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2006年05月08日
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「働いたら負けっていう気がする」


残業ばかりしていて空しいので図書館に寄った。
ここの書庫はものすごーい圧迫感がある。
天井高わずか2m強。
階段ではなく梯子段。
それが地下3階まである。
「節電のためご協力ください」
というスイッチがあって、各階とも総記とか文学のような端っこは真っ暗。

うっかり会ったらたぶん悲鳴をあげてしまうが、誰も気がつかないような感じ。

ものすごくカビくさい空間で、図書の保存の仕方について書かれている貸し出し記録ゼロの本を読んだ。
あまりのカビくささに目が痛くなってしまった。
誰かこの本読めよ、と思った。





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Last updated  2006年05月11日 17時00分40秒


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