・・・

・・・

2008年03月22日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
今週もまた見てしまった、一挙放送。

支度っつっても、買ってきたのりまきとかプチトマトとかつまめるものばかりだけどさ。

一応、第一シーズンの続きなんだが、結局おなじことの繰り返しだったので、先週ほどのトキメキはなかったなぁ。
やっぱり、よその群れのオスの子を宿し、優位のメスのフラワー(母親)に勘当されたメス(娘)のモーツァルトは、一人で暮らせないので子どもを捨てて…という話だった。
学習しないのだなぁ。

体長30センチ足らずの動物は、脳みそも少ないので、3歳児が育児しているようなもの。
育児当番は特に決まっているわけではないようだけど、乳もでないようなオスに任せることもあり、そのへんがよくわからない。

個体や群れの固有名詞が出るので、字幕のほうがわかりやすいなぁ。


子ども向けを狙っているのかもしれないけど、他の群れのカニバリズムとかもあるんで、そこだけ子どもに合わせてもなぁ。

第三シーズンが5月1日から始まるのだけど、やはり吹き替えで、今度は男性。
誰かと思ったら、小泉孝太郎だと。
なんでまた。
小泉孝太郎は、小泉元首相の長男だが、幼少期に両親が離婚したので、伯母とかに育てられたそうだが、そのミーアキャットのウィスカー家にあてはめると、ミッチのような立場。
群れから追放されたモーツァルトをどう見ているんだろう。
とかいうことが気になってしまうではないか。

邦題「ミーキャットの世界」、原題は「Meerkat Manor」という。
ManorをMannerと同じで異綴りと思い込んでいたので「ミーアキャットの作法?様態?東アジア的な言い方にすれば掟?」と誤解していたが、調べたら「荘園」とか「邸宅」という意味だったよ。

ネットで検索したら、英語版のwikiがヒット。
yahooで検索したので、「このページを和訳」のワンクリックで見た。



Like the meerkats, Manor is an odd beast. The crew is forbidden to intervene, and the producers don't sugarcoat the animals' less cuddly habits (infidelity, abandonment of young, occasional cannibalism). But the meerkats are named and given human traits ("courageous," "caring," "bully[ing]"), and their antics and tragedies take place over a sound track. Manor is both brutal and melodramatic and thus more devastating than most documentary or scripted drama.
ミーアキャットの様に、マナーは変わった獣です。クルーは、介入するのを禁じられます、そして、製作者はsugarcoatにそうしません動物のよりかわいくない習慣(不義、若い、時折の人食いの放棄)。しかし、ミーアキャットは名をつけられて、人間の特徴(「勇敢な」(「愛情深い」)「弱い者いじめ[ing])を与えられます、そして、彼らの気まぐれな行動と悲劇はサウンドトラックの上に行われます。邸宅は残忍でメロドラマ風で、このように、大部分の記録的であるか事前に準備されたドラマより破壊的です。

これを日本のwiki的なテレビ番組紹介文として和訳してみると、

ミーアキャットは、個体だけでなく、群れ全体として奇妙な営みをする動物である。撮影スタッフは、彼等の生態に介入することを禁じられているため、そのかわいらしい見た目からは考えられないような、不義、育児放棄、時折起きる共食いといったミーアキャットの生き様を、オブラートに包むことなくそのまま放送している、としているが、番組のタイトルロールで、ミーアキャットそれぞれの個体を「勇敢なシェイクスピア」「愛情深いモーツァルト」「弱い者いじめのユーサリアン」など、あらかじめ人間的な性格づけをして載せている点や、またミーアキャットの気まぐれな行動による悲劇を、悲しげな音楽によって表現されている点から、視聴者の感情移入を誘導的に行っている部分もある。[要出典]
残酷でもあり、メロドラマ風でもあるミーアキャットの世界は、一般的な昼ドラや、いわゆる仕込みのある人間ドキュメンタリー番組よりも、かなり破壊的な場面が見られることから人気が高い。[要出典]

日本語できちんと書こうとすると「要出典」扱いされそうな文になってしまう。
なんだか、英語のほうがあいまいに表現できるんじゃねーか?




フラワーは蛇に噛まれ死亡、モーツァルトはジャッカルに殺されるらしい。
視聴者からの要望は、いかにも英米らしいのだが、「死にそうな動物をなぜ安楽死させないのか」という問い合わせが多くあったそうだ。
番組は「自然は自然のままで。遺伝子のプールに手を加えたくない」とか答えているそうだが、第三シーズンで結核にかかったミーアキャットは、他のミーアキャットや牛への病気蔓延を防ぐために安楽死させたんだということが、criticismの欄にあった。

2008年後半に、フラワーが主役で、ミーアキャットの物語が映画化されるらしい。

ってことは、日本版のナレーションは安達祐美か小泉孝太郎かどっちかになるのか。
「皇帝ペンギン」のように、もともと男声と女声の両方でやるものだったら、2人に決まりだろうけど、孝太郎、がんばってくれ、と思う。


そーいえば、皇帝ペンギンで思い出したが、新しい職場のメンバーの一番若手の人は、ペンギンが好きで、ずっと皇帝ペンギンのDVDだかビデオをかけっぱなしだとかいっていたな。
ペンギン好きの男の人、他にも知っているが、見た目や話し方がひじょーによく似ているのが不思議だ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年03月23日 16時59分23秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: