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普段から批判がましいことばかり書いてるけれど。外務大臣に麻生さん?よけい靖国問題がこじれるんじゃないかと思った。地元紙の読者の欄にも「よくやった!小泉参拝」てな内容のものがある。年齢から考えるとたぶん同世代の人がたくさん戦死したのだろうと思う。しかしその人たちが死ぬきっかけを作ったアメリカの言う「戦犯」が合祀されていることには全くふれられていなかった。かつて日本に攻められた国が非難しているのは「戦犯も(の)まつられている神社に参拝した」からだ。このことを「戦犯を敬う」として指摘しているのだ。各地に「忠魂碑」というのがたてられている。これこそ戦没者をお祭りしているはずなのだが、こっちの方はとんと参拝したとか言う話を聞かないし、慰霊祭のようなものも知らない。「魂は靖国にかえってくる」と刷り込まれた人たちはどうでも靖国なのかもしれないが、本当に魂というものがあれば家族の元に返るのが一番幸せだろうと思う。家族もそうだろう。マインドコントロールは恐ろしい。竹中平蔵さんも留任だそうな。小泉内閣ができてから良くなったものは何もないと思うのだが、どうなんだろう。国の借金づくりに歯止めもかからないように思う。その上、米軍には諸手をあげて協力。国民の方を向いた政治はないのか?小池百合子さん。新進党からでてきて、保守党に変わり、結局自民党。この人のポリシーは何なんだろう。そして小泉首相、「自民党をぶっ壊す」んじゃなくて、不自由非民主党にして村八分を確立しただけのように思う。この先、国民のことを考えているとは思えない。
2005年10月31日
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夕べの天気予報を見ていて、高気圧が日本海に進んでくるとのこと。寒くなるなと思っていたが、午前中は絶好の洗濯日和であっという間に乾いてしまった。少し暑いくらいと思っていたが、果たして2時を廻るとどんどん寒気が増していった。やっぱり大陸の高気圧。雲も増えてきたから日本海側は雨になっているかもしれない。柿の実を一つとってかじってみたら結構甘くなっている。まだ緑が取れていないからもう少しだが、着実に秋は深まっている。虫の入った実はもう鳥たちがつついて、穴だらけになっている。11月になったら梅の剪定と元肥をやり、杏も同じ。すごく伸びているのでのこぎりの出番かも。柚の実も黄色くなってきた。そろそろこちらも収穫か。来週は合唱祭だ。昨年に比べると非力になったが、贅肉をそぎ落としたとも言える(負け惜しみだ)。継続も力だが、数も力だ。大勢を長期間率いていくのは実に難しい。新しい戦力を入れながら発展していきたいと思ってはいるが、器楽が若い者を引き入れているのに合唱はどうもぱっとしない。そりゃまあ、ペット吹いている方がかっこいいと思うよなあ、と妙に納得。若き日の石原裕次郎だって、マイク片手のブロマイドよりはドラムセットを前にした方が絶対によく売れただろうと思う。ブロマイドとレコードとはどっちが売れたのかな・・といらんことを考える。
2005年10月30日
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ここに勤務していて、未だに半袖である。部屋は汚水の生物処理、すなわち活性汚泥槽の真上だ。生物の熱で暖かい。昔、冬にたい肥を積んであるところから湯気がでていたが、それなのだ。臭気もあるので扇風機をぶんぶん回しているが、心地よいくらいなものだ。もちろん騒音もそこそこあるが、まあ慣れれば・・・というところ。夏は大変かもしれないが。所々にマンホールの蓋があるが、この上にのると確かに暖かい。冬を過ごすには良いところだ。蚊がでてこないのは不思議だが、考えてみれば処理槽に産卵するやつもいないし、流動しているからふ化もしないのだろう。そう言えば、蠅も見たことがない。これはちょっと不思議だが、流動のせいかもしれない。意外ないいところ。出物腫れ物ところきらわず、ということばがあるが、その快適さは言いようがない。なんの遠慮もなく放○できるのである。こんな環境は初めてだ。音も分からないし、臭いもよほど特殊な事情がない限り、区別は付かない。が、慣れるとつい家でもやってしまい、家族のひんしゅくを買うだろう。が、我慢しなくて良いというのは実に快適である。
2005年10月29日
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今日は雨模様で昼から晴れてきたのだが、珍しく雀の集団がにぎやかだ。見ると、梅の木の徒長枝に群がって、葉をついばんでいる。おかげで葉がなくなっている。そんなに食糧難なのだろうか。害虫を食べに来てくれているのなら有り難いが、今年はあまり梅は被害を受けなかった。柿の方に来てくれればいくらでも餌はある。そろそろイラガも繭を準備する頃だ。寒くなってきて柿も黄色みをましている。試食してみようかとも思うがまだちょっともったいない。売るほど取れればいいのだが、そこまでもいかず、親しい人にお裾分けがやっとだ。でも、雀の集団を見ると安心する。ああ、まだいたんだ、と。
2005年10月29日
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今朝の朝日新聞に現行憲法と草案とが比較できるように掲載してあった。ぱっと見の印象。前文は現行の方が「我々はどういう国家を目指すのか」が明快だと思った。そして、それがあまり高いレベルで実現できているとは思えないと思った。なんだか、夏休みの宿題じゃないが理想の計画を立てたけれども、それが実現できそうにないので低い目標に切り替えた、そのついでに観念論を並べ立て、中身がかえってわかりにくくなったという印象。国防は主権を守る上で大切なことだ。国防をアメリカに頼ることで経済発展を遂げてきた。それはそれで評価できるが、エコノミックアニマルなる言葉を生み出し、「銭のために動く」という日本人像は、だんだん「銭のためにしか動かない」と変わってきているような気がするのだ。「禁じてなけりゃ何をしても良い」という風潮が「敵対的買収」につながっていると思う。まだ精読していないので良くよんでからまた書こうと思うが、「憲法を暮らしにいかす」と訴えた社民党の土井さんは、おそらくこのあたりを訴えたかったんじゃないかと思う。理想の目的を設定し、それと現実とのギャップを埋めていくことが政治の役割だろうが、私利私欲に駆られた結果が議員年金や政党交付金であるように思ってしまうのだ。税金で養ってもらっていると国庫金は自分のものみたいに思ってしまうのだろうか。
2005年10月29日
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高校生の頃だったか、エンタープライズが佐世保だかに入港して機動隊と学生の衝突があったが、今回の母港化まで進んでしまったのかと背筋が寒くなる。日本は、いつの間にかアメリカ軍の中に組み入れられてしまっているのだ。「言うことを聞かないやつはたたく」のがアメリカだ。ブッシュになってからよけいその色が濃くなっているように感じる。やはり日本はアメリカの属国だ。アメリカに身を売っている。牛肉輸入もなし崩しに再開されようとしている。肉のかたまりを見て、生産国やらその年齢が分かるというから無茶だ。国民の健康を守るのが国ではないか。愛国心は国が良くしてくれたら生まれるもの、それをまず持てと言うのは筋違い。障害が不幸なのではない。日本に生まれたことが不幸なのである。この言葉が近頃実感として目の前に現れる。
2005年10月28日
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ブログに愚痴も書いてみるもんだ。昨日のソプラノの問題に複数の方からご意見が届いて、感激!テーマが発声のことなので自分の言葉での表現になってしまう。これで十分伝わるかな?と思い、「これはどういうことでしょう?」と逆質問したり。たぶん、両方とも分かっているんだけど、本当に通じる言葉に練り切れていないのだ。ある人はレーザービームと言い、ある人は後ろからの意識とか。私は私で「口腔の響き、鼻腔の響き」という。これは文字ベースだからどうしようもないのだが、音声チャットみたいなことができないかな?皆様、共通に苦労してらっしゃいますね。発声の問題は。
2005年10月27日
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11/6が合唱祭である。今回は割とじっくり練習できているので、かなり安心。しかし、時々自分のパートにない音を出したりして、まだまだ危ない面もあり。「イ」音で高音を出すと、どうもぶら下がりか、喉声になってしまう。ソプラノを何とかしたいが、男の発声と女の発声は違う!と言う論客もあり、指揮者はちょっと困っているようだ。口をたてに開けて、と言ってもそれだけで分かる人ならはじめから問題なくできるだろう。高いと警戒して、かえってちぢこまっている感じだ。あと10日ほど。妙案はないものか・・・
2005年10月26日
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けずる、はめるで2日で済むはずの所、奥歯だけでなく前歯もやってもらったので3日になった。違和感のあったかみ合わせもちょっと削ってもらって落ち着いた。削りすぎたらどうするんだろう?などつまらぬことを考える。「そう言うやつは歯医者と言わない」などと気取る輩もいるだろう。少し遅れていったら、30分待たされてしまった。それでも「これで終わりです」と言われると安心する。この町は人口の割に歯医者が多い。学生時代に歯の治療で3ヶ月待ち、等と言われたものだから「痛いのを3ヶ月もこらえてられるか!」と実家に戻ったら即日治療してくれた。翌日また学校に戻ったから、歯のために帰省したようなものだった。ところが、数はともかくヤブも多いそうだ。知人で、歯医者にかかったら詰め物がその日に取れてしまったとか、歯医者が「実は自分は、腕がよくない。器具や設備は最高なんだが」とカミングアウト?したものだから患者としてはどうするべきか考えてしまったとか言う話を聞いたことがある。歯医者も、数をこなさないと腕は上がらないだろう。患者が医者を「養成している?」そんな我が町にもインターネットで「歯医者ランキング」というのができていて、私は2番目の所にいったのだが。昔からのなじみだし、ということでランキングにのったわけではない。また、子供たちもここで診てもらった。何より近いのが良い。
2005年10月25日
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ある程度生活ペースもでてきたが。ブログの書き込みや読まれ方をみると見事に土曜日・日曜日が圧倒的に多い。普段の日はやはり何かと時間をとられてしまい、書き込みも良いものができないようだ。確かに朝からかけるのはご隠居さんか浪人か、よほど恵まれた専業主婦くらいだろうか。朝から書くのも気持ちよかったが、やはり夜に落ち着いて書くものだろう。浪人も悪くないが、悠々自適という言葉がある。浪人は自適かもしれないが、悠々とはほど遠い。女房の冷たい目で更に余裕を失う。
2005年10月24日
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仕事の話が来る日もあるものだ。もう少し分散してきてくれないかと思うが。どれだけ結果に結びつくか分からないが、話がなければどうしようもない。前職の関連業種から病院対象の仕事。もう一つはエンジニアリングのコーディネータみたいで、明日会いたいとのこと。ともかく安定した職を得るまではぬかるみでも何でも、進まなきゃならない。それにしても、50オーバーの就職は困難を極める。
2005年10月24日
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合同演奏というのは本当にレベルのでこぼこが大きく、歌う方も歌わせる方も大変だ。が、ともあれ作詞大賞の選定も終わり、今年の童謡事業は我が団としては終了。2週間後に合唱祭、12月の音楽祭で幕を閉じ、あとは忘年会だ。いつもながら今年も良く歌ってきたね、で楽しく終わる。さて、自治体合併で、新市は4万から8万に人口が増加した。新市の合唱連盟を設立する話が出てきたり、また話題に事欠かないだろう。しかしながら思惑が一致している団体というのは意外に少ないものだ。
2005年10月23日
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講師は伊藤幹翁先生。毎年「明日のために」指導してくださるのだが、指導を受ける側のレベルがあまりに低いのと、まさに混成の混声合唱団なのでその取り組み方にも差があり、毎年申し訳ない気持だ。オケとの合わせでもオケはそれなりのレベルにあり、しかも単一団体で請負だから勝負も早い。コーラスの方はそうはいかない。とても失礼な言い方だが、玉石混淆ならまだしも石ばかりなのだ。半玉くらいのは数名いるかもしれない。「濁音の発音を練習しなさい」「入るときには横から滑り込むように」「銭を取れる演奏を」「感動がない!」「指揮者に向かって歌うんじゃない、客に聞いてもらうんだ」いちいち尤も。「づりあげるのは素人だ」「音が確定してから出すな、はじめから出せ」「それでもppのつもりか!」果ては「どうせ一晩寝たら全部忘れちまうんだから今日は寝るな」いや、仰せの通りかも。いやもう、ど素人相手に大変だと思う。そしてまた、そんな中で入るタイミングを大きく誤っている人が隣にいるのだ。いや、どこも大変だわ・・・さて、明日本番だからまあ少しでもあらが隠せれば・・・と考えている。自分一人ではどうにもならないし、今日初対面の人だっている。
2005年10月22日
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朝から寒い北風が吹いている。気のせいかもしれないけど、柿の実が黄色くなった気がする。もうちょっと木でおいとかないと美味しくならない。この柿ばっかりは、買って食べる気がしないのだ。ぜ~んぜん甘味が違う。人に言われるまで気がつかなかったんだけど、確かにスーパーに売っているのって、スカスカだ。毎年それなりに努力していると、木はそれに応えてくれる。一種のペットかも?ウンチはしないし、吠えないし、酸素も出してくれるし、台風で折れても燃料になる。強い木ではないのでのぼるときには注意がいるが、木がペットって変かな?ただ害虫がねらってくる。イラガ、スカシバだ。でも年に3度も防除してやればそれなりに健康だし、剪定を間違えなければ隔年結果もすりぬけられる。午後から雨だと言うが、今日は明日の合同演奏のための講習会。新市合併で新たに2町から混声合唱団が参加してくれるので、男性が多くなり、楽になるだろう。ただ、どこも高齢化は否定できない。若い男、どっかにおらんかなあ~というのが共通の合い言葉である。「ええ女、どっかにおらんかな~」というと、袋だたきにあうだろう。
2005年10月22日
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こともあろうに、次亜塩素酸ナトリウムと水酸化ナトリウムを取り違えて用意してしまった。使用者が臭いがおかしいと気がついてくれたのでなんとか事なきを得たが、大失敗だ。考えてみれば容器から取り出したときに色がついていないので変だなと思ったのだが、そのままいってしまった。表示が水溶苛性ソーダとなっていて、ソーダの所だけ見えたので思い違いをしてしまったのだ。ちゃんと眼鏡をかけて確認が必要。だから年寄りは・・・と言われてしまうのだな。工業用では水酸化ナトリウムとは言わず、「苛性」というようだ。試薬育ち?の私には「水にといてある苛性ソーダ」と言うことからして「どうしてそんな無駄なことを?」と思ってしまうのだ。そう、水酸化ナトリウムは「粒」なのだ。使うときに「溶液」にするのだ。なんで重い液体にして流通するの?と思っていた。工業用では「すぐ使えること」が大事なのだろう。ちょっと考えを変えなきゃいけない。すぐに入れ物にNaOHと大きく書いておいた。見渡せば、ラベルをみないと蒸留水も硫酸も何もかも、同じ顔をしている。すべて20Lの段ボールなのだ。試薬の赤文字もない。思えば狭い世界に住んでいたと言うことか。反省しきり。もうやらないだろうけど。二度もやっちまったら首だな。
2005年10月21日
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目にはさやかに見えねども・・・見えなくったって今朝は寒かった。よく冷えた・・・って、もうすぐ11月なんだから、当然と言えば当然だ。今日はおでんだそうだ。ついでに一杯もらおうか、てなもんで・・・その結果。やせることを知らない。副団長から「あんたは太ってるんだから脳梗塞には気をつけなよ!」と言われた。彼女、幼稚園の恩師である。ここまできてコーラスでつきあおうとは思ってもいなかった。私が入園したとき、彼女は保母1年生。新卒だったのである。
2005年10月20日
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歯医者で遠慮するのは結局損になる。きのう虫歯の修理のユニット?が入ったのだが、かみ合わせを調整してもらうと、最初は5寸釘を打ち込まれている感じ、まず根っこを細くしてくれと頼む。その次は奥歯に八ヶ岳連峰ができたように思うので赤岳あたりを少し削ってくれという。が、妥協してまあこんなもんで良いかと思っていたのだが、どうも具合がよくない。まさに「奥歯にものがはさかった」感じなのである。たぶん0.1mmほどなんだろうが、口の中の世界は下で感じるだけで、ずいぶん大きな気がする。うちのおばあちゃんが総入れ歯になったとき、「これ以上修正できない」という歯医者の言葉に納得せず、自分で直してしまったという。実は、歯医者はあまり好きではない。と言うのが、内科なり外科は何をしているのかが自分の目で見えるから(注射でも麻酔でも)それなりに納得できるのだが、歯医者が何をしているかは全く見えないので、自分の体に何をされているのかがわからないのだ。かといって、信用しないわけにもいかない。もし小型のカメラで自分の口の中を見せてくれる歯医者がいたら、たぶんそこを選ぶだろう。インフォームド・コンセントとか言うやつだろう。「この歯が痛いんだ」とか「ずいぶんひどいことになってるね」とか納得するだけでも良いと思う。舌でなぞって、「ここをもう少し削ってくれ」なんて言えたらいいな・・・
2005年10月19日
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半年間の契約業務で、まあぼちぼちなのだが、手待ち時間がかなりあるし、なんとももったいない。何かしなければ、と思い、昨日は職安に行ってみた。時間にとらわれなくて済む仕事はホカ弁とガソリンスタンドだ。あと、時給の良いのは通訳。そうだ、危険物とTOEICの勉強ができる。TOEICは、私らの世代が学生時代にはほとんど重視されず、また読み書きはできるがどのくらい実用にできるのかと聞かれたら答えに窮するのだ。日常会話だってピンからキリまであるし、買い物なんてとりあえず金を持ってりゃあ売ってくれるし、実に曖昧だ。この際点数化してみようと・・・頼りになるのは息子。この手の試験はよく知っているのでとりあえず聞いてみよう。危険物は法令関係の勉強になるだろうが、何メートル離れてなきゃいけないとか、実はこの手の問題が不得意なのだ。どちらにしても受験は来年の2~3月。十分な時間がある。仕事が忙しくならないことを祈る。今週は美人の監督もいないのでいわば好き放題。
2005年10月18日
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風呂上がり、ふらりと外にでたらきれいな月。だがよく見るとちょっと変。右下がずいぶん暗くなっている。満月みたいに見えるがいびつ。今日が満月とは知らなかったが、月の満ち欠けなら輪郭ははっきりしているはず・・・で、google で調べてみるとやはり今日は月食だった。実物を見てちょっと得した気分。食はほんのわずかだ。始まりから終わりまで1時間ほどのことらしい。明日もいい天気のようだが、今夜は冷えそう。今日も毛布だな・・・
2005年10月17日
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「ちょっと荷物を運びたい」からエスカレートして「ホームセンターに買い物に行きたい」までカバーしきれなくなり、営業に「実は・・・」と相談を持ちかけたら、「よく報告してくれた」とのこと。早速交渉にはいるらしいが、ちょっとひどい。交通費を払わずにタクシー代わりではたまらない。この分だけでも値上げしてもらいたい・・・と、彼も言うのだろう。一番近い駅でも3キロからあるのだが、タクシー代を3500円も払ってやってきて、帰りは送ってくれではおかしい。まあ。頼む方の心理も理解できる。工場ばかりでなにもなくて、いざ仕事が終わってからタクシーを呼んだらいつどこから来るのか分からない。私鉄の、普通しか停まらない駅で、駅待ちのタクシーがあるんじゃなし。それならば断りにくい者に頼むのは自分だってやるかもしれない。わたしだって、きちんと裏付けがあるのなら拒むものじゃない。すべては交通費なし、が原因なのである。それにしてもずいぶん鷹揚な会社だよ。タイムレコーダもないし、30分遅刻は目をつぶるとか・・・かつて在社したところもそれに近かったが、派遣社員に送らせたりはしなかったぜ!・・・明日は歯医者だった。痛くはないが、虫歯で穴のあいているのに気がついた。3回も行けば直るのだろうが、できれば行きたくないところの一つだ。
2005年10月17日
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気温が下がり、いっぺんに秋らしくなった。寒くて目が覚めた。今日は半袖では寒い。ランニングの下着でも寒そうなのでタンスをあけにいく。女房には悪いが、ぎりぎりの数で運用するせいか夏には長袖シャツが目立ち、冬にはランニングが多くなる我が家のタンス構造だ。すなわち、欲しくなっていっても、大概そこにはなくて、前のシーズンの終わりにかいためたものを改めて探さないといけない。で「かあちゃ~~ん」となるわけだ。少し黄色くなりかけた緑の柿の実が楽しみ。台風で折れた枝はどうしようもなかったが、去年に比べれば収穫も多そうだ。去年は立て続けに2つの台風に見舞われて、「またかい」となった。うち1個は隣町に上陸したので九州や四国地方には及ばないまでも、当地としてはすごい風だった。そして、豊岡がやられたのである。天井川が決壊したからたまらない。その豊岡も今年はコウノトリの放鳥で明るいムードだ。またあちこちから飛来したコウノトリの話題も報じられている。農薬などの汚染から里山が復活した、と評しているものもあるが、農業の荒廃から水田を放置した結果でなければいいが。零細の農家は、働き手もなく、工作できないところもある。荒れた棚田に水がたまっていき、そこにカエルや魚が集まってきたとしたら、何とも皮肉なことだと思う。ひょっとしたら中国からコウノトリが集団移住してきたりして・・・
2005年10月16日
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パソコンショップを振られたのでまた職探しをしなきゃいけない。分析の仕事は実に有り難いのだが、時間が短くて1日あたりの給料が高くないのだ。土日はパソコンともくろんでいたが、コーラスのある日は休ませろ、と言うような虫のいいことは通らないわな、普通。と考え直す。そうすると平日夕方にできることになる。パートの仕事を5時から9時ぐらいで探してみよう。幸いというか、このところ職安も延長営業しているらしい。少し早めに帰ってくれば十分に間に合うだろう。願わくはX線回折分析の仕事が見つかることだが・・・事情を知らない人に話すと「非常に体に悪そうな仕事」と聞こえるらしい。嫌われる仕事でないと銭にはなるまい。とにかく月曜日からだ。今日明日は英気を養い。部屋の掃除をすること、と女房殿からの命令だ。
2005年10月15日
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酒を飲むのは使われるものの特権だろう。まさか一人で飲んでもしょうがないし、やったら結構不気味なものがある。また派遣は使う方も使われる方も初めてだ。女性の機械・プラント技術者というのはあまりつきあったことがないのだが、ともかく話し好きのようだ。下水の分析法のコピーをわんさか持ってきてくれる。自分がしようとしていることを説明したり、分析値に変な値がでたときの対応等、きめ細かく(うるさくとも言うかもしれない)話してくれる。顔は西岸良平氏の漫画で「たんぽぽさん」というのがあるが、この主人公のタンポポさんに似ている。頭はよさそう。処理済みとは言え、屎尿の汚泥の中に素手を突っ込むことも恐れない。まあ学校を出て9年目だそうで、業務の内容に四の五の言う年は卒業したのだろう。私はまだ抵抗がある。幸いゴム手袋の支給は無制限らしいのでよく利用させてもらっている。なにさま、今日が4日目。まだトータル2日ほど一緒に過ごしたばかりである。左手の薬指にリングはないので、ひょっとしたら独身かもしれぬ。まあ、娘ほどに年の離れた上司。これから半年はつきあわねばならない。
2005年10月14日
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PCの相談窓口の仕事をアルバイトでやるつもりだったのが「アルバイトは不要」らしい。メインジョブの薄給では少し足りないが、これを上回るものとなるとまた年齢の壁。結局自立を迫られるのか。それでも、この状態が仮に2年前に起きていたら・・・と思うとぞっとする。まあ、当面は与えられた仕事に専念するか。また違う風が吹いてくるかもしれない。ちゃらんぽらんでは誰も認めてくれまい・・と自分を励ます。じっと手を見る・・・の心境。また愚痴になってしまった。アルバイトの窓口も、いくらもトラブルを乗り越えてきた者がすぐに育つわけではなかろう。また声がかかるかもしれない。
2005年10月14日
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今の職場は工場地帯、すなわちかなり辺鄙なところにあるので通勤に自動車は欠かせない。当然私も車通勤だ。そこに親会社の社員がやってくる。いわば我が上司。ところが、この人たちは至近の駅、と言っても10kmはある。ここからタクシーでやってくる。その帰りに、どうしても駅まで送ってくれと言うことになる。。無理もないのだが、また断るのもかわいそう。ところがところが、私の給与に交通費はないのだ。要するに自腹を切る善意。しかし金は金。安達裕実の「同情するなら・・・!」実感だ。派遣の営業に掛け合うしかないか・・・使用者責任をちらつかせて交渉だな・・・うわ~こんな自分いやだ!しかし金には換えられぬ。何百億も使って企業買収をもくろむ人とは別世界。それにしても営業利益30%とはすごいもんだ。
2005年10月13日
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マックに限ったことじゃないが、1日に80通くらいメールが来るが、ほとんどが迷惑メールだ。そのアドレスを指定してプロバイダに「受信しない」処理をするのだが、全く減らない。次から次にアドレスを変えて送ってくるようだ。別のアドレスから同じ内容のメールというのもある。善意か悪意か分からないが、全く迷惑なものだ。感覚的に、プロバイダのこの処理って本当に有効になっているのかな、と思ってしまう。次々にアドレスを変えれば無力なのだが、どんどん不受信のアドレスがたまって、最後パンクしなけりゃいいがと心配するのは私だけだろうか。私一人でも1000くらい登録していると思うし、毎日80を増やしているのだ。まあ、迷惑な話。誰が得しているんだろ?
2005年10月13日
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さて、ちょっと落ち着いて身の回りを見てみると、洗ったことのないようなメスフラスコ、メスシリンダー、光電セル。水滴も残っていて、気になって仕方がない。今日は上司がいないので自分で洗剤を使って洗った。まあ、対象が屎尿だから、あんまりきれいにしても意味は薄いのだが。それにしても、リンや硝酸塩がこんなにばらつくとは思わなかった。初発の濃度なのでいくらあったって良いのだが、自分の分析が不安だ。メータは誰が読んでも同じだが、分析はどうしても個人の技量がものをいう。良くも悪くもだ。それが洗浄のためとは言わないが、あまりかけ離れた値が出ると本当に疑問なのである。硝酸塩は少ない。逆さまにして乾燥するところもない。100円のゴミ箱にでも穴をあけて作ってみようか。どうも水滴のついているメスフラスコは、使う気にならないのだ。
2005年10月12日
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失職生活というタイトルももはやちょっと変なのでカテゴリを増やした。またいつ失職にならないとも限らない。(それは困る!)派遣会社の営業スタッフと一緒に訪問したら、なんと1時間待ってくれとのこと。まあ時間内に入ってりゃあいいだろうと社内で待たせてもらったが、これも労働時間に算入されるそうだ。結構時間管理は甘いかも?スタッフに会って、また驚いた。上司は若い女性だ。娘と言うにはちょっとと思うが、高校卒業間もなく結婚していたらあり得なくもない。十分美人である。この会社は機械を作っているが、水質の検査で化学屋はほとんどいないのだそうだ。分析機器を見せてもらったら、まあこんなものかと思わないでもないが、純水がないのだ。化学屋にとってはこれは不思議。純水は買うらしいが、ちょっと飛んでる神経だ。尤も、下水の処理なのでリンや硝酸は井水に比べて遙かに大きい。だからそれでも十分有意差は取れる。それでも、電極類を汚い水につけて保存しているのは何とも気味が悪い。今まで食品分析しかやっていないから無理もないのだろうが、「なんだ、この汚さは!」昔「お前らはゴミを測っているのか!」と怒鳴りつけた助教授の気持ちが分かる。久しぶりのフラスコ操作だったが、「それが化学屋さんのやり方ですか」と感心してもらった。悪い気はしない。今まで面接でさんざんいじめられたから、ああ、ここに来てよかったと思った。「頼りにしてますよ」これだけでもいい気分。若いが、結構人の使い方を心得ているのかもしれない。さて、終業は16時30分。出社には1時間かかったが、退社は30分だった。無事1日目を終える。
2005年10月11日
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少しずつ色づき始めた。うちの柿はかなりの奥手で、寒くなる頃にやっと収穫ができる。今色づいているのはほとんど虫の入ったやつだ。植物の対抗手段か、早く実を落としてしまおうとしているのかもしれない。ちょっと味を見てみる。やはり甘いが、しばらくして渋みが舌の上に残ってきた。やっぱりまだ渋が固まっていないのだ。まだ1ヶ月くらいは待たないとダメだろう。その頃には葉もほとんど落ちてしまっている。うん、葉の色で見る方がいいかもしれない。他のスレッドで「モズが枯れ木で」が話題になっている。モズに一番に合うのは柿の木のように思う。そう言えば柿がテーマになってる曲ってあったかしら・・・さるかに合戦?
2005年10月10日
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温暖化と大型台風はいかにも関連あるように感じるが、地震はどうだろう。地球の自転速度がわずかに変化して地殻の動きに関連することがあるのだろうか。パキスタンの地震、スマトラ大津波を引き起こした地震、何か頻発と言うにふさわしいような気がする。本当のところは分からないけれど。それでも、何か自然の摂理で人間の数を減らそうと言う動きなのかなと考えてしまった。ところで、石油製品の値上がりだ。この冬は、野菜が高騰するのではないか。特に栽培に温室を必要とするトマトやキウリあたりがその可能性が高い。イチゴもそうだろう。無理してこの時期に食べる必要のないものはやめておけばいい。代わりになるものはいくらでもあり、30年前の食生活を思い出せばいいのだ。実際、この時期のトマトなんて水の固まりと思えばいい。いや、重油なしではできないから油の固まりという方が正確かもしれない。現代の我々の生活がいかに石油付けになっているかを認識する良い機会だ。トラック業界が「トラックの物流が消えると食料がなくなる(買えなくなる)」とPRしている。トラックはなぜ必要になったか?人口の偏在が起き、必要なところでできなくなった、あるいはできなくしたからなのだ。「物流がなぜ必要か」とエネルギー論を抜きに「食えなくなるぞ」を語って良いのだろうかと思う。化学肥料、農薬公害、農業機械、動物との共存、環境保護、誤りを繰り返しながら農は迷走しているというのが現実だろう。
2005年10月10日
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「maetosさん、来週どのくらい出られますか?」のっけからの質問だ。4人のスタッフが2人に減ったことで、実は私の存在もローテに大きく影響していたのだ。[ごめんなさい、実はかくかくの事情で来週は1日もだめです」「え~~~~っ」本当にこのように聞こえた。零細はともかくスタッフがいっぱいいっぱいの仕事をしてやっと回しているから、事情はよく分かる。しかしこちらも同じ給料を稼ぎ出すのにかたや7時間、かたや11時間。これでは誰だって前を選ぶだろう。公言はできないが、「悪いねえ」こっちも被害者だ。14日はアルバイトの先約で休まねばならぬ。入ったばかりで何ともばつが悪いが、これも仕方ない。過渡期のことと許してもらうしかないが。本当に収奪、搾取のモデルだと思う。
2005年10月09日
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派遣の仕事なので見えにくいものはたくさんあるのだが、とりあえず来週から来てくれ」という返事になった。失業状態からまずは脱却できそうだが、油断はならない。パソコンショップとの二足わらじは経済的にもやむを得ないだろう。が、聞けばあまり採用情報がオープンになっていなかったのだそうだ。競争相手が少なかったと言うことらしい。まあ、X線のオファーもある。たぶんこの業界にはこの業界なりの泳ぎ方があるのだろう。ともかくも固定収入ができることになった。一息ついたと言うところ。
2005年10月08日
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本命ったって、単に時間単価が高いだけなんだが、その方が絶対有り難い。本音を言えば、どこでも良い、まともに採用してくれれば・・・だ。それでも、少しは基礎知識が生かせる方が精神的に楽だし、「とにかく体力のある若いのが良いんだ」と言われるよりもやりがいもあるだろう。体力の低下はやむを得ない。しかしパソコンショップでバイトの私を指導してくれるのは息子のような若者。質問しにやってくるのは私と同年以上の高齢者層。(中にはマニアックなのもいるが)孫に訳のわからん言葉でしゃべられるとよけい敷居が高くならないか?と思う。中年の役割もそれなりにあるんじゃないかと思うのだが。まあ、それでお世話になっているショップの売上げ・利益に貢献できればいい。マザーボードがだめになっているとメーカに言われた、と言う人もあったが、症状を聞くとキーインができないのだという。じゃあ外付けのキーボード試してみれば?と勧めてみたら見事問題は解決した。喜んで3000円ほどのキーボードを買ってくれた。たぶんリピートしてくれるだろう。消費者と直接向き合う仕事もいいものだ。たぶん、自分の価値を見てもらえる仕事が、適職というのだろう。決して人とつきあうのが得意だとは言えないが、一人で仕事をできるものでもない。さあ、午後に向けて水質分析の本をおさらいしておこうか。
2005年10月08日
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家電店は11時間営業。週40時間もへったくれもあったもんじゃない。その中での修理相談、ヘルプデスクはことのほか暇である。まず一人。たどたどしい日本語で、「プリンタが欲しい」ヘルプだからそれでもヘルプだ。おまけに古いプリンタはいらないので持ってきたという。これが結構な複合機。十分使えるのに、CDRのレーベルが印刷できないから買い換えるのだそうな。老人大学に行っているという初老の女性。FDの口を無理に開け、type2のPCカードを突っ込んで取れなくなったという。ドライバ2本で取り出してあげるが、こんなのではお金はもらえない。老人大学で花子を学んでいるという。花子をインストールして欲しいとのこと。ならばと買っていただく。老人は金払いが良い。2年前にパソコンを買ったが、このごろ調子が悪いので買い換えようかと思っている、これも初老の男性。株取引をやっているので月曜には完動の状態で欲しいという。買うものはだいたい決めたが、古いのをどうしようか。サブマシンとして、軽く修理されたらどうでしょう、と提案。マシンの故障を心配しなくて済みますよ、実は販売と修理の両方で儲けようと言う魂胆。それでも「それは良い考えだ」と満足して帰ってくれる。これはいい商売だ。始まる前は長いな、と思ったがそうでもない。これでお金がもらえるなら言うことない。少々退屈ではあるが。しかし休日はすごいだろうな。カマンのアルバイトだった。
2005年10月07日
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現場の経験がありませんね、というのは私にとって殺し文句みたいになっているが、メールには期待のふくらむ言葉が・・・「X線回折経験者求む」電機メーカー2件。時給は女房のパートの倍額だ。時給としてはすごいの部類だろう。アスベストの分析をX線回折を利用して行うのがはやりのようだ。メールで「こんなのありますけど・・・」と連絡は入るがちょっと遠い。通勤で2時間は軽くかかるだろう。大都会では珍しくないのかもしれないが、田舎からの2時間は少々厳しい。ヨーロッパに向けて輸出する品物にアスベストが含まれていないことを証明するために測るものらしい。X線回折では各鉱物(石英が一番わかりやすいが)ピークが出てくるので、それらがないことがアスベストを含まないことの証明になるのだと思う。操作自体は難しいものではないが、やはりX線を使うので、あまり気持ちのいいものではない。土壌学の先生がしきりに注意していたのを思い出す。あのころから比べれば感度も上昇して、線源も弱いものになったとは思うが・・・もう少し近所で物件があることを祈りたい。
2005年10月06日
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企業を訪問しだしてから、キーワードみたいなものが身に付いている。労働集約とは「機械化されていない」「人海戦術」「手足健康なら考えない人間を」と解釈できるようになった。肉体労働のエキスパート?これの行き着く先がロボットだったはずなんだが、そこまで達しない作業はやはり残るのだ。契約社員という肩書きで、いるときだけ雇い、不調になれば真っ先に整理の対象になる。「儲けてナンボ」の世界だから、合理的なんだが、なんだかな~の気持は残る。たまたま紀宮内親王の皇族離脱の一時金が1億5000万とか。原案を値上げしたそうだ。一旦税金になったら自分のものみたいに感じるのだろうな。
2005年10月06日
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今日は平日なので客も少ないそうだ。パソコンショップとは言いながら、家電量販店で、そりゃ確かにパソコン内部の話に詳しくなれと言うのが酷だろう。かくてヘルプデスクの価値があるわけだが、とんでもない話もある。「このパソコン、まだ2年しか使ってないのになぜ壊れるんだ」HDDのクラッシュなんて運みたいなもんだ・・と言ったら客は怒る。「海外に持ち出して使いたいがダイヤルアップはそのまま使えるのか」そりゃあ国番号つけてできなくはないけど、インターネットの魅力は半減でしょうね。これも怒るだろう。なんだか、パソコンの出始めにあれもできる、これもできると吹聴したのが今も通用している感じがした。「インクカートリッジのまとめ買いをしたいが売っているのか」ここはサポートです。向かいが販売窓口です。本音を言ったらぶん殴られそう。いやはや、こんなお客さんならいくらでもいそうだ。席に着くなりかかってきた電話は「海外で使えるか」で、答えられる人がいないので私が出た。相手も結構分かっていて、「パックに書いてある電圧なら使えるんですね」「そうです」息子が昔オーストラリアにノートを抱えていったときのことを思い出しながらの応答だったが、相手は満足したようだった。それにしても11時間拘束は長い。しかし1日に2人も投入できない事情も分かる。まずは無難に滑り出し、次は明後日だ。
2005年10月05日
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ピリオドにはまだならない。パソコンの相談窓口をアルバイトでやることになった。技術の人が急にやめたらしい。とりあえず飛び石的にでも仕事がありそうだ。水質分析に比べたら安いのでとても本業にはできないが、ぶらぶらしているよりはマシだし、少しでも収入がないと生活にならない。3ヶ月も業なしではずいぶん頭も呆けただろう。ともかくリフレッシュというか、リスタートというか。新規まき直しでがんばろう。ガソリン代も出ることだし。これが有り難い。2400ccの車だが、10km/lが出る・・・ことは内緒にしておいて、8kmくらいなもんでしょうね。
2005年10月04日
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タクシー会社に面接予定だったが、あまりにも長時間(18時間)の労働にびびったのと、たまたまマシな物件を見つけて電話した。面接に来いと言われたときにも、続きますか?大丈夫ですか?と念押しされた。少し遠いので通えますか?ともいわれたので、「期待される人間」ではなかったのだろう。辞退の電話も快く聞いてくれた。本音は「やっかいなのはええわ」位なものではなかったか。労働と雇用のマッチングはいつも難しい。採用側から被採用側に廻るといろいろなものが見えてくる。営業される側から営業する側に変わったときも同じだった。新規の所では話も聞いてもらえないし、玄関払いが常識である。無名会社の悲哀だ。自分のドメインをしれ、ということを経営者の集会でよく言われた。その上で経営者同士の連帯を、とも。改めて重い言葉だ。
2005年10月04日
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どんな背景だか分からないが、この土曜日に派遣先面接だそうだ。5時間ほどのうちに話が進んでいる。有り難い反面、どこまで大丈夫なんだか、と不安もある。そうこうしていると前職の仕事の話も舞込んだ。仕事を辞めたというのも面倒なのでそのままかつての部下たちに振る。こっちはまあ信頼できる筋だから問題もあるまい。「中間マージンよこせよ」などと軽口も飛ぶ。こうでないと生活とは言えないな。誰かの役に立つ、「はた」を「楽にする」ことが働くことだと昔に教えられたけれど、このごろ実感だ。人のために何かをすることが人間のつとめとか。ただ、それがお金に変わらないものもあるので、良かったり悪かったり。新しい衆議院議員は働いてくれるんだろうな・・・誰のために?それが問題だ。
2005年10月03日
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昼時に電話が鳴った。「水質検査の仕事がありますが・・・」前職でもいきなり仕事が入ってくることはあったが、唐突だった。水質検査のアシストだと言うが、あんなもののアシストなんてサンプリングか滴定かくらいのものだ。BODならケミカルクッキングの範囲だ。学生実験で口の悪い先生が、「君らのやっとるのは実験とはいわん。実験書に指定された材料を指定されただけ混ぜ合わしてるだけのケミカルクッキングだ」と言っていたのを今も覚えて画いる。言い得て妙というか。しかし何事も「ものまね」からはじめないと、と言うのも真理だ。時給は少々安いが、あまり贅沢も言えない。本当に「年齢不問」らしいから。久しぶりに実験書を開いてみようか。仕事にありつけるのは相手が認めてからだ。交通費も出ないが、しばらくは仕方ないか。声がかかるだけでも有り難い。50過ぎには本当に厳しい世の中だ。ブログだけでもう何回書いたやら・・・
2005年10月03日
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昨日も10月としては記録的な暑さだったらしいが、今日は蒸し暑い日曜日だ。風もなく、こんな日は体温が奪われなくて、本当に不快。畑を耕耘して秋の植え付けに備える。11月になったら杏の強剪定、梅の切り込みと作業が続く。人間らしい暮らしかもしれないが、金にはならない。それでも柿が実ったり、ゆずが少しずつ大きくなっていくのを見るのは楽しい。柑橘って、本当にほったらかしで成長する。春にはアゲハにねらわれるが、今時になるとそれもない。そう言えば、この間うろうろしていたアゲハの幼虫がさなぎになっていた。この暖かさで、羽化するかもしれない。一方で、スカシバも大きなネットを張っている。こっちは農薬で退治。しかしまあ、強い生命力だ。今年は3回防除したかなあ。
2005年10月02日
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大阪で出たこの判決、非常にクリアーだと思う。「なぜそう言う解釈をするのか理解できない」との首相のコメントがあったそうだが、まあジコチューとしか言いようがないと思う。内閣総理大臣、と肩書きを書いて記帳したら、その立場で参拝したと解釈するのが普通だろう。そう思われたくなかったら名前だけ書けばいいのだ。「慣習で」等と固執するなら改革の旗印はおろすべきだろう。と言えば、たぶん「改革すべきものとそうでないものがある」とくるんだろう。内容を問えば「適切に判断する」なのだろう。そんなんじゃいけないよ、と言うのがこの判決と解釈する。実際外交なんて四面楚歌状態。むしろどこからも相手にしてもらえないのが実情ではないか。イラク派兵も「大本営発表」といくつも違わない。久々に溜飲の下がる思いだ。
2005年10月01日
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家からほど近いところにあるので訪問してみた。仕事は難しくはないが、さすがに変な時間帯である。午前1時入庫、配達員が4時までに配るが、配達員に事故があったときには店舗スタッフが出るらしい。あとは拡売と集金、それにクレーム処理とのこと。4時半に帰宅し、12時頃また出社。8時頃まで業務、それからまた帰宅だそうだ。休みは週1日がやっとらしい。女房に話したら「年寄りなら問題ないやろけど、若い人やったら結婚できんわな」う~ん、そう言う見方もあるか。「いつからでも良いから来てください」とのことだが、こっちがビビリそう。そう言えば、若い所長、ポルシェに乗っていた。独身かな?なんかこの世と縁が切れそうなタイムスケジュールだ。
2005年10月01日
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