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職安の職員と顔見知りになってくると「がんばってますねえ」と声をかけてくれる。それだけでは別にうれしくも何ともないのだが、今日は年齢制限のトリックを教わった。別の職安では「年齢不問」という表示を推進しているのだそうだ。例えば「40才まで」と本音を書いた求人が来ると「直せませんか」と交渉したり、「一応不問と表示します」と断りを入れるんだそうだ。その情報は全県的に管理されているから、求職者はバカ正直に問い合わせる。しかし結果は×と分かっているのだからなにをかいわんやである。それだけ高齢者の就職が難しいと言うことでもあるのだが、こっちだって言葉で遊ばれたくはない。しかもその裏情報が流れているのだから笑えるというか、バカにするなと言うか・・・景気回復だと政府は言うが、怪しいものだ。「倉庫の出荷管理」と言うようなのがあったのでそれを依頼しに行ったら「実は・・・」と「不問」が実は「45才まで」なのだと教えてくれた。その職安の方針なのだそうだが、それなら無駄足にならないよう正直に書いてくれる方がうれしい。と言うか、情報公開の方針ならありのままを書いて欲しい。コンピュータ閲覧でとても便利にはなったが、1000件も見るのは結構な労働だ。減らしてくれた方が30分の制限時間でもじっくり見られるし、印刷件数も減るだろう。立派な経費節減ではないか。
2005年09月30日
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昨日の18時35分頃に放送された。が、放送本番は用事をしていて見られず、娘が録画してくれたものを見ると、何ともひどい画質だ。見れば3倍モード。これじゃハイビジョンでもダメだ。放映時間も、「赤とんぼ」のワンコーラスだけだったので20秒ほど。あと、出身合唱団の名前がテロップに出るだけだった。声は自分で自分の声と分かる。デュオの相手もまずまずだったようだ。合唱としてはまあまあだが、画がよくない。何より助かった?のは「大写し」がなかったことかな?個人の名誉を尊重してくれたのかも?実は密かに期待もしていたのだが。どうせだからfileにしておこう。もっと高品位のソーステープがあると良いんだが。
2005年09月29日
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リクなびとか言うサイトかな?通勤圏で沢山の物件を示していたのでこれと思うところを20カ所ばかりエントリーしていたら、「あれもダメ、これもダメ」の中に「X線の仕事をしたことがありますか?」というメールが入ってきた。学生時代、少々さぼりすぎるというか、サークルに夢中で第二外国語の単位を落としたため、それだけで1年留年した経歴があるのだが、まさか外国語だけで1年間ぼうっとしているわけにも行かない。そんな劣等生が3人いた。一人はヨーロッパ旅行に行くと資金をためるために住み込みでブロイラーのアルバイト、一人は教職、そして私は最も人気のない研究室に「1年間使ってください」と頼み込んだのである。定員は3人の所2人しかいなかった。助教授は快く引き受けてくれた。そこで覚えたのがX線で鉱物を分析する方法だ。これが今、くだんの石綿騒ぎで技術者(技能者)募集となっていたのだ。たまたま「経験あり」と書いていたのでその確認だったのだ。このことだけで早速企業に正式紹介となる。このシステムの良いところは、話がどこまで進んでいるか、その進捗状況をメールしてくれることだ。面接に行ってもほったらかしのハローワークより、サービスがいい。これも官から民に移す対象なのだろうが、仮に会費みたいなものを取り出したら、本当にお金のない人は紹介を受けるチャンスさえ奪われかねない。派遣を受ける企業からはそれなりに資金が出ているからこの商売も成立するのだろうが、民間ばかりになることの怖さもあるのではないか。学校なんかも公立がなくなったら先生も生徒もたまったものじゃない。「持てるもの」と「持たざるもの」の差がいっぺんに拡大する。時代の逆行ではないか?・・・・と言うようなことを考えてしまった。まあ、職安に行かなくて良いし、履歴書はカットペーストでできるし楽は楽なのだが。
2005年09月29日
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お彼岸が過ぎて急激にと思うほど涼しく、寒くなっている。昨晩は毛布を引っ張り出した。寒くて目が覚めたのだ。自動車のエアコンも止めてしまい、窓を開けての走行。非常に気持ちいい。だんだん懐の方も寒くなってきたのでなんとか明日には決めたい。いや、決めるのは自分じゃないから決めてもらいたいと書くべきだな。次がダメならダンプかタクシー運転手か。あるいはIT関係のりくナビあたりの物件かなあ。10月からは働きたい。それにしてもいい天気。アゲハの幼虫がうろうろしていたり、枯れかかってきたゴーヤのつるの中にカマキリがいたり。こいつらも冬の準備なんだろうな。しかし今頃アゲハの幼虫やってて越冬に間に合うのかいな?そう言えば春の蝶はどこからやってくるのか、考えたこともない。さなぎで越冬するのなら今幼虫でも良いわけだけど・・・
2005年09月29日
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この間の漬物屋が返事に1ヶ月かかった。今度は佃煮屋。11時頃に職安から履歴書のFAXを送ってもらった。15時に返事が来て金曜日の面接となる。これは早い。なんとか決まって欲しいが・・・いい加減神経を消耗してくる。採否決定は2日後としてある。PCの方とかぶるかもしれないな・・・心理的にずいぶん追い込まれている気がする。職探しの厳しさが分かり、「とにかく銭が欲しい」という心境になってきているのは確かだ。給料の妥協点も日ごとに下がっていく気がする。「こっちのほうがええな」から「何でもええわ。受かるのどれや」という受験生の心境。浪人の選択肢はないので受験生よりも厳しい。
2005年09月28日
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ここならまあ大丈夫だろうと思っていたところから書類選考で落とされるとやっぱりショック。午後からもう1カ所出してくるかなあ・・・弱気になっちゃいけないけど。どうも凹んでる。これ以上書く気が今はしない。けど、元気出さないと!
2005年09月28日
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秋刀魚を焼くには炭に限る、と言うのが女房の持論。今日は秋刀魚が安かったと買ってきた。七輪に炭をおこす。(当地では「いこす」と言うのだが・・・関西系だけかな?)まあ良く脂ののった秋刀魚だ。見る見るうちに真っ黒になる。頭を落として焼くが、ほとんど黒い拍子木?だ。今日は北からの風が強く、あっという間に焼き上がった。ゆずと庭からとってきて、絞ってかけ、ビールとともに食する。少しワタの苦みも手伝って、秋刀魚だなあと実感。火が残ってしまった。もったいないのでいつもはガスでわかすやかんをのせた。これは40年ほど前の標準的日本家庭のエネルギーだな、と気がついた。私は、新聞紙1枚で炭がおこせるのが自慢だった。母親にもほめてもらった。ところが、ガスだったらものの15分でわいてしまうのに、木炭はのんびりしたものだ。30分近くかかってやっとわいた。思えばのんびりしていたのだ。そして、地球に優しいエネルギーは結構小さかったのだ。地球に優しい生活は、今の生活ペースにはのらない。地球を痛めつけて過剰に便利な生活を追求するのか、そこそこの不便さを認めながら地球と共に生きるのか。結構地球を愛することは便利さを放棄することに違いない。秋刀魚を食べながら、とんでもないことを考えてしまった。
2005年09月27日
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昨日からぽつぽつと仕事の話が舞い込み始めた。有り難いことだが、まだ決定打にならない。通信系からSIの話。オンラインで分析屋からアスベスト測定の話。TVでも放送していたが、今アスベストの分析会社はてんてこ舞いだそうだ。昔の花形建材だからどこにどれだけ使ってあるか分からないのが実情だろう。吹きつけ処理をしてあるところもいくつか見たことがあるし、スレート瓦だって軽くて燃えないのだから高度成長期の会社はこぞって使ったはずだ。オンラインの登録は5日ほど前だったから、もっと早くしておけば良かった。「ダメダメ」の話しかなかったのでちょっと凹んだ気分が持ち直す。時給1400円と言うから悪くない。やっぱり「少し先を読む」ことは大事だ。まあ、まだアタリがあったにすぎない。困るほどオファーを受けてみたいものだが。
2005年09月27日
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夕べ、ニュースを見ていたら尼崎の脱線事故の合同慰霊祭が開かれたことを放送していた。犠牲者の肉親の方のことばやらあって、最後の方のシーンで「遙かな友に」が合唱されているのがきこえてきた。こんな現場でこの歌を聴いたり、歌ったりしたらたまらんだろうな、と思う。ある日突然に命を絶たれ、残された者もまだ心の整理がつきかねていて、慰霊祭だ。たぶん亡くなった人の中に、コーラスの関係者がいたのだろう。追悼の曲として、ある人にはつらかっただろうなと思う。自分が死んだとき、こんな曲を誰か歌ってくれるだろうか。団の存続が絶対条件だけれども。
2005年09月26日
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出演でそれでも神経を使ったのか、今日は1日中眠かった。童謡祭りのコマーシャルもやり、予定の20分ちょうどでステージ終了。1日あけてみると、やっぱりあれこれと戦友からメールが入ってくる。「いつもは指揮をやっているS・・・」と紹介するつもりが「彼女のチャームポイントはお尻でいつもお客に一人だけお尻を向けている」とちゃかした結果、名前を言い忘れたらしい。「そのときに突っ込みいれんかい」「私はしおらしいのにそんなことできへん!!」おいおい。それがホンマにしおらしい女の言うことか?等とメールで応酬するが、まあこれもご挨拶のうちだ。禿頭を隠すのに帽子でも買おうか、等と言ったのを聞きつけて「ベレー帽でも買ったの?」とわざわざ聞いてくる人もある。「素の頭で出たよ」やれやれ・・・ともあれ、みんな気遣ってくれていると言うことだ。明日の夜には役員会をかねた報告会。亜、神戸土産なと買っておくんだった。それにしても昨日のお好み焼きはずっしりと腹に堪えた。こなもんやと言い、長田区が発祥の地だとか。焼きそばを注文したら、それこそスパゲティかと思うほど腰も歯ごたえも強い麺が出てきた。揚げ麺もサンプルとして作ってあり、サービスのおつまみになっている。これも結構いけた。神戸方面においでの方、ご参考までに。トッピング類も沢山用意してあったよ。
2005年09月25日
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打ち上げのつもりでお好み焼きを食べにいったらとんでもない渋滞に巻き込まれ、8時半帰投。何度も練習で間違えたところは間違えず、ちゃんと通ったところが間違えると言う何とも・・・と言う収録だった(ようだ)自分に間違えた記憶がなく、またピアノもどこだったかは忘れてしまったと言う。50人くらいの少し年配のお客さんで、童謡を一緒に歌ってもらった。テナー旋律、アルトハーモニーと言う変則コーラスだ。おまけにいつもの並びの癖で、高音が上手になる。里の秋、紅葉、夕焼け小焼け、赤とんぼ、そして大中作品の「秋の女よ」で、秋漬け。でもお客さんも喜んでくださったようだ。鳴りもののあとで、大丈夫かなと少し不安だったけれど、まずは大成功と言うべきだろう。28日夕方の、兵庫県だけの放送になる。1団体10秒程度とか。録画の用意だが、あと見る気のするできであったことを祈るのみ。応援くださった皆様に感謝を申し上げます。
2005年09月24日
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NHK目指して出発だ!明石のピアニスト宅で最後の練習。オブリガートもまずまずになったし、秋の女よのGはまだ朝早いから無理として、あとはしゃべりだ。業界ではMCというらしい。がんばらなくっちゃ!
2005年09月24日
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安請け合いのつけが回ってくる。NHKの持ち時間がかなり余るのでもう1曲くらいできないかというメール。何とかなるでしょうと請負ったらなかなかそれらしいのがない。前にやったことがあるからとこともあろうに「秋の女」をソロでやっちゃおうかと言う乱暴な案。どうにかなるだろうと面白いじゃん、と引き受けてしまった。旋律だけを一人で歌おうという無謀である。ところがところが、最高音のGがつぶれそうになる。3年前は歌えていたのに・・・後悔先に立たず。なんとか腹筋を使って半つぶれ位にはなったが、まだまだ。他の曲も交え、ピアニスト宅で3時間の特訓だ。最後にはさすがに喉が疲れて、少し声が割れてきた。「今日はこれまでだね」「明日に期待!」が少しおぞましく聞こえる。帰りの自動車の中は最高部の所の繰り返し。でも標準音もないままに怒鳴っても効果あるのかな?と思いながらもやってしまう自分。まあ、やらないよりかましかな?明日本番。
2005年09月23日
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娘がOSを切り替えて使おうとしたらハングしたそうだ。なぜかカーソルも動かない。息子にどうなんだ、と聞いたら自分も経験がある、と言う。MacG4はダブルブートが可能なので古い環境も新しいのもカバーしてくれる。それはいいのだが、新しい方ばかり使っていると古い方の設定を忘れてしまうらしい。それでブートにやたら時間がかかったりするらしい。結局DVDから立ち上げて起動ディスクを変更し、環境を取り戻した。Macはこういう奥の手が気軽に使えるので助かるのだが、ともかく動き出したのでブログ作成。まあ、忘れるのもMacのかわいいところ・・・というとアホと言われる。
2005年09月23日
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さすがに3ヶ月無職だと焦ってくる。それをあざ笑うかのようなS社からのメッセージがあった。「応募して2週間ですがどうでしょうか?」「たくさんあって手間取りました。明日結果を郵送する予定ですからお待ちください」そんな持って回った言い方しなくても、面接に来いとさえ言わないんだからその時点で不合格を知らせて欲しかった。こういう心配り?のない会社って、行かなくて正解なんだろうかとも思うが、まあ誠意のない会社がたくさんある。向日は「これで十分だ」と思っているのかもしれないが。まだまだ、辛抱、辛抱。どこまで続くぬかるみぞ・・・という軍歌があったなあ。
2005年09月22日
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人材派遣の仕事に行ってみた。今まで1社だけだったが、やはりこの業界も大手と中小は異なるようだ。企業との信頼関係か力関係か、あるいは天下りみたいなものがあるのか、社会保険の加入は入社時からタイムラグがあるものとばかり思っていたが、そうでもないようだ。Cと言う会社では即時加入で、しかも自前の訓練センターで訓練を受けろと言うことだ。しかも社費で行うという。これはちょっとした発見だった。まあ、それだけ派遣料をもらっているからできることなのかもしれないが、ある意味たいしたものだと思う。また、一度退社した人を直接雇用するのに抵抗を示す企業も、派遣であれば受け入れる場合もあるとか。給与面で、どうしても再入社したらお互いの手の内を知っているからやりにくい部分もあるかもしれないな、と思いながら話を聞いていた。A社では保険のラグタイムを2ヶ月と言っていた。このあたり、その企業の派遣力を知る一つのバロメータになるのかもしれない。考えてみれば、「こんな人いませんか」という広告が数ヶ月もあること自体変だ。よほど人材がいないのか、いなくても全体は流れる程度の、あってもなくても良いような仕事なのか、あるいは居心地の悪い仕事なのか。いずれにしても、新しい募集ほど信頼度は高いように思う。思えば昨日のはひどかったなあ・・ところで、担当が面白いことを言っていた。「このごろ環境測定の仕事がきびしい。ダイオキシンや石綿の測定を募集したら、家族の反対で話が壊れる」のだそうだ。人がいやがる仕事が身入りが良いのは昔からなんだが・・・確かに健康は金では買えないけれど、マスクやトラップで解決できるものなのだが、と意欲は示しておいた。ただ、呼吸がしにくいのは事実だ。
2005年09月21日
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信じられないような実話。面接から1ヶ月たって「採否はどうなんですか」と電話したら、「まことに申し訳ないがまだ受け入れるだけの準備が整っていないので今回は採用できない」とのこと。面接の時には「今必要な部門が無くて、これからなんです」と言っておきながら、受け入れ態勢がまだなので今来てもらっても仕事がない。と言うのだ。じゃあそれが整うのはいつ頃の予定ですか、と聞いたら「分からない」これが常務取締役の答えだ。信じられない。普通スケジューリングって人の採用は一番あとと思っていたが、仕事が発生する前に人を集めたような印象。完全に1ヶ月損した。しかもこの募集、まだ出ている。悪質なんじゃないのか?書類選考の名を良いことに好き勝手やってるんじゃないの?と毒づきたくなる。もう1カ所も「いやあ、応募が多くてまだ面接できないんですよ」と答え、その実は「職安から4人紹介してます」ったくもう・・・採用される方の身にもなってくれ!これももう2週間だぜ。かくてインターネットから派遣を探すのである。
2005年09月20日
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ちょっと外に出てみたら、東の雲の切れ間に月が見えて、西の方の雲から雨が落ちてきている。そうか、雨降りお月ってこんなんだったんだろう。と一人で納得してうれしい気分。私の子供の頃には、牛はいたけれども馬はほとんど見なかった。地域性もあるのだろうが、馬は関東の方なのだろうか。南部駒とか聞いたような気がする。そう言えば相馬の馬追とかちゃぐちゃぐ馬ことかやはり東の方みたい。牛はうちにもいた。鋤を引かせたりしていたのを思い出す。川原に行ったらあちこちに牛の糞があり、時々踏んづけて靴を汚し、べそをかいて帰っていた。のんびりした時代だが、あのころの生活が続いていたら地球温暖化もなかったかもしれない。小学校の教師が「耕耘機と牛とどっちが優れていると思うか」と生徒に聞いてきたのを妙に鮮やかに覚えている。「牛は使わないときも餌を食うが、耕耘機はいるときだけ油を入れてやればいい。だから耕耘機の方が優れているのだ」と言った。ある子供が「けど油を入れんかったらうごかん。餌さえやったら牛は言うことを聞く」といった。今になって考えると結構含蓄がありそうな子供の言葉。牛の故障はまず無いが、機械はこわれるものだ。工業化社会の姿を見抜いていたような発言だった。
2005年09月19日
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地元の求人広告にアイ○ムというのがある。枠外にniftyの中からも見られるという記述があったので試しにのぞいてみた。派遣ばかりが並んでいる。県内と言ってもほとんどが大都市だ。中には自転車で行けそうな所も書いてあるが、今でも有効なのかどうか。たまたま今朝の新聞で「ネットの情報は99%間違っている。あとの1%から宝を見つけるのが価値がある」とあった。そう、いかにも事実のように書くのは誰でもできる。だからネット詐欺もあとをたたないのだろうし。現実世界にだって詐欺はいろんな形で生きている。派遣で働いている人も多い。会社は労働者の紹介料で食ってるようなもんだ。それはともかく、片っ端からエントリする。こう言うときはネットは非常に便利だ。あっという間に10社ほど送ってしまった。でもこの手軽さも、反面一文字ずつ手書きしていく履歴書に比べたらいかにもお手軽だ。そこには労働の重みもない。パチンコのルーレットみたいに本当に偶然性の結果だ。だから落とされても傷つかない。「クソー」と思わない。若者の無気力ってこんな文化なのかもしれないな。
2005年09月19日
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わだいがとんでわすれてしまっていた。そのために久しぶりにこどもの館に行って来たのだ。ここには児童書がかなり豊富にある。童謡の本もある。非常にきれいなのでいかに読まれていないかが良くわかる。童謡と唱歌は良く並べて批評されるが、その違いについてもかかれていた。郵政民営化ではないが、乱暴に分類すれば官製が唱歌、民製が童謡と言うことだ。しかもこれが明治年間からつくられているというからすごいロングセラーだ。国家高揚のための唱歌、昔は文部省唱歌と書いてあったが今は文部科学省唱歌なんだろうか?海、我は海の子などだ。童謡は歌曲だという人もいる。確かにクラシックと考えても難しいのが多い。さりとて、子供が無邪気に歌ってもそれなりに聞こえてしまうので、やっぱり作曲者の腕というのだろうか。弘田龍太郎、山田耕筰などの名前がずらりとならんでいた。大中恩さんて寅さんの息子さんだったのか・・・などと新しい発見。
2005年09月18日
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20分と言えどステージである。童謡ばかり4曲で20分なんてとてもじゃない。ある程度しゃべりを入れないと持たない。「楽器の設置も含めていますから実質15分くらいで、」となっているから楽器組はもう少し短くなるだろうが、我々はピアノを使うだけなのでほぼフルに使える。しかしえてして伸びるグループがあるのも事実だ。今度のNHKのような10グループほどなら1分延びても10分だが、兵庫県合唱祭となるとそうはいかない。1秒いくらのペナルティ、と脅しておかないと、70団体以上がでるのだ。1分ずつなら70分、その前後が狂ってくるから大変なことになる。そこを見込んで短時間でスケジュールしておくか?旅行もそうだが、プランニングの時が一番楽しい。「失敗」の文字がないから。これやっちゃうと落ち込むというか、凹むというか、翌日から「お天道様の下を歩けない」気分なのである。今までに何度か経験。かけ声の時はもう最悪。穴が無くてもどっか掘りたい気分である。ソロ状態になるから「お前がぶちこわした!」しかしそのように指揮を感じてしまったんだよな・・・30年たっても昨日のことのように思い出す。さあ、しゃべりの原稿書かなきゃ。
2005年09月18日
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追加してしまったMacラインだが、古い7600をOS9(これもいい加減古い)をのせようとしてもなかなかうまくいかない。ちょうど端境期のマシンで、中途半端ではあるのだが。もともと間違って購入したマシンの方が速いので、G3にインストールしてみた。正常に動くが、なぜかUSBのボードを認識しない。いろいろやってみて結局PCIのスロットを替えたら動き出した。この辺は何かだだっ子みたいなのだが、訳がわからない。Macらしいというのか、不可解というか。でも、ソフト自体は非常にわかりやすく作られている。良く読んでみるとこのソフト自体がFileMkerで作られている。Macでは昔から良く知られているが、Win用にもある。でも、Macは絵と音楽みたいなイメージをみんな持っているようだ。Mac使ってます、と言うと、「すごいですね」と言われるか「好きですね」と言われる。「好きですね」は少し侮ったような口調の人がいる。「いや、私はパソコンが苦手なので」とかわしているが、実際手に負えない状態になったときのマックは本当に心強い。何しろ、インストールをもう一度やれば必ずと言っていいほど生き返るし、トラブルを起こしたままでもどうにか使えてしまうのだ。Winが壊れたら、それこそ二進も三進もだがMacはニッチぐらいはいく。プリンタの共有はWinの方が概念的にわかりやすいが、とにかく言葉が分からない。「あなたの環境はどれか」4つほどに分類されて、どれか選べと言われて即答できる人は相当に理解の進んだ人だ。で、曲がりなりに動いてしまうので返って気味が悪い。Macは遊び用に、と考えている人も多いようだが、ビジネスでも使いやすい。
2005年09月17日
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夜・明け方は寒くなってきた。大きな布団を引っ張り出す。日中はまだ暑いが、それでなくてもこの夏は夜が涼しかった。求職活動もお寒い限りでなかなか前進しない。50代の公募となると、20倍からの競争倍率だ。「興味があれば来てみてください」ならまだいい。「履歴書郵送を」に応募しても、なかなかリプライがない。「どうなっているのか」と問い合わせれば「応募多数で今書類選考中」と、答えは決まっている。年齢不問でも事実上のバリアを感じる。(被害妄想の可能性もあるが)自分が雇うときでも、まあ事務やってもらうなら禿のオッサンよりは若い女の子を選ぶだろうが。とまあ、このテーマだとぼやきと愚痴が先行してしまう。失職満3ヶ月。トライアル雇用対応になる。これだと企業はずいぶん有利なはずだが。
2005年09月16日
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NHKにのせる曲の練習を始めたが、正規の練習の空き時間だからどうしても制限はされる。出演するのは指揮者とボイストレーナ(私)と伴奏者だ。「音が変だよ」指揮者が言う。「旋律をそう簡単に間違えるか!」とやりかえすが、考えてみると指揮に立ってからあまり歌っていない。自分の声がわからない、と不安を言い出した。指揮に立つ前はアルトのリーダーで引っ張っていたからパートが隣でお互い助け合っていた仲だ。「うわ~!声がダメ!」自分で言っている。こいつは深刻だ。やっぱり歌い続けていないと、感覚が変になるらしい。旋律とハーモニーを入れ替わりながら歌おうかと思っていたが、これでは旋律がつぶれる。結局旋律を全曲テナーに持っていくことにした。出演前にみんなに披露しておくことが必要だ。一言居士揃いなのでなにがしか得るものがあろう。正規の練習終了後もう一度合わせる。伴奏から、「この曲は歌のパートを全部弾いて面白くないからちょっと編曲してみる」こうなりゃお任せだ。次週ともう一度くらい練習時間が取れるだろうか。
2005年09月15日
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家事をする機会が増えるととんでもないことに気づく。下着の股ぐりが黄色く汚れている。失禁したかと一瞬驚いたが、そんな記憶もない。記憶がなければさらに怖い。アルツハイマーか?を疑わねばならぬ。試しににおいをかいでも、尿のにおいはしない。「母ちゃん、実は・・・」ときいてみると、「ああ、それやったら老化やわ」更年期は彼女の方が先輩だ。汗をかいたあとの着色がすごくなると言う。特に汗のたまり場がそうなんだそうだ。彼女は牛で言うならホルスタイン系なのでブラジャーの下のところに色がつくらしい。洗濯の時に見てみたら、確かにそうだ。しかしこれはいかにもだらしがない。下着を誰に見せるわけではないが、子供に疑われるのはまっぴらだ。もとが白いのを良いことに、漂白剤のスポット用を使ってみたら見事に漂白してくれた。いきなり発泡しているから、そこそこ反応物があると言うことなんだろう。これに気づいてから、風呂にはいるときがまたいやになる。いつまでも暑いので汗とはおさらばできないが、きっちりこの加齢臭を帯びた汗なのだ。シャツにじっとりと染み付いている。自分の体臭は通常分からないと言うが。これははっきり分かってしまうので、どうにもならないと分かっても何とかならないかと思うのである。風呂掃除の時にまたこのにおい。気になり出すととことん気になるようだ。体表の脂肪酸が分解してにおいを発するという、自分にはなんの責任もない現象なのだが。私も鬱病予備軍かも?
2005年09月14日
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夕方になって急に客が来た。うちが借りている農地(隣接)に大型スーパーを建てたいという計画があるそうな。40人からの地権者がいて、来月説明会だとか。休日なんか、込むだろうな。クルマの行列、考えただけでぞっとする。土地は借りるったって、いったん埋めたらもう農地には戻らない。えらい時代が来るよ。まあ、この町のスーパーは古いし、潮時なんだろうけど。
2005年09月13日
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涼しくなったとはいえまだまだ日中は暑い。女房共々風通しの悪い納屋の片づけをしていると、汗だくになる。ちょっと外に出て風に当たるとこれは実に気持ちいい。エアコン無くても良いからこの風がずっと吹いていると良い。「今日も良い風が吹く」まるでナウシカの気分だ。それにしてもあのガンシップという飛行道具のエネルギーはなんだったのかなあ。そう言えば宮崎監督が名誉金獅子賞とか言ってたな。宮崎ワールドと歌は切っても切れないのだが、あれが現代の童謡なのかもしれない、と思ったりそれにしては絵がついてないとイメージができなくなってしまったのかと思う寂しさみたいなものを感じる。幼稚園児たちが「あるこ~あるこ~」と歌い、大人が「どこかでえ~誰かが~」と歌っている。こんな主題歌しか一緒に歌えなくなってしまったのかと思うと、児童文化としての童謡がやはり必要なんだろうかと考える。親も子も共有できる感覚って今はなんなのだろう。昔は家しか帰るところがなかったが、今はコンビニがあるので金さえあれば家に帰る必要はない。家でも一人一人違ったメニューのことさえある。それぞれが食べたいものを用意したり。家や家族がどんどん空洞化している気がするのだ。結果、思いやりとかいたわり、癒しまでが個人化している。
2005年09月13日
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わけわからんわ~ と、今日は一日面白くなかった。郵政民営化は通るだろう。障害者自立支援法も通るんだろう。出費がかさむ。障害者福祉というのが、受益者負担なんてどうしても思えない。受益ととる前に、障害者の置かれている環境がいかに彼らに不利益を強いているか理解していないのだ。足の不自由な人が車いすの支給を受けても、それは益だろうか。二本の足の方が絶対に欲しいはず。それができないから車いすでお茶を濁しているのだ。二本足があるのが普通だ、不自由なやつに原因があるのだからそのサポートを受けるのは贅沢である、と言う論法。これは無茶だぜ!
2005年09月12日
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「父ちゃん、これどうや」失職生活も3ヶ月目になると母ちゃんの言葉にも少し悲壮感が出てきてだんだん命令形になる。「近くやしボーナスもあるいうて書いてるで」「うあ、そこは前の会社で世話になってたとこやな、ちょっと行きにくいな」「そんなこというてたてしょうないやんか」そう、実際にオーバー50は極端に求人が少ないのだ。年齢不問と書いてあっても、問わないけれども採るわけではないのだ。「今日10時から受け付けやろ はよいってき!」この辺がせっかちだ。電話で問い合わせると面接はあさってとのこと。「しゃーないな、ほんなら納屋の片づけをしよう」と言っていたところにパソコンサポートから電話。「来月からやってもらうことになりました」仕事はルータをユーザーのところで設定すること。ところがこの仕事、恐ろしく安いのだ。家族4人が食べていけるような給料ではない。表だって「もう良い」とも言えず、軽く引き受けてあとで迷惑になっても困る。啖呵を切ってやりたいところはたくさんあるのだが、採用前の心理はまことに当人でなければ分からない。フラストレーションだ!
2005年09月12日
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市民コンサートと称してNHK神戸放送局が募集しているのを見つけた。翌日が締め切りだという。指揮者に連絡したら「出たいね!」しかし相談している暇がないし、様子もよく分からない。じゃあ2人で斥候にいこうか、ということでまあ抽選に漏れるかもしれないし・・・ととりあえず団内ユニットを作って応募してみた。ところがこの応募ページは作りがお粗末で、誤ってenterキーをたたくとデータがそろっていなくても飛んでいってしまう。4度目にやっと全データをそろえて飛ばすことができた。果たして「出場決定!」のメールが今日届いた。童謡唱歌ばかりの選曲だ。テナーとアルトのユニットで、過去にはトワ・エ・モアがそうだったような気がする。で、どっちが旋律を歌うか、2部合唱の譜面を見ながら考えている。曲は赤とんぼ、里の秋、紅葉の予定だ。うまくいくと(下手をするとと言うべきか?)放送されるそうだ。お面かぶって出ようかな?衣装はどうする?まさかタキシードというわけにも行くまいし・・・誰かこういう演出が得意な人いないかな?
2005年09月11日
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今日は衆院選投票日。9時頃に投票に行って来たが、いつもは市役所で駐車場も広いのだが、市民祭りと投票日とが重なったので健康管理センターが会場。結構ごった返していた。日曜検診とも重なったみたいで、X線のバスやらも同居して駐車しづらい。おまけに投票の部屋は土足厳禁でスリッパに履き替えよと言うことだ。よけいに混雑している。でも、市民の関心が高いのは良いことだ。地方選挙で30%台の投票率を見ると情けなくなる。「日本の将来を託する」と気軽に言うのもどうかと思うが、こんなに赤字がかさんできたら本当に身にしみる。とりわけ無収入状態の今はこれしか抵抗のしようがない。無駄はどこかを見なければ回復はあり得ないのだが、どうもその辺を白紙委任してくれ、と言うのが自民党の言い分と思う。だからやるのに賛成か反対かと問題をすり替えてしまうように見えるのだ。
2005年09月11日
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テレビを見ていたら阪神が広島を21対2で下したそうだ。阪神が強い年は政局が混乱し、巨人の強いときは安定すると昔々に聞いたことがある。明日は衆議院の選挙投票日。近年になく関心は高いそうだ。今日もアンケートの電話が入った。まじめに答えたけれど、あれって本当に調査機関から流れてきているのかなと心配になる。いきなり「この電話はアンケート分析のコンピュータによりかけさせていただいております」とくる。証拠を見せろ、と言うのも通じないし、拒否する場合の行動も説明がない。「このアンケートにご協力いただけない場合0をダイヤルしてください」くらいあっても良いのではないか。また最後までつきあう私も私だが・・・あとでニュースを見ると阪神がボロ勝ちしたと言うよりは広島の失策が火元らしい。一方、巨人も中日いじめをしている。ひょっとしたら、阪神はこのまま行ってしまうかも・・・またある人は阪神はアップルに似ているという。どんなに負けがこんでもファンは離れず、たまにいい成績があるとわがことのように喜ぶのだそうだ。確かに私もDOSマシンを自分の金で買ったことがない・・・しかも自民党批判。そうだ、虎族よ、今の政治に怒れ!
2005年09月10日
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一昨日の夜から腰が急にいたくなった。理由が見あたらないのだが、ひょっとして練習に行ったときにスリッパがなかったのと気持ちいいので素足でコンクリートの上を歩いていた所為だろうか。対策は温かくすること。しかしこれは結構苦しい。汗はだくだく、しかも蒸発しない。いつもならTシャツ1枚なのに下にシャツを着込み、腹巻き。こうなるとズボンがきっちり止まらない。ウエストが太いのは否定できないが、ここに腹巻きが入ったらとうてい普通のズボンでは間に合わない。無理をすればよけい腰が痛くなる。ほかには湿布と温灸。ひたすら物理療法である。今日になってだいぶ痛みは和らいできたが、立ったり座ったりするときには一汗かかねばならない。おかげで職安にも行けない。今日は障害児たちをつれて山に登るはずだったのだが女房の「途中で動けんようになったら困る」なに、困るのは自分で、私ではない。「ほって帰るで」というのが裏の言葉だ。ともかく昨日、今日は静養だ。この間のヒョウソウがこっちに来たようなもんだ。こんな立場になると医療費ももったいなくなり、何とか安くつけようと思ってしまう。風呂を長くしたり、今までにもらったものをためておくとかが結構貴重だ。思えば贅沢な生活だよなあ・・食べ物一つとっても、キャベツ1個100円だすから作れと言われたってできるわけないもの。それをやってるし、北海道だの九州だのから運んでくるんだし。日本の農業はかわいそう。
2005年09月10日
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私は行きます。自民を追い落とすため。小泉人気が私には理解できないです。郵政が改革の本丸じゃないと思う。高級官僚崩しこそ本丸です。公務員を辞めさせれば黒字になる、は絶対幻想です。公務員が多いのは悪いことでしょうか?警官が多いとする。治安が悪いからそうなるのです。「働いてない警官が多い」のなら減らす値打ちはあるでしょう。給与に見合うほど働いてない公務員をあぶり出すのが赤字解消のステップだと思います。自衛隊員。働きのほとんどは訓練でしょう。これも多いとしたら、外交の方針が悪いから、武装しなきゃならないのでは?おまけに憲法で「武器を持たない」としているのに武装しているから不信を買っている。訓練で飯を食ってもらうなら、自衛隊は「国際救助隊」化すべきでしょう。ニューオーリンズに向けて出発するなら絶大な讃辞が待っているはず。イラクなんぞほっとけばいいのですよ。ブッシュが「人災」と罵られているところに救助隊が行けばそれだけでブッシュの点数も上がるだろうに。郵便局の職員は職務に照らして多いでしょうか?徒歩しか交通手段のないところには住むな、と言うのですか?その業務に照らして多い、少ないを論じないと解答は出ません。そこが小泉論法では置き去りになっています。職員の多いのは消防もそうでしょう。これを民営化したりしたら大変です。「あそこは採算合わないから消しに行かない」「ここまでしかしない」「隣町のは知らない」「山火事なんてほっとけ」は少し暴論かもしれないが。要は、小泉論は弱者切り捨てなんです。都会のお坊ちゃん育ちの生活しかイメージにないんでしょう。
2005年09月09日
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カトリーナの検証を見て、やはり日本との風土の違い、危機管理の内容の差を感じた。中心気圧902ヘクトパスカルと言うから、これはとんでもないハリケーンだ。でも14号もはじめは910位になっていたように思う。あと、その勢力を保つ要素があるかどうか出分かれ目になったのだろう。高温と水蒸気と風のながれ。メキシコ湾は太平洋に比べると熱が偏在しやすいんじゃないかと素人なりに思う。太平洋の黒潮に比べたら、メキシコ湾流なんて風呂みたいなもんじゃないんだろうか。だからよけいに温暖化の影響が出やすいのではないかと思う。防災予算を削ってイラク戦争につぎ込んだというのは石油のエネルギー政策とも密接に関連するので真偽はともかく、やはりできれば海抜マイナスの所には住まない方がいい。住め、住んでも良いというならその責任を取るべきだろう。ブッシュもしたたかだ。「なぜうまくいかなかったかをこれから検証する」もっともらしいが、やはり金をつぎ込まなかったからのようだ。避難命令を出すタイミングも遅すぎるし、その導線確保が後手に回ったのは、なれない市長がその業務をやったからだという。本来は政府の仕事だった。日本の防災予算が潤沢かというとそうは言えないだろう。従順な国民性もあるかもしれないが、非難は割とスムーズな気がする。台風の接近前から公務員は役所に詰めているし、必要に応じてパトロールもする。地域のきめの細かさが効いているのではないか。印象的なのが高齢者や病人を放置して逃げたという話。仮に緊急避難にあたるとしても「結局それかい!」という気持だ。ブッシュも基本的には「弱者切り捨て」が路線のように思う。
2005年09月08日
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雲一つない快晴、秋の風が心地よい。またこんな日は紫外線が強いと言うことになる。私は生まれつきの色黒(産婆さんが驚いたそうだ)なのでUV耐性も結構あるんじゃないかと思うが、確かに日に焼けるのが人よりも早い。メラニン合成能力が優れているのか。このメラニンのおかげでいろいろ耐性もつくと思うのだが、うちの娘も含め特に女性は色黒を嫌う。色の白いは七難隠すというが、見かけの七難くらいどうにでもなる、と思わないのかな。ゴーギャンのかぐわしき大地のモデルは、健康美というか(と解説には書いてあるがもしあんなのが目の前にでてきたら逃げ出すかもしれない。抱き寄せる可能性と同じぐらいだろうが)丈夫にできていると思うのだ。人類はアフリカで生まれたという説が有力だが、次第にメラニンを失っても生き続けたのが白人だろうし、(その代わり低緯度に暮らすのは不向き)そのまま住み続けたのが黒人で、中間が黄色人種だろう。たぶん自然淘汰してきたのだろうが。今、オゾン層の破壊が進み、ことさらにUVによる発ガン性が喧伝されているが、たぶんだけれどもこれも地球の営みで、オゾンホールを造ったやつに復讐、と言うパターンもありと思う。ハリケーンの被害をざまみろと言う目で見ている人はかなりあるようだ。ガンにならないよう吸収剤を使ったものも売れているようだが、なんだかささやかな抵抗という気もする。そりゃあ自分もガンになりたくはないが、生きている以上ある確率は避けられないだろう。でも、何か本質的なものが覆われているような気がするのだ。今回の衆院選もだが。
2005年09月08日
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うちはマックだらけなんだけども、動いているOSが偏っている。8.6で動くものが4台、9が1台、Xが2台。このうち9は長女が独占状態で使わせない。Xも1台は長男の独占になっている。青色申告のソフトを使いたいと妻が言うので買ってみたらこいつが9かXでしか動かないと来ている。そこで2000円でもらってきたマシンに9が入っていたはずだと起動しようとしたが、うまくいかない。ブートの途中で止まってしまう。PRAMクリアをしても変。このマシンがアクセラを積んでいたのを思い出し、CPUを交換したら動き出したのだが、この交換操作をしている間に長男は「9を買わないかんのと違うか・・」しかし9は中古市場でも非常に高価だ。「いっそマシンごと買う方がやすいかも」どれどれ・・・オークションを見てみると3000円でOSつきとか言うのがある。気軽に入札したら、落ちてしまった。その後、9のマシンが動くようになってしまったのだ。落札したら断れない。まあ何かになるだろう・・・とはいうものの無駄がでてしまったな、とまた反省。ちなみにうちにはSE30からクラシックから歴代のマシンが結構もらい物も含めてあるのだ。じゃまではあるが、それなりに動くので障害者に少しずつ寄贈することで役に立てている。インストール、設置、カスタマイズ、インターネット接続など、必要なサービスつき。しかも無料ときている。これを仕事にした方が良かったかな?
2005年09月07日
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夕べはさすがにものすごい風だった。九州では豪雨とのことだったが当地では風台風。被害はほとんど無し。今やっと日が差してきたが、まだ風は相当強い。明日にならなければ天気は安定しないだろう。BSは今日中に戻せるだろうか。自閉君は朝からBS、BSと言っている。まだ南の方に雲もあり、台風一過のさわやかな風ではない。おまけに今回に限らず災害を伴ってやってくる。幸いというか自分の身の回りではたいしたことがなかったが、財物を失ったり犠牲者を出したりしたところは大変だろう。それこそ水害の後はミソもクソも一緒なのだから。恵みの雨は早明浦ダムか。貯水率0%が100%まで一気に回復したとか。これも大変な数字だ。早明浦ダムには一度行ったことがあるが、あの大きなダムでこんなことでは災害がでない方がおかしいくらいだ。幸い、報道では高知県関係の被害は大きく取り上げられていないが。
2005年09月07日
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やはり接近してくると風が変わる。今南の風。貼り付けてあったトタンが一部はずれ、飛んでいきそうになったので固定し直した。そのほかはプラスチックの桶が転がったくらいなのでまだ被害らしいものはない。やっぱり作業していると目にものが入ってゴロゴロする。こっちの方が危険かもしれない。眼鏡はかけておいた方が良さそうだ。ヒューヒューと風の音。子供の時だったらもっと簡単に停電になって、怖がっていたように思うが、今は明るい電灯の下でPCで遊んでいる。それにしても、九州の被害は相当大きいみたい。カトリーナ2世でも、やっぱり日本は台風慣れしているのと、情報密度がニューオーリンズより濃いのだろう。何でもアメリカのまねをしてればいいわけではない。物置から大工道具を出そうとしてシャッターに頭をぶつけた。ヘルメットも買っておこう。ヘルメット、保護眼鏡・・・まるでもとの職場だよ!
2005年09月06日
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さすがの大型台風だ。朝からかなり強い東風が吹いている。温度は高くないが、あまり気持ちの良い風じゃない。天気図を見ると高気圧に挟まれるような形で、停滞されたら困るなあ、と考える。とりあえずは倒れるかもしれないものを倒し、今日明日くらいはBSもお休み。アンテナを倒して固定してしまったからだが、自閉症君もこの辺は理解してくれる。四国の早明浦ダムも少し水は回復したらしいが、まさに「水は天からもらい水」なのだ。日本が雨が多くて水がふんだんに使えると言うことは台風被害も裏返しになる。梅雨と秋雨、台風が貢献していることは間違いない。アメリカの被災地では製油能力が2割ほどに落ち、ガソリンの緊急輸入が課題だそうだ。日本も供給側になると言う。ガス・ガズラーのアメリカ車もここらで考え直すと良い。快適に走ればいいと言うものでもあるまい。石油の枯渇はもう40年も前には予測されていたのだ。ガソリンの取りにくい重質原油から今は取っている。このサンプルを見せてもらったことがあるが、軽質油がどろっとしているとしたら、重質油はほとんど土か粘土の状態だ。こんなもんから良く取れるな、と思うほど。もちろんコストはかさむはず。いつまでガソリンに頼っていられるか分からない。ディーゼルエンジン、石原東京都知事のディーゼル拒否宣言からきわめて分が悪いが、微粒子の問題は、整備の良くないエンジンの象徴らしい。ディーゼルエンジンは「豚の胃袋」と言われているのだそうだ。低品質のものでもとにかく動く。動くから整備がいい加減でも動かす。黒煙とにおいがひどくなっても動かすので印象が悪い・・・という悪循環だそうだ。しかも動くという。少し前から廃油を加工してディーゼルを動かす試みがある。これをもっと大規模に生産できないかなと思うのだが、菜種や大豆なら再生産できるし、二酸化炭素を吸ってくれるのでトータルとして温暖化を悪化させない。パーム椰子なんかでも使えるかもしれない。フライドチキンやインスタントラーメンの揚げ油として大量に使われている。それだけ安いと言うことでもある。ヨーロッパではディーゼルの乗用車もたくさんあるらしいが、日本では普及していない。理由は「頑丈すぎる」ことらしい。構造上ガソリンエンジンよりも圧縮比を高くできるよう頑丈に作る。壊れにくいので新車のサイクルが長くなり、自動車メーカーが儲からないと言うことだそうだ。もちろん消費者がどう考えるかなのだが。最近のディーゼルは振動も騒音も少ないらしい。機会があれば一度乗ってみたいものだ。
2005年09月06日
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つばを飲み込むとのどの右が痛む。やばい!!扁桃腺炎だろう。急激に気温が下がって、夕べバスタオル1枚で寝ていたからか?あさっての練習までに直るかな?阪神の藤川も最近働き過ぎ?で扁桃腺を腫らしたらしいが、私の分はもう少しレベル低いな。仕事してないもの!寝冷えなんてカッコ悪くって!今日は大きい布団を出しておこう。台風の動きも気になる。カトリーナよりも強いという話だ。アメリカの二の舞にならないことを祈る。それにしてもアメリカの地図の上に日本を持っていくと、これがとてつもなく小さいのだ。これでかつて二酸化炭素排出量が世界第二位?(うわ、これすごい無責任発言だ)だったというか来夏にいびつな構造だったか。忘れた頃にかき混ぜがやってくるのかも?水温が上がって、台風のエネルギー供給を絶つ海域が無くなったのだ。これから海がさめる(温暖化が止まる)まで、たっぷりとエネルギーを持った台風が来るというわけだ。
2005年09月05日
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認知症のグループホーム職員の試験。ありふれた難問と言うべきだろう。「買い物に付き添おうと外出の用意をしているときに「家に帰りたい」と話しかけられたらどうするか?」とか、「放尿している人を見かけたらあなたはどうする?」痴呆性老人施設ではそう珍しいことではあるまいが、これの正答は多分なんでも良いんじゃないかと思う。小泉節ではないか「そのときに適切に判断する」としか答えようがないのではないか。ただ、この施設はNPOが運営している、と言う特徴がある。「もうけを見て仕事を決めるな」「損益抜きでやらねばならんことがある」と堂々と書いてある。しかしそれが個人レベルにとどまらないよう、共通の理念として掲げてあるのだ。これは結構すごいことだと思う。施設長も30代だろう。若い女性が切り盛りしている。バックにこのような理念がなければ「何を若造が」と言うことになるだろう。そう言う土地柄だ。面接では「その理念は理解できましたか」と聞かれ、後は動機とコーラスの話。短時間で終わった。ちょっと合格するような雰囲気ではなかった。それにしても合唱というとなぜいつも第九が引き合いに出されるのだろう。好きな人は良いが、私はあまり好きな曲ではない。
2005年09月05日
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地元合唱団体とゲストに真理ヨシコさんとピアノの金井信さんのコンサート。うちも参加したが、何とか墜落が免れた程度。練習不足が明らかで、いつものようなぶっちぎり状態とは言えなかった。それにしても、終戦時に小学校1年生だったという真理さんの歌は年齢を感じさせないものがあり、やっぱりすごい。これをただで聴かせてもらえるのだから、地方都市としてはまあ良くサービスしてくれているのではないかと思う。ピアノの金井さんは「ピアノを弾くヨン様」と真理さんが紹介していたが、ユニークな経歴の持ち主だ。哲学科を出た後芸大の声楽科に入学、それから更に作曲家を目指して尚美高等音楽学院に入ったという。金井氏の話はとても面白かった。「ピアノとかバイオリンとかは習得に時間がかかるので小さいときから始めないとプロにはなれないが、ある程度のレベルになっていれば少しずつ続けていればなんとかなる」のだそうだ。「ピアノを今やっていて、声楽をやったことが非常に役に立つ。歌手との呼吸とか、ピアノとの呼吸とか、そのあたりが理解できる。ピアノがうまいから声楽の伴奏がいいとかは別問題で、声楽の伴奏なら声楽家にピアノを弾いてもらうのが一番だ」そうだ。今日のこの一言だけでファンになってしまった。ピアノが弾ければ伴奏もできる(むろんそんな人もいるのだろうが)どちらが主役を取るのかで考えねばならないと言うことだろう。田舎には声楽は少なくて、やっぱり都会は良いな、と言うところに落ち着いてしまうのだが。でも、今までつきあいのあった伴奏者で、合唱よりも全面に出たがる人は確かにいた。で、ピアノになびく指揮者も確かにいた。そのときの合唱の評価は、確かに良くなかった記憶がある。その道の達人の話は、端で聞いているだけでも勉強になるが、このお二人とは対話形式でやりとりができる。こんな税金の使い方なら歓迎だ。スポーツに金は惜しまないが、音楽の方では渋いところが多いと聞く。当市の文化会館は合唱楽譜も閲覧させてくれるので大助かり。
2005年09月04日
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アメリカ南部を襲ったハリケーンで多くの人が被害を受け、亡くなった。報道の画面を見ていると、なぜか自然がアメリカに報復している、あるいは自然破壊を警告しているような気がして仕方がない。水上を延びる高速道路が落ちている。カリフォルニアで地震が起きたときの写真と同じだ。海抜0メートル地帯に堤防を築き、無理に人が住めるようにした町が水没し、道路が寸断されてまさにライフラインが消失している。記事によれば貧困層の多くがここに住んでいたのだとか。住めるようになるとどんどん危険なところに住宅が建つ。日本と同じ構図ではないか。ハリケーンにせよ台風にせよ、大きな被害をもたらすが、地球的に見ればよどんだ空気をかき回して、均一化を図っているようにも感じられる。猛暑と冷夏、あるいは豪雨と異常乾燥が一度に起こっているのを、例えばかゆいところを掻いたり、くしゃみみたいなことを地球がやっているんじゃないかと思う。京都議定書を否定したり、イラク戦争を無理に始めたり、と言うようなこと、核兵器の偏在と言うようなことでアメリカの力が正当、不当はともかく一極集中になっているのを弱めるのじゃあないだろうか。そして、カネが必要なのは派遣のためではなく、自然の猛威から人間を守ることへの回帰ではないかと思うのだ。さて、もうすぐ台風14号が接近する。非常に強い、915ヘクトパスカルという。カトリーナの日本版にならないように。昨年の23号の被害が頭をかすめる。
2005年09月03日
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田舎なもので、土地はあるが手入れがなかなか行き届かない。この間、女房が杏の枝を切っているので「どないしたんや」「イラガとスカシバや。また出てきよった」みると幼虫がしっかり葉を食べている。隣には柿の木もあるのでそっちを見たらイラガが相当いる。切り落とした葉を踏みつぶして殺したが、これは見えないところにもいるだろう。と言う訳で台風の影響か今ひとつぱっとしなかった昨日は見あわせて、マラソンをまいた。当家には大きなモッコクがある。幹の径が30cm以上ある。夏の初めにモッコクハマキにやられたので農薬散布で一応収まったが、またそろそろ出てくる頃だ。ついでに撒いておく。このマラソンと言う農薬、スミチオンよりも低濃度が指定されているのだが、スミチオン特有のにおいにならされているとどうも頼りなげだ。作業の最中、女房のパート先から「急で悪いんだが出てくれるか」1時間もないので早々に切り上げた。販売用ではないが、木で熟させる柿はやはりうまい。この秋にも楽しみだ。杏は来年こそしっかり収穫したい。
2005年09月02日
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庭の樹でツクツクボーシが鳴き始めた。コオロギやスズムシの声も聞こえる。今までツクツクボーシの声はどう聞いてもオーシーツクツクだと思っていたのだが今日のやつは違う。律儀にツクツクボーシと聞こえる。この蝉、夕方少し暗くなってから鳴き始める。私の部屋の明かりを勘違いするのか。純正ツクツクボーシに出会えて、ちょっとしあわせ気分。
2005年09月01日
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ADSL常時接続なのでPCの隣に電話がある。(そうでないレイアウトの人もあろうが)突然コールがかかる。「ひょっとして合格通知?」と、勢いよく受話器を取ったら「選挙のアンケートでございます」普段からブログでも小泉批判は書いているし、特に急がねばならぬ用もない。ご協力いただけますか、の質問を受諾した。「誰に入れるか決めていますか」「比例区は何党ですか」などと一問一答だ。ところが、相手もアルバイトと見えて質問を所々読み間違える。この間7分あまり。内心「もう少し効率よく質問してくれんかな~」支持政党を尋ねるときに、1自民党 2民主党・・・と言う風に示し、あげく何番ですか?ときた。支持政党なしも含めて9つもある。「そんなの番号で答えられるか!」とついでに毒づいておいた。最後に、あなたの年齢と職業を・・・と聞かれ、○○才、だだ今失業中と答えた。これはちょっとめげた。多分彼女もその他と言うのに分類しただろうな。で、中に「選挙の争点は何と思うか」で「財政立て直し」と答えたが、電話を切ってから「しまった、正直に雇用問題と答えた方がよかったかな」と反省。やっぱり懲りてないのかな。就職探す条件に普通コーラスの練習日の制約は付けないよな・・・さらに反省。猿の気持ちである。
2005年09月01日
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水曜日は合唱団の練習日。9/4にのせる曲がなかなか通らない。当日練習に期待するしかないか。練習後指揮者と相談。とおりゃんせなんだが、1番はバスのオクターブ上、2番がアルトのオクターブ上をとってテナーが旋律に入る。ところが、これが半白遅れで入るものだからほとんど「イントロクイズ」だ。やたら短い「ウルトライントロ」とか言うのもあったように思うが、まさにそれなのだ。途中で転調も入っているので冷や汗もの。で、1番と2番を間違えると大変なことになるのだがこれを実行したのだ。練習とはいえ、指揮者はびびってしまった。2番やめようか・・・と言い出す始末。「ごめん!ちゃんと練習するから」と言った以上なんとかしなければ。まあ、間違えるのは1割ぐらいなモンだ、と言うと「そんなの危険だ!」と逆切れされた。ともかく実行、今晩から特訓である。
2005年09月01日
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