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とっても深いところでは選ぶことそのものが痛みである方々もおられます。選んで間違ってしまう痛みを感じるぐらいなら今の状況でいい、そんな風に人は思うのです。でもその痛みが幻想であって大丈夫なことを知れば気軽に選ぶこともできるようになります。選んで失敗をしたらがっかりして自分がだめだと思うし、そんな痛みを感じるくらいなら今が苦しくても今のほうがいい、とても不思議な心理ですがその方がさまざまな気持ちを感じ取っていくと現れてくることもあります。そうすると何かしたいはずなのに、絶対に今から動きません。でも選んで色々起きてそれは当然でそのときにまた選べば道がとても開けて大丈夫だそういった経験を小さなことでつむことも自信に繋がります。怖くてもいいけれど怖いのはそれがまずい起きるという事実ではないという勇気を持つことも大切でしょう。起きたことに出来ることがあり選んだことでよいこともある、それを知ることも大事です。何かに成功をしていくときにはそれがスムースにいっているときでもあります。キャシー天野
2008.09.30
だんな様方はがみがみ、日常で奥様に言われているかもしれません。あれをしろ、これをしろ、何てうるさいんでしょう。そう思っておられる方々もおられるでしょう。でも奥様たちは、自分がサポートをしてもらえていない寂しさを訴えているだけだ、ということをご存知でしたか?責任分担をしているし自分は自分の分を果たしているし、それ以外のことを言われるなんてまっぴら、そして一旦言うことを聞いたら、どんどん聞かなければならないとお感じになる方もおられるかもしれません。だから男性に分かりにくいのは「手伝え、手伝えって、俺の仕事は評価をされていないのか?」みたいなお気持ちになるでしょうし、でも奥様が求めているのは「子育ても大変だよね」ということを態度で示してほしいという気持ちです。奥様は本当は家事を全般手伝ってほしいのではないのです。ただ、自分が孤独であることを、支えてほしかったり、辛いことを共有をしてほしかったり、それが手伝ってという言葉にでます。ご主人の望みが、暖かな家庭であって権力争いではないとしたら時には、ご飯の後で、お皿を洗ってあげてみてください。奥様が、お皿を洗った後で、かえって汚くなったやってくれるならばもう少しやってほしいのに、とおっしゃる方であればもう二度とやるものか、と膨れるのもわかります。でも、そんなときには、手伝って楽になるかなと思ったんだから、ということは伝えてもいいのです。なんだよ、もうやらない、ではなくて正当に楽になると思ったからやったんだよ、と伝えてみてください。もしご主人がそんなことをできるとしたら、奥様も暖かく変わっていくことを感じていかれるでしょう。ありがとうの言葉は言われましたか?ご主人たちは追い詰められると、誰が食わしてやっているんだ、と言いますが、それはとても下手な戦略です、そういったら奥様の心の中に残るのは恨みです。これはとても強くて一生自分を下に見た男性を許せない方だっておられるのです。怖いでしょう?(笑)追い詰められたときに、男性から出るのはそういった頭を抑えたい気持ちかもしれません、そんなときに『そういう言い方やいやなこととそして日々の働きには感謝をしていることは伝えてみてください。そんな暖かさは、とてもとても強い武器になるのですから。恨み無くして、相手を心から変えることもできるのです。キャシー天野
2008.09.11
潜在意識、あるいは無意識に、感情を使ってある方向に導くとお伝えしましたが、一つだけ補足を感情的にならない、なってはならない、と考える方々の場合それ自体がもう凄く感情的なんです、感情的になったらいけない、という強い恐れです。でもそうしていると、本当は怒っているのに、それを避けて理屈で話そうとしたりしていて、相手に凄いプレッシャーを与えることもあります。感情的にならない、ということは、感情を押さえ込むことではなく『自分は今この状況が望ましくないと感じていて(怒り)だから、相手にこうしてほしいと望んでいて(自分がこうじゃなければ嫌だというこだわり)そのために、こう伝えるんだ』ということを分かっていないと理詰めなんだけれど、自分がとても理性で感情的な事柄を伝えようとしていることに気が付かないために、うまくいかないこともあります。仕事などで冷静な面は十分に生かし、もし何か問題が絡まれば本当はとても感情があってそれを押さえ込んでいて伝え方が相手に通らない理屈になっていないかどうかを考える必要はあります。キャシー天野
2008.09.11
>例えば、潜在意識が誤った相手を選んでいる場合、その相手に対して「好き」とか「惹かれる」といった感情を伴うことはありますか?好きには理由があるんです。惹かれるにも理由はあります。感情は必ず伴います、というよりも潜在意識は感情を使って方向を導いていきます。だから、好き、というのはある意味、何かの方向に導かれていっている強い気持ちに過ぎないんです。さまざまな方々はこれに気がついてきているので例えばチャック スペザーノなども、ロマンスの時代が来て、それはやがて冷めてそしてその時代を抜けて愛情を育てる、みたいなことをおっしゃっておられます。ロマンスではなくてその先にある愛情を、グレーも説明しています。それは本当にあたっています、ロマンスをずっと持つためには皆さんが思われるように、ずっと愛されるだろう自然で、というものではなくてその方が人格的に、この穏やかさがいいなあと味わえることがあったり人として一緒にいて楽しいな、そして家族を大切にしたいから女性として大切に使用、男性として大切にしたいなと言う気持ちがないと、自然のロマンスは冷めてしまうんです。すごくすごくロマンスばかり、と言う関係はとてもとてももろいんです。老夫婦などで関係が良い方々は、自然のロマンスばかりを追いかけているわけではないんです、一度好きになった相手、だから自分はこの人と一緒にこんなものを築きたいな、そういう意思もあって良い関係を築いています。嫌なところもたくさん出るよねでも、自分がこの人と築きたいと思っているからどんな風に指定校かな、そういった思いも自然にあります。宮川大介、花子さんのカップルなのですが花子さんが胃がんになられたときに、すごく荒れた、と言うことをお伺いしました。でも大介さんは、それを支えられたそうです。彼は年をとって醜くなっていいやないかい、そんな風に奥様に接しておられたようですし彼の言い方を聞くと、それは本気でおっしゃっておられるのです。ご自身が容姿をあまり気にしない方なので、幸いにして彼には余り容姿が気にならないもっと大切なものがあるんだということを自然と身に着けておられるように思います。そして胃がんであったときにも、奥様を支えられました。長い長い年月を経てしか分からないものがあります。そしてそれはロマンスとはかけ離れた、愛情です、愛情があるからそれをいつでもロマンスにできる、年齢を経た愛情はそんな器用さも持ちます。話がそれましたが、要するに、ロマンスはすごく強い感情なのですが自分が足りないものを教えてくれたり、自分が完全になるためにはこんな力がほしいんだと言うすごい強い要求でまだ愛情ではないんです。そして残念なことに、相手に執着をするときにはそれは愛情ではなくて「ほらね、やっぱり自分ってこんな風に満たされないんだ、悲しいな絶対にそんなのは許せない」という幼い時の自分の寂しさや怖さからくる強い恐怖心が愛情として感じられることが多いのです。だからやっぱり、その怖さや寂しさを癒せばその相手へ対しての気持ちは変わることもあります。あせっている相手ほど、本当は愛情ではなく、この人がいないと自分が満たされない、という、何か足りないところへの欲求不満を愛情として感じ取りやすいということです、。でもそれだって、その中に愛情が含まれていることもあります。皆さんは間違っていたら間違い、と思われがちなのですが好きな人への気持ちは愛情が少し芽があるけれども、でもそれよりもあせりやさまざまな気持ちもある、でも、全部が嘘でもないし全部が本当でもない、といったところでしょうかだから愛情の芽があれば、間違ったところを正しても残るものは残りますただ焦りからかかわらないために、関係が親子関係の再現にならなくはなっていきます。例えば、お母様がお父さんが言うことを聞かない、と言い続けていたら相手が言うことを聞いてくれないと聞いてくれないといらいらしそれを愛情だと勘違いし相手に執着をしていきますが、別に聞いてくれなくったって今の関係、良いじゃないと思えるようになったら、愛情はもっと育つわけですし。でもお母さんがお父さんが話を聞いてくれなくて例えばですが死にそうにいらいらしていたら、やっぱり話を聞いてくれないのはすごく大変なことだ自分がぜんぜん尊重をされていないことだと勘違いをしているわけですから、そこで相手にずっと執着をしながら絡まりながら買えようとしながら、愛されないとなりながら愛されようと必死になると言うようなことになるわけです。潜在意識がどう感情を使うかですが、その人が火を使ってやけどをしたら火に近づかないように潜在意識が使う感情は怖い、です。もう近づかないようにしたいからです。ブロッコリーを食べたときによいことがあればその人はブロッコリーをいつも食べていたら気分がいい事だって、極端に言えばあるのです。それは気持ちとしてはブロッコリーが好きだ、ですが本当は、あのときの安心感を得るためにしていることかもしれません。アウシュビッツに収容をされていた方が、たまねぎの汁だけを飲まされていただからたまねぎのたまねぎの汁が好きだそんな方の話を聞いたことがあります。彼にとって、たまねぎの汁はおそらく生きるすべ、そのものなのです。そう記憶をされているからおそらくたまねぎの汁を飲むと安心をされるのです。そんなように、潜在意識は感情を使って皆さんを導くんです。今までと同じことをし続けて、同じことなら対応ができるからと言うように、同じパターンを崩さないようにします。先に述べたように、相談者さんがおっしゃっているように、別に潜在意識が働いていて惹かれあうからと言ったって、関係が誤っているわけではないんです。その人がある問題を解決するために、恋愛をして2人がくっつくその2人が問題を解決しつつ、とても根底でつながっていたらよい関係に育っていくことは往々あります。例えば、カウンセリングを受けて急激に良い関係ができる方っておられるんですが、それは以上のことです。人間は基本的に、とても合う人を探し出します、探し出すんだけれども同時に親子の関係も再現をする人を選びやすいのです、その再現は先の日記に伝えたように、親と同じ考え方をしているから問題ではないところで『これは同じ問題、これは相手が悪い、これでは幸せになれない』みたいなすごい強い感情的なこだわりを持ってしかかかわれないところで再現をしていきます。だから人にこだわっているとき、それは相手への恨みみたいな気持ちでそれを解消しようとしていると言うこともあります。でも本当に幸せになりたければ「幸せになるためにはどうしたらいいか、相手の力ではなくて」ということをできる力を持つことはとても大切なんです。それが先の日記につたえた、『聞いてくれない聞いてくれないって言ったってそれって本当?相手の個性なだけじゃないの。自分がそれほど死ぬほどあせらないとならないって本当?話したいことがあるなら何を話したくてそれを聞いてもらうことはできないの?」みたいな視点を変えてちゃんと自分で得たいものを得ていく力は必要なんです。誤っている相手、というよりも、結婚は何か共通に大切なことがある方を選ぶには選ぶけれども、何かを再現する課題も持っているからそれを解決したらすごく楽に一緒にいられる、みたいな感じでしょうか。ただし、なのですが、時としてあまりに誤っている関係を持つ方と言うのはいらっしゃるにはいらっしゃいます。暴力を振るわれているのに絶対にその人とくっついていないと不安だと言う場合などですね。相手が余りに偏りがあるのに、その偏った相手とずっと一緒にいたいなどの場合はその方本人の問題を整理すると、最初はわかりあう方向に動いていったんは相手も落ち着いて、でも本当は自分が自分のことを考えることが大事なことがわかって、そしてご自身で別れていく過程をたどり、そして幸せな関係を築くという場合が多いように思います。あるいは罪悪感があまりに強ければ自分が変われば相手もかわります、罪悪感というのは表面に出にくく,通常は、「自分はこうしていないといけないんだよね」といったような変なかかわり方をすることで現われてきます。そして困ったことにこのかかわり方を絶対に絶対にしなければならないと思っています。でもあまりに絡んでいる事柄であれば、それはやはり時間がかかっていいのだと思うのです。その方がそれまでしてきた事柄、と言うのは本当はその人にとっては大事な時間なのですし、その方が本当にそのときにしておられることはとても意味があります。ルールズは、このロマンスの段階までを説明しているんです。だから結婚後は、やはり、ロマンスから愛情へ、忍耐を持って育てることは大切になります。と言うこの意味は、おそらくルールズでご結婚をされている方々はもうお分かりだと思うのです。キャシー天野
2008.09.11
今できることは、もしあなたが彼を選んだならば、通常はその中で幸せを見つけるようにしていく力を持つことか、あるいは本当に嫌なのであれば、ちゃんとどうしてそういう彼と自分がいたいのかに気がついて整理をしていくことが、とても大切な作業になります。ここが何かない気がして、他の女性は「もっと自信を持ってね」とおっしゃっているように思います。あなたの中にあるとても強い脚本なのですが、本当は服がほしいのではないんです。おしゃれがしたければ夫がからかっても、おしゃれをずっとしていく奥様はたくさんおられます。本当にいくらでもおられるんです。容姿をからかわれて、本当に嫌であれば、結婚をしないんです。容姿をからかっても気にしない奥さんもおられます、。気にしてこの馬鹿夫と思っても通常は、だけれどもそれが嘆いて悲しむことほどではなくて自分は自分の幸せのために、日々をすごしています。それとは別に。容姿をからかって嫌な相手だけれど、あなたは結婚をしたい理由があって自分で結婚をされておられるんです。自分がその結婚で幸せを得るには、その中で何を自分でしたいか、どういった関係を得たいが頭になければならないんです。自分はそんな相手だけれど、気にならないし、気にしないし好きなことはするしそういったことで相手の欠点もあるけれど自分はこの相手と幸せだ最低限この部分を(例えば浮気をしないなど)抑えている人がいいな、人はそんな選択をして幸せになっていきます。この潜在意識のプログラムは、その方のパターンになってしまっているので本当に厄介なのですが、よく考えてみてくださいね。あなたは上だと自分が判断をする人だと結婚をしたくないんですよね?それは何を信じていたからでしたか?あなたはこの彼だと結婚をできると思ったんですよね。彼をあなたが選んでいるんです、いったい何が満足できると思ったからですか?あなたは自分が幸せになるために、自分が何でもできることを知っていますか?いやみを言われても服は買えるし、工夫をすれば服は買えるしパートをしてでも服は買えます。でもあなたが力を失っているのはそうではないんですよね、うらんでおられるんですよね。夫が全部自分を幸せにしないことを。相手がしてくれないと意味がないんですよね。自分が幸せになりたいのではない、相手が全部をしてくれないことを嘆いていたいのです。それは誰の誰に対する恨みですか?お母様のお父様に対する恨み?あなたの、何かをしてくれなかった両親に対する恨み?あるいは誰から学んだパターンですか?容姿をからかわれて嫌なのだって一緒です、嫌ならば嫌だといえばいいしあっちの部屋に行くだけでいい。結婚をしない選択もある。でもそうではないんですよね。あなたはからかわれるのが嫌なのではなくて相手が完全ではないことにハラを立てておられるのです。完全に幸せにしないことに。だけど上の人だとそれはできない。でもあなたは、今後も彼が幸せにしてくれないことを嘆いて、一生を過ごしたいですか?そういった相手とわざわざ一緒にいることを選んで、いかに相手が幸せにしてくれないかを考えて一生を過ごしますか?それは誰の人生の再現ですか?だから完全ではない相手に、自分をなぜ完全に幸せにしないのかということ自体にこだわりがあるから続けておられる。あなたはひねもす、例えば、自分の趣味とかしたいことではなくてずっと「彼が、、彼が、、、彼のせいで幸せにならない」というパターンを繰り返しています。同じ状況で、例えば容姿を言われても相手もそんなだし気にしない奥様もいるし家事を手伝ってくれたって、自分ひとりでやるほうが早いかもしれないし家事を一人でちゃっちゃかやって終わったら好きなドラマを見る人もいるし仕事と両立できなければ少し経済的に大変でも工夫をして主婦になることがお好きな方もおられる。別に本当に家事を手伝ってほしいのではないかもしれません。とにかく彼が全部完全ではないのは嫌で、自分が本当にその中で何ができるかは考えようとされておられないのですが、いったいどのようなパターンを学んできましたか?もう一度考えてみてください、身の回りに、ずっと相手のせいだとしている人がいなかったかどうかずっとずっと、幸せになることを考えるのではなくて、全部自分が不幸でできないんだと考えてはいなかったかどうかあなたは幸せになりたいと思っている、でも身分が上の人だと居心地が悪い結局はそれは相手が上だと今度は相手がそうやってあなたのせいでぜんぜん幸せではないと嘆くパターンしか想像ができないのだろうと思います。気がついてみてくださいね、あなたは、「私を完全に幸せにしない相手をうらんでいる」ということはありませんか?それはいったい誰の恨みでしょうか?そこに気がつけば、あなたご自身で回答を見出せるかもしれません。それに気がつかない限り、あなたはいつまでも自分をしたの人と結婚をして自分に何もしてくれない恨みを言い続ける人生を実現していくでしょう。ご主人がやきもちを焼かせようとしたって「ああそう、かわいいよね~あの子」でもいいですしあなたがヨン様を好きになろうが他の人のファンになろうがあなただって本当は自由にできるのです。ご主人と一緒にいない選択もできます、それは別れる、ということではなく嫌なときには、別のことをしていても言い、ご主人に意識をいかせ過ぎなくてもいい、ムカッとしたら離れて自分が好きなことをできるようになる力を取り戻すことかもしれません。そしてもちろん、今の状況を改善する力だって本当はお持ちなのです。●潜在意識上の誤った人とのかかわり方の目的をとめるとそして新しい本来のかかわり方を学ぶと、こだわっていた相手と関係が良くなるか離れていきます。どちらにしろ本来のあり方に戻ります。これは仕事関係などでもそうです。キャシー天野私が、ルールズ=精神的にも経済的にも問題のない結婚生活を送れる技、だと思ってしまっていることが、そもそも間違いでしょうか。問題というのは、自分で解決する必要があります。相手任せではなく。自分が経済的に問題がないようにしたければ自分が稼ぐという人もいるし、良い相手が見つかってでも自分の考えている経済状況と違えば、自分なりに家計を工夫をすることで自分がほしいものを手に入れる度量も必要になります。また、結婚をしない自由だってあります。自分が経済的にとても恵まれていたらそういう選択をされる方もおられます。玉の輿婚を狙うのであれば、相手も条件で選ぶ可能性もありますから相手もそういった条件で自分を好きになっても、相手と良い関係を築ける自信やある程度、相手が冷めていてもぜんぜん気にならないことを受け止めたり容姿だけで選ばれたら相手だって浮気をする可能性もあるかもしれませんし自分が相手の経済状況で見初めて、相手も自分の容姿で見初めたらそれなりにさまざまな葛藤が起きることも受け止めないとならなくなります。人柄と経済的な事柄やさまざまをあわせて、自分の幸せとどう共通のものがあるかを選んで行きます。どのくらいその人の人間性の何を好きで、どういうふうに自分がどうしたいかということは、無意識に選択が行われていますが意識に挙げて選択を行うこともできます。自分なりの計画とそのために何をするかという具体的な事柄はルールズとはまた別に必要になります。
2008.09.10
さて、相談者さん、まずあなたの気持ちの中で起きている事柄についてかいて行きたいのですが一つ目は、あなたの中で、対等な関係というのはありにくいのだろうと思います。ご自身の家族で学んできたことは、片方が片方を馬鹿にしたり、そういった関係を見てこられたかもしれません。そのために、ご自身が下だと思えば、とてもいづらいでしょうし、自分が上だと思えば居やすいというのはあるでしょう。でも自分が上で相手が下だと思うと今度は全部が気に食わないみたいな感じになりやすいのです。でも本来の夫婦って、なぜ対等かというと、自分が対等と信じているからなんです。相手がいろいろ言ってきても、それは違うと思えば違うというしそうできるから対等にできる相手が親しみを持ってかかわってくると言うこともあります。今回あなたに見つめてほしい事柄は、あなたが築いているパターンです。まず最初に、結婚前からこちらの掲示板にいらしていただいているようですからさまざまな方々に、結婚前からその人との結婚を考えるようにアドバイスをいただいていたようですね、今回もなぜその人と結婚をしたのか、というアドバイスをされておられる方々がおられるようです。私は、その人自身が力をつけなければ結局人生で同じ問題が繰り返されると考えています。そのために、カウンセリングで目指していることは、一時的な問題の解決ではなくその方が同じパターンを繰り返さずにそこからは違う人生を築いていけるようにしていきたいと思っています。だから、今回お答えすることは「こうしましょう、ああしましょう」といった答えではないです。分かりにくいかもしれませんし、全般にわたりすぎてしまうかもしれません。でも、ご自身がご自身のしていることに気がつかなければ一時的に問題を解決できたとしても根底では同じことばかり繰り返されると思うのです。あなたの生き方の癖、みたいなものなのですが、まず最初に自覚をすることは、「あなたが彼を選んでいる」という自覚です。その自覚がないと、掲示板に相談をしても、周りの方々はこの彼でいいのかというアドバイスになるしあなたは彼が嫌いだ、大嫌いだ、といいつつもご自身の責任を自覚しないままにずっとこのままあり続けるでしょう。この姿勢なのですが、ご自身のご家族から影響を受けているはずです。つまり、常に相手のせいにしていて、その方が自分で生きようとしないそんな姿勢です。潜在意識はとても面白くて、意識とはぜんぜん違う考え方をしています。そしてその目的の第一位は、今までと同じ生き方をしないようにして、自分が新しい状況に出会わないように守る、という役割があります。だから、同じことしか作り出しません。潜在意識に触れ,つまり本当に感じていたことにご自身が深く触れたときは、意識とまったく違うために、皆さんはご自身で驚かれるのですが相談者さん。よくよく考えてみてくださいね。自分より下の人といると、らくだということはありませんか?本当はあなただって、彼を選んだんですよね、それはなぜでしょう。たくさんの方々は彼との結婚を考えるようにといったんです、でもあなたにはそれは聞こえておられないんです。もし彼と一緒にいたいのがあなただとしたら、本当は、彼といたいのであれば、彼がどうであれ、例えば洋服を本当に買いたければパートをして手に入れてもいいし、家事が大変であれば、家事を手抜きするなり、自分なりに工夫をする方もおられます。財布の紐がかたければ、日程を早めに言うとか何度も言うとかそんなご主人の操縦法を使っておられる方もおられます、。つまり、問題は、お金を出してもらえばいいのですが、そういった目的をしっかりとみて、そうしてもらおうというのではなくてとても感情が、「彼がしてくれなくて自分は不幸だ」になりやすいのです。つまりあなたの頭の中にあるパターンは、下の人と結婚をするそしてその人はぜんぜん自分を幸せにまったくしてくれない(だから自分は幸せになんてならない)なんです。あなたのご家族の誰かは、自分が本当に手に入れたい物を手に入れるのではなくて自分がどんなに相手のせいで不幸かと嘆いている方は身近におられませんでしたか?あなたは同じことを、生涯続けて行きたいでしょうか?今回、周りの方々が分からなかったのは、あれだけ生理的に嫌いだと相談をしているのに結婚をご本人がされた上に、さらにまた同じことを言い続けていることだろうと思うのです。でも誰もが意識と潜在意識はとても違っていて、彼女は彼と結婚をしたかっただからこれが問題になるのです。、自分より下の人、だかららくだ、だから自分が選んだそして今とても身近に見てきた事をしている、それは服が買いたければ服がほしいから買うの、ではなくて財布のひもが硬ければ工夫をして出してもらう、ではなくて相手が嫌な言葉を言うときには離れていたり「そんなことは聞かないからね」とほおって置いて自分が幸せになっていこうと思うのではなくて「相手がしてくれていない、だから不幸なんだ、自分はこんなに」という誰かの癖を真似て同じことをし続けるこのパターンなんです。でも何らかの理由で、相手が悪くて自分が幸せになれない、そういった脚本を描きずっとそれにしがみついてしまいます。相談者さん、本来人は、本当に幸せになりたければ幸せになるんです。相手が嫌ならばなぜ結婚をされましたか?あなたはそれについて考えたことがありますか?それに触れなければ、いつもいつも、あなたの潜在意識の脚本の中にある嫌なんだけれどその状況に巻き込まれて、自分は何もできない相手がしてくれないからということを続けることになります。それが他の人が表現しているもっと自信を持ちなさい、という表現だと思うのです、他の人から見たら、あなたがしていることが良く分からないそういう状況に飛び込んで、でも自分がほしいものを得ようとしていない相手がそれをしてくれたら幸せになると考えておられるんです、それがなぜなのかなぁと感じるからそうアドバイスされるのでしょう。通常、そんな脚本がない方は、もし彼と結婚をしたくなくて本当に家事をしてほしければそれが死ぬほど大事であれば、そういう人と結婚をしません、しないんです相談者さん。でもあなたは結婚をする理由があった。それは意識上では相手に押されたとか、相手が、ということになっているかもしれません。そして意識上では、相手がかわいそうとか、相手が、ということになっているかもしれません。でもそれでも、もっと裏の意識では、彼と結婚をしたいんです。ではないと人は絶対に結婚をしません。あなたは、彼の嫌なところが嫌なわけではなくて、自分より下の人と結婚をしたいのだけれど、そして相手が下で何もしてくれないじゃないのと嘆き続けることをずっとパターンにされておられるのです。相手が全部幸せにしてくれないことが嫌なんです、普通、彼が自分が選んだのであればどうするか、というと服がほしければ自分で家系を工夫して買います、だって服がほしいだけなんですから、。でもあなたの場合、違うんです、彼がいかにしてくれないか応援もサポートもしてくれないかばかりを考えていてだったら自分がしたいことをするという考え方が思いつきにくいんです。かといって、その相手に「どうして幸せにしてくれないの」とずっとこだわっていたいいので、そういった相手を離れることもなくご結婚をされました、彼がいやみを言ったって自分が好きな人であればいやみ程度はいいや、と、気にしない工夫をします。相手が情けなくても自分が結婚をする前に、そんなな情けない相手でもいいかどうかを自分で考えています。お金を出し渋る相手はいくらでも経済観念が違えばいるし、その中で工夫をしておられる方も一杯おられます。相手がテレビのタレントが綺麗だ何て言う方も、嫉妬をさせてしか愛情の表現をされない方もおられます。そういった相手が嫌で結婚をしない方もたくさんおられる一方でその相手が好きだから、その相手の根底は信じられるからそれは自分でまあ、気にしなければいいや、もうしょうがないなあ、とご主人をちゃんと手のひらで何とか、しておられる方もおられます。あなたが言っていることはすべて、「自分はこの相手と自分で選んで結婚をしたでも相手が自分を幸せにすべきで立派な相手になってほしいでも立派な相手とは居心地が悪い、でも私は生涯このパターンを続けて、嘆き続ける。そして相手が自分を幸せにしてくれないといや」なんです。一点、大変そうなのは、家事を手伝ってくれない、ですがそれはとても年月をかけて訓練をする必要があります。「これをしてね」できなければそのままおいておく、してくれたら「はい、ありがとう」その繰り返しで年月を経なければ彼はできるようになりません、面倒で自分がやるほうが早ければ自分でやるという選択もあります。でもあなたの中にある脚本、「彼がやってくれなくて自分が不幸」があればその年月の忍耐ができないんです、文句を彼が言ったらしてくれない彼がしてくれない日は自分がしつつ、してくれないやっぱり不幸だ、になってしまって。相手を変えて幸せになりたければ年月と忍耐とそして自分がそうしたいという意思は必要なんです。相手が変わらないことに対して自分も忍耐も必要になります。おおーそおですかできないんですか、じゃあこれをこうしてね、と文句を言わずに出来たら褒める、その繰り返しです。でもその前に相手がしてくれない、というプログラムが動くと文句ばかりになるので実現しにくいんです。あなたがふれなければならないのは、自分が嫌なことがあってもその人と一緒にいないと後がないとか、失いたくないとか、自分で選んでその場所にいったことにちゃんと触れないとならないんです。ではないと、あなたは自分で彼を選んでいることに気がつかないままにそして自分は彼を馬鹿にしていることや、以下に彼が全部自分に何もしてくれないかということばかりをうらんでいて、自分で自分を幸せにする努力をしていないかに気がつかないままにこの行動を続けるからです。通常の人間関係でもあなたは無意識に、嫌だと思っていてもそこに行きたい自分がいるのにそれに気がつかないままに自分がそこに行って相手がぜんぜんしてくれないという考え方をすることはありませんか?もう一度聞きますね、なぜあなたは彼と結婚をしましたか?ここに深く深く触れなければ、あなたは答えがでないんです。あなたが選んだんです。あなたがこの情けないところもある彼、だけれども変えられない彼、そして、スタイルをからかう彼、生理的に嫌いな彼だけれどあなたが選んだんです、そこの心理をちゃんと見つめなければあなたは下だと思う人と結婚をし、あなたはその人を馬鹿にしつつ相手が何もしてくれないと思ったまま何もできない悲しみにずっと沈み込むというパターンを繰り返します。
2008.09.10
掲示板に載せられた相談内容です。いつも参考にさせていただいてます。以前、「彼のことを生理的に嫌いになったかも」と相談して、その後双方の親のことを考えて、結婚することになりました。以前から気になっていたのは「自分が納得しないことにはお金を出さない」のと「私の容姿をずっとからかう」ことです。彼は友人がいない男性です。職場では管理職ですが、男性からうとまれるタイプ(自分語りが長く続く)です。私はそれを知っていて、それでもいいやと思っていたのですが、「いつまでも私の容姿をからかう」ことが子供っぽく癇にさわります。私は、やきもちを焼かせようとして「あの子いいな~」という駆け引きが嫌いです。人の気持ちを試すような行為が嫌いです。容姿をからかう彼は、私のことを「きれい」「かわいい」とも言います。ですが、つい食べ過ぎてしまって私のおなかが出ておりスタイルが良くないことを、1日に数回もいうので、相手をするのがだんだん疲れてきます。「俺が興味を持ち続けられるように、痩せてね」と言いますが、カチンときます。何様だ。また、お金を出し渋るところがあり、自分が興味を持たないイベントごとや食事のときには、財布を取り出すタイミングをわざと遅らせるのです。いやな時間を過ごすくらいなら着いてこなければいいのに…と思ってますので、私がさっさと支払をすませてしまいます。私はおしゃれが好きですが、あまり自由に使えるお金がないので、やりくりして服を買っています。彼は服飾に興味がないらしいのですが、「あ、新しい服だね。俺なんて前に着ていたのと同じ」とつぶやいて泣くマネをします。心からゾッとします。いいところもありますが、私は結婚のことに限らず、自分が家や彼の犠牲になっているような感覚が絶えずあります。最近はどこも悪くないのに、不安にさいなまれていて、未来への展望が持てず、毎日のように泣いています。 私は自分で自分の価値が、彼より高いと思いこんでいます。これは、同じ職場の後輩たちに「いつかさんと●●(彼氏)さんは釣り合っていない」「●●さんでいいんですか?」と言われて、私自身、調子にのっていました。そして、まだ忘れられない好きな男性がいて、その人と比べています。彼以前に、この男性と付き合うことになったのですが、自分で告白して自分で断る…ようなおかしなことを、私はしています。理由は、彼の家族と私の家族が釣り合わない気がして、引け目を感じたこと、私があまり好かれていないような気がしたことです。今の彼は、私の家族と釣り合うのかというと、そうだと思います。自然体で居られることもあって。友達がいないのは、残念ですが、彼氏も「結婚したら俺は変われる(ようだ)」と思っていながら「どうせ俺はダメなんだ」「家事を手伝うといったけど、分からないから、女であるいつかにまかせよう」と考えているようです。私がぐちぐち考えているのは、ルールズを実行して付き合うことになったものの、フルタイムで働いて家事も全部やることになりそうな状況が不安なのです。恥ずかしながら、私も彼もパラサイト状態で仕事して帰ってきたら自宅にはご飯が用意してあります。私は片付けや休みの日の洗たく、掃除などはやっていますが、彼はお母さんに任せきりのようなので、「本当に出来るの?」と思います。私が、ルールズ=精神的にも経済的にも問題のない結婚生活を送れる技、だと思ってしまっていることが、そもそも間違いでしょうか。「自分がない」「自身をもって」とは、ここ10年来いろんな人に言われてきました。彼だけがそれを私に言いません。キャシーさん、支離滅裂で申し訳ないですが良かったら日記で回答お願いできますでしょうか
2008.09.10
以下の相談が掲示板に載せられましたので、ご本人の承諾のもと、こちらに書きたいと思います。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーキャシーさん、いつも興味深いお話を有り難うございます。仕事の連絡が手違いで遅れた、ということを、ものすごいけんか腰で言ってくる女性への対応に困っています。大人どうしなのですから、こういうのは困るんです、もっと早めに連絡ください、と普通のクレームならばすみません、次回から気をつけます。。。で済むと思うのですが、こちらにも事情があり、たしかに連絡は遅れたのですが、致命的な結果になったわけでもないし、もっと直前に伝えてもじゅうぶん間に合うようなことを、重箱のスミをつつくように指摘して失礼な態度を取ってくるので、不愉快ながらもああ、可哀想な人だな、、、と思ってしまいます。こういう場合、ひたすら低姿勢を貫いて波風を立てないのが”大人の対応”なのでしょうか?(こんにちは、相談者さん。私は余り大人ではないので、大人の対応の仕方は分からないのだけれど(笑)相手は何かを受け止めてほしいんです。それは探してあげられそう?それだけ繰り返ししつこく言う、ということは自分が言っている何かを聞いてもらえていないというお気持ちがあるのです。彼女の癖、みたいなものなんですが、確かにこの事態は大騒ぎをしなくてよいから彼女の問題もあるのです。でも、こちら側から言えば、遅れたことがとてもいやだったんだ、と分かってあげること、とにかくとても自分が置き去りにされているような重要なことが起きているのに真剣に捕らえていない焦燥感みたいなそんな気持ちはあるんだけれど、でもそれと対応の仕方はここまでと区切ること、双方を矛盾無く二つ同時にする方法が適切にはなります。相手の気持ちを分かることと、でもこれはこれでこういう対応をしたいというのは本当は一緒にできるものなのです。気持ちを受け止めてあげればやむにはやむのだけれど彼女の場合だとそれは、すべてがものすごい重大なことでそれをわかってほしいみたいなところはあるのですがでも今ちゃんと自分が上手に仕事ができているのであれば、それはとても大人の対応だと思います。だから今の対応でも十分かもしれませんね。^^上手に受け流す、という方法だってこれは立派な方法なんです。でももし、波風を立てないようにしているのに問題が収まっていかないとしたら、次の方法をお伝えします。波風を立てたらいけない、この考え方は一見正しいように思えます。でもこれも、実は脳にある誤解なんです。言いたいけれど言えない、言いたいことを言ったら揉め事になるという誤解です。でも本当は相手の言葉が嫌ではなければこの状況をどう改善するかに集中をしておけば、共通の目的を探して改善の方向はいけるものです。最初にこの人こんなのだ、もういやだ、という気持ちが働くとどうしても解決の方法を自分が見出せなくなります。彼女は重箱をつついていないと不安なのかもしれませんしでもお互いに、「こんなミスがないようにしたい」という思いは一緒のはずです、だったら、相手が不安でいいことは分かった上で、相手が何が不安かに気がついてみてください。もし、何か十分に安心が得られない気がしていそうだったら、「こういう方法で今後は気をつけたいと思います」ということもできるし、それは相手がミスがあったことが大きなことに思える不安は否定をしなくても大丈夫なんです。先のマイナスを認めないに繋がるのですが「そんな風なあり方はいけないよ」「あなたのそんな考え方ってだめだよね」「怒っている感情そのものがとても怖い」と思っていると相手は相手そのものが拒絶をされたと感じます。夫婦の間で、片方がマイナスの思考を無視する方ですとマイナスの感情を否定するほうは、「そんな心配なんてしなくていいよ(心配したら二人で仲が悪くなったりするからそんなのは無視しよう)」という対応をします、そうしていると、片方の伴侶はとても無視をされている恨みが募っていきます。相手のマイナスの感情を、あってはならないこと、解決をしないとならないこと自分が攻撃をされたらいけないこと、と考えているうちは解決ができないものでも相手のマイナスの感情はあってよい、あなたが怒っているのは怒っているのでいいそして言っている内容は何だろう、何が不安なんだろうとわかったうえでその上で、解決できる共通のものを探せたならその問題は解決していくでしょう。分かりました、、、しかし、という、しかし分は、結局は「怒るなよ、そんなに怒るなよ」と相手の感情を否定します、だから会話をご、不安なんですね、お怒りなんですね、その気持ちは分かりましたそしてでは私ができることはこれです、(でもこれについてはできないこともはっきりと伝えて)というのとは違うのです。波風を立てない一番の方法は、自分がすべてを飲み込むことではありません、相手が怒っていていいこと、相手は悲しんでいていいことそれは自分を責めるというよりもわかってほしい内容に過ぎないことそれを理解したうえで、自分にできることもできないことも正直に伝えるときに、相手はとても安心をしていきます。波風を立てないように頑張ると、相手は真剣に自分の怒りをわかってくれていない気がするので(結局はあなたの怒りは悪いものだから、収めてよというメッセージなので)なんだか相手もすっきりしていない顔をしているでしょう?とても理不尽に感じるかもしれませんが、相手は相手で怒っていていいのです。それは相手には、何か全部がうまくいっていないといけないというような感じがあるからです、相手がそう感じていていけれども自分としてのあり方は別にある、それであれば意見は通じます、相手が怒っているのは私を責めていることだからいけない、だから止めてほしいだから何かを改善したい、そう思って接するときに、相手は自分を受け止めてもらえていないと感じます。キャシー天野ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以下のメールをいただき、ご本人様の了解のもと、掲載をさせていただきました、ありがとうございました、メールカウンセリング、対面セッションのお問い合わせはrulesjapan(あ)aol.com にお願いいたします。(あ)を半角のアットマークに直してご送信ください。春頃より、何度か対面をお願いした●●です。夏前から出会いが急激に増え、具体的な出会いもありその進め方についてメールカウンセリングをお願いしようと思い先日お問い合わせをしたのですが…数日前からその方とお付き合いを始めました。今まで恋愛経験がないので、恋愛が始まってもどのように進めていいか?という恐れが出てくるのではないかと心配していたのですが意外と普通に、落ち着いてお付き合いを進められています。以前恋愛本に書いてあることをガチガチに信じていた頃だったら不安に思うようなことも幾つかあったのですが、相手の言動を見ているとこの人は信頼できるなぁと落ち着いた気持ちで居られます。セッションで父親への怒りを放出したあと、男性への接し方がすごく楽になりました。セッション前後はものすごーく辛かったですが(>_
2008.09.06
マイナス、相手にとっては聞きたくないことだろうと自分が勝手に予測をしてしまってを伝える、というのは先の、マイナスを自分で感じるいくつか前の段階です。例えば相手が近くに来すぎているのにいつも言えない、いつも相手に合わせないとならないと感じていてそしてそれが凄く重たければその重たいなんとも言えない、相手が悪くはないんだけれど近くにいすぎていて苦しくて、でも自分があわせないとならなくてでもその人が何となくうっとうしい感覚を、恨み、といいます。以外でしょ?それくらい無自覚なんです。どこかで自分が嫌われたくないんだけれど一緒にいないといけないような、重たさです。自分が自分を裏切ってしたいことができないので恨みになっちゃうんです、。いずれそれは「いつも私のことを聞いてくれない人」みたいになります。もし相手にそんな風に全然伝えていないために相手とのかかわりを楽しめないとしたらやはり最初の一歩としては、自分が思ったことを伝える段階が訪れることもあります、でもそれも最初は上手に伝えられないかもしれないけれど結局は先にあるように、自分のことが分かってくれば来るほど上手に伝わっていきます。会社でお茶の時間だよ、と言われたらそこで、「あ、なんだか変な感じがする、あ、これがいやだって言う怒りみたいな気持ちなんだ、だったら後にしようかな、今仕事がしたいから」みたいに感じ取れれば「あ、ありがとう、後でいただくね、仕事しちゃいたいから」といえるんです。でも、常に相手に合わせないとならないと感じているとどうして違和感があるのかからないままにお茶をするけれど何となく楽しくないんです。マイナスを感じ取れないといけない、というのはたとえば、自分がいやだと思っている事柄を相手ともめると凄く禁じている方々だともう上記の、「仕事がしちゃいたかったんだ」→「だから今お茶したくない」→「だから後で」ということが分からないし言えない、ムカッと来る方々だと、「また、うるさいな!邪魔をして、お茶なんかしたくないよ」という憤りにいってしまってやっぱり、最初の「仕事をここまでは済ませたいな、早く帰りたいな」というのが無意識に押し込められていたりします。ムカッと来て嫌いなんだけど例えば相手がいつもかまってくるけれどそれを聞かなければいけない気がしているのかもしれないし。でも別に喧嘩をしなくても伝えることは先のようにできるんです。でもこれが分からないと、伝えるときには「どうしてあなたとお茶をしなければならないんですか」とか「むかつくんですよね」になってしまいます。相手とお茶をしたくないのだって、本当は細かなさまざまな気持ちが動いていて、それは大切な何かを教えてくれているのですがそれが分からなくなるからです。この気持ちを出す作業はことによっては自分でされると分かると思うのですが何日も出てくるまでかかることさえあります、出てきたらいいんだけれど余りに考え方が同じになっていると出てくることができないです。でも出てきたらすぐにさっぱりするし、向かいたい方向もわかります。また潜在意識と意識が一致をしているので、大きな事柄であれば環境も応援をしてくれるようになります。でもここをすっとばして、とにかく相手を許してそして相手は相手でいい方向に向かうよと信じたらそれが起きる、という方法もあります、これがマーフィーなどの方法ですがでもあまりに、自分のマイナスを間違って受け止めていたらこの方法はきついと思います、やりにくいし成果が上がりにくいです。直感というのは、そういった繊細な心の動きにあるものなので心配があるとなぜ直感が働かずに理屈で安心を得ようとするのかもこことかかわりがあります。キャシー天野
2008.09.01
マイナスの感情を伝える今回伝えることは、本来は潜在意識上の問題をクリアーにしないと、絶対にできないことなんです。もう何を言っているのか表面は分かるけれど,体験をしないと難しい内容ではあります。だから対面のセッションを受けられてそれが分かってきた方々には分かるだろうし、ぜんぜん分からない方々もおられるでしょう。でもあまりに誤解が多いので、伝えようと思うのですが、マイナスの感情、自分は嫌なんだ、こうしてほしい、と伝えるときに伝わらないどころか相手が怒ってしまう、こんな経験をしたことがあるかもしれません。例えば、仕事先で、上司が「あなたの意見なんてぜんぜんだめ、今回は●●さんの意見で行きましょう」と言ったとするそれがとても我慢ができないある人は、あの人はいつもあんなで自分の意見を聞かないしいらだっているかもしれません。ある人は、「どうせ私の意見は聞いてもらえないんだ頑張ろう、もっと頑張ろう」と思いつつも自分がだめだと言う気持ちになるでしょうしでももし、上の方が「いつも自分の意見を聞かない自分勝手に相手はするし、あの人のあり方なんて大嫌い」と思うのであればそれが多いことなのであれば、いつもそう反応をしてきているんです。下の人であれば、自分なんてぜんぜん意見もいえないんだというように反応をするんです。違う事柄でもすぐにそちらに問題が引きずられていきます。言う、言わないは別としてマイナスを受け止める、ということは実は、本当はとても繊細な気持ちを前段階で受け止められるようにする訓練なんです。人は皆、もうこの気持ちを感じ取れなくなっていて「自分はこう見られてこうなのでこうなっちゃう」と言う感じ取り方が動きます、だから自分のマイナスなんてぜんぜん感じなくなってしまうのです。上の二つは本当はその人が本当には伝えたい内容でも自覚が必要なマイナスでもないんです。その人がもし、そういったマイナスの自分の癖からの感情に引きづられることがなく感じ取れたとしたら、以下のように対応をするんです。森田さんは、「今回はA案は頑張ったからなあ、時間もかけたし、だからがっかりしているんだなあ、あーつかれた、少し休もう今回のA案の良いところはどんなところだろう?もっと深めていこう」程度です。林さんは、A案、受け入れてくれなくてがっかりだなあでもさあ、考えたらあまり真剣に考えてもいなかったしまあ少し意見を聞いてほしかったかなあー程度です、つまり、過去の誤った感じ取り方から、相手が自分を無視して何もきいてくれずにこんな気持ちになった、と相手のせいにしているのではなくてなんでがっかりしてるのさあー森田さんは、がんっばって自分のA案をすばらしいものに練りたいからこそがっかりしているんだな、と分かっているしそれに向き合おうと思っているし林さんはがっかりしているのは、まあ自分のこと聞いてくれなくて意見を聞いてほしいなと言うことが分かっているからなんです。これはがっかりしている気持ちと、それは時間をとてもかけて頑張ったからこそ受け入れられなかったからなあという自覚があるからA案のどこが自分で気に入っていて頑張ったのか深めたいのかと言うことを見つめられているからなんです。相手の言葉に反応をする反応をしても幼い時からのこういう出来事で私はこう戦わないとという反応がなくなればそう対応をします。つまり、相手の言い方がひどい、と思っていることでも相手がひどいと思うのは、潜在意識上に本当は大切なことがあってそれは大事にしていいんだけれど、がっかりしているから相手の言っていることは本当で、だからもうできないし戦って相手を認めさせないと、あるいは自分があきらめないといつもと同じ自分は力がないし、みたいな間違ったこだわり方をしているんです。そしてなぜこんなに相手にこだわるか、というと自分にとってとても大事な「何か」があるんだけれどそれが姿を現さないままに、相手の対応のせいでそうなったという感じ方しかできなくなっているからです。相手がすごくひどい人だと思った、それには自分が大切にしているものがあってそれは自分でこう受け止めたいと思ったのに自分で何か分からないしできていないそして相手にそれをしてもらおう、認めさせないと、となっているということです。A案、頑張って考えたんだーこんなにいい案じゃない、あなたが努力をしたのは無駄じゃないよそれを自分で認めたいんです、でもそれが分からないままに相手との問題になってしまっている、だから相手がにくいだけれども同時に、そう感じるのは、A案、私はもっともっと深めて行きたいんだ、その自信を持ちたいに過ぎないだけどさ、相手がだめって言ったらだめだろう?だって私は自分でだめだと思っているんだからと言ったようなちょっとも複雑な問題です。だから森田さんが、嫌だなあ、彼女の言葉、A案を受け止めてくれなくてすごくいや、から、自分はだってこの案を押したいんだもん、と言うことに気がついたとしたら、上司へのかかわり方は[A案を変えてみたいんだけれど意見を聞きたい」みたいな、よりA案を自分の思い通りによいものにするには何がしたいか、と言うかかわり方や聞き方をするでしょうね。だけれど、ここまでの意識が出るのに、とてもとてもとても自覚をするのに時間がかかる事柄もあるんです、もう一度マイナスを見つめる、と言うことを考えてみてください。それは決して相手が悪いからこんなことになった、と言う伝え方にはならないんです。自分から相手から何か印象を受け取っていて、だから嫌だけれどどうして何が大切でそれを受けたんだろう、だったらその本当にほしいものを得るのにどうしたらいいんだろう、と言うのを伝えるのがマイナスを伝えるということなんです。恋愛であれば、自分はいつも遊園地に行きたいと思っていたのに相手はそれを無視をして自分の行きたいところに行く、それがどこか不満で怒ったり、悲しんだり、自分は大切にされていないと思うだけれど、それが問題なんじゃないんです、本当は自分が遊園地に行きたい、のであればいけばいいし行くよ、でいいんだし。本当に本当に本当に遊園地に行きたいんだったらこれで気が済むんです。でもどこかで、自分が相手を大切にしてくれていない問題に摩り替えてしまっている。でもこの場合であればおそらく、私が言っている言葉をきいてほしいだけなんでしょうね。遊園地に行きたいんじゃないかもしれない、だったら「私はこれとこれとこれをしたいんだ。ひとつは尊重してね」それだけの問題です。決して、「あなたの意見を聞かないとならないと思うんだけどねあなたが忙しいのもわかるんだけれどね、でも、最近、遊園地いっていないよねえ」みたいに自分が思っているとおりに何とかさせようとする問題ではないんです。このくらい潜在意識がクリアーな方であれば、恋愛はとても簡単です。だけれど通常は、「何が起きているのか分からない」「でも相手が不安にさせるから、きっと相手が自分を好きではないに違いないし相手との関係がうまくいかない、相手はどう思っているんだろう?」と何が絡まっているのか分からなくなります。人はとても不思議なのですが、見えないページがあります、。でもそれはあって当然です、ただ見えるようにしていったら、いろいろ変わっていくのも事実です。そしてマイナスを伝えるについては、あまりに誤解が大きいので今回伝えておきます。それにこれは結局、見えないページが見えてこないと自分の気持ちは分からないんです。どんなに憤りが激しい方でも、怒りが大きい方でも、私は泣き喚いたり大騒ぎをして何かをする、と言うセッションは通常はしません。絡まっていく糸を解くのに時間がかかることがあるにしろその方の本当の怒りはもっともっと繊細なものだからです。だから深いところに入っていくと静かな感情なのに凄く訳が分からないのに、涙を流される、そういうことはしばしばあります。要するに言いたいことはからみを取れば本当はとても単純なことなのです。私の感覚では、マイナスを伝える、というのはあなたがしていることが悪いからこうなるのよ、と言う伝え方でもありません。あなたがしている行動に私はこう感じているそれはなぜなんだろう、それは何が望ましいと思っているんだろうここまでを考えるのは自分の責任そしてじゃあ、お互いに望みのものを得られるにはどうしたらいいんだろうと言うのを伝えるのが伝えると言うことです。でもね、できなくていいですからー。相手も感情的になっていればまた他の事柄も考えなければなりませんしどうしても怒りが大きければ伝えることが大事なときもあるでしょう。すべての事柄は学びの場になると思います、だからこんなこともあるかもね、程度に読んでいただければ幸いです。キャシー天野セッションの感想です、ご本人様の了解をいただいた上で載せさせていただいています。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーなんというか、面白かったです。人とのコミュニケーションが増え、また考え方の癖が抜けて相手が見えるようになってきて、自分の言葉には影響力があること、みんながとても真剣に聞いてくれること、に気が付いていました。そのときに、「みんなと同じ地平に立っていたいのに、なんで「エラい人」みたいな扱いをするの?」と、疎外された気持ちになってたんですね。でも、疎外されたと感じているのは自分なんだということが分かったし、一歩進んで、自分の力の使いどころみたいなものも分かった気がします。たぶん、今の私の課題は、自分なりのリーダーシップを学ぶことなんだと思います。上手く説明出来ないのですが、自分には、その場のモチベーションを上げたり、人をまとめたりする力があるんだと思います。(和を作る、ですね。)それをちゃんと認めて、正しく使ってみようと思います。ついこのあいだまで人間関係ニガテ。と思っていたのにこんな悩みかたをするとは想像もしていませんでした(笑)思いもよらない良いかたちで進化していると思います。面白い。ほんとうに、サポートに感謝します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー日記の転記に許可をいただき、ありがとうございました。キャシー天野
2008.09.01
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