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ただでさえ他の月より日数が少ないのに、思いがけぬ急用も含めて3度も本州を訪れることになってしまったり…。 振り返れば2月はただひたすら旅を続けていたような気がします。 勿論、そのひとつひとつが意義のある旅だったので決して無駄ではないのですが、来月はもう少し落ち着いて絵を描く時間も増やさないとなぁ…と少し反省もしているところです。 掲載誌とか、お礼状とか、お送りしなければならないものが不在中に溜まってしまって、今日はちょっとバタバタしています。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 28, 2018

今朝は早起きして、お隣の福井鉄道さんのほうもちょっとだけ覘いてきました。 今冬の豪雪で大活躍したという大正12年製造の除雪機関車「デキ11」。 報道によると、遂に新型除雪機械の導入が決まって、いよいよ今季限りで引退になるようです。 走る姿を見ることはできませんでしたが、残雪の中で撮れただけでも良い想い出になりました。 今日も天気に恵まれました。 帰りの時刻が迫っているので遠くまでは行けませんが、最後にもう少しだけ、春間近のえちぜん鉄道さんの風景を記録しておくことにしました。 離れていても心は福井…。 次に来ることができるのは桜の頃でしょうか? 後ろ髪を引かれつつ、お昼前の特急列車で帰途につきます。 行きは日光東照宮、帰りは関ヶ原…。 歴史好きにとってはちょっと贅沢なルートですね(笑)。 米原から東海道新幹線に乗り換えて名古屋へと急ぎます。 色々試してみましたが、今のところ福井の行き帰りは中部国際空港セントレア経由がいちばん楽な気がします。 昼食とも夕食ともつかぬ時間帯ですが、せっかくなので搭乗前に名古屋名物みそカツなど。 帰りの便はおなじみエア・ドゥのB737。 往路のB777-300と比べるとずいぶん小さな飛行機ですが、個人的にはやっぱりこの位のほうが落ち着きます。 カミサンへのお土産と、仕事先の担当者さんへのお土産と、あとは自分用と…。 どれも庶民的な値段なのが嬉しいところです。 迷った末に、アレもコレもと買ってしまったら、オマケにポストカードとアメチャンまで頂いてしまいました。 今回も充実した良い旅になりました。 この経験を今後の創作に繋げられるよう、出会った風景のひとつひとつをしっかり心に刻んでおこうと思います。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 27, 2018

街中にはまだ結構な雪山が残っていますが、それでも10日ほど前に来た時よりは目に見えて減っているのが分かります。 電車もちゃんと動いているし、コンビニにも普通に商品が並んでいるし…。 もちろん、旅行者には見えないところでまだ色々あるのかも知れませんが、少なくとも「豪雪で大変そうだから…」などと言って旅行をためらう必要はもうなさそうです。 むしろ、いつまでも「被災地扱い」を続けて、結果的に妙な風評被害を広めてしまうほうが良くないんだろうな…と、いささか自省も含めて考えさせられました。 今日は終日、えちぜん鉄道さんの沿線取材。 この時期らしい、春を感じる雪景色をしっかり記録しておこうと思います。 雲ひとつない素晴らしい青空でした。 遠くの山々までくっきりと見えて嬉しくなります。 勝山永平寺線の終点・勝山駅の「えち鉄カフェ」さんで遅めのランチ♪ 取材となると、以前は食事抜きでひたすら電車に乗り続けることも多かったので、駅ナカにこのお店ができてくれて真面目に助かっています(笑)。 道路の除雪状況がちょっと心配でしたが、まぁ、何とかなりそうな感じだったので、頑張って駅から離れたところまで歩いて撮りに行ってみることにしました。 えち鉄電車のピンストライプって、青空にも雪原にも映える絶妙なボディカラーだったんだな!…と、走り去っていく電車を見送りながら改めて感心してしまいました。 永平寺口駅前の古民家カフェ「Cafe Chotto」さんにも久しぶりに寄らせて頂くことができました。 豪雪で一番大変だった頃の様子をSNSで見て心配していたのですが、その時から比べると雪もだいぶ溶けたようで少しだけホッとしました。 食事中にお行儀悪いよなぁ…と恐縮しつつ、電車の時刻になったのでお店の前まで走って撮ってきました。 なにぶん遠くから来ているので、こういうワンチャンスも無駄にはできません。 こんなバタバタと落ち着きのない客でも、嫌な顔もせず迎えて下さるオーナーさんには感謝しないといけませんね(笑)。 今夜も福井泊。 滞在3日目にしてようやくソースカツ丼です♪【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 26, 2018

そういえば最後に来た時には、まだ福井口駅の古い木造駅舎も健在だったのを思い出します。 自分自身も含めて、たった3年の間に本当に色々なことが変わってしまいましたが、それでもこの街や地域との御縁が変わらず続いているのは本当にありがたいことだと思います。 色々あって昨年、一昨年は訪れることができなかった福井・勝山の左義長まつり。 やっと戻ってこれたんだなぁ…と思うとつい涙腺が緩みそうになってしまいます。 今回は勉強のつもりで、えちぜん鉄道さんの左義長見学ツアーに参加させて頂くことにしました。 ボランティアガイドさんの解説や左義長囃子の実演、それに市内の料亭「魚精」さんでの昼食までついて3,500円也(※えちてつサポーターズクラブ会員価格)。 左義長の歴史や櫓の見どころなど、実を言えば私自身も初耳の話が沢山あって大変参考になりました。 やっぱり一度はこういうツアーに参加しておくのも悪くありませんね。 更にはツアー参加者のみの特典として、櫓の上の見学まで用意されていたのにはビックリです! こんな神聖な場所に入ってしまって良いのだろうか?…と一瞬躊躇しましたが、滅多にない機会なので、やはり勉強のつもりで少しだけ覘かせて頂くことにしました。 ちなみに太鼓の上に座っている人は行儀が悪いわけではなく、これが左義長の正しいスタイル。 ボランティアガイドさんのお話によれば、太鼓の音が大きくなり過ぎないよう抑える意味合いもあるのだそうです。 ツアー解散後は自由行動。 せっかくなので、左義長櫓のある12地区すべてを回ってみることにしました。 一口に櫓と言っても、有形文化財に指定された百数十年前のものから比較的新しいものまで、形や装飾もさまざまで見比べてみると興味は尽きません。 こういうことに気付けたのも、左義長ツアーで伺ったうんちく講座のおかげですね。 中心街からは少し離れますが、芳野地区の櫓の近くに並べられた数百個?の「左義長雪だるま」も圧巻でした! 「八助」さんのおろし蕎麦も久しぶりに頂きました♪ 夜になるとまた違った趣です。 一日じゅう歩き回ってさすがに足は疲れましたが、今までよりももう少しだけ深いところで、左義長の魅力に触れられたような気がします。 左義長そのものに限らず、この地域の風景を描き続けていく上で、今日の経験はきっと後々活きてくるだろうと思います。 どんど焼きを見届けたら、最終一本前の電車に乗って福井市内に戻ります。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 25, 2018

東京からどこか1泊で行ける歴史スポットでも…と思って色々考えたのですが、徳川家康に心酔しているカミサンの希望もあって今回は日光東照宮になりました。 限られた時間ですがたっぷり楽しんでいこうと思います。 あっ、これが色の変化で天気が分かるという「照降石」ですね! 黒田長政が奉納したという石鳥居。 「三猿」ばかりが有名ですが、全部で8面の猿の彫刻が人間の一生を表しているそうです。 ちなみに三猿については「幼いうちは、純真で周囲の影響を受けやすい。だから世の中の悪いことは見聞きせず、悪い言葉も使わせず、良いものだけを与えよ」との解説が記されていました。 こんな調子でひとつひとつ観ていったら、どれだけ時間があっても足りませんね(笑)。 人出も増えてきたようなので、少し先を急ぐことにします。 昨年、修復工事を終えたばかりの「陽明門」。 漆も金箔もピカピカの美しい姿を見ることができました。 「眠り猫」の下をくぐるとその先には長い石段が…。 人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。 ようやく奥宮…家康公の墓所に辿り着きました。 豪華絢爛な他の建物と比べると、質素とも映る佇まいがむしろ神々しく感じられるような気がします。 人間の世界でも、本当に偉い人や優れた人ほど謙虚で自然に振る舞う一方、その周囲の取り巻き的な人たちや、その域に達していない人たちのほうが妙に威勢が良かったり…みたいなものかな?と、ふと考えてしまいました。 駅に戻る道すがらに立ち寄った有名な「神橋」。 そのすぐ脇には、かつてこのあたりを走っていた路面電車、東武鉄道日光軌道線の鉄橋の跡が今も残っていました。 そうそう、後で調べてみたところ、奇しくもこの日は日光軌道線の廃線からちょうど50周年の節目の日だったようで…。 ちょっと駆け足の滞在でしたが、おかげさまで楽しい旅になりました。 東武特急「スペーシア」で東京に戻ります。 札幌に帰るカミサンを羽田空港まで送り届けて、私はいよいよ本題の取材旅…。 東京駅から北陸新幹線に乗って、次なる目的地へと向かいます。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 24, 2018

機材整備に伴うエア・ドゥ便の欠航で、今回はANA便に振り替えて頂けることになりました。 「窓側席が空いている後続便で…」とお願いしたら当たったのはB777-300! 狙ったわけではありませんが、エア・ドゥにはない機材でちょっと嬉しくなりました。 せっかくなので、いつもとは違う飛行機の旅を存分に楽しんでいこうと思います。 さすがは3+4+3列の全514席! いつも乗っているB737(144席)、B767(286~289席)と比べると、まずは機内の広さに圧倒されてしまいます。 その分、乗り降りの際の待ち時間も長くなってしまうというのはちょっとした盲点でしたが…。 それよりも、機内販売商品の価格帯がエア・ドゥとはゼロひとつ分くらい違っていてビックリ!(笑) 離着陸時の挙動も重々しく感じるのは単なる先入観でしょうか? 出発が若干遅れたからか羽田空港到着も定刻より10分ほど遅れて、加えて後方席だったので降りるまでにも結構待たされて…。 残念ながら、いつものレストランでカレーライスを頂く時間はなさそうです。 ひと足先に東京出張に出ていたカミサンと合流して、1日だけ延泊させてちょっと寄り道していくことにしました。 私のほうもちょうど今週末から本州方面の取材旅だったので、まさに願ったり叶ったりのタイミングです。 まずは待ち合わせ場所の東武鉄道・浅草駅へ。 なんとなくアクセスが不便そうな印象があったのですが、羽田空港から乗り換えなしの電車一本で意外と楽に辿り着くことができました。 東武特急「スペーシア」に乗るのは実は今回が初めてです。 今でもついつい「新型特急!」と呼んでしまいそうになりますが、デビューからもう四半世紀も経っているんですね。 外観も、車内の造作もどことなくバブルの時代の面影を感じてしまいます。 東武鉄道といえば東京側の通勤路線のイメージしかなかったのですが、終点近くまで来るとこんなローカルな風景が広がっていたんですね。 終点・東武日光に到着! 温泉に浸かって、美味しい料理を頂いて…。 今日明日くらいはのんびりと旅を楽しもうと思います。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 23, 2018

大雪像はとっくに消えてしまいましたが、「さっぽろ雪まつり」が終わって10日が過ぎても、大通西3丁目に組まれた巨大なスキージャンプ台の解体作業はまだまだ終わっていないようです。 月に一度のNHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座。 昨年10月の開講以来、毎回少しずつ課題の難易度を上げるようにしてみたのですが、さすがに5回目の今回はちょっと難しかったかな?という気がしないでもありません。 でも、多少難しそうなものにも挑戦して頂いて、そして仮に思い通りには描けなかったとしても、「どうやったら描けるかな?」と頭の中で考えて頂くこと自体がきっと良い練習になるのではないかと思います。 そもそも、せっかく受講して下さっているのに簡単な内容ばかりでは却って申し訳ないというものです。 適度にハードルを上げながら、無理なくそれに挑戦して頂けるよう、毎回の課題や教え方など、私もしっかりと策を練っておかねばと思っています。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 22, 2018

教室に入ると4月期の継続受講の受付が始まっていて、「あぁ、もうそんな時期だったか!」と内心ちょっと焦ってしまいました。 一応、半年間全10回の講座ですが、実際にはその後も長く継続して下さる生徒さんが多くて、気がつけば5年以上、10年以上のお付き合いになる方も少なくありません。 一方で、この時期になると転居やお仕事の都合などで残念ながら終了される方もおられますから、なんとなく卒業生を送り出すような、ちょっと複雑な思いに駆られることもあります。 限られた講座の時間内で、果たして満足して頂けるような指導ができていただろうか?…とか、残り1回2回の講座であとは何をお教えしておくべきだろうか?…とか。 正直、教える側も反省と自問自答の繰り返しです。 夜になって飛び込んできた大杉漣さんの訃報。 突然のことで言葉もありません。 さまざまな役柄を演じてこられた最期が「バイプレイヤーズ」の御本人役だなんて…。 でも、いささか不謹慎かも知れませんが、こういう弾けたようなコメディドラマで却って良かったのかな?という気もします。 今夜の放送、大いに笑って、そして心の中で静かに手を合わせようと思います。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 21, 2018

撮りためた写真を収めていたハードディスクがいよいよ満杯になってしまったので、とりあえず手頃な値段と容量のものをひとつ買ってきました。 あわせて、今まで持っていたものも含めて全て中身を整理し直して、いちばん軽くて調子の良いものを常時携行用に、それ以外は自宅保管用にすることにしました。 改めて調べてみると、大事なデータのバックアップを取り忘れていたことに気付いて蒼くなったり、無駄に何箇所にも同じデータが残してあったり…。 やっぱり機能確認も兼ねて、時々は中身をチェックしておかないとダメだなぁ…と反省するばかりです。 それにしても、結構な量なのでフォルダひとつコピーするだけでも数時間単位…。 まったく気の遠くなる作業です。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 20, 2018

豪雪の状況がどうしても心配になって、滞在先の網走から東京行きの予定を変えて福井に飛んで行ってしまった先週水曜日のこと。 他のスケジュールとか、現地の状況とか、もちろん旅費とか、当日の朝まで色々悩んで実は躊躇していたのですが、「ええぃ、行っちまえ!」と半ばヤケクソ気味に網走駅で切符を取ってしまったら、その直後に願ってもない嬉しいお仕事のオファーが突然メールで舞い込んできました。 何事でも積極的に動いているほうが、おのずと運気も上がるということでしょうか? 考えてみれば、今冬はいつになく色々動き回っているような気がします。 きっとそういう時期なんでしょう。 おとなしく自分の世界を温めていたほうが良い時期もあれば、逆に、思い切って踏み出していったほうが良い時期もある。 だとしたら、動けるうちは多少無理してでも動き回って、今後に繋がる良い流れを作っていければと思います。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 19, 2018

旅に出ている間に大通公園の大雪像は跡形もなく消え去ってしまいました。 なんとなく、気持ちの切り替えができないうちに春になってしまった感じです。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 18, 2018

午前中、NHK文化センター新さっぽろ教室で水彩色鉛筆画講座があったのですが、いつもより欠席者が多かったのはもしかしてこの影響でしょうか? 私だって自分が講師じゃなかったら休んで家で応援していたかも知れませんが、それでも滑走順が遅かったので、講座を終えて帰ってからでもギリギリ間に合ったのは幸いでした。 前回は震災を乗り越えて、今回は怪我を乗り越えてのオリンピック連覇…。 背負うものがある人はやっぱり強くなれるのかな?…などと、誇らしげに日の丸を掲げる羽生結弦選手の姿を見ながら考えてしまいました。 TVを通じてですが、この瞬間をリアルタイムで見届けることができて本当に良かったです!【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 17, 2018

一応仕事とはいえ、年に一度のバレンタインデーをすっぽかして旅に出ることを許してくれたカミサンには感謝しないといけませんね。 今年のチョコレートはその名も「TSUWAMONO」…。 一見、よくあるお洒落なチョコレートの詰め合わせですが、直江兼続(山形の日本酒)、武田信玄(甲州の赤ワイン)、織田信長(宇治抹茶)など、それぞれ戦国武将をイメージした味や形になっているのだとか。 家紋や旗印、甲冑みたいなストレートな歴史マニアグッズよりも、言われて初めて「なるほど!」と気付くようなこういうセンスが私も大好きです。 歴史に限らず、野球でも、鉄道や飛行機などでも、こんな感じの気の利いたグッズがもっと増えてくれたら嬉しいのですが…。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 16, 2018

たった半日ほどの滞在で、この1週間以上の大変さが分かるはずもないのですが、ともかく現場の皆さんのお顔が見られただけでも少しだけ安堵しました。 まずは記録的豪雪に見舞われた福井の様子をしっかり心に留めておこうと思います。 驚いたのは昨日の午後、除雪が終わった途端に「通常ダイヤ」での運転再開がアナウンスされたこと。 間引き運転とか、徐行運転とか、様子を見ながら少しずつ動かしていくのではなく、一気に全ての列車を動かしてしまうというのは、実はなかなか凄いことだと思います。 除雪作業の進捗次第でいつでも再開できるよう、車両や乗務員さんの運用などもしっかり作戦を練ってあったのでしょうか? いずれ状況が落ち着いた頃にでも、ぜひ関係者の方々のお話を伺ってみたいところです。 生活道路の除雪はまだまだ道半ばのようですが、電車の運行は至って順調。 ほぼ時刻通りに現れる対向列車が頼もしく感じられます。 実に1週間以上もの運休を経て、ようやく昨日の午後から電車が動き始めた勝山永平寺線の終点・勝山駅。 1番線と2番線の間には、電車の窓くらいの高さまで雪の壁が残っていました。 線路の部分も含めて、一時はこの高さまでびっしりと雪に埋もれていたということですね。 光明寺駅。 北陸地方らしい重そうな雪がもっさりと屋根の上に残っていました。 山王駅はすっかり雪の中…。 三国芦原線の終点・三国港駅にも足を延ばしてみました。 普段は雪が少ないこのあたりも結構な積雪だったようです。 本当は東京滞在の予定だったので、復路はもちろんエア・ドゥの羽田~新千歳便。 なので昼過ぎの特急列車で福井を発ち、金沢~北陸新幹線経由で急ぎ東京まで戻ってきました。 途中、もし徐行運転などに引っかかったら!?…と思うとちょっと冷や汗ものの旅程でしたが、何事もなく辿り着けたのは幸いでした。 「座席が足りないので協力金〇万円で振り替え便に…」のフレックストラベラー制度で最終便から45分前の先行便に変更したものの、使用機到着遅れで出発が遅れて、結果的にはいつもの最終便と同じ時刻になってしまいました。 本音を言えば、羽田でゆっくり食事ができて、その上に協力金まで頂いてしまって却って恐縮しているところです。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 15, 2018

網走を離れる前に、少しだけ北浜駅にも寄ってきました。 流氷は斜里のほうに流されてしまったようですが、遠く斜里岳や知床連山まで見渡せる気持ちの良い天気でした。 JR釧網本線は今日も大混雑です! ちょっと慌ただしい滞在になってしまいましたが、駅舎内の喫茶「停車場」さんにもお邪魔してきました。 遅めの朝食というか、早めの昼食というか…。 いつもの「停車場ランチ」を頂いたら女満別空港に向かいます。 さすがに流氷シーズンとあって、女満別からの飛行機は満席での出発でした。 今回も札幌には戻らず、このまま東京・羽田に向かいます。 離陸して大きく右に旋回すると、はるか後方には流氷のオホーツク海が見えていました。 夕陽を浴びて羽田空港に着陸! ちょうど入れ違うように飛び立っていくルフトハンザのB747ジャンボに出会えたのがささやかな収穫です。 本当は今日から東京滞在のつもりでしたが、先日からの豪雪被害がどうしても気掛かりなので、ともかく予定を変えて福井に向かってみることにしました。 品川から「ひかり」に乗ってまずは米原へ。 その先のJR北陸本線の状況が心配でしたが、幸い今日の特急列車はほぼ通常通り動いているようです。 少しでも現地情報を仕入れておこうとfacebookを開いたら、えちぜん鉄道さんの全線運転再開の第一報が目に飛び込んできました。 「列車運行情報」としてはいささか長文ながら、除雪に携わった自衛隊や道路管理者、沿線自治体、除雪車両への給油をしてくれたガソリンスタンドなどへの丁寧な謝辞、そして「おかげさまで無事故で、一人の怪我人や病人も出すことなく、1週間以上に渡る過酷な列車開通のための除雪作業を終えることができました」の一文を見た時には不覚にも涙が溢れてきました。 ふと顔を上げると、窓の向こうにはちょうど富士山が見えていました。 生涯、忘れられない風景になりそうです。 正直、いま福井を訪れて良いものかどうか今朝までずっと悩んでいました。 私が訪れたところで何の役にも立てませんし、何よりこの状況下で、よそ者が呑気に雪景色にカメラを向けている姿は、地元の方々にとっては決して愉快なものではないだろうとも思います。 でも、福井の風景、えちぜん鉄道さんの駅や電車や社員さん達の姿を描き続けるのが私の仕事。 だとしたら、こういう時こそ見届けておくことも大切だと思って、腹を決めてここまでやってきてしまった次第です。 全国ニュースでも報じられた国道8号線の「1,500台立往生」こそ収束したものの、実際には今でも生活道路の除雪が終わっていないところも多く、物流もまだまだ滞り気味だと伺っています。 とにかく邪魔にだけはならないよう気を付けながら、現在の様子を少しでも見ておきたいと思います。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 14, 2018

部屋のカーテンを開けると、温泉街の向こうに藻琴山が見えていました。 川湯温泉で迎えた朝、今日も良い天気です。 「すみません、間違った時刻表が出てしまったんで…5分ほど待って頂けますか?」とバスの運転士さん。 訊けば現在配布中の観光リーフレットに誤って10分遅い発車時刻を掲載してしまったんだとか。 でも、10分遅らせると川湯温泉駅からのJRに間に合わなくなってしまうので、間を取って5分だけ遅らせることにしたようですが…。 何とものんびりした話ですね(笑)。 温泉街を抜けるまで、それらしき旅行者を見かけるたびにバスを停めて「乗りますか?」と声を掛けていました。 実際、それで救済された方もおられましたから、冷や汗ものというか、ともかく間に合って良かったというか…。 駅のホームで待っていたら「ルパン三世」がやってきました! JR釧網本線は今日も外国人観光客で大混雑です。 知床斜里駅でルパンと別れて、ここから先は観光列車「流氷物語号」に…。 乗車記念証のイラストなど、網走市観光ボランティアの皆さんからのご依頼で少しだけお手伝いさせて頂いたので、運行期間中に一度は乗りに行かねばと思ってやってきました。 浜小清水駅で一旦降りて、20分停車のうちに「フレトイ展望台」まで走って出発風景をカメラに収めてきました。 終点・網走から折り返し知床斜里行きが戻ってきたらまた乗ることにします。 「流氷物語号」車内でボランティアガイドの皆さんが使って下さっているフリップも私のイラストです。 オジロワシとか、鮭とか、タラバガニとか、普段あまり描いたことのないモチーフが多くて苦労したのは内緒です(笑)。 網走に着いた後の「流氷物語号」の編成は、車両基地への回送を兼ねて普通列車として釧路に戻るそうです。 しかも今日はそれに件の「ルパン三世」も連結されるとのこと! これはぜひとも見ておかねば!…と思っていたら、地元の熱心な撮り鉄さんがクルマで一緒に連れていって下さいました。 直前まで雲に隠れていた斜里岳もちょうど姿を現してくれて、写真の出来映えはともかくとして、本当に良い想い出になりました。 ありがとうございました♪【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 13, 2018

やっぱり私が出かける日にはなぜか天気が荒れるようです。 今回もまた日本海側の広い範囲で暴風雪予報、札幌市内でも朝から雪が降り続いていましたが、ともかく欠航にも、条件付き運航にもならなかったのは幸いでした。 色々翻弄されつつも、結局のところ意外と運を持っているのかも知れませんね(笑)。 「さっぽろ雪まつり」最終日、SAAB340Bの雪像に見送られて丘珠空港から出発です! 滑走路も霞んで見えるほどの本格的な雪でしたが、ちょうど離陸する頃になって徐々に雲が切れ始めました。 やっぱり運があるようです! 釧路空港も良い天気です。 釧路から乗ったJR釧網本線は外国人観光客で大混雑! こういう時は座席を確保するよりも、「良い立ち位置」を確保したほうが旅を楽しめそうです。 最後尾デッキの窓のところに立って、流れ去る釧路湿原の風景を眺めながら乗って行くことにします。 川湯温泉駅で列車を降りて、おなじみ駅舎内のレストラン「オーチャードグラス」さんへ。 ポストカードも3種類ほど納品してきました。 思えばもう20年以上の御縁になるんですね…。 今夜は久しぶりの川湯温泉泊。 列車から温泉街行きのバスに乗り換える旅行者が意外と多くて、少しだけホッとした気分になりました。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 12, 2018

毎年恒例の祝賀パレード、今年も参加してきました。 とりわけ今年は平昌オリンピック開催中、そしてまだまだ大変な状況が続いている福井豪雪での自衛隊の皆さんの献身的な救援活動などもあって、日の丸を見るとつい涙腺が緩みそうになってしまいます。 幸い天気には恵まれたものの風はまだまだ冷たく、終わった後に食べに行った土鍋煮込み担々麺が一際おいしく感じられました。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 11, 2018

静物画のデッサンでなかなかバランスが整わない時には、「時々上下をひっくり返して見直してみると良いですよ!」と、秘策(?)をアドバイスさせて頂きました。 モノを見る時も、手を動かす時も、人間にはどうしても「癖」や「偏り」が出てしまうものです。 なので時々目線を変えて、違う角度から見直して、いびつなところに気付いたらその都度補正することが大切なんだと思います。 これに限らず、例えば「細かなディテールよりも基本的なバランスのほうが大切」とか、「何が大切なのか優先順位をつけること」とか、何より「限られた持ち時間をどう割り振るか?」とか…。 「上手な絵の描き方」って、何だか人の生き方そのものみたいですね。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 10, 2018

網走市観光ボランティアの皆さんからのご依頼で、JR釧網本線の冬の観光列車「流氷物語号」の乗車記念証を描かせて頂きました。地元住民や大学生など、この列車の運行を応援するボランティアスタッフが車内で販売致します。他では手に入らない貴重な一枚ですので、ご乗車の記念にぜひお買い求め下さい! 今季の「流氷物語号」は平成30(2018)年2月3日(土)から3月4日(日)まで、網走~知床斜里間で1日2往復の運行予定です。■1枚100円。■流氷物語号車内での限定販売です。■数に限りがありますので品切れの際はご容赦ください。■通信販売はいたしません。■網走市観光ボランティアが企画・販売する商品です。商品に関してJR北海道へのお問い合わせはご遠慮下さい。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 10, 2018

金曜の夜になってしまったので大変な混雑でしたが、ようやく「雪まつり」を観に行くことができました。 それほど寒さが厳しくなく、かと言って雪が融けるほど暖かくもなかったのは幸いでした。 まずは4丁目「ファイナルファンタジーXIV “白銀の決戦”」から。 5丁目西は雪像ではなくて氷像、「台湾-旧台中駅」です。 7丁目の「ストックホルム大聖堂」。 派手なプロジェクションマッピングが流行りですが、こういうシンプルなライトアップも良い雰囲気です。 8丁目は「奈良・薬師寺 大講堂」。 木造建築の繊細な梁や柱、瓦の表現はやっぱり圧巻です!【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 9, 2018

矢も楯もたまらず現地に駆け付けたところで足手まといになるだけだし、そもそも辿り着くまでの交通手段もないし…。 食糧か何かを送ろうと思っても、その宅配便が届くのは物流が正常化した後になりますから、敢えて送るまでもなく小売店にはモノが並んでいるはずです。 ましてや、ただでさえ忙しいところに「大変そうだけど大丈夫!?」などと電話しても邪魔になるだけでしょう。 自分にとって縁深い地域での災害の報には心が痛みますが、「何もせずにはいられないから…」とやみくもにバタバタ騒ぎ立てて、結果的に周囲の人々を振り回すのは、こういう時に一番やってはいけないことだと思います。 「邪魔しないこと」が何よりの支援。 何もできないのはもどかしいのですが、現地で頑張っている皆さんの安全と、一日も早い収束を遠くからお祈りしています。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 8, 2018

通常は隔週開催の講座ですが、今回はカレンダーの関係で2週続けての開催となりました。 ちょっと慌ただしいと感じるか、むしろ集中して取り組めて良いと感じるかは人それぞれでしょうか? 実際のところ、1回2時間の講座だけで、しっかりと描き込んだ絵を完成させるのは難しいかと思います。 となると、何回かに分けて少しずつ描き進めていきたいのか? それともラフスケッチ的な緩い描き方にして素早く完成させてしまいたいのか? あるいは、ご自分の絵を描くことは後回しにしてでも、講師の話を聴いたり、他の生徒さんの作業を見学したりすることに時間を割いたほうが良いのか? そのあたりは各々好みもあるでしょうから、まずは生徒さんご自身でしっかり方針を決めて頂いて…。 ただ単に「教わる」というよりも、むしろ教室や講師を「利用する」つもりで、限られた講座の時間をぜひ有効活用して頂けたらと願っています。 もちろん、生徒さん一人一人の希望にきちんと応えられるよう、私もしっかり気を配っていかないといけませんね。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 7, 2018

山が綺麗に見えていたので、午前中から市電を撮りに行ってきました。 環状線になっている市電路線の中でも、このあたりは我が家からもっとも離れているので、実を言えば普段はあまり縁のないエリアです。 久しぶりに訪れてみると新たな発見もあって、次作に繋がりそうなアイディアもいくつか浮かんできました。 あたりまえのように接している地元の電車でも、時には取材意識でしっかり眺め直してみることも大切ですね。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 6, 2018

こういうのがあればなぁ…と前々から思っていたものが、最近では結構出回るようになってきたようです。 写真のL判くらいのミニサイズなので仕事用としては小さすぎますが、落書き用としてはむしろ手頃で良いかも知れませんね。 何より、A4・B5・A5の多穴リングにも綴じられるという汎用性がポイントで、これが専用バインダーにしか綴じられない独自サイズとかになってしまうと、先々の保存や製品供給が心配で手を出すのをためらってしまいます。 とりあえず、色塗り用の画用紙リーフと、デッサン用のクロッキーリーフを半分ずつ入れて持ち歩いてみようと思います。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 5, 2018

旅と締切と風邪に追われてバタバタしているうちに、もうこんな時期になってしまったんですね。 大通公園の前を通ると、ちょうどプロジェクションマッピングの試験上映が行われていました。 第69回さっぽろ雪まつり、大通会場はいよいよ明日開幕です!【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 4, 2018

急な用件での予定外の上京でしたが、それでも直に足を運んだからこそクリアできた問題とか、行き掛けの駄賃の寄り道とか、ちょっと無理してでもやっぱり来た甲斐はありました。 今月はあと2回くらい東京の土を踏むことになりそうですが…(笑)。 とりあえず、最低限やるべきことはひと通り片付けて、今回は珍しく京急で羽田空港に向かいます。 最後はいつものお店のカレーライス♪ でもカツカレーは初めてだったかも? やっぱり早い時間の便だとちょっと慌ただしいですね。 余裕をもって空港に着いたつもりが、食事を済ませたら搭乗時刻ギリギリになってしまって焦りました。 いつもの最終便は満席、その前の便は窓側席が空いていなかったので、18時50分の便で札幌に戻ります。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 3, 2018

関東地方は大雪との予報を訊いて、ならば貴重な雪景色を記録しておかねば!と意気込んだのですが、今回は思ったほどの積雪にはならなかったようです。 先月も大雪で大変なことになっていたようですから、地元の皆さんはホッとされたことでしょうね。 せめて雪の面影だけでも見つけられたらと、とりあえず都電荒川線に乗ってみることにしました。 雪よりも、もう梅の花が咲いていることにビックリです! あたりまえですが札幌とは季節感がまるで違いますね…。 終点・三ノ輪橋電停は昭和の下町の趣。 あくまで平成の時代に改修されたレトロ風の「演出」ですが、板塀なども時が経って良い具合に馴染んできたようです。 雪景色の「北斗星」…とはならず(笑)。 東川口の食堂車レストラン「グランシャリオ」さんにもお邪魔してきました。 もう2月になってしまいましたが、今年になって初めての訪問です。 そういえば今年は「北斗星」開業30周年のメモリアルイヤーでしたね。 私も何か考えておいたほうが良いのでしょうか…!?【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 2, 2018

直前予約にもかかわらず窓側席が取れたと喜んでいたら、ドアの前の最前列、1列目の右側F席でした。 こういう席は初めてなので、どんなものなのか楽しんでいこうと思います。 すぐ目の前にトーイングカー! まるで急カーブで先頭の機関車が見えるような感じですね(笑)。 いざ離陸! いつも座っている後方席と比べると、やっぱり視界が広いです。 ちょうど雲の切れ間から駒ヶ岳が見えました。 青森から南東北まで、本州に入ってからも機窓はずっと雪景色が続いていました。 郡山市上空から見えた猪苗代湖も御覧の風景です。 関東に近づくと機窓は雨雲に覆われてしまいましたが、いつもと違う前方席からの風景を存分に楽しむことができました。 足元に荷物を置けないとか、前席背面の大型テーブルが使えないとか、多少の不満を我慢すれば、たまにはこういう席を選んでみるのも悪くないかも知れませんね。 ただ到着後、機内通路を出口に向かう人の流れをどうしても遮ることができなくて、最前席なのに一番最後まで機内に残ってしまったのはちょっと格好悪かったかなと…。【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~https://suzuki-syusaku.com
Feb 1, 2018
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