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昨夜ダンナが帰ってくるなり、こう言った。「帰国の日が延びたよ。4月30日」ええっ?????思わず耳を疑ったワタシ。「もいっかい言って。何月何日???」「7月30日」あ~耳を疑ってよかった(笑)っていうか ダメじゃんワタシの耳(笑) +++って7月の末????ってことはだっ だっ 大学に行けたじゃないか~!!!(大学は7月中旬まで)5月末か6月頭の帰国。恐らく帰国が延びることは無いだろうって言ってたのに会社のバカばか~っで、じゃ~大学に編入するか? って考えたが情報によると一番上のクラスの精読の授業は、昨年ワタシが使ってたのと同じ教科書なんだと。じゃ~ やっぱり編入はパスだ。がマンツーマンの精読は5月末もしくは6月初旬で終わるように組んである。げーーーーーっこの授業が終わった後の2ヶ月、ワタシってば、ヒマになっちゃうじゃん???? +++残り2ヶ月が、残り4ヶ月になった。2ヶ月増えたっつーより、残りが倍になった・・って気がする。いや~最近じゃーさ、既に帰国モードに入っててさ以前取ってた無農薬野菜の宅配を再開しようと調べてたり、車情報を検索したり、以前通ってた中国語学校の教科書調べたり、携帯、プロバイダ、マイル、引越し、荷造り・・・もう毎日のように調べてたのにさ~って・・・夏休みの予定まで考えてたよ!(中国在住だと夏休みが無い)んで犬との生活がまた始まることにウキウキし、仕事の再開が決まってるんで、これまたウキウキし、これがこれが・・・2ヶ月のびちゃったよ。上海の酷暑は、もう経験しないで済むな~って思ってたら、7月末って、去年一番暑かったんだよねぇ~確か。 +++そんなわけで、まだ当分上海にいるってことで、帰国モードを撤回し、「中国で生活するぞモード」のスイッチをONしたところ。あきらめかけてた旅行も、あきらめかけてた中国茶も、あきらめかけてた中国でのHSK受験も、全部とりもどすことができそうだ。ちなみに4月のHSKはパス。最近帰国モードになってて、受ける気ゼロだったから。ってゆーか帰国モードで、中国語にイマイチ乗れてなかったんだよね。どうせ、もう帰るし・・ってね。でもこーなったら何か目標を決めないと・・・。4ヶ月先は遠いぞ。6月に照準を定めて、ヒアリングに力を入れてみるかな~それとも何か別のことを・・・・?素早く起き上がって直ぐ走り出せるようになったのは、上海生活で得たもの・・な気がする。。。よではでは明日から一時帰国してきます。健康診断なんぞする予定。そうそう!ついでに、日本にいる馬ちゃんとも再会予定♪ブログの更新は・・・ そこらへんは適当に(笑)
Mar 30, 2007
上海で日本のニュースを仕入れるとき、BSニュースを見るよりも、ネットでニュースを読む方がダンゼン多いし、面白い。ワタシはasahi.com とか Yahooとか Googleとかさまぁ そんなサイトをぐるぐる見て歩く。 +++最近 Yahoo で「北陽」って言葉を見かけてたんだけど、でも見出しだけで内容読んでなかった。「北陽? あぁ。虻ちゃんのコンビでしょ。あのお笑いの」って、思ってたんだよね。そしたら今日、「北陽「タッチ」の春終わる/センバツ」って見出しがあって(mixiで見つけた)はて???「お笑いの北陽」のことが好きだった「お笑いのざ・たっち」のどっちかが失恋? とか「お笑いのざ・たっち」の母校が負けたのか??って思っててで、記事を読んだら・・・・「北陽」って「上杉達也」がいる高校だったのね!うわ~ 時代の流れに全然乗ってない!! やべ~っ +++上杉達也って名前の選手が選抜に出るってのは知ってたが何故か勝手に北陽 => お笑いの北陽タッチ =>お笑いの ざ・たっちって 思ってしまった。何故に?自分でも さっぱり分からない。そういえば何日か前、Yahooのニュースに「北陽」って出てくる直前に、「塚地と虻川“交際交渉”が決裂」ってニュースの見出しを見たから虻川 => 北陽 => 北陽はお笑いって頭の中で そうなってしまったんだよ。きっと。ちょっと ちょっとちょっと~ ってワタシが言いたいよ(笑)思い込みって 怖い~~っ
Mar 30, 2007
水曜日は友達と「中国語作文」の授業があるんだが、その友達が風邪ひいてるんで、「作文クラス」はお休みにした。なので、昨日の水曜、予定は「二胡」だけになった。 +++二胡のレッスンは、一応、毎週水曜ってことになってるが、老師の都合で変わったりする。先週は・・・老師の都合でレッスン無し。先々週は・・老師の都合で木曜に変更。以前なんてさ、レッスンの日にドアをノックして、ドアを開けた老師がワタシを見て驚いた顔で言う。「わすれてた~」別の日なんてドアをノックしても居なくて、携帯に電話したら「ごめーん。忘れてた。今空港でこれから北京!」だと。だから、1週開いたりしたときは、前日に携帯メールする。そして毎週火曜日には、「今日の午後授業できる?」って質問メールを送ることになってる。しかも、水曜日の11時。直前だ。んで、「やっぱダメ」とか「明日にしてくれ」とか突然予定が狂っちゃうことが、たびたびある。予定が狂わなくても今日は1時 とか 今日は12時半 とか時間の変更も良くあることだ。だが慣れてしまった。 +++昨日の水曜日、午前中の「中国語作文」が無くなったんで、先週レッスンが無かったし午前中は二胡の練習をたっぷりして、さーて 11時になったから ってメールしたら「今日は3時に杭州へ行かなきゃならないの。明日12時半に戻ってくるから、1時半からのレッスンでいい?」という返信。水曜の3時に杭州へ出発し、翌日の12時半に自宅へ戻っている???? マジで?そんなわけで、レッスンが木曜になった。で、突然ヒマになったんで、用事を済ませに出かけたんだけどまぁ 天気もいいし気持ちよかったんだよね。で、今日はレッスンだからな~ とやっぱり二胡の練習なんぞしてたらさ、老師から電話が・・・・「まだ杭州なの~。帰るのは明日になるの~・・・・」やっぱりな。無理だと思ったんだよ~帰ってくるの(笑) +++そんなわけで、またまた突然ヒマになってしまった。出かけようとも思ったが、実はワタシ、土曜から日本へ一時帰国なんだよね。赴任2年の健康診断を受けに、ダンナと帰るの。あーん。3週間も開いちゃうのね~二胡買ったのに、まだ老師に見せてないし~・・・で、とりあえず帰国の準備でもするか~ と思ったが結局雑用したり、二胡弾いたり、Web見たりで肝心な準備ができとらんのです。ま~ 明日があるさ~ぶらぶら人生なのだ~
Mar 29, 2007
NHK-BS2で「あしたのジョー」がやってる。よく知らないが、昨日もやってたみたい。昨夜ダンナがテレビをつけたらちょうど「あしたのジョー」の終わりの歌で、なんにも見られなかった。んで「オレ最後の方が見たいな。力石が死んでからの方が面白いんだよな~」と。そっか。じゃぁ 日本の弟に頼んでDVDに撮ってもらうか~って言ってたのをさっき思い出したんで、すかさず電話したんだけど、家にいなかった。ガッカリ。それにしても・・・すごいぞNHK~。ときどき、変わったのを放送するんだよね。こうやってさ。 +++日本にいたとき、NHKのBSなんて殆ど見なかった。普段はスカパーを見てたんで衛星放送のアンテナは、スカパーのだけ。で、サッカーやオリンピックの時期になると、しまっておいたBSのアンテナを設置するのだ。NHKの総合も教育も、殆ど見ることは無かった。スポーツのときくらいだね。でもちゃんと、受信料は払ってたんだよ(笑)で、上海に住むようになったら、毎日リアルタイムに見られる日本の番組は、我が家の場合はNHKのみ。NHKのBS-1、BS-2、あとはNHKプレミアム。大事な情報源だ。大事な日本語放送だ。だから、今まで見なかった分を取り戻すくらい、見ている。受信料払ってた昔より、受信料払ってない今の方が、ダンゼン利用している。 +++そして最近、とうとう結構面白いじゃん? って思うようになってしまった。スポーツ大陸を見た後は、取り上げられてたスポーツ選手が気になるし経済羅針盤も、意外に面白いし相撲だって、見ちゃうのだ。もちろん、Jリーグも見る。あとは、イマイチ興味の無かった大リーグも見るようになった。ちなみにドラマはあまり見ない。歌番組もね。バスケとアメフトも見ないな~。興味が無くて。。。 +++どうしようもなくって見るもの無くて、仕方が無くて見ていたんだけど、あのシンプルさに慣れると、今度はCMだらけの民放をうざく感じるんだろうか元は好きじゃなかったはずなのにきっと帰国したら、不本意ながらも(?笑)見たくなっちゃいそうだな~でさ、BSで4月から「北京バイオリン(ドラマ版)」を放送するんだよね。これもDVDに撮るように頼むかな。。。中国語版を持ってるけど、画像が悪いしさ、イマイチ意味の分からないところがあるしさ~あ~なんだか支離滅裂でオチのない文章になっちゃった。今日はこれでオシマイ~
Mar 28, 2007
帰国の準備として、ワタシが買おうと思っているのが「中国語の小説」だ。 +++中国語をやってて、問題集を解いたり、教科書を読んだり・・・・というのをそろそろオシマイにして、映画やドラマを見たり、本を読んだり、そうやって、中国語を使って楽しみたいななんて思うようになってきてたからさ。で、精読の老師に尋ねた。誰の本がお勧め? +++彼女は、自分の進める作家を数名挙げた後、「やっぱり自分で読んでみなきゃ」と言う。そりゃそーだが、これからイロイロ読んで、好きな作家を探して、購入する・・・っていう時間があるのかワタシに!?と思ったけど、一応彼女の勧めた雑誌を買ってみた。買ったのは「中篇 小説月報」って雑誌。色んな作家の中篇小説が載ってる・・・んだそうだ。最初、普通に本屋に行ったら売ってなかった。雑誌は、路上にある「雑誌や新聞売り場」で買うのだった。で、最近路上にある店や駅の中にある売店などを物色してて、んで、今日購入したのだ。ついでに路上で「小説界」って雑誌も買ってみた。ちゃんと読んでないけど、まぁ数名の作家が書いたものが載ってるんでね。ついでに本屋に行って、「2006年 短編小説 新選」も購入。これは雑誌じゃないんだけど、短編小説がイロイロ載っている本。オモシロそうなところだけ選んで読めるし短いからいいんじゃないかな・・・ +++とはいえ、これらを帰国前に目を通し、好きな作家を絞る・・・ってワザができるか?っつーと、きっと無理!なので、Webを徘徊し、「お勧め中国小説」を探して何冊か買ってみるつもり。まだ好みのジャンルもワカランので、その辺は適当に買いあさってみるかな~ホントは、映画やドラマのノベライズが欲しかったりするんで福州路にでも行って、ゆっくり探そうって思っている。中国の本って安いもんね。買いすぎないようにしなきゃさ、引越し荷物がドンドン増えちゃうだよねぇ~
Mar 27, 2007
マンツーマンで精読(橋梁・下)をやってるんだけど、なんつーか「不満意」精読の授業といえば、大学のときのZ老師・・・・って印象が強いのだろうか要求して、要求して、でもやっぱり、満足できない。 +++マンツーマンの先生は25歳の女性で、大学卒業後、ずっと外国人相手に中国語を教えてきたんだそうだ。彼女のやり方は、新出単語を音読させて、その意味を言わせて、ワタシの言った意味が違った場合に口頭で説明して、で、新出単語おしまい。各課に出てくる「語法」の説明も無く、本文に移る。本文も、ワタシが一通り音読してオシマイ。すげー 不満だ。だから要求した。この単語と同じような意味で使い方の違う単語があるでしょ?そんな単語を挙げて、使い方や意味の違いを教えて欲しい動詞の目的語が特殊な場合、たとえば、この動詞の目的語は「人」のみ、 とかそういうことを言って欲しい。動詞が使う「介詞」についても、教えて欲しい名詞の量詞も、教えて欲しい毎回言うのだが、あんまり進歩が無い。教科書を利用して教える・・んでなく、教科書の範囲を出ること無く、教科書に書いてあることを読み上げるだけ。しかも、彼女が使っているテキストは学校のものだ。だから、事前に各課の教える内容を考えてくることも無い。更に、本文もその場で読むから、その本文の中で、重要視すべきところを素通りする。これじゃぁ 1人でやるのと変わらないんじゃ???しかも、殆どの説明が口頭なモンだから、文法の説明なんてさ、聞き取って、頭で考えて・・・ってのが大変なのだ。「例文を書いてくれ」って言わないと書いてくれないんだよね。「聞き取れるでしょ?」てなカンジ。単語の説明も、「これ簡単だから分かるでしょ?」てなカンジ。うーん「辞書で調べて分かるなら、アンタはいらないでしょーが!」というツッコミは、しないが。 +++ってことで学校に言って、先生を変えようかなぁ・・・・って思ったりするんだけど今までの経験上、なかなか「良い先生」ってのがいないので「これ以上悪くなったらどうしよう・・・・・・」って考えから、なかなか言い出せないでいる。しかしまぁ独学よりはマシなわけだし、理想を求めても難しそうだし、こんなモンなんだろうなぁ・・・ ってことでなんとなく納得してたりする。(上海生活で得た「秘儀・低い到達点での満足」だ)唯一の利点は、彼女が比較的マジメなことと、発音が綺麗なこと。それから、ワタシにあまり要求してこないので、気楽に授業を受けられること(笑)まぁ救いは、思ってたより「橋梁 下」の本文が難しくないのですんなりと読んでいけること。4回の授業で3課終わらせるペースだから、早いと言っちゃ、早い。新しく知った単語を自分のモノにできずに進んでいるが、何度か出会えば、そのうち覚えるだろう ってことで暗記するぞ~ とは思わずに本文を、黙読したり音読したり聞いたりしながら全体の意味を取っていく、なんて方法に落ち着いている。とりあえず、上海にいる間にこの「橋梁 下」を終わらせたいんだな。
Mar 27, 2007
ぼけぼけしてるうちに、このブログったら、70000アクセスを突破しました。ワタシの拙いブログを読んでくださりまして、本当にありがとうございます。ワタシの上海生活も、残すところ実質2ヶ月を切りましたが、もう少しの間、上海でのいろんなことを綴って行こうと思っています。マメな更新ではありませんが、のんびりとお付き合いいただければ幸いです。
Mar 22, 2007
火車に乗って蘇州へ旅立ったワタシたち。着いた蘇州駅は土曜ってこともあって、人がわんさか居た。 +++まず、Yちゃんは蘇州の地図を買いたいと言うのでさて どこで売ってるのかな? と見渡すと駅を出たところに小さい露店を構えてるオバサンを発見。難なく購入。ちなみに、駅前には地図を手に持ち「地図は要らんかね~」と売ってるオバサンが複数居た。次回に買おうと思う。なぜならこの地図には、バス停が書いてあるのでちょっと便利。タクシーや車をチャーターして行くなら必要ないが、バスを使って自力で見て廻るなら必須アイテムだ。 +++駅前広場を左手方向に歩いていく。そちらには、北口広場?なるものがありバスの発着所となっている。(右手に歩いていくと東口のバス発着所があるらしいが未確認)とにかくずんずん歩いていくと見えてくるバス群。上海でもお馴染みの「汚いローカルバス」たちと、乗り込もうとウロウロ歩いてるローカル中国人たちが沢山いる。上海の交通カードは、もちろん使えないので小銭を用意してバスを探す。ワタシたちは、「遊1」ってバスに乗り込み2元払った。(値段はバス停にもバスにも書いてある)そして椅子に座って地図を開きながら外を眺める。バスが水路の横を走り始めたとき、そういえば蘇州は水郷だったっけ・・と思い出したが今のところ、窓にはそのような風景が映っていない。とにかく目的は二胡を買うことなので、メインストリートである「人民路」を走り始めたらバスの放送をよく聞かねばならん・・・。自分たちが思ってたバス停を通らなかったが、目的地から近いバス停を逃さずに、なんとか人民路に降り立った。二胡を売っている楽器屋さんは、景徳路に数多くある。 +++今回の楽器屋さんは、友達Yちゃんが以前二胡を購入した店。原産地証明や正式な発票などの発行が可能であると確認済み。あとは、二胡を選ぶだけ、である。今回おおよその予算を決めてあるので、その付近の楽器を、棚から出して並べる。弓を付けて、実際に弾いてみな・・・とお店のオバチャンに言われるがなんとなく弾けないでいたら、突然、50歳くらい(?)の中国人男性登場。お店のオバチャンが言うには、近所の二胡の先生なんだと。そんなわけで、この二胡の先生に片っ端から弾いてもらい、ワタシタチも音を聞き比べる。二胡の先生は、ちょっと弾いて「これはダメ」と選別している。大きい音がしないもの、音が豊かじゃないものこれらを省く。あとは自分の好みだ。ワタシは、自分自身が荒っぽくて雑な演奏だから(あ。でもこれ、フルートの話だが)最初から音が大きくてバリバリしてる楽器より、柔らかくて暖かくて、艶っぽい音がする楽器を選びたい。というわけで、自分でも弾いてみる事にした。 +++楽器を選ぶときの話だが、フルートを選ぶときはいつも、同じ曲の同じ部分を、同じように演奏して聞き比べた。そんなもんだと思ってた。ので、何を弾くかな? と考えたらやっぱりゆっくりな曲がイイな~と思い、とりあえず「良宵」を弾き始めたら二胡の先生が「一緒に弾こう」と言う。。。。ってレッスンじゃないし楽器を音を聴かなきゃならないしっ ・・・だが、一緒に弾いてみた。千斤(二胡の竿にあるタコ糸)の位置が高いので、指を大きく開かないと正しく弾けない・・ので弾きづらいが、とりあえず良宵の演奏終了。次に、賽馬の一部を弾きたいな・・・と思い、出だしをちょこっと弾いたら またまた先生が「一緒に弾こう」って。えーん。音を聴かなきゃ楽器が選べないんじゃないですか~?でも、なし崩しに賽馬を合奏するハメに。やっぱり指の間隔を広げないと、正しい位置に届かない。四苦八苦しながらも演奏終了・・・「で、どの楽器にするか決めた?」・・・・決められませんってその後、弾いて、聴いて随分時間を費やして、やっと自分の二胡を決めた。やっぱり決め手は音。Yちゃんも、二胡の先生も、同じ楽器を「いい」と言っている。ワタシも同意見だった。(一応、紫檀二胡)CITES取得に必要な書類を受け取り、ケースを選び、付属品をもらい(駒と弦と松脂)お金を支払って、やっと終了。持って帰ることのできるワタシの二胡が、やっと手に入った。 +++二胡を買い終わった時点で、既に1時近かった。次に食事をしなければ・・・帰りの電車は、蘇州駅17時発だ。急がなきゃ、なーんもできんっというわけで、蘇州一番の繁華街と言われてる付近へ急ぐ。景徳路を人民路方面に向かって戻り、人民路を地下から横断して、その繁華街に向かう。食事できるところは、大監弄に沢山あった。しかし予備知識の無いワタシ。Yちゃんが「有名らしい」と教えてくれた「松鶴楼菜館」に入った。店の中は人でごった返していた。もう1時半近い。何にするか考える。。。が、ワカラン。周囲を見回すと、みんな何やら魚を揚げて上にアンを掛けた料理を頼んでいる。きっと名物に違いない。ので、上海ではまず食べることの無い「魚」をメインにした。この松鼠桂魚(138元)は、想像以上に良かった。他に、紅焼肉を頼んだが、上海より甘すぎずに美味しかった。野菜は生菜のオイスター炒めを。白いご飯を頼んだが無かったため、水餃子にしたがこれはワタシの好みじゃなかった。蘇州料理は上海料理ほど甘くない って聞いていたが、今回食べたものは正にそんな感じで、美味しかった。もし次に蘇州に来ることがあったら、また「松鼠桂魚」を頼むと思う。 +++二胡を手に入れた安心感からか、なんだかゆっくりご飯食べちゃったので、気が付いたら3時近くになっていた。どこか頑張って行こうか?? って話てたんだが、電車に間に合わなくて帰れない・・・という事態を避けるため、繁華街周辺をぶらぶらすることにした。つまり、観光ナシ!なんである。それはまぁ ちょっと寂しかったんだけどさワタシも状況が分からなかったしさ電車だって、早い時間のチケットを買えなかったし、メインは二胡購入だったわけだから、今回は仕方が無い。(同行してくれたYちゃんには、ただただ申し訳ないっ)ごちゃごちゃと何かを売ってる店を、うろうろ眺めたり、店内に入って物色したり、そんなこんなで時間を費やし、駅に向かうバスに乗ることにした。バス停を探せば、バスの行き先、ルート、価格が書かれているからまぁ この辺は上海でバスに乗ってれば問題ない。来たバスに乗って1元払い、駅に向かう。乗客はみんな、ローカル人。バスもローカルなので、お世辞にも綺麗じゃない。上海でバスに乗り慣れてて良かった(笑)バスは、駅の正面で停まった。絶対に降り間違えることの無い場所だ。 +++まだ時間があったし外が寒かったので、暖かいモノが飲みたくなったワタシたちは駅前のケンタッキーに入った。。が、中は人の海。上海でもケンタッキーは混んでるが、蘇州のケンタは、トイレに長蛇の列ができていた。トレイを持ったまま座れない人や、勝手に相席になる人やもう ぐちゃぐちゃざわざわ。ワタシたちは、さっさと席を探してコーヒーを買いに行き、時間ギリギリまでまったりと座っていた。ちなみにこのケンタッキーの2階、小さな電光掲示板があって、列車番号、行き先、発車時間、開札 などが書かれている。さすが観光名所。ちょっと見直したぞ(笑) +++こんな風に、上海から火車に乗って、日帰りで蘇州に二胡を買いに行ってきた。思ってたより、上海から列車にのるのは簡単で、あっという間に蘇州に着くのは意外だった。もっと早く行ってれば良かったな~・・・蘇州にはバスが沢山ある。だから、全ての観光名所に行けなくてもいいから自力で回りたいというなら、とても便利だ。(この場合、地図は不可欠)三輪車や三輪バイクにお客を乗せて走るオッチャンも沢山いるし、タクシーも沢山走っていた。大雨が降って移動が大変じゃないのなら、火車に乗って、バスに乗って、ぶらぶら蘇州を歩くのって、悪くないかも。。・・・なんて思ったのでした。本帰国までにもう1度行って、今度こそ観光したいぞ!
Mar 22, 2007
日本に本帰国するにあたり、絶対にやらねばならぬ!ってことが、二胡の購入。 +++ワタシが今使ってる二胡は、2005年秋、「上海新国際博覧会」に友達と行って買ったもの。(参照)しかし、そのときのチェックが甘くてこの二胡は、日本に持って帰ることができない。何故なら、二胡に使われているニシキヘビの皮は、「ワシントン条約」によって日本への持ち込みが制限されている。よって二胡を日本に持って帰るには、・専用ラベル(二胡と同じ番号)・二胡に番号の刻印がされていること・二胡に使われている蛇皮の原産地証明書・正式な領収書(あとパスポート、申請書、持ち帰りたい旨を書いた手紙など)これらの書類を用い、中国管理当局発行の輸出許可書(CITES)を取得する必要がある。ところが、一昨年買った二胡には、これらの大事な書類が無い。ホントにアホだった。持って帰れない二胡を買っちゃったからさ。んで、すごーく落ち込んだんだけどとりあえず練習して、帰国が近くなってから考えようと思ってた。二胡に興味が無いのなら、帰国時に誰かにあげればいいし興味が出て、続けて習いたいなら、ちゃんと買おうと。で、帰国することになったので、これからも二胡を続けたいワタシは、新しい二胡を購入することにした。 +++購入するに当たり、どこで買ったらいいか分からないワタシは、二胡で留学している友達に、一緒に買いに行ってもらうことをお願いした。彼女によると、二胡を買うには蘇州に行くべきだ、とのこと。そう。二胡は蘇州が名産地。(八角形の北京二胡ってのもあるが)上海でも購入可能だが、価格が段違いなんである。そんなわけで、突然の蘇州行きが決まった。 +++安くて良い二胡を買いに行くわけだから、観光メインじゃない。二胡購入がメイン目的。んなわけで、上海駅から電車に乗って行くのだ。そこでワタシは、出発前日の金曜日、衛山路の「中国青年旅行社」に行き、チケット2枚を購入。もちろん上海駅で買うことができるが、満席だと思うような時間の電車に乗れないので、事前に旅行社で予約&発券すると楽ちんだ。ちなみに、ひとり片道22元。2人で88元+手数料で、全部で100元だった。 +++上海駅周辺にはスリが多いと聞くので、周囲に気を配って歩く。スリが多いかは分からないが、徐家匯などと異なり、どうも地方出身っぽい労働者 ってカンジの人たちが、上海火車駅周辺の道端にたむろしている。 ちょっと緊張。疑うワケじゃないが、気をつけるに越したことは無い。上海火車駅構内に入るときにチケットチェックがある。つまり駅構内は、チケットを持っている人しか入ることができない。んで、飛行機に乗る前に通る様なX線探知機って言うの?なんか、そんなところを通る。中に入ったら、電光掲示板でホームを確認。ホームに着いたら既に電車が停まってて、乗客の多くが乗り込んでいた。出発まで、まだ10分ある。にもかかわらず、ホームにいる中国人の多くが 「あーっ 電車が来てるぞーっ」 「大変だ~大変~」 「間に合わない~ 間に合わない~」 「お父さん早く!走って!走って!」と、血相変えてドタバタ走っている。まだ10分もあるのに~時計を見て、出発時刻を確認して・・・って習慣無いのかそれとも、こんな長距離列車の時間も正確じゃないのか・・・(蘇州から帰ってくるときのホームでも、同じ状況だった) +++電車の中に入って席を確認したらなんと!ワタシたちは2人だから、チケットを買うときも「2枚」で買って、で、チケットも 「22」「23」って数字が並んでたから100% ボックス席の横並びだと思ってた。しかし座席は、通路を挟んでたんである。なんじゃこりゃ~っとりあえず、隣同士で座ってて、その席の人が来たら、「ワタシたち友達だからここに座りたいの。席を替わってください」とお願いすると、中国人のおっちゃんは、快く替わってくれた。 やれやれチケットの数字が並んでいようが、席がバラバラになってるのは珍しいことじゃなく、周囲の人たちみんな同じ状態で、適当に替わっていた。もちろん、帰りもね。こんなちょっとのことでも、「もう少し頑張れよ~中国~」って思ってしまう。 +++今回ワタシたちは「軟座」にした。(ちなみに硬座だと、片道5元くらいらしい)席のカンジは、新幹線とは程遠く、地方のローカル列車よりも更に更に、綺麗じゃない。でも、ある程度スペースがあったので、まぁまぁ快適。切符の確認は特に無く(電車に乗るときに確認)通路を歩いてくるのは「お湯要りませんか~」ってヤカンを持ってくるお姉ちゃんだけだ。途中で どこだったか、ひとつだけ駅に停まった。ボケ~っと窓からホームを眺める。結構、停車するんだなぁ・・・・・ようやく発車・・・したときワタシの目には ただ今の時刻 10:07 蘇州行き 10:09発と書かれてある電光掲示板が飛び込んできた。時計を見ると、10時7分。ついでに友達の時計も、10時7分。2分早いぞ~~!!!!!!そっか。だからホームで、みんなが大騒ぎで走っていたのか。恐るべし・・・そんなわけでおよそ1時間後、蘇州駅に到着した。つづく
Mar 17, 2007

マンツーマンで週2回「精読」をやってるんだけどせっかくマンツーマンだし日本に戻ったら、なかなか出来ないことを・・・・・ってことで「発音」についても見てもらっている。 +++発音りこだわりたいが、こだわり切れないワタシ。今までの老師には「発音は大丈夫」って言われてきたが、それは「外国人だし、まぁ言ってることは分かるよ」という意味の「大丈夫」じゃぁこの発音は、これでいいの? と発音してみせれば「うーん。もっとこう・・・だね」と注意されるわけだから、発音に問題が無いワケじゃナイんである。なので、もうちっと綺麗に発音したいし、自分が正しく発音することで、ヒアリングUPさせたいのだ。今のワタシは、思いっきり 日式漢語・・・ってカンジだからさ。 +++使ってるテキストは、「漢語正音教程/王若江著 北京大学出版社 CD3枚付 33元」全14課から成り、各課の内容は、大体が・発音の説明(中国語)・語音体験 (ひとつひとつの発音が丁寧に録音されている)・語音比較 (似たような発音を比較する)・聞き分け (似た発音を聞き分ける練習)・朗読詞語 (単語を意識して発音)・朗読成語 (成語故事を発音)・跟読背誦 (文になっている)・早口言葉・朗読詩歌・簡単対話・映画のセリフ抜粋結構内容豊富でしょう?後半になると、散文の朗読なんかも載っているし、歌詞なんかも載っているしそして、全てCDに録音されている上に、テキストの朗読する箇所には全てピンインが振ってある。まさに、発音練習の本なんである。内容は、課を追うごとに難しくなり、音源もだんだん速くなっていくが、ニュースや、HSKのヒアリングほどは速くならない。あくまで「読み」に重点を置いている本なのだ。ってお勧めしても、日本では手に入らないんだよね。きっと・・・・上海では外文書店では見たことが無い。ワタシは上海書城で買ったのです。 +++この本の「早口言葉」を馬ちゃんと少しやってたんだよね。で、マンツーマン授業でもこの本を使うことにしたんだけど「どうせなら詩歌を朗読したいぞ」って、最近思うようになった。詩歌には独特のリズムがあり、以前テレビなどでこれを聞いたときから、「なんだか音楽みたいで、心地良いなぁ・・・」って思ってたから。ゆっくり、 少し速く大きく、小さく、流れるように読まれる詩歌は、中国語の持つリズムと四声の長所が生かされていて、時空や空気や色などを感じる。発音の練習がてら読むにも短いし、ゆっくりだし、抑揚があるし。詩歌を気持ちよく朗読しながら流れるような発音を身に付けられたらいいのに・・・ +++ちなみに歌300回は継続中。気持ちよく歌ってはいるが、正しい発音になってるか?というとそれはまだまだ遠い。歌っている最中に「ちゃんと発音できん!気持ち良くない!」思ってしまう。ガッチリ計画して・・・なんてことはやらないで、気の向くままに、詩歌を読んだり、歌を歌ったりそんな風に、ゆっくりと楽しみたいんだよね。今読んでるの↓如夢令 (李清照)ru2 meng4 ling4昨夜 雨疏 風驟 ,zuo2 ye4 yu3 shu1 feng1 zhou4濃睡 不消 残酒 。nong2 shui4 bu4 xiao1 can2 jiu3試問 幕簾人 ,shi4 wen4 juan3 lian2 ren2却道 “海棠 依旧。”que4 dao4 hai3 tang2 yi1 jiu4“知否? 知否?zhi1 fou3 zhi1 fou3応 是緑肥 紅痩。”ying1 shi4 lv4 fei2 hong2 shou4疏・・・小驟・・・大濃睡・・よく寝る幕簾人・・妻((傍らで寝てて)朝すだれを開ける人。)道・・・説(話す)海棠・・木の種類依旧・・依然として、前と変わらない知・・・知道応・・・応該緑・・・叶(葉っぱ)肥・・・大きい/増える/茂る紅・・・花痩・・・小さく/少なく/減る大体こんな感じ。ご参考まで♪
Mar 16, 2007
今週は木曜にレッスンだった。取り組んでる課題を攻略できない・・・って言うか思うようにできないよ~ ってカンジ。ちょっと壁にぶち当たってるのかな。正しい音程で、正しいポジション移動で、右手首は滑らかに、水平に・・・そして速度をどんどん速くしていく。これがまた、思うようにいかない。音程が悪いし。だから、音階練習を重点的にやると曲を練習する時間が少なくなる。でも今は、ポジションと指と弓に気を配りたいから欲張らないで行こう♪ってことで、今週は、家で練習曲と賽馬しか練習しなかった。 +++「七声音階換把練習」は、少しずつ良くなってるみたい。でも、まだまだ。「八分音符=120」で正確な音程で弾けるようにならねば。「食指定把練習 D調」ドレミファ レミファソ ミファソラ ・・と上がり、レドシラ ドシラソ シラソファ ラソファミ と下がる。下降のときに音程が取りづらい。今「スラー無し&スラー付き」の2パターンで練習している。「七声音階換把練習 C調」は、次のレッスンで見てもらう。(見てもらわなかった) +++『賽馬』も弾く。ちょっとは進歩したかな。CD伴奏のスピードにも慣れてきた。家では、八分音符=80や100でじっくり弾いている。速く弾いてばかりだと、指は転ぶし、荒くなるばかりだから。一応、毎回120までテンポを上げて弾くが最近は138程度まで上げてみたりしてる。このテンポだと苦手なところはまだグチャグチャだからまず110で完璧にして120に持って行き、最終的には、150で弾くつもりで、138の速度に慣れようと思っている。老師は、「家では速く弾かなくていい。正確に弾ける速度で」と言う。ワタシも、そう思う。正確に弾ける速度を徐々に上げればいいんである。賽馬はまだまだ弾き続ける様子。老師がOKを出すまでに、インテンポに持っていけたら、嬉しいんだけどな。 +++先週次の曲は「陽関三畳」って言われたんだけど家に帰って良く見たらこの曲「A調」だったのでA調に取り組みながら弾こうかな?って思ってたんだが今はきっちり弾きたいから慣れてない調では弾きたくないな・・・ってことを伝えて、「光明行」とか「拉駱駝」は?って尋ねたんだけど老師は何故か、乗り気じゃない。「D調ならいいんじゃない?空山鳥語はどう?」と老師。空山鳥語? これも有名な曲だよね?確か、難しいんじゃないのかな?「・・・ワタシ、弾けますか?」「怖がらなくても大丈夫よ。」どひゃ~「賽馬」の次は、中国の民俗音楽にしよう って老師が言ってたんだけど、それって「二胡の有名な曲を練習する」ってことだったのか?そんなわけで、老師は「空山鳥語」のVCDを貸してくれた。「VCDを良く見て、どう弾いているかをチェックし、 譜面に書き込んで来て。 次回、どう弾くかを一緒に考えよう」とのこと。果たして本当に弾けるんだろうか・・?<宿題> (◇:再度練習 ◆:新曲)《二胡考級曲集》 ◇賽馬 F調(四級) ◆空山鳥語 D調(七級)《音階琶音練習》(音階のエチュード) ◇八.七声音階換把練習 D調 ◇八.七声音階換把練習 C調 ◇十一、食指定把練習 D調
Mar 15, 2007

「帰国までにやり残しを潰すぞ!」シリーズ第2弾。ダンナと「眼鏡市場」に行って来ました。 +++場所は「上海駅」1号線と、3,4号線で行けるんだけど、3,4号線の方が分かりやすいかもしれない。1号線なら、上海駅で下車し、「3,4号線への乗り換え方面」に歩いていく。とにかく、ずんずん歩いていく。3,4分かな?通路を歩いてて、なんか 3,4号線まで来たかな?って頃になったら「北広場」って書いてある出口に向かう。眼鏡市場は地下にあるので、場所さえ分かれば地下から行けるが分かりにくいので、一度「北広場」に向かう出口から地上に出て、「三葉眼鏡卸売市場」って看板を探す。すると、地下に入る入り口を見つけられる。 +++中に入ると、こまごまゴチャゴチャとお店がある。週末になると、人もカナリ多い。布市場と違って、外国人を見つけることができなかった。あれこれ眺めてから店を決め、試着させてもらうことにした。↑市場には、こんなカンジの店がひしめき合っている。フレームの品質は、日本で「レンズ含めて4800円」・・・と宣伝してる店とさほど変わらない。いや。普通の眼鏡屋(日本の)で売られている、比較的ちゃんとしたフレームも見つけられるし、Allチタンも発見(・・・ってホントか?)ガラスケースと客の数とそれに不釣合いな「鏡の数」のお陰で、あちこちで鏡の争奪戦が繰り広げられている。試着して、目の前の鏡を見ようとしたらクルリと向きを変えられちゃったり、持っていかれたり手にとって見ようとした眼鏡を横取りされたりまぁそんなことは フツーにあるのでめげずに試して、フレームを決めた。 +++お店のコに「このフレームで作ると、いくらくらい?」と尋ねたら「レンズによるから、分からない」と。当たり前だ。そしたら、度数を聞かれた。中国と日本では、視力の言い方が異なる。だから、「自分が中国式で何度なのかワカラン。 でも自分の眼鏡持ってきたよ」と言うと、すぐに持参した眼鏡で度数を測ってくれた。これにより、レンズを検討することができる。 +++レンズは40元くらいからあり、高いのは1000元を越える様子。7,8種類のメーカーがあり、それぞれ種類や価格が書いてあり、レンズの見本も、見せてくれた。やっぱ、いくら安く作っても、レンズのレベルを落としたら意味が無いぞってことで中の上程度を選択。持参した眼鏡を測るだけで、同じように見ることのできる眼鏡を作ってもらえる・・・・って聞いてたんだけど、それは ホントだった。視力を測らないで済んだもん。(コンタクトなので面倒だった) +++色んな方が記事にしているが150元とか160元で作った方々って、どの種類のレンズを選んだんだろう・・・・我が家の場合、ワタシの目がカナリ悪いので(0.02)いつもレンズ代が高くて高くてしょーがない。(ダンナは、そうでもない)2人で1本ずつ、合計460元。高くないけど、他の人の記事から見たら、安くない。だが、値切って460元だった。「熱心に値切り倒す」ブームが既に去ってるワタシとしては、もうちょい安くしたかったが、粘らなかった。が、ついでにサングラスを発見し、結構気に入ったので購入。(120元か80元になった。)眼鏡は1時間弱で完成。 +++さて。その出来上がり、である。これがまた、意外に「大丈夫」だった。もっとヒドイと思ってた。使いモンにならないかも??とかさ。問題点は・・・・加工が雑!!レンズがフレームとピッタリハマっていない。セルフレームを高温で柔らかくしてレンズをはめる際、きちんと作業しなかったからか、フレームがゆがんだまま固まってしまった様子。直せる箇所は、日本の眼鏡屋さんに直してもらいたいなフレームは気に入ったンだけど「この眼鏡の寿命は長くないかも・・・」と思ったりする。次回は「出来上がり直後のチェック」に注意せねば・・・・え?ああもう一度行って、もうひとつ作る予定なのです(笑)
Mar 11, 2007
帰国が決まった、ということで「やり残し」を一つずつ潰して行こうって話になり、「服のオーダ」を悔いが残らない程度に、することにした。 +++布市場といえば 以前は「董家渡軽紡面科市場」だったが、昨年無くなり、お店は数箇所に散らばった。ワタシが最近行ってるのが「南外灘軽紡面料市場」陸家浜路×南倉街にある雑居ビル。以前の市場のようにウジャウジャお店がひしめき合っている。(ちなみに豫園の近くにも「上海十六鋪面料城」って布市場がある。ワタシは結構好き) さて初めてダンナを布市場に連行し、カシミヤを物色。といっても、カシミヤを買うときの店が決まっているんでウロウロせず直行。(何故かなんとなく決まっている)布や裏地だけ買って、仕立ては「常新」に頼む予定。せっかく作るのだから、ちゃんと着れるものにしたい。 +++で、布を見ててもイメージが涌かないので実際に出来上がったコートなどを見せてもらってたらなんだか ダンナ好みの色でしかもダンナが着られるサイズのコートを発見した。ダンナは身長190cmなので、なかなか既製品ではサイズが合わないのだ。なにかピンと来るものがあったのか、その「誰かのために仕立てられたショートコート」を羽織ったダンナは「これと全く同じのが欲しい」と言い出した。すかさず仕立てをチェック。スバラシイ・・・かどうかは分からないが、「酷くて着られない」とか「雑でしょうがない」というわけでもなかったので、「ダンナの体格にあわせて、このコートと全く同じものを」と、この店のテーラーに頼むことにした。(ちなみに、ワタシは布だけ購入し常新へオーダー) +++服をオーダーするときに気をつけなければならないことがある。まず、中国人のテーラーは、服をピッタリサイズで作るのが好き。だから、ときどき「太ったら着られない」とか「上着なのに、セーターを着られない」なんてことになる。だから、「この下にはスーツを着る」とか「セーターを着る」と言い、「ちょっと大きめにして」と言った方がいい。ワンピースなどは「今空腹なんだけど、沢山食べても大丈夫なように」とか先日は「フルートを吹くとき着るから」と、思いっきり腹式呼吸で息を吸ってから、採寸してもらった。また、中に着る予定のジャケット等を持参し、着て採寸するとか、中に着る可能性のあるセーターを着て行くとか・・・トラブルを事前に回避するのは、結局自分だよね。また、袖を短めに作る傾向がある。ので、袖の長さを測るとき、自分で「ここまで」と指定した方が良い。それから、採寸が結構適当なので、ウエストの位置が合わないことがある。(ワンピースやズボン)ウエストの切り替えが低いと、足が短く見えるしズボンの場合は、ボタンが閉まらないことがある。よって、ワンピースの場合は、肩からウエストまでの長さをきちんと測ること。ズボンの場合は、どの位置で履くかを決め、股上を測ること。そしてチェックしておくこと。作ったものを「修正して」と頼んでも、それが「気に入ったように修正してもらえない」というケースが意外に多い。それから、「襟」について。中国の服は、やっぱり「昔風」なわけで、たとえ売ってる服が流行っぽくなってきても、テーラーが作る服は、古びた印象を受ける。特に中国人の服には襟に特徴がある気がする。裏襟が何故か高いのだ。(テーラードカラーの上の襟。首に当たるほうの襟 柔道で言えば、奥襟)昔のトレンチコートの襟の様なのだ。(襟を立てたら格好良くなるんだろうか?)なんていうか「街行くおばさんが着ているウールのコートの襟」というか・・・なので、襟を高くしたい場合はそのままで良いが、ショートコートなどを作りたい場合は、あまり高くしないか、むしろ無い方が良いくらいだと思う。(服の形にもよる。トレンチには必要)うーん。これ、説明するのが難しいな。まあオーダーするときに、襟の形を確認した方が良い ってことだね。 +++それから、出来上がった服を受け取るとき、必ず着ること。コートなら、セーターを着てから着てみる。以前セーターを着たまま、出来上がった服を着ようとしたら「中にそんな厚手のセーターを着たら、この服は着られない」と、テーラーに言われたことがある。「厚手のセーターを着る余裕」が無い服だったのだ。なんだかな~ワイシャツは、受け取るときに着ないことが多いかもしれない。でも、着なくていいからボタンはかけてみること。以前、ボタンホールとボタンの大きさが合わず、ボタンが出来なかったことがある。どんなにお勧めのテーラーでも(常新であっても)絶対に、チェックをしなければならない。 +++そんなわけで、数々のチャレンジと失敗を乗り越え、最近はオーダーに成功するようになってきた。失敗した、といっても「絶対に着ることができない服」というのは無い。今のところは、服のオーダーは、上海ならでは?の、遊びだ。あまり期待せず、あまり大物から挑戦しなければ、なかなか面白いんである。ちなみにダンナのコートの出来は、まずまず・・でしたよ。
Mar 10, 2007
女子大生家庭教師の馬ちゃんは、この春から、日本の某大学に留学する。去年の2月から約1年。毎週2回のペースで我が家に来ていた馬ちゃんと今日、最後の授業だった。 +++最近のワタシタチは、馬ちゃんが日本に留学するってことで、日本の話をしていた。まぁ、雑談が多かったってこと。でも中国語で話すんだから、問題ない。馬ちゃんは、○○は上海の方が安い?××は手に入る?と 質問の山。携帯はどこのメーカーがいい?どこの店で買ったらいい?デジカメを買いたい友達が秋葉原に行きたいって言ってるけどどうやって行くの?プラグの形が違うけど、どこで買うの?印鑑って何? +++彼女の質問は日々具体化し、ワタシはいろんなことを教えた。日本の若い女性は、こんな服を着ているから、あんな服は持っていかないほうがいいんじゃない?100円ショップで買えるものは、こんなにあるんだよ。家電量販店でポイントを貯められるよ・切符は自販機で買うけど、先にお金を入れてねJRに乗ると高いよ首都圏の電車の路線図を印刷し、買い物するために、店までの地図を印刷し ・・・馬ちゃんの両親は日本での生活をとても心配し、あれやこれやと買いあさっているようで、日本で買えばいい!って 何度ワタシが言っても、うちに来るたびにあれを買ったこれを買ったと、買ったものが増えていった。そして「成語故事」や「早口言葉」をやりながらも、やっぱり日本の話をした。 +++馬ちゃんは、来週上海を発つ。だから今日が、最後だった。でもワタシ、日本に帰るんだよね。馬ちゃんも言う「私が日本に行って、すぐ★makiも日本に帰るなんてすごい偶然でビックリ!」 ワタシたちは今日、上海での最後の授業だった。しかし彼女の大学と、ワタシの家は結構近い。よって「ワタシが日本に戻った後、また授業しよう」ってことになっている。次に馬ちゃんと会うのは、初夏の日本。そのときワタシたちは、中国語で話すんだろうかそれとも、日本語で話すんだろうか
Mar 9, 2007
ワタシたちが帰国することになり日程が大体決まってきたってことで徐々に周囲に話をしている。先日、ワタシの実家に電話をしたとき母が出たので、帰国することになった旨を伝えたら・・・第一声が「お父さん、残念がるわ~」 +++ワタシタチは日本で2匹の犬を飼っていたが、写真の黒くて大きい方(フラットコーテッドレトリバー)をワタシの両親に小さい方(コーギー)をダンナの実家に、預けた。犬は新しい家に溶け込み、それぞれの父親は、何時しか犬にメロメロになってしまった。帰国するたび電話するたび「帰ってきたら別れるのか~」とため息をつく父。預けて1週間経った頃、「お前、もうず~っと居ろ。」と犬に話しかけてた父。犬たちも、「自分の主人はお父さん」と思い、黒い方(名前はスティング)は、「父命!」ってカンジで、風呂場に、トイレにと 後を付いてまわっている父がうたた寝してれば、寄り添って一緒に寝るスティング。帰宅すれば、しっぽブンブンで歓迎するスティング。「スティング以上の犬はいない」と父は言う。 +++そんなわけで、娘の帰国を喜ぶどころか犬との別れが近づいたことを残念がっている様子。そういえば前回帰国したとき、こんな話をした。「スティングを連れて帰ったら寂しくなるから、犬飼えば?」と言ったワタシに父は、「お前が躾けて大人になるまで育ててくれたら飼ってもいい。でも、お前たちが日本に帰ってきたら、新しい犬を飼えばいいんじゃないか?」こんなに犬を愛してくれて父に感謝をしている。とはいえ、犬を取り上げることで、逆に父に悪い影響が出ないだろうかと、心配にもなる。毎日朝晩散歩に行ったことで、体重は減り、糖尿病が劇的に改善されたし・・・。そんなわけであと3ヶ月前後で、犬との生活が再開する。楽しみなんだけど、父のことを考えると、複雑だったりする。
Mar 9, 2007
今日は、マンツーマン精読 2回目の授業1回目の授業でやったことは、 生詞(新出単語) 課文(本文) 閲読練習問題は宿題にしてもらった。 +++2回目の今日は、課文の内容からだった。どんな内容だったかを、説明するのだ。喋って。これは、読んで理解して記憶していないとできないし、新出単語を覚えていないと話せないし、もちろん、きちんと喋れないといけない。ので、良い方法だと思った。次に、宿題だった練習問題の確認。間違えたところや、変えたほうがより良いところをチェック。そして、ヒアリングをした。 +++中国語を学ぶための教科書として、「ヒアリングのための本」というのも売られているが、このような「精読」の教科書には、「精読」以外に「閲読」「会話」「听力(ヒアリング)」・・・などの課題も、各課に載っている。大学の精読の授業では、これらをすっ飛ばしたが、今はマンツーマンなので時間がある限り、「閲読」と「听力」はやることになった。でもヒアリングに自信ないんだよなぁ~とりあえず、1度聞いた。意味は、半分くらいは分かった。次に听力の練習問題(正誤問題)を見ながら聞く。問題を見ながら聞けるから、 聞き取れない単語や どこを注意して聞けばいいか、など、ポイントを絞って聞いてみた。とりあえず2度聞いて意味は取れたからヨシとなったんだけどだんだん内容が難しくなっていくんだろう・・と思うとなんだか、気が重くなってくる。 +++授業は全部で3時間なんだけど、最後の1時間で、「早口言葉&発音」をやり、残りの時間で、次の課の「新出単語」をやった。が多い!最初の課は、新出単語が50個くらいだったのに次の課は、80個以上あった。びっくりして、教科書の後ろの方を見たら、90個、100個・・・なんて課があった。この教科書を「2週間で3課」ってペースで進めたいんだけどこれじゃ覚える単語の数が多くて、消化不良になりそうだ。でも、中国語に関する他のことを減らして精読の教科書に集中したらなんとかなるんじゃないか? って思うんだけどどうなんだろう・・・まだ授業が始まったばかりで、今はまだ、生活のリズムやパターンが掴めていない状態。勉強時間を効率よく取らなければ。
Mar 9, 2007
突然ですが帰国することになりました。一時帰国じゃなくて、本帰国。上海から、日本に戻ることが決まったのです。 +++その知らせは、春節直前(2月中旬)のある日。ダンナが帰宅したとき「大ニュースがある」って言うから冗談で「日本に帰れって?」って聞いたら「そう」と。どひゃ~っ人事異動があり、ダンナの部署の人が動いてポストが空き、「上海から呼び戻せ」ってことになったそうな。そんなそんなそんな~あと1年あるはずだったのに今期は大学に行くつもりだったのにやっと二胡が軌道に乗ってきてヤル気マンマンだったのに最後の1年にやろうって、取っておいたこといっぱいあるのに今年の10月にHSK高級を受ける予定だったのにお茶を習いに行きたかったのに中国の国内旅行にも行ってないのに ・・・「志半ば」ってのは、こういうことを言うのだ。ワタシはパニックで、落胆して、現実逃避してやる気が無くなって、頭真っ白で ・・・・もちろんブログも放っておいたのだった。 +++春節前にその知らせを受けたとき、日本からは「なるべく早く帰ってきてくれ」と言われた。じゃあ いつまで上海にいられるんだ?ってのが全く分からない状態だった。3月イッパイ?4月? 5月? それとも9月?いつ帰るか分からないのなら、もちろん大学には申し込むことができない。だからワタシは、諦めざるを得なかった。語学学校で精読の授業を受けるしかなかった。そして考える。残り少なくなった上海生活で、やらなくて後悔することって、なんだろう??そしたら自分で思いつくことといったら「中国語が中途半端のままで帰国したくない」「二胡をできるだけ上達させて帰りたい」ってことに行きついた。この2つをこなすには、自宅での勉強や練習が必要で、だから時間を有効に使いたく、遊びはほどほどに・・・2年上海で生活し、いろいろ体験し、最後に、一番最初に思ったことは やっぱり「中国語」と「二胡」ワタシって、こーいうヤツだったんだ。 +++帰国日が具体的になってきたのが、つい最近(今週)で5月末から6月中旬・・・ってことになりそうだと。ワタシの上海生活も、あと3ヶ月。自分の価値観の範囲で、後悔しないようにできるだけのことをして帰りたい。これからブログでは、帰国の手続きや、やり残し潰しや、最後の買い物やそういったことも綴っていこうと思います。(出来る限りマメに書きたいんだけど・・・)
Mar 8, 2007
昨年12月から1月にかけてワタシは某語学学校の「中国語作文クラス」に通っていた。そこで「作文って、結構いいかも~♪」と思ったので、友達とセミプライベートで作文の授業を受けることにした。今日がその初日。 +++一応、オーダーメイド授業なので内容や教科書などは、自分たちで決めることが出来る。だから、どういう授業がしたいか、事前に希望を出した。「作文の形式」等の説明は、前回の作文クラスで習ったから省き、もっと実用的なことを習いたい。授業中、30分と時間を決めて作文をする。(家だと制限時間付きで作文することは無いから)赤ペンで作文を添削してもらう。などなど・・・ +++「作文」するとき、ワタシたち外国人は・辞書や本を見ながら・辞書や本を見ないでと、2パターンある。が、実際試験で作文するときは、本を見ないワケだし作文をすることにより、口語力UPも狙っているため、出来る限り辞書は引きたくない。が辞書を使わないと、同じような単語、同じような文法になりがち。ので、授業中の作文は辞書等を使わずに宿題のときは、新しい単語や文法を取り入れてという方法を採ってみる事にした。 +++今日は第一回目だったから、「人の描写」がテーマだった。新しい言葉を使い、どう書くとより良いかより鮮やかかより良い文章となるかなんてことを教えてもらう。なるほどなるほど。なるほどねぇ~精読、閲読、听力・・・こういった授業では出てこなかった単語を知り、また「工夫した言い回し」を聞くと結局作文は「文法力」も大事だが「文章力」が大事だと改めて思ったりする。今日の添削は・・・事前にワタシたちは「自己紹介」を書いておいたので、その「自己紹介作文」を添削してもらった。前回の「作文クラス」では、先生が読み上げながら注意点を口頭で説明したんだけど今回は赤ペンチェックだから、すごく良い。後で読んでも分かるし、時間を有効に使えているカンジ。このクラスは、全8回を予定している。今のところ、大変だけど、作文を楽しんでいる。
Mar 7, 2007
先週休んだので、空いてしまった。ちょっと練習不足なワタシ・・・・ +++最近音程が悪くて、弾く度にキモチ悪かった。なんでなんでなんで~?耳が悪いのか 注意力が無いのか 左手が甘いのか気に入らない 気に入らない 気に入らない・・・・そんな状態だったので、「《二胡世界名曲》の中から1曲選んで練習して」って言われてたんだけど、やらなかった。「トロイメライ」を選んだんだけど、練習しなかった。別の2曲を、ちゃんとやりたかったから。 +++「七声音階換把練習」を弾く。速度を「八分音符=110」で弾くのが宿題だったが、メトロノームの電池が無かったので、老師が手を叩く。110の速さは無かったが、ワタシの音程は悪かった。気に入らなくて音程が悪くなると弾くのを止めてしまうワタシ。「そのまま続けて弾いて」と老師は言うけど、停まってしまう。老師が言うには、ポジションが上がった時、やっぱり押さえる位置が甘いのだそうだ。そこで練習曲が増えた。《音階琶音練習》(音階のエチュード)より 「八.七声音階換把練習 C調」と 「十一、食指定把練習 D調」「七声音階換把練習 C調」は今までやってた「D調」の練習曲の、「C調」版。「十一、食指定把練習 D調」は、場所によって甘くなる左手の訓練だ。正確な音程で弾けるようになりたいなぁ・・・ +++『賽馬』も弾く。音程悪し。速度が速くなると、ピチカート後の早い箇所が上手く弾けない。ここはまだまだ練習せねば。前回同様、CD伴奏に合わせて弾いたがやっぱりできないところは、できない。こういうときは「イヤになるくらい遅い速度」で徹底的に練習し、メトロノームを徐々に上げていくという作業をコツコツしなければならない。そうすれば、絶対に弾けるようになる。これは経験済みだから(・・・フルートで、だけど)自分を信じて取り組んでみるつもり。インテンポは 八分音符=150以上だろうが、きっと無理。せめて138で弾けるようになりたいんだよねぇ・・・ +++「賽馬の次は「春詩」にする?」って聞かれたんだが、「ちょっと長いよね」ってことで「陽関三畳」はどう?と聞かれた。七級の曲だが、ゆっくりだから弾けるよ と言われた。ので、その「陽関三畳」が宿題になったんだけど家に帰って良く見たらこの曲「A調」だった。まだ習っていないんだが・・・・・まぁ とりあえずスケール弾いてみることから始めてみるか・・・ +++今日は音程が悪くて落ち込んだんだけど「今日の音程の悪さなんて、風邪ひいたようなもんだよ。でも、時々すごくいい音だしてたよ」と老師に言ってもらえてちょっと嬉しかったりするのでした。<宿題> (◇:再度練習 ◆:新曲)《二胡考級曲集》 ◇賽馬 F調(四級) ◆陽関三畳 A調(七級)《音階琶音練習》(音階のエチュード) ◇八.七声音階換把練習 D調 ◆八.七声音階換把練習 C調 ◆十一、食指定把練習 D調
Mar 7, 2007
今日から精読の授業に通い始めた。テキストは「橋梁 下」11回で、全15課を終了させる予定。 +++先生は25歳前後の女性。「発音の綺麗な人」を希望していただけあって、とても聞き取りやすい。が、どんどん喋るスピードが速くなっていった。おいおいっこんなに速く喋る先生の授業、受けたこと無いぞでもまぁ聞き取れる範囲の速さであれば、何も言わなくてイイヤ +++マンツーマンで精読の授業。どんなんなるかな~ と思ったが「精読」と「口語」が合わさったような授業・・・口語を教えている先生だったからか?まぁ 自分としては不満を持たなかったのでヨシとした。久しぶりの精読だから楽しいしね。時間があったからか、教科書にある「閲読問題」をその場でやらされた。3分で読んで、正誤問題を解くのだ。「3分」って決められるといいかも。戻って読む時間無いから1度読んだだけで内容を把握しなきゃならない。緊張感あるしスピードUPするかもしれない。頭、使わなきゃなぁ・・・まぁ予習復習&宿題をこなしできる限り、キッチリと「橋梁 下」をこなしたい。
Mar 6, 2007
今朝、暖かそうな陽が射しててテレビの予報を見ていたら、「最高気温17度」なんて書いてあった。 +++最近暖かくなってきたから、寒がりのワタシでもそろそろダウンもオシマイだなぁ今年の冬は、異常気象だよなぁなんて昨日思ってて今日の昼間、ぶらぶら街を歩いていたら結構空気が暖かく、上着を手に持ってる人たちを見かけた。やっぱ、春が来たんだなぁそして何気なく入った店。・・・・ひんやりもしや?冷房が入ってる!!!!!!!朝寒かったり、昼暑かったり、だから洋服を着込んでると、暑くて暑くてしょうがない・・・んだろうがそれにしたって冷房入れることないんじゃん???脱げば済むことじゃん??? +++「相変わらず、わけがわからんなぁ・・」とマンションにたどり着いたらマンションのエレベーターホールにも、冷房が入っていた。今年最初の、冷房だよ。極端だよね。寒いときに暖房入れないのにちょっと暑いと冷房が入る。「日本人と中国人は体感温度が違う」って聞いたことあるけど3月2日に、長袖のセーターの上にジャンバー着て、暑いから冷房かけるというのはやっぱりヘンだと思うんだけど。おそるべし・・・
Mar 2, 2007
中国で売っている教科書の類、大多数が「音源別売り」なんだけど、その音源の殆どが、未だにカセットテープ。最近CDも増えてきてるんだけど、カセットテープから作ったものが殆どで、音質はすこぶる悪い。更にひどいのが「トラック」で、最悪なのは「一つもトラックを分けてないCD」なんてのも存在する。たとえトラックが分かれていても、「本文と単語」が一緒のトラックだったりと大雑把で、なんだか使い勝手が悪い。 +++ワタシは日本にいるときから、自分用に音源を編集していた。不要な部分を落とし、必要な部分を集めて、新たにCDに焼くのだ。だから上海に来てから、教科書が増えるたび音源が増えるたび カセットテープを再生(or CDの内容をPCへ) ↓ パソコンに録音 ↓ 編集 ・トラック分割 ・不要部分のカット ・音質の調整 などなど ↓ mp3に変換(以前はCDに焼いてた)なんて作業をしなきゃならない。いや。しなきゃならないワケではないがやりたいんである。最初は面倒でも、あとで使うときに便利になるからコツコツとテープを再生して録音し、編集ソフトで必要な部分を抜き出しんで、PCの容量がいっぱいになるんでCDにこれまたコツコツと焼いていたが面倒になったので、最近「外付けのHDD」を購入。このお陰で、PCと iPod のバックアップができるようになり更にワタシの「音源編集」は続く。 +++でも、気が遠くなってきた。すげー大変なんだもん。HSKの模擬試験なんかを、1問ずつトラック切ったときなんざ、すげー大変だった。でも、その後使いやすくて便利なんだよねぇなんでこんなことを書いてるか? ってーと今日、中国語テキスト「橋梁 下」のカセットテープを買ったんですね。「橋梁 上」のテープが三巻だったからま~そんなもんだろうと外文書店に行ったらさ、6巻もあったわけです。6巻もテープがあるわけです。恐らく、60分テープだと思われるテープが、6巻です。連続6時間です。録音も大変だが編集も大変だでもでもこれをiPodに入れたいワケです。来週から「精読」の授業が始まるんで、その前に聴いておきたいし、音読もしたいし。というわけで、これから作業です。 あ~めんどくさ~っ +++そういえば作業の第一歩って、実は「テープのツメを折ること」だったりする。中国で売られているテープは、何故かツメが折られていない。ので、おっちょこちょいの先生が使うと時々間違えて「録音」しちゃうんだよ。それも、ヒアリングの授業で使うやつを。次に使うときホント困るんだよ。(語学学校でも、大学でも体験済み)「大事な内容を消さないためにツメが予め折られている」って当たり前のことだと思ってたけどこんな小さな部分に気を配ってる日本のモノってすごいよなぁ~っていうか 中国がいい加減なのかもしれんが(他の国は知らない)そんなわけで、自分が間違えて録音しちゃわないようにこれからツメを折らなきゃ。あ~面倒だ~
Mar 2, 2007
お久しぶりです。一時帰国だ~ 春節だ~ と バタバタしてるうちにいつの間にか、もう3月。春がすぐそこまで来てる模様。 +++バタバタついでにモチベーションも下がり、考えてみたら 随分中国語勉強してないじゃん?と気づいてしまった今日この頃、そろそろ行動せねばなぁとカレンダーを見てみたら4月のHSKが すぐそこまで来ていた。春だってすぐそこなんだから、当たり前か。が、もう「試験対策のための勉強」なるものをやるのは辞めたので多分受けると思うけど、問題集にへばりつきたくはない。それから、諸事情により、春期に大学へ行くことができなくなったため某語学学校にて、マンツーマンで「精読」の授業を受けることにした。 +++「マンツーマンで授業を受ける」ってことは直ぐ決められたがさて、何をやるかな?って考えたとき、「自分1人じゃできないこと」で「更にレベルUPする」ためにはやっぱ、オーソドックスに「精読」をやるのがいいんじゃん?って結論に、自分で達した。テキストはちょっと迷ったが、「橋梁 下」を選んだ。言わずと知れた「中級の教科書」。大学に行ってたらやってたはずのテキストだ。これをメインに、オーダーメイド授業を組み立てる。ワタシとしては、最近馬ちゃんとやってた「早口言葉」なんかを取り入れたい。正しい発音で喋れるようになりたいから、「詩歌の朗読」なんぞもやってみたい。よって、「発音の綺麗な先生」を、学校側にリクエストした。 +++とはいえ、毎日行けるほど我が家は「財閥」では無いので、「週2回 3時間ずつ」をマンツーマンに。そして、友達と2人で先生について「作文」もやることにした。とりあえず週3回、学校に通う形になる。今期は、実は「テーマ」というか「課題」というのを自分に課しているので、ある程度自習時間を確保しないと、消化不良になりそうなんでまぁ 週3くらいがピッタシなんじゃないかな。口語に関しては、授業が中国語で しかもマンツーマンなら話す機会があるワケなので特別に「口語の授業」ってのは作る予定は無いが、状況に応じて(というか 気が向いたら)「3分間スピーチ」なんていう練習も足してもらおうかな?と考えている。まあイロイロ試しながら、ぼちぼちやってみるつもり。ワタシの長いお休みもそろそろオシマイかな精読の授業開始は、来週だ。久しぶりだな~っ
Mar 1, 2007
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