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幸いにも仕事にありつけているので直接中継を見ることはできず、国交省の喚問はニュースで見るしかなかったが、購入側の「圧力をかけた覚えはない」納入側の「圧力をかけられた」はほとんどレイプ裁判だ。被害女性の「殺すぞと脅され従わざるを得なかった」加害者の「本気で言ったつもりはない。積極的に同意したのである」という証言とほぼ同じだ。加害者のこの言い分を認めるなら、セクハラ防止条例はまったく意味を成さない。下請企業にとって、「取引しない」は「殺すぞ」と同じなのである。単一企業に依存する度合いが高いほど、そうなのだ。セクハラは女性の非力につけこみ、仕事上の立場の力にものを言わせて屈服させる行為だ。このことと下請けいじめは何の違いもない。「価格見直し」のたびに下請けは首をしめられているのだ。歴代最高益の陰には下請けの犠牲があるのだ。下請けには価格決定権がない。それがなによりの資本主義の矛盾であり、また原則なのである。トランプの「大貧民」に似ている。元請のせりふは決まっている。「お宅だけができるんじゃないから」「頼むところはいくらでもあるんだよ」士農工商と大差はないのだ。「圧力をかけているという認識はなかった」というのは強者の論理だ。「セクハラという認識はなかった」と、かつて女性が言ったことがあるだろうか。こういう圧力の防止条例を作ることがひいては消費者保護につながると思うのだが。言った方は忘れたり、そんなつもりはないと言っても、いわれた方はそうはいかない。絶対に覚えている。よほど信憑性も高い。誰だって買い物はやすい方がいいし、工期は短い方がいいと思っている。(もっとも、私がいま住んでいる家が今の姿になるのには建ってから6年ばかりしてからだ。50年前の話なので、粗壁を乾かすのにそのくらいかかったという事だ。それから漆喰を塗るのだからのんびりした話だ)計算の煩雑さにつけ込んだ、たちの悪い商売だ。甘い汁を吸ってきたんだから、倒産したって文句は言えないと思う。
2005年11月30日
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ニュースなどで寒くなると繰り返しアナウンスしていた割には穏やかな一日だった。最も、帰りには日も傾き、冷たい風が吹き抜けていく。これから寒くなるんだろうな・・・水仕事が絶えない、というか、分析屋の仕事の半分は洗浄なので仕方ないのだが、久しぶりに指先が荒れてきた。特に右手の親指と人差し指がよくない。どうしても利き腕だし、細かい操作の上どうしても劇薬もふれてしまう。苛性ソーダとも仲良し?で、取り扱っているうちにどうしてもついてしまうのだ。付着したらひたすら水洗いだが、やはり皮膚が溶かされるのだろう。便利だが往生な薬品だ。薬品と名の付くものはだいたい体によいものは少ない。特に有機溶剤はおしなべてよくない。昔は病院に行くとイソプロパノールの臭いがぷんとしたものだが、消毒の効果は非常に強いものの、これが毒性も強いのは意外と知られていない。酒の成分のエチルアルコールだって、酒で飲むからうまいのであって、薄めて飲んだってピリピリするばかりだ。高濃度のやつを扱っていたら手は脱水されてボワ~ンという感じになってしまう。女性のマニキュアの除光液(アセトン)もくせ者。エタノール以上に脱水力が強い。あんなもので爪をふいていたらパリパリになるんじゃないか。分析用のガラス器具の仕上げは実は蒸留水だ。これでまず手を洗い、器具を洗う。洗剤はほとんど使わず、週末に苛性ソーダに浸けて帰る。これで取れないような汚れのあるようなものは、分析しない方がいい、と言ったら言いすぎだが。そしてすべての洗浄後、やっと手の手入れになるはずなのだが、だいたい忘れる。かくて指先が荒れてくる。
2005年11月29日
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10月に発足した新市の市歌ができたのでその披露を2月にするという。合併協議会(合併が終わったら解散かと思えば、そうでもないらしい)から電話があった。童謡を前面に押し立てて活動している市当局だが、旧町の合同合唱団を約200人で組織するのだそうだ。湯山昭氏の作曲である。実は湯山氏の作品には「歌いにくい」という先入観がついて廻る。中傷するつもりはないが、一種のトラウマ的存在である。「コタンの口笛」以来だ。私の苦手意識は消えない。まあ、まだ楽譜が届いていないので何とも言えないが、歌いやすい歌であって欲しい。
2005年11月28日
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最近のもう一つ気になるもの、「よろしかったですか?」この言葉を初めて聞いたのは熊本のガソリンスタンドだった。地元ではこういう表現をするのかと思っていたのだが、レストランでも、スーパーでも聞くようになるとどうも耳障りだ。よかったですか?というのは自分のした過去の行為(例えば掃除だとか)について、評価や確認を求めるものだと思うのだ。「きれいだと評価してもらえますか」あるいは「満足していただけましたか」という過去・完了の時制を対象にする。ところが、レストランの注文ではまだ料理を受け付けるだけで作ってはいない。運んでもいない前は、「これでよろしゅうございますか」が適当と考える。マネジメントクラスの管理者はどうも感じないのだろうか。感じないとしたら日本語教育が変なのだ。注文を受け付けた段階だからそれも完了時制だ、と言われればそうかもしれない。「では、しばらくお待ち下さいませ」「しばらくお待ちいただきますが、よろしいでしょうか」と言われて準備にかかるのならば素直に受け入れられるが、「しばらくお待ちいただいてもよろしかったですか?」はどう考えても変だと思う。たとえ若者言葉にしても、おかしいものはおかしい。
2005年11月27日
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このごろやけに言葉の終わりに「・・・かな」というのがあり、気になる。なにか、物事を婉曲的に表現するのかもしれないが、それが誰の意見や話なのかが曖昧な場合が非常に多い。「私はこう思うんですが、違うでしょうか」というようなことまで「こう考えたらいいのかな、と」ほんなら結局どっちにするんじゃい!と突っ込んでしまうあたり、十分おじさんなのだが、これが増税の話の中で出てきたりすると、いかにも他人任せで流されていく「三無主義」に見えてくるのだ。消費税引き上げをどう思いますか?と聞かれ、「増税する前に無駄遣いをやめるべきです」と答えるなら自分の意見になるが、「無駄遣いがあったりするのかな、と思う」ではまさに傍観者。自分の懐が痛むのを人ごとみたいに思ってるんだろうかと感じてしまうのだ。そう言えば、小泉語録にもこんなのが多い。ひとりよがりだ。何事も自分の中で保留してしまい、結論を出さずに既成事実を積み重ねてしまう。こんな状況に乗じて、社会保障費の自治体押しつけとか米軍基地の移設費用負担、飛行場の移設などがどんどんと決まってしまう状態が続いてしまうようになっているように思うのだ。皇室抜きの皇室典範、住民抜きの基地移設、誰が提唱するのか分からない増税、(議論は進めるべきだ、では将来像は見えてこない)ポピュリズムとファシズムがのし歩きそうな昨今。「僕の考え方が分かっていないからとんちんかんな事をする」任命したのは誰だい? 企業だって理解度の低いものには教育をするぜ!まったくどうなっているのかな・・・ 疑問かな、ではなく、疑問だ!ついでに腹も立つ。「・・・かな」と内に秘めず「ではないか」と呼びかける方が健康だと思うのだ。
2005年11月26日
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ということで面接に行ってきた。リップサービスの可能性は多分にあるが、現在の給料よりもかなり高い給与を予告された。就職が決まってナンボのものだから糠喜びの可能性だって十分にあるが。「どんなスキルがありますか」ということで、機器分析でシステムになっているものが片っ端から書いてある。それらの装置について、自己評価しながら記入していくのだが、かなりの部分が埋まった。突然、「粘度計ってどんなものがあるのですか?」と面接官から質問。ちょっと拍子抜けというか解釈に苦しんだが、B型とか重力を利用したものとかを説明した。この会社も形態は派遣だが、有り難いのは月給だという事。労働日数に関係がない。もともと測量会社が出発だそうだ。プラント建設のノウハウや技術を生かし、分析も手がけているのだそうだ。生物と化学が入り組んできた最近の事情には生化学の技術者が求められているとか。(このあたり、リップサービスの可能性は高い)ただ、微生物というのが目に見えないだけに、何らかの方法で可視化できる化学の世界よりもわかりにくいだろう。面接を終わったら12時を廻っていたが、帰りの電車の中にまで電話があった。「イオンクロマトとか質量分析の経験は?そんな物件がありますが」「電子顕微鏡は?」電顕は学生時代以来だが、仕事もあるところにはあるものだ。やはりこの世界、どれだけ多くのクライアントと働き手のスキル情報を持っているかで優劣が決まるようだ。「あなたの経歴を見ると、このくらい」と示された給料は現在よりもかなり高かった。(これもリップサービスかも?)悪い気はしないが、現在の会社の事情からするとちょっと引く部分もある。眉唾物だ。派遣会社はその沿革から、いろいろな人のとらえ方があるのだろう。だから人件費はそれこそバラバラなのだろう。これからこの市場、団塊の世代がどんと入り込んでくる。ひょっとしたら、それよりも早くこの世界に身を置くのは先んじる事なのかもしれない。首を切ってくれた前職のオーナーに感謝しないといけない日が来るかも?我ながら楽天的だ。
2005年11月26日
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さすがは20万(本当は40万だった)都市である。こっちは毎日7時まで延長営業。この町には、南支所があるのでひょっとしたら20万人に1カ所職安がつくられるのかもしれない。同じタッチパネルなのかもしれないが、ここの端末はゴムのついたペンで操作をする。インターフェースはうちの町の方がいい。andやorの検索が簡単にできる。ここのは条件が一つしか指定できないので不便。画面もぱっと見て分からず、ちょっと探さねばならない。プリンタは頭の上にある。地震の時は怖いだろう。これも気づいた事だが、うちの町の職安にない物件がでている。これは今後も要チェックだ。確かに、求人を出すとき「どこの職安に出しますか」と聞かれて、あそことここと、と答えていたから、出す方が想定に入れなかったら出ないのだ。紹介状を作ってもらい、明日面接。これも分析関係だが、月給になっているのが有り難い。それに、派遣でなく自分のところでやるようだ。時給では正月休みが長かったら非常に堪える。それにしても町の職安、それなりに駐車場も広く、ゆったりしているが国道に面していて出入りに時間がかかる。これだけは田舎町の方がいい。
2005年11月25日
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PC室(と言うか、私の書斎・・・にしては乱雑で)に朝日が入ってくる。昨日の障子貼りで、自分の部屋のだけができなかったのだ。はずしただけで終わってしまった。東向きで、夏にはCDROMで虹を作った。この時期になると、二重にしてあるのが有り難い。硝子と障子が二重になっているので冷気の影響はだいぶ少なくなる。それが、今はないのでまあ明るい事。すっかり枯れてしまったゴーヤのネットの向こうに杏の木と柿の木が見える。出荷用ではないから、熟れる分だけ収穫。それでも50kgくらいは取れているだろう。もっとかな?計りながら取るわけではないのでわからない。しかし贅沢な食べ方だ。遙か向こうは山陽自動車道。インターから1kmほどの距離なので、利用するには実に便利だ。障子は次の日曜に貼り直しだな・・・今日の内容は私の部屋からの観光案内だ。
2005年11月24日
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大根の乾燥処理(吊り干し)ができたら、障子の張り替え。なぜか雨漏りがして茶色く汚れた障子を貼り替えた。今日はぽかぽかという天気予報を信じて作業にかかったが、昼前には寒い風が吹き始めた。古い家は建具も多い。はがすのは割と簡単。しかし、全体に黒ずんで、ほこりをしっかりくっつけている証になっている。南の風が夏には吹き付けるから、たくさんゴミも運んでくるわけだ。途中で昼になるが、昼食をすませると眠気も同時にやってくる。そうこうしているうちに学生時代の友人が来たりして、なかなか作業は進まない。水をかけてはがすから乾くまで新しい障子紙ははれない。今は一枚物の紙なので張り出したら速いのだが。結局薄暗くなる頃にやっとはり終わり、気持ちのいい和室・寝室になった。年賀状も含め、日曜ごとの作業になる。女房の指の治療で、今日はハヤシライスを作る事になった。早く直ってくれないかなあ。
2005年11月23日
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私の場合、一応生化学、化学のスキルとPC・ネットワークのスキルを売りにしていて、派遣業者の数社に登録しているが、ずいぶん変なメールもやってくる。筑波で仕事しませんか?冗談じゃない、単身赴任でもとても見合う給与じゃないぜ。家に仕送りして自分が食って、生活できるような金額じゃない。できるなら検討の対象だが。ブランクの長い人はお断り、と書いてあるのもある。まあ、この年までブランクなしに生命科学をやっていたら今頃派遣に登録したりしないよ・・(これはこっちの言い分だけど)まあ、声がかかるだけマシかとコンピュータに感謝。職安の紹介も月曜日には延長をしたり、土曜日に開所したりと便利になったなと思ったら、隣の大都市では毎日らしい。人口20万以上は毎日延長なんだそうだ。私の所はこの間合併で8万になったところだが、どうも合併前の5万未満が適用されているらしい。休み明けには隣町の職安に行こうか。仕事帰りだと、どうしてもそんな時間になってしまう。
2005年11月22日
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地震で倒れる可能性のあるビルが首都圏を中心に次々と見つかっているそうだ。専門家が見ると鉄筋の量とか太さとかで結構分かるのだそうだが、何とも物騒な話。規制緩和で新規参入が増えると、頼んだ方も頼まれた方も分からないような話が突っ走っていくようになるのでは?と思ってしまう。何もかも自由にやれ、競争に勝ち残るものが偉いのだという発想はその行き着く先だろう。建築基準を満たさない建物は自己責任で住んでもよいのだろうか。自分がたてて自分が住むなら自己責任だろうが、たててもらって住む人の方が圧倒的に多い。さりとて細かい建築基準を説明されても分かるとは思えないし、住む人が変わればそこまで家の構造の情報が一貫して蓄積されているかは実に怪しい。私の家は父が50年前に建てたもので、あちこちくたびれては来ているものの、まだまだ住むのに支障はない。自分で直せるところは直し、頼むしかないところは頼んでいる。しかしこれが鉄筋となったら住む人が関われるのは作るときだけだ。あとどうなるかは分からない。コストダウンでどこもかしこも苦しんでいるが、「やすけりゃ良いのか」という声は「安いよ」よりもいつも弱い。本当の価値は自分の目線で考えるしかしょうがないだろう。施主は安くしろ、と言い、そうなると材料費や設計料をたたく。そうなると十分には使えないので勢い少なく、細く、になる。審査も速い方が資産を遊ばせなくて済む。で、安易安易へと流れたのが今回の事件ではないだろうか。で、いつも思うのはこんな時、ルールを決めた政府の責任がいつもうやむやになっている事だ。誰も処罰しない。もちろん、ルールを破ったものは悪いが、破っていないかのチェック機構はどうなっていたのか。「こんな事が起こるなんて想定もしていなかった」というのがいつもの答で、ごめんなさいの一言もない。
2005年11月21日
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干し柿とたくあん漬けの準備をした。毎年、ああでもないこうでもない、ああだこうだと模索しながらやっている。妻の実家から渋柿をもらってきた。手を真っ黒にして皮むきをする。テレビで皮むき機を見た事があるが、実に見事というほか無い。フォーク状の回転心棒に柿を刺し、スイッチを入れたらあっという間にできてしまう。こちらは包丁で1個1個剥くから、私のような横着者にはほとんど拷問だ。近頃の暖冬の所為か、非常に作りにくくなった。すぐにカビが生えてしまうのだ。売り物ではないし、カビが毒だというわけでもないが、不快である。子供たちはもちろん嫌う。今日は天気が良く、寒く、風もある。干し柿には絶好の天気だ。もう一つがたくあん作りだ。比較的早くから食べられるようあまり干さないのと、春以降も食べられる古漬け用の、よく干したものとをつけるのだが、去年は干しっぱなしを忘れてしまい、見事に失敗した。よく「への字」になるまで干せ、と言うが、去年の場合はほとんどからからまでいってしまい、女房と互いになじり合う結果になった。それにしても、自分で作ったものはあきれる程良く食べられる。塩だけの味で、若干臭みがあり・・・なのだが、これだけでご飯を食べるという「三丁目の夕日」的食事ができてしまうのも事実。大根30本を買い込み、2つに分ける。漬けてしまったらそれまでだが、結構塩加減が難しいし、ぬかも余ってしまうので結局虫がわくまで放っておき、畑に入れる事になってしまう。毎年、なんとかならんか、と思いながらなんともせずに同じ事を繰り返している。甘柿の方はやっと取り頃になった。明日は職場に持っていき、配ってこよう。「柿食えば鐘が鳴るなり・・・」はやはり富有柿かな。
2005年11月20日
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友人に誘われて、見てきました。50割引というのがあって、1000円でした。トヨペットクラウンとか、初代ブルーバードとか懐かしい車が走っていましたね。オリジナルの漫画と比べると六さんが女性になっていたり、若干違うところもありましたが、懐かしい画面でしたね。ほろっときたのは六ちゃんが帰省をしないのでトモエさんがそれを諭すところ。昔の親は厳しかったと思いました。自分にも厳しかったのでしょうね。今はそのあたり、人にも自分にも甘いのかも。人に厳しく、自分に甘い人間はいやですが、結構多かったりして・・・笑ったのは東京タワーの先が雲にかすんでいたやつ。よほど低い雲でないとああはならんだろうぜ・・・でも雨雲だったらあるかもしれませんね。ちょっと違うな、と思ったのは三等客車の背に布が張ってあったシーン。あれは二等客車で、三等ならばただの板だったはず。集団就職も「金の卵」ともてはやされた時代ですね。もっとも、東京への就職は東北からが主だったでしょうから、関西では中国・四国・九州と言うところでしょうか?あまり実感はなかったです。当時、私は小学校1年生。ゴム飛行機のプロペラを、一平君は左手で回していた。私は右でまいていたからちょっと違和感がありました。こぶを作るのが自慢というか、よくまいた証拠で、あれが切れたときの情けなさはねえ・・・メンコやビー玉やべえごまのシーンがなかったのはちょっと気に入らなかったですね。でも、なかなか良くできた映画でした。安心してみていられるというか・・・
2005年11月19日
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先日京都に行ったが、ブッシュの来訪ということであちこちに機動隊のバスがいた。今回は何しに来たんや?人気が落ちたもの同士の励まし合いではなかったのか。小泉氏の国内評価はともかく、アジアの各国からはあきらめられている(あいてにしてもらえない)というのが実情ではないか。「あれにはなにを言うてもあかんわ」ブッシュはハリケーンの対応は悪いわ、身辺の追及はあるわ、イラクはベトナムの二の舞で死者ばかりが増える。たいそうアメリカでの居心地は悪かろう。日本でBSEや基地問題の念押しをしておけば手柄にもなる。なにせ小泉は稀有のイエスマン。イエスマンで固めた小泉内閣はブッシュ親衛隊みたいなもんだろう。「日米関係がよくなれば対アジアの関係もよくなる」は噴飯ものだ。「虎の威を借る狐」であることが条件。日本を好きだからいい関係を作るのではなくアメリカが怖いから仕方なくいい顔をしているだけではないか。現憲法前文にうたう「世界に名誉ある地位を占めたい」とはうらはらだ。「イラク、どう収拾つけまんねん?」くらいの話はあったのだろうが、この無駄遣いをいつまでするのかを表明する方がよほど名誉ある地位になると思う。アメリカだって、「そろそろやめたらどや」とどこからか声をかけて欲しいぐらいなモンだろう。栄枯盛衰、アメリカの繁栄がいつまでも続くわけがない。日本もその時は「どこと組むのが良いか」だけで仕切り直すのだろうが、世界はそんなに甘くはないんじゃ無かろうか。アイデンティティーの感じられない国に成り下がっている。
2005年11月18日
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分かったようでわかりにくい仕事だと思う。屎尿の処理というのは人間が生きていく限り常についてまわるものだ。食べねば生きていけないし、食べたら出さねばならない。昔であればもっぱら土壌細菌の仕事であった。ところが、人口の都市集中と共に、土壌だけでは処理できなくなった。密度が高すぎて、処理しきれないのだ。そこで考えたのは海洋投棄。しかし富栄養化による赤潮発生などでこれも限界になった。そこで、活性汚泥という微生物と原生動物の混合みたいなもので貪欲に処理する事になった。主としてアンモニアを酸化していって窒素に戻し、空気中に返すのだ。豆科植物の根粒菌は窒素を固定(取り込む)して蛋白・アミノ酸にするが、その反対をするわけだ。集められた原料は細かくつぶして活性汚泥が食べやすくする。せっせと食べる結果として発熱するから冷やしてやらないと死んでしまう場合もあるが、おかげで部屋は暖かい。夏はとんでもない状態だが。これだけならば話は簡単だ。問題はやはり臭いと、汚泥の分離である。臭いの方は最終的には無くなってしまうが、やはり途中ではかなりにおう。換気をせっせとやらないと、吐き気がしてくる。汚泥の分離の仕事を、今綾っているのだが、これのコストがかなり高い。いかに安くするかで、力ずくでやっている今の方法をもっと緩和した金のかからない方法でやる試験をしているのが私の今の仕事だ。慣れてしまえばルーチンを淡々とこなすだけなので、おもしろみはない。しかしそこは良くした?もので必ず予想外の事が起きる。例えば泡立ち。男性なら雨の水たまりに放尿して泡が立つのをおもしろがったに違いない。あれと同じ事が大スケールで起きるのだ。これが槽をオーバーフローしたら大変だ。しかもずっと空気を通じておかないと活性汚泥は死んでしまうのでボコボコと空気を送る。これが泡の原因になる・・・いたちごっこだ。まさか資源ゴミみたいに分別するわけに行かない。何が入っているか、見当もつかない。入れた本人は責任を問われず、処理する方が対応に追われる・・・という無責任の構図だ。やりたがる人はいないだろう。
2005年11月17日
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私の合唱団が(自分のモノみたいで恐縮)出る合唱祭は、県にしろ地区にしろ講評がない。だからどうしても噂みたいなものが評価のようになる。大人数の合唱団のメンバーから声をかけられた。「なかなかよくまとまっていますね。たまにはうちのような大人数のところで安心して歌いませんか?」ちょっと少人数をなめてやいませんか?と突っ込みたいところだが、そんな面は確かにある。「数は力」真実である。複数の団を掛け持ちしているメンバーもいる。「あんたんとこ良かったじゃない。I先生が一番良かったとほめてたよ。」・・・と言う情報を持ってきた。このI先生というのは当地ではなかなかの実力者と言われ、第九のバリトンソロをつとめる事も数多い(そうだ。実は私は第九が苦手。どうもそりが合わないと言うか、いくら歌っても感動はおろか、何が良いのか分からないのである)。これはちょっと嬉しかった。しかし、このI先生も複数のグループを指揮しているから、彼の聞けないグループもあるのだ。そこにうまいところが当たってた可能性もあるよね・・・と言ったら「このへそ曲がり!素直に喜べ!」と叱られてしまった。指導陣の貧弱さではうちは群を抜く。プロが一人もいないのだ。指揮者もピアノも主婦で、ボイトレの私も化学技術者の端くれ。メンバーは元音楽教師はいるが、いわばたたき上げの集団である。「ともかく何十年歌っている」人が多い。それだけに個性がぶつかる事も多く、指揮者泣かせの合唱団だ。「音楽は比較するものじゃない」という方もおられるが、ほめられて悪い気はしない。が、コンクールに出るにはちょっとまだ人数が足りない。次は12月4日。これも当日の批評はないが、そのあとの忘年会での本音が楽しみである。
2005年11月16日
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締め切りが来るまで放っておくのがこれだ。また今年はことのほかややこしい。途中で会社が変わったものだから、国民年金やら任意継続の分まで書かねばならない。去年まではせかす方だったが、主客転倒、今度はせかされる方だ。しかし、いつ見てもわかりにくい文書の一つだと思う。人事畑の人はともかく、こんなものを相手にするのは年に1度だし、そうそう覚えるほど回数もこなせない。任意継続の健康保険料も算入されるのは知らなかった。言われてみれば国保へのつなぎみたいなモノだから控除されて当然だが。今もって分からないのは配偶者特別控除だ。38万円が出たり引っ込んだりで・・・それでもこれが書けるだけ幸せと思わねばならないだろう。自営を立ち上げるのは就職よりももっと大変だ。(場合にもよろうが)仕事に就けなかった可能性だって十分にあるんだから・・・半年後にまたやってくるかもしれない。
2005年11月15日
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このごろは職安の延長営業。月曜日だけらしいが、重宝だ。ただ、残念ながら目くらましも多くて油断できない。また、面接には行けるがまだOKをもらった実績もなし。高速道路の料金所とか、自宅から歩いて行けそうなところだ。拘束時間はえらく長い。休憩5時間と言うから19時間か・・・それで今の給与と変わらない・・・ではメリットなし。考えながら見ていくと時間ばかりがかかる。これと思ったやつをプリントアウトして、家でゆっくり読む事にした。ゆっくり読んでみると、条件の合わない部分ばかりが目に付く。フォークリフト免許が、現場ではすごいモノを言う。あ~遊びにでも取っておくんだったな、と後悔してもしかたない。余裕時間を有効に使えるのは家庭教師くらいなものか。塾でパソコンの先生というのもあるからやってみようか・・・ともかく今の職場は時給はまあまあだが時間が短いのでちょっとつらい。2時間ほどの仕事があればちょうど良いのだが。自分の都合に合わせてできる仕事はないよな、自営の他には。どうもこの手の日記はぼやきモード先行になってしまう。
2005年11月14日
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こともあろうにおとといの雨で雨漏り。夜中にぽったんぽったんと言う音が10秒くらいの周期で聞こえてくるのは何とも不気味だ。非常に神経をなでられる。強い吹き降りでもなく、あんなもんで漏っててどうすんじゃ!と言う訳で、朝から大屋根登り。昔からの入母屋なので登るのは簡単だ。この部分は前からちょくちょく問題を起こしている、我が家の不出来部分だ。母屋にあとから足したような構造になっており、本葺きと桟葺きが混用してある、言って見れば節約作りの部分だ。屋根裏から見ると光の漏れているところがあるので、そこにとりあえずトタン板を差し込んでおいた。築後50年ともなるとさすがに質の良くない瓦は欠けたり、割れたりするのでマメにチェックが必要だ。特に雪のあとはよく起こる。で、登りついでに周囲を見回せば、うちが一番古い屋根になっている。わら屋根が昔は多かったが、今は全くなくなっている。屋根替えは子供に頼ることになるかもなあ、と少し情けない気分。ひょっとするとリフォームなんてことにもなりかねない。まあ、次の世代へのリレーはそこそこめどが立ってきたけれども。
2005年11月13日
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「ニッコリは良いけどニンマリはいけないよ」と指揮者に話しかけた。ところが、彼女には彼女の言い分があったのだ。「あのね、指揮を終わって、客席の方を向こうとしたら私の靴のヒールがスカートの裾揚げの縫い代の中に入ってしまって、転びそうになったのよ。」なるほど、それが事実なら笑顔どころじゃないだろう。かつては、ステージから転落した指揮者もいたそうだが。要は、シャッターのタイミングが悪かったらしい。いくら暗転していても、転んだら分かるだろう。彼女の顔がまともでなかったのもムリはない。彼女の名誉のためにあえて記す。
2005年11月12日
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35年ぶり?の大谷本廟。ここは元々親鸞上人が葬られたところらしい。それと同じ所に入れる、と言うので人気が高いらしい。不信心の見本みたいな私なのでやはりあの引き出しにはいるには抵抗がある。記録として残す分には何らかの意味があるかもしれないので、書いておこう。大谷本廟は清水にほど近いところだ。東山区になる。事務手続きに1000円がいる。懇志料として他に5000円以上の寄付。これだけで、一応上人と同じ場所においてもらえる。読経の後、骨の容器をトレイに並べ、地下7階の(実質は5階ぐらいだろう。山を削って造ったビルを考えると良い。)その1階までエレベータで下りると、ずらりと庫がならんでいる。上半分がお札、下半分が引き出しだ。その引き出しに納めてもらい、焼香する。やはりこんな引き出しに放り込んでもらいたいとは思わない。35年前に祖父の納骨は上から3段目くらいだったが、今回はその10段くらい下だった。弟が「これだったらいずれ一杯になるよな。その時どうすんだろ?」「何、その頃には上に入れたのを知ってる者がいなくなるよ」あ~信心も何もあったものではない。昼食は交通の混雑で1時を廻ってしまったが、南禅寺の湯豆腐を味わう。これがまた、米の堅い事!バラバラ、ガチガチの飯であった。ここいらで食事をするときは湯豆腐だけ頼んだ方が腹を立てなくて済む。湯豆腐はまあまあだった。ただ、速く片づけたいからか、仲居が豆腐の入った鍋の蓋を早々と取ってしまうので、温度が上がらない。これは自分の首を絞めているようなものだ。そのあと西本願寺へ。烏丸にある東本願寺と比べるとかなりうらぶれた堀川通りにある。今日は、重要文化財の飛雲閣と書院を特別に見せてもらった。教科書でしか見た事のないものだが、飛雲閣はなかなかかっこいい。ちょうど池の水を抜いていたが、青空に浮かぶ天守?みたいなのが本当に鮮やかだった。書院は、ふすま絵やら天井の画が狩野派のものとかで、これもたいしたものなのだが、国宝とあって実は管理にとてつもない手間暇がかかる。「天井の画は描いてから張ったか、張ってから描いたのか」などとレベルの低い疑問にこだわっていた。18時過ぎに帰ってきた。
2005年11月12日
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久しぶりに雨音を聞きながらの夜だ。この間の合唱祭も雨だったけれど、出番が終わって帰る頃には上がっていた。明日は4年前になくなった父の納骨だ。本願寺までのバスツアーが組まれ、これを機会にと納骨する事にした。母はどうも自分と一緒に持っていって欲しい気もあるみたいだが、思い切ったようだ。祖父の納骨はもう30年前にもなるだろうか。大谷の本廟でエレベータで地下に潜り、薄っぺらい引き出しに六角形の容器を納めたのを覚えている。その手続きやら、結構煩雑だったみたいで、今回のツアーは添乗員が寺院なので一行に加えてもらう事にしたのだ。しかし、我が身と言えばきわめて不信心で、あんな引き出しに入れられるくらいなら山にでもまいてくれ、の方だ。自然葬ったって鳥葬なんてのはあまりにも汚らしいと思うのでゴメンだが、まあ不衛生だからやはり焼いてしまうのがよかろう、と思う。燃えかすになったらあとは子供たちの判断だろうが、植物の栄養になるのが一番役に立つだろう。気の済むようにすればいいが、本人の希望は「海に流すか、山に散らすか」だと伝えておこうか。どちらかと言えば海よりは山が好きだからいい山の見える景色の所かな。人生五十年どころではないが、そろそろ人生の終わり方も考えておいた方がいいかもしれないと今日は思ってしまった。親父は79年の生涯だった。自分の方が甘い生活をしているだろうな、と反省。身勝手な父でもあった。それよりは人の迷惑が少ないかな、とも思ったり・・・そう言えば、やはり父が亡くなってから男声合唱組曲の「父のいる庭」を口ずさむことが増えたような気がする。私の場合は桜満開の季節だったが。
2005年11月11日
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昨日、今日と朝は冷え込んだ。朝はストーブが欲しいくらいだ。都市熱というのを聞いた事はあるが、さしずめ「田舎冷え」というところか。神戸あたりはずいぶん暖かい気がする。大阪は更に暖かい。これは、夏の方が冷房の排熱のためかよく感じる。自動車のボンネットの上で焼かれているのが大阪なら、蒸し風呂状態が神戸と言ったところか。もっとも、神戸は山が近いので六甲あたりに行くとずいぶん涼しい。六甲小学校は冬休みをシフトしているというから相当寒いのだろう。昨日はコーラスの練習で、帰りに「意外と曇ってるねえ」「これなら明日の朝は結構暖かいんじゃあ?」と話していたが、どうしてどうして、よく冷えた。今日は月がきれい。と言う事は、放射冷却で明日はまた冷える。おばあちゃんが作ってぶら下げている干し柿が、言い色になってきた。赤黒い、干し柿独特の色だ。富有がきの方はもう少し木でうらせよう。かりっとした柿が少し柔らか加減になったときが食べ頃。
2005年11月10日
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合唱祭の写真が送られてきた。昨日の事だが、便利になったものだ。送る方はメールに添付するだけ、見たいものが開けばいい、コストは0に近いし、無駄にもならない。ただ、指揮者の笑顔が気になった。というのは、口をつぐんで笑っているので、どうも陰険さを感じてしまうのだ。笑うときにはきちんと歯を見せないとダメだね。スマイル・オフ・ザ・イヤーとか言うのがあって、上戸彩が受賞したそうだが、前歯がやはりポイントになる。にっこり笑うなら歯を見せないと。という発声指導をしておこう。ちなみに自分の写っているのはハミングの所のようだ。これで歯が見えていたら、「お前、なにうとうとったんや?」だろう。自分で見たらもっと不気味に違いない。それにしても年々髪の毛が薄くなっていくような気がする・・・写真ていやだ!
2005年11月09日
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こともあろうに試験装置のポンプが停止し、分析サンプルが採れなかった。明日から新しいクールの試験で親方は「今日は様子見しかありませんね」と、開店休業宣言を早々と出してしまった。おかげで仕事な半分ほどだ。こんな事なら昨日忙しい思いをして器具洗浄なんかやるんじゃなかった。とはいえ、ちょっと遠慮気味だった苛性ソーダ洗浄は効果絶大だった。排水の分析なんかやっていると、脂質がとけ込んでいるせいか、メスフラスコなどかなり汚れる。見かけはきれいなのだが、水をはじいて洗浄水が段だら模様になる。ちょうど自動車のフロントガラスの油膜みたいな物だ。首のところがきれいにならないと、(これは使っているからこそ分かるもので、ちょっと文字では表現できないが)水面がきれいにならないのだ。正常なら、中心部がくぼんだ水面になるが、汚れていると真っ平らかでこぼこでどこに標線を合わせたらいいか分からないのだ。分光光度計のセルもぼわーんとした曇りがあったが、すっきり透明になった。いい気分。簡単にやるなら洗剤で良いのだが、ブラシもないし洗剤もない。そこで苛性ソーダを使う裏技。確か1%だったかな・・・まあ半分にしておくか、でやったのだが、やはり一部取り切れていなかった。首はきれいになったので次回、再度やろう。・・・で、忙しい思いをした翌日がこれだった。明日メーカーがやって来るので膜の取り扱いも教えてもらおう。
2005年11月08日
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職場に入ったとたんに「今日は暑いぞ」と感じた。温度計は26度。さすがに夏と同じというわけには行かないが、アンダーシャツ1枚で十分だった。これで立冬?明日からは寒くなると言うが、そう言えば、今朝は暑くて目が覚めたのだ。2枚の毛布をどちらかやめようかと思った。いつもならフリースのジャンパーを引っかけるが、今日は何もなし。異常気候もいいところだ。地球温暖化なのかな?今年はアメリカの方に大きなハリケーンだったが、日本の方は去年よりも遙かに少なかった。台風被害も持ち回りか?すると来年はインド洋のサイクロンかな?こんな状況でも米軍との密接な関係・・・などとニュースで報じている。人を殺す道具より救う道具を作れよ、と思うが、災害で人が亡くなるのも淘汰のうち、人口爆発抑制に一役買っていると考えているのかなあ。だとしたらとんでもないことだ。暖かついでにいろんな事を考える。目下の敵は昼飯のあとにおそってくる睡魔。本当に眠い。昼寝は気持ちいいんだけど・・・
2005年11月07日
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やはり10人というのは出場団体30の中最少でありました。それでもボリュームはともかくハーモニーはお褒めいただきました。まあ、関係者でありますから、そうぼろくそには言わない最低のマナーかもしれません。懸案だったソプラノの高音も見事にクリアしてくれ、一緒に歌っていても「良いなあ」と思いましたね。コメントをつけていただいたレーザービームの話もしました。ウルトラセブンのなんとか言う技に、確か両手の二本指を重ねて眉間から光線を出すのがありまして・・・ このイメージや、と。会場は古いので音響効果も悪いのですが、(腹が立つほど)まあまあ満足できる結果でしょう。雨で、人の集まりは最低。それにしても、高齢化社会を見ますねえ。どこの団体も、歴史ある顔ばかりになってきましたよ。
2005年11月06日
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結局庭師もどきの仕事はできず、イチゴの植え替えと洗車だけで終わってしまった今日の労働。天気はよかったがなかなか予定通りには行かない。明日は合唱祭。結局10人ほどでの出場になってしまったが、大事に行こう。立冬がまだだから小春日和ではないが、農作業には打ってつけの一日だった。せっかく自動車を洗ったけれど、明日は雨模様だそうだ。
2005年11月05日
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職場で昼飯時にはテレビがつけてある。防衛庁長官「時間が許せばすぐにでも沖縄に行き、理解を求めてくる」そんなケチなことゆうてんと、自分の選挙区で引き受けたらどや?一番理解が得られるだろうし、圧力も効いて支持者もおおいんとちがうのか?誰もがいやがる基地を人の所に押しつけることを相談もなしに決めて、それでどんな理解を得ようちゅうんや?アメリカと言えば「政府間で決めたこと、自治体への対応は政府の責任だ」使うモン(店子)が大家さんのとこに挨拶に来るのが筋だろうが。タカ派揃いの内閣と言うが、弱いものに対してのタカで、アメリカの方を向いたらほとんどウサギじゃないの?弱いものいじめは人気取れないよ・・・こんなことを言う職員がいた。 私も同感だと思った。
2005年11月04日
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結局半日で2本を仕上げられなかった。徒長枝の伸びきった杏は、はさみでは歯が立たず、のこぎりのお世話になるが、これでは足場が心許ない。幸いに暗く、寒くなってきたので今日の作業を終わりとした。梅もよく見て、2段構えくらいでやらないとどの程度散髪が進んでいるのか、わからない。離れたところから見ると樹型が分かり、どの枝を払うか判断できるが、いざ木の下に行くと、それがどの枝だったか分からなくなるのだ。全く近視眼的だ。枯れた枝は判断しやすい。切ればいいのだ。なぜか、枯れ枝の先に新芽が吹くという事実もある。枯れてるようで、導管がどこか生きているのだろう。こう言うのはちょっと処分に迷う。残りは明後日だが、天候が気になる。その次が合唱祭なのでちょっと車を洗っとかないとなあ・・今の職場は海岸近くにあって、結構砂が飛んでくる。その前に雨でも降っていたら、黄砂状態で、泥だらけのように見えるのだ。まあ、普段から手入れしていないのは事実なんだけれども。
2005年11月03日
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まず梅から取りかかった。うちの前栽で一番古い木と父から聞かされていた。つんつんと徒長枝が伸び、高枝ばさみがだんだん重くなってくる。考えてみるとこんな姿勢をとることはまず無い。植木職人の募集に必ず「経験者に限る」とあるが、確かに私みたいなのがやって来たらものの2時間もするかしないかで弱音を吐く。しかもやっと1本の半分程度がおわっただけ。枯れ枝を切ったり、どちらを残すか、あるいは花芽と葉芽を区別しながらやるんだから、そりゃ時間はかかる。プロはたぶん、グランドデザインを描いてから仕事にはいるのだ。だからあとはせっせとプログラムをこなせばいいわけだろう。ところが、こと梅の木については、まあるく刈るだけで、梅独特のムードがでてこないので自分でやろうとしたが、去年は見事失敗。いくらも咲かなかった。花芽を切ってしまったから当然だ。今年は注意しながら・・・これも遅い理由。さ、またとりかかろう。幸か不幸か、今日の文化の日、時折雨がぱらつく。ところで雨の特異日なんてあるんだろうか?11月3日の晴れは有名だが。
2005年11月03日
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報道によって「設定の誤り」という説と「設計の誤り」という異なった表現となっているが、またも隠匿体質が現れたようだ。犠牲者の関係の人は「まだ懲りないのか」と思っていることだろう。機械ものは思惑通りに動いて初めて価値が出る。「とにかく付けりゃいいんだろ」だったとは思いたくないが、結果的に見ればそう言うことになる。人間はミスをするから機械のバックアップを付けるのだが、その機械が正確に設定していなければ無価値だ。それを隠していたのは、結局何も変わっていないと言うことだろう。JRが信用を取り戻すには、社長を替えねばならないだろう。それもポーズに過ぎないかもしれない、という突っ込みもあるだろう。保線マンも大変だ。誰が間違いをやったかは分からないし、結局作業のあとを確認しなかったのだろう。東証のコンピュータも同じ扱いだったのかもしれない。
2005年11月02日
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というわけでいよいよ最後の練習。課題だった高音の「イ」にはいろいろとご意見を頂いたが、結局「鼻にかけよう」と言うことと、「ア・エ・イ・オ・ウ」をすべて口先だけで変えよう、の2点でなんとかめどをつけた。喉を開く、とか縦に開ける、とか「ゲロを吐く喉」とか表現はいろいろあって、どれが万人にわかりやすいか、この人にはどう話したらいいかでいつも悩む。ちなみに、私が一番理解しやすいと思うのは「ゲロの喉」だ。ただ、表現がいかにも汚いので「尾籠な話で恐縮ですが・・・」と前置きはする。7分の制限時間で6分50秒かかった。2曲と言ってもかなり長い。準備はできた。そして最大の課題「忘れないでよ!今日の練習」そう、日曜日まできちんと覚えていてくれるかが最大の課題なのである。
2005年11月02日
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楽しみにしていたのだが、夕べのうちにゲストさんが踏んでいた。4ヶ月でやっと5000だからのんびりしたもんだ。それでも1日40人ほどが読んでくださるわけで、感謝感謝。次は10000だな。就職のおかげで書き込み時間が大幅に制限を受け、文は短くなるし、テーマの広がりもないし、自分としては不本意。もっと書きたいが時間がない。リンクを張ってくださった方も数名おられるが、みなさん流行の「アフィリエイト」とは無縁のようである。私も売上げは欲しいが、リンク張りを覚える暇のなさからほったらかしだ。ちょっと落ち着いてやれば良いんだろうが。でも、正直人のブログを見つけて、あれやこれやの商品が出ていたら直感するのは「あ~めんどうくせえなあ~」が本音だ。今日も読者少ないだろうなあ。風呂から上がって、もう一つ何か書こうかな。考えてこよう。
2005年11月01日
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