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サウンドギャラリーで開催中の、川添廣満写真展「部分を見る目」は、観る人ごとに感想が違うのが面白い。先ず、作品ごとに画題がないので戸惑う人もいる。中でもイメージを膨らませているのか、腕組みをして見入る人もいる。それぞれ違ったイメージで評価しているのだろう。写真も絵画と同じく、画題を付けて観る人にイメージを抱かせる、きっかけをつくる場合もある。花や生物は観れば誰にも理解できるが、部分を切りとって見せられたら、はて?何かな?~となる。そこで、画題を付ける。それなら共通したイメージがわく。写真とは、色々な要素の組み合わせで成り立つ集合体だろう。観る人の生活環境で受け取り方も違う。文字は文章にして読む人を納得させようと、文字の組み合わせで読む人を共有させようする。写真を言葉の手段として、爺さんは何時も試みるが、上手くいかないと悩む。だから、写真に飽きがこないのかも知れない。※掲載の写真は文とは関係ありません。※爺さんにひとりごとはこちら※爺さんの写真雑貨はこちら
2011年03月31日
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別に、ライフワークとか、テーマとか決めて写真を撮っている訳でもない。ちょっと出かける時には、コンパクトカメラが手軽だ。それにスナップに向いている。何よりも良いのが、人様を撮る時、相手を意識させない事だ。しかも、ファインダーを覗かないので相手も構えない。ポートレートなら、背景のボケだとか、ピントだとか考える。スナップには、そんな余裕はない。ピントも瞬時に合い、顔認識や笑顔認識までをやってくれる時代になったのだ。自称、アマチュアカメラマンは、絞りやシャッタースピードに、あれこれ手間取ってチャンスを逃す。Pモードで撮るなんて素人だと思われるのが嫌なのか、わざわざISOやホワイトバランスまで細かく設定する。結果は、見事×で、Pモードにして撮っておけば良かったと後悔する。Pモード(プログラムオート)は、爺さんよりも、優秀な技術屋さんが設計しているのは確かだ。写真は結果だから、シャッターチャンスに集中すれば良いと、爺さんは何時も思っている。それに、ファインダーを覗く事もない。世間話の中でシャッターチャンスをうかがい、相手を意識させないのもコツだ。それにもまして、大切なのは相手様に信頼される事である。すべては、人とのコミュニュケーションを忘れてはならない事である。※掲載の写真は文とは関係ありません。※爺さんにひとりごとはこちら
2011年03月30日
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ブログ更新も滞る爺さんは、何もやりたくない心境に陥る時がある。ウツと言う訳でもないが、我が家に籠もる癖がある。今日は店休日、午後から写友のNさん宅へ行った。昨日も会ったのに・・。Nさんは、PCを前に何やらやっていた。奥さんは家庭菜園に熱中。Nさん宅の菜園は我が家のよりも規模が大きい。我が家のばあさんも朝から農作業。Nさんの奥さん「誰からも野菜作りをせよと命令された訳でもないのですが、これが楽しくて・・」と我が家のばあさんと同じ事を言っていた。Nさんの奥さんはイチゴ栽培に凝っている。それも本格的?ハウス栽培だ。早速、新鮮なイチゴを、ばあさんへ土産に頂いた。帰り道、伊万里市川内野の山越え野越えで、松浦市上志佐コースで帰宅。途中は花あり人ありの、爺さんが好きな被写体が沢山あった。※爺さんにひとりごとはこちら※爺さんの写真雑貨はこちら無農薬イチゴの味は素晴らしい。これぞ、安全、安心、美味、の三拍子である。ツクシが顔を出していた。確かに春だ。ムベの新芽も顔を出した。
2011年03月28日
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杏の花も咲き、菜の花は田んぼを独り占め、それでも今年の春は寒い。昨日から始まった、川添さんの写真展、「部分を見る目」の初日は遠くから写真趣味人が訪れ、写真談義で賑わった。同じ写真でも、見る人によって違うから面白い。人それぞれ生活環境や生い立ちも違い、感受性も違うのだろう。一枚の写真を見ては、左の電柱が邪魔だとか、これがなければ良いのだが、もっとコントラストが高ければと、勝手な事を言う。写真展の会場は、尽きない談義で気分を晴らす場所でもある。しかし、撮った人の意図が見る人に伝わらなければ、写真が持つ伝達能力は半減する。一枚の写真が、どれほど見る人へ印象づけたか、それを知りたいと写真展をする。だからと言って、他人に気に入る写真を撮って媚びを売る事もない。写真以外にも沢山の伝達手法があるから、その違いを知るのも写真趣味を志す者には、それも不可欠だと思う。※爺さんにひとりごとはこちら※爺さんの写真雑貨はこちら杏の花。カメラ:αNEX5・レンズ:18mm~35mmウミネコ。カメラ:α900・レンズ・G70mm~400mm空を舞うウミネコ。データ、上記と同じ。
2011年03月27日
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今朝は、冬に逆戻りの寒さだ。サクランボの花も散り、花芯を付けた小さな実が顔を出した。人間なら、へその緒みたいなものだ。サウンドギャラリーでは、明日から川添さんの写真展「部分を見る目」が始まる。タイトルが示すように、陶芸の里、大川内山の風景を、川添さんの視点で切り撮った作品だ。写真愛好者にとって、こんな見方もあったのかと写欲をそそる作品群である。※爺さんにひとりごとはこちら※爺さんの写真雑貨はこちら4月13日、カフェレストランサウンドでは、ソプラノを聴く会を開催予定。佐賀県出身のソプラノ歌手を迎えての、ソプラノを直に聴けるのが楽しみだ。 ソプラノ歌手、江副友美さんとリサイタルの詳細は、日を追ってブログで紹介の予定。
2011年03月25日
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デジタルカメラの進歩はめざましい。カメラ好きが先か、写真好きが先か、そんな爺さんの道楽暦は古い。電気屋を営んでいたころからDP屋も兼業した。その時代は、何故か証明写真の撮影が多かった。きっと就職活動が多かったためだろう。つまり好景気の頃だ。カメラは二眼レフで、蛇腹式のカメラが衰退する頃だ。朝鮮戦争の真っ只中、特需景気で沸く佐世保の町は、戦場からの帰還米兵がカメラ店のお得意様。佐世保はカメラ熱も盛んだった。爺さんもアルバイトをして、リコーの二眼レフを手に入れた。価格が8900円と記憶する。それから数年が過ぎ、年号は平成となり平成10年にはデジタルカメラが出現した。ご他聞にもれず爺さんは、カメラメーカーの展示発表会で買ったのが、98000円リコー二眼レフの10倍だ。このカメラの記憶メディアのスマートメディアは、接点が汚れやすく、そのたびにズボンの膝で拭いた思い出がある。また、電池の消耗も早く、それでもプロ使用のふれ込みは、今思えば騙しにもおもえる。それが電子機器の進歩なのだろう。上記が、98000円のカメラの背面。世界初とか、自信作とか、メーカーの宣伝にのるユーザーは、新型を追いかける。また、プロと称する写真家はそのお先棒を担ぎグルで金を稼ぐ。この図式は昔も今も変わらない。その、前面。そして、平成12年オリンパスがCAMEDIA E-10(400万画素)を発売。これまた技術講習会を兼ねた展示会に福岡まで出かけた。メーカーの講習を受ければ、そのカメラがダイヤモンドにさえ見えてくる。カメラの操作法からプリントまでを教えてくれた。今度はオリンパスの信者になった。撮影の実技では、美女のモデルさんも登場。素人モデルとは違って、群がるカメラマンが気に入るようにポーズをとる。出来た写真はさすがに綺麗、これなら新型カメラが欲しくなる。早速、爺さんも手に入れた。価格は、如何程だったか記憶にない。上の写真は、2号機それから一、二年が過ぎたか、二号機が出た。前期の400万画素から500万画素に向上した。レンズはプロ仕様をうたい、プロが使う同じレンズだと思わせた。E-10の400万画素を写友のM君へ譲り、500万画素で大口径4倍ズームレンズ搭載、これまたプロ仕様の本格的デジタル一眼レフを買ったのだ。その写りに惚れた爺さんは、暫くE-20と寝起きを共にするほどの愛機になった。 上の写真は文とは関係ありません。今回の入賞作品はE-20で撮った作品で、500万画素あればA2までは大丈夫だとの証明をしたかったのである。そして付け加えて言うならば、人間の素晴らしさを写真で伝えたいのである。※爺さんにひとりごとはこちら※爺さんの写真雑貨はこちら
2011年03月23日
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何気ない情景を撮ったものにも、その時々の時代背景が写し込まれていれば、時が経つにつれ、見る人によっては良き思い出であったりする。撮った時には、白いガードレールが邪魔だとボツにした写真も記録の一こまである。そこで、便利なデジタル技法は、邪魔な電線や電柱があれば消そうとする。アナログ時代は一部分を簡単には消せなかった事が、パソコンがあればそれも出来る。邪魔なものを消して面白がっても、得意になって消した裏技も、これまた履歴を解析できる。中でもトリミングともなれば、昨今の高画素のデジカメなら一寸ではバレない。そこで、二分の一に切り落とす荒技の作品さえ見受ける事がある。500万画素のカメラで撮ったものでも、上手に伸ばせばA2サイズぐらいまでは行ける。それを証明したかった爺さんは、今年のJPS(日本写真家協会)の公募展に厚かましくも応募した。入選さえも無理だと思った写真だったが、好きな一枚だった。主役の80歳のおばあさんが、満面の笑顔で刈り払い機を担いで野良仕事へ行く姿だった。画題は「まだまだ元気です」で、白線が描かれた道路とガードレールが邪魔だと思っていた。構図的には、道路の白線が奥行きを感じさせた。それに周辺の雑草の緑も好きだった。自画自賛も時には当たるもので、傘寿にして入賞とは・・これまた冥土の土産になった。フォトコンテストに無関心だった爺さんも、この歳になって自画自賛から抜け出そうと応募を始めた。この、気の変わりように我ながら驚いた。それがまぐれか、審査員の目がおかしいのか、一昨年はJRP入選、昨年はJPSの奨励賞、今年は同じJPSの入賞を頂いた。賞は貰えば嬉しいもので、今では当たった事もない宝くじより気分が良いものである。これぞ爺さんの自画自賛かも知れないが、写真はやっぱり爺さんの生きがいか、それともボケ防止の一策か。しかし、何かに挑戦する気構えだけは、持ち続けたいものである。※掲載の写真は文とは関係ありません。※爺さんにひとりごとはこちら※爺さんの写真雑貨はこちら
2011年03月20日
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写真を撮る時、見る人にどう伝えようかとシャッタを押す。その狙いが見る人に、どう伝わるのか、その人に聞いてみないと解らない。撮った写真には、説明が書いている訳でもない。せめてタイトルが、小さく添付される場合はある。写真からは、自分なりに想像を膨らませる事は出来ても、見る人によって異なるだろう。花とか風景なら解りやすく、色が出ていないとかピントが甘いとか、ケチを付けるには易しい。爺さんみたいな偏屈者が写すのは、ゴミの山があったり、野良猫があったり、朽ちた家があったり、見る人には受けない。それは、他人に受けるほどの綺麗な被写体ではないからだ。だからと言って、気に入る写真を撮って金にしようとも思わないし、媚を売る訳でもないから自己満足と言えばそうだと思う。 芸術とは何ぞや?自問自答しても答えは出ない。芸術家とか写真家だとか格好を付けたがる自称何とやらが、この世には山ほどいる。彼らは、他人の作品について、水平線の傾きまでを講釈する。講釈する先生と称される方は、自分の流派か流儀か知らないが、自分調の派閥見たいなものに、誘い入れる。だから、似たり寄ったりの先生の物まねみたいな写真に酔いしれる。個性を失った生徒は、何時まで経っても一人歩きが出来ず、自画自賛で楽しむ。それを、生きがいだと喜ぶのもそれでいい。さて感動とは何か?意味は心を動かされる事を言うのだろう。それは、綺麗で可愛い物だけを指すのではない。今回の三大の大惨事が、日夜TVで流されるが、その映像が見る人の心にどう訴えたか、映像がもたら力が涙を誘う。21世紀の幕開けが、テロ、戦乱、大不況、自然災害、核がもたらす人災が、今回も起きたのである。写真の果たす役割は、山ほどあるだろう。写真で言葉を伝えるのも、未来への記録として一役を担うのも写真である。※掲載の写真は文とは関係ありません。※爺さんにひとりごとはこちら
2011年03月19日
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草花や風景の写真を趣味として楽しむのも良い。また、生業として金銭を写真で得るのも良い。命をかけて戦場の現場を撮り、戦争がどれ程むごいかを知らせ、平和を訴えるのも良い。今回の地震災害では、動画の映像や静止画像が、リアルタイムで世界中へ届き、映像の価値を見せ付けた。写真趣味の世界では、肖像権云々で人を撮る事に躊躇する人もいるが、都合の良い逃げにさえ爺さんいは思える。かつては、花や虫、水滴を拡大して、派手な色合いで見せるのが、写真だと思った事もあった。俗に言う、ネイチャーフォトの一部だ。肉眼では見過ごす被写体も、クローズアップで覗けば別世界。驚嘆した被写体をプリントしては自画自賛。しかし、年月が経ってから過去の写真を見ても、何の感動も沸かなくなっていた。それほど下手な写真でなかったはずなのに・・。種々の技法と機器を使って、なかなか撮れなかったものが撮れての自己満足。それが、今では撮影機器の進歩は日進月歩。飛ぶ鳥の一瞬を撮っても、デジタル機器の進歩で大半が撮れる時代だ。連写で7コマ以上が撮れれるのだから、その中からベストシーンを選べばよい。 デジカメとフィルムカメラの論争も終わったと思ったら、今も飽きずに論争に明け暮れる暇人もいる。デジカメに切り替えたカメラマニアにも、PCにインターネット回線を引かない人もいる。理由を聞けば、写真だけだからインターネットは要らぬと言う。今や情報入手もインターネットなしでは、半減どころかPCの価値も100分の1にもなりかねない。PC用語や、プリントに欠かせないソフトもネットで買える。カラーマネージメントさえわからず、自分で撮った写真を、色が悪いと嘆く。メディアを写真屋でプリントしたら綺麗に上がるから、それで満足。結果がよければそれも良し。趣味なら趣味として、折角だから撮影からプリントまでを自分でやれば、自分の作品になり、写真がもっと楽しくなるはずだ。■写真と文は関係ありません。■暫くこのページで写真談義をしたいと思います。ご意見をメールでお聞かせください。アドレスは、爺さんのひとりごと、または、HPのサウンドへのお問い合わせから。※爺さんのひとりごとはこちら※HPはこちら
2011年03月17日
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動くものを撮るのは爺さんの趣味だ。きっと本能的に動くものを追いかける習性があるのだろう。それが本当なら、愛猫ミーちゃんと変わりない。※爺さんにひとりごとはこちら※爺さんの写真雑貨はこちら近くの白岳公園へ行った時のスナップだ。駆け回る犬君、人なつこい仕草が良かった。将来は女性のサッカー選手か?
2011年03月15日
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近くの県道を闊歩していた犬は、車のタイヤを引きずっていた。変な犬だと思ったら近くの家の犬だ。留守中の番犬を仰せつかったのか、鎖をタイヤに繋いでいた。飼い主は、これなら安心だと思ったのか、犬には犬の知恵がある。発情期でもあるのか、タイヤごと、外出を試みて引きずり引きずり県道を闊歩した。爺さんは、車から降りてカメラを向けた。犬は吠えて相棒を呼んだのか?もう一匹が、これまたタイヤを引きずり応援に現れた。※爺さんにひとりごとはこちら※爺さんの写真雑貨はこちら応援にやって来たのか、タイヤも一緒だった。ここらで一休み・・飼い主が帰るまでには、家に帰ろうよ・・
2011年03月13日
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三陸沖地震がもたらした災害が心苦しい。のんびりと撮影へ行く気もない。テレビを見ながら目頭を押さえる毎日である。※爺さんのひとりごとはこちら何処から来たのか?白鳥が2羽港にきていたが、小佐々、佐々、松浦、田平と気ままに現れる。
2011年03月12日
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平戸瀬戸の潮流は激しい。先日の月曜日、干潮時に平戸大橋下へ行ってみた。大橋からは見えぬが、入り込んだ浜は漂流物の山だ。中でも、波に揉まれた流木の造形模様は見事なものがある。ゴミとして捉えるか、美として捉えるか、それぞれ視点も異なる。懐かしい唱歌の浜辺の歌でも口ずさみ、漂流物にレンズを向けてみた。※爺さんにひとりごとはこちら※爺さんの写真雑貨はこちら渦状になった年輪が造形美になっていた。陸地で虫に食われた跡なのか?漂流中に海中にいる虫に食われたのか?波に磨かれた無数の穴が、美しい模様となっていた。幼児用の三輪車の車輪に、貝がしぶとくくっ付いていた。海のダニにも見えた。貝の生命力に脱帽。カメラ:α550・レンズ:タムロンSP90mm
2011年03月11日
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横倒しなった墓石、首がなくなった石仏、倒木、何時かは果てる人の命も大地に返る。ゲゲゲの鬼太郎が出そうな墓場は、爺さんが好きな撮影場所である。※川添廣満さんのブログはこちら※爺さんにひとりごとはこちら倒木が動物の顔に見えた。ここに眠るのは、歴代のお坊さんだろうか?
2011年03月10日
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お墓を撮り行く写真バカもいないだろう。色々な墓を見廻って爺さんの墓はどれにしょうかと、考えて撮る訳でもない。墓地探訪へ行ったのは三重塔でお馴染み、平戸の最教寺だ。寺は、真言宗の弘法大師空海が最初に護摩を焚いた所と言う。当時この場所は曹洞宗の勝音院があったらしい。昔々の話だから知らぬが、勝音院を住職諸共焼き払い、跡地に最教寺を復興したという、悲しい歴史がある。毎年2月3(節分)に行われる、子泣き相撲は有名だ。※爺さんにひとりごとはこちら
2011年03月09日
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大の大人が、喜ぶのには訳がある。他人が聞けば単純なこと。爺さんがイメージした構図でウミネコが写ってくれたのだ。※川添廣満さんのブログはこちら※爺さんのひとりごとはこちら爺さんは、この構図が欲しかったんだ・・どんなに動く鳥でも、目にピントが合っていないと、その鳥は生きて見えない。大空を飛ぶユリカモメ、目にピントを合わせながシャッターを押す醍醐味が爺さんの生きがいだ。
2011年03月08日
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3月26日~4月10日の会期で、川添廣満さんの写真展が、サウンドギャラリーで開催される。同氏は、佐賀県唐津市在住の写真家である。案内状には、「目が悪いので必然的に部分ばかりを見てしまいます。何時しか部分にこだわるようになってしまいました。」と言う。マクロレンズで拡大するものとは違い、そこにあるものはすべてが被写体となって何かを訴える力があるのも不思議である。写真愛好者にとって、一見の価値ある写真展だ。※川添廣満さんのブログはこちら※爺さんのひとりごとはこちら
2011年03月06日
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水量が少ない時期、飽きもせずおてやの滝へ行った。滝らしく撮りたいと思ってもワンパターン。ただ、ここへ来れば、お大師様と必ず会える。悟りの境地になれなくても良い。アングルを変えて撮りまくる。洞窟の入口に、したたる水の音は、滝の音でかき消される。頭に落ちたしずくが身にしみた。※爺さんのひとりごとはこちら二つの流れを男滝と女滝と土地の人は言う。午後の陽は、手前だけを照らしていた。アングルを変えて洞窟から撮る。どちらが良いのやら、爺さんにもわからない。縦位置の構図だ。それぞれシャッタースピードを変えて滝に強弱を付けてみた。500分の1から1200分の1だから三脚も要らない。
2011年03月05日
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