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2008年02月18日
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チンパンジーをやっていた。

リーダーはリーダーらしい風格がある顔だったし、
リーダーの座を奪おうとする若手は、悪そうな顔をしているし、
長老はおだやかな老人顔で、しわだらけの禿で、しみのようなほくろもあった。

これが、立場があやうくなってからは、心臓に手をやったりおどおどしているし、リーダーの座を奪われたあとは、へこへこしている。
リーダーになったあとの若手は、なにやら強そうにみえた。
タイマンはって流血戦になるのを避けるため、二匹の間にはいった長老は、往年の姿はかくやとばかりに貫禄があった。

種を超えて、人相っつーか猿相みたいなの、感じられたよ。


長老は攻撃的ではないので、メスにも信頼されている。
リーダーや若手は、長老を自分の味方につければ、流れが変わるということを知っているので、長老にとりいるようなことをする。
長老はどちらについたらいいか考える。

チンパンジーでもそうなら、人間がこうなのは仕方がないのではないか。
おじぎやきすなどのあいさつって、原始社会に組み込まれたものなのだな。





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Last updated  2008年02月18日 01時24分34秒


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