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2006年11月27日
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職場の1つは、元社会党議員が設立したところである。


「1人1人、みんなの努力で、よりよい環境を作ろう。」
という精神は、義務の平等と権利の平等がいっしょでない時にうそくさくなる。

無駄が多いということで、管理体制を締めている。
予算がないからなんだけど、予算配分が間違っているともいえる。
まあたぶんどこでもそうなんだろうけど。

コピー数枚の無駄をねちねち注意されたりするので、面倒なので私費コピーすることが多い。
「あらお金持ちね」

数え間違いは自分のせいだと思うのだが、
「プリント、忘れました」
という学生に、
「忘れるほうが悪い」
といって放置して進めても、効果はまったくないので、
「わざわざ10円払ってコピーしてきましたよ、ありがとうと言ってください」
といって、罪悪感を煽るほうが、まだ効果的だと思ってやっている。

準備万端な人ってのは、必要以上に準備万端にして、使い切れなかったコピーを大量発生させて、それを捨てるのがもったいないと思うからか、
「よろしかったらお使い下さい」
というコピーが渡してくるので、捨てる役割を押し付けられてメーワクである。
どういう意図で何に使うかを書いてくれないと、わけがわからんものも多い。


でっかいクリスマスツリーを作って、並木道両側に昨年より更に派手になった発光ダイオードの電飾がぶらさがっている。

新聞の地方版では話題になっているらしい。
それをみて「わー、素敵ぃ」と年間160万円払ってくれる客が増えれば、そんなに高くない出費なのだろうけど。
しかし、設立者の銅像の前に、つくりものの枝を刺した大きなツリーを作ることにどういう意味があるのだ。
キリスト教に根ざした欧米の文化の上っ面を借りてきているだけ、主義に一貫性のないところが妙に腹立たしい。


「パンがなければお菓子を食べればいいのに」
と言われたような気分になった。





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Last updated  2006年11月30日 09時35分59秒


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