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南仏のワインはここ3年ぐらいほぼ飲まなくなった。 何故か。。 1.探究心の減退・・・ 2.価格の上昇。 3.そもそもの味覚のズレ・・・ 味覚のズレと言っては失礼だが、シラー種主体のコート・デュ・ローヌは、メルローやカベルネに比較してやっぱり平坦な印象があり、敬遠してしまう。 それでもこのワインは、カークランドなので、コストコの割引率が効果的で、税込860円であるから、コスパは非常に良い。多分普通のコート・デュ・ローヌならば街場では1500円はする。 我々の余生は長くない、、良くてあと15年か20年。。 そろそろ資源の集中と選択を迫られている。そのため、探究はやめて、好きな物を飲んでいく事に決めた!
2019年02月27日
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日本映画をあまり観てこなかったので知らなかったが阪本潤治という監督は大変な大物らしい。木下工務店は住宅メーカーかと思ったらメディアにかなり進出しているのですね。木下ホールディングスが傘下においた「キノフィルムズ」という映画制作会社の作品らしき。稲垣吾郎、長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦ほか。。 三重県で撮影されたという。三重県なんて30年前に一回行ったっきり。日本はちょっと都会を外れると一気に田舎で過疎になるんだな。炭火焼職人とは、備長炭を作る職人のことらしい。そして備長炭とはウバメガシという樫の木を原料とした炭のことだという。備長炭とは良く聞くけど詳しくは全く知らなかったな。。まず1200度の高温でウバメガシを焼く、そして取り出して炭の粉をかけて冷ますから白くなるらしい。何故1回焼いた木が炭として長時間再び燃えるのか???全くわからない。分からない事だらけの世の中。 この映画はプロットは緻密ではない。稲垣吾郎も長谷川博己も上手くはかもしれないが、意外な驚きに満ちている。半世界とは、実は全世界ではないか?? 優秀・優良な映画と思われ。。 91点!
2019年02月25日
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増田酒造は奈良県にあるとても古い造り酒屋だという。 美山錦を50パーセント精米したこの生原酒は、アルコール度数18.5度と非常に高いので、圧倒的にボリュームがあって、血管がカッとする。 香りが強く、木屑かおが屑のようなニュアンスがある。 面白い! 720ml 1560円 税抜
2019年02月24日
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ヨルゴス・ランティモス監督作品。実績としてロブスター、というSF映画が有名だそう。未来、配偶者が探せないと動物にさせられる世界で、主人公の男にもし探せなかったらどの動物になるか希望を聞いたらロブスターと答えた。。。不気味。この映画もやや「不気味」かつお下劣系。歴史ではアン女王はステュアート朝最後の国王で在位1702~1707年。女王を演じたオリビア・コールマンは、サラを演じたレイチェル・ワイズよりも実年齢で3歳年下というのが解せないほど酷く老けて見えた。2/25アカデミー主演女優賞を獲得したようだ。。ニコラス・ホルトは、永久不滅映画 マッドマックス 怒りのデスロード でニュークス役を好演した俳優だが、ここでは平凡だった。いろいろ考えさせられる映画で決して退屈ではない。84点
2019年02月20日
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ロバート パーカー氏絶賛というシールに釣られて買ってしまった。ボルサオ カンポ カスティージョ ティント。1150円。 ボルサオは2001年に設立されたワイナリー。13.5パーセント。メルシャンの輸入で日本人向けにブレンドしているというが、、。尖ったところが無いワインで、焼き肉などと合いそうな。 簡単なレース。オメガは左回り駄目だから2頭が抜けていた。藤田菜七子なら同じ力のユラノトが内枠且つ福永祐一で上位に来ると思ってた。
2019年02月17日
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ビキニ シス、は最上級グレードのスパニッシュレストラン。sis とは 6 であり、6店目と六本木を兼ねているらしい。 運営はフォーシーズさん。このお店のシェフは以前は小笠原伯爵邸のレストランで総料理長をしていたスペイン人らしい。ソムリエの方は恵比寿のジョエル・ロブションから来たという。 かつてスペイン、ポルトガルを35日間回った。 金は無かったのでレストランよりはバルを飲み歩いてばかりだった。 スペイン料理とは何だろう。 スペイン中で、どこでも気軽に人々が食べていたのはパエリア、トルティージャオムレツ、イカフライ、タコやキノコ類、ピンチョス系の小さいツマミ。ピザとかラザニアみたいなもの。普通のスペイン人はみんな多分ビールとかワインを飲んでテキトーにこういう料理を今でも食べていると思う。リスボンではポルトガル人はもっともっと飲んで歌っていた。 スペイン料理のコースなんてスペインには少ないかもしれない。日本人だって日本料理のコースは食べてないしさ。 さて、話が逸れた。 無理やりのスペイン料理かもしれないが、この店の料理は素晴らしく、独創的だしワインの揃えもスペインに拘っていて取り合わせも素晴らしかった。
2019年02月16日
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期待して観なかったせいか意外に面白かった。 92点! 舞台となるホテルの名前は、コルテシア東京 でありマスカレード・ホテルではない。 マスカレードとは仮面舞踏会の事で、ホテルの客は全て仮面を被り日常とは違う自分を演じているというような意味らしい。 多少の疑問はあるものの、よく出来ている。詳しくは述べないがキムタクの演技は武士の一分よりもかなり幅が広がった。当たり前か。。生瀬勝久の演技がかなり素晴らしい。 ここからややネタバレ注意。 地名や場所は全て北緯と経度で表す事ができる。例えば高田馬場駅は北緯35.42493 東経139.42148 。 よく戦争映画で爆弾や空爆の場所をこの数字で指示している。最初に暗号が出て来たときにすぐに緯度と経度だなとは思ったが、そこから日付を引くと犯行現場になるのは解せなかった。つまり犯行日がわからないのに何故緯度と経度が算出できるのか?がである。
2019年02月15日
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ビトラル シラー ビーニャ マイポ レゼルバ 2016。 ビトラルとはスペイン語でステンドグラスを意味するという。 ステンドグラスは教会窓に設置され、祈りを捧げる信者に柔らかな調和のとれた光をもたらす。 つまり、名前から察するにこのシラーのワインは調和のとれた優しいワインを意図して生産されているのだろう。 輸入はサントリーワインインターナショナル株式会社。 この会社は見所のある銘柄を発掘していて素晴らしい。 このワインはアタックは柔らかく、タンニンも酸味も穏やか、ボディもミディアムから少し弱めだ、しかし果実味とフルーツ感はしっかりあり料理の邪魔をせずしっかり個性を発揮している。価格は1000円と安価だが、コスパ悪くない。
2019年02月11日
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クレマン。 泡は細かめだけど香りは弱い。海外で9ドルぐらい。 まあまあ悪くない。
2019年02月10日
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精密にいうとカリフォルニアワインのカテゴリーではない、コロンビア・バレーはオレゴン州とワシントン州にまたがっている広いワイン生産地。 このワインは1500mlで、2000円強のレンジ。 そのため、高級感は全くなく、ボディーも薄弱である。 しかし、適度なフルーツ感としっかり樽熟成されたココアやバニラの香りがあり、肉系やトマト系の食べ物と合わせやすい。 高級ワインは、ワインを楽しみ損ねないように、料理をワインに合わせようとして気を使う。 しかしこのようなカジュアルワインにはどんな料理でも邪魔をせず楽しめる利点がある。
2019年02月08日
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サンタカロリーナは昔駆け出しの頃に良く飲んだが、最近はどうなのか?と思い買ってみた。 サントリーワインインターナショナルの輸入。1300円程度。 レゼルバ というのは、南半球でいうところの、私の理解では樽でしつかり熟成されていますよ、という意味だと考えている。違ってたら教えてください。 んでこのワインは、レゼルバを名乗る程熟成されてない感じ。つまり酒質が軽くて樽熟成に耐えられるワインではなかったのではなかろうか。ボディはミディアムの中でも軽め。香りは樽からくる香りもあるが、そんなに強くない。あまりオススメは出来ない。
2019年02月08日
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昔何本か飲んで印象は良かった銘柄。 CODORNIU コドルニウ 或いは コドーニュ、は世界最大のワイン生産者グループで主にカヴァ CAVA を生産している。 1600円台とCAVAの中では高い評価を得ている。 カヴァは泡が粗いものが多いのだが、この銘柄は確かに廉価版のクラシコでも比較的泡は細かい。しかし細かいといっても平均的シャンパーニュの細かさではない。 この微妙な差は表現しにくい。
2019年02月08日
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1980円。名古屋市の大榮産業の輸入。シャトー モンペラは安くて高品質なボルドーとしてここ15年ぐらい名を馳せて来た。前にも飲んだが良い印象だった気がする。 濃い紫で、土や森の下草の強い香り、タンニンは細かく適度でやや強目の酸、調和の取れた理想的なアタックといえる。 ボディはミディアムで厚みがあるわけではない。カリフォルニアなどのガツン系が好きな私には物足りなさもある。チェリーやリコリスなどのフルーツ感はあるが控えめで、万年筆のインクやなめし革、墨汁、カカオローストなどのニュアンスが占めておりそれが高級ワインの兆しを見せている。ボディの割に余韻は長めでしっかりしており、上品な感じもある。総合的に1980円の値段相応かそれ以上の価値だし、飲んだ後の満足度は値段を超えるだろう。ボディの軽さ、ミディアムさについては、よく言えは繊細なワイン、エレガントなワインと呼ぶこともできる。 ところで、謳い文句で エレガント という単語が出てきたら軽い厚みのないワインと考えてほぼ間違いない。
2019年02月07日
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LA MERE POULARD ラ メール ポラールは、モン・サン・ミシェルにある有名なオムレツのお店らしい。 モンサンミッシェルはフランス、ブリュターニュ地方の世界遺産で、中世、966年から建設された修道院。 入り口参道にある プラーレおばさんのオムレツ はつとに有名だそう。その店を日本に持ってきて運営展開するのがダイナックだ。 オムレツはフワトロである。ホントに柔らかい。どうやって作るか謎。しかし食べる際には必ず切ってこのふわふわがある意味潰れないと食べられないから、見た目の大きさが消えて残念という時間が来てしまう。しかもやや甘いので食べ慣れたオムレツの感じとは異なる。まあ話の種になるし、他の料理も美味しい。けど何度もこの店に来てオムレツを食べたいかと問われるとそうでもない。 オムレツ以外の料理も豊富みたいなので、簡単に閉店なんてことはないだろうけど。
2019年02月07日
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ティムホーワン 添好運 は、香港の飲茶のお店。 WDIが日本の運営権を獲得して、日比谷ミッドタウン前で開店していつも混雑している。 並んで入るの嫌だから持ち帰り用お土産で買ったもの。 メロンパンのような味の生地の中からゴロゴロチャーシュー餡が顔を出す。 作りたてならもっと餡が柔らかいのだろう。 変わったお味。
2019年02月06日
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きわみや、と読むらしい。いつも並んで混んでいる人気のお店。 混んだ店が嫌いなので1630時に訪問、それでも3人先客がいた。 醤油ラーメンを頼んだが、醤油らしからぬ濃厚なお味。 貝類など色んなダシが効いており非常に美味しい。 若い人が好みそうなラーメンだけど、これは神保町界隈でトップクラスなのではないか?? 覆面、麺屋33 と張る感じ!
2019年02月04日
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ポジティブ ドリーム パーソンズという興味深い名前の企業が運営するサンタモニカ サードストリート ミートテラスという長い名前のお店。会社の名が長けりゃあ店の名はもっとなげーっつう。それな。どうなってんだ? この会社は他にも大箱で今風なお店が多い気がする。 レストラン以外にはウェディングやレストラン、バンケットも大手で、三菱地所の物件に入居してるケースが多いような。 部外者なのに大丈夫かなと心配しちゃうほど空いていた。 サービスは良い方で味は普通。
2019年02月04日
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二男の高校で高校3年次の履修科目希望調査があって、志望する大学名を書き込む欄が3つあったそうな。なんて書いたのか尋ねたら、、、意外だった。。半年前まで「大学の名前なんてさっぱり分からない〜。フニャムニャ~、、、」と言っていた二男が、学習院経済学部、静岡大学人文科学部と2つだけ書いたという。子供は勝手に育っていく。慶應とか明治とか首都大と書かない辺りは自力を十分把握しているとも言える。 二男の夢は一人暮らし。 地方の国立じゃないと一人暮らしさせないよ。と言ったから自分で目標決めたみたい。実家はアクセスの良い都内なのに何故家を出たいのだいチミは? アニキが既に家を離れ、チミまで出て行ったら父さんは母さんにいびり殺される可能性もあるよ!っ、わかってるの?高校で周囲の雰囲気に合わせていては受験には間に合わないと思われる。「英語がよくわからない~~」とか未だに言っている。そろそろ父さんが本気でサポートしないと危険な水域に入ってきた。いうても英語や日本史を教える能力もなく塾探しを手伝っている。
2019年02月03日
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ブラブラ散歩ついでに訪問。神楽坂の毘沙門天の前、パンの「Paul」のあるビルの2階、やや高級中華屋さん。縁香園で「えんかえん」と読む。 この蟹チャーハンは見た目やや不思議だが、タラバ蟹のあんかけがたっぷり載って素晴らしく上品な美味しさ。お皿も気を使っている。1000円,店内広い。 また来たい!
2019年02月02日
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