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Bremenと題された1枚。'78年の録音。メンバーはChris Cutler、Fred Frith、Lindsay Cooper、Tim Hodgkinson、George BornとDagmar Krauseが抜けての演奏。Dagmar Krauseが抜けたことにより、内容は彼女が加入する前のVolume4&5のように、即興色の強い、現代音楽的なサウンドである。
2009/04/30
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Later and Post-Virginと題された1枚。'76年から'77年の録音。メンバーはChris Cutler、Fred Frith、Tim Hodgkinson、Lindsay Cooper、Dagmar Krause、George Bornの6人と、John Greavesは抜けている。これもサウンドはVolume3,6と似た印象。続けて聴くと、ちょっと飽きてくる。
2009/04/28
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Stockholm&Goteborgと題された1枚。'76年から'77年の演奏。メンバーはChris Cutler、Fred Frith、John Greaves、Tim Hodgkinson、Lindsay Cooper、Dagmar Krause、George Born(曲により異なる)。年代的にVolume3と似たサウンドである。
2009/04/27
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Vol.4&5はTrondheimと題された2枚組み。メンバーはChris Cutler、Fred Frith、John Greaves、Lindsay Cooperの4人。1枚目はTrondheim IのIからX、2枚目はTrondheim IIのIからVIにThe Marchという曲。タイトルの付け方から判るように、全編即興と思われる演奏が続く。進化していると言えば進化しているのだが、ちょっと頭でっかちな感も否めない。
2009/04/23
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Vol.3はHamburgと題された1枚。'76年のHamburgでのコンサートの録音13曲に、'75年録音の2曲が足されたもの。メンバーはChris Cutler、Fred Frith、John Greaves、Tim Hodgkinson、Lindsay Cooper、Dagmar Krauseの6人に、'75年の録音にはゲストとしてRobert Wyattが参加。Lindsay Cooper、Dagmar Krauseの2人が正式メンバーになった事により、かなりアヴァンギャルド感が強くなっている。2人の個性だけでなく、他のメンバーにも2人の個性が刺激になって、グループとしてのサウンドが変化しているのであろう。
2009/04/22
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Vol.2は1974-5と題された1枚。メンバーはChris Cutler、Fred Frith、John Greaves、Tim Hodgkinsonに加え、一部の曲にLindsay Cooper、Dagmar Krauseが参加。既にLegend、Unrest、In Praise Of Learningと3枚のスタジオ盤を出している時期であるが、スタジオ盤に比べ、カンタベリー色が強い印象である。クラシックの取り入れ方のアヴァンギャルドさが薄く、Egg的(特にに2枚目)なような気がする。
2009/04/21
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'09年、40周年記念ボックスとして、ライブ盤がThe Road Vol.1-5、Vol.6-10と5枚組みのボックスが2つ、スタジオ盤がThe Studio Vol.1-5と5枚組みのボックスが1つ、計15枚(CD14枚、DVD1枚)のセットが発売された。スタジオ盤まで買い直す根性は無いので、ライブ盤のみ購入した。今週、来週とVol.1-9(10はDVD)をレビューする。Vol.1はBeginningsと題された1枚。メンバーはChris Cutler、Fred Frith、John Greaves、Tim Hodgkinson、 Geoff Leighに、ゲストとしてDave Stewart、Amanda Parsons、Ann Rosenthal、が1曲、D.J.Perryが2曲に参加している。録音がラフなのに加え、オルガンがコンボ・オルガンな事もあり、時代を感じさせるサイケなサウンドである。Caravanの1stにも通じるサウンドで、まだアヴァンギャルド感は無いものの、知的な雰囲気は既に漂わせている。
2009/04/20
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'09年発表の5枚目。前作から18年ぶりの新作である。得意のカバーは1曲のみであるが、サウンドはブランクを感じさせない凝った作りの新感覚ポップ・ソング。ドラムが参加しているため、昔より打ち込み感が減っている。同時に5曲入りシングルCD「Hour Moon」も発表。先日の来日コンサートは「最後のライブか?」などと言われていたので、アルバムもこれが最後か?
2009/04/16
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'96年発表のスタジオ作18枚目。タイトル、ジャケットから判るように、エスニック趣味が東洋へ向かった作品。東洋と言ってもインドと中国が半々位である。インド音楽は'60年代のサイケから欧米では比較的なじんだものであるためか、自然な取り入れ方であるが、中国はなにか中途半端な感じである。まあ「怪しさ」という点では充分であるが。
2009/04/15
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'69年発表の3枚目。バルベ・シュローダー監督の同名映画のサントラ。サントラらしくコンパクトな13曲が収められたアルバム。全体的にサイケデリックであるが、David Gilmourが曲作りに参加して来ており、この後の彼の活躍の予兆を感じさせる。
2009/04/14
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'87年発表の15枚目。「90125」で思わぬ(?)成功を収めたが、ライブ盤を挟んで4年も経ってのスタジオ作品である。珍しく同じメンバーでの録音であり、内容も「90125」と比べ、さほど劣る訳ではないが、いかんせん「ロンリーハート」のようなヒットのしかたで、4年もブランクがあっては・・・。
2009/04/13
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'70年発表の1枚目。後にURIAH HEEPに参加するJohn Lawtonがいたバンド。次のアルバムではプログレ的要素が強まるが、このアルバムは明快なハード・ロックである。サウンドはLED ZEPPELINとDEEP PURPLEの中間といった印象。しかし'70年はZEPは「III」、PURPLEは「IN ROCK」という時代であり、それを考えると、当時のドイツのハード・ロックとしては傑出したサウンドである。
2009/04/10
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'74年発表の唯一作。カンツォーネ調のボーカルを擁し、キーボードを中心としてイタリアらしいシンフォ・ロック。元はポップ・グループだったらしく、その点でもI GIGANTIに似た印象。
2009/04/09
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'02年発表のスタジオ作8枚目。'78年の「Focus Con Proby」以来、24年振りの再結成作である。オリジナル・メンバーはThijs van Leerのみ。ギタリストがJan Akkermanのファンらしく、何曲か彼を意識した演奏をしているが、微妙に違う分かえって違和感を感じる。Thijsの「ヨロレイ~♪」は健在である。
2009/04/08
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'09年発表の4枚目。バイオリンの入ったジャズ・ロック。前作のライブよりも、サウンドが現代的になった印象。しかしバイオリンが入るので、テクニックと迫力でゴリゴリ押しまくるようなサウンドではない。ベースは日本人の望月研吾。
2009/04/07
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'71年発表の3枚目。LPでは2枚組み。キーボードをメインとする、カンタベリー的ジャス・ロック。Pekka Pohjoraのバイオリンとゲストの管楽器が音楽性をより豊かにしている。'71年でこのセンスは、イギリスの本家達よりも進んでいるとも言える。最後の曲は17分を越えるライブであるが、これはスタジオの曲よりもロック色が強い。
2009/04/06
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'73年の2枚目と'75年の3枚目の2in1CD。エスニックというか、中世風というか、なんとも不思議な雰囲気を漂わせるジャズ・ロック。もっとも全曲そういう曲調ではなく、マハビシュヌ・オーケストラやリターン・トゥ・フォーエヴァー的な曲もある。
2009/04/03
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'72年発表の7枚目。モアに続き2枚目のサントラ盤。僅か3週間で製作されたらしい。制作期間が短い分、前作の「おせっかい」、前々作の「原子心母」よりもストレートで、初期のPINK FLOYD色が強いサウンドである。
2009/04/02
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今年も恒例の自己祝です。'05年の4/1から始めた「sinのプログレ試聴室」も四周年を迎えました。現在のカウンタが98699。月平均2,000人以上、この1年では月平均2,400人以上の方にご訪問頂きました。ありがとうございますm(_ _)m前回は月平均2,500人以上でしたので、ペースは落ちていますが、これはアダルト・サイトの広告カキコをブロックしたおかげでしょう♪[今日のCD]も850枚を超え、この調子で行くと、五周年には1,000枚を超えられそうです。とりあえずこの1,000枚を目標に、頑張って行きたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。しかし我ながらよく毎日毎日プログレばかり聴いているもんですな~。
2009/04/01
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'83年発表の13枚目。Chris Squire、Alan White、Trevor Rabin(G)のバンド「シネマ」をベースに、Jon Andersonと3枚目以来のTony Kayeが復帰しYESとして本作を発表。ハード・ポップでコマーシャルな路線は成功し、シングルOwner Of A Lonely Heartは彼ら最大のヒットとなる。当時は不満もあったが、改めて聴くとJon Andersonのボーカル、Chris Squireのベースがあれば「あ~、やっぱりYESのサウンドだな~。」と思える。
2009/04/01
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