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☆☆☆☆重い映画。「カポーティ」も強烈だったが、この映画はまだエンディングがついていないし、私も同じ時代を生きているわけで、やり切れない。一日も早い解決を望みます。俳優陣は熱演で、公平というよりは、袴田被告よりの目線。それが余計に空しい。解説(あらすじ)・ストーリー 「光の雨」「禅 ZEN」の高橋伴明監督が、死刑判決が確定している実在の事件を題材に、人を裁くことの重みと難しさを改めて見つめた社会派ドラマ。1966年の“袴田事件”で一審の死刑判決に関わり、その後2007年に“無罪と確信していた”と告白した元裁判官・熊本典道を主人公に、彼が背負い込んだ苦悩を描き出す。昭和41年6月30日未明。清水市の味噌工場で一家四人が刺殺される事件が発生、容疑者として元プロボクサーで工場従業員の袴田巌が逮捕される。当初は犯行を否認していた巌だが、勾留期限3日前に一転自白し、起訴となる。主任判事としてこの事件の裁判を担当することになった静岡地裁の熊本典道。供述調書を調べ始めた彼は、自白の信憑性に疑問を抱くが…。(allcinema)初公開日 2010年5月29日 キャスト(出演)・スタッフ萩原聖人新井浩文葉月里緒奈村野武範保阪尚希監督:高橋伴明 (C)BOX製作プロジェクト2010映画「BOX 袴田事件 命とは」この作品情報を楽天エンタメナビで見る
October 29, 2013
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☆☆☆+なかなか面白かった。教祖ってアイドルだったのだ。と新しい視点を発見。松田龍平がアロハの殺し屋で出て来ると、決まった!と嬉しくなった。対照的に、教祖藤原達也の常に白い服はミステリアス。惜しいのは水原希子。妹の復讐は、こんな安易でいいのか。。必然性がないよね。一番スカッとしたのは、瑛太の弟がやられた時。私はこのふがいない若者が嫌いなんだな。と確認した。後、30分位使って、もう少しドラマチックにして欲しかったな。 解説(あらすじ)・ストーリー 「蘇りの血」「モンスターズクラブ」の豊田利晃監督が「カイジ 人生逆転ゲーム」の藤原竜也を主演に迎えて贈るクライム・ドラマ。共演は松田龍平、水原希子。新興宗教団体“ライフイズビューティフル”の若き三代目教祖、吉野ルイ。ある日彼は、流美という謎めいた美女とドライブ中に事故に遭う。ルイは軽傷だったが、流美は意識不明の重体に。教団幹部でもあるルイの母と姉が事故のもみ消しに乗り出し、その間ルイは3人のボディガードとともに南の島に身を隠す。しかしルイは教団の意志に反して教祖を辞めると宣言してしまう。(allcinema) 初公開日 2012年9月1日 上映時間 91分 藤原竜也松田龍平水原希子仲野茂永山絢斗監督:豊田利晃 (C)2012「I’M FLASH」製作委員会映画「I'M FLASH!」この作品情報を楽天エンタメナビで見る
October 27, 2013
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☆☆☆☆辛そうなので、避けてきた映画。ついに見てしまった。日常生活の罠というか、落とし穴というか。それでも、やってないんだから、ちゃんと裁いてもらえるはずと、どこかで信じていたという彼が、痛々しい。この映画以来、強引な検挙は減ったんだろうか。解説(あらすじ)・ストーリー 「シコふんじゃった。」「Shall we ダンス?」の周防正行監督が、現在の刑事裁判の問題点に真正面から向き合い手がけた異色の社会派ドラマ。ある青年が身に覚えのない痴漢容疑で逮捕され、その後1年にわたる裁判を経験する姿を通して、刑事裁判の実情を克明に描き出していく。フリーターの金子徹平は、会社の面接に向かうため通勤ラッシュの電車に乗っていた。そして、乗換えの駅でホームに降り立った彼は女子中学生から痴漢行為を問いただされる。やがて警察署へと連れて行かれた徹平は、一貫して“何もやっていない”と訴え続けるのだったが…。(allcinema)初公開日 2007年1月20日 キャスト(出演)・スタッフ加瀬亮瀬戸朝香山本耕史もたいまさこ田中哲司監督:周防正行 映画「それでもボクはやってない」この作品情報を楽天エンタメナビで見る
October 10, 2013
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