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うちの畑のカタクリは、つぼみがいくつも持ち上がってきて、今にも咲きそうな状態になってきましたが、近くの農林公園の山にもカタクリが植えてあったのを思い出しました。もう10年くらい前に、山をハイキングコースにしてやぶを苅払って山野草を植えたところです。他の野草はなくなってしまったようですが、カタクリだけは株も大きくなり数も増えてきています。しばらくぶりに行ってみたら、いっぱい咲いてるじゃないですか?!ゆるやかな斜面一面に群生している場所がありました。今が一番の盛りのようです。花は小さいですが、よく見ると色が鮮やかで形も風に負けないで頑張っているように見えます。野生のカタクリも山の高いところの日当たりがよい林の中で、風が強いところに生えていますね。今ここは、雑木林の木の葉がなくて日当たりがよい環境になってきます。人工に植えたものですが、その後は放置されて野生化しているので、自然のカタクリに近いかもしれません。今、満開の様ですが、もう数日は楽しめそうです。朝の散歩で田んぼの方へ行ってみたら、冬に野焼きをした土手に土筆がいっぱい生えていました。一ヵ所でたくさん生えていました。土筆は、袴と頭の胞子のところを取って、おひたしにしたらいい香りのごちそうになりました。道路の脇や除草剤をまいたようなところだと心配ですが、この辺なら夏は草某々で、冬に野焼きをしているので薬は大丈夫だと思います。原っぱなどでは除草剤を使って草を枯らし、すぎなは生命力が強く草が生えないところでも生えてきて、土筆も出てきたりするので注意が必要ですね。スギナは安全なところのものなら、柔らかいうちに採って、料理に使ったり、観相してお茶にしたり、粉末にしてふりかけたり・・・ととてもよい健康食品になります。東城百合子さんの「家庭でできる自然療法」と「薬草の自然療法」いう本にくわしく紹介されています。
2006年03月31日
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ヨモギをたくさん摘んできて、先日はヨモギパンを作りました。そのヨモギを使って、今度は草餅を作ってみました。作り方は、鍋に水ともち米と茹でたヨモギを入れるだけ。うちの電子オーブンレンジの鍋だと一回にもち米4合、水500ccまで作れて、ヨモギは適当に茹でてしぼった状態で二握りぐらい。あとは、自動でできてしまいます。縄文草餅縄文時代なら、ドングリやトチノミ・胡桃・雑穀などで、餅のようなものを作ったでしょうね?!ドングリの季節が待ち遠しいです。カトちゃんも満足?!(節分の時に作ったお面です。)ヨモギを茹でるときに、サ~ッと緑色になりますが、そのままきれいな緑色の草餅になりました。簡単に作れて味も香りもよくできました。ヨモギは、一年中利用できるので、どこかきれいなところでたくさん採ってきて、一夜干しネットで干したり、茹でて冷凍にしたりして保存しておこうと思います。『しばわんこの和のこころ』という本が出ているのをご存知でしょうか?シリーズで3冊ほど発売されています。この本が、4月からNHKテレビでアニメで放映されるそうです。放送予定は、4月5日から~です。◎4月5日~ 毎週水曜・総合 後23:00~23:29◎4月7日~毎週金曜・教育 後21:45 ~ 21:50 ◎再放送予定翌日土曜・教育 前8:30 ~ 8:35 翌週金曜・教育 後0:40 ~ 0:45 短い時間ですが、しばらくの期間、放送されるようです。チャーミーにも無理矢理見せて、和の心を学ばせようと思います。4月4日(火)の今日のわんこには、東京の柴犬『蘭ちゃん』が出演するそうです。これは絶対に忘れないように、早くから予約ですね。もう庭の畑の土の中からカエルが姿を現してきました。アマガエルだと思います。(まわりの色と同じように色を変えるそうです。)カタクリも伸びてきて、つぼみが見えてきました。温かい天気が続いたら花も開いてきそうです。近くの山の菜の花畑花屋敷と呼んでいる農家の花木がいっぱいの庭もそろそろ咲き出してきたようです。天気がよい朝に、寄ってみたいと思います。
2006年03月29日
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ハイキング&登山コースがある近くの森に、何か花でも咲いていないかと散策に行ってみました。でも、まだ木々の花は何も咲いていませんでした。野の花も少なかったのですが、ちょうどよい大きさのヨモギがいっぱいに生えていたので何か作ってみよう?!と摘んできました。その辺の道路脇のヨモギだとばっちぃような気がして摘んでいませんでしたが、ここなら車も通らないし、人や犬も滅多には通らないと思います。柔らかくてきれいなヨモギの新芽を小袋に摘んで、誰もいない山道をのんびり歩いて来ました。森の中を遊具で遊びながら・・・・。そのヨモギで早速パンを焼いてみました。色がきれいに出て、香りも抜群です!茹でてすり鉢で細かくすったので、葉も茎も全く残らないなめらかな生地になりました。少し、繊維が残っていてもよかったかもしれません?畑のカタクリですが、だんだん大きくなっています。もう、小さな花のつぼみが根元から突き出ていました。真ん中のとんがって突き出ているのがつぼみです。これがもっと伸びてきて、花が開いて反り返ると、『カタクリの花』の形になってきます。近くの農林公園の山にも人工的に植えたカタクリスペースがあるので、そこものぞきに行ってみようと思います。畑は、とりあえず種だけ求めてきました。実際に植えるのは、もっと気温が上がってきた4月初めからでしょうか?あまり早く植えても芽が出ないで、またまき直しになってしまいます。ちょうどよい『時』がありますね。その時にまくと、発芽も成長もずっと好調です。その時を逃すと調子が悪くなってきます。苗物は、4月末か、5月に入ってからです。遅霜で枯れてしまって、また苗を買い直すことになってしまいます。表現画房のたけさんのカレンダーです。買い忘れていましたが、今なら在庫が残っているそうで、定価の半額で求めることができました。◇たけの世界◇ポストカード・カレンダーなどを販売しています。ストリートで各地を回っています。お近くの時にはのぞいてみて下さい。たけさんは、ミュージシャンをやっていましたが、脳梗塞で倒れて48時間も経ってから発見されて重い障害が残りました。音楽はできなくなりましたが、今は絵と言葉(文字)によって自分を表現し多くの人たちに勇気を与えています。
2006年03月27日
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栃木県にさくら市があたらしくできました。何処と何処が合併したのか、まだよくわかりませんが、以前は氏家(うじいえ)町と言われていた町のさくら市ミュージアム(旧・氏家~)に行ってきました。●さくら市ミュージアム今、四斗蒔(しとまき)遺跡の展示会をやっていて、もうすぐ終わりそうなので、行ってみようということになりました。すぐ隣には「勝山城」や鬼怒川の河川敷公園があるのでそこでもいっぱい遊べると思って。ここの町にも縄文中期から晩期まで多くの縄文遺跡遺物が発見されていますが、今回の四斗蒔遺跡は、古墳時代の豪族の館城の発掘物の展示で、土器の他にも木製の日常生活用具がたくさん残されていました。四斗蒔遺跡の豪族居館の復元模型本物の生の遺物を目の前で見つめると迫力がありますね。作った人、使っていた人たちの息づかいが伝わってくるようです。土器の他にも、かわいいハート型土偶もありました。こんなかわいいものを作るとは、昔の人もユーモアがありますね。ハートなDOGOO!(土偶)信仰・祭祀に使われていたのでしょうか?UFOから降りてきた宇宙人の姿でしょうか?ついでですが、最近、夕方の散歩で拾ってきた土器のかけらです。棒で地面の落ち葉をひっかきながら探していたら棒にカチンと当たって、落ち葉をかっぱいたらありました。この土器のかけらの仲間を見つけてパズルのように組み立ててみたいですね!ミュージアムを見終わって、河川敷公園へ行きましたが、ここはこれまでの鬼怒川の公園の何処よりも広くて、桜並木もあって、きれいな水の流れもあって、そして何よりも犬も入れて最高のところでした。以前に今市の大谷川公園に行ったときには、狭いし、犬禁止で管理人がバイクで追っかけてきて怒られてしまいました。アスレチックの設備も有料でお金取ってたし。ここは無料で広いし、きれいだし、人が少ないし近いし、また何度も遊びに来ようと思います。どこまでも広くて、日光・鬼怒川の山も天気がよくれば一望できます。宇都宮の飛山城と同じく、勝山城も鬼怒川べりの崖っぷちにありました。今は、堀と土塁だけ残されていて、公園になっています。眺めはいいし、桜もあるしこれからいいところですね。駐車場の案内板の上に、ブロンズの鳥がとまっていましたが、チャーミーが本物の鳥かと思って、「こんにちは!」していました。ミュージアムにあったガラス製の柴犬です。地元のガラス工芸の工房で作られているそうです。きれいで何か「ピピッ!」と来るものがあってわが家にやってきました。光りの加減で、いろいろな色と姿を見せてくれます。
2006年03月25日
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去年、市の文化課主催の古墳巡りやお城巡りなどに何度か参加しましたが、そのときに4月には桜の名所巡りをやっていると教えてもらいました。市の広報にその募集があったので、半分期待しないで応募だけしておきました。それが、2~3日前に「当選」の通知が来ました。桜めぐりツアー、当選!!申し込みが543通もあったそうです。バス2台ですから、合計100人の参加ですね。市内の名所を5ヵ所巡るそうです。時期的にもちょうどよい気がするので、それぞれの場所を楽しんでこようと思います。場所がわかったら、来年からは自分で空いている時期に行ってみたいと思います。今のところ、市のイベントの応募の抽選は、全部当選です。次の企画は何かな?!お彼岸は、チャマの実家に行きましたが、近くの公園に散歩に行ってみました。川縁にソメイヨシノの桜並木がありますが、まだ早いようです。咲いてきたら、並木が長く続いているので見事でしょうね。子どもの遊具があったので、チャーミーと遊びました。パンダちゃんにおんぶ歩いてくれたらいいのにな!!コーヒーカップのようにクルクル回転する乗り物です。ばあちゃんと一緒に乗って、回しても全然平気で楽しそうでした。佐藤錦の苗木を求めてきました。こんな実がなるのはいつの日か??珍しく鼻を隠して寝ています。こんなのは初めてです。
2006年03月23日
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日曜日は風が強かったのですが、天気がいいし無料招待券が3月いっぱいまでなので、『日光わんわんの森』へ出かけてみました。9時からの営業開始のところ、9時ちょうどに一番乗りで到着して広いドッグランスペースを独占して長時間遊べました。ハードルは、チャパが一緒に走って誘導しないと飛べません。すぐに横に逃げてズルします!!板の三角山には簡単に上り下りできます。でも、ハシゴ板にはなかなか登っていけません。ボールがあっても登って取ることに気がつかない?!必死にジャンプして何とか取ったけど、高いところはいつになっても苦手のようです。(低いところ=水もそうだけど・・・・。)ハイキングコースの頂上にある展望台まで登りましたが、とんでもない強風で吹き飛ばされそうでした。帽子は飛ばされました。写真だけ撮って、すぐに退散です。だんだんお昼頃になってもっと風が強くなって、ドッグランのあちこちのマットや備品が飛ばされていました。恐怖の強風の中、やっと撮った日光の山。前回より雪が少なくなっています。風は強いけど春は近づいていますね。レンタル犬のビーグルの子どもの耳も風になびいていました。こんな小さな子犬でも、チャーミーは吠えられてびびって腰が引けていました。(他にも子犬がいましたが、全員に負けていました?)畑や庭にも春の兆しがいっぱいでした。今年もいのちたちがよみがえったという実感がします。ふきのとう・ミツバ・ギョウジャニンニク・レンギョウの花・ニラ・などが顔を出してきました。これは、びわの子どもです。びわの実が落ちて自然に発芽してきたものです。今は4~5mの枇杷の木も、最初は自然食品店で買ってきた無農薬のびわの種から発芽したもので、しばらくプランターに置いて置いたものを畑に移植したものです。畑に引っ越したら急にグングン大きくなってきました。梅雨時に毎年実を付けてくれます。葉っぱは枇杷の葉エキスやお茶に!1月末から咲いているマンサクは、まだ残っています。アップにして見るとおもしろい形と色をしています。これは、山に自生していたり、造園で使ったりする『リュウノヒゲ(竜のひげ)』『ジャノヒゲ(蛇のひげ)』と呼ばれる山草です。宝石のような美しい実を付けてくれます。このまま永久保存しておきたいくらいです。
2006年03月21日
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去年の秋と1月に宇都宮の東端の鬼怒川沿いにある飛山城に行きましたが、そこで第一回の飛山まつりがあるというので遊びに行ってきました。わんこも自由に入れる城址公園で広くて眺めがよくて1日遊んでいられます。◎1月15日の日記◎飛山まつりのチラシ※表面※裏面 土曜日は、ポカポカ天気で風もなく、絶好の行楽日和でした。会場への道の途中にも梅やサンシュユなど花が気持ちよく咲いていました。サンシュユという木です。中国から、薬用食物として渡来したそうです。普段の日に行くと誰もいなくて、公園も資料館も駐車場もすきすきなのですが、この日ばかりは町中で取り組んでいるお祭りなので大混雑で賑わっていました。まずは、恒例のスタンプラリーをしながら、公園全体を巡ることにしました。クイズをしながら、5箇所を回りますが、気分で逆方向で回ることに。会場の正面玄関でもたくさんの出店が並び、催し物が開かれていましたが、山の奥にある広場でもステージ、出店が建ち並び、烽火(のろし)台ではちょうど実演をやっていました。子ども達が昔の格好をして、やぐらに登り、下で火をおこして煙を上げているところを再現したものです。消防団も大勢来て火の番をしてました。やぐらの上と下に白装束を付けた子供らが集まって遠くの烽火の煙をのぞくしぐさをしたり、セリフをしゃべったりしてました。「お~い、見えたか~! 見えたぞ~!!・・・のようなことを言っていました。)薪が多すぎて炎や煙が予想以上に大きくなったようで、一時あたりが煙で見えなくなるほどでした。そこらの売店で食べ物を買って、鬼怒川沿いの眺めがいいところで食べることにしました。天気はいいけどちょっともやっていて眺めはハッキリしませんでしたが、日光や宇都宮方面がよく見えていました。うっすらですが、奥に見えるのが日光です。左から男体山~大真名子山~女峰山男体山の右下に見えるのが、鞍掛(くらかけ)山です。◎鞍掛山のマンサク(2月6日の日記)餃子と焼きそばをねらうチャーミー!餃子が強烈な臭いがするようでちょうだいちょうだいのおねだり攻撃がすごかったです。催し物や眺めを楽しみながらグルッとひとまわりしてスタンプラリーも終了!くじ引きの商品は、「サッポロポテト」でした。カルビーの工場も近くにあります。やめられない、とまらない~で、家に着くまでに食べてしまいました。この会場は茂木町にあるサーキット場の『ツインリンクもてぎ』が近いので、○○エンジェル?とかいうお姉さんたちもいました。☆ツインリンクもてぎエンジェル歴史資料館にあったポスターを見たら、わが家に近いところに有名な桜があって4月に桜まつりがあるそうです。ちょうどきれいなときに見に行ってみたいと思います。お祭りの時は混むのでそれを避けた方がいいかもしれません。わが家の小さな桜でも、桜まつりをやりたくなりました!!
2006年03月19日
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畑にはカタクリが植えてありますが、今年は寒いけどそろそろどうかなぁ?と夕方見に行ったら、ちゃんと芽が出ていました。雨が降ったり。強い風が吹いたり、霜柱が立ったりとまだ冬が残っているような感じでしたが、ちゃんと大地と植物は春を感じていて芽を出しているんですね。畑のスオミハウス(遊朋庵)の前にあるカタクリです。小さい苗を数年前に植えて、しばらくは小さな花しか咲かせませんでしたが、だんだん大きな花を咲かせるようになってきました。栃木の南の星野の里などに群生地があるので、行ってみたいですね。もう、南は暖かいので咲いているかもしれません。山の高いところにも咲いていますが、山はもう少し先になるかもしれません。人があまり入らないような静かな山の斜面や尾根などに群生しています。片栗粉という食品があるように、昔は雑草のようにいくらでも生えていたのでしょうね。今の片栗粉は、内容表示を見てみると、ジャガイモと書いてあります。ついでに畑の他の場所も探したら、いろいろな芽が出ていました。これは、ギョウジャニンニク、アイヌネギと言われる山菜です。ショウジョウバカマが咲いてきました。今は、寒いので地べたに花を咲かせていますが、だんだん茎が伸びてきて20cmぐらいまで上がってきます。アシタバです。ミツバと同じく雑草のようにたくましく生き抜いています。種もこぼれて、子どもも殖えていきます。まだ冬の眠りについていた畑と遊朋庵ですが、自然の草花の目覚まし時計が鳴りだして、畑の準備をしなくてはと思います。始まれば小さい畑なのですぐに終わってしまうのですが、それでも鍬をちょっとふるっただけで腰が痛くなります。休み休み少しずつやろうと思います。もう10時頃で、眠そうな状態になっています。寝る前のシーに外にでて、ねんこです。月や星がきれいに見えますね。
2006年03月17日
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数日前から半月が出ていて、今がちょうど満月になっているので夜に数回ずつ眺めています。ついでなので写真に撮ってみました。最初は半月でした。だんだん満月に近づいてきました。満月に!もうちょっと大きく。月も撮影が難しいですね。夜の空を撮ったことはないのでわからないながらもいろいろ試して何とか月の表面の模様が見えるようになりました。古本で『宙の名前(そらのなまえ)』林完次・光林社出版・・・という本を見つけました。夜の月・星・雲・夕空などの様々な呼び方をきれいな写真で紹介した本です。★『宙の名前』日本には、同じ月でも風情があるいい名前がたくさんあります。これまで月と言っても、満月・三日月・半月・下弦・上弦・中秋の名月・・・ぐらいしか知りませんでしたが、もっと楽しい名前があることを知りました。これからは月や空を見るときにはその呼び名や意味を考えながら眺めてみたいと思います。一部だけ紹介すると、朔(さく)・新月(しんげつ)・初月(はつづき)・十日夜・十三夜・待宵・望・十五夜・十六夜・既望・立待月・居待月・寝待月・更待月・つきこもり・地球照・後の月・月待ち・月見・月の頃・四季の月・寒月・・・・・・まだまだたくさんの月が紹介されています。近くの散策コースがある山の南斜面には、菜の花が咲き出して来ました。冬桜も小さな花がいくつも開いてきました。◎冬桜とは・・・?もう寝る時間なので眠そうな目をしています。このあとさすがに寝付きました。
2006年03月15日
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近くにある400m程の山に登ってきました。篠井連峰の端ですが、近すぎてこれまで気がつかずに初めての山になります。近づいていったら案内板があってすぐにわかりました。たんぼ道をてくてく歩いて川を渡って林道へ~。しばらく林道を登っていくとやっと、頂上へ向かう登山道が。頂上はそこから急な杉林を直登してすぐでした。ずっと暗い杉林でしたが尾根に上がると北側の眺めが開けていて明るくてよく見えました。やっと急な坂を登って頂上に!真ん中の平地にある道は、日光街道と日光有料道路です。まっすぐ日光の方向へ向かっています。日光はもやっていて見えませんでした。まだ木の芽や草花はありませんでしたが、こんなものが残っていました。ヤマユリの花の実が落ちた殻ですね。大谷観音の大谷も近いので連続して遊びに行きました。今、大谷観音は改修整備をしていて、中に入ることはできませんでした。大谷寺には、日本最古の磨崖仏や発掘された縄文早期の土器などが展示されていますが、チャーミーがいるのでまた今度ということで。この大谷寺の日本庭園からすぐ上の山に登ることができます。大谷寺は、大谷石の岩の洞穴の中に作られていますが、その山の真上です。ハイキングコースのようになっています。この町中がこんな大谷石の山です。山の上に登ってみると山全体が大谷石なので尾根も大谷石になっています。工事をしていて見えない平和観音ですが、ここから後ろ姿を拝むことができます。完成したら、展望台を登ってみたいですね。(広い平らなスペースが展望台です。階段で上ってきます。)昔、掘っていた頃の写真です。 まだ、春山の若葉の芽吹きは早いですが、うっすらと新芽が色づいてきているような気がします。これから一気に芽が出て花が咲いてくるでしょう。ミツバツツジが山の尾根に群生するので早くムラサキの花を見たいですね。この花が好きで庭にも小さいのが植わっています。(ミツバ・レンゲ・ヤシオ)
2006年03月13日
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まだまだこの辺は寒くて桜は4月になってからだと思いますが、今日はとても暖かく夕方公園を散歩していたらもう桜が咲いていました。と言っても去年の11月にも咲いていた「冬桜」のような寒い時期に咲く種類ですが、今の時期にも咲いてきました。小さな木で、花も木に数輪しか咲いていませんが、それでも桜という花を見られただけでもラッキーな気がして嬉しくなりました。こんなに早く花が見られてラッキー!!木も花も小さいですが、それでも桜は桜です。うちのソメイヨシノの苗木も植えてみました。そのてっぺんの芽です。今、高さがちょうど目ぐらいの高さでした。来年は身長を超しているかな?今、いつもの電子オーブンレンジのパン焼き鍋が壊れているのですが、手こねで一次発酵~二次発酵~焼き・・・・とやっていくのは面倒なので、オークションで中古のパン焼き器を安く落札して、それで早速焼いてみました。説明書はありませんでしたが、簡単なので失敗なく焼き上がりました。オーブンレンジの丸い鍋より小さめですが、音も静かで鍋自体もしっかりしているのでこれから活躍していきそうです。また、いろいろ混ぜてみたいと思います。でも、餅を作るにはレンジの鍋がないとできないのでそれまでは餅おあずけです。カトちゃんパン、できあがり!!これが何だかわかりますか?自分でも最近までわかりませんでした。答えは、ずっと下で~。↓答え==>>お茶の木の実でした。お茶の木の下に丸いたまっころが落ちていました。ツバキの実の小さいものという感じですね。この写真は花の小さなつぼみです。
2006年03月11日
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楽天の柴犬同盟の仲間のさくらさんからメールを頂きました。ゴンちゃんが日本犬保存会の群馬展で、成犬雄の部の一席本部賞を受賞したそうです。審査員からもギャラリーからも評価が高く、みんなが認めてくれたそうです。去年の大会のゴンちゃんです。(あちこち探し回ったら、去年のフォルダにわんこたちの画像がしまってありました。)シュウちゃんも元気にしていますよ!!相変わらず目がかわいい!実は、群馬展の前に栃木でも大会があったのですが、うっかりさくらさんからのメールを見落としていて、行けませんでした。でもその日は、雨の寒い日でゴンちゃんやさくらさんたちも他の出展のわんこたちもコンディションが悪かったそうです。群馬展では天候に恵まれ、コンディションも万全で、いつもの力を発揮できたようです。柴犬同盟のヒーローのゴンちゃん、これからも頑張って大会を連覇してゴンちゃんの黄金時代を築いて下さい。日本犬保存会のホームページに、展覧会の予定も案内されています。近くであるときにはのぞいてみて下さい。桜の花が待ちきれなくて、ソメイヨシノの苗木を買ってきました。でも、まだ花芽がないから咲くのは来年以降なんですよね。それでも数年後には花が楽しめることを期待して・・・。(まだ植える場所が決まらなくて植えてないです。)左が苗木に着いていた札。その下にあるのが図鑑。図鑑のように満開に咲いて欲しいですね。いつもの電子オーブンレンジのパン焼き釜が回転軸のパッキンが摩耗して修理中です。その間、手こねの鉄板焼きで焼いてみました。固いけど、歯ごたえあってうまいです。(温度や時間は、また修正するようですが。)
2006年03月09日
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3月3日の日記で、大きなケヤキのことを書いたのですが、うちにも将来大木になるであろう?ブナの木があることを思い出しました。このブナは、日光の中禅寺湖の工事現場で重機につぶされるところを根っこごと持ち帰って畑に植え替えておいたものです。(ほんとは国立公園ですが、工事で大木のブナやヤシオツツジ・しゃくなげを伐採したりして、県の施設を作っていました。)当時は太さが指一本、高さも1m数十センチ程でした。もう10年以上経って、太さは10センチ以上、高さも4~5mぐらいでしょうか?今のところ元気に育っています。ブナの葉は、次の新芽が出てくるまで、去年の葉が枯れたままくっついています。指一本だったのが、こんなにたくましく。NHKで巨樹の特集をやっていましたが、全国にまだ巨樹と呼ばれている長い年月を生き続けている木がいっぱいあるんですね。うちのブナは、何歳まで生きるのかな?どのくらい大きくなるのかな?どうなるかわかりませんが、見守っていきたいと思います。自分よりは長生きして欲しいな。小さな盆栽の白神山地のブナの寄せ植えも買ってきて地植えしましたが、これも根がついて数十センチになってきました。将来は、ブナの原生林になる可能性もあるかもしれない?!桃の芽はまだこんなに小さいです。最初は、花桃として花を楽しむために買ってきましたが、毎年桃の実がなって、小さいながらも食べられます。 もっと、摘果したり、袋がけをするといいのでしょうが、難しくてやってません。 鳥や虫にかじられたところは、包丁で削ってジャムに利用しています。 今年も、桃や梅・ブルーベリーがどれだけ実ってくれるか楽しみです。 キジの散歩朝、散歩に出るとキジが散歩しています。だいぶ、開発されて林が減ってきましたが、まだどこかに住み処を作って暮らしているようです。その住み処だけでもこのまますっと残って欲しいな。
2006年03月07日
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今、宇都宮城の一部の清明台と富士見櫓(やぐら)の復元されています。市役所のすぐ東隣です。そして、その工事中に現在も当時の遺溝が発見されていて発掘調査が行われています。その発掘調査途中の状況を見学できる現地説明会があったので行ってきました。宇都宮城は、平安時代に藤原宗円が築いて、その後鎌倉時代以降は宇都宮氏が、江戸時代には譜代大名の居城となっていました。日光東照宮へ参詣する『日光社参』(にっこうしゃさん)の時には将軍やその子分たちが大勢でやってきて、将軍は宇都宮城に、家来はその辺の民家やお寺に宿泊していたそうです。☆よみがえれ宇都宮城発掘現場は、土塁(どるい)という土で作った山状の障壁、堀、掘っ立て柱の建物跡、井戸、土坑・・・などが見つかっています。穴がボコボコいっぱい、空いていました。掘っ立て小屋の柱の跡や井戸の跡でしょう?土塁の跡で、右の人が立っているところが堀だった所で、地面の高さが当時の水面の高さだったそうです。井戸やいろいろな穴が集まっているところ。井戸のなか埋まっていて浅いですが、人が手堀りで上手に掘ってあります。内部に人がつかまるための窪みがついています。かわらけという素焼きの食器や瓦が見つかっています。実際に現場で説明してもらえるとわかりやすいですね。歴史のことや発掘の作業についても話があり興味深かったです。復元工事中の宇都宮城は、見張りのための高い台(清明台&富士見櫓)と土塁・土塀などで、土塁としては高さが10mもありあmす。全体として、城址公園として整備して防災公園としての機能も持たせるとのことです。楽しみは楽しみですが、宇都宮城ばかりお金をかけて、他の所が疎かになっているような気がして、ちょっとさびしくなりました。町の活性化のひとつとしての公園整備のようですが、せっかくなので本当に活性化して欲しいと思います。(宇都宮全体の歴史や文化財・遺跡全体をつないで、ネットワークとして活性化して欲しいとも感じましたが。)帰りにスーパーに寄ったら、こんなうまそうなビールがありました。「よい子が飲んでるよいこのビール」高校生が酒を飲んで、甲子園春の選抜を辞退しちゃったど、これを飲んでりゃよかったのに~!!テレビでは、ワンコが飲むビールも紹介されていましたね!
2006年03月05日
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近くの農家の裏山に大きなケヤキの木があるのを見つけました。直径が2m以上あるような見事なものです。直径2m以上のケヤキ表面の皮がはがれています。直立して大空に両手を広げているように見えました。図鑑を見たら、普通は高さが25mぐらいなのが、高さ50m、直径5mになるものもあるとか?縄文杉のような巨木になるんですね。寿命は、一本立ちで条件がよければ1000~2000年は生きるそうです。林の中の条件の悪いところでも250年ぐらい生きるそうです。1000年もそこに生き続けているなんて、大きな地球的宇宙的な時間の流れで生きているんですね。人間は、この1000年~2000年の間に、たくさんの戦をしたり、自然環境を壊してきたり・・・。この先の1000年はどうなっているんでしょうか。あるんでしょうか。木も何十年何百年も生きていると、タマシイが宿って意識を持っているような気がしてしまいます。もし、空気や水を汚したり伐採するようなことになったら、言いたいことがいっぱいあるでしょうね。友人の歌が急に思い出されました。☆明日があるように・・・ 百年先に 開く 花の種をまこう 百年先に 実る 花の種をまこう あしたが あるように あしたが あるように 千年先に 開く 花の種をまこう 千年先に 実る 花の種をまこう あしたが あるように あしたが あるようにこの前に、久しぶりに行った見た弁天沼が大きな道路建設で小さくなって荒らされていたことを報告しましたが、道路を建設するときに遺跡の調査をやったそうです。そのときの現場説明会の資料を入手しましたが、その写真を見たら、まるっきり今の道路の真下で、弁天沼のすぐ西隣でした。道路建設で遺跡はなくなって、弁天沼の森も半分に縮小されたのでした。写真の上が東で、弁天沼です。上が東で、上部の写真の右となりにつながります。現在、この遺跡にどっかりと乗るように、北道路が走っています。この宇都宮北道路の建設の時に詳しい調査をしたら、縄文草創期の住居跡が発見されて、ススや炭を放射性炭素年代測定で分析したら、約11900~11700年前とわかりました。栃木では、縄文草創期の遺溝は、宇都宮の大谷寺遺跡と茂木(もてぎ)町の登谷(とや)遺跡だけで、全国でも草創期の竪穴住居跡は20遺跡、38例しかなかったそうです。そんな貴重な草創期の遺跡を、簡単につぶしてしまってとても残念でした。石器~縄文~弥生~古墳~室町~戦国時代~と連綿と続いていた場所でしたが、意外とあっさりと消えてしまいましたね。神明(しんめい)神社の占いをする狛犬ですが、写真を発見することができて、やはり神社の外の狛犬ではなく、社の中に座布団にのせられて大切に保存されているのが、平安時代からの占い狛犬でした。機会があったら本物に触れてみたいと思います。1月29日の日記
2006年03月03日
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夕方の散歩で、田んぼから山に入る山道をちょっと入ったら、いきなり足下に土器らしきものが目に入りました。その小径を進みながら地面を探していくと、いくつかの小さなかけらが見つかりました。そして、何気なくただの丸っこい石が土に埋まっているのを発見!クルッとひっくりかえしたら、平ったくて真ん中が引っ込んでいる石が?!これ、どこかで見たことがある形でした。民俗資料館や博物館、本で見た形!見つけた丸くて固いもの?!ギンナンをのせてみたところです。どこかで見たことないですか?石器時代・縄文時代に食べ物をつぶしたり粉にしていた石の道具です。家に帰って、本の写真を確かめたらやっぱりそっくりで間違いありません。石皿と呼ぶそうです。「これは、豊かな恵みの中で」(なすの縄文人)という本にあった石皿です。これも石皿です。半分に割れていますが、中央が丸く凹んでいて、人工的に長年使っていて摩耗した跡や、へこみの周囲の縁の輪郭がハッキリしています。「うつのみやの歴史」(発行:宇都宮市・絶版)という本で、地元の歴史研究の第一人者の塙静夫さんが、石器&縄文時代について書かかれていますが、宇都宮のこの辺は、縄文後期の時代に栄えたそうで、山の幸・川の幸が豊かで集落が多く分布していたそうです。縄文後期というと、4000年から3000年前ということになります。近くの大谷石が産出される大谷の大谷寺洞穴遺跡では石器時代から、縄文草創期(1万年から8000年前)の石器・土器・獣骨・人骨などが見つかっています。大谷寺もしばらく行っていないので、あらためてもう行ってみて、じっくり見てこようと思います。当時は、ドングリ・トチの実・クリなどを、水でさらして石皿でつぶしてそれを丸めてクッキやハンバーグのように焼いて食べていたそうです。石皿と同時に、石のフライパンもあって、石にのせて火にかけて焼いていました。平たい石を石皿やフライパンにして、縄文クッキーやパンを作ってみたいですね。まず、よさそうな石を探してみます。☆縄文クッキーを食べる上が見つかった縄文クッキー!下が、調理に使った石のフライパンです。今回、石皿の他にも小さな土器のかけらが見つかりましたが、よく洗って同じ模様がないか見ていたところ、同じ模様があって、それをいろいろな向きでくっつけていたら、偶然ぴったり合わさりました。こんなことは初めてでびっくら感動しました。同じ模様があったので・・・・、くっつけたら、くっつきました!!こんなこともあるんですね。また、ボチボチ探してみてくっつくものがないか調べていきたいと思います。栃木県・宇都宮市の歴史についても、これまで勉強したことはなかったのでこれからでも学んでいきたいと思います。
2006年03月01日
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