、さすがにプロのお手並みを直に学べるのは大きい。一方で、生々しいビジネスの現場に入るので、デスクトップなどで、競合状況なども把握されてしまう。たぶんお互いに手の内を探り合いながらの支援であり、こちらのビジネスの拡大の見込みなども立てているのだろうと推測する。これまで会社勤めしているころは、若手の担当者任せにしていたが、これぐらいの厳しいビジネス戦線を戦っているのだと垣間見させてもらった。遅れないように、2年に一台ぐらいずつPCも乗り換えが必要ではと思い知らされた一日であった。
2012.07.05
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テレビをアンテナから電話回線のテレビに変えた。3台のテレビに2台のPCの接続で、高い見積もりをもらっていた。アンテナ配線接続は自分で工夫しながらおこなっていたので、少し大げさではないかと危惧していた。案の定、電話線の接続のあと、テレビ工事に担当者がこられたが、接続要領の概要だけ話され、テレビ工事はキャンセルにしてくれた。工事見積の殆んどがテレビ接続費だったので、自分で配線することでこの分が節約になった。前には、地デジとBSが別々の配線だったのが、今回一本の配線でテレビ直前の分配ですみ、配線もすっきりした。クリアに移り、スッキリ配線で幸せである。特に地デジで鍛えた配線スキルがここでも生きたことが嬉しい。これからも技術は進歩するだろうが、時代に遅れないようにスキルアップに取り組みたい。
2012.07.04
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よく現役時代には経営理念は大事だと言われた。継続とは力なりという人もいた。結局、これは同じことを意味していたのだとやっと分かった。消費税増税を推進・反対ところころ政治信条を変える人からは心が離れる。政治状況が変われば対応が変わるのは当然という政治屋だと見抜いたからだろう。日本社会をどう導くかは難しいかじ取りだが、やるべきことはどんどん行い、国民のすべてが世界の発展にむけていきいきと取り組んでいる姿を実現しなければならない。これは、小さな子供から爺さんばあさんに至るまでである。一部の特権階級だけが果実を享受するようなやり方はよくないということである。目の前になる問題を、みんながきっちりと取り組むことが最も大事なことである。節電、介護、育児、ものづくり、お客様対応サービス、世界に羽ばたく商品開発・サービスの開発など試行錯誤を行うことだ。理念とはこのような方向性のことであり、これを堅持するというのは継続につながり、そこには知恵やエネルギーの蓄積が行われる。この点に日本社会の強みがあると思われるので、是非具現化したいものである。
2012.07.03
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問題が多いので、増税か行政改革か、どちらが優先課題かということの違いで民主党は割れてしまった。両勢力ともにやることが同じなのに、順序を間違えたら官僚にごまかされるという論点が擦れ違いを生んでいる。こんなに小さなことで割れるというのは民衆にとっては信じられない。割れるのを回避したいなどと努力することが大きな仕事だという幹事長や総理経験者の仲裁に大変な国税がつぎ込まれたわけだが、どう見ても力の誇示し合いにしか見えない。そんな混乱の中で、原発再開が決まり、目先の電力不足には対応できたものの、日本海に放射能汚染の可能性を残したというのは、大変な負の遺産である。こんな政治が許されるのかどうか、割れてよかったと思う。次回の総選挙では、大きく政治・政党の組み換えが行われ、何が何だかわからない政治状況になることが想定されるが、それだけに自身の反原発と政治・行政改革・福祉改革の動向をしっかりと見据えて投票行動をしたいと思う。
2012.07.02
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我が家に帰り、ベトナム人留学生がいる生活と、ベトナム人の中にいる生活との違いを少しずつ振り返ってみる。外出するときの緊張感はなく、さすがに我が家と我が国にかえったという解放感の中で疲労を取っている。ベトナムではバイクが溢れながらすれ違ってゆく喧騒は少し緊張はするが、慣れっこになって心臓をドキドキさせるようなことはなくなった。食べ物には当たらないかどうかという緊張感もあるので、今回はHOTPOTとかPHOやBUNを食事のメーンにし、果物を豊富に食べた。それによって食あたりもほとんどなく、危ないと思ったら、すぐに整腸薬をのみ、ポカリスウェットで脱水がおこらないように努めた。それでもベトナムの人と食事するのは楽しい。娘さんもおばちゃんも元気で屈託がなく、ナイーブである。ちょっとの期間だけ竜宮城に行った思いである。帰ってみたら、まだ続く政治闘争。民主党の小沢派のやっていることは、法案が通る前提が出来上がったうえでのダダをこねているようにしか見えない。甘えである。こんなことをしてもらうために議員に選んだわけではないと思うが、消費税法案に反対した議員には有権者から反対でよかったという確認の電話が相次いでいるというから、このような甘えの構造は日本に根深く巣食っているようだ。このスピード感では、国際社会の動きには遅れを生じるしかないだろう。日本のニュースは英語になって世界に同時発信されている。自身の発言が国際社会でどのような意味を持つのか考えてほしいと帰国して感じている。日本の中には問題が多いのに、国際社会のことなど次の問題というのは違うだろう。国際社会では、自分が問題だと思っていることはまだまだ恵まれた条件の中での贅沢だということがいっぱいある。つまらない小競り合いをするエネルギーがあるなら、自身の命まで取られることがないならばそちらにエネルギーを振り向けてほしいものだと思うし、自分はそのような生き方をしてゆこうと思った。
2012.07.01
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