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フェミニストカウンセリング講座最終回。1つめの講義は性暴力と法制度。刑法は明治時代に作られたまんまなので、ごうかん(←漢字にしたらサーバにはねられたのでひらがな)罪は個人の法益の侵害ではなく「社会風俗の紊乱」。罪は3年以上の有期懲役で、強盗(5年以上の有期懲役)より軽いと聞いてびっくり。2つめは虐待・暴力サバイバー支援。トラウマやPTSD、それが世代を超えて連鎖していくことに慄然とする。それでも手厚くサポートを受けて立ち直った人は、「事件を乗り越えることで一回り大きい自分になれた」と胸を張るそうだ。そこまでの苦難の道のりを、共に励まし歩んでくれる人がおったればこそ。
2009年02月28日
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義太夫教室に参加。今日は参加者が少なくてみっちり指導。ひー。すぐ後ろにほんまもんのお弟子さんが座っておられたので、お手本を聞きながらできたのでよかった。さすがにええ声。
2009年02月27日
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大阪府立文化情報センターの「はじめまして能楽」講座受講。一昨年だったか、同様の能楽講座を受講したが、その時と同じTTR能プロジェクトの熱血先生二人。今回はたった3回ということで、前にもましてハードな指導。こういう文化講座は女性や老人が多いのだが、30~50代のサラリーマンもいて新鮮。能の謡は西洋音楽のような音階のメロディーではなく、言葉を伝えようとして力を入れると自然に音程が上がるのである、と聞いてびっくり。そもそも発想が違うのだなあ。小鼓は、前回の方が音が出たように思う。2回目なんだし、と気負ったせいかまったく音が出なくて閉口した。
2009年02月26日
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愛之助後援会のお友だちに連れられて、「入り待ち」デビューをする。開演1時間半ほど前から、松竹座の裏側通用口の前で待つ。1時間前ぐらいになってくると、ちらほら役者がやってくる。わっと取り巻かれる人、誰からも声をかけられない人とさまざま。人気商売って大変だなあ。開演10分経っても幕が開かず、どうしたのかと思っていたら、女形姿の亀次郎がひとり現れ、「舞台機構の調整で遅れて申し訳ない」と口上を述べる。公演演目の解説から、菊池寛の演劇論引用に及ぶ15分。澱みない弁舌に、改めて彼のインテリジェンスを思う。エライ。【毛抜】歌舞伎十八番。歌舞伎十八番の演目って、「勧進帳」以外は荒唐無稽なのばっかり。「毛抜」もむちゃくちゃ。しかし亀次郎も「口上」で述べていたように、「ばかばかしい芝居を『魅せる』」のが役者の腕の見せ所。で、獅童。「型」を段取りに沿って「ハイ次」「ハイ次」とやっている感じ。これが團十郎なら、どんなにおバカな内容でも「しょーがないね」と納得させてしまうだろう。【鷺娘】七之助のひとり舞台。期待が大きすぎたか、「アレ?」って感じ。まだ手順を追うので精いっぱいか。瀕死になってからはよかったけれども。今後に期待。【女殺油地獄】「全身イイ人」オーラの愛之助丈が、どうやって人殺しをするのかと思っていたが、……やっぱりちょっと難しい感じ。全身全霊をぶつけているのはわかる。時折仁左衛門に顔がそっくりでびっくりする。でもね。与兵衛という個人を超えて、人間そのものの深淵をえぐるところまでは、なかなか。さすがに大阪人なので、大阪弁のアドリブやセリフの現実味はすばらしかった。「じゃかあしやい」と啖呵を切るところなぞ、江戸の役者には真似できぬ。ラスト、犬の遠吠えに脅えるところでは「はっ」と大きな声が出て、「生身」の与兵衛、という感じがした。今後に期待。
2009年02月22日
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岡本知高のコンサートに行く。いずみホールはこぢんまりと美しい、宝石のようなホールだ。一番前の席だったので、ゴジラな岡本さんがよく見えた。以前、感涙を着物にこぼしてシミを作ったことがあったので、今日は最初からハンカチを用意。案の定初っ端から泣くこと泣くこと。彼の声のバイブレーションに吹っ飛ばされて、天空を舞っているような錯覚をした。ホールの響きがいいので彼もノリノリ。アンコールの「誰も寝てはならぬ」では、まるで「かめはめ波ーーーーー!!!」のように身構えて声を飛ばしていた。ひー。駅に戻るに道に迷っているうち、大阪大空襲の石碑を見つけた。シンクロニシティ。
2009年02月21日
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仕事で子どもの本を探す機会があった。『ベトナムのダーちゃん』、小学校の頃読んだなあ。村民全滅の大虐殺や、「スマートミサイル」など種々の爆弾の記述に慄然としたものだ。図書館の蔵書を検索すると、続編がさまざま出ていることがわかった。著者の早乙女勝元氏は何度もベトナムのダーちゃんを訪問していた。1991年時には、ダーちゃんは三人の娘を持ち病院で働いていた。ベトナムはまだ貧しく、食うや食わずで彼女はとても痩せていた。2005年時には、ベトナム経済は復興、ぷっくり太ったおばちゃんのダーちゃん。最初の絵本で生き別れになっていると書かれていた妹さんともずっと一緒に暮らしていると。幸せな後日談を聞けるのは、年をとってよかったなあと思うことだ。幼い頃は、戦争の話を聞いたり読んだりしては心を痛め、「どうして戦争なんてするのだろう」「どうして止められなかったのだろう」と思ったものだ。大人になった今、イラクやアフガニスタンで同じことが行われているのに、私は座視してしまった。それは我が身に降りかかっていないから?しかしもし、本当に我が身に降りかかったとき、私は巻き込まれずに反対の声をあげることができるのだろうか。70年前、父母や祖父母が巻き込まれてしまったようにはならないと、自信をもって言えるだろうか。長新太の絵が好きなので、『ほのおの夜』(文・今江祥智)も読んでみた。大阪大空襲の話。焼夷弾の記述が生々しい。人を殺す技術は、進化し続けているのだ。
2009年02月17日
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夫と松竹座に行く。前から2列目の花道真横。すっぽんの横だったので、しょっぱな七之助と獅堂が頭から現れたのに驚いた……。【吹雪峠】男と女、愛憎と業の物語。七之助、いい。舞踊だけでなく芝居でも女形に開眼したんだなあ。こんな難しい役をよくも。獅堂は歌舞伎っぽくない。薄っぺらいなあ。愛之助は少ないセリフの中に男の愛と意気地があってよかった。【実盛物語】実盛は主役の割に、印象が薄い。子どもの鼻をかんでやるのに懐紙を揉むのがおもしろい。子役ががんばってた。亀治郎は死体の役。ずっと舞台上で死んでいるのはかわいそうだ。【蜘蛛絲梓弦】亀治郎オン・ステージ!華やかでめくるめく舞台。最後は愛之助がおいしいとこどり。予約注文していた愛之助の写真集が送られてきた。最近の舞台写真がほとんどで、慌てて作りましたという感じ。どういう企画だったんだ、ぴあ。
2009年02月15日
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ドーンセンターにフェミニストカウンセリング講座を受講しに行く。今日のテーマはセクハラと性暴力。うう、重い……。家族や顔見知りの犯行が多いと聞くと、女性側が予防するより男性側の教育の方が必要ではないかと思える。終了後、同じくドーンセンターに来ていた友人と食事に行く。義太夫教室のお仲間だが、話すうちにいろいろな共通点が見つかって楽しい。三線を習っているというので、今度私も見学に連れて行ってもらうことにした。
2009年02月14日
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夫と淡路島に行く。淡路人形浄瑠璃館で観劇。「傾城阿波鳴門 巡礼歌の段」。義太夫はおばさん。声が小さすぎて三味線に負けてる。人形の頭は文楽劇場のものより大ぶり。舞台が狭く、会場が小さいこともあって、表情がよく見える。淡路に特有の「舞台大返し」(?)とかいうのがあって、遠近法で描かれた大広間の襖がどんどん奥へ開いていく。手品みたいで面白い。終演後、バックステージツアーで人形を持たせてもらう。「大返し」の装置が、見た目よりずっと奥行きが狭いのでびっくりした。シャトルバスに乗って灘黒岩水仙郷へ。海に面した急斜面に500万株の水仙が咲き誇る。甘い香りのお花畑は、夢のような光景だった。
2009年02月07日
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今回は中国の教育の話。中国では教育は地方政府に任されているので、田舎から都市に出稼ぎに来ている人の子どもは都会では義務教育を受けられない。なので、出稼ぎ労働者がお金を出し合って私設の学校を作っているそうだ。金回りのよい都会では、日本でも見たことないような超豪華な学校が建ち、親が高級車で子どもを送り迎えしている。疲弊した農村を救うため、土地売買を許可するようになったそうだ。なんだか革命前のような。
2009年02月06日
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ベルメゾンの靴ブランドべネビスの試着会があったので見に行く。私は22.5cmの4Eなので、なかなか合う靴がなく、べネビスを愛用しているのだ。会場に着くと、春夏の新作が全種全サイズ揃っていて試着し放題。ゆ、夢のよう店員さんに測ってもらったら、私の足は実は22cm 2Eだったことが判明。選べる範囲が広がって嬉しい♪
2009年02月05日
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