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儲け度外視で取り組むボランティア事業も、本当に存続を考えたら、奉仕では続きそうもなく、多少の給与を考える必要もあるようだ。昔、滅私奉公をしていたら後任者から余計なことをしてくれたので、余計を切るのに苦労したと苦情を言われた経験があるからだ。いま関わっている事業も企画している段階ではよかったが、実働を始めると報酬という考え方も必要になったが、これは大きな哲学に基づいた人格者がやる必要があるので、この決断からは身を引いた。虚心坦懐に考えられた結論に従いたい。しかし、団塊の世代が高給を製品に忍ばせて台湾・韓国・中国企業に負けたような二の舞は避けたいものだと自制している。グローバルな視野が何事にも必要な時代になったもので、単に隣近所の相場だけで決められるものではなくなってきた。年金生活者の奉仕的な仕事だと思うのだが、なかなか難しい問題であるし、奉仕精神の実行が見られているので、言行一致させるのは簡単な問題ではない。
2012.03.31
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「政治改革・行政改革なしの増税は認めない」といって増税法案に反対している。そうこうするうちにまたまたすべての改革が先送りになるのはウンザリである。国民はそんなことは分かっているので、次の衆議院選挙では、正しい主張に対して投票をする。そんなことは政治家に心配してもらわないでもいい。多少順序がちがっても、やらねばならないことはできることからでもやってゆかねば時間の無駄である。このような先延ばしのダダをこねているのが、老人議員の意地だし、その取り巻きがそれを助長する。この図式から若い議員は脱却して欲しい。公務員も天下り等が、特に社保庁の例でもわかるように破綻してきている。変な天下りではなく、福祉施設のNPOに実務担当でお手伝いし、介護担当者の深夜勤務の見守り業務支援などをやればもっと評価されるだろう。国民は、政治家が姑息な選挙対策を考える以上に賢明なことをしっかりと自覚して欲しい。
2012.03.30
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修羅場、正念場、土壇場の決断を迫られたシャープが、従来の日本企業の殻を破る決断で台湾企業との資本提携を作り上げた。ぎりぎりの場面で、新社長が打ち出した決断を経済界は驚きとともにかなりの賞賛で受け入れた。無用な虚栄心を捨て、現実に沿った形で市場に向かう姿勢が評価されたのだと思う。この提携で得た、一時の小康のなかで、本当に市場にインパクトのある商品サービスを作り上げられるかどうかが問われておる。政界でも修羅場、正念場、土壇場が続いているが、決断による小康を得るところまでには至らない。経済界に見習った決断が求められている。これはとりもなおさず、日本国民が21世紀の世界の地位の変化の中で、果たすべき真価を問われ、謙虚にその行動指針を明確にしてゆくことなのだと思う。特に団塊の世代が、旅行・温泉・ゴルフ・カラオケにうつつを抜かしている時ではない。お役にたたねばならない。
2012.03.29
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偽装会計帳簿の作成を命じておいて、騙すつもりは無かった。(これって騙しているよね。)7,000万円の報酬は、膨らましたお金から盗ったものではない。(膨らます前のお金から頂戴したんだよね。)資金返還は、有り金は返せるけど・・・。(ちょっとだけごめんですむかよ。)12兆円のお金を増税するというのに論議が足りない。(1,000兆円をチョビチョビ借金重ねるのだったらOKなのかい。)どうも、大きな役職につく人の金銭感覚が狂っている。国会議員は大局で判断する力を期待しているのに、金額だけでビビらないで欲しい。金融を預かる人は、自分の財産を賭けて仕事をして欲しい。なんでこんな人が、大手を振るようになったのか。1,000兆円の借金を返すために地道な努力を重ねようという心を大切にしたいものだ。
2012.03.28
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ベトナムとの親善交流の推進のお手伝いをしている。ハノイ・ホーチミンの張り合いは、目に見えないが強いように思える。弊害はある。しかし、今は張り合うことで、近代化がスピードアップしているように思える。果たして日本の場合はどうか。関西と関東の派閥も大変なものである。また、東京は、全国を代表するとあって、少し突出する動きがあればつぶしにかかる。政治世界の醜い抗争に国民は飽き飽きしている。政治改革というが、歳費の突出した処遇に関しては国民は十分だとも思っていないし、それが不十分だからとして消費税引き上げに反対するなどというのは茶番である。国会議員も次期選挙では通ると思っていないから、今国会での政治改革を見送り、もらえるものはもらってから開催したいと思っているのだろう。これが素人議員を大量輩出した結果の数の論理なのだろう。地域の派閥も結構だが、是非、これを日本の改革を競うエネルギーに高めて欲しいものだ。それでないと中国・韓国をはじめとしてベトナムにまで追い越されないようにしたいものである。ただ、日本の進んだ政策は介護保険ではないだろうか。これは世界の長寿先進国として、生まれたものだが是非世界に誇れるようなお手本に育てあげたいものである。いろいろ課題も多いが素直に取り組んで、災害対策やエコ技術など、日本の特色を生かした最先端を伸ばしてゆきたいものである。
2012.03.27
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大阪うつぼ公園の近くのサムハラ神社に妻の病気快癒の祈願をして3年、元気に回復したので、その神社の奥の院を尋ねて、昨日、津山市加茂町の金比羅神社に隣接したサムハラ神社奥宮に参拝した。インターネットで情報を調べると、参拝された方々が探すのに苦労をされたことが書かれていた。近くのひとに尋ね尋ねて間違いを重ねること3回で金比羅神社につき、境内の敷地に隣接した「日詰山展望台」にも登った。この山頂にも神社があったが、これは若一神社であり、サムハラ神社ではなかった。先のインターネットの書き込みから祠の改造・増築がなされて見違えるようになっていたのが見つけにくかった原因である。立派な鳥居や境内が平成23年9月に寄進されていて、こじんまりと清楚に祀られていた。金毘羅神社の参拝道の階段はなかなか足の強さが必要だが、山頂からの新鮮な冷気がみを引き締めさせてパワースポットだと思わせるものがあった.それでもお花見の季節を前に誰も参拝する人もなく、信者さんの清掃だけが行き届いている感じがした。昨日は春の変わり易い天気の日で、みぞれが降ったり、雨が降ったり、日がさしたりと、肌寒さと暖かさが交互に感じられた。岡山の人は、江戸時代には寺子屋が一番多く設けられていた教育熱心な土地柄なのだが、商売気はあまりなく、金比羅神社の道順について的確に教えるというのは、3軒目に一級建築士の事務所で聞いてわかるぐらいだった。これは、津山名物の「ホルモンうどん」についても同様で、「ホルモンうどん地図」なるもんもが観光案内の肝になっていおるにもかかわらず、観光案内所でも4時半の時点で閉店準備に入っているし、地図に掲載されている店も、街中では皆、日曜休日であるなど本当に観光に力を入れているのだろうかと疑われた。郊外のインターチェンジ近くのお店でやっと「ホルモンうどん」にありつけた。B級グルメで岡山代表で全国大会に参加しただけあって、コラーゲンたっぷりを味わうことができた。津山城後の備中櫓は、なかなかの建築であり、お茶をたしなむ家内は表千家の逆勝手の茶室に関する案内役の説明に大いに満足していた。加茂町では、若いパティシエが自家製のパウンドケーキを製造販売しておられたが、これも非常にバターなどを使わず、きめ細かい生地で食感が良く、美味しかった。津山城跡の鶴山公園は桜の名所であり、もう3週間あとに訪問すればよかったと思った。機会があればうまく日程をあわせて訪問したいものだ。
2012.03.26
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失われた20年。日本の国の成長は止まり、国債は積み上がった。自分が団塊の世代に属するので感じるのだが、バブルが弾けて、団塊の世代の生活を支えてゆくのが大変になった時代がこの時期に当たる。大盤振る舞いの公共事業などで、なんとか雇用を生み出しながら、新機軸の出現を待った。また、企業は人件費の安い発展途上国へとシフトするとともに、その成長力を取り込むグローバル化を図ってきた。グローバル化は、海外に技術移転する人材が雇用になるが、根本的には大きな雇用は生まない。そこで、公共事業という切り札で、パニックを避ける努力がなされたのである。そのつけを払う努力をしなければならない。もちろん、天下りや公務員人件費問題を始め、国会議員の歳費と定数も低成長に合わせた調整がなされて叱るべきである。しかしながら、党をわるような牽制や、改革の逆戻りを行うような国会議員・公務員が策を巡らせている。段階の世代が生み出した問題を当事者が尻を拭くのでなく、先送りしたり、改革つぶしになるような動きには同調してはならないと強く思う今日このごろである。
2012.03.25
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今日は雨模様の中、お花見を控えた河原の清掃奉仕キャンペーンがあった。多くのおじいちゃん・おばあちゃんが和やかに参加する中に、小学生の参加もちらほらと見られ、震災による絆という感覚が小さな世代にも影響しているのだと実感された。じいちゃん・ばあちゃんは、元気に清掃奉仕に参加できる喜びに溢れているように見えた。私は、定刻の10分前に集合場所にいったのだが、早起きのじいちゃん・ばあちゃんは大方のごみを広い尽くしておられ、川の岸辺の少し危険なところの清掃を行なった。やはり、食べ物の包装・カンの類が多く、吸殻も多く見つかった。若い人々も近くのゴミ箱まで運ぶという習慣を身につけて欲しい。吸殻も川に投げ込むつもりが河原で溜まってしまっている。喫煙者は河原に追いやられていて気の毒だが、吸殻を持ち帰るマナーも身につけて欲しいものである。終わったあとは、サンガリアのお茶をもらって帰路につく。おじいちゃん・おばあちゃん、来年も元気で清掃奉仕でお会いできますように。小学生のボクちゃん。来年はお友達も連れてきてね。お花見を思い切り楽しんでくださいね。
2012.03.24
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民主党の運営を見ていると、議員の論議のうるささにうんざりさせられる。シンガポールあたりだと、まずやってみたらいいじゃない。ほんとに困るんだったら、また改めようよ。ところが日本では、一旦掴んだ利権は二度と手放さない。従って熟慮に熟慮を重ねて決めないといけない。ところが世界の潮流は日進月歩である。ここに国民はうんざりさせられている。組合の代表が入っているから、ここぞといいう時でも休日になったらお休みである。私も倒産寸前の会社で、それでも組合員が年休の完全消化の活動を進めていて、大変なことだと思ったことがある。政治は国民の代表であり、平均値である。この既得権にこだわる政治家と官僚が少しだけ変わらないと世界の流れに置いていかれると思う。これは、次の選挙にむけた政治家が意識しなければならないことだろう。有権者として、このような感受性のある候補者を見極めたい。
2012.03.23
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少子化については、国民の潜在意識に働きかけないといけないのではないだろうか。若い世代は、本当に人口を増加させようと思っていないのではないだろうか。団塊の世代が社会に出て、将来大失業時代がくると皆が心配した。しかし、幸いなことに朝鮮戦争から高度成長、省資源・省エネなどの時代に団塊の世代は世界の中で役割を見出し、なんとか大失業時代を迎えることなく収まった。しかし、天下りなどその弊害と思われる事象がここかしこに見られる。そういう予測から、1970年代終わりの司馬遼太郎と鶴見俊輔の対談のなかでも「人口過剰が問題である。」という指摘がなされてきた。したがって、かならしも団塊の世代をみている後継世代が人口を増やそうと心底から思っていないのではないかと思えてならない。少子化に対応しないと介護や将来の年金を支える人材が必要だという、またまた団塊の世代のわがままがまかり通ると受け止められかねない。これはお隣の韓国でも同じで、求められる人材はグローバルな仕事力を持った精鋭なのだから、多くの人材を作っても意味がなく、付加価値の高い人材育成を行いたいという表れなのだろう。子供に何を託すのか。託されたほうがそれに共鳴できるか。真剣に考えるときだろう。江戸時代の人口は3,000万人といわれている。平和に、幸せに、粋に生活していたことからみれば、今、若い人が子供にこだわらない風潮は、あながち責めるわけにはいかないようなきがする。
2012.03.22
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極東というのは欧州の価値観から生まれてきたものである。欧州から距離に応じて少しずつ離れていった状態や価値観に付けられた表現だろう。確かに、欧米の文明や文化をある意味で展開して中国・韓国にまで及んだ面が多く見られる。私は、日本はその極東に流れを汲みながらも、少し異質なものもあるように感じる。流れに逆行するのではなく、流れの裏側にあるものを汲み上げる感覚が備わってきているように思う。アニメ・漫画・可愛い少女・コスプレなどのサブカルチャーは、延長線上に捉えられるのではなく、内在した矛盾に対する人間の叫びから生まれているように思える。中国・インドなど新興国が台頭してくる中で、単純に同じ競争場裡に乗るのではなく、同様の経験を積んだものならではの人間臭さに満ちた取り組みを行うべきなんだろう。従って、単に量のみを追いかけるのではなく、中身の魅力をしっかりと見つめてゆく必要があるように思えてならない。その意味で、日本は極東というより、離東というのが当たっているのではと思うのである。科学・論理の展開を尊重するものの、人々が平和に穏やかに暮らすための知恵や癒しを世界に提供し続けていけたらと思うのである。
2012.03.21
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健康を害して退職して、養生の後に定植後の生活の醍醐味を知るようになってきた。定年するとボランティアぐらいしか社会的な活動はできないと思っていたのが、活動が多岐に渡ってくることに驚きを感じている。学生の国際交流の支援をと思っていたら、大学生の留学生をホームステイに受け入れることになるし、日本語教師の研修をうけておいたら、高校生の留学生の日本語教育担当になる。また、ちょっと後輩のお手伝いと思って海外の拠点づくりを手がけたら、本格化するなど、現役時代と変わらぬぐらいにテーマが降ってくるようになった。これはよほど心してかからないと、パンクしてしまいそうである。温泉旅行どころではない定年後の生活である。もちろん、温泉旅行をする懐の余裕がないのだが。しかし、時間を持て余して、温泉旅行に憧れるフラストレーションからは解放されている。なんのことはない、人の生き方の基本であるが、会社勤めのころには、会社を通じてというのが強すぎて気づかなかった生活の基本ではないか。体力の許す限り醍醐味を味わってゆこう。
2012.03.20
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仕事は遅いほうである。今まで65年生きてきて、その原因が自覚できていなかったようである。飽きっぽいので、長続きしない。いろいろ雑念が出てきて、迷いも多い。アイデアが出てきて、今までの取り組みがご破産になる。などなど。これが今までは自分の未熟さだと思ってきた。しかし、世の中で自分の取り組んでいるテーマはそんなに多くなく、ひょっとしたら自分だけかもしれないと思うようになってきた。そうすると、なにか決まった回答があるわけではなく、いろいろな自分の工夫で取り組み方が変わってきて当然と思えるようになってきた。従って、ある程度の時間の余裕をみて、それまでは試行錯誤が許される時間として、書いたり消したりしてみる取り組みだと思えるようになってきた。65歳の今になって余裕という言葉を実感できるようになってきたとは、仕事だけでなく気づきも遅いんだと思うえる今日このごろである。なんにしても、知識・スキルの経験が存分に出た工夫に富んだ仕事をしていこうと思う。
2012.03.19
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昨日のアフリカ研究会のテーマは名前はメッセージだ。親が出生時に一番強く感じていることを名前に込めるということであった。妻、夫、親、兄弟、姑などなどである。「私は知らなかった」という子の次に生まれた子には「身に覚えがないこと」と夫と妻が名づけで主張し合うというような具合である。名は体を表すというような考えは全くない。成人近くになると、自分の自称や、周囲の人が付けるニックネームが入り混じる。日本では戸籍制度もあって名前は固定的なものと思い込みがちだが、一歩外へ出るといろんなことが起こっている。自己主張や親の主張、他人の評価などなど、世界は広がる。アフリカ研究は、固定観念の打破のためにも面白い。
2012.03.18
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先進国とはOECD加盟国と理解されている。欧米諸国を一方的に先進国としてここにモデルを求め、自らの問題を直視しないのはよくない。自身が抱える問題を率直に理解した上で、これに先進的に取り組む国を先進国と捉えるべきであろう。どうしても日本人の習性として、欧米に目がゆく。清潔感と美的感覚の成せるところなのだと思う。しかし、ギリシャ問題をはじめとして、必ずしも欧米でことがうまく運んでいるわけではない。これらの疑問に対して、ブータンの国民総幸福度指数なるものが流行したことにも国民の価値観の流れが変わりつつあることに心強い思いもする。銀行の休眠口座の2,800億円を災害復興基金に役立てるというNPOの発想の原点になったのは、韓国の取り組みからきたもので、必ずしも社会的によくなるアイデアが欧米からばかりやってくるのではないことも示してくれた。この場合、韓国が先を行ったので、先進国である。21世紀はどこからでも良いアイデアが生まれてくる。真剣で率直に課題に取り組む人々が成果と先進の評価を上げる時代だと期待したい。
2012.03.17
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米韓EPAの発効。ここにきて日韓の国家戦略の差が際立ってきた。でも、もともと日本は戦略的思考に弱い国民である。ばらばらであり、全体主義に対するアレルギーが強い。戦略は細部に宿るという言葉で逃げたりする。本当は戦略は、具体がされての戦略であり、着手が重要であるのに、日本の第一線では、担当者をその場に追い込んで、自分で考えて行動せよということが多い。実際に責任を問われると、何も指示はしていないと、どこかの国会議員のように知らぬ半兵衛を決め込む。民主的経営と称して、指示を曖昧にすることで、部下が自分の創意工夫を働かせて仕事を愉しむようになるというのだ。各種の政策にしても、一律に均等増額や削減をおこなって、それぞれのところで考えて対策を打つようにというのが習い性である。ばらまきが政策不在と言われるが、第二次大戦後の右肩上がりの時には、構造的に成長するので各人にばらまかれる資源をもとに成長戦略を各自で考える魅力があったが、大きな革新性には乏しくなる。ここらあたりで、日本人は目覚めないと、世界の中で、チマチマした職人さんの集まりを脱皮できないだろう。このあたりを若い人はどう思っているのか。
2012.03.16
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語学学習にスピードラーニングなどいろいろ種類があり目移りがする。どのやり方もなるほどというポイントがあって選択がむつかしい。私も米国勤務時代には、英語の発音と会話に苦労した覚えがある。成人してから学ぶと発音がよくならないと言われたものである。これは、赤ちゃん時代から積み上げてきた口・唇・声帯・呼吸と発声などの基本に時間を費やさないことによるものとこの年になるとわかってくる。とにかく、明日訪問者があるので、想定会話を準備しなければならない。なんとか鉛があっても許容範囲内だったらブロークンイングリッシュで通してしまう。これが習い性になって定着してしまう。孫に多言語CDを聞かせたり、多言語グループに連れてゆくと、英語紛いのチューインガムを噛むような独り言を言うようになった。このまま伸ばせばよい発音が身につくと思った。この一番基盤になるところを無視していた私と、基盤のところをつかみつつある孫の成長を見て、語学能力開発には手抜きはないんだと改めて思い返した。今からでも遅くない。チューインガムをかみ直そう。
2012.03.15
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国内政治では、農業保障・災害補償・年金保障・雇用保証と要求がかまびすしい。外交、経済活動は、それほどうるさくない。ただ、黙って去るだけである。このような無策の結果、日本企業が韓国に立地を変えている。外交でも、欧米の日本を見る目がどんどん希薄になってきている。政治家が圧力団体のご機嫌うかがいをしているうちに、経済・外交の活力が薄れ、高齢者住宅・細切れ趣味農園・マニア工作企業・伝統文化クラブだけが残るようなことのないようにしたいものだ。幸い、アジアには大国のバランスを期待して、日本の頑張りを期待する国もあるので、ベトナムなどをはじめとした国々の若者を大いに日本に招き入れ、伝統の伝承も含めて活躍してもらえば良いだろう。彼らの日本に対する意見を取り入れ、内政も改革してゆけばようだろう。韓国にしても中国にしても、欧米とそれを見習った日本が苦労した問題を反面教師に成長をしている。年金問題・農業保障にしても韓国あたりの方が、欧米よりも垢抜けしたシンプルな制度を展開しているように思うからである。
2012.03.14
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春闘の論点に65歳までの雇用保障が上がっている。若者の雇用が進まないと経営者側は反論する。いつも真実は間にある。いわゆる創造的な課題解決である。要求する側は権利として既得権化しようとする。応じる側としては既得権益化させないでおこうとする。欲しいのは年金受給までの生活日である。応じる側は、若者を排除するのではなく、歓迎される働き方である。したがって、一旦、定年までの処遇には区切りをつけること。若者にも歓迎される働き方を提案できる人を雇うということに改めればよい。本来、労働組合も若者がおり、変な天下りはいやだし、総人件費に非生産的な労働が入ってくるのを排除したという原則があるはずなのに、どこかでゆがめてしまっている。その企業で役に立たなくても、一歩外に出ると65歳ぐらいまでなら、生活費をしのぐ雇用はいくらでもあると思うのだが。ぜひ、賢明な解決点を見出してほしいものだ。
2012.03.13
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官僚の天下り。議員の歳費お手盛り。高齢公務員のIT力不足。一般市民はこれらにうんざりしている。それゆえに橋下市長の人気が高まってきている。日々、世の中は進展している。ハノイに出張したが、そこであった人々とのフォローアップの交信はインターネットを通じて瞬時に行っている。日本の高齢者のほうが、はるかに遅いし、ピントがずれていることも多い。もう、これで定年生活を送れるとホッとしている暇はない。世の中は動いているし、変わっている。次に続く世代の参考になる生き方が求められている。もちろん天下りや高齢議員、高齢公務員の中にも次世代のお手本になる高齢者生活を送っておられる方もあるが、残念ながら少数だろう。そうだとするならば、一旦身を引いて、実力のあるところを示して草履取りから出直す気持ちで復活を遂げてほしい。惰性で現職を続けていると、しがみついている印象を与え、ますます世間の支持を下げるのだから。
2012.03.12
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東日本大震災・津波から1年。犠牲者の方々のご冥福をお祈りし、また、そのご家族と被災者の皆様のお見舞と復興をお祈りする。地震・津波の直後の初動について、東電・官邸・気象庁・幼稚園など数々の過ちが後日談として指摘されている。日本人は心根が優しいので、あまり当事者が傷つくのを避けるように行動する。当事者の方々も想定した範囲内でのベストを尽くしておられたのだろうから、想定を越したということについてつらい思いをしておられることとお慰めさせていただきたい。それでもこれからのことを考えれば、しっかりと総括しておく必要があるのは皆が感じていることである。これからの防災対策は、百年さかのぼっての歴史に対応できるようにすると言われる。今回の災害が1,000年ぶりのものなので、これに対応する様にしておけば、自然に100年の歴史に対応できるのだろうと想像する。東北地方はこれでよいと思われるが、東南海の地方にどのような指針を出すか。1,000年の歴史に対応する対策を練ることが必要だと国民は考えていると思う。一年を経過して、政府も発信する必要があるだろう。
2012.03.11
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日本人の心のグローバル化がなかなか進まない。心のグローバル化とは何か。どの国の人にも偏りのない心で向き合える心である。立ちすくむことなく、日常の「大阪のおばちゃん」の心と態度で接することができるイメージだろう。ユニクロが世界企業になるために日本人を採用しているが、「世界のどこに行っても、素直に努力できる」という人材が無くて、採用人員を確保できないと嘆いている。大阪の府立高校になんか国語も話せる物理の教師がいる。彼は国際科の主席も兼務するが残念ながら来年定年を迎えるようである。府立高校というと、従来型のブランド大学への進学という安定路線への周囲の期待が強いが、その学生が企業への採用の段階で、企業の求める人材とのギャップにぶち当たる。日本の昔の高度成長・世界の工場と呼ばれていた品質に忠実な人材は、今の企業では、偏差値の価値観だけで伸びた「もやし人材」と呼ばれて、過去の遺物のように見むきもされなくなっていることを認識する必要がある。全国の父兄もこの事実に目覚め、偏差値中心のエスカレーター教育に依存するのではなく、子供がグローバルな心を育むように、活動を改めるべきだろう。
2012.03.11
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今回の震災の復興は、原爆からの復興、空襲からの復興、阪神大震災からの復興よりも難しい。それは住民が高齢化していることであり、少子化がそれに輪をかけていることである。高齢者は復興という改革よりも復旧に思いが至る。また、復興プランにも余生をかけてというエネルギーが薄くなる。将来、高齢者の施設が必要になるところに施設を建設して戦略的に受け入れるのが望ましく、被災地は大農園やエネルギー団地に変えるのが合理的だと思われるが、高齢者は情緒的に理解が進まない。若いボランティアなどが、このような復興プラン・受入プランを策定し、高齢者に地道に訴えて、高齢者の方々もよき余生を送り、被災地域も復興する方法を是非見つけてもらいたいものである。従来と共通の課題もあれば、従来と異なる側面もあることをしっかりと整理して復興に成功したいものである。
2012.03.10
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今日は大阪で開催されている、日経BP主催のクラウドセミナーと展示会に行った。今度ベトナムとの間ではじめるビジネスのサーバとデータのセキュリティーで、定評のあるサービスを探すためである。インテル、アマゾン、日立、富士通など有名な会社のサービスが並んでいて、我々のような弱小のベンチャーにも手頃な金額で提供されるサービスがあるのに驚いた。最近のハッカーや地震などの防災安全面でもいろいろ工夫されており感心した。インフレ政策に政府は舵を切ったようだが、こちらはさらなるデフレと大衆化がすすむようであり、デフレは大いに歓迎である。
2012.03.09
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我が家に10年前にホームステイした35歳の2人の女性と昼食をとった。下町の魚のグリル料理屋で、ウナギ、ます、ナマズなどのぶつ切りと香草を各種、もやしなどとにんにくと漁礁をベースにしたタレで役料理で、昼食時間にも人が行列をなして待っていた。さすがのお店だと感心した。国際婦人デーの先日とあって、男性陣が女性を招待しているような職場懇親会なども入って、お昼からビールを飲んで大丈夫というようなグループもあった。夜は、飛行機便の都合で、彼女の家で時間待ちをさせてもらった。2人の子持ちであり、キャリアウーマンの後方を、定年後の父親が、よき爺さんぶりを発揮しておられた。昼食のレストランでも感じたが、ベトナム人の女性同士が話しているのを聞くとけんか腰だという感じに聞こえる。大阪の河内弁同士で話しているのを聞くのと似ている。朝ドラの岸和田弁のようなものだ。当人たちに聞くと、べつにけんかしているわけではなく、普通の会話だという。どうも魚の切り身の数が人数分そろっていないといったクレームをつけていたように思えるが、けんかしているように聞こえるのは、それだけ物事にまともに向かい合っているのだと思った。ハノイのお姉ちゃん、おばちゃんの迫力にベトナムの平均年齢27歳の若さを感じ、うらやましく思った今回の出張だった。
2012.03.08
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昨日は、住宅事情・教育事情・医療事情を調査するために、不動産屋・日本人学校・病院を訪問した。ご存知のとおり、ハノイはバイクが主要な移動手段なので、通勤・退勤時間には、バイクが道路にあふれかえっている。近年は商用車とお金持ちの車が加わってきている。そんなわけで、空気の綺麗なところや買い物に便利なところに住宅を求められるようである。また、子供たちが言葉の壁もあって外で遊べないので、日本人学校は楽しい空間になっていて、20人前後の比較的小さなクラスでの教室は、キラキラと目を輝かせた生徒たちばかりで、先生や父兄も方々のお世話が行き届いていると感じた。医療も、訪問した施設では、日本人医師・看護師・通訳がおられ、初期対応は充実しているし、予防接種のしかたについても、ハノイに来る前の日本での準備段階からコンタクトをとあって、指導を仰ぐという体制になってきていることに驚かされた。これは、医療だけに限らず、不動産でもそうで、ハノイに到着する前に2回ぐらいのメールのやりとりで、入居の候補物件を絞込み、到着すると間髪を入れずに物件を訪問して大家との交渉に入る人も多いようである。情報通信社会で、世の中が大きく変わってきていると思った。それでも教育雑誌やいろいろな日本の書籍を購入する本屋さんなどがなく、日本の食材などもなかなか手に入りにくいようで、ご苦労は多いだった。少しでもハノイ生活が快適になるようにいろいろなサポートができればと思った。
2012.03.07
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今回、ハノイの日系企業3社とその関係企業3社を回って感じたのは、成長している企業はベトナムの現場で誇りをもって仕事をしている人と心を通わせている野人のいる会社だと感じた。このような企業は、社員が海外大好き人間であり、奥様まで海外大好き人間であることだ。一方、きっちりとビジネスの方式に従い、理知的に仕事をしている会社は、まともに現地の文化の壁と向き合い、悩んでおられるという印象をもった。今や日本にいるときからベトナム現地を意識して準備のやり取りをして、現地に入ったらできるだけ早く、仕事をするなり楽しむなりのモードにはいったものの勝ちだということだ。その点、日本の教育が優等生を作り上げ、次の課題が何かと与えられるのを待っているというのは育ちのよいジェントルマンだという印象である。是非、若い時から、エネルギッシュな野人を育てるような教育環境を作り上げてゆくことを心がけたいものだとつくづく思った次第だ。
2012.03.06
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今日は、日本から3名の業務委託検討者の方々を受け入れて、35歳2児の母との会談を設営した。子育ての合間を縫っての4時間食事込というスケジュールをきっちり精力的にこなされたのには感心した。折衝の準備は十分で、会場設営などは義理の姉上の会社を使って見事にこなされた。お蔭でほぼ成約する流れになった。このような有能な人事が多くいるベトナムは大いに発展するものと思われた。義理の母上が料理の支援もしておられ、嫁姑など悠長な争いはしておられないという側面も見せていただいた。8,500万人の人口もこれならどんどん増えて、日本を追い越しそうである。がんばれベトナム。
2012.03.05
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ハノイのお昼ご飯を、人気の紀伊で食べようと出かけたが、1時半をすぎていたため、間に合わなかった。帰り道にVingon22という日中韓越フュージョン料理というレストランがあったので、そこで弁当の配達用を器で出してくれる定食を100,000ドン(約350円)を食べた。本格的な定食で、からし菜のスープ、チキンと野菜の煮込み、3種の漬物、ミニサラダがついてのもので、大いに満足した。無国籍料理という感じなので、お米がアジアの焼き飯用のご飯であることの違いを除けばあっさり味で感心した。カラオケにしても、日本のカラオケも入るというビュッフェスタイルのハウスが、一人1時間650円というのもある。若者は茶髪も増え、何人がいるのかわからなくなってきており、どんどん無国籍化が進みつつあるように思える。その分競争も激しく、価格も安くなってきている。日本食といえども本格的な味わいを実現しないとお客様に見放される大変なトレンドだと感じた。
2012.03.04
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こちらで打ち合わせのパートナーは30代の働くママさんである。2人の子育てをしながら、ビジネスの立ち上げ、翻訳通訳などで生活を切り開いておられる。非常にパワフルであり、時間の密度も高い。人口構成が30歳未満で70%という若い国家だけに、30代中盤の彼女は社会的にもリーダークラスである。打ち合わせでも気を使ってくれるが、やはり子供の昼食時間など、時間の区切りまでに懸命に仕事をこなそうとする姿は健気である。日本でもこれぐらいしっかりと子育てのニーズを述べて、会議時間なのでも要求してゆけばいいのだなあと思ったりもした。7か月前に訪問した時より、景気が上向き加減になり、一般に元気が増しているようだし、とりわけ南ベトナムの方が動きが早いと彼女は行っていた。状況を冷静に捉えていて、将来発展の期待は高い。今日は、Vingon22という中韓越日のフージョンレストランで昼食をとったが、弁当で400円ぐらい。カラオケは2時間1人10$という安さである。日本人のゼネラルマネージャーのもと、店員もハングリーさが見られた。安くて旨いのは善です。
2012.03.03
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楽天のプレミアム会員に空港ラウンジサービスがついている。今回のベトナム出張では、関空の情報デスクで確認して、出国手続き前にラウンジを使用した。大韓航空ラウンジを使用でき、非常に快適な出発前の準備が出来た。ビジネスルームも完備しており、LANやWIFIの接続ができており、快適すぎて出発時刻を忘れそうになるほどだった。情報さえ掴めば、随分と快適に出張できることがわかった。資料の見直し、株価のチェックなど考古の憂いなく飛び回れる。ユビキタス社会はどんどん進展してゆく。
2012.03.02
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また河村市長が南京事件に関して不用意な発言を行った。南京で何があったか、何もなかったのか。私は個人的に、南京引揚者から川を流れる遺体を見たと聞いている。これが戦闘行為の結果なのか、虐殺だったのかは知らない。ベトナム戦争でもイラク・アフガニスタンの戦後治安問題でもあるように、民衆なのかゲリラなのかわからない不安心理が兵に負荷されてくることは戦場心理として知られている。ここは、両国ともに触れたくないと思っている時に逆鱗に触れるのはいかがなものか。未来志向の戦略的互恵で臨みたい時期に残念な話である。義父がビルマ戦線からの復員者だったので、聞かされたのは、「銃は下を向いて発射していた。第一線ではこのような銃の向け方はお互いに解っていて、命令だから交戦しているので、殺意はないと。」打たれたらそれまで。殺戮はしたくないというのは仏教国の地帯ではよく理解されていたのだろう。歴史や個人を探索すると欠点や失敗の跡が多い。未来志向で平和を作り上げることに意を灌ぎたいものである。
2012.03.01
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