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2008年03月17日
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7時間半ぶっつづけの放送をみました。

濃いぞー。来週もある。

しっぽたててはね回り、立ち止まって直立するかわいい動物ですが、おもしろい社会を作っているんですね。

女系で、一族を作っていますが、女帝は他のものの妊娠を許しません。
子どもと一緒にとか、離れ離れにされたりとか、ケースバイケースでいろいろなのですが、産んだメスは娘であれ、なかまはずれにするのです。

グルーミングしてもらえなければ、寄生虫にやられますし、見張り役のないところで、えさ探しに没頭することはできないので、群れから離れては暮らしていけません。
子どもが死ぬとか、子どもを見捨てるとかすれば、群れに戻って弟妹の乳母になるチャンスもあるものもいますが、一度妊娠したことのあるメスは、子どもがいなくなっても追放されることもあります。

てなことを、ケンブリッジ大学のあるチームが、カラハリ砂漠でずーっと観察しているのですが、その研究資金はどこから出ているのか。


ミーアキャット観察隊、ボランティアで募集しているんですねぇ。
http://www.earthwatch.jp/project/projectlist/world/8_af/meerkats.html
2週間の研究分担金、369,000円です。
たぶん、日本語以外のサイトもあるわけで、全世界からミーアキャットファンが、さらに航空券を自分で買って、身銭を切って集まるわけですよ。
番組は間接的にその宣伝も兼ねているということだ。

さすがケンブリッジ大学。あたまいいなぁ。


ミーアキャットはかわいいけれど、ペットとして飼うのは無理がありそうです。
3平方kmのなわばりを与え、ジューシーなサソリを食べられるようにし、ふんころがしに巣の掃除をしてもらえるようにしてもらわなければなりません。
群れが大きくなりすぎないよう、適度に間引くための、天敵も必要。
番組が追っている群れは、やはりカメラとか人間とかがいるので、普通より巨大化してしまい、それでやっかいごとが増えているようでした。

ナレーションは、いかにもイギリスの番組らしい感じです。
最期に、自己犠牲となったオスは、まるで戦士のような英雄扱いでした。


安達祐美の初恋相手のADは、いつのまにか母親の夫になっていたということですし、それでできた弟は、仕事が干されている時期と重なっていたこともあって、おむつかえから何からいろいろと世話させられたらしいし、元カレは、母親に自分と年が近すぎる(自分の夫より若い?)からと交際に反対され、でき婚した今の夫も、母親に認められているかどうか微妙な位置づけなんだけど、ミーアキャットの群れの中の誰に感情移入しているのか。

どうでもいいか。














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Last updated  2008年03月18日 13時09分47秒


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