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2005年02月04日
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夕飯は「とりから」「さしみ」「菜の花和え」「たくわん」「のりの佃煮」。

昔の人は、季節には漬物つけて、毎日釜でごはん炊いて、汁作って、たいへんだったと言うが、カロリー源のほとんどは穀類だ。
正月でもないのに、貴族や殿様でもないのに、毎日数種類の副菜を食べ、なんと豊かな生活になっていることか。

1月の天気予報士森田さんの予測によると、「花粉の襲来は気温が12度になるころだから、2月6日だ」ということだが、そうなるとあさってからか。
花粉症になったのかわからないが、マスクして、古い建物の店で買い物すると目がいたがゆい。
家にいる時間が増えると、部屋が汚れやすく、掃除機をかける頻度があがる。

小学校のころ、家庭科の授業の「掃除」で「一番汚れているところはどこか」という質問に、納戸とかたんすの裏とかいうような答えばかり続き、教師がいらいらしていたのを思い出す。
「廊下」と答えた子が、「お、ようやくいい線まできた」と教師に喜ばれ、調子付いて「だって誰も通らんもん」と付け足して、「これだから母親の手伝いもしない今どきの子は!」と怒りを爆発された。


当時44歳のベテラン男性教師だったが、予算だったかカリキュラムの都合だったかで、家庭科も専門の非常勤でなく、担任が教えることに変わったばかりだったので「家庭科はよくわからん」といいながらの授業だった。
「裁縫」でも、まつりぬいも実際にやってみせず、教科書の図だけを参照させて、仕上がりを「これはまつりぬいとは言わない」と怒り出し、ミシンでは教科書どおり「下糸をよぶ」とだけしか指示しなかったので、実践の場で「おーい、出て来い」とミシンに向かって叫ぶ児童が出たり、いろいろ不都合の多い授業であった。





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Last updated  2005年02月04日 15時56分18秒


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