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2006年02月02日
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車に乗っていて、看板をみつけて、セブンイレブンかと思って近づいたら、イトーヨーカ堂だったという場合、それでも目的は果たせるのでいいのだが、時々デニーズだったりするんで、あの看板は不便だなあ。

新装開店のセブンイレブンに行った。
これといって特徴がないというのが特徴だった。
お弁当は、お年寄りや一人暮らしの女性向けの色鮮やかな小さいものと、肉体労働者向けの茶色っぽいドカ弁と、両方並んでいた。
雑誌もフツー。何らかの分野に偏っていることもない。
古い団地とワンルームマンションが密集しているところで、バス通りに面していて駐車場はそこそこでかいというと、客層のしぼりこみが難しいのだろう。

ファミリーが住む公営住宅の近くにあるコンビニは、食玩が充実していたりする。おは奥・すて奥・主婦の友などが全種類あり、「嫁と姑サスペンス」「純愛の快楽」などの漫画雑誌も何冊も積んであったりする。
都市やや郊外のしなびた団地の近くにあるコンビニは「PHP」とか「爽快」とか「わかさ」とか「ナンクロ」「漢クロ」なんぞがたくさん並んでいたりする。
田舎の太い国道沿いにぽつんとあるコンビニには、パチンコ漫画雑誌や「バリバリマシーン」とかいうバイクや車の雑誌が何種類もあったりして、実際雰囲気だけでなく店内には誰もいなくても男くさい匂いがする。

「俺、ペペロンチーノなら得意なんだけど」
とかいってここに来て、彼女になりそうな人とワインといっしょに買い物するような雰囲気。そういう人たちは、スパゲティとはいわず、パスタなんだろうなあ。1杯ずつ出すコーヒーはわりとうまい。

客層にあわせて、かなり違うというのが日本のコンビニで、韓国や台湾では同じマークをつけてはいるが、どこも似たり寄ったりである。

以前、某女子体育大学の近くのコンビニに立ち寄ったとき、ちょっと雰囲気が違っておもしろかった。
でっかいカルボナーラとか、でっかいオムライスと焼きソバのセットとか、でっかいケーキとか、見た目はかわいらしいのに、高カロリーという食べ物がずらりと並んでいた。スポーツドリンクは数も種類も多かった。

雑誌は、アスリート系が充実。ファッション誌はティーン向けのものからあるが、字の多い週刊誌はなかった。で、驚いたのが漫画雑誌。普段行くコンビニや書店では見かけないタイトルのものがいくつもあるなあと思ってめくったら、どれも超ハードなえろ漫画だった。ストーリーの展開上えろも含むという漫画ではなく、ただただえろ目的の漫画。
やっぱり、体育の人っていうのは、本能が強いのだろうか。





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Last updated  2006年02月04日 09時05分51秒


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