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(写真)は25日に獲ったシカの背ロースの分け前。でかいシカだなあと思っても、5人で1頭だと(出猟すれば獲物は山分け)、1人分の背ロースはこのぐらいです。焼き肉にはこれでは足りないので、もも肉の血の回ってないところなどを混ぜて使います。それでも子どもが3人いると、私の食べるのはキャベツとかピーマンばかりです(泣。 で、背ロースはなんといってもシカでは一番喜ばれる部位なので、ここが取れない撃ち方をするとみんなに「あーあ」と言われ、立つ瀬がありません。背骨を挟んで片側から1本ずつ取れますが、今回は両方とも無事でした。以前、ライフルで前胸を撃った人がいて、弾が見事に背骨を粉砕していて首の後ろぐらいしか背ロースが取れず、仲間からボロカスに言われました。そういう人たちもマガジンが抜け落ちて撃てずに大物を逃がしたりします。慰労会ではそんな失敗談も酒の肴です。 さて、夕べ(27日)、有害に出たメンバーから連絡があって、わなに雌ジカがかかってるけど、ケツに撃たれた跡があると言います。「おめえが、3頭の群れに向かって撃った残りかもしれないから解体を手伝いにくれば肉(背ロース)をやる」と言います。肉は欲しいけど、獲物を見て撃ったのは私だけじゃないし、確証がないので行きませんでした。それに、仕事の後の解体、きついっす。
2007.02.28
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(写真)は25日の有害駆除で捕殺した雄ジカ。片角もこういう角度で見ると目立ちません。ものは言いようといいますが、写真も撮りようです。 で、イヌを使った巻き狩りで獲物が出るタイミングには大きく分けて2つのパターンがあるようです。もの凄い勢いで駆け出してくる時と、ひょっこり出てくる時です。今回は後者でした。なにか気配がしたので注意深く辺りを見ると、50、60メートルほど先の中尾根を、藪に隠れながら雄雌合わせて3頭がゆっくり下ってきます。呼び止めようか(オイ、などというとシカは立ち止まる)迷った挙句、無言で1番でかいのに狙いをつけ、リードをとって3発全部撃ちました。銃声を聞いた仲間から無線が入ります。「だれが撃った」「はーい」「止めたか?」「見てきまーす」。シカの通った辺りに行ってもなにもいません。血も出てません。「この距離で外すなよ」って、落ち込みます。 さて、当たっても尻とか腹だとそのまま走って逃げ(半矢)てしまいます。今回もこのケースでした。動物に長く苦痛を与える上肉に血が回るし、ま、下手な撃ち方です。結局シカは山を下って林道を横切り、沢も渡って対岸の山まで行ったものの力尽きて転がり落ちてました。対岸はあちこち血だらけ。左の前足の付け根と腹に2発当たってて、足は骨が折れてました。それでも走るんです。
2007.02.27
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(写真)ちょっと暗いけど、100キロ超の雄です。きのう(25日)、閉猟後初のニホンジカの有害駆除での猟果です。5人が出猟、獲ったのは、わ、私(写真の角のない方)です。猟期中にも雄を1頭獲り、角を畑に埋めていると書きましたが、こっちの角の方が遥かにでかいです。ただ、残念なことに、右側の3段目の分岐から先が折れてますが、ま、ご愛嬌。猟友会のおさいんたちに「おめ、そんなか○わ持ってくんか」と言われましたが、世の中、なんにつけてもか○わだらけじゃありませんか。そりゃ、そろっているの、まとまっているのにこしたことはありませんが、ちょっと欠けてるからって、私がもらった命、粗末にしたくはありません。 で、こういう有害の時は、猟友会の班長なども記録のためにデジカメを持ってくるので、こういう写真も撮ってもらえます。ちなみに、私もデジカメを持っていきましたが、なんと電池切れ。班長のカメラを借りて、シカのアップなんかも撮りました。解体にも余裕があったので、現場でタンも抜きました。猟期中は「そんなもんかまってるな」とうるさいおいさんたちも、有害ではなぜかのんびりです。 さて、そういうわけで、今週はシカ自慢します(笑。
2007.02.26
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ブログの性格上、生きた生物が登場することはあまりありません。(写真)は瀕死のムクドリ。オレンジ色の嘴と足が妙に痛々しいです。。撮影したのは昨年の今ごろ。寒さも緩み、田んぼの土手を虫が這うようになると、ムクドリが群れでやってきて虫をついばむ姿があちこちで見られます。さらに季節が進むと水田ではカラスと競うように虫を拾います。同じ狩猟鳥では、味的にヒヨドリの方が好みですが―。 で、(写真)のムクドリは土手で夢中になって虫を食っていて、うちのネコに狩られてしまいました。ネコは、家人が生れて間もないのを拾ってきて育てているのが2匹います。このうちの1匹は私より狩りが上手です(泣。さすがに水田には入っては行きませんが、稲刈りが終わった後の田んぼや今ごろの田んぼの土手でしばしばキジバトやムクドリを獲ります。自慢したいらしく、家の中まで持ってきて見せてくれます。この時は私も外にいたので、現場で見せてもらい、持ち込みはご遠慮願いました。 しかし、ネコお気楽です。猟期なんて関係ありませんから、獲りたい時に獲ります。気のせいか、猟期が終わった後とか始まる直前の「もうちょっと獲りたかった」「もうすぐ解禁だ」という時に多いんですよね。どうしてもわざとやってるようにしか思えません。
2007.02.24
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きのうはなんと、アクセス件数が140件でした。今までの最高が130件台だったので、びっくりです。日記ですから、特に、見てもらうことを意識して書いてるわけではありません。でも、そうはいっても、ブログを通じて新たな交流もいっぱいできましたし、情報交換にも役立ってます。ですから、これもひとえに、訪問してくださる方、読んでくださる方、書き込みしてくださる方のお陰です。ありがとうございます。 で、(写真)は、お化けナメクジのダンスじゃありません。昨猟期に獲った2頭のシカのうちの1頭は雄でした。その雄の頭を畑に埋めてあるところの図です。ちっちゃいし、ふぞろでしたが、ま、自分で獲ったのでそれなりに活用しなきゃ、申し訳ありません。トロフィーにするにはちょいとお粗末なので土の中で白骨化させてます。骨にするのには煮たり、川に入れたりとかいろんな方法があるようですが、私は一番環境に優しいかなってかんじで、畑の肥やしにもなるし、いつもこの方法です。 さて、この方法は私の好みというだけで、ベストではありません。頭を骨にするのに時間がかかるので、それこそ、ちゃんと被いをしないとナメクジに這われたり日光で白けちゃったりします。ただ、いまかいまか、もういいかと待つ楽しみはながーくとれるかなってとこです。
2007.02.23
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(写真)はアウトドアのウエアを中心に製造販売を行っているL.L.Beenの通販カタログ07年春号の表紙。道具も身なりも立派な紳氏が辺りの様子を気にしながら、ポケットをまさぐってます。少年の手にはたくさんのトラウト。釣りざおは木の枝です。「おじさん、いくらで買ってくれる」「坊主、内緒だぞ」といった会話が聞こえてきそうな、風刺が利いていて嫌味でなく、それでいて和める絵です。 で、L.L.Beenのカタログの表紙にはモデルが登場しているものと、むかーし、表紙に使われていたらしいこうした絵が時々、登場します。カヤックで川を渡っているアングラーだかハンターの前を悠然と横切る大きなシカの群れ、息子と一緒に暗くなるまで釣りをしていておかんむりの妻の前にバスらしき魚を突き出して申し訳なさそうにする夫、フライにヒットし川面でジャンプするトラウトなど美しくて楽しい絵がいくつもあり、古きよきアメリカを彷彿とさせます。 こんなに書くと、私は頭の天辺からつま先まですべてL.L.Beenで固めているように思われるかもしれませんが、これまでに買ったのは登山に便利な腿の部分で半ズボンになるパンツと、ビーン・ブーツだけです。ブーツの時はサイズ判断に迷いました。すると、「2つ送りますから合う方を取ってください」。もちろん、送料は掛かりませんでした。通販95年の歴史の重みを感じます。
2007.02.22
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今は死語かもしれませんが、「色眼鏡で見ないで」という表現があります。私も若かった20年、30年前には使ったこともあるような気がします(笑。しかし、今の私はほとんど色付きで世の中を見てます。 で、(写真)は私が使っている眼鏡にマグネットで付け替えられるタイプの色眼鏡。1番左は似顔のところでも書いた釣りの時に水面下が見える偏光グラス、残りの3つは車の運転の時に使います。緑のは雪や激しい逆光、茶色が通常、黄色は霧や雨などで視界を明るくする効果があります。射撃の時にも黄色いグラスをかけますが、これだとレンズの幅が狭くてレンズの外から狙うことになるので、コンタクトをして、レイバンのナワテのティアドロップをかけてます。昔からレイバンが好きで、緑のは純正のものとレイバンのレンズを入れ替えています。でもこれらは登山の時に汗で滑るので、最近はオークレイに興味を持ってます。 さて、眼鏡の常用者は気軽にサングラスを楽しむことが困難です。コンタクトと併用するか、度入りにしなければならないからです。カメラメーカー作っているこの眼鏡、こうした悩みを一発で解消してくれたと気に入って買いました。ところが、本体はガタガタ、ボロボロなのに替えレンズを集めすぎて眼鏡の買い替えができずにいます(泣。まだ作ってるんでしょうか。
2007.02.21
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カワウの一斉駆除の結果は、新聞でも報道されました。それによると、出猟者110人、捕殺数40羽だそうです。こういう全体の数は駆除に参加していてもすぐには知らされないことが多く、こういう時、新聞って役に立ちます。 で、この40羽のうち、11羽を私たちの市から出た20人が獲っています。そしてこの11羽のうち2羽が私です。ちょ、ちょっと自慢です。もっとも、この40羽とか11羽というのは回収できた数ですから、1人で何羽も撃っていても、流されたり山に落ちたりして拾えなかったもの、半矢といって、手負いで逃げられたもの(やがて弱って死ぬことが多い)も入れればもっと多いはずです。そういうこともあるので、私は基本的には撃っても食べないカラスとカワウは獲りたくありませんが、有害駆除は猟友会に入っている者の「仕事」。だれかがやらなきゃなりません。 さて、(写真)は、集合場所に持ち込まれたものの一部。手前の2つが私が撃ったものですが、左の、頭の後ろ側に白い毛が生えています。これはカワウ独特の婚姻色でもう交尾をしたか、これからするとこです。何を言いたいかというと、私たちの地域にはねぐらこそあれ、繁殖地はないとされていましたが、今回の一斉駆除で繁殖している可能性が極めて高いことも分かったということです。年間を通じて繁殖しているカワウ、繁殖力はすごいです。
2007.02.20
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18日はカワウの一斉駆除で出猟しました。昨年までは市町村ごとに1日、それぞれの都合で行っていましたが、今年は3月の末まで駆除許可が下りました。カワウの行動範囲が広いことや効果を上げるために一斉駆除の日が設けられました。ここまでくるのに、漁協と野鳥保護団体の間で駆除か追い払いかを巡って長年に及ぶやり取りがありましたが、ウグイの数が減り続け、晩春の風物詩ともなっていたつけ場漁もできないとなると、いささか遅きに失した感もありますが、こういう方法で思い切った個体数調整をするのも仕方ないでしょう。 で、この日は関係する8つの市町村から登録を受けたハンターが参加しました。私の市では20人ほどが出猟。地区ごとに堤防や河原、田んぼなどの持ち場に付き、午前6時33分の日の出を待って発砲です。ですが、この日はみぞれ交じりのすごい雨。私はポンチョを着て、銃ごと雨よけをしながら、ねぐらの少し上流の河原で、遡上するやつを迎え撃ち―という態勢です。 いくつかのグループに分かれて逆V字編隊飛行をしてきたところへ向けてドカスカ撃ちまくり、結果が(写真)です。弾はいつもカモ撃ちに使う3号、銃はベレッタ391に30インチロングバレル、チョークは4分の3絞り。銃が濡れるのを気にしながら、証拠写真の撮影です。
2007.02.19
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普段、私は眼鏡をかけてます。でも銃を撃つ時、山登りをする時、バイクに乗る時なんかはコンタクトレンズです。銃を撃つ時はレンズの天地の幅が狭いので、挙銃(頬と肩に銃をつけて構えること)すると、眼鏡の上の縁の外から狙いをつけることになって見えないから、山登りの時は汗で眼鏡が内側から曇るから、バイクは単に邪魔だからです。あれ、釣りが入ってませんか?釣りの時は水面の反射を抑える偏光グラスというのをかけますが、私の場合、マグネットのクリップオンタイプなので逆に眼鏡が必要なんです。 で、(写真)は4月に小学校へ上がる長女が4歳の時、保育園で描いた私の似顔絵。は、鼻の穴1つですかあ?歯、抜けてませんよお、それにこのやに下がった眉毛なんですかあ。あ、あんまりです。ですが、全体として見るとどうしても私です。でも、もうちょっといい男だと思うんですが、似てます。上に2人兄がいますが、彼らの描いたものよりダイナミックで上手です。でも、個人的には(涙。 さて、長女はこのころ、顔から手足が出た火星人のような人間を描いていましたが、今では首もあるし、胴体も描けるようになりました。たまには眼鏡をしてない顔を描いてくれてもよさそうな気もしますが彼女には描けません。多分、眼鏡をしてない時はうちにいないからでしょう。
2007.02.17
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きょう(16日)は、渓流釣りの解禁。数年前まで仕事を休んであちこち回って、イワナやアマゴの塩焼きで晩酌するのを楽しみにしてましたが、猟をするようになってからは初日に休むことはなくなりました。ま、私ぐらいになると成魚放流された魚を釣っても(バキューン。ちょっと、撃たないでくださいよお)、数釣りゃいいってもんじゃないし(バキューン、バキューン。あ、すいません、すいません)、でも居つきの天然ものじゃなきゃやっぱ(バキューン、バキューン、バキューン。すいません、もう、嘘つきません。大きな口もたたきません、エーン、エーン)。 で、(写真)はきょう、仕事の前に行ったえん堤下。先行者がいた様子はなかったんですが、あたりがなかったですねえ。こんなに大きくはないですが、似たような渕を1時間ほどの間に何カ所か回りましたが、まるっきりあたりなし。成魚放流された様子もありませんでした。きっと、私に釣られると困ると思って(バキューン、バキューン、バキューン、バキューン。バタン) とはいえ、初日です。あちこちに軽4駆やワゴン車などが止まっていて、そこそこの釣り人が入ってるようでした。今度の休みは18日。でも、カワウの一斉駆除で出猟です。カワウ当たると気持ちいいんですけど、これがなかなか当たらないんですよね。きょうの釣りと一緒です。
2007.02.16
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きょう(15日)で、2006年度の猟期は終わりです。私たちのグループは初日にボウズだったショックを引きずり、その後も度重なる見切りの失敗と失中で、獲ったニホンジカの数は例年の半分、20頭ほどです。イノシシはメンバーがわなで獲ってますが、巻き狩りではゼロ。ま、それでも全員が無事故無違反で過ごせたことは何よりです。 で、猟が始まる前には狩猟者登録証というのが交付されます。どの都道府県でどんな猟具を用いて猟ができるかが記載されてますが、猟期が終わったら30日以内に返納しなければなりません。これには裏面に、どこで何を何頭獲ったかを記入し報告します。グループで猟をした時、全員が記入してしまうととんでもないことになってしまうので、シカやイノシシなどは代表者だけが記入します。 さて、これとは別に、私たちの地域では有害駆除の関係で、ニホンジカだけの捕獲報告(写真)も行っています。私の場合、今期自分で獲ったのは合計2頭で、うち1頭は巻き狩りグループではなく猟友会のメンバーと有害駆除に行って獲ったものです。これらの2頭は獲った場所も獲った仲間も違いますが、どちらの報告にも私が記入することになってます。3月末までに、有害のみの報告は数が増える可能性もあります。有害はこれからが勝負です(笑。
2007.02.15
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(写真)は私が住んでる近くの川に飛来するカワウです。普段は捕獲することが認められていない、いわゆる禁鳥です。これまでロケット花火で追いやったり、川面にビニールテープを吊るなどの防衛策を施してきましたが効き目はなく、深刻化する漁業被害を受け、昨年から銃による捕殺許可が下りるようになりました。 で、昨年は6月に1日限りでしたが、今年は既に許可が下りていて、期間は3月末まで。昨年からは考えられない状況です。一昨年までは学術調査と称する限定的で消極的な捕殺しかできなかったわけですから、漁業関係者にとっては大きな進歩。保護団体にとっては訴えが容れられなかったということになるのでしょうか。期間中は、登録者による一斉駆除も計画されていますから、賛否それぞれの反響が聞こえてくるでしょう。 さて、1カ月半にもわたる長期の駆除期間が設定されたのはなぜでしょう。カワウはとても警戒心が強く、また飛翔力も抜群で、かなり高いところを飛びます。普通私たちが射撃場でクレーを撃つ7・5号(ナナハン)と呼ばれる仁丹みたいな小さな粒の散弾では落とせません。ウサギやタヌキなどの中型獣でもとめられるような大粒の弾を使います。この弾は高いです。カモのように、撃っても食えません。カラスのように補助も出ません。そして、なかなか当たりません。
2007.02.14
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(写真)は、間もなく猟期が終わるというのに、キジが獲れないのでキジバトを獲っていて、ついでにと言っちゃあかわいそうですが、私に有害駆除されたカラスです。カラスを獲ったら両足を切って保管し、駆除期間終了後に猟友会に提出するのがお決まりです。1羽につき500円の補助金が出ます。ナイフの下にはもう、足が―。 で、カラスを撃つ時は努めて頭を狙います。大きいので体が狙いやすいですが、ポンプタイプの空気銃で4・5ミリ弾だと、弾が羽根をすり抜けてたり、翼をかすめたりするだけで逃げられたり、半矢になったりということが多いからです。あんまりアップにするのもなにかなあと、引き気味に撮ったら、引き過ぎて着弾点が分かりません(涙。が、嘴の付け根の赤いとこに当たってます。パーン、ぼとってかんじ、苦しまずにあの世行きでした。 散弾銃を使って群れを撃つような時以外は、小さめのを狙います。小さいカラスは若いので好奇心が強い割には警戒心が薄く獲りやすいです。今回のように、はぐれガラスも狙い目です。カラスは仲間が撃たれると集まってきてその死を悼むようなハンターを非難するような行動をとります。時には襲われるのかと怖くなることもありますが、はぐれガラスだとそういうこともありません。
2007.02.13
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今猟期も残りわずか。シカやイノシシだと閉猟後も有害駆除の許可で獲れますが、鳥はカラスやカワウなど有害で撃てるものを除き、来期までお預けです。11日、休みを利用してキジ撃ちに行きましたがボウズ。ボウズだと何か獲らなきゃ気が済まないのが貧乏性ハンターの悪いとこです。そして、空気銃でハト撃ちへ。 で、(写真)はいつもの裏山に来るキジバト。この日は、よく止まりに来る柿木が見える場所に隠れての待ち撃ち。数を稼ごうと思えば川へ行った方が獲れますが、昼から用事があったので近場で済ませました。1時間待って来なかったらやめようと思っていると間もなくヒヨドリが来て、発射。外れ。ヒヨドリを何度か撃ち損なって、もう帰ろうとすると、つがいのキジバトが来ました。ラッキー。距離約20メートル、手前の撃ちやすい方を狙ってパーン。当たりました。もう1羽は連れ合いの災難をよそに、慌てて逃げていきました。 さて、回収して着弾点を調べるといいとこ当たってます。もっとも、いいとこに当たったのでアップしたんですけど(笑。ハトは正面に近い位置から狙えると、すくめている首に当てることができ、肉はまるで傷みません。早速家に持って帰って内蔵を出して冷蔵庫へ。この時、近くの畑でカラスも撃ちましたが、これもくちばしの付け根のいいとこに当たりイチコロでした。肉は食いませんが―。
2007.02.12
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渓流釣り(アマゴ、イワナ、ヤマメ)解禁まであと1週間です。狩猟を始める前は、平日でも仕事を休んで行ってましたが、最近は猟期の最後を休んで猟に行ったりするので、そういうこともなくなりました。でも、解禁は気になります。 で、(写真)は解禁直後によく行く川の一つ。上流部の山中は左右岸とも猟場になってますから、3月は有害駆除の出猟者と釣り人がかち合ったりすることもあり、事情を知らない旅の釣り人からまれに「2月に閉猟したはずでは」と、漁協に苦情が行ったりします。二足のわらじを履いてる私などは、無用なトラブルが起きないようPRに努める義務があるのかもしれません。 さて、手前にちょいとした渕があります。解禁直後はこういうとこに魚がいます。ルアーなら一番手前、画面の外からロングキャストしてリーリング、餌釣りなら左右どちからの岸の奥に回り込んで振込み、アタリを待ちます。魚がいれば、ルアーなら水が黒っぽくなる辺りでヒット、餌ならドリフトの仕方にもよるでしょうが、白泡が消える辺りでかかるとてもいい渕です。 5月、6月など盛期になると、下から2つ目の棚の平瀬でもかかるようになります。渕でかけるのも面白いですが、ルアーの醍醐味は瀬です。餌では釣れないようなところで釣れます。
2007.02.09
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私のブログの1日の平均アクセス数はだいたい60件ぐらい。多い時は100件を超すこともありますが稀です。ところがきのう(7日)は135件もありました。多分、過去最高です。初めての方にも書き込みをしていただきうれしく思っています。世論(せろん)に訴えたのはシャーリーズのお陰ですかね。 で、(写真)はムクロジの実。よく行く猟場の近くに生えてますが、たまに公園などにも植えられています。実の大きさはパチンコ玉くらいで、ニカワ質の皮の中には黒褐色のまん丸い種が入ってます。この種はとても硬くて、羽根つきの羽子の芯というか軸というかに使われてます。硬い上にまずいのか、鳥に食べられこともなく、この時期、木にいっぱいの実をつけています。 さて、猟をするのには銃や網わななど法定猟具を使うことになっています。逆にいうと、法定猟具でないもので猟をしてはいけないということです。例えば日本では弓矢がそうです。使えなさそうで使えるのがパチンコ(スリング・ショット)です。私はしたことはありませんが、ちゃんとした玉で頭を狙えばキジバトぐらいなら獲れるとか。そこで、貧乏性の私がいつも思うのは、ムクロジの実がパチンコの玉に使えそうだということ。でも、玉だけ拾って集めてもパチンコ買わなきゃだから、試せずにいます。わざわざモデルガンショップに買いに行くのも億劫です。
2007.02.08
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ブログの写真には、極力自分で撮影したものを使うようにしてますが、ハリウッドスターだとさすがにそうもいきません。(写真)はシャーリーズ・セロン。「モンスター」で激ぶとりして殺人者を演じてオスカー女優の仲間入りをしたと思うと、「イーオン・フラックス」で黒ずくめの蜘蛛女になるなどその変貌ぶりはめまぐるしいです。でも好き(笑。 で、「イーオン―」と同じ年、2005年に公開された主演映画に「スタンド・アップ」というのがあります。以前、「エリン・ブロンコビッチ」(ジュリア・ロバーツ主演)で、アルバート・フィニーのことを書きました。この映画も似たような内容で、全米初の女性のセクハラ勝訴に基づく物語です。これもまた「エリン―」と同じように、シシー・スペイセク(「歌え!ロレッタ愛のために」でオスカー」がシャーリーズの母親役で脇を固め、いい味出してます。どうでもいいけど、孫がいるおばあちゃん役をやるようになったのかと思うと時の流れを感じます。 さて、この映画の舞台はミネソタ州の北部の炭鉱町で、映画の中に2回、シカが出てきます。1度はトラックの荷台に積まれて、もう一度はバーでのトロフィーで。カナダなど北米のホワイト・テールと呼ばれるシカだと思いますが、本題とはまるで関係のないところに強く引かれた作品でした。
2007.02.07
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この時期、猟期がまだ終わってないのに、閉猟と入れ代わりに解禁になる渓流釣りのことが気になりだします。うちの猟友会にも、共猟のグループにも、そしてブログを通じて知り合いになったハンターたちにも、狩猟も釣りも趣味という人が実に多くいます。どちらも狙って獲るという行為に変わりはありません。そのための道具が法律の規制を受けるかどうかで、醍醐味には共通するところが多いからじゃないでしょうか。 さて、そうは言っても、狩猟をするようになって釣りに行く回数はやはり減りました。解禁直後の3月、まだ有害駆除で猟に出てるのが主な理由。私は渓流でのルアー釣りを中心にフライフィッシングやテンカラ釣りなど、生餌を使わない釣りを主に楽しんでいますが、解禁直後は魚の活性も低く、まだまだ餌の方が釣れるということもあります。 で、(写真)はいつも渓流釣りで解禁直後に行く川の近くにあるシカやイノシシ避けの電気柵です。白い覆いの下にバッテリーが置かれています。新型のは太陽光発電ですが、ここのはちょっとタイプが古いものです。先日、外回りのついでに下見に行くと、去年までは木枠にトタンを打ち付けた片屋根式の手作りだったものが、不要になったらしい電気自動車かなにかのキャノピーに変わってます。ものは使いようです。
2007.02.06
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(写真)は、前回の広域有害駆除の時に撮ってきたものです。リヤカーのほか生活ごみなどが浅い谷の中腹に埋もれています。なんとここも保護区の中です。保護区といっても単に狩猟禁止区域なだけですから、普段鳥獣を獲れないということ以外、特別に自然が保護されているということでもないようです。 で、行き帰りの道すがら、同行の猟友会のおいさんたちとの話。「よく、まあこんなとこまで持って来てごみを捨てたもんだ」(おいさん1)。「もって来たんじゃなくて元々あったのよ。前は家があった」(おいさん2)。「番屋とかですか」(私)。「そうじゃねえさ。ちゃんとした家よ」(おいさん2)。「え、だって家があったなんて形跡ないじゃないですか」(私)。「焼けちまったのよ」(おいさん2)。「なーるほど」(みんな) というわけで、街へ出た子どもたちとは別に年寄り夫婦が住んでいたようですが、留守の間に出火。母屋と納屋が焼けて、その残骸の一部だそうです。ここよりしばらく下には石垣も積んであって、人家があった形跡はありますが、まあ、よくこんなとこに―と思うような場所でした。そして、よく山火事にならなかったと感心しました。10年ほど前、私の住んでる地域の近くで自衛隊に消火協力を要請するほどの山火事があり、それは大変でした。今では、いい猟場になってますが―。
2007.02.05
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(写真)はクマ棚。先月の広域有害駆除の時に見つけたものです。クマが木に登って木の実などを食べる際、折った枝を尻の下に敷き込むなどして作る―と聞いたことがありますが、実際にそういう場面を見たことはありません。ナラやコナラなど広葉樹に見られ、注意していると割とあちこちにあります。そのたびに、「よくあんな細い木のしかもてっぺんで折れないんだなあ」と思います。 で、クマは猟の時に会ったことはありませんが、登山の時にはたびたび見てきました。北アルプスや中央アルプス、南アルプスの山々でです。ハイマツの中を親子で歩いているのを登山道から見た時は、みんな写真を撮ってました。距離があるので後からプリントを見せてもらいましたが、何が写ってるんだか―という写真ばかりでした。先頭を歩いている人が「あっ」と叫んだので、私たちが立ち止まると、真っ黒い塊がダケカンバから転がるように落ちてきて、逃げて行ったこともあります。しばらくして、みんな「あれがクマか」と笑ったものです。 きのう、ラジオのニュースで、山形で早くもクマが現れたと言っていました。この時期にクマが見られたことはないそうで、これも暖冬の影響でしょうか。春に向かい、クマが人里へ出て来て悪さをすることがないように―と思っています。
2007.02.03
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アクセスカウンターを見ると、きょう中に10000件を超しそうです。猟期前から今猟期への期待や猟具、銃器、酒の肴にしている鳥獣肉料理などについて書いてきました。5日のブログ開設5カ月を前に、ちょうど150日でこんなにも多くの方に訪問していただき感激です。今猟期閉猟まで2週間足らず、入れ代わるようにして渓流釣りが解禁になりますが、今後はこれまで書かなかった釣りのこと、バイクのこと(最近あまり乗ってない)、お酒のことなどにも触れていこうと思ってます。 で、(写真)は、網かごの中で風乾中のシカももジャーキー。赤い点々が乗ってますが、これ一味トウガラシです。煙をかける前、まだ肉がしっとりしている時に香辛料を振ると、いわゆるピリ辛味になります。一味じゃなくても七味でもいいですし、粒コショウを潰したものなどでもかまいません。それこそ、お好みです。 さて、普段私はピリ辛はあまり作りません。ソミュールにたくさん香辛料が入ってるし、後から添加するとシカの風味が薄まるように思えるからです。でも、そこは素人の手作り。スモークウッドも違うし、毎回、同じ味に仕上がるとは限りません。しかも、もも肉は血肉のこともあります。今回、血抜き用の酢がちょっと多かったみたいで酢臭いのを紛らすために、裏技として添加してます。
2007.02.02
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山の話が続いたので料理の話―といういつものパターン。料理となるとやっぱりこの時期はジャーキー作りです。薫製は秋から冬にかけてがシーズンです。この時期にいっぱい作って夏場に食べます。私は冬山登山はほとんどしませんし、まだ渓流釣りも解禁になってませんから、この時期、猟に行ってなければジャーキー作りをしてます。 で、今回はもも肉のジャーキー。すね肉とは違い、筋が少なく肉の多いジャーキーが作れます。(写真)は、ソミュールから取り出して、金網に移したところ。シンクの上でしばらく汁を切ってから冷蔵庫で乾かします。よく見ると網が重なっているのが分かると思いますが、2枚を重ねて縛り、冷蔵庫の内径に合うようにしてあります。ですから、このまま冷蔵庫の内側のフックに掛けられます。けれど、いぶす時はスモーカーの網に乗せ代えて、網は使い分けてます。 さて、もも肉は大きなブロックが取れるところですから、ローストビーフにも向いています。でも保存は面倒です。一度作ってから凍らせ、真空パックします。解凍する時はお湯などでゆっくり解かします。電子レンジでもいいですが、かけすぎると中のレアな部分が煮えてしまうからです。今回のもも肉は血を引いていたので、酢で血抜きをしました。うーん、ちょっと酢を入れすぎたか。
2007.02.01
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