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本帰国1週間を切り、明日の午後、航空便を出す。 +++ダンナの会社の規定では、Mサイズのダンボール5箱(計100kg)だから、船便で持って帰るものを考えるとき、「5箱 + スーツケース2つ分」の量を把握しなきゃならなかった。「5箱 + スーツケース2つ分」の荷物しか船便を出したあとに持って帰れないからだ。とはいえ、生活は続いてる。使い続けているんだよね。いろんなモノ。だから、一見そのまんま。そのまんまの、実際に片づけられないモノを目で見て頭でその量を把握する ってんだからこれでOK♪ とは なかなかならない。以前、表を作って記入してみたり、ダンナ用にダンボールを用意して「これに Air の荷物を入れてくれ」と頼んだりと、工夫してみた。これらは、ワタシにとっては効果的だった。あぁ~ 全部船便なら楽なのに・・・・(来るときは全部船便だった)そんなわけで、Air は、ギリギリまで使うものを送る。だから船便のときみたいに、「毎日少しずつ荷物をまとめていく」のではなく、直前に、一気にやっつけるのだ。今日と、明日の午前中が 勝負だ。 +++仕分けていくのに簡単なのが、洋服関係。一つ一つが大物だし、春・夏・冬 とシーズンごとに種類が違うし。予測しにくいのが机の引き出しに入っているモノ。「こっこんなものが!!」なんて発掘してしまい、こまごましたモンが増えていく。とはいえ、重さも場所も取らないからちゃっちゃか 片づければ難しいワケじゃない。そして予測不能なのが、見てると、捨てるのが惜しくなるもの。船便の仕分けをした時に、「これは全部捨てる!」と心を鬼にして決めたものなのに片づけながら、それらを手に取るとあぁ もったいない捨てるに忍びないやっぱり、持って帰ろうって気持ちが むくむく・・・これを繰り返すと予想外に荷物が増えていくんだな。分かっているのに分かっているのにさ +++幸い、ダンナは飲み会で不在。その上、明日から弁当は作らない(作れないんだな)これでやっと台所用品を片づけられる。梱包は、明日業者が来てやってくれる。Air で送る台所用品は、ダイニングに運んでおこう。なるべくスーツケースを軽くしたいから服や下着やタオルなんかももっと箱に詰めちゃおう。Air は直ぐ届くから、お土産なんかも、入れちゃおうとにかく作業するしかない。来週の今頃はきっと、ラーメンでも食べてるのさ
Jul 31, 2007
掲示板に書かれてあったご質問に、記事の中でお返事します。(ワタシの主観です!!) +++<質問>洗濯は水道水でされてます? +++<返事>洗濯は、水道水。うちは浄水器をつけていないので。でも、石けんを使って洗濯しているので他の家庭とは状況が異なるだろう。上海での石鹸生活については、また 別の記事で詳しく書きましょう。ちなみに、柔軟仕上げ剤 とか お洒落着洗い も上海で手に入れることができるし気に入りのモノがあれば、引っ越しの際、まとめて船便で送るとよい。 +++<質問>クリーニングは存在しますか??信用できない?? +++<返事>クリーニングは、もちろん存在します。「マンションの中にあるパターン」と「マンションが請け負って、どこかに出すパターン」うちは、後者。ワイシャツは出さないので、スーツ、コート、セーターを出してきたが、今までこれといって、気になった点はない。日本のクリーニング関連会社もあるようだし、住むマンションが、どんな形態なのかによっても異なる。気になる人は、わざわざ遠くまで出しに行ったりするみたいだが、マンションによっては、出した洗濯物を部屋へ届けてくれる ところもある。ちなみに外国人向けマンションの周囲には、クリーニング屋が複数存在してたりする。そんわけで信用できる できないは住むマンションによるのだろう。どのクリーニング店に出せるのか 変わってくるから。じゃぁ ワタシは? って言うと今のところクリーニングに1度も不満を持ったことが無い。ラッキーなのかもしれないが。(革製品は、怖いから出してないけど)◆参考資料上海エクスプローラー「クリーニング」
Jul 30, 2007
掲示板に書かれてあったご質問に、記事の中でお返事します。(ワタシの主観です!!) +++<質問>鳥インフルエンザ対策等気をつけていらっしゃったことはありますか? +++<返事>ありません。上海で発生していない、ということなので。ただし、「花鳥市場」には、行かない。(興味ないし)つまり「鳥を売ってる場所に近寄らない」という対策をしているだけ。もちろん、他の国に旅行に行っても同様にしている。ちなみにワタシが得る鳥インフルの情報は、メールマガジンによるものが多い。 +++海外生活が始まったら(3か月以上の長期滞在)日本国総領事館に「在留届」を出すことになっている。在上海日本国総領事館のサイト参照のことこの「在留届」は、ネットで手続きすることができる。外務省「在留届電子届出システム」参照のことこのサイトで手続きをした場合、入力したメールアドレスに、メールマガジンが配信されるように設定できる。すると、何か情報があった場合、大使館、領事館などからメールマガジンが配布される。つまり、「どこそこで、鳥インフル発生」なんてメールが来るのだ。別に「とっても重宝してるわ♪」とは思わないが、備えあれば憂いなし じゃないかな。ちなみに、「領事館には、一度顔を出しておくと良い」とも聞くので、うちではダンナが領事館へ行き、ワタシがネットで手続きをした。メールマガジンなんて、ワタシが受け取ればいいし、大事な情報は、ダンナに転送してやればいいのだ。 +++<質問>(鳥インフルエンザ対策のつづき)予防接種?? +++<返事>鳥インフルエンザに、予防接種があるのでしょうか?毎年冬に、普通のインフルエンザの予防接種は行うが、「鳥インフル」の予防接種は、聞いたことが無い。インフルエンザの予防接種は、行うに越したことはない。海外でインフルエンザになっては大変だしワクチンを打っておけば、病院に行ったとき「これは鳥インフルではない」と証明しやすくなるからだ。(型が違ったら困るけど^^)うちでは、インフルエンザにかからなかったのでこれ以上のことは、分らない +++<質問>日本人にとっていい病院はありますか? +++<返事>この質問も答えられません。なぜなら、ネットやら何やらの情報はすぐ古くなるから。「日本語通訳が常駐」って書いてあったのに、いつの間にか、いなくなっていたとか「日本人医師がいる」って書いてあったのにいつの間にか、いなくなっていたなんてことが、よくあるので上海に来てからフリーペーパーで情報を得ると良いでしょう。 +++ちなみにダンナが肺炎になったとき(参照)「ウェルビー」に紹介してもらって行った。インフルエンザの予防接種も、ウェルビー経由だ。※ウェルビー:中国医療サービス中国における日本人向け医療サポートサービス会社によっては、駐在員と家族を入会させてくれる。JALやANAの海外赴任サービスにもついている。病院の紹介、通訳の手配などをしてくれて、安心。また、駐在時に加入する「海外旅行保険」の中には、医療施設の紹介や、通訳の手配が含まれているため(全ての海外旅行保険かどうか不明。要確認)会社によってはウェルビーに加入させずに、海外旅行保険のみで対応しているところもある。 +++上海に住んでる日本人は「外国人を受け入れている病院」に行くことが多い。とはいえ、やはり病院は、自宅から近い場所を選ぶことになる。ので、住んでる場所に左右される。ちなみに虹橋や古北方面の方が、外国人を受け入れている病院が多いと思うがワタシは病院に行く機会がないのでやっぱり よく分からない。それに、ブログや掲示板などで、診療科によっても評判はマチマチだしそれぞれ主観も入っているので、何とも言い難い。言えることは重病なら、帰国すべきだ ってこと。では、実際にあった話(友人からの又聞きだけど)日本人太太が上海の病院で「卵巣のう腫」だから手術して卵巣を取る と言われた。上海で手術を受けないで帰国し、日本の病院に行ったら「胆石」で手術の必要もなかった。上海の医療は、最先端でないと言い切れないが、どこの病院で、どのドクターにかかれるか分からないし、そのドクターが、ずっといるとも限らない。海外であるということを肝に銘じ、健康に注意し、病気にならないように心掛けると、医療機関への心配事は、減るでしょうあとは 交通事故に遭わなければ・・・・それと、赴任前には歯医者に行っておきましょうちなみに、上海での暴飲暴食がタタリ血液検査で成人病が判明した人を、ワタシは数名知っている。(その中には、重篤な方もいるんである。)健康第一だね。 +++◆参考資料中国医療サービス ウェルビー上海エクスプローラー「上海で外国人の受入れが可能な病院等」ALA!中国「上海の病院」海外病院情報海外留学赴任医療ガイド多言語医療 問診表(ここの「中国語」を印刷して持ってきたが、使わなかった)
Jul 30, 2007
掲示板に書かれてあったご質問に、記事の中でお返事します。(ワタシの主観です!!)<質問>どこか安全であろう食品店、スーパー等はありますか?? +++<返事>「安全な食品店」なんて、無いとワタシは思っている。たとえば野菜なら大量の農薬を使っているかいないか、食品店を覗くだけでは、判断できないので。「比較的安心だと思う食品店」ってことなら・大手百貨店の地下(パークソン、久光 等) 比較的管理が良い。ワタシは滅多に行かないが・シティショップ(外国人向けスーパー) ワタシは宅配も利用している・聯華超市(オレンジ色のスーパー。港匯広場地下など) ローカル中国人が買いに来るので、回転が良い。 しかし店舗によって、かなりの差がある。 近所にあって、奇麗なので愛用中 ・日本食材屋 美濃屋 新鮮組合 しんせん館 古北に行ったついでに立ち寄る。 しんせん館は、今年徐家匯店が出現した。参照・匯金超市(徐家匯の匯金百貨地下) 有機野菜、神戸屋の肉 たま~~に寄る。(順序に意味はない)浦東地区のことは分からないのでウォールマートがどうだか知らない。カルフールは、混んでいるので行きたくない(笑) +++そういえば有機食品を扱っていた、虹橋パークソン隣の「O Store」とっくに閉店している。愛用してたのに~(泣)ここの人参は、甘くて美味しかったんだけどねぇ有機食品(中国語では、緑色食品)は、来たばかりのころ中国でも徐々に選ばれている って聞いたけど結局、一部のお金持ちか外国人しか買わないので取り扱っている店はあるものの、ときどき、新鮮とは言い難い野菜が並んでたりする。しかも「有機野菜」の肥料(堆肥)にも問題があると言うし傷んだ有機野菜と新鮮な農薬まみれの野菜あなたなら、どちらを選ぶ? +++でも食料品 特に生鮮食品は毎日食卓に上るもの。どこに住むかによって、どこで買うかが決まってくるもの。安全だからといって、1時間以上かけて食料品を買いに通うのは、長続きしないし、ハッキリ言って、ストレスが溜まると思う。海外生活で気をつけたいのは、この「ストレス」だ。ストレスで体を壊して帰国する奥さんの話を聞いたのは、1度や2度なんかではない。それが原因で、ご主人の駐在期間が短縮されたり、奥さんが帰国され、単身赴任になった方だっているのだ。というわけで駐在妻は、ダンナを健康面でサポートする役割なんだからさ、ストレスを溜めて周囲に迷惑かけたり健康を害したりしないように、自分でコントロールしなけりゃならない と思うんだよね。だから、あまりダンナに依存しすぎないで「誰も助けてくれない。」「自分で何とかしなきゃならない」って思っているくらいでちょうどいいとワタシは考えている。助けてくれる人たちは、実は周りにいっぱい、いるんだけどね。でも、自分の足で立ってられないと海外での生活は苦しくなるかもしれない。特に、日本人が周りにあまりいない地域で生活することになったら。ワタシが上海で活用したのは、いろんな意味での、そんな「強さ」だったように思う。 +++おっと。脱線しちゃったね。そんなわけで、食品の買い出し。あっちへ行って試したりこっちへ行って比べたり友達とランチのついでに食料品買ったり週末、ダンナとぶらぶら行ったり時には宅配を頼んだりワタシの知ってる上海駐在妻の多くは無理しない程度に、そんな風に買い物をし、そして、調理する時、ちょっとだけ、自分なりの工夫をしてるみたいだ。。。。少しは参考になるんでしょうか?
Jul 29, 2007
掲示板に書かれてあったご質問に、記事の中でお返事します。(ワタシの主観です!!) +++<質問>ブログの中にお肉はあまり買わないとありましたがあえて買うとしたらどちらで購入されていましたか。 +++<返事>肉を買わない理由は、品質が安心できないこともあるけれど、ただでさえ外食が多くなるのに、その外食が、カロリー高い中華や洋食になるのであればせめて自宅では、野菜や海草中心にしよう と思っているから。上海に来て10キロ近く太った人、何人か知っています。5キロ以上太った人なら、たくさんいます。 +++さて徐家匯に住んでるワタシが、敢えて肉を買うなら1.日本食材を扱っている店 「美濃屋」「しんせん館」2.匯金百貨 地下食料品売り場「神戸屋」最終的に、上記3店舗となった。来た当初は、港匯広場地下(聯華超市)でも買ったのだが、最近は、とんと御無沙汰。「久光」は遠いので、わざわざ行かないし、パークソン、シティショップでも買わない。 +++買う肉の種類も駐在に来たばかりのころと現在では、随分変わった。今は・・・牛肉は、中国におけるBSE対策を信じられないので滅多に買わない。そういえば中国人の何人かと「BSEのこと」喋ったら みんな「中国ならBSEの肉も食べちゃってると思う(笑)」って言うんだよ。ホントかい?!って突っ込みたかったよ。鶏肉は、ホルモン剤を使用されていることが多いと聞いたので買わない。(参照1 2)というわけで、買う時は殆ど豚肉。たま~に牛肉。鶏肉は、外食でもなるべく食べないようにしてる。(時々誘惑に負けるし、鳥ダシのスープも飲んじゃうけど) +++そんなわけで、紆余曲折を経て最終的に、「お肉はたま~にイイヤツを美味しく食べよう」「外食でも接種するから家ではやめておこう」「日本に帰国した時の楽しみにしておこう」って 我が家では考えることにした。そして帰国したら「叙々苑」で堪能したりヒイキにしてるステーキハウス、鉄板焼き、ホルモン焼き屋なんかに行くことを楽しみにしているんである♪え? もう慣れちゃったよ(笑)でもこれは、ワタシの基準なので目で見て、使ってみてご自分で判断すべきだと思います。ちなみにワタシは自他共に認める「焼肉大好きオンナ」だった。昔は、「カルビ=★maki」ってくらいワタシの牛肉好きは有名だったし、韓国料理も、ホルモンも、しゃぶしゃぶも大好きだった。しかし数年前から徐々に野菜中心の食生活に移行してきたんだよね。だからこんな肉ナシ生活も、受け入れられているのかも。(急に肉を断つのは難しいかもしれないね)。。。参考になるのかな ?ホント ワタシの主観なので「なるほど」程度に お読みください
Jul 28, 2007
中国の大学は二期制で、はじまりは、9月。だから夏は、留学を終えた学生たちの帰国ラッシュ。今年の夏は、ワタシが留学時代に知り合った友達数名が帰国して行った。 +++今日、28日に帰国するYちゃんと会った。彼女は昨年の春季、大学で同じクラスだった。漢語班での勉強を終えた後、二胡での留学もこなしての帰国。彼女と会えるのは、今日が最後だ。なので、最後に彼女が「行きたい」と言っていた真珠城へ。駆け足で店を巡り、ハンバーガーを食べ、午後からは更に2人と待ち合わせ。中国人と結婚しているKちゃん宅へ4人で。みんな、留学時代に知り合った。Yちゃんにとっては、帰国前日。ワタシにとっても、おそらく最後のお宅訪問。でも、至って普通に喋って、食べて、お茶飲んでそして夕方、Yちゃんは一足先に帰って行った。いつもみたいに。「帰国の実感がわかない」とYちゃんは言っていた。ワタシもそうだ。船便を出してしまっても、まだ「上海生活とお別れ」なんて、嘘みたいに思える。ずっとこのまま、ここにいるような気がするんだな。 +++もちろん帰国するのは留学生だけでなく、赴任期間を終えた駐在員たちも、帰国する。今年は多いんだそうだ。そういえば春も多かった。毎年誰かが季節が変わるごとに誰かが、帰国していく。海外駐在は、不思議な社会だ。日本のあちこちから、様々な人がやってきて、でも、ほとんどの人が一定の期限つきで滞在しててその交わりは一瞬なんだけど、海外っていう特殊な環境下で、同じ民族同士っていう 連帯感があったりして滞在できる短い期間に、やれることは何でもやろう、楽しもう ってパワーを持ってる人が沢山いて日本にいて、同じ生活を続けていたら決して出会うことの無い、そんな人たちに出会うことができる。ワタシも、そんな友達と出会うことができた。帰国後は日本のあちこちに散らばってしまうけれど。海外生活は、一期一会だ。こんなに年齢も、環境も、住んでた地域も異なった友達と出会えたのも、海外生活ならでは、なんだな。みんな ありがとう。これからもヨロシクネ。
Jul 27, 2007
掲示板に書かれてあったご質問に、記事の中でお返事します。(ワタシの主観です!!) +++<質問>一流ホテルの水でも相当匂う、バスタブに溜めたら水が黄色い等耳します。食事を作られる際、水はどのように使用されていましたか? +++匂いや音というのは、人によって感じ方が異なるものであり、我慢の範囲も違うものですよね。上海の水は、確かに透明ではないし、においもある。そこでワタシは、こう認識することにした。「日本が、特別なのだ。」「水が飲めないのが、世界では当たり前」水が黄色い、というのは建物の排水管によるみたいなんだけど、正しく原因はコレだ!と断言して書けない。浄水の問題だったり、排水管のサビだったり貯水タンクとか、いろいろあるみたいだし。まぁとにかく、上海の水道水ってのは色と臭いが、ある。そして場所によって、着色されちゃってるにはされてるが、濃さが違うって感じかな(笑)友達の家では、薄いバ○クリンのような緑になるらしい。新築マンションだったのに・・・うちは、うっすら黄色だ。古めのマンションだし。でも、そういう環境ならどうしようもないことだ。というわけで水が気になる多くの日本人は、「浄水器」をつけている。 +++浄水器には種類がある。「マンションの部屋全体を一括で浄水するタイプ」部屋の大本の水道管に浄水器を取り付けるタイプ。ただし、配管が傷んでいると効果が減少する。このタイプを扱っている会社は、排水管クリーニングを実施している。「各水道栓に取り付けるタイプ」浄水したい個所を選んで、取り付けられる。配管の中身に影響されにくいので、水がきれい。欠点は、浄水器が場所を取るためバスタブ周り、洗濯機周りが狭い場合、設置が難しい。殆どがレンタル「軽めの浄水器」ク○ンスイ等、使う蛇口に着けるタイプ。手軽だが、口径が合わない場合がある。(友人は、無理やりはめ込まれて壊された)「飲料用」○ーガルフォー等、日本でもおなじみの浄水器。買取なので高くつくが食事を作るときのストレスが軽減される買い取った後、帰国時に持って帰ることができる。 +++これら浄水器情報は、フリーペーパーに載っている。もちろん、ネット上にも情報がある。Google で、「上海 浄水器」と検索すれば、会社やら、使用感を探すことができる。ちなみにマンションによっては、マンション全体で浄水してるところもあるしオーナーが取り付けてるところもある。もちろん、自分で付けてる人もいる。みんなそれぞれ、工夫している。 +++うちの場合。浄水器を つけたい つけたい って思いつつ結局何もしなかった(笑)風呂、洗面、洗濯、台所、全て水道水。台所では・・・・野菜を洗う際、根野菜は、最初水道水で洗い、ボールに水道水と重層を入れて、洗い、(時には、1時間水に漬けたりする)そして皮をむいて使う。絶対に皮をむく。ちなみに、ナス、ゴボウ、カボチャ、ズッキーニも皮をむく。葉物は、タンクの水を使用。タンクの水をボールに入れて、重層を入れて洗う。キャベツ、レタス、白菜は、もちろん外側の葉を多めにむく。上海のこれらの野菜は小さいので、あっという間に手のひらサイズになっちゃうんだけど、でも、多めにむく。それでも、ときどき「化学の臭い」がして食べられない。玉ねぎは・・・日本食材屋では、外側が飴色の薄皮になってる玉ねぎを手に入れられるが、ローカルでは、白いまんま売っている。ので、やはり重層を用いて洗い、外側をむく。小さくなるけど、仕方がないって思っている。そしてご飯を炊くのも、みそ汁も煮物もお茶を入れるのも、絶対に水道水は使わない。 +++それからタンクの水だが、絶対にそのまま飲まない。お湯のレバーをひねって、そのままコーヒーを入れるなんてことも、しない。必ずヤカンに入れて、1度沸騰させるようにしている。(タンクの水も信用していない)ので、飲料水は、ミネラルウォーターを購入している。 +++話は戻るけど台所仕事でのうちのポイントは、重層を使うこと。「石鹸生活」してるんで、沢山あるしね。果物と野菜を洗うのには、欠かせない。(ワックスの多い果物は、石けんで洗うこともあるんだよ)それでも心配な方は「安心やさい」(安心やさいのサイト)を試してみたらいいと思う。(クリックするとアフリエイト。安心やさいのサイトではない)これは上海でも購入することができる。(シティショップ、美濃屋 などなど)ちなみに古北の美濃屋では、「サーフセラ(安心やさい)使用済み野菜」が売っている。そんなわけで水問題については「日本って、水がきれいな国なんだなぁ~♪」なんて誇らしく思い、そして諦めて、慣れるしかないんじゃないかな。参考になれば良いのですが・・・
Jul 26, 2007
昨日の引っ越しで、けっこう疲れている。疲れてて、ホッとしたんであぁ 今日は一日のんびりしよ~っとって思ったが良く考えたら上海生活、残り10日!!!ぶらぶらしてる暇ないんじゃないの?って気づいたんで急いでシャワーを浴びて着替えることにした。だがはて?ワタシは一体、何をしに どこへ行きたいの????って考えるとこれが どーも思いつかない。 +++最後に行っておきたいところと言えば・・・・ ないっそうだよなぁ2月中旬に帰国が早まったことを知り、ちょっと足を延ばして歩いたり、上海を堪能しようとしていたんだった。そして帰国が近づくにつれ船便のための買い物に出歩き、最後に食べたいもの候補に挙がっていた、タイ料理もドイツ料理も、とっくに味わっちゃったしいっちょ奮発して・・・・ と言っても福臨門も行ったし(別に大満足ではなかったし)友達とのランチもしたし本も譜面も買ったしCDもDVDも買ったしうーん。あと何がしたい? +++マッサージは好きじゃないエステは・・・化学物質を顔に塗られたくないネイルは・・・興味がないそうだなぁ食器市場で「せいろ」が欲しいな。でも遠いし。わざわざ行かなくても、日本で買えるし(上海より高いけど) +++突然の帰国 ってワケでなくある程度の期間があったためワタシは徐々に上海とお別れをしてきた。蘇州、杭州、青島への旅行もしたし心残りは、そんなに無い。気がする。というわけで出歩いてないで、航空便作業を始めて、ご飯を炊いて冷凍ごはん作って、ついでにお盆に「犬と一緒に温泉に行こう」を計画することにした。犬が楽しめて、人間が温泉につかれる場所。そっちのほうが、大切だ。そうだよねぇ??ってことで買い物を行くのも面倒なので、シティショップの宅配で済まして今日のサウジアラビア戦に備えることにしよ~っと。と言いながら今日は3つも記事をUPしちゃったよ(笑)さてさて 作業作業♪
Jul 25, 2007
日本にいるとき、買い物は車で行ってたからトイレットペーパーも何の問題もなく持って帰ってこれたが、車が無い上海生活では、重いモンを持ち帰るのが大変だった。当時、宅配があることは知っていた。でもなんだか信用できなくてなかなか使っていなかった。だが思い切って使ったところなんて便利なの~♪ワタシが利用してるのはシティショップ。日本人太太で知らない人はいないんじゃない? +++店舗で買い物するのも好きだ。雰囲気が、好きなのだ。ちなみに有機野菜は置いていないが近所のスーパーにだって無いんだからさ。欧米人向けの商品が沢山あるので、いろいろ試しているうちに、ワタシは上海に来てから、ピクルスの美味しさを知った。クリームチーズも沢山買った。以前クラスメートのイタリア人と来て、お勧めのオリーブオイル教えてもらった。パスタペーストも。日本にいたとき、あまり見向きもしなかった「輸入食材」を手に取って使う機会ができたことも、上海生活で得たことだったなぁ~と思う。 +++そんなわけでワタシは定期的に、宅配を利用するようになった。ミネラルウォーターをまとめ買い。トイレットペーパーもティッシュも米だって野菜も買っちゃうし大学に行かなくなってから、更に宅配の頻度が増えた。出歩かないから、わざわざ買い物になんて、行かない。こうやって引きこもりになっちゃうのだが・・・でも便利だよ。絶対に一人で運べない量のモンがネットで手に入るんだから。 +++現在宅配可能な場所と時間をシティショップのサイトから転載しましょう。2006年9月12日より当日午前8時半前 注文==>配達12時ぐらい(午後) 長寧区(古北新区近所),徐匯区(徐家匯近所),静安区,盧湾区、黄浦区当日午後3時前 注文==>配達 午後5時から8時まで長寧区、徐匯区、静安区、盧湾区、黄浦区、普陀区閘北区、虹口区、楊浦区、閔行区、松江区、浦東新区午前11時前 注文==>配達 当日午後 虹梅店周辺のみ===欠品のときは、携帯に電話がかかってくる。大体日本語で。支払は戸口で現金払いなんだが、最近は、ちゃんとお釣りも用意してるからあんまり困らない。(以前、1元足りなかったときオマケしてくれたっけ)弱点はローカルスーパーよりも、高い。ときどき指定時間じゃないときに来る。ネットの調子が悪いと頼んだつもりなのに、頼まれてなかったりする。まぁこれくらいは許容範囲だと思っている。今、この記事を書きながら別ウィンドウでシティショップに注文している最中。日本に帰ってもトイレットペーパーもミネラルウォーターも宅配で注文したくなりそうだあ。
Jul 25, 2007
上海に来たばかりのころ、卵をなかなか買えなかった。信用できなかったから。鮮度もそうだが、鶏に何を食べさせてるンだかワカラン って思って。しばらくして・・・・いつ頃だったっけ?突然「蘭王」って卵が登場したのは +++蘭王の登場は、画期的だった。それまで、ワタシの上海の自炊生活に「卵」の文字は無かったのだ。買ったことはあるにはあるが、思い切り火を通して食べていたんだな。だから日本に帰ると「卵かけご飯が食べた~い」「すき焼き食べた~い」と実家で叫んでいた。もともと卵が好きじゃないワタシなのに、だ。それが、蘭王の出現により、解消されたんである。 +++シティショップ、パークソン あとどこだっけ?とにかく 簡単に手に入るようになった安全な卵。初めて買った日は、思わず「カルボナーラ」を作った。翌日は、半熟とろとろのオムライス。安心な卵を手に入れられるようになってから食生活が 少しだけ変わった。卵って、大事なのねぇ・・・・とはいえ割ってみると「これ 新鮮??」って思うようなモンも混じってることがあった。ので生卵は、日本でのお楽しみ にして、蘭王でも、火を通すことにした。せめて半熟ぐらいには。 +++ところがこの蘭王、ちょっと買えない時期があった。去年だっけ?ある日卵を買おうと日付を見たら、生産日が さっさっ三週間前?????消費期限が、明日。。。って日本じゃ考えられないがこんな高い卵を仕入れて 在庫がダブついたら堪らない~ って思ったかどうか知らないがそれからどこの店に行っても、しばらくの間は、消費期限ギリギリの蘭王しか置いていなかった。今は、大丈夫みたいだけど。 +++そんな風に日本人のニーズにぴったり合ってしまった蘭王今年の春ごろだっけ?その蘭王に偽物が出現・・・って話を聞いた時はびっくり。だがそれは純粋(?)な偽物がじゃなくて会社が二つに分かれちゃったからなんだそうだ。「上海 百蘭王 貿易発展 有限公司」 シティーショップ、パークソン「上海 大鶴蛋品 有限公司」 久光、美濃屋、新鮮組合その内容は・・・・もともと「蘭王」は、「百蘭王」の社長が、日本で蘭王ブランドの卵を生産している会社に上海での卵の生産を依頼し、「百蘭王」が販売していた。しかし両者のトラブルで、「百蘭王」は別ルートで仕入れた卵を「蘭王」として売り始めた。日本側の「大鶴蛋品」も「百蘭王(販売元)」を通さずに販売。・・・ってもしかして乗っ取り?ってことはシティショップの蘭王は、確かに「蘭王」ではあるがもともと作られていた「本物の蘭王」じゃないってことなんだな。この「百蘭王」の卵。「別ルート」ってなってる卵。「別ルート」って どこっ?こいつは大丈夫なのか?信用していいのか?とはいえもともとの「蘭王」を買いに、わざわざ古北まで行くのは やっぱり面倒だ。というわけで生卵は「日本でしか食べられないもの」と思っている。どうせもうすぐ帰国だしね。
Jul 25, 2007
いやいやいや・・・・終わりましたよ~船便~っ +++昨日の時点で、ダンボールに入れられるモンは入れてワカランものは、種類ごとに集めて置いて梱包作業が面倒なものも、まとめて置いた。<リビング>本、楽譜、文房具、CD、DVD、VCD DVDプレイヤー、スピーカー、カバン(普段用)ケーブル、コード類、譜面台<ダイニングテーブル近辺>食器、中国茶器、鍋、フライパン、台所小物乾物、紅茶、中国茶タオル、薬、靴、スリッパ、裁縫用具<空いてる部屋>コート、スーツ、スラックス、カバンズボンプレッサー、変圧器、室内用物干し<寝室>収納ケース、布団、毛布、ダンボール(衣服)このように、家の中を4つのブロックに分け、それぞれまとめて入れてもらえるよう置いた。クローゼットと引出については空き部屋のクローゼットは、全て船便なので扉を開けて、「空いてる扉は、全部」 と指示。寝室のクローゼットは航空便。寝室の引出は、手荷物。なので、「開けてない場所は、触らないで」と指示。書斎にある机だけ持って帰りたいので、「この部屋は、机だけ。他は触らないで」と指示。台所、バスルームなど関係のない部屋はすべて扉を閉めて、「扉の開いている部屋のみ、荷物がある」ことを告げる。 +++今日の午前中は、持っていくものの確認作業をし、作業者が作業しやすいように、ダンボールを組み立てたり梱包したりするスペースを確保。梱包済みのダンボールに番号を振り、中身を書く用紙に記入していく。ついでに保険金額も記入。とりあえずここまでやっておけば、大体種類別に箱に入るはずだ。本当は、自分でやった方がいいのかもしれない。でも、作業員が梱包する料金だって、代金に含まれているんだもん(会社持ちだが ^^;)何十箱もあるんだからさワタシが全部やる必要なんて、無いんである。日本に帰って船便が届いたら、仕事と犬の散歩の合間に、徐々に片付ければいい。なんとかなるさ。ゆっくりやろう +++「午後1時半から」って約束でも、日本企業がからんでいる中国の会社は、なぜだかど~も早めに来る傾向がある。ので、1時すぎに全員到着。作業開始。昨日引っ越し業者から電話があったんだけど、「ワタシ、全然梱包してませんよ~だいたいまとめて置いてありますけど~」と言ってみた。だって、日本から来るときオッサン2人で4時間もかかったんだもん。それにワタシの梱包をアテにされてたら、大変じゃん?そしたら担当者のほかに、作業員が5人もやって来た。(通常は、3,4人らしい)そんなわけで4つのパートに分かれている荷物を、「ダイニングテーブル近辺」以外、1人1部屋担当になる。それがまぁ~ちゃっちゃか ちゃっちゃか 箱に詰めている。速いのなんのってワタシが あれっ? あれ どーしたっけ?あれ 一緒にこれも入れたいんだがって思って、あわてて部屋に行くと、既に梱包作業が進んでて、どの箱に何が入ってるんだ~~~っ???てな状態になっている。担当者といえばのんびり構えているのか何だか知らないが箱の中身を、まだ全然記入し始め無いまぁ、作業員が、ちゃんとやってて高価なモノが きちんと収まっていくのを見届けてるみたい。作業も後半になると、ワタシが築き上げた「持って帰る物品の山」が、ダンボールの山と化している。担当者は、作業員に「この中身は何だ?」って聞いていく。だが、彼らはちゃんと覚えてないってゆーかすげー 大ざっぱ。来るときはたとえば台所用品なら「ザル、布きん、鉢・・・」って分けて記入されてたのにこっちの用紙には「台所用品」になっている。薬、裁縫箱、石鹸、洗剤・・・・このヘンも「日用品」でひとくくり。おいおい 大丈夫か??心配になって担当者に質問してみたが「日本の税関と中国の税関は違うから大丈夫。」と、説得力のあるような無いような返事。とはいえ、彼らの方がプロだ。任せることにしたら1時間半かからないで、全ての作業が終了した。はえぇぇ・・・ +++結局、うちは42箱だった。「少ないですねぇ~」ってまた言われちゃったよ。そう?多いと思うよ。片付けのことを考えると、気が遠くなりそうだもん。そして保険金額を記入し、航空便の日程を決める。8月1日 午後1時半になった。ダンボールも余分にもらう。といっても、100kgまでだから5箱ってとこだが。とりあえず今日明日は一休みだぁ~航空便は、前日にやろう・・・・そうそう。全員が帰った後、家中に、足跡がいっぱいだった。そういや彼ら、靴下でペタペタ歩いてたもんなぁ・・・・・
Jul 24, 2007
明日の「船便」に向けて、ただいま作業中。箱に詰める、というよりも船便にするものを明日来る作業者に分かりやすいようにまとめるという作業だ。ダンボールも、持って帰る予定のモノもそこいらじゅうに山積みになっているので進捗状況がワカラン って感じ。あぁ上海に来た時を思い出すな~ +++上海に向けて荷物を発送したのは、ワタシが上海にくる5日前だった。当然ダンナはいない。上海だもん。作業は、家の中にある「上海に持っていくもの」を選別し、それを1か所にまとめる というものだった。家には使ってない部屋が一つあったので、そこに どんどん運び入れていく。当日は「この部屋のものを全て運んでください」と言えばいいので、非常に楽だったし作業者が、あっちこっちに行かないで一つの部屋にいたことで、保険金額を記入したり、どこに何が入ってるか確認したりという作業も、楽だった。ので、今回もそのように・・・・と思ったのだが使ってない部屋は、確かにある。しかしモノが多い。ので、一か所に置ききれない。よって家のあちこちにダンボールがいる。 +++今の段階では、3か所にダンボールと運び出すモノを置いている。<リビング>食器、台所用品、食材、お茶、石鹸関係、化粧品靴、スリッパ、テニスラケット ・・・<廊下>本、書類、CD、DVD、カセットテープ、カバン<寝室>洋服、タオル、布団こんな感じ。8割くらいできたかな・・・一番面倒なのは、細かいもの。小さいもの。紙関係。思い出関係。捨てるに捨てられない、小さなものが困る。ので箱にどんどん投げ入れている。ええいっお前ら、まとめて「文房具」だ!てな具合に。 +++・・・ありゃ~? もう4時じゃんっ現実逃避してる場合じゃないね。どこまで自分でやるかちょっと考えてるんだがどうなんでしょうねぇ・・・・前回(日本=>上海)殆ど業者が梱包したら、4時間かかったんだよね。2人で来てたんだけどさ・・・今回は50箱でしょ?引っ越し業者が、見積もりのとき「作業は大体3時間」って言ってたけど絶対無理っぽい気がしない?これって、ワタシがある程度梱包することを前提にしてる?それとも、もっと大勢で来るのかな・・?う~ん明日のために作業を続けます。明日の午前中は、船便で出す荷物の最終チェックと、自分で梱包した箱の中身を記入してついでに保険金額も記入するなんてことをやる予定。業者が来るのは、午後1時半。あら。明日の午前中もあるわ♪じゃぁ全部やらなくても大丈夫♪なんて思ってると痛い目にあうので引き続き作業を開始してきます。がんばれ自分♪
Jul 23, 2007
こんなモン書いてみます。過去のメールのやりとりから抜粋した、「駐在決定から、ワタシが上海に来るまで」です。これから駐在する方の参考になるかな・・? +++<上海駐在の流れ うちの場合>我が家はこんな風に上海に来ました。・渡航日程 4月1日ダンナ上海へ 4月25日ワタシが上海へ日本企業の多くは、夫赴任から数ヶ月後に妻の渡航となるのが主流のようだが、ダンナの会社には特に指定が無かった(外資系だからか?)ので、ワタシはさっさと上海に来てしまった。(この部分は、あまり参考にならないかもしれないが・・)・家関係 実家・・・・自宅から車で30分以内 自宅・・・・持家 貸さないで留守宅管理 車・・・・・売却することにした 電気、上下水道・・家を留守宅管理会社に委託するため、 契約は継続のままにしておく +++2004年12月初旬:上海赴任の噂、どうやら本当らしい<この頃から上海について調べ始める>2004年12月末 :正式に海外赴任申請2004年12月末 :海外赴任に関する本を購入 エクスプロア上海蘇州便利帳 海外赴任リロケーションガイド 海外赴任ガイド (これらの本をよーく眺めて、不安を無くすようにしていった)2004年01月末 :JALとANAのマイレージクラブに入る (ワタシのみ。ダンナは加入済み)2004年01月末 :歯医者通い開始(ダンナ)2004年01月末 :赴任が承認される<この時点では、2月赴任の予定だった>2004年02月初旬:予防接種(ワタシのみ。ダンナは接種済み)2004年02月初旬:中国用の携帯を日本で購入2004年02月初旬:JALマイレージをファミリークラブにし、 さらに「JALカード(クレジット)」にする2004年02月中旬:3月に欧州出張するため、駐在は4/1に変更2004年02月中旬:美容院1回目(ワタシ)2004年02月20頃:ダンナ実家に犬を預ける2004年02月後半:上海の家探しのため、2人で上海へ2004年02月後半:健康診断(ダンナ)2004年03月初旬:歯医者通い開始(ワタシ)2004年03月初旬:予防接種2回目(ワタシ)2004年03月中旬:ダンナ欧州出張(2w)2004年03月中旬:留守宅管理会社へ連絡2004年03月中旬:戸籍、印鑑証明取得2004年03月中旬:スカパー 解約手続き(3月末迄)2004年03月後半:健康診断(ワタシ)2004年03月後半:会社が航空券予約(ワタシの分)2004年03月後半:戸籍抄本、パスポートを会社へ (ワタシのL-VISA取得の為。上海でZ-VISAにする)2004年04月01日:ダンナ上海へ2004年04月初旬:車 売却のため見積もりを取る2004年04月初旬:車の任意保険中断手続き2004年04月13日:引っ越し(船便)見積もり2004年04月中旬:健康診断結果、外国人体格検査記録 受取る2004年04月中旬:海外旅行保険保険証 受取る2004年04月中旬:パスポート(L-VISA) 受取(ワタシの分)2004年04月中旬:留守宅管理会社 見積もり&契約2004年04月中旬:眼鏡作成、コンタクト(1day)購入2004年04月中旬:電気「使用量のお知らせ」実家に送るよう手配 「水道料金」も実家へ送られるようにした2004年04月中旬:海外転出届(市役所へ) ・転出届を出す前に、印鑑証明を取ること。 そうでないと、車の売却不可(場合により可能)2004年04月20日:引っ越し(船便)GWがあるため全て船便2004年04月20日:「転居通知」投函、郵便物転送届 ・以降、毎年この頃に「郵便物転送届」を投函してもらえるよう、 平成18年分、19年分を記入し、実家に預ける2004年04月21日:美容院2回目(ワタシ)2004年04月21-23:家の掃除、地震対策2004年04月22日:電話、ガス、停止(ガスは料金精算)2004年04月23日:実家へ移動2004年04月24日:携帯電話解約2004年04月25日:上海へ(ワタシ) +++行ったこと・JALマイレージクラブを、ファミリークラブにして ついでにクレジット機能をつけ、 ワタシの分は、ファミリーカードにした。・クレジットカードの更新が、駐在初期の時期に当たるので 問い合わせて、事前に更新させてもらった・国際キャッシュカードへ・銀行口座をネットバンキングへ・車売却・車の任意保険、中断手続き・住所変更 生命保険会社、火災保険、銀行、クレジットカード 書留で送られてくるものは、 「郵便物転送」の届だけではダメなので、 実家などに住所変更をしておく。 ・市役所へ海外転出届を出す時、 納税義務があるなら「納税管理人の届出」を行う これは、納税をきちんと行うための届け出で、 実家の親、兄弟などを管理人として届け出るのだが、 「銀行引き落としでの納税」ならば、特に問題なし。 ちなみに東京三菱UFJ銀行では、 海外駐在者のためのグローバルダイレクトというのがあり 納税管理人代行を行ってくれる。・ダンナの予防接種 上海出張が多かったので、1回目と2回目は早かった。・3回目の予防接種 翌年春、2人で一時帰国したときに日本で3回目を接種・美容院に2度行ったのは、 上海で美容院に行きたくなかったので、 しっかりがっちりパーマをかけたかったから。・歯医者に通うことは、お勧めしますよ。 上海だと高いし、確か保険が使えないような・・・・買った本についてエクスプロア上海蘇州便利帳・・・古い情報もあるが便利。海外赴任リロケーションガイド・・・FamiNetと内容がほぼ一緒海外赴任ガイド・・・海外赴任Naviと内容がほぼ一緒。「上海便利帳」以外は、「赴任健康診断を受けた病院」に山積みされていた。無料で(笑)事前にあると、心配が減って精神的に良いけれど、ネットで必要なことを見る程度でも足りたと思う。「上海便利帳」は、当時のワタシには非常に有効だったが、上海は日進月歩なので、すぐに情報が古くなるため、確認が必要な場合もある。とはいえ、手元にあると安心できる一冊。(帰国準備で、先日捨てたけど ^^;) +++あと何だっけ・・?もっとあるような気が・・・思い出したら、追加します。適当なところで、フリーページにでも載せておきますそれから、個々の手続きやら処理について、もう少し詳しいことを、あとで書きます。たぶん。あぁ つかれた
Jul 22, 2007
なぜだか昨日、このブログ、275もアクセスがあった。びっくり。どこで見つけたの?そういえば、8万アクセスも超えてましたっけ。ありがとうございます。情報発信には程遠い、ボヤき満載の独り言ブログを読んでくださり、とても感謝しています。ただ、ちょっと心配してたりします。最近「中国製品の安全」に注目が集まっているので、このブログにいらしてくださる方が増えたのだとしたらあくまでもこのブログは、ワタシの主観であり、ワタシが思ったことを綴っているのであって、「絶対にこうである」という情報ではないので、「ふふん。なるほどね」程度に読んでいただけるようお願いします。 +++それから やっと帰国日が決まりました。8月6日(月)に、本帰国です。というわけで あと2週間。最終コーナーまわって、最後の直線っ・・・って カンジ?24日に船便出したら時間ができるので「駐在生活について」や「中国語のこと」なんかを書く予定です。では日本VSオーストラリア 始まっちゃったんでこのへんで
Jul 21, 2007
「ダンボール肉まんは、やらせ」って報道されている。が、ワタシは信じてない。当局が「やらせ ってことにしちゃおう」って国際社会からのバッシングを逃れただけだ って思っている。 +++ワタシが上海に来る前や来たばかりの頃、「中国の食材」が安全であると思えず、自分で調べてみたり、友達に尋ねたら、こんな話(+噂)を知ることになった。油の品質の問題(工場からの廃油を使っている)頭髪で製造される醤油(南方で製造されていると2年前に聞いた。 何故今頃騒いでいるんだろう・・・)ホルマリン漬けの肉 (炎天下に置いてあっても痛まない不思議な肉)病死した豚の肉防腐剤満載の野菜漂白剤で白くなってる、もやし偽装タマゴ薬漬け海産物(貝は危険)腐った刺身猫の肉(道端で売ってる串刺しの羊、実は・・・って噂)虫だらけの蟹肝炎にならないためには、My箸を持って歩いた方がいい(A型肝炎感染を防ぐため)・・・・ +++気を付けてるつもりでも、ちょっとは体験した。・賞味期限が過ぎたら、パックを入れ替える卵 生産日の日付が昨日だったはずなのに、 ひとつ割ったら 変色してて、どろ~んとしてて、黄身は形を保てず壊れ、 匂いは食べられるような卵の臭いではなかった。・賞味期限が過ぎたら、パックし直す野菜 プラスチックのトレイの上でラップされている野菜を手に取ると 野菜に、トレイのデコボコの跡が付いていた。 ナス、ズッキーニなどが多い。・長持ちする野菜 友人の話だが ブロッコリーを買って、その後忘れていて で、その2週間後にブロッコリーを見たら どこも痛んでいない。 買ってきたときのまんま。うーん。食材だけではない。ある店で食事をしていたらテーブルを片づけていた店員が、楊枝の入った瓶を床に落とした。店員は、床に散乱した楊枝を拾い集めて瓶に入れ、何事もなかったかのようにテーブルの上に置いた。このように、食の宝庫食と言えば中国なんて 誰が言ったかしらないが中国で食事するのは、危険なんである。 +++我が家では、生鮮食品以外は、日本から持って来たものしか極力使わないようにしてる。そして、肉や魚はあまり買わない。誰が何と言おうと、買わない。信じていないから。たまに肉や魚を買うことがある。2か月に1度程度、日本食材を扱っている店で。来て1年くらいは、月に1度買ってたけどどんどん買わなくなってきている。家では、野菜や海草が中心となった。も~ ベジタリアンだ。ただ、弁当用のソーセージだけは購入する。これも日本食材の店で。まとめて買って、冷凍保存して使っている。毎日食事を作るのに、「安全であるかどうか」もテーマにしなきゃならないんで日本にいるときよりも、かなり不自由を感じている。だが、限りある「比較的安全なもの」や「できるだけリスクを取っ払ったもの」を使い、なんとか夕飯を作ってきたので、意外にも料理の腕が上がったように思う。これも上海生活のお陰(笑) +++んで、ワタシ常々不思議に思ってること。どうしてみんな、そんなに外食ばっかりしてるの??たしかに、上海は外食天国だ。あちこちにレストランがあり、様々な国のレストランがあり、そして日本より価格が安い(ことが多い)。でも、みんな、外食することに危険を感じないのかな・・?単身で来て、どうしようもない人だっていると思うけど、今日はあっち、明日はこっち と外食三昧・・・・大丈夫なの?成人病にも良くないしさ・・・うちも外食はするが、最近は週に1回あるかないか。別に食べたくないし、あんまり美味しいとも思わないからね。(日本にいたときから、外食は少なかった)そりゃ、友達とランチにだって行く。行くけど、野菜、洗ってないんだろうな生野菜、水道水で洗ったのかな・・・って考えるしスープ類は、殆ど水道水だから、美味しそうな麺も、美味しそうなスープも、安心して飲み干せない。たとえ有名店でも、出てくるお茶は、水道水を使ってるところばかりだし上海の水道水をそんなに摂取しちゃったら、ミネラル摂取過多で、お腹に石ができたりして・・・なんて考えながら、リスク承知で、水道水で作られたお茶やスープを飲むんである。 +++日本の食材も安全だって言い切れないけどね。農薬とか。ワタシの場合は、日本にいたときから、無農薬有機野菜を取り寄せたりしてたし、洗剤やら化粧品の成分も気に入らないから、石鹸を使って家事をし、化粧品は、オーガニックのものしか使わない。そんなわけで体に取り込まれる有害物質をできるだけ排除したいから、上海でも食生活に気をつけているわけなんですけどねでもさ外でトイレに行く時、トイレの横にある調理場の床、?あの床に転ががっているキャベツや玉ねぎ見たこと無いですか?あんな汚いトイレに、あの靴のまま入っていって、そのまま調理場に戻ってくるそんな床に、野菜が転がってるンですよ道端で転がってる野菜炎天下で解体されている豚排ガスまみれの道路に置いてある果物そんなの見ても、大丈夫なの?高級レストランなら関係ない大丈夫 なの・・・?ワタシはやっぱり、信じられないし、信じない。自分の身は、自分で守るしかないしなぁだから、ダンボール肉まんも、あり得ると思うし「やらせ」って言ってるけどそれも 怪しいぜ って思っているんである。自分で勝手に、ね。
Jul 20, 2007
帰国が近づいてきたので、ワタシが上海に来るときに気がついたことなども、参考資料として書きとめようと思います。 +++海外生活するにあたり、是非持っていたいもの、といえばやっぱり「国際キャッシュカード」でしょう。(利用されてる方、多いですよねぇ)海外拠点に海外旅行するときも、「日本円から両替」をしなくて済むし、駐在先で、急きょ現地通貨が足りない! ってときにも、日本の銀行口座から、現地通貨でおろせるし上海生活では、とても便利だった。 +++国際キャッシュカードにはいくつか種類がある。詳細は「国際キャッシュカード情報局」でどうぞ。うちの場合、A銀行、B銀行 ・・・ PLUSC銀行 ・・・・ CIRRUSと、2種類(CIRRUS、PLAS)作っている。なぜならATMによっては、どちらも使える場合もあるし、どちらも使えない場合があるから。で、3つの銀行にそれなりにお金を入れておいてある。3つある理由は、もしも カードがATMに吸い込まれてしまってすぐに発行してもらえなくて現地通貨が足りなくなった場合 に対処するためだ。もちろん、3つの銀行とも、ネットバンキングにしてあるため現金の移動もOKだし振込も問題ないし入出金も、見落とさないでいられる。一時帰国が決まり、「あの品物を手に入れて持って帰りたい!」って ネットショッピングするときに、「初回はカード払いできません」って店側に注意書きがある場合だって、海外からネットバンキングで日本の口座から、お店に振り込みをして必ず受け取れる場所(実家など)に荷物を配送するよう手配すれば欲しかったものを短い一時帰国のうちに、必ず手に入れることができる。ワタシはこれで本とか、自然派化粧品などを持って帰って来た。わざわざ時間を割いて、探しに出かけないで済むから、楽だった。 +++国際キャッシュカードを作る際、本人が銀行に出向く必要がある。(今は違うかもしれないが、ワタシが来るときはそうだった。)そうすると、ダンナが会社を休むのは大変だから後回しになりがちなんだけど、手続きが4週間くらいかかるため、ギリギリに手配しないで、余裕をもって行った方がいいと思う。(うちは大変だった~)別に国際キャッシュカードにしても、日本で普通にお金をおろせるんだからあっても損は無いと思うのでもしかして 海外駐在になるかもって話が出てきたらちょっと考えてみてはいかがでしょうか +++ちなみにワタシは ATMにカードを吸い込まれた経験はない。ATMは、できるだけ銀行に隣接してるものを利用している。「お札が無いから出てこない」なんてことに遭遇しないようにそしてもし何かあったら、銀行員にすぐ言えるようになるべく人が多くて怪しくない場所を選ぶようにしている。道端にポツンとあるATMにカードを突っ込んだことはない。上海以外でもね。んで、大金を下ろす時はできる限り誰かと一緒に行動するようにしている。ダンナとか。やっぱり、怖いからね。日本人の奥さんが、お金をおろした直後に、バッグをひったくられたって話があるからさ。だから上海駐在太太の中には「お金を下ろすのはダンナの役目」にして、自分でカードを持たないようにしている方も、結構いるんだよ。うち?うちの場合は、ワタシが大蔵省(古い!)だから全部ワタシの管理なのであります。なので、普段はキャッシュカード や クレジットカードは持ち歩かないようにしている。お金を下ろす時だけ、持つようにしてるんだよ。え?ダンナ?ダンナは クレジットカードも国際キャッシュカード(自分用口座)も常に持ち歩いてるよ。急な出張にも対応できるようにね。
Jul 19, 2007

ドイツ領だった青島ドイツっぽい街並みが、ある。これウリなんだな。青島2日目、まず、ビール工場へ行って見学&試飲。まぁ 博物館っぽくもあり、実際のビール工場を見るスペースもあり、試飲もできる。50元。昼食は、ビール工場の前の道にあるレストランで食事をした。この道、「?酒街」って名前なんだが、沢山のレストランが軒を連ねている。こんな感じその中から1軒をカンで選んで、昼食。適当に店に入って、適当に料理を注文したが、美味しかった。 +++昼食後、観光地として有名な場所をめぐる。基本は、徒歩だ。キリスト教会、カトリック教会、迎賓館 と徒歩。かなり疲れたが、涼しかったし、何より 風景を楽しみながらぶらぶらできたのでそれはそれでヨカッタんじゃないかな石畳の区間があったりしてね。んで、迎賓館からはタクシーで、「青島で一番眺めがいい」とされている小魚山公園へ。ここ、17日に行った水族館の隣になるんだけど、昨日は時間が遅くて、閉まっちゃってたんだよね。で、上る。眺めが一番いいんだって~♪・・・・・見えないじゃーーーーん(泣)海に近い青島は、霧が多いらしい。当日は曇り空。こーんなに どんよりしちゃってるのよ。残念だが 仕方ないよねでもちょびっとは、ドイツっぽい街並みが見えたから まぁいっか。 +++噂によると、タクシーにぼったくられる って話だったので、ワタシはとっても警戒していた。が、迎賓館で拾ったタクシーの運ちゃんが、なんだかとっても、イイ人だった。疲れてたし、タクシー拾うのも大変だし って思ってたら迎賓館-小魚山公園-八大関景区-ホテルってコースで、80元でどうだ?と運ちゃんが切り出し、ワタシたちは、1時間80元でチャーターすることにしたのだ。ところが、この運ちゃん、1時間だから、まだ時間があるよ。と、「小青島公園」に連れて行ってくれた。橋を渡るのに、一人5元かかるんだが、タクシーで島まで行けたんで、ラッキー。運ちゃんの解説付きで、ぶらぶら小島を一周した。退役軍艦が見られて嬉しい(海軍博物館がある)(宇宙戦艦ヤマトの世代だから 笑) +++そして 八大関ここは、ホテルのコンシェルジュに勧められた場所。でも、どんなところだか分からないで、タクシーの運ちゃんに「八大関に行きたい」って言ったのね。そしたら、あれこれ解説してくれて、右に曲がったり左に曲がったり区画ごとに、植えられてる木が違うんだなんて プチ情報を教えてくれたり蒋介石も泊ったという「花石楼」にも連れて行ってくれた。んで、海沿いを走って、ここは 第3海水浴場で、欧米人が多いとかここは 音楽広場で・・・とかここは 五四広場で・・とかここでオリンピックのヨットレースをやるとかこれまた解説付き。自分たちが「見ることは無いだろう」って思ってた場所を見ることが出来て、大満足。んで、ホテルまで送ってもらって、80元(+橋代の15元)時間は1時間をとっくに超えていた。 +++あちこち回ってくれたし、待っててくれるし、1時間という短い時間の中で有意義に見て回れたし疲れてたし快適で、ラッキーだった。1日とか半日チャーターだと億劫だけど、1時間だったから、良かったのかもね。最初から最後まで警戒していたワタシは、親切なオジサンを信じられなくてなんだか申し訳ないことしたな~ って思ったのだった。青島の人たちは全体的に、親切で、あたりが柔らかくて、 という印象。海辺だから?観光地だから?どんなに素晴らしい場所でも、現地で出会った人が ×だったら気分って悪くなるじゃない?でも、あんまり 嫌な思いをしなかったからか青島旅行は、気持よく楽しむことができた。あぁ上海よりも、気温が低くてムシムシしなかったから、そういう意味でも、気持ち良かったんだな・・・・青島空港で、3時間半 飛行機待ったけどね(結局、「中国国内線3時間待ち」も体験したのだった)
Jul 18, 2007

上海生活最後の旅行。17日~19日 青島へ行って来た。 +++上海生活で経験してなかったこと。新幹線=> 蘇州旅行、杭州旅行でクリア長距離バス=> 蘇州旅行でクリアってことで 残りは国内線♪虹橋空港から、MU(中国東方航空)に乗りました~初めて虹橋空港に行って、初めて中国の国内線に乗る。噂では、「中国の国内線は、3時間遅れは当たり前」って聞いたけど特に問題もなく、青島に到着。オンタイムで快適だった。 +++空港からは、やっぱ旅行の最初にぼったくられたら凹むから空港バスで青島市内へ行くことに。15元だもん。安いしね。時間も40分くらいだったかな。見かけより揺れるバスだったが、車高が高いから、窓からの眺めもいい。韓国系の店が多いなぁ山があるなぁ緑が多いなぁなんて ぼーっと眺めながら青島市内のカルフール前で降り、ホテルへ向かった。ホテルはクラウンプラザ。隣にジャスコがあるので、買いだし便利。バス停も目の前にあるので、路線バスの旅にも便利。バス停に立ってると、次から次へとバスが来る。青島のメインストリートである香港中路にあるから「混んでるから次に乗ろ~」ってバスを選べるので、気が楽だった。 +++初日はあまり時間も無いので、「水族館」と「桟橋」だけ見ようと路線バスに乗ったんだが冷房入ってないし、結構混んでいた。上海より涼しいから、それでも問題なく乗ってたが、暑かったら地獄だよなぁで、水族館に行ったんだよね。それがまぁ すんごいところだった。3つのブロックに分かれているんだが、1つ目は、水母水族館 水母って、クラゲのことだった。 クラゲばっかりの、小さい水族館。 なんじゃこりゃ~ って感想2つ目は、表演××・・(名前忘れた) 表演って書いてあるから、アシカショーみたいなのがあるらしい が! 濁った狭い水槽に、かわいそうなアシカやトドがいた。 狭くて 水位も低くて ひどい場所に 4匹のウミガメがいた。 カメの水槽には、小銭が投げ込まれている。 そうだよね。カメは縁起がいいんだよね。 でもさ・・・ 動物虐待にしか見えない狭さだ。 大きいヤツなんて、自由に動けなさそうだ。 匂いもひどいし 水は濁ってるし 水槽から水漏れしてるし・・・・なんだかな~ +++ で、3つ目ってのが「海底世界」なんじゃこりゃ? って思って中に入るとそこにはおびただしい数の、ホルマリン漬けあり得ないっ水族館なのに~博物館だよこれ~ホルマリン漬けと標本のオンパレードっ生きた魚は おらんのかっじっくり見る気が起こらない。気持ち悪くなってきた。トドやクジラ、マンボウやカジキみんな剥製やら 何か得体の知れないモンになっている。が!いたいた!水中トンネルがあった。頭の上を、サメが泳いでる。いろんな魚が泳ぐ姿を見て、誰もが興奮している。あぁ良かった。生きてる魚を見られて(笑)全部ホルマリン漬けだったら、かなりショッキングな水族館だよねぇこの写真は、「餌付けショー」 +++んで、「桟橋」ってのを見てホテルに帰って夕食したワケよ。ちなみに青島滞在時に食べたもの、全部外さなかった。美味しかった~珍しく写真沢山載せちゃったんだが重かったらごめんなさい。あ。気色悪い写真載せちゃって、ごめんなさいっっ
Jul 17, 2007
油断してしまった。隙があったのに、違いない。ワタシ、携帯電話を無くしてしまったのだ。この帰国ギリギリってときに!! +++でも、カバンを持っているときにスリにあったのではない。何故なら、絶対に擦られるワケない状況だったから。(カバンの形状、荷物の持ち方で)あり得るとしたら、お茶市場の とあるお店でお茶を飲んでたときダンナから電話がかかってきたんで携帯を取り出して喋ったんだよね。その後、もしかして携帯をイスの上に置いちゃったまま茶器を見るのに、席を立った時かもしかして、イスの上に置いたまま、店を出ちゃったのかそれ以外に、考えられないんである。 +++ その後、ダンナとダンナの友人と待ち合わせてたので、中山公園から2号線に乗ったが席に座って「さぁ メール♪」って思ったとき、携帯が無いことに気づいた。が ダンナと連絡取れないから仕方がないので、一度浦東まで行ってダンナと会いワタシ一人で 中山公園まで戻ってまた お茶市場に行って来た。が、 その店に行っても「知らない」と言う。あぁ トイレに行ったっけなってトイレに行って、掃除のおばさんに聞いてもやっぱり「知らない。見てない」ダンナの携帯からワタシの携帯に電話したとき、呼び出し音が鳴ったのだが、その後 いくら鳴らしても「電源切ってますよ~」ってメッセージが流れるだけだ。やられた。おそらく中身抜かれて、SIMカードは捨てられたな。 +++そんなわけで、昔使ってた携帯を引っ張り出した。残り3週間でも携帯が無いと不便で面倒。番号は、お茶市場から帰っている道中、道で番号売ってる売店のオジサンから、50元で買った。ちきしょう と 少し思ったが、隙があったワタシが悪いのだ。まぁ しゃ~ない。あぁ~高い携帯じゃなくって良かった。気持ちは良く無いがこんなもんさ。しかたがないさ。と携帯無くしたことは、あんまりショックじゃない。ただもう永遠に連絡つかない人がいるんだったそんなわけで携帯番号変わりました。ワタシの知り合いで、まだワタシから連絡が行ってない方、こっちから連絡できませんので ご一報ください。あ。Eメールで連絡できる人には、連絡します。たぶん今週中に
Jul 16, 2007
梱包しつつなんとか捨てつつ、でも 持って帰りたい物を買う日々。船便に間に合わせたい! と思って購入ポイントに、せっせと足を運んでいる。 +++本譜面CDDVD陶器お茶買い続けるワタシだがこれが 果てしないのだ。そしてよし! これでOKとは、思わないんである。読むかどうか分からないが日本で手に入らないから と本を買い見るかどうか分からないが日本だと高いから とDVDを買い飲むかどうか分からないが日本だと高いから とお茶を買いどんどんこれって必要なんだっけ? って思うグッズが増えている。あぁ きっと船便を出す直前に、こうやってモノが増えることを前提に引っ越し業者は見積もりを出したんだろうなぁ・・・・ +++そんなわけで「きっと航空便増えちゃうだろな」と思うんで、航空便は、台所用品と、ダンナの出勤用衣類 をメインにした。あぁダンナの靴もだ。で、ダンボール1箱分の余裕を持っていれば、最後10日間で本を買おうが お茶が増えようがどうってこと無いだろう。ってことで船便を作っている +++今、こんな感じ。ダンボールに小物をポンポン入れるとあっちゃこっちゃ いっちゃうから今までお店でもらった、紙袋やビニール袋に、種類ごとに小分けして入れている。ついでに、上海で買った プラスティック用品や籠に入れて、梱包材でぐるぐる巻いちゃったりしている。それからIKEAで買った紙の箱なんかにも、文房具用品とか こまごましたのを入れてるし普通のゴミ袋に電化製品のコードをまとめたりなんかもしている。上海のスーパーに売っているカラーのゴミ袋には洋服を数枚ずつ入れて、段ボールに詰めているで、これをどういう配分で段ボールに入れるかそれが決まってないんだがそれぞれまとめてあるし中身も何が入ってるか分かっているので、まぁ なんとかなるだろう。あとはどかーんと物が増えないことを祈ろう。荷造りが進めば、帰国が近づけば、購買欲も減ってくる。 はずだ。 たぶん。
Jul 15, 2007
荷造りは続いているがお尻の重いワタシには、どうもサッカーが魅力的でいけない。そうそうコメントにもいただきましたがうちは「ご飯冷凍作戦」にすることにしました。いやぁ 最後の数日間、ご飯炊くの、どーしよ~っ鍋を手荷物にしたくないしさ~ってダンナに言ったらそんなの たくさん炊いて冷凍しとけばいいじゃんで、余ったら捨てればいいじゃんで、あっさり解決。あぁ今までも、たくさん冷凍ごはん作ってきたっけなワタシが一時帰国するときとか。じゃぁ~やっぱ、「台所用品 クリーンナップ」 =>スーツケース包丁 まな板(曲がるヤツ) ミルクパン スプーン等「台所用品 レギュラー」=>航空便まな板 パン用包丁 片手なべ ゆきひら鍋 フライパンヘラ しゃもじ などなど「台所用品 補欠」=>船便計り キッチンタイマー ボウル 泡だて器 シャトルシェフ ビタクラフト タッパー 弁当箱・・などなどで、残りのやかん 菜箸 布きん 鍋しき ・・・ なんかは 捨てる。帰国後数日間は、ワタシの実家で過ごすためそんなにすぐには 台所用品いらないし航空便が到着するころに自宅に戻ろうと思ってるし、自宅には、置いてきた台所用品と食器が眠っている。ほんのちょっと、不便なのを我慢すりゃいいだけだ。帰ったら、すぐにお盆だ。 +++だがワタシは、捨てられない女。どっちか って言うと、片づけられない女。捨てる時は、断腸の思いで捨て、後になって 「捨てなきゃ良かった~」と思ったりする。ので家の中がモノで溢れている。「引っ越しすると 物を捨てるから片付いていいよね」なんてセリフを良く聞くが、それは捨てる人だからモノが減るわけで、捨てない人は、引越ししても片付かないし、スッキリもしない。モノが少なくてスッキリ あぁ 憧れるわ今回の引っ越しは、物がたくさん残ってる場所に、大量の荷物とともに帰るという今までの引っ越し史上最悪なんである。 +++結婚以降、引越しは5回目だ。実家=>アパート (新婚家庭は荷物が少ない)アパート=>マンション(2DKのアパートは荷物が少なかった)マンション=>戸建 (ダンボール120箱。えらい大変だった)日本=>上海 (ダンボール27箱。最低限の身の回りのもの)上海=>日本 (予想では50箱 どうすりゃいいんだ)そんなわけで上海で捨てられそうなものは捨てたいが、本とか う~ん手放せない~♪ なんて物は捨てられず、服、下着、タオル これらを減らしているんだが電化製品、ビン、ガラス、布団 じゃなければ別に捨てるの大変じゃないや~環境センターに車で運べばいいじゃ~んって考えが根本にあるためやはり 荷造りをしてみてもモノが減らない。余った「石鹸」「洗濯石鹸」「竹酢液」なんかもある。「重層」「みょうばん」なんかもある。当初これらは 誰かにあげられないか? って考えてたがお金出して買ったんだし船便に積めばいいんだし消費期限も無いしってことでやっぱり 持って帰ろ~♪ となる。 +++そんなわけで不要な物を整理しつつもあぁ~ 面倒だから みんな持って帰っちゃお~となり、日本に帰って、引っ越し荷物を片づけるとき、入らなかったら、捨てようって思ってたりする。いいんだもん。どーせ 片づけるのはワタシだから。愛犬スティングと一緒に少しずつ適当にやっていけば それでいいのだ。アドヴァイスくださったNさん、ありがとう♪♪
Jul 14, 2007
24日に船便をださねばならぬ。というのに荷物の梱包がはかどらない。なぜか?ダラダラしたワタシの性格からか欲しいものがあるからって買いに行ってるからかいや。大体 忙しくなると決まって「大事な祭典」がある。HSKのときにワールドカップ とか引っ越しなのに アジアカップ とか +++とにかく崖っぷちにならないとやらないタイプなんで今まで引っ越しではダンナに多大な迷惑をかけてきた。「マンションから一戸建て」 の引っ越しなんて、前もって業者がダンボール100箱も持ってきたのに、前日なのに半分できてない! って状態でダンナが青くなってほぼ貫徹で荷造りをしたっけ。 (遠い目・・・)それならお任せパックにすればよかったよ・・・と思いつつ・・あぁ 身分不相応だから自分でやるんだね スマン +++その反省を生かし、日本から上海に来るときは、結構ちゃんとやったと思う。っていうか全く使ってない和室があったんでそこに、持っていくもの全てを置いただけ。そして当日引っ越し業者に「この部屋のモノ全部です♪」って言えば、勝手に全て梱包してくれて、非常に楽ちんだった。海外引っ越しだから、お任せパックだしね。途中で「やっぱ醤油を買ってきます」って買い物にでかけられたくらいだ。しかしそれは全て船便で運んだから、楽だったのだ。来るときはGWを挟んだので、航空便と船便が1週間しか違わないよ ってことで全てを船便で送ったのだ。今回、初めて航空便を使うんだな・・・ +++船便 航空便 手荷物と、分けねばならない荷物。航空便の総量が決まっているので、船便に積み残しがあってはいけない。しかし、船便を出したあとだって約2週間は上海で生活するのだから、枕、鍋、食器、服 ・・・ など必要なモンは船便に積んでしまうわけにはいかない。前回の経験が生きないぞ。ってことで、Excelを使って表を作った。こんな感じ↓ +---+---+ |手荷物|Air | +---+---+ダ| | | +---+---+ワ| | | +---+---+家| | | +---+---+これで「手荷物」と「航空便」にどれくらい積むか予測を立てようって魂胆だ。やってみると、意外に荷物量が見えてくる。そして「うーん。手荷物が多いぞ・・・」と気づく。やっぱり、できるだけ船便で運ぶのがいい。船便出したあとだって買い物しちゃったらそこでまた荷物増えちゃうんだからさ +++周囲の人に聞くと、最後まで使って、持って帰りにくいものは思い切って捨ててしまうことが多いんだそうだ。その代表が、布団。マンションによっては 布団ついてるみたいだがそんな高級なところに住んでない我々は、普通に布団を買ったし、枕も買った。これが最後に、ネックになるんだそうだ。あぁ 夏でよかった。せっかく買った羽毛布団を捨てるとこだった。夏がけは最後まで使って、捨てて帰る予定だ。 +++今、一番のワタシの悩みは、鍋だ。最後まで鍋は使うでしょう?航空便に入れたら、最後の4,5日ご飯炊けないんだよ。(うちは炊飯器を使わないで、鍋でご飯を炊く)だから最後まで鍋が必要だ。フライパンも必要だ。毎日外食なんて、嫌じゃ。でも 前日はホテルに泊まるよな・・・前々日は・・・ どうしてるんだろうあぁ 2,3回米を炊くためだけに鍋を残しておくべきなんだろうか最後 4,5日は全部 外食とか パンとか そんなんで 我慢すべきなんだろうか家で食べたいタイプだとこんなときに困るが 数日の我慢なんだよな。。。。あぁそれとも最後まで鍋を使って、 捨てた方がいいんだろうかスーツケースに入れるのは・・・・ 重いし避けたいしなぁ荷物を3つに分けるのって 面倒だよね。ほんと・・・とこんな風にぶつぶつ言いながら、梱包作業をしているんである。毎日忙しいダンナに荷物のことはワタシがやるから任せて♪大丈夫だから安心してていいよ♪と、大見え切ってしまった手前、ね。やらねばならないんである。お~っと サッカー始まった。UAE戦見なきゃでは今日はこのへんで。
Jul 13, 2007

男は読めるが、女は読めないという地図。(そんな本が昔あったが読んでない)ワタシは女だが、地図が好きだ。始めて車を買ってからずっと、地図を眺めるのが好きだった。ので、地図を読める自信はあるんだが、中国に来てタクシーに乗ってると中国人のドライバーって、もしかして地図読めない?って思うことがある。 +++人によるんだが、来たばかりのころ、地図を見せて 「ここ!」って言っても、よくわかんねぇよって言われることが数回。地図が読めないのか、地図の文字が小さいのか・・・それはワカランがワタシとしては、地図の方が分かりやすいような気がしている。だけどやっぱり「○○路 kao jin ○○路」ってタクシーの運ちゃんに言う方がずっと正確に目的地に着ける。(若しくは紙に道の名前を書く、だな) +++中国では、道に名前が付いている。アメリカ イタリア フランス タイ 香港 ・・・みんな、道に名前が付いていた。そして道の両端は、奇数と偶数に分かれて番地がついている。もしかして道に名前が付いてないのって、日本ぐらいなんじゃ?って思うほど、今まで行った国や地域では、当たり前のように道には名前があった。上海に住んで「道に名前」が馴染んでしまうと道に名前が無いなんて、信じられない! 不便すぎ!って思ってしまう。将来、日本の全ての道に名前が付いて、全ての住所表記が一新するなんてことが起こったらいいのにって結構本気で思っている。(起こらないんだろうなぁ・・・・) +++そんなわけで、上海在住が長くなると、道の名前を聞けば「あの辺ね」と分かるようになった。新聞やネットで住所だけ分かれば、なんとか目的地に行くことができる。地図があれば。始めて上海に来た時の帰り、浦東空港の本屋で地図を買った。偶然買ったこの地図は かなりの優れもので、上海のありとあらゆる道を探せる上に、簡単に番地も表記されているからホント 住所さえ分かればどうにでもなっちゃうんである。これがその地図↓ワタシはワタシ用とダンナ用の2冊購入。更に、周囲のいろんな友達にこの地図を薦めた。ダンナは会社の先輩にプレゼントしていた。しかし上海は発展が目まぐるしい。ので道路事情もすぐに変わってしまう。ということで、途中で買い替えた。道が増えたり、モニュメントが変わったりで面倒だったから。買い換えた、と言っても値段なんて 22元だ。 安いもんだ。薄いから、上海に来てからしばらくは辞書と一緒に、必ずバッグに入っていた。上海に来たばかりの方は、是非本屋で購入されたらいいと思う。(必ず最新版を購入してください)「日本で買う中国の地図」と違い、絶対に「簡体字」で表記されているので、地図から道の名前を拾って紙に書けば、紙を見せたタクシーの運ちゃんにこの字じゃわかんねぇよなんて言われたりなんか、しないんである。 +++さて今日古北からタクシーに乗った。自宅に帰るのには、実は「呉中路」を通る方が近いんだが非常に混んでいるため、いつも「虹橋路を走ってくれ」と言うことにしてる。今日の運ちゃんは、「呉中路じゃなくて虹橋路でいいの?」と聞いてきたんで「今の時間だと呉中路は混んでるから虹橋路の方がいい」と答えたら、驚かれた。以下、やりとりあんた、何人?日本人日本人なのに、どうして虹橋路の方がいいって知ってるの?だって徐家匯に住んでるからふうん・・・・・・・虹橋路を走る。車は スイスイ進んで行ったすごい!空いてるし、速い!!でしょ~♪(得意げ)どうして知ってるの?日本人なのに徐家匯に住んでるから。当然知ってるよすごいな~ すごいな~ 頭いいねぇ~でもさ、呉中路を通りたがるタクシーの運ちゃんって多いよね。どうして?会社で、「一番近い道を通れ」って決まりがあるんだそうなんだ。でも時間がかかるじゃん時間がかかるって言っても、客は冷房きいた車の中座ってるだけで快適じゃんワタシは無駄な時間がかかるのは嫌なんだよ。でも混んでるって知ってるのに呉中路を通りたがる運ちゃんが多いのは何故?客の中には、「近い道を通れ」って言う人がいるんだよ。渋滞でメーターがジャンジャン上がるのにね。オレも呉中路を走るのは嫌いなんだ。 +++その後、お決まりの「中国語何年勉強したの?」「おいらの話、全部聞き取れる?」なんて質問攻めになる。タクシーに乗ると、ホント良く聞かれるんだよね。なんだかんだと会話をしつつ、自宅に到着。えっと今日のテーマは何だっけ?あぁ 地図の話だった。そんなわけで地図、あると便利ですよ。道を覚えるし近道も覚えるしそのおかげで運ちゃんと こんな雑談もできるしね(笑)
Jul 12, 2007
海外に住んでいて日本人同士で雑談をするとき「周囲の外国人には、話の内容なんてわからないだろう」と タカをくくっていることって、ない?上海で出会った多くの日本人を見ていて、ふと そんなことを感じることがあった。 が、いつの間にか自分もそうなっていた。中国人が沢山いる中で、思いっきり 「中国のこと」を喋っちまうんである。しかも、悪いことばっか。でもどうせ、ワタシたちが言ってることなんて、分らないよそう思いがちだ。何故だか、そう思ってしまうんだ。だけど・・・ +++以前、留学生クラスで食事にいったときのことメンバーは中国人 韓国人 イギリス人 ドイツ人 オーストラリア人 インドネシア人 そして、ワタシたち日本人。そこで なぜか「日本語」の話題になったんだがそこにいた殆どのメンバーが「バカ」って言葉を知っていた。当然意味も、だ。中国人と韓国人は 全員知っていた。びっくりしない?ワタシは、ひどく驚いた。「バカ」って聞いたら 分かるんだ・・・・まぁ彼らが知ってたのは外国語を学んでいる留学生だから、って理由があるのかもしれないが・・・・でも、びっくりしない? +++上海に住んでる中国人の中には「ちゅうごくじん」=「中国人」って知ってる人もいる。「バカ」って言葉も、知っている人がいる。ってことは、うかつに喋っていることがあなたの隣にいる中国人に聞こえていて「ちゅうごくじん」 「ばか」 なんてキーワード、もしかして 聞きとられているかもしれないよ。どうせ日本語なんて 分からないよ(笑)という考え、実は危険かもしれない。少なくとも、日本人が多く住んでいる上海では。 +++ 来たばかりのころ、日本と比べて中国の悪い点ばっかりを日本人同士で喋っていた。思いっきり・・・最近では、中国の食品について日本でも報じられているので、そんな話をすることがある。仕方がないことなんだけど、あの留学生クラスでも食事会以降、ひどい話を無神経に話すことはやっぱり 気をつけるにこしたことはないし、周囲にいる中国人にも失礼だよな・・・って、考えるようになった。でもやっぱり ワタシも忘れてて結局喋ってしまったりするんだがときどきあぁそうだった 気をつけなきゃなぁ ・・・ って 後から思い出すのだった。そういえばたま~に「日本人だから分かりっこないよ」って感じで逆に隣の中国人が日本の噂をしてることもある。そんな時はもちろん、「ワタシ、聞き取れるんだぜ」という意思表示は、しない。(話の内容にもよるが・・・) +++ちなみに韓国人の同学(女性)に「他に知ってる日本語は?」って尋ねたらイヤ~ ヤメテ~だって。インドネシアの同学(女性)も知ってた・・・彼女たちから「NO! って意味でしょ?」って聞かれた。・・・ ちょっと返事に困った。ドラマから知ったの・・・かな?
Jul 11, 2007

今日でマンツーマン授業が終了した。3月前半から始まり、およそ4か月。最初は、「精読」をやってたが、後半は「音読」と「文法確認」をしていた。 +++最終的に、ワタシはマンツーマンで授業を受けて良かったと思う。クラスで受けると確かに授業料は安くなるし、友達もできる。でも、中国語で喋る時間は減るし自分と同じレベルの生徒がいないとつまらない。つまらない、というより自分より上すぎても、下すぎても自分にとっては、あまり良くないんだよな~時間が沢山あるなら、それでもいい。でも帰国が決まっていたから、語学学校では「自分の中国語力」に対してだけ、時間を割きたかった。そういった意味ではやっぱりマンツーマンを続けたのは良かった。 +++授業内容が「精読」から「発音」に移行したとき、もう「正しい発音を習得したい」ってことばかりに目を向けていたんだけれど、それにはやっぱり時間が必要だった。学校に通う時間だけでなく、家で練習する時間。この時間が取れないと思うように上達してはいかない。とはいえ、発音特訓を始めたころと比べると、やはり今の方が、気をつければ、ずい分良い発音で読めるようになった。日本に帰ってからも、忘れないようにしたいんだな +++並行してやっていた「文法」HSKでも点を取れてたし、最近は「文法なんてOK♪」と甘く見ていたが、復習してみると、意外にアヤフヤな箇所が多くやればやるほど、焦りを感じた。授業では、↓の本を使いまず、文法事項の確認それに沿って、文を作る。こらが意外に曲者だった。だっていつの間にか、適当に喋ってるときは文法なんて意識してなかったんだよ。。。たとえば、<双動詞句>の 連動句 主語 動詞1 (目的語) 動詞2 (目的語)となっているとき「動詞2」が「動詞1」の目的語になるような文を作るように と指定される。突然これだけの情報だと、はて何だっけ?? となる。我要去上課 なんて風に突然作れないんだよ次に「動詞1」が「動詞2」の手段や方法のときは?我騎車去「動詞2」が「動詞1」の目的語の動作対象のときは?我自己做飯吃これ、紙に書くのなら意外に書ける。書きながら考えたり、書いたあとに、間違えに気づいたりできる。それを、全部頭で考えて喋る というのが意外にできなかったりする。それと「自由に言いたいことを喋る」 だと知ってる範囲で何とか意図を伝えようとするが、「文法縛り」をされると文がなかなか出てこなかったりする。当初こんな文法、簡単じゃん? って思ってた。しかし選択問題を解くのは簡単でも、書いてある文の意味をつかむのが簡単でも、自分のモノにしていないと、思うように口から出てこなかったりする。 +++そんなわけで練習問題も頭だけで考えて解くようにした。もちろん、事前に解いたりしない。練習問題は各課の終りにある。ワタシはその中から1)間違い探し2)指定された文法で書き換え3)単語を文に並べ替えを解いた。上記3点以外に選択問題もあるんだが、敢えてやらなかった。間違いを訂正して正しい文にする も頭で考えて、その場で喋って回答。指定された文法で文を書き換える もその場で喋って回答。もちろん、単語の並び替えも、問題を見て、口で喋って回答した。紙に書く方が簡単だが頭の中でひねって、言葉にする方が文法のトレーニングには良かった気がする。「精読」を途中でやめてこの本を使って文法の復習をしたのはワタシにとって、とてもプラスだった。結局すべての課は消化できなかったが、日本に帰ってから、この本の全てを把握できるように全ての問題を解ききって、文法を自分のものにしたいんだけど・・・ +++そんなわけで「上海での中国語レッスン」が終了した。あ~とうとう終わっちゃったな~・・・すごくとうとう帰国するのね~ って実感湧いてきた。忙しくなってきたから帰国準備の足をひっぱってたんで終わってホッとしているんだけどやっぱりちょっと さみしい
Jul 10, 2007
去年、自宅には週2回女子大生家庭教師の「馬ちゃん」が来ていた。いろいろな話をしたんだが夏がきて、思い出したことがある。日傘の話。 +++ある日ワタシは、昼間に傘を買った。日本製で、晴れ雨兼用の折りたたみ傘。その傘を見せて、「日本製で約300元だった」って話したら、馬ちゃんはかなり驚き、翌日大学で「300元の傘」の話をしたら信じられない!300元もする傘を使うなんて!日本人は何を考えて、そんな高い傘を使っているんだ??と、やっぱり大学のみんなが驚いたんだそうだ。私の傘は60元ですと馬ちゃんが言うので「でも、この300元の傘は晴れてる日も使えるんだよ」と答えると中国の傘は、雨でも晴れでも使えるんですよ♪と言うので「あれは、雨傘を差してるだけで日傘じゃないよ」と言っても、馬ちゃんにはピンとこなかった。そこで「日傘は紫外線を通しにくい加工がされているけど、雨傘は紫外線を通すんだよ。雨傘は日陰ができて涼しいけれど、日焼けするんだよ。80元の傘なんて、絶対にUV加工されてないと思うよ」と言ったらすごく驚いて、え~~っそんなの、周りの友達みんな知りませんよ!中国人、みんな知りませんよ。みんな大丈夫だと思って傘差してますよ。本当に中国人みんなが知らないかどうかは分からないが、テレビや雑誌で、そういった情報が提供されなければワタシたち日本人だって知らなかったことだよね・・・上海も発展してきたとはいえ、そこまでの情報は、まだ一般市民には浸透してないんだろうな・・・そして馬ちゃんに尋ねてみた。「80元の傘は、買ってどれくらい使えるの?」1年で壊れるから、毎年買います「でもこの300元の傘は、大事にすれば5年は使えるよ。払うお金は、こっちの方が安くない?」 +++馬ちゃんは、うちに1年ちょっと来ていた。その間ワタシと「モノと品質」の話をよくした。洋服(値段と素材と縫製)や石鹸、ボールペン、鉛筆、ノート実際に、品質の良いものと悪いものを触らせたり、「安ければいい」というワケではないし「高ければいい」というワケでもない とワタシは思うなんて自分の意見を言ったりもしていた。話をするにつれて彼女は、安いものを買ってすぐダメにするよりも、高くても良いものを買えば、大事にすれば長く使えるし、質の良いものを使うことができると だんだん考えるようになったみたいだ。日本へ留学する前、荷造りの話をしていたら洋服はたくさん持って行かないで日本で買います。品質の良いものは長く着れますから。と言っていた。また、4月に日本で会った時、一緒に「通学用バッグ」を買いに行ったのだが、革で長く使えるものが欲しいと、安売りの洋服屋で売ってるチープなバッグや合成皮革には見向きもしなかった。中国人的には、ヨカッタのかワルカッタのか・・・ +++日傘の話の続き。ワタシは馬ちゃんに尋ねた。「日焼け止め、塗ってる?」塗ってない。べとべとするんだもん。その後、紫外線による肌への影響とか皮膚ガンになるぞ とかサングラスの話とかそんな話を2人でして「絶対に使った方がいいよ!」 と自分で持ってきている日焼け止めを馬ちゃんにあげた。馬ちゃんは、今日本に留学している。日本の夏を体験している頃だ。日焼け止めを使っているんだろうか8月に本帰国したら、日本でどんな体験をしたのか聞かせてもらうのが楽しみだ。
Jul 8, 2007
7月28日に帰国しよっか・・・って話てたんだが早くて8月4日・・だが それもまだ分からない。で、一応船便は24日・・・と当初 7月15日前後に行う予定だった「船便」の計画が10日も延びちゃったもんだからあら~♪時間ができたわ♪ってことでついでに どっか行ってくることにした。 +++だが、「土日でダンナと旅行」というのは難しい。(諸事情で)不確定なオレの都合に合わせてたら、行けるモンも行けなくなっちまうよ友達と行くか、独りで行ってくれば?と、ダンナ。さようですか。それなら、友達誘ってみましょ~ってことで誘ってみたら 話が進みただいま計画中。Mさん・・・友達にMさんが多いので 以前出てきた人とは同一人物じゃないんだがじゃぁ えっとTMさんにしましょう。TMさんと一緒に行く計画を立ててるのが、青島。上海から2泊3日で楽しめて、何か美味しいモノを食べられる場所。で、行ってみたいところ。頭には「北京」と「青島」だったんだが北京の夏は暑いだろうなぁ~ってことで、青島に決定。行くのは、来週。 +++そんなわけで、今はホテルと航空券を検討中。とはいえいつものように現時点で、紙の資料は皆無だ。ガイドブックなるものは無い。地図は着いてから買えばいいホテルのコンシェルジュにも、地図や資料は置いてある。そしてネットで探せばいいじゃんね。荷造りと片付けの合間を縫って、またまたPCの前に座り青島情報を探している。今度こそ、これが 上海最後の旅 になる。 はず
Jul 7, 2007
ダンナは今日、会社の中国人たちに、送別会をしてもらっている。ワタシは体験していないが、中国人に囲まれて仕事をしているダンナは、ときどき面白い体験をして帰ってきては、ワタシに教えてくれる。そこで、今日やってるような「送別会の話」に関するネタを少し。 +++今週、ダンナは部下である中国人Aさんに、こんなことを言われたんだそうだ金曜の夜、送別会を開きたいのですが空いてますか?出席者は、Bさん、Cさん、Dさん、Eさん、Fさん・・・です部門には、もっと多くの人もいる。なぜ、全員じゃないんだろう?その理由は・・・個人主催の宴会を開く場合、主催者が場所と日時を決め、出席者を選び声をかける。そして、その宴会は主催者が全額支払うへ~でも今までも宴会あったけど、みんなでお金を出し合ってなかった?ダンナに尋ねたら確かに会社ではそういったケースもあるんだけど、たとえば「結婚祝い」や「引っ越し祝い」のときは私は結婚するので、宴会を開きます。みなさん来てくださいと通知をし、やはり主催者が全額を支払うんだよねぇ だそうだ。「単なる会社の飲み会」と「特別なお祝いの会」とではどうやら違うらしい。とはいえ、実はこれ、全員には当てはまらないみたい。ケチな主催者だと、「自分が主催して、会社の経費でおとす」なんてケースもあるらしいから(笑)(どうも上海人に多いらしいが) +++そういえば、このような会は「夜にお酒を飲む」という形以外に、会社の昼休みを利用して食事会を開き、主催者が支払いをするというパターンもある。もちろんお酒は飲まない。1ヶ月くらい前、ダンナは「引越し祝いランチ」を主催者Bさん(中国人)に誘われた。当日の午前中に突然、である。しかしその日は弁当を持参していたため、弁当をレストランに持って行き、参加したんだそうだ。(もちろん弁当以外のモノも食べたらしい)中国人の部下たちは「ワタシ作の日本の弁当」に興味津津で、「食べてみた~い」って覗き込んでたんだって(笑) +++ちなみに日本人のワタシたちとしては、部下に奢ってもらうのって申し訳ないから後からお礼をしよう って思うでしょう?今まではそんな宴会に呼ばれた後は、ちょっとしたお返しをしていた。ワタシが帰国の度にせっせと買い集めていた、小さくて可愛いノートだったり(もちろん日本製)海外旅行で買ったお土産だったり一時帰国のタイミングなら、とあるショップのティカップだったりディズニーのキャラクターグッズだったり歌舞伎や富士山が書いてない、シンプルな Made in Japan ダンナが宴会や食事会に呼ばれるたび、家の中の「買っておいた日本のモノ(新品)」が重宝した。 +++そんなわけで、今日はAさん主催の「送別会 第1弾」である。しかし、来週の水曜にも、同じような「送別会 第2弾」が、あるらしい。主催者がその度違う・・んでしょ?じゃあダンナはこの先何度、送別会に参加してくるんだろ・・・上海駐在で大変だったろうにこうやって会社の中国人部下たちに、別れを惜しんでもらえるなんてダンナ 頑張ったな~っほんと、良かったな~ 苦労した甲斐があったな~ って思うとはいえ名目が「送別会」てなワケだしもう「お礼の品」のストックが底をついたしみんなへのお礼は、最後の日に中国人スタッフに「お別れの記念品」って形で渡すことにしている。日本で買った、日本製の、中国人が日常使うことができる本当にちょっとしたグッズを ね。本帰国が決まった後の一時帰国にて購入済みなのだ♪さっき 雷が鳴って雨が降り出した。楽しく飲んでこれるといいんだけどねぇ・・・
Jul 6, 2007
ワタシは二胡をモンゴル人女性に習っているが、彼女はよくレッスンを忘れてしまう。訪問したら不在なので、携帯に電話したら「ごめん忘れてた。今空港で、これから北京!」なんてことがあったりするし。。。その後、前日か当日に確認メールを送ることにしたんだけど、「今日はOK?」って 当日11時頃にメールをすると「ごめん。今日ダメ!」って返事で、突然予定があいてしまったりする。約束を守ることを美徳とする日本人は、当初こういったことに驚くんだが、実は「日本人が時間を守り、約束を守るのが好き」なのであって、他の国の人たちは、結構適当であっけらかんとしている・・ことが多いように思う。「まぁ そんなに硬くならずに。気楽にいこうよ♪」って感じでね。「時間や約束を守るのは、当たり前」ではあるものの、日本人目線で見てばかりいて、日本人の物差しでしか計らないでいると、しょっちゅう怒ったりしなきゃならず、非常に疲れる。だからある程度であきらめて「まぁ~ こんなもんだ~」って切り替えられる方がずっと楽に海外生活を過ごせるな~と思う。上海生活 & 上海出会った外国人 で、得たモノのひとつだ。 +++さて二胡のレッスンは、本来なら水曜の午後だ。しかし今週の水曜日、いつものように、午前中「今日レッスンできる?」って確認メールを送ったら(確認メールを送らないと、忘れていることがあるので)「ごめん!今日はダメ!木曜か金曜はどう?」って返事がきて、今週は金曜の午後にレッスンをすることになった。とはいえ、金曜の午前中、3時間中国語マンツーマン。1時に中国語が終わって、ダッシュで買い物して帰宅。そのまま昼食を食べて、二胡を担いでバスに乗る。 もう汗だくだ。中国語と二胡のダブルヘッダーは忙しいが、もう帰国まで日にちが無い。できる限り、レッスンは受けておきたい。エレベーターに乗り、時間ピッタリに老師の部屋の前へ。ピンポーンすると中から「Who are you?」????? 何? +++ドアを開けて出てきたのは、若い女性。あれ?老師の妹ってこんな感じだったっけ???「今日レッスンの約束してるんだけど、お姉さん出かけたの?」と言っても、中国語がよくワカランらしい。中からまた一人出てくる。「お姉さんはいないの?今日レッスンの約束してるんだけど」「いない。モンゴルに帰った」・・・・・モンゴルに帰った??????言われてみれば「夏休みはモンゴルに帰るの。7月後半かな~」って言ってたっけ。だが・・じゃぁ水曜日、なんでワタシとレッスンの約束を???突然予定変更したの・・・?「いつ帰ってくるの?」「2週間後」・・・2週間ね。「戻ってきたら、電話するように言ってね」と言い、借りてた譜面を老師の妹に手渡し、ワタシはまたバスに乗って 帰って来た。 +++2週間後に上海に戻って・・・来れるのかな?何故なら去年の夏も、「1ヶ月くらい帰国する」って言って、3か月上海に戻ってこなかったのだ・・・・こりゃ~わからんぞ。2週間後、というのは16日の週だ。ワタシとしては、16日の週でレッスンを終わろうと思っていた。もともと、28日に帰国予定だったから。老師にも、「28日に帰国」と伝えてあるが、その後の変更は、伝えていない。25日水曜日この日にレッスンできるんだろうかそれとももう レッスンは無いんだろーか?無い確率、高そうだな~もしこれで、やっぱりオシマイだとしたら、上海での二胡がこんな風な結末を迎えるとは思わなかったのでいやぁ~ びっくりだ~ってな感じなんだがこれもまた「海外生活の思い出」とりあえず2週間後にまた連絡取ってみるしかないな~
Jul 6, 2007

昨日(4日)ダンボールが届いた。といっても、S(本などを入れるサイズ)と、M(Sの倍)を10ずつ。そこに、漫画(はじめの一歩、頭文字D)から詰め込み始め、中国語のテキスト、使ってないノート・・・と作業を進めている。しかし、欲しいものは買わねばならぬ。今日はお友達のNさんと飲茶ランチをし、その後 福州路&イ分陽路に行って来た。 +++福州路は、上海書城で中国語の小説を買うため。張り切って行ったんだけど、思うように自分の欲しいものが探せなかった。原因は、広いってことと、慣れてないってことだね。のでやっぱり勝手知ったる徐家匯で買うことにした。買ってある本は翻訳モノが多いので、中国人による中国人のための本が欲しいのだ。だが実は今、興味を持ってるのがある。先日杭州へ行った際に寄った「岳miao」に影響され、「岳飛」に関する本が欲しい・・・って思っているのだ。とはいえ、歴史の本って難しいよねぇと ここでワタシも歴史の本持ってたじゃん? ってことを思い出した。これーーーーー!「資治通鑑」司馬光 著(中国古典文学文庫)むか~し 大家がくれたんだった。ワタシ中国語の勉強してたら、とっても中国の歴史にも興味が出ちゃって~てなことを、接待トークで言ったら、ワタシにくれたのだ。(参照)まぁ 一時帰国の時に大家が欲しがった「結婚式のヘアスタイル」の本を買ってきてあげたのの、お返しなんだけど。で、読もうと思いつつ、面倒で放ってあった。よ~し。 これならきっと載ってるかも~<目次> 戦国 西漢 東漢 三国 西晋 東晋 南北朝 隋 唐 五代おしまい無いじゃんか~っ 宋! 南宋!しかたがないので後日同じシリーズを探すことにする。 +++譜面も買いに行った。目的は二胡の譜面 & フルートの譜面 & 二胡のCD !!中国は安いからさフルートの譜面も買いたかったのよね~。二胡の譜面はさあ日本じゃなかなか手に入りにくい、ちょっと「上級の曲」買っておこうかと。まぁ いつできるようになるかワカランけど、譜面があったら目標にもなるしね。で、こんだけ買った。前回の分と合わせて。ベーレンライター版のモーツアルトがあったのよ。D-durとG-dur(赤いやつ)それが 12.5元だよ!! 約200円だよ!!!中身は同じだ。ピアノ譜もあるし!タイトルに中国語が書いてあるだけじゃーん♪「フルートとハープ」を買いたかったが無かった。別のところで探してみようかな~♪譜面関係は、結構充実したので次はCDとVCDだな♪あと 小説もね!◆帰るまでに買いたいものリスト(今のところ)・景徳鎮 ・・・クリア・中国映画&ドラマのDVD・中国語小説・二胡&フルートの譜面 ・・・80%クリア・オーケストラのスコア(安いので)・二胡&フルートのCDやDVD ・・・50%クリア・演奏会用のチャイナ服(チャイナドレスは買わない)
Jul 5, 2007

1日目の夜。夕食を「楼外楼」で食す。「東披肉」はもちろん「龍井蝦仁」や「じゅんさいのスープ」も注文。だが・・・ 食べれない。じゅんさいのスープは水道水くさい上に、このじゅんさい、5cmくらいあるんだよ!! でかすぎ!蝦だって、多すぎる。塩味だから単調で淡白な味付けだった。まぁ 東披肉が美味しいかったから ヨシとしてあげるけど。 +++食事が終わり、ぶらぶら橋に向かって歩いていたら三輪バイクとすれ違った。三輪バイクってね、後ろに2人座れる座席がある、スクーター。おっちゃんは言う「どこ行くの?」ワタシは答える「どこまで、行けるの?」おっちゃん 「言ってみなよ。行けるかもしれないよ」ワタシ 「河坊街だよ」(昼間、コンシェルジュに勧められた)おっちゃん 「行けるよ! 30元だな」ワタシ 「2人で30元? 1人で30元?」おっちゃん 「2人で30元だよ!」うーん。タクシーより高い。でもここにタクシーは来ない。(橋の上は、自動車通行禁止)橋は長い。河坊街には、橋を渡った後にタクシーを拾うつもりだった。ワタシ 「でもダンナの背が高いから、乗れないんじゃない?」おっちゃん 「座るだけならタダだから、試してみなよ」座ってみる。 座れた。 なんとかなりそうだ。30元ね!おっちゃんは スクーターのスロットルを開けた。 +++おっちゃんは、クラクションを鳴らしては歩行者を避けていく。3人とも、ヘルメットをしていない。メット無しのスクーターなんて、何10年ぶりなんだ!?三輪バイクは、湖畔を走る。歩行者通路を走ることになってるらしい。街の明かりが湖面に映っている。山側の夜景も、橋の左側の湖面に映っていた。綺麗じゃんおまけに、湖畔の風がとても心地よい。どんどん進む三輪バイク。 途中で、噴水が上がってるのを見た。音楽に合わせて、様々な形で噴水が上がる。へぇ こんなのあったんだ・・・・とおっちゃんは、突然歩道から 車道を走り始めた。ノーヘルのスクーター。これ、いいの? 車道走っても?????バスの脇タクシーの前うぉ~ ぶつかったらオシマイだ~気にせずぶんぶん走る 三輪バイク。おっちゃんは車道を走り始めてからは、アクセル全開。だけど あんまり早くない。でも車の流れに乗っている。おっもしれ~ っ ♪普通なら「怖い!!」ってなりそうだがもともと自動二輪の中型を持ってるワタシだ。ワタシとダンナは、この可笑しな三輪バイクにハマってしまった。左折はさすがに怖かったが、街中をむき出しの三輪バイクで走るのは、なんとも爽快。ワタシたちは、思いっきり夜の風を感じながら三輪バイクの道中を楽しんだ。 +++河坊街に到着。ここは、「南宋」の街並みを再現したところだそうだ。日本人には全く会わなかった。(写真の人物、ワタシじゃないですよ)真中に屋台があり、「似顔絵書き」 「似顔絵で像を作る人」 などいろいろ両脇にはお店が並んでいる。シルク 飲み物 食べ物 お土産 お茶 筆 ・・・提灯が並び、南宋の頃の建物が並び、あちこちで何かを試してあちこちで笑い声が起こっていてみんなが、ぶらぶら歩いている。何も買わなくても、面白いところだ。ぶらぶらしてたら、雨がポツポツ・・・うーん。バス停探す前に、雨がきたか・・・・ワタシたちは後ろ髪をひかれつつ、早々にタクシーを捕まえてホテルに戻ったのでした。あまり有名ではないかもしれませんが、河坊街の雰囲気はなかなかでしたよ。シャングリラのコンシェルジュ!ありがとう♪
Jul 4, 2007
さっき、引越しの見積もりをした。上海に来た時は、「船便のみ」で27箱(航空便はナシ)これって、少なめだったみたい。でも、「平均は20箱」って言われたんだよ。夫婦2人だったら。それが上海来たらさ、70箱 90箱 って人たちが存在したんで、びっくり。 まぁ、たくさん持ってこなくて良かったって思ってるけど。消耗品は、もうちょっとあっても良かったかな。。。とはいえ、例えば醤油を何本も買ったら賞味期限過ぎちゃうでしょ?きっと。だから適当に持ってきた。醤油は6本だったかな・・・んで、日本に一時帰国するたびに買い足してきた。、 +++見積ったら、「船便」「航空便」合わせて50箱だって。(もちろん多めに見積もっている)んで「少ないですねぇ。しかも殆どが衣類と本ですもんねぇ」なんて 笑顔で言われてしまった。すごく沢山あるように思うんだけど、これで少ないんだって。みんなは 何を持ってきてるんだ?ちなみにうちは、日本に家があるので、食器やら鍋やら衣類やら、「上海では不要」って思ったモンは、全部置いてきた。そして、日常の食器や台所の小物は、殆どこっちで買った。(大事な鍋なんかは持ってきたけどさ)がIKEAやカルフールで買った食器は、もう寿命を全うしてんだろ? って状態。だから殆ど捨てる予定。持って帰るに値するモンでは無いからだ。売るのも無理!ってカンジ(笑)本やCDは確かに多い。多いが、引越し屋さんが驚愕する程では無いらしい。そうなんだ~・・・ +++以前、マンションから戸建てに引っ越しをするとき、段ボール120箱くらいだった。すんごく大変だった。それを考えても、今回って50箱でしょ?前回の半分ってことでしょ?家の中の半分ってことでしょ?段ボール50箱分の衣類や本や雑貨を日本の家に納めなきゃならないんだよね。げ~ 恐ろし~誰がやるの・・って ワタシじゃんね。夏休み前に船便が届いたら、ダンナが家にいるだろうに・・・だがきっとそれは、無理だ。 +++そんなわけで、見積もりしてもらい、一応、船便を7月24日でお願いした。上海で2週間、日本で2週間くらいかかるらしいが、休日のタイミングなんかが悪いとやはり30日くらいはかかってしまうらしい。また、ワタシは航空便はギリギリに送りたかったが、帰国の5日~4日前なんだって。手続きに、荷物の名義者のパスポートが必要で、おまけに3日くらい預けるんだって。パスポート。で、ダンナの会社がお金を支払うって場合で、契約者がダンナの名前でも、荷物の名義は、奥さんの方がいいんだって。何故なら、名義を奥さんにしておくと、必要書類が少なくて済むから。ほほ~・・・なるほど~ +++偽物DVDは、もちろん引っ越し荷物には入れないが、偽物のバッグも、入れてはいけない。(当然だな)おまけに航空便に液体を入れてはいけないそうだ。たとえば ハンドクリームも×来るときもこうだったっけ??木製の像とか、中国家具なんかを持って帰ろうとするのは、やっぱりちょっと大変らしいが、うちにはそんなの無いので、詳しく聞かなかった。使い切れなかった食材を持って帰ろうかって思って聞いたら、肉や米でなければ(乾物や茶葉などなら)問題ないらしい。でも 持って帰るの面倒かもな医薬品も、通常のものを通常量なら 問題ないらしい。良かった。買いすぎた薬があるんだよ。頭痛薬とか風邪薬とか。捨てるのはもったいないもんね。 +++とにかく見積もってもらい、見積書を 日本語・中国語・英語で作成してもらうことになった。あとは ダンナの会社と引越屋との話だ。ワタシは何をするのか? っていうと、明日送られてくる段ボールに、せっせと 本や楽譜を詰めていくことと、船便で送りたい荷物を分別することと、持って帰りたいモノの購入を加速すること。なんである。帰国がちょっと延びたんで、船便を出す日も延びたからさ~まだ買い物に行く余裕ができちゃったよ(笑)
Jul 3, 2007
帰国日が決まらない。会社の諸事情で。7月中の帰国が消えそうだ。こっちの思惑としては、7月28日に帰国したかった。が、その日の帰国は、どうやら無くなった。じゃあ、いつ? と言っても現時点では、全く分からずお盆前には帰国できるだろう・・・って感じだ。 +++ダンナの会社が絡むから、詳しくここには書かないけれど、とにかくAの事情と Bの事情と Cの事情と Dの事情があるため、帰国の日を確定できないらしい。ってことは、引っ越しの日も決まらない。おまけに、世間はお盆だ夏休みだって状態だからさっさと予約せねばならない飛行機のチケットさえ今の段階では押さえられないのだ。なんてこった。 +++だが、転勤だの駐在だの ってのは、どうも急に決まったり、突然話が変わったりすることが多いようす。転勤族じゃないから知らなかったが、人によっては、2週間前の突然告げられて帰国することになったり1か月前にやっと辞令が出た というのはザラらしい。ちなみに、うちは辞令も帰国の承認も まだだ。このままズルズルいることになる・・・ワケじゃない。少なくとも8月前半には絶対に帰国になるのだ。だが日にちが決まらなきゃ、船便を出す日が決められず、予約できないじゃんか。ねぇとはいえ、ワタシとダンナは、引っ越し見積もりのために「仮」の帰国日を設定した。たぶん8月4日~10日の間くらいに帰るんじゃないかな~・・・って 「設定」じゃないじゃんね(笑)「予測」だよね(笑) +++日本に戻ることが決まったとき最後の1ヶ月は忙しいんだろーな~ って思ってたが本当に忙しいのは、「見積もり~船便発送」までだ。間違えてた。日々、忙しくなるんだと誤解していた。だから 未だに中国語に通っているがこれがまた ワタシの足をひっぱっている。他にやることがあるのに、中国語に時間を取られちゃうんだな。そういう意味では、二胡もそうだ。練習時間が必要だから。なので、帰国が決まったら、最後の1ヶ月は、あまり習い事を入れない方が良いと思う。何もしないと退屈かもしれないけれど、「帰国準備&帰国してからの雑務」のために、体力と精神力を残しておいた方がいいんじゃないかな・・・1ヶ月前に引っ越しの見積もりをし、そこから船便を出す日までの この約2週間が、一番ハードだ。不要な物、売却する物、人にあげるもの・・を選別し、そして船便、航空便、手荷物を選別する。船便に詰めたい荷物を買いにだって、行きたくなる。もちろん引っ越しは、業者が梱包してくれるが、会社によっては、お手伝いを頼んだりもしてくれるが、やはり、事前に自分で梱包したいものがある。だから段ボールが届いたら、箱詰め作業をしなきゃならん。「忙しくても、ハードでも、全然問題ないわ♪」というタイプではないワタシとしては、やはり「船便を出す」をピークとして、帰国前の計画(遊びや習い事など)を立てるべきだったなぁと 思ったりしている。そんなワタシは、今日の中国語をさぼった。もう行ってる暇ないぞ! 今日が見積もりじゃん! ってワケで中国語は、あと2回。終わったら、さみしいけれど少し楽になるだろう。帰国も少しだけ延びたことだし。
Jul 3, 2007

上海生活最後の旅行は、杭州。行きは上海南駅から、例の新幹線。乗ったんだけどね、遅いの。先週、蘇州に行ったのとは雲泥の差。同じ線路をほかの列車も使っているからなのか高架じゃないから高速だと危ないのかとにかく、遅い。でもまぁ、快適だからいいんだけどいつものように、座席が離れちゃって面倒だった。 +++中国で列車やバスのチケットを買おうとするとこれがまた、日本と全然違う。日本だったら、2人なら2人並んで座れるように って買えるでしょ?発券カウンターに座っている人が使ってPCに座席が絵で表示されたりして、4人ならボックス席3人なら3人席・・・なんて風に。でもこれが中国だと席は、買った人から順々に決まる。だから 2人並べることもあるが、買った順だから、座席番号が並んでいても、通路を挟んだりひどい時には、遠く離れたりする。たとえば座席が123 45678 910ってなってるでしょ5と6 とか、3と4 って事態が発生するんだな。だから 並んで座りたいときは、周囲の人と交渉しなくてはならないのだ。この座席システム、なんとかならんのか・・・ +++できるかぎり、タクシーを使いたくないワタシ。杭州駅から、ホテル(シャングリラ)まで、バスに乗っていくことにした。バスは数種類あるが旅行客向けの「Y1~9」は、普通のバスとは違う形なのでわかりやすい。ただ、値段が高い。3元とか、5元とか。しかも空調ついてるけど暑い。でも観光地を回るので便利だし、バスガイドのような女性が、簡単な説明をする。少しだけ。ただ、バス停があるからといって気楽に乗ると痛い目にある。上海のバスのように、行きと帰りでは、通る道が違うことがあるので、思った所に着けなかったり、帰りは違うバスに乗らなきゃならなかったりする。ワタシたちは、「長橋」ってバス停で降りて「雷峰塔」へNさんお勧めのポイントだ。上まで上がると、西湖が見渡せる。緑が多くて風が気持よい。日本の旅行ガイドに載っていなかったが、ここは上った方がいいと思う。途中まで階段で、途中からエレベーター。見終わって下まで降りてきたあと、電動カートのようなモンに乗って、ホテル近くを目指す。長橋を、その電動カートに乗って渡った。運転手はガイドも兼ねているので、回りの風景について解説してくれる。もち中国語で。でも風が気持ち良かったし、風景も良かったのでこれもお勧めだな。 +++シャングリラのコンシェルジュにお勧めを尋ねたら「霊隠寺」と「曲院風荷」を教えてもらったので、まずK7バスに乗り、霊隠寺へ。(2元)K7の終点が霊隠寺なので、間違えないでたどり着ける。がバス停から霊隠寺まで、意外に距離があった。しかも、バスを降りた後線香売りのオバチャンたちに追いかけまわされる。「寺に参拝するなら必要だ!中だと高いからここで買え」中国人観光客も、みんな嫌がって相手にしない。もちろんワタシも、オバちゃんを無視。やっとチケット売り場・・・参道に入るだけで35元取られ、霊隠寺に入るのにも、30元取られる。拝観料って・・・参拝する人がこんなにたくさんいるのに?寺であり観光地。中は広いし、壁の石像やら見事だし、林や小川があったりするので、風がさわやか。でも、暑い。拝観料を払って寺内に進んだが、信仰心の無いワタシたちは申し訳ない気持ちになる。みんな、真剣に参拝してるから。金色釈迦尊像やら世界最大の銅製御殿(高さ12.62m)やらコンシェルジュが勧めただけのことはあるかも。ワタシときたら、勉強不足でスイマセンっ て感じだ。 +++曲院風荷は、蓮が沢山あってきれいな庭園みたいなところ。園内はけっこう広く途中であきらめて引き返しそうになったが、頑張って西湖が見えるポイントまで進むとそこの風景は見事だった。「夏だから、行った方がいいよ」ってコンシェルジュが言ってたんだけど、お勧めを尋ねて良かった +++そして河坊街ここには、夜出かけた。本当は「西湖印象」ってのを見たかったんだよね。西湖印象ってのは、ジャンイモー(張芸謀)演出の光と音のステージ。音楽は喜多郎で、以前は桂林で行われていたらしい。これをNさんから勧められたあとに調べたら、ちょうど今は、次の演目の工事のため休演中だった。ので、夕食をとったあと、河坊街へ行って来た。が、長くなったので次回へつづく
Jul 1, 2007
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