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2006年02月01日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
アメブロで上位ランキングされているお見合い日記。

2004年に、26歳の相手を「8歳年下」と書いているので、現在男性として売れどきではある。
おそらくそこそこの収入とまあまあの身長があるからじゃないかと思うんだが、これがすごい数こなしている。「高学歴で家柄のしっかりしているグラマラスな人」というのが彼の希望らしい。こうした女性はどちらかというと敬遠され、お見合い市場では供給は多いだろうから、斡旋所から紹介された人とそれこそ毎週毎週引く手あまたでかけもち交際をし続けてきている。
しかし天秤にかけて片方に傾きかけたらそちらに断られ、結局虻蜂取らずになるということの繰り返し。
どうもお見合いを通じて、自分探しをしている感じだ。

東京に住んでいて、実家はやや遠隔地にあるようなのだが、こいつは実は身近な人なんじゃないかと思った。
なぜなら「気がつきにくい方言」が使われていたからだ。
そのうち、噂が聞こえてくるんじゃねーかと思ったり。


参加人数男2女2と超ミニサイズ。まるで合コンではないか。
既婚者3、バツイチ1、子供の数は平均0.5で、日本の人口データを裏付けるような感じである。
4人とも一度も同じクラスになったこともなく、クラブ・部活動もてんでバラバラなのだが、同窓なので共通の知り合いは多く、話のネタはことかかず、あいつはどーした、こーしたということで盛り上がる。
首都圏在住の独身が多いことも判明した。

ぎりぎり景気のよかった時代だったので、わりとどんな大学出でも金融系や航空会社など優良企業に就職できていて、これがほとんど辞めていない。
課長になっていたり、浪人して不況のあおりをくらった同窓生男子を「部下」として使って、BMWに乗っている女子もいる。
「お嫁にいきそびれるといけないから」といって短大を選択した女子もいわゆるバリバリの独身キャリアウーマンになっているので、10代の頃の雰囲気というのはまったくあてにならないものだ。

ただ、ちょっと傾向はあるかもなあと思った。
在学中からおつきあいをしている人がいた女子は少数であったが、この人たちは相手がその人であるかどうかはともかく、結婚している率が高い。
就職先(の給料)がイマイチ、あるいは進学などで就職しなかった女子も結婚している率が高い。
受験戦略がうまくいって、なんとなく大学に入れてしまった計算高い女子も、結婚している率が高い。


で、これらいずれにも該当していない女子は「なんとなく独身」だったりする。
真面目で(実際の性格はともかく)控えめな雰囲気で、顔の造作がかわいい系(というか幼い感じ)、実はひそかに憧れていた男子も多かったような人だったりするので、理想と現実の需給バランスはわからんもんだなあとますます思う。

選べる立場じゃないほうこそ、必死で選ぶようになるんだろうか。

男子では、高収入の人は結婚していることが多く、高校や大学を中退した人でも家業を継いだりして成功していると、結婚して子供もいたりする。
で、やっぱり在学中からおつきあいしている人がいた男子は、とりたてて高収入でなくても結婚している率が高いようだ。(相手の女性が高収入だったりする。)


恋愛が好きな人は結婚なんて選ばないんじゃないかと思ったが、恋愛に慣れている人は、わりと若いうちに決まってしまうのかもしれない。

国際結婚をした人もいる。2回結婚した人もいる。
未婚同士の「できちゃった婚」は少ないが、恋人との子供ができて、相手も自分も離婚して、再婚した人もいる。

結婚してまもなく離婚した人の話では、女性側では、男性の非道ぶりをきくのだが、男性側では「何が何やらわからないまま」離婚していたりする。自分の非を隠したいというより、本当にわからないようだ。
男性のマザコンが嫌われることは有名だが、一卵性母子、つまりマザコンの女子にも気をつけたほうがいいようだ。

亡くなった人もいるときいて、ショックだった。
確率的にはあって当然のことなのだが、まだまだ早すぎる。





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Last updated  2006年02月01日 08時02分17秒


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