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ブログの画像容量が激増大してた。総アクセス数に応じて増えるらしいけど。さて、今月の読書メモ。空の中 有川浩うーん、若書きな感じは否めなくて、ちょっと読みにくかった。自衛隊設定のもっとおもしろい作品をすでに読んでるせいで作者に罪はない。ベタ甘恋愛要素はしっかり盛り込まれてます。塩の街 有川浩デビュー作の加筆・修正版。そのせいかこちらはサクサク読めました。有川さんは残酷だけど現実にあること(若しくは、有事ならおこりそうなこと)をさらっと書くけど、残酷で非情であっても人はそこを乗り越えられるという前向きさが好き。桜ほうさら 宮部みゆき宮部の時代物が現代物より好きです。主人公が自分で考えているようで、大物に踊らされているようで。その中で長屋の人をはじめとする周りの人々の手助けで成長したり、謎を解いていく姿を桜のように淡い筆致で書かれている…気がする。あえて派手な雰囲気を出さないようにしてるのかなと思いました。高橋 由太狸の妖ぽんぽこが可愛い。時代物ラノベ。ステーキの横のクレソン 市村正親舞台で主役をはっていても、「自分はどちらかといえば月、ステーキではなくその横にあるクレソン」という市村氏の自己分析は興味深い。しかし、当時の衣装さんは自分の行動が市村さんを退団させたとは夢にも思ってもいなかっただろうなぁ。劇団四季スペシャルブックこれは読書か?と聞かれれば、やっぱり「No」?表紙に見える「野獣トリプルキャストインタビュー」の一行だけで買ってしまった飯田洋輔クラスタは私です。インタビューと言う割に各々1ページしかなくて超不満。1人につき3ページくらいをびっしり文字で埋めてほしかった。トリプルキャストというから佐野さん、飯田さん、中井さんかと思いきや、中井さんじゃなくて福井さんだった~。もういないじゃん。発行が2010年だからそうだよねー。20代半ばのお兄ちゃんの写真はいまいち・・・やっぱり男は30歳になる頃からがカッコいいという自論は変わらず。
2014年01月30日
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ソンダンロスから音漁り、動画漁りときて、オペラ座の怪人の市村正親に改めて興味を持ったので図書館にあったエッセイを読む。時々テレビに出て、明るい親父振りを発揮しているけど、どうやらあれは作ったものじゃなくて性格なのね。どういう風に評価されても前向きな考え方に持って行くというのは結構難しいけど、年を重ねるごとにアンテナが何本も立った状態でいられるようになるっていうのは、柔軟で素敵だなぁと思う。負のエネルギーをプラスにして受けとめるためには理由をしっかり考え、あらゆる可能性、様々な選択肢を考えて、その中から納得のいく答えを選ぶ。熟考して選ぶ。たいてい、この時点でネガティブに陥ってしまいそうなものなのに、ここから常にプラスに転換できるのが一流である証なのか。ともすればネガティブに考えがち若しくは投げやりに放棄しがちな自分の性格なので、見習わねば。あとは、素直さと行動力。やはり待っているだけではダメなのよね。何かを得たいと思ったら自ら動くことが大事。これもポジティブ思考と絡んでる気がする。先ほど知ったブロ友さんの訃報に、この市村流行動力があったらもっとたくさん話しておけば良かった、とかいろいろ聞いておけば良かった、とか後悔ばかりせずにすんだのかな。使いにくくなった楽天ブログから別の場所に切り替えられたので、ちょっと疎遠になって、読むだけばかりになってしまっていたけど、彼女もお好きだった四季のこと、舞台のことを語れば良かった。指導者として表現者として、常に相手のことを考え、先人の教えをわかりやすく伝えることに心を砕き、熟考し練りこんだものを披露していた音夢鈴-ねむりん-さんのご冥福をお祈り致します。
2014年01月24日
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時々読み返したくなる「レ・ミゼラブル」と「モンテ・クリスト伯」どっちも長いし、重いから、気力体力充実してないと読んでる途中でギブアップする時もあるけど、またしばらくするとやっぱり読み返したくなる。そんなこの2作品、娘には「牢屋もの」と言われていて私は「牢屋好き」認定されています。そしてもうすぐそこに「壁抜け男」も加わるかも。これで私の3大牢屋もの確定?!2月に劇団四季で上演されるので、原作を図書館で予約中。こんな地味な本なのに順番待ち。四季効果なのか、韓流効果なのか。四季好きさんが借りてるなら嬉しいなぁ。 モンテ・クリスト伯は宝塚が好きそうなジャンルかも。
2014年01月21日
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抜け殻の日々は続く…1月1日のソング&ダンス60公演にファンレターを持参した娘。8日にはお年賀状という形でお返事をいただきました。びっくり。5日までステージがあったのに。仕事早いなぁ。(ちなみに飯田兄弟ではありません)表書きがペン書きだから、俳優さんの自筆だったら嬉しいけど、きっとスタッフのどなたかよねぇ?そして最近の年賀状は長く消印を押さないのね。昔は1日に届く分だけだったような気がするけど。なので、どこから投函されたか分からないのが残念。1日以降すっかり洋輔お兄様に心を奪われていたようではありますが、これでまたNo.1の座はこちらの俳優さんかな?何というかもう、娘にとっては最強の年の始まりです。今年は受験生になるので、洋輔氏のかるた絵札とこのお年賀状を励みに頑張っていただきたい。成績次第で東京でも北海道でも遠征させてあげると言えばめちゃくちゃ頑張るんだろうけど、それはちょっと違うと思うのでしません。子供に行かせるくらいなら私が遠征したいというのが本音かもね。帰省がてらCATSは見に行けると思うので、それで我慢しておくれ。
2014年01月09日
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