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内容元カノ・朱里(黒木華)と一緒にいる京谷(田中圭)に対して、ついに晶(新垣結衣)は怒りを爆発させ。。。ケンカをしてしまう。翌日、スマホをなくしたことに気付いた京谷。そのころ京谷にメッセージを送っても、既読にならないコトが気になる晶。そんななか、晶は、呉羽(菊地凛子)が持っていると知り、恒星(松田龍平)に連絡をとってもらうのだが。。。敬称略脚本は、野木亜紀子さん演出は、水田伸生さん完全に、群像劇になった今作。で、メインを晶にしているものだから。アリエナイことに、京谷の部分を、膨らます。膨らます。おかげで今回のネタ“も”、晶と京谷の恋バナである(苦笑)一応、恒星を絡めているんだけど。正直なところ。恒星は。。。仕事の方が、気になってしまい。逆に、なぜ、晶とのことを描いているんだ?という気持ちになるのだ。同じことは、晶にも言えて。九十九は?って思うのだ。そう。それくらい、いろいろなコトを描いているのである。だから群像劇。もちろん、それが間違っているとは思わないのですが。描いているコトが多すぎて、楽しむことが出来る部分は多いのだが。多すぎて、楽しさが散漫化しかけてしまっている。そうなのだ。どの部分をメインで描きたいかが、分からなくなってしまっている。。ってこと。雰囲気で魅せようとしているならば、もう少し、集中しても良いんじゃないのかな?ほんと、俳優だけになりつつありますね。。。。最後に。“タイトル”が“タイトル”なんだから、思わせぶりな展開でも、。。。。。。答えが見えているよ(笑)で、それ絡みなんだが。ラスト。。。直前と化粧が。。。。どこかで?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4794.html
2018年10月31日
内容将来の夢は歌舞伎役者になること。賀川智樹(大西統眞)は、そんな夢を抱く小学六年生。今年の“子供歌舞伎”で、弁慶役に選ばれる。が、稽古をつけてくれる師匠の中村梅善(篠井英介)が、急性胃腸炎で倒れてしまう。そんな小松の街に、東京から市川勇一(戸次重幸)という男がやって来る。敬称略作、藤平久子さん演出は、岡大樹さんちょっと、展開が強引すぎるが。1時間だし、仕方ないかな。まあ、“地域発”らしいし。シリアスで。。そしてコミカル。ドラマらしくて、面白かったですね。こういうベタな方が、“地域発”は、良いですね。その“地域”も知る事が出来るし。
2018年10月31日
『辞書の神様』内容辞書“千言万辞”の編集者・中西茂(天野浩成)の刺殺体が発見された。めった刺しの状態。その様子を見て右京(水谷豊)は興味を覚え、亘(反町隆史)とともに、編集部へと向かう。編集長・和田利広(酒向芳)によると、“千言万辞”をひとりで書いている元大学教授・大鷹公介(森本レオ)に会うと言っていたという。作業の遅れもあって、主幹の大鷹の交代を編集長に訴えていたということ言葉集めに没頭する大鷹の姿を確認後、右京と亘は、大鷹が編集を行っている自宅へと向かう。そこにはサポートする宮内友里子、国島弘明(森田順平)がいた。佐知江というお手伝いもいるよう。その後、編集長の話で、元大学教授・大鷹と大学教授・国島には確執があったようだという。中西が国島に主幹の依頼を考えていていたと。偏屈な大鷹から話を聞くことが出来ない状態が続く右京と亘。佐知江の話では、最近、よく癇癪を起こすようになったと。そんななか国島が逮捕され、任意で聴取を受けることになるが、国島が何かを隠していると感じた右京と亘は。。。。。。。敬称略脚本は、神森万里江さん監督は、権野元さん一応、捻りはあるが。まあ。。。病気というネタを持ち込めば。。。という展開で。捻りと言うほどでは無い。ベタな展開だと言って良いだろう。むしろ、目新しさがなく、引っ張りすぎる展開と演出もあって、全体的にグダグダだ。ちなみに、そんなことよりも、気になったのは。右京と亘の役割分担が出来ていないことだ。一見、分担しているように見えるが。残念ながら、わざわざ分けているだけ。結果的に、“右京の事件簿”の延長線上に近い印象になっている。それぞれの特徴を利用せず、本当の意味で役割分担していないから、こんな事になるのである。いっそのこと。今回のネタ。“先生”が、真犯人で、誘導されたってコトにしてしまえばよかったのに。そう。病気を利用して。。。。ってことだ。昔の“相棒”なら、そういう展開だったよね?今回のような展開じゃ無く。そこにある、不快感。。。そして、虚しさこそが、面白味だったはず。たしかに、“今”は、何かと言われる時代になってしまったため、そういうのが、敬遠されるのも分かりますが。でもね。。。。逆に、そういうコトにして、結末をシッカリ描けば。社会派ドラマになったと思いますよ。そういう挑戦をしないなら、今回のようなネタを持ち込むべきじゃ無いと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4793.html
2018年10月31日
内容世良(桐谷健太)に奮起を促される中、福子(安藤サクラ)から配給での出来事を聞いた萬平(長谷川博己)は、ハンコづくりを思いつく。鈴(松坂慶子)克子(松下奈緒)タカ(岸井ゆきの)ら家族の協力を得て、作って売り出すと。。と、やはり大繁盛。敬称略萬平「福子。お前がいてくれたから、思いついたんだ」そうなんですよね。実際、今回のエピソードは、今作にとっての大転機。思い起こせば。。。。萬平の発明って。。幻灯機、根菜切断機。。。発明ではないが、魚捕り。それらって、自分で考えたものや、他の改良などを思いついたもの。そう。自分だけで、思いつき、解決しているのだ。が、今回か“お前がいてくれたから”まさに、二人三脚の始まりなのである。それだけではく、家族も含めて。。。。。総勢8人!。。8人9脚かな(笑)ホームドラマらしくて良いです。まあ。。。。“朝ドラ”で、子作りを強調しすぎるのは、どうかと思うが。今作らしく、楽しく描いているので、それほど問題ではないだろう。最終的に、ホームドラマという意味合いだけでなく、主人公・福子のキャラを強調する仕事のシーンなんて、秀逸。今後も、福子が。。。。ってことなのでしょう。そろそろ、新キャラも登場する今作だが。そこまでの“繋ぎ”という意味では、上手くやっている感じだね。想像以上の完成度の高さに、驚いています。最後に、開始ひと月になるが。。。今のところ。。。ネタ切れをしている印象はないですね。かなり上手くやっている。そこが、一番心配していた部分なので。ほんとにひと安心。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4792.html
2018年10月31日
内容晶(岡田健史)への“想い”を抱き始めたことに気付く聖(有村架純)一時的なものだと、親友・千鶴(友近)に伝え、自分に言い聞かせようとする。夏休みで、きっと。。。。。と。そんななか晶の母・愛子(夏川結衣)が、聖に元にやってくる。クラスメートの岩崎るな(小野莉奈)から晶の様子がオカシイと言われたと。そして夏休みに入る。少しして、晶からメールが。。。。花火大会のあとに会いたいと。。。花火大会の夜。同僚たちと見廻りをする聖。晶を目撃するが。。。。敬称略脚本は、金子ありささん演出は、竹村謙太郎さん倫理的なものだとか、根源的な違和感だとか。感情論だとか。そういう部分は、とりあえず、横に置いておくが。そう。そんな風に、かなり好意的に見れば。まだマシだった前回があるから、今回の話が成立しているのは理解出来るのだ。ただそれでも。。。。。原作があるから仕方ないのだろうけど。なんていうか。。。。都合良すぎるのは、ドラマだから目をつぶるが。根本的に、ドラマとして問題があるのは。この“枠”に持ってきたこと。。。じゃないのかな?そもそも、この枠は、“オトナの女性”をターゲットに作られているはず。決して。。。若い男性俳優、アイドルのファン向けでは無いし。ましてや、男性のために作っているわけでは無いのである。だからこそ、どうしても、女性的な、感情的部分が、視聴者に浮かんでしまい。ドラマが表現しようとしていることとの“差”が大きすぎて、違和感に繋がっているのでは?実際、今作の主人公。。。結婚を間近に控えているとは言え。その言動は。。。子供じみていますしね(苦笑)そして、今作が、この枠にしたことで、最も致命的なのは。この枠が、通常のドラマ枠よりも、時間が長いこと。。じゃ?そう。なんとなく、雰囲気で魅せようとしている部分がある今作。そのため、“間”が、異様に長い部分があるのだ。それが、時間延長と重なり、アリエナイほどの妙な雰囲気を生みだしている。これが、仮に。。。“金10”なら、こんなことにならなかった可能性があるんじゃ?放送時間が長いからこそ、テンポで見せていかないと。これは。。。某局も“水10”でも、同じことが言えるんですけどね。テーマを考えた上で、たとえ、原作があったとしても、見せ方には工夫が必要だったでしょう。さてさて。その題材は、ともかく。いろいろな問題が、今作には存在する。そろそろ、後半に突入するはずだろうけど。せめて、後半だけでも、なんとか、ならないのかな?いっそのこと。。。延長部分を、今作だけ辞める。。。っていう英断も、アリじゃ?意外と、数字が伸びるかもしれませんよ(笑)それくらいの自由度が、この“枠”に設けるべきじゃ無いのかな?無駄に時間延長ばかりの“日曜劇場”なんて、良い例じゃ?まあね。スポンサーだとか。。。そういうのも分かるんだけどね。でもね。数字が悪ければ、打ち切りがあるし。評判が良ければ、時間延長があるならば。なんらかの理由をつけて、時間短縮も。。。あると思いますよ!評判云々がダメならば、作風的に無理だと言っちゃえば。。。。(笑)
2018年10月30日
【星降る夜に『コンニャク』が魅せてくれたナゾ】「星降る夜のコンニャク!?」内容一輝(高橋一生)の講義中に、新庄(西畑大吾)が歯痛を訴える。そこで一輝は、育実(榮倉奈々)のクリニックへと連れて行く。受付で虹一のことを尋ねるが、やはり教えてくれなかった。そんなとき山田さん(戸田恵子)から電話が入り、買い物を頼まれる。スーパーに立ち寄った一輝は、コンニャクの多さに驚き。。。。翌日、鮫島(小林薫)の研究室には、熊野(阿南健治)がいた。届けを出さずに、一輝が休講にしてしまったと。話しを聞き、笑顔の鮫島。樫野木(要潤)沼袋(児嶋一哉)は、呆れかえり。。。そのころ、一輝はタクシーを走らせていた。そのとき。。。。一輝の授業が休講となり、呆れる新庄たち。そんなとき新庄の携帯が鳴る。群馬の新庄の実家に、一輝がいると。興味を抱く琴音(矢作穂香)桜(北香那)須田(広田亮平)に促され、新庄は3人と実家へと。。。。そして一輝は、新庄の父・徹(高橋洋)母・京子(阿南敦子)からコンニャクについて教わっていた。同じ頃、育実のもとに。。。。。敬称略脚本は、橋部敦子さん演出は、星野和成さんドラマとしては、雰囲気頼り。。。ではあるが。一応、一輝の部分と、育実の部分は、対比にはなっている。ただ、残念なのは、2人の接触が少なすぎることだ。影響し合っているわけでもないし。。。。多少はあるんだけどね。こうなると。今作の“幹”である一輝は、ともかく。育実って、必要なのかな?と感じるのだ。実際問題。一輝から影響を受けているのは、基本的に生徒だからだ。教師という設定が、そういう結果を生み出しているというコトだ。逆に、育実とは、患者と医師という関係だけだからね。もともと接触時間も短いし。それでも、育実を描けば描くほど、違和感を感じてしまう状態。初回から、育実の状況も変わってないしね!ほんと、どうするつもりなんだろ。。。これ。いや、ここまで、盛り込む必要ある?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4791.html
2018年10月30日
内容福子(安藤サクラ)たちは、生きるために、着物を売るなどしていた。ある日、克子(松下奈緒)の娘・タカ(岸井ゆきの)たちが、靴磨きをして稼いだ金を手渡された克子は、涙する。鈴(松坂慶子)は、萬平(長谷川博己)を“発明家だろう”と叱咤する。ついに、鈴は、自らの着物を売ることを決意。福子と鈴が売りに出かけていたとき、世良(桐谷健太)と再会する。敬称略不公平の時代。。。思った以上にストレートですね。ここは、完全に脚本だろうけど。時代を表現するには、いろいろな方法があるわけで。映像で詳細に見せなくても、脚本を、俳優と演出により、時代を見せている。キャラをシッカリ描いて、状況を描いて来たからこそ、こういう“手”が使えるのである。とはいえ、ドラマとは、基本的に映像で見せるもの。ってことで、水曜以降に突入。今回を見て、今作は“ドラマとして、凄いなぁ”と感じてしまった。いや、正確には、“ドラマって、こういうモノだよなぁ”。。。でしょうか。奇を衒ったり。。。俳優を推したり。。目先の手法は、いろいろあるけど。今作は、正統派ですよね。ドラマって、描かれている事柄だけで魅せるだけで無く。本来は、そこに描かれている人間をシッカリ描いて、見せて魅せるモノだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4790.html
2018年10月30日
「ペット見守りカメラは見た!歳の差43歳の監禁殺人」内容離婚して別れて暮らす娘・結佳(渡邊このみ)の誕生日へおくるメッセージに、頭を悩ませる明石(瀧川英次)そこに、総務課の野添(小橋めぐみ)がやってくる。毎日の暇つぶしだった。すると野添は、明石が描いていた娘へのイラストを見て苦笑いする。次の瞬間、野添は、サラッとイラストを描いてしまい。。。。。。。その直後、電話交換作業員(遠藤史也)が現れ、イラストを描いてくれる。上手いイラストに落ち込む明石。気を取り直して。。。資料のデータ化に取り組み始める。被疑者は、大瀬川守(宮島健)という65歳の作家。被害者は、神崎弥生(真上さつき)。。。22歳の女性。大瀬川が別れを切り出した神崎を刺殺後、自ら命を絶ったという。第一発見者は、編集者の敷島あかり(飯沼貴玖代)残されていたペットカメラの映像を確認していると、明石はある疑惑に気付く。が。。。。。。敬称略脚本は、山内直哉さん監督は、山口淳太さん慣れてきたこともあるが。テンションが低めになってきている今作。まあ、それなりにたのしいのでokだけどね。ってか。。。なんだ、このシチュエーション。ほんと、どうするんだ。。。これ(笑)
2018年10月29日
「炎上!パタハラ天国」内容ある日、秋津(唐沢寿明)は、真琴(広瀬アリス)から先輩の徳永悠馬(斎藤工)が“パタハラ”を受けていると報告がある。育児のために労働時間を短縮出来るハズが、同じ部署の人間から嫌がらせがあるということだった。イクメン時短を決めた丸尾(滝藤賢一)社長に報告した上で。徳永を批判する人たちの気持ちも理解出来ると告げる秋津。それでも、上手くまとめてくると伝え、部長の野村進次郎(近江谷太朗)のもとへと向かう。すると、やはり時短は無理があると不満を訴える野村。別の部署への異動を考えて欲しいと言われてしまう。人員を補充して欲しいと。一方、商品開発部の他の女性部員たちも、徳永への不満を、真琴に訴える。男性を優遇しすぎだと。誰ひとり同情する人はいなかった。そこで秋津と真琴は、徳永の自宅へ向かい、事情を伝える。異動をしてはどうかと話をするのだった。が、秋津は、徳永の自宅で違和感を抱き。。。。敬称略脚本は、井上由美子さん演出は、関野宗紀さん演出が交代した今回。基本的に、脚本が交代していないので、あまり、雰囲気などは、変わりないのだが。若干、面白味のテンションは低めかな。まあ、テンションが高いと、作品が軽く見えてしまうと言うコトもあるから。どっちが良いとも、言いがたいけどね。ただ、出来れば、“らしさ”として、前回までの雰囲気を、押し通して欲しかったですね。それほど悪くは無いので、これはこれで、良いとは思いますが。。。今までと違って、曖昧な結末ではなく、キッチリと決着をつけましたしね!こういうのも“アリ”でしょう。そこはともかく。今回の話で、気になったことが1つ。それは、前回までとは違って、“スーパー”でなくても成立するネタってこと。そこが、かなり引っかかってしまった。絡めてないわけじゃ無いけど。もう少し、本業を絡めてもよかったんじゃ?絡んでいないわけじゃ無いけど。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4789.html
2018年10月29日
内容大学時代の教授の退職を祝う会に出席する甲斐(織田裕二)再会した後輩の畠中美智瑠(山本未來)は違和感をおぼえる。すると甲斐は、本当の目的を伝える。“ナノファーマ”の情報を得るためと。そのころ大輔(中島裕翔)は、蟹江(小出伸也)主催のクイズ大会に出席。ハーバード大のトリビアクイズを出されてしまい、驚く大輔。そのことを甲斐に伝えたところ、堂々としていれば良いと。するとそこに、チカ(鈴木保奈美)からの呼び出しを受ける。“ナノファーマ”を助けるようにという。もともとチカが、“ナノファーマ”CEOの辛島悠紀夫(小市慢太郎)と会っていたことに、疑心暗鬼になっていた甲斐は、依頼を拒否。その理由をチカに告げると。。。実は、元夫だという。同じ頃、蟹江から命じられた“商品”の案件で、大輔は、依頼人の春日友加里(生越千晴)と話をしていた。マンションにより飼っていたウサギを殺されたと主張していた。それをきっかけに、仕事を辞めることにもなったと。そして甲斐は、辛島のもとへ。難病の特効薬“レミゼノール”を開発した立花理乃(中原果南)副作用があると、患者から訴えられていたのだ。敬称略脚本は、池上純哉さん演出は、石井祐介さん前回までも、感じていたことなのだが。基本的にダブル主役の今作。だから。。。ってこともあるが。基本的に、話まで2つ。まあ、そのあたりは、仕方ないとは思うのですが。疑問なのは。案件が、あまり興味を抱けない中途半端な案件ばかりってことなのだ。いや、正確には、案件に対して興味を抱くような演出をしていない。ってことだろうか。最終的に、主人公たちが勝つことが分かっていることもあって。サプライズ感も薄めなのである。いや、これくらいで興味を抱ける人なら、良いんだろうけど。そのあたりの2サスより、興味を惹くように魅せていないのに。個人的に、この程度で興味を抱くようなことは、絶対にない。ネタが悪い。。。っていう部分もあるけど。もうちょっと、やり方があるんじゃ?サプライズも無ければ、メリハリが、あまり無いコトもあってすでに飽きている。いっそのこと。。。負ければ良いだろうに。。。。あ。。最終的に勝つ。。。って言う意味じゃ無い。最終的に負ける。そうすれば、サプライズにもなるし(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4788.html
2018年10月29日
『信じるんです!』内容戦争が終わった。10月、疎開していた克子(松下奈緒)の家族が大阪に帰ってきた。福子(安藤サクラ)萬平(長谷川博己)鈴(松坂慶子)も上郡から戻ってきたが、福子たちが暮らしていた家や、萬平の家。会社。そして鈴の実家も、跡形もなく。。。3人は、克子の家で居候をすることに。だが、召集された忠彦(要潤)真一(大谷亮平)の消息は分からず。福子の友人たちとも連絡が取れなくなっていた。一方で、物が無く。闇市では物が高騰。持ち物を売っては、食いつなぐ日々を送っていた。そんななか、福子と萬平は、上郡へ向かい、持ち物と食料を物々交換。その帰り、行列を見つけた2人。ラーメンの屋台だった。敬称略演出は、安達もじりさん“皆、それぞれの思いを胸に、終戦を迎えたのです”ナレーションのとおりである。まあ、終戦後の描写と言えば、こんなところでしょう。描かないといろいろ言われるし。描くと。。。朝から暗い気持ちになってしまいますけどね!仕方あるまい。最後の最後で、明るくしてるからokでしょう。にしても。仕方ないのは分かっていても。やっぱり、こんな感じだよね(笑)ラスト以外でも、もっと何かやってくるかと思ったが。そこは、次回以降。。。ってところか。ま。。。期待します。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4787.html
2018年10月29日
内容三橋(賀来賢人)に惹かれはじめる理子(清野菜名)その理子に想いを寄せる今井(太賀)は、告白するが。。。。ショックの今井の投げた石が。。。。敬称略ついに。。。って感じのネタですね。基本的に、変わらぬバカバカしさで楽しいからok。ってか。。。。これ。。。もしかしたら、。。。今までは、三橋だけを際立てていたけど。2人にした?事務所から許しが出たとか?(笑)そこが、気になって、仕方がなかったよ。なんにしても。“らしさ”が、加速中のようだ。
2018年10月28日
内容夏子(鈴木保奈美)の働く“宝屋”が、ライバルの“グランデ”に吸収合併されると知らされる。クビになるかもしれないと、やる気を失うパート、アルバイト達。そんななか、娘・華(島崎遥香)が倒れ、病院の運ばれたと連絡を受け、夏子が駆けつけたところ、華が妊娠していると知ることに。相手は、恋人の矢島翔太(上遠野太洸)だと。動揺する夏子と夫・明良(宇梶剛士)数日後、岡野(岡田義徳)店長が、元妻で“グランデ”営業推進部長の朝比奈美咲(山口紗弥加)に掛け合い。パート、アルバイトが、“グランデ”の面接を受けることが出来ることに。が、近くの“グランデ”店長・太川(阪田マサノブ)が面接官で。嫌味ばかり言われてしまう。話を聞いた夏子は、“デリシャス弁当大会”への参加を提案。総菜部門の増田文代(大島蓉子)を説得しようとするが。。。。。。敬称略脚本は、李正姫さん演出は、鈴木浩介さん結局、“主婦”であることを、あまり利用しないんだね(笑)まあね。過去があるから、今回のも悪くないが。じゃあ、そこを、もっと強調すべきなのに、それはそれで中途半端なんだよなぁ。気がつけば。。。ほんの数年前にキャリアウーマン辞めた感じになっているし。そう。。。“主婦”が皆無。そらね。大きく間違っていないけど。ドラマとはいえ、順調すぎることに違和感を感じるのだ。少なくとも20年近く経過しているハズ。。。。なのに。。。
2018年10月28日
「大逆転なるか!牙をむいた帝国重工に立ち向かえ」 内容“ギアゴースト”の特許問題で、佃(阿部寛)は、クロスライセンスを伊丹(尾上菊之助)社長、島津(イモトアヤコ)副社長に提案。協力を申し出る。しかし、“ケーマシナリー”にクロスライセンスを申し入れることが出来ず。“ギアゴースト”の技術者魂を感じ取った佃は、伊丹、島津に、15億の出資を申し入れるのだった。佃製作所によるギアゴーストの買収だった。伊丹たちが了承したことで、買収計画は進んでいく。一方で、帝国重工の水原(木下ほうか)に依頼されていた新型バルブは、島津の協力で、燃焼試験に成功する。ようやく、全てが好転し始め、ひと安心の佃だったが。後日、水原から、信用調査の受け入れを通達がある。買収がリスクだと。佃は、なぜ帝国重工が知っているのかと疑問を抱くが。。。そのことを、伊丹に相談したところ、厳しい戦いになると告げられてしまう。敬称略脚本は、丑尾健太郎さん演出は、田中健太さん序盤の20分くらいは、詰め込み過ぎなくらいだったのに。その後は、まさかの失速。いやね。“未来”を見据えたネタなのも理解しているが。さすがに、長すぎ。グダグダにもホドがあります。ってか。。。今回の話。実質30分程度だよね(苦笑)これ、分かってるよね?《1》でも、似たようなエピソードがあったし。パターンも分かっているのだ。だから、グダグダの印象が強まってしまっている。もうちょっと、上手くやれば良いだろうに。。。。いや、それ以前に、今回の話って、ナレーションでokだったよね?(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4786.html
2018年10月28日
『波乱の新政府』内容隆盛(鈴木亮平)が、東京行きの決意をする中、大久保(瑛太)岩倉(笑福亭鶴瓶)が、勅旨を携え、鹿児島城にやって来る。久光(青木崇高)に上京を促すためであった。しかし久光は拒絶する。隆盛が問い正したところ、大久保は藩の解体を考えていると答える。今のままでは、不満を抱く者たちによる反乱も起こりうると。すると隆盛は各藩から精鋭を集めた“軍”の創設を提案する。その後、熊吉(塚地武雅)を伴い、上京した隆盛。敬称略最終章が本格始動した今回。ってこともあって、状況説明に終始した感じかな。とはいえ。理想と現実。。。結果的に、新政府も。。。ってことも描かれているし。苦悩する西郷そして大久保も描かれているし。状況説明ばかりとは言え、ドラマとしては、悪くは無い。ただ、なんていうか。。。状況説明も、キャラ描写も理解していてもメリハリが、あまり無いため、淡々と描写している印象が強く。面白味は、ほとんど無い。“未来”を分かっているからこそ。。。って言う部分もあるから。都合良く脳内補完してるから、それなりに楽しめているけどね。所詮。。それなりである。あざといのも、どうかと思うが。いっそのこと、もっと劇的にしても良かったかもね。久光vs大久保。。。とか。。。西郷vs大久保。。。とか。やろうと思えば、もっと出来たと思うのに。ちょっと、中途半端だったね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4785.html
2018年10月28日
怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー第38話「宇宙からのコレクション」内容ギャングラー出現に駆けつけた圭一郎(結木滉星)らパトレンジャー。するとそこには、イセロブ・スターフライド、ジャネーク・ソーサーの2体。そのうえ、ザミーゴまで現れる。。。そんななか宇宙からコレクションが飛来すると知ったルパンレンジャーパトレンジャーも同じ情報を得ていた。敬称略残り話数が。。。ってことだろうから。アレコレ盛りこむのも良いけど。そろそろ、何か決着をつけないと。今回にしても、結果的にルパンレンジャーが強化されただけ。仮面ライダージオウEP09『ゲンムマスター2016』内容檀ファウンデーション社長の檀黎斗(岩永徹也)が、日本からの独立を宣言。“檀黎斗王”を名乗り、反発する記者をヤミーに変えてしまう。自分と同じで“王”を名乗る黎斗が、気になるソウゴ(奥野壮)。一方、ゲイツ(押田岳)ツクヨミ(大幡しえり)は、タイムジャッカーの暗躍を確信する。現場へ向かった3人の前で、黎斗はアナザーオーズに変身。王を名乗る黎斗に興味を抱くソウゴ。黎斗が、服飾部門の泉比奈(高田里穂)の態度に怒り、手をかけようとしたとき、ソウゴが現れる。ゲイツは、2016年へと。。。。アナザーオーズを撃破したが、消滅せず。敬称略基本、前後編なので仕方ないけど。もうちょっと、テンポよく出来ないのかなぁ。。。。アレコレやっているつもりだろうが。結局、やっていることも、代わり映えしないんだし。HUGっと!プリキュア第38話「幸せチャージ!ハッピーハロウィン!」内容ハロウィンに向け、はなたちも、大忙し。仮装ダンスパーティーに参加することに。。。。そこまでして、退場者を再登場させるなら。退場させなきゃ、良いだろうに。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4784.html
2018年10月28日
内容抽選見合いはイジメだとブログを立ち上げた龍彦(野村周平)一方、自力でみつけた者は除外と改正され、奈々(高梨臨)は、元カレに電話をかけるが。。。失敗。そこで、嵐望(大谷亮平)に連絡を入れる。再会した奈々は、結婚を申し入れたのだが。。。。。そんななか龍彦は4度目の見合いに挑むが、潔癖症を理由に断られてしまう。ショックを受ける龍彦。その日の夜、北風(松本享恭)がやって来て。。。そのころ好美(佐津川愛美)は見合い相手と。。。敬称略切り刻んで、繋げてきましたね。。。(苦笑)いやね。だから、そこまでして、過去を盛りこむならば。主人公だけで、良かったんじゃ無いのかな??今までと比べると、描いている登場人物が少なかったので。散漫化だけは避けることが出来た感じか。ただ、それだけですね。結局、結末を、どこに持っていくつもりか知りませんが。今回の状況を描くならば、4+1で、描く必要無かったんじゃ?とりあえず。。。折り返し。。である。後半戦は、もう少し面白くなる。。。と期待したいですね。
2018年10月27日
『職人の心意気 シンコ』内容姉・真子(佐藤玲)が、店の手伝いにやってきた。目的はシンコ。ふと旬(須賀健太)は、兄・鱚一郎(田中幸太朗)のことを思い出し、話をする。そして穴子寿司を握り、鱚一郎に届け、家に顔を出すように伝えたのだが、逆に、寿司職人を辞めるよう勧められてしまう。そんななかシンコを仕入れなかったことで、父・鱒之介(渡辺裕之)に叱られる。落ち込む旬。そんなとき中学の同級生・麻生夏海(工藤美桜)が留学すると知る。動揺しながらも、つい、怒りをぶつけてしまう旬。直後、中学の教育実習生の先生だった日高孝之(落合モトキ)が訪ねてくる。敬称略脚本は、松井香奈さん監督は、久万真路さん基本的に、似たような話になってしまっているね。面白くないわけじゃ無いから、それなりに楽しめてはいるんだけど。。。。仕方ないかな。。。やっぱり。そういう作品だし。
2018年10月27日
内容金庫破りの案件を捜査することになった斑目(中島健人)たち。ハッキングにより貴金属店から強奪されていた。そんななか、斑目は、ある事件に関わっている疑いのある順平(寛一郎)と知り合いになり。。。敬称略脚本は、林宏司さん演出は、中島悟さん前回の予告を見ていたとき、妙な印象を受けたのだ。結局。。。。やはり。。。って感じだ。仕方ないとは言え。新しい手口などは、ダメってのは。。。今作で、もっともやっちゃダメなネタじゃ?その時点で、煙鴉の意味が無いし。捜査三課の意味さえ無くなっている。いや、本来なら、そこを上手くやるべきなのに。主人公特権で、強引に物語を動かしているだけで。刑事モノとして、もっとも説得力のない手法だ。大人の事情で、くだらないネタを盛りこんだりするくらいならば。もっと、真面目に刑事モノを描けば良いだろうに。。。。なんだよ。。。これ。。。。オリジナルドラマだと好意的に見ても、かなり酷い状態だ。主人公を目立たせることしか出来ていない。ってか。。。泥棒を現行犯逮捕。。。。一番、面白くないヤツだよね(苦笑)まあ、それ以前に、ただの刑事モノだね。これ。。。かなり困った状態だね。残念。 俳優、原作、演出、脚本 なんでもいいから。 せめて、ドロ刑と思えるエピソードにして欲しい!! それだけだ。
2018年10月27日
『PKO』内容野々村広志(西山潤)という男性が、百合(吉田羊)らのもとにやってくる。母・恵理(矢田亜希子)がビルから転落死した理由を調べて欲しいと。遺品の中に、大野司というジャーナリストの名刺があったという。死の直前、会っていたのではということだった。早速、金子(光石研)立川(滝藤賢一)が大野から話を聞くと。イラク派遣から戻った自衛官のうち、何人かが自殺していることを調べていたと。しかし、結果的に、何も分からないという。一方、百合と高木(永山絢斗)が、広志の父・一希(萩原聖人)から話を聞くことに。イラク派遣中に、事故で足が不自由になっていた。大野のことを尋ねると、取材に来たが断ったという。しかし、なぜ、妻が取材を受けたのか分からないというコトだった。また、自殺に関しても、派遣とは無関係だろうと。。。その後、金子、立川は、大野に恵理を紹介した菅田紀子(河井青葉)から話を聞くことに。夫を自殺で無くしている紀子は、イラクで戦闘があったと主張。隠蔽があると、派遣反対の運動をしているようだった。高木と本木(三浦友和)は、イラクから戻ったあと、大きく出世をした宮崎康晴(井上肇)から話を聞くことに。そんななか、一希の弟・蓮(永岡佑)により、一希、恵理の夫婦関係が悪かったことが分かってくる。。。。敬称略脚本は、酒井雅秋さん監督は、波多野貴文さんう=================んん。。。。。重すぎるネタで、重いため息が出たよ。いままでで、一番、ツライエピソードかもね。ミスリードの仕方も秀逸だったし。凄すぎる。
2018年10月27日
内容プログラマーの高山幸司(少路勇介)が逮捕された。ネット上の大量殺人予告による誤認逮捕が続出し、その犯人として逮捕したのだ。しかし、取り調べでは高山は黙秘。楯岡絵麻(栗山千明)にお鉢が回ってくる。早速、絵麻は、西野(白州迅)が不快に覚えるほどの猫なで声で、高山に話しかけ始める。そしてついに、確信へ。ウイルスは作っていないという高山に、絵麻は質問攻め。すると高山の態度は、。。。。その取調室に、人権派弁護士の松尾隆太郎(西村和彦)が乗り込んでくる。状況証拠だけで、強引に取り調べが行われていると主張する松尾。そんななか、絵麻は、高山の同僚・清水法子(奥村佳恵)が関わっていると考えるが。。。敬称略脚本は、ブラジリィー・アン・山田さん監督は、根本和政さん脚本が代わっても、同じくらいのレベルに仕上がっていますね。最終的には、ベタな刑事モノのオチになっているが、こういうのもokでしょう。そこまで、シッカリ描いているからね。もし、アナがあるとすれば。なぜ、わざわざ。。。。ってことだけどね。だって、出てこなければ、捕まらなかった可能性が高いからだ。ま、そこは、ドラマ。。。ってことにしておきます。
2018年10月27日
内容拡散を続けるフェイクニュース。樹(北川景子)は、そのニュースに隠された思惑を探り始める。。。敬称略脚本は、野木亜紀子さんこれは。。。なんだろうな。。この後編は。別にフェイクニュース。。関係ないよね。。。これ。無理矢理に繋げている感じだ。そもそもの話。前回にも感じたことなのだが。これ、“フェイクニュース”を“内部告発”に変えると。かなりよくあるネタで。特に、目新しさがないのだ。実際、フェイクニュースでなくても、掲示板で書かれている。。。だけで。十分に成立しますしね。一応、ネットのことを、いろいろ盛りこんでいるけど。そこが“本題”じゃないのだ。こうなると、かなりの多くが、無駄話になってしまっている。っていうか。。。オカシイのは。複数の要素を盛りこんでいるために、主人公が、何をしたいかが、見えないのだ。ドラマとしてブレていると言って良いくらいだ。ネットを描くなら描くで、そこだけを描けば良いだろうに。アレコレと盛りこむんじゃなくて。ほんと、なぜ、絞り込まなかったんだろ。。。正直、この程度なら、1時間だよね。前後編じゃ無く。
2018年10月27日
内容一膳飯屋の以乃(ともさかりえ)のもとに、小間物屋の蝶(田中麗奈)が現れる。「絞め殺してやる!」親しくしていた男が。。。浮気をしていたと。そこに、武家の妻・志花(佐藤江梨子)が怒った顔でやってくる。義母にいびられたと、怒りをぶちまける。以乃も。。。実は。。。と話し始める。。。若い頃“馬喰町の猪鹿蝶”と呼ばれた3人は、いっそ“お伊勢参り”をと。すると志花が、近くにあった柄杓を手に“抜け詣り”をしようと言い始める。さすがに、戸惑う以乃、蝶だったが。以乃が花札を持ちだし、勝負して志花が勝てば。。。と。勝負の結果。。。志花が勝利。着の身着のままで、3人は柄杓を手に抜け詣りに出るのだった。。。。やがて、川崎宿に到着。巡礼の旅の若い女たちと遭遇し。。。敬称略原作は未読。脚本は、小松江里子さん演出は、黛りんたろうさん落語や、古くは“東海道中膝栗毛”にもあるように、珍道中記。。。ってことのようだ。キャラとしては、若い頃はブイブイ言わした三十路女3人が。。。。そういうことだそうだ。雰囲気としては、“軽めの時代劇”。いや、“軽めの時代ドラマ”だろうか。そのため、演出が、見た目は時代劇に見えているが、現代劇風。そう。これがね。“時代劇”という先入観で見てしまうと、違和感しか無いが。あくまでも。。。“時代ドラマ”こういうドラマも、あって良いでしょう。先日まで放送されていた“BS”から“地上波”への再放送《赤ひげ》は、ある意味、正統派の“時代劇”だろうけどね。たた、あの手の作品は、慣れていないと疲れるから。“時代劇”初心者には、今作のような作品の方が、良いかな。あ。それでも、どうしても引っかかったのは。3人とも、普通に時代劇が出来る俳優なのに。勿体ないなぁ。。。ってことだろうか(笑)面白いんだけどね。原作を引っ張っているから。。。かな。。。この感じは。
2018年10月27日
内容突然の腹痛に苦しむ萬平(長谷川博己)心配する福子(安藤サクラ)鈴(松坂慶子)医師によると、古傷が原因の腹膜炎かもしれないという。数日後、福子、鈴の祈りが通じたからか、萬平は奇跡的に回復する。が、再びやってきた赤紙。萬平は検査で落とされてしまう。そのことに落ち込む萬平を福子は。。。敬称略まさかの“三途の川”。。。いやいや、これ。。。。意図的?あ、ちょっとした面白味の小ネタという意味だけでなく。ホームドラマとして、戦争を描くという意味。。。そういう“ドラマ”という部分の“意図的”ということではない。もしかしたら、“前作”《半分、青い。》のネタを狙ってます?“離れ”にしても、そうだし。今回の“三途の川”にしても。。。他にも細かいことで気になることがあるのだ。そこはともかく。面白いですね。萬平「情けない!畜生。情けない!僕は、何も出来ない!」当然、時代を描いているわけなのですが。複雑な時代をシッカリを描いていますね。先日の真一、忠彦の召集令状のエピソードでも同じ印象だったが。それが、間違っていると分かっていても正しいと言わなくちゃならない時代。だからこそ、思いが複雑で。。。。萬平の苦しみ。。。支える福子。そして応援する鈴達。俳優で魅せている部分もあるが。それ以上に、キャラをシッカリ描いているからこそ見える物語が、ここに描写されている。あふれる家族愛。。。。感動的である。完全に、描いているコトはベタなネタで。特に、奇を衒っているわけでは無い。しかし、直接的な描写と、間接的な描写の塩梅が秀逸で。描くべきコトをシッカリ描いているから、伝わってくる。そこに、“今作らしさ”も盛りこみ。。。。。。お見事だ。どうなるかと思った、演出の問題だが。これはこれで、ドラマとして、良い感じだったと思います。脚本が、それくらいの出来。。ってことなのだろうね。先週末まででも、出来が良いと思っていたが。今週も、一部雑なところはあったが、出来の良さを引き継いでいましたね。これは、もしかしたら、本当に凄いことになるんじゃ。。。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4783.html
2018年10月27日
内容ある日、達也(相葉雅紀)は、“かなめ屋”の小宮千津(加賀まりこ)と再会。そんななか、突然、徳丸(イッセー尾形)が帰ってくる。トキワ(広末涼子)に不審者と間違えられたが、達也が説明して。。。。そして、トキワは、千津と出会い。。。敬称略脚本は、国井桂さん演出は、深川栄洋さんフラグを立てすぎて、あざとさしか感じないけど。前回と比べれば、今回の方がマシかな。くだらない小ネタは、少なかったし。雰囲気で魅せたいなら、今回の方が良いでしょう。ま、それくらいだろうか。ゲスト以外は、前回までと、ほぼ同じだし。正直、今回の話が成立するならば、別に、動物を混ぜなくても良いような気がするんだが(苦笑)ただ問題があるとすれば、この枠。。。そして大人の事情を考えると、すでに。。。。でしょうから。今回までの話以上のモノが出来る可能性は、ほぼ無いってことか。パターンにハマり込んじゃてるしね!前回の体たらくを考えれば、次回の崩壊は確定だし。ここが限界かな。
2018年10月26日
内容尚(戸田恵梨香)から、軽度認知障害MCIと告白された真司(ムロツヨシ)それでも真司は、尚と一緒にいると言ってくれて、2人は一緒に暮らしはじめる。が、真司のアパートは。。。と不満を口にする尚。金が無い真司は。。。そのころ、侑市(松岡昌宏)は、母に勧められ見合いを。。。。敬称略脚本は、大石静さん演出は、岡本伸吾さんハッキリ言わせてもらう。何を描こうとしているか?何が描きたいか?が理解出来ず。二度見したよ。面白いから二度見している。。。というワケじゃ無いから、かなり苦痛である。でも二度見しても、意味が分からなかった。理由は単純なことだ。これ、よくよく見ると、病気であることを無視してるよね。いや、ラストのカット以外。病気が無くても成立している。。。ってことだ。だから、意味が分からないのだ。そう。今回の話。尚の病気のことを表現しているモノの、基本的なラインは、真司が尚と同居するというネタだ。あくまでも、尚と同居したいからであって、病気だから同居したいというわけでもなければ、病気でも同居したいというわけでもない。お嬢様の尚と同居したいというだけの話である。で、バイトして、体壊して。。。で、ラストカット。途中で、病気を挟んでも。。。。“だから”とはなっていない。そのため、話が迷走しているように感じられるのである。もちろん。かなりの脳内補完をすれば、納得出来るんだけどね。ただ、好意的な補完をするしかない時点で、描写のが中途半端だったことを意味するのである。決して面白くないわけじゃ無い。でもなぁ。。。これじゃぁ。。。思うんだけど、前回と次回を直結しても成立してるんじゃないのだろうか???(苦笑)困ったなぁ。。。。。。。あの====今作って、“10年”ってのを、うたい文句でつけてるよね?だったら、ストレートに、そういう風に描けば良いんじゃないのかな?意味不明なネタで時間を費やすんじゃなく。たとえ、結末が絶望的でも、それで、良いんじゃないのかな?こんな状態で、いきなり時間を飛ばしてしまうと、余計に意味が分からなくなるよ。“徐々に”は、ドラマにとって大切なことだとは思いますが。時と場合によって。。。そこを好意的に無視して、テンポよく描いても良いと思いますよ。これで、予告は、、、、あんなのでしょ?どうしたら、いいんだろ。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4781.html
2018年10月26日
『迷路』内容昭和25年。二つ目の若手落語家の菊比古(岡田将生)は、苦悩していた。生きるためには働かねばならず。師匠には黙って、銀座の洋食屋で働いていた。が、働けば、稽古が出来ず。稽古が出来なければ、寄席に呼ばれず。完全に、堂々巡りになってしまっていた。一方の初太郎。。。あらため助六(山崎育三郎)は、菊比古の部屋で居候しながら稽古。寄席に出て稼いでは遊び、自由奔放。が、その落語の腕は、二つ目以上で。満州慰問で腕を上げたからか、天賦の才か。その芸風は、七代目(平田満)とは違っていたが、客を涌かせていた。菊比古が嫉妬するほどに。ある日、七代目から、真面目すぎると注意される菊比古。遊びに連れて行ってくれると。。。そこには、七代目が一緒にいた女がいた。芸者のみよ吉(大政絢)だった。寄席で、菊比古の落語を見ていたみよ吉は、その落語を好きだと言ってくれる。お互いに惹かれあいはじめる菊比古とみよ吉。そんななか、みよ吉や助六の一言が、菊比古を変えていく。。。敬称略脚本は、羽原大介さん演出は、小林達夫さん話も面白いんだけど。岡田将生さん、山崎育三郎さんが、凄すぎだね。シッカリとした演出も、好感を持てるし。お見事でした。にしても、今回の対比、素晴らしかったね。
2018年10月26日
『サトリの恋~こ~』内容カジノを荒らしをしたことで、SPECホルダー来田(温水洋一)に追いつめられたサトリ(真野恵里菜)睡魔が襲うサトリを、鷹村(竹財輝之助)が助けてくれる。翌日、目覚めると鷹村の家に居た。能力の使いすぎて、睡魔に襲われたのだろうと、鷹村に諭されるサトリ。その部屋には、鷹村の婚約者・塩屋紗江(松本まりか)もいた。。。。敬称略だよなぁ。。。後出し感が!(笑)ただ、やはり、気になるのは、一一十。。。一十一いったい、どういうことだ。。。。柴田純、真山徹などは、横に置いておくとして。でも、間違いなく“全て”に関わっている可能性がある。。ってことか。白い者たちよりも。。。。いや、もしかしたら、“後出し”で、そのあたりも、絡めてくるのか?気になるなぁ。。。これは、次の“SICK’S”か?いや、それだと、何をやったかが分からないから。“黎明篇”で、別の作品を作るってことか。。。じゃないと、新たな謎を作ってるだけだからね(笑)
2018年10月26日
内容“水根ストア”で万引きがあったと通報を受け、駆けつける江波(寺島進)店主によると、犯人は女の子。江波は、少女から話を聞き始めたところ、緒方ひかり(山口まゆ)と名乗る。新署長・緒方綾乃(黒木瞳)の娘だった。綾乃が駆けつけ、謝罪する。だが、ひかりは不機嫌そうな態度で。。。そこに、池原孝夫(鈴之助)から連絡が入る。脱輪している車があると。あとは綾野に任せ、現場へ向かった江波。そんななか、綾乃にも誘拐事件の連絡が入る。子供を乗せた車が奪われ、身代金を要求する電話があったと。被害に遭ったのは、半導体の特殊技術の特許を持つ田所孝一(マギー)誘拐されたのは、息子・陽平(歸山竜成)江波は、車で陽平が誘拐されたと知り、ショックを受ける。すぐに祖母・チヨ(吉田幸矢)のもとへ向かい、慰めるのだった。街中の聞き込みをする江波。しかし、目撃者はいなかった。駐在所に戻ったところ、ひかりがいた。コンビニで、男の子が車に押し込まれるのを見たと言う。。。。敬称略脚本は、田子明弘さん監督は、小林義則さん今回から、通常放送。無駄な部分が減ったが、事件に集中することなく。それなりに、盛りこんでいるね。まぁ。。そうじゃないと“らしさ”が消えるだろうし。仕方ないだろう。ただ、ちょっと気になったのは、2時間の場合と比べると、結構、雑な印象があること。。。か。話が連続しているように、見えないんですよね。2サスを切り刻んで、強引に繋げて1時間にしている感じ。《駐在刑事》としての“らしさ”はあっても、“刑事モノ”としては、中途半端な印象になっている。《駐在刑事》としては、オモシロ味があるだけに。もうちょっと、上手くやってくれないかなぁ。。。。縦軸で、いろいろやりたいのも分かるが。先ずは、毎回の本編じゃ?
2018年10月26日
内容昭和20年春。疎開先での生活も慣れはじめた福子(安藤サクラ)萬平(長谷川博己)たち。そんなある日、萬平に赤紙が届く。福子、鈴(松坂慶子)は。。。。。その直後、萬平に異変が!敬称略奇妙な作品だよね。もともと、疎開をしたのが“昭和20年3月”としていたのだ。で、次の放送では、“疎開して1か月”だから“4月か5月”そして、今回。。。そこよりも時間を経過させて“慣れた”と。すると。。。。そう。“4月”ではなく“5月以降”だろう。で、その表現で。。。“春”そんななか、奇妙な表現が出てくる。東京、大阪、神戸で空襲があったと“話しを聞き、驚いている”表現だ。空襲があったのは、ハッキリ分かっているので“3月以降”そもそも。劇中で福岡のほうで空襲があったと耳にして、3月に疎開したのだ。もう、こうなると、今回の話。。。パラレルワールドである(笑)いや、福岡方面というコトで、数ヶ月後に聞き及んだと仮定すれば。大阪などでの空襲を聞き、数ヶ月後。。。ってことなのかもしれない。ただ、そうなると。。。。“春”じゃないよね。。。“春”じゃ。“初夏”にしなよ。“初夏”に。そうすれば、“春”でもなく“夏”でもなく。描写が中途半端でも、気にならなかっただろうに。。。。。“春”という単語だけで、これだけ引っかかるのである。もうちょっと、そういう部分だけは精査してほしいものだ。まあ、分かってるんだよ。今回の原因がナレーションにあることが。ナレーション自体が悪いんじゃ無く。わざわざ、時間表現を盛りこんだことなのだ。時間表現だけ、盛りこまなければ、良い感じだっただろうに。。。。そのあたりは、ともかく。ドラマ自体は、面白いネタだ。前回の魚を捕るネタと同じで、緊張感を盛りこみながら時代を表現し。それでいて。。。優しさを感じる“朝ドラ”らしいネタだ。赤紙による緊張感を表現したり、苦悩を表現したり。最終的に、鈴が萬平の仮病を疑うなんて、コレまでの話。。。鈴の腹痛ネタがあるから、秀逸。連ドラらしくて良いですね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4780.html
2018年10月26日
内容亜梨沙(山口紗弥加)の前に現れた“週刊星流”の記者・巻田(片桐仁)は、亜梨沙が藤崎紗羅(松本まりか)だと指摘する。復習をしているのだろうと。バラされたくなければ、スキャンダルネタを提供しろと。一方、由祐子(平岩紙)は、勅使河原(片岡鶴太郎)が、亜梨沙を重用しはじめたことに危機感を覚え始める。チーフの地位を奪われないようにと、亜梨沙が担当する小嶋夏恋(小川紗良)のスキャンダルネタを。。。敬称略脚本は、佐藤友治さん演出は、松永洋一さん山口紗弥加さんだから、面白い。。。。のかもしれない(笑)まあ、今作が始まったから、ずっと思っていたのだが。なんていうか、“前作”よりも凄みがね。。。。。やはり、名バイプレイヤーだからでしょう。っていうか。。。これ、どうするんだ。。。。折り返しにもなっていないのに。次回が終わりでも良いくらいに、なりかけてるよね。これ。まあ、そうじゃないだろうけど。
2018年10月25日
内容ついに、出向先の“荻野倉庫”で働きはじめた完治(佐々木蔵之介)だが、同僚たちの態度は冷たかった。一方、銀行に忘れ物を届けた真璃子(中山美穂)は、秘書の篠田薫(本仮屋ユイカ)から、夫の出向を知らされる。家に帰ってきた完治を問い正し、真璃子は怒りをぶつける。言わなかったことを謝罪する完治。「奥さんである意味はあるのかな?」完治は、何も言えなかった。そこに娘・美咲(石川恋)が帰ってくる。結婚まで先延ばしにして欲しかったと。婚約者の春輝(藤井流星)の母は、気にすると告げる。すると、結婚は知らないという完治に、会う約束をすっぽかしたのは完治だと美咲に言われ、謝罪するしかなかった。その後、会社でも、川本(中川家・礼二)らの態度は冷たく。食堂では、栞(黒木瞳)は、目をあわせてもくれず。ショックを受ける完治だったが、栞からメールが。。。つれない態度の謝罪だった。2人は、山に行く約束をする。。。そんななか、完治に、同期の井上から電話がある。。。敬称略脚本は、浅野妙子さん演出は、林徹さん 盛りこんできたねぇ(笑)丁寧に描写されているので、ドラマとして、そんなに不満は無いんだけど。気になるのは、主人公の周辺だけでなく。それ以外の描写が多すぎることなのだ。あくまでも主人公メインなんだし、恋バナのハズなんだから、そういうバランスなら良いんだけど。なんていうか。。。他が多すぎて、恋バナと感じる部分と、感じ無い部分の落差が大きすぎるのだ。演出のメリハリではなく、描いている分量。。。でしょうか。そのため、何を描こうとしているかが分かり難くなってしまっている。なんだろうなぁ。。。あと少し、何かあれば、全く違う印象になると思うんだけどね!例えば。もっと、恋バナであることを押しても良いと思う。。ってことだ。結構、オシイと、思っていますよ。。。ほんと。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4778.html
2018年10月25日
内容御岳山へ親睦旅行に出かけた翔子(米倉涼子)たち京極法律事務所の面々。そこで、なぜか、大鷹(勝村政信)に遭遇する。殺人事件の弁護を依頼され、その現場にやってきたと言うことだった。被告人は、被害者の夫・浅野洋平(桐山漣)初めは被害者家族として同情を得ていたが、愛人の存在や、多額の生命保険の加入の判明で、世論は一転。新宿にいたとアリバイを主張していたが、目撃者が見つからず・認められず。結果的に、殺人被害者家族から被疑者に。話を聞いた翔子は、事務所の宣伝になると、調査協力を約束してしまう。調査を開始しても、目撃証言が曖昧なモノばかり。大鷹が接見して、話を聞いていると、浅野が、高校時代の恩師・蟹江光晴(岡本信人)と妻・光代(原日出子)に会っていたと、言い始める。が。。。両者とも、新宿には行っていないと主張。そんななか、公判前整理手続きが始まり。主任検事は、片山虎雄(矢島健一)。裁判長は、榎本肇(大河内浩)と決まり、大鷹はショックを受ける。そして、公判が始まるが。。。劣勢。が、その公判で、翔子はあることに気づき、蟹江光晴を調査。同僚教師・杉田麻美(吉木りさ)と親しくしているのを確認する。。。。敬称略脚本は、橋本裕志さん演出は、松田秀知さん気のせいか、前回までよりも、ドラマらしくまとまってきているね。ひとつは、事務所のメンバーそれぞれに、シッカリと役割が有ること。もうひとつは、メンバーの“能力”以外の部分で、主人公の“能力”が表現されていること。当たり前のことだけど。登場人物のキャラを明確に表現してきている!だから、物語もハッキリし始めるし、テンポも生まれてきた。まあ、ここまでの完成度になれば、ベタな“2サス”と代わり映えしなくなってしまうのだが。それでも、“今作らしさ”をキャラに盛りこんでいるので、既視感は少なめだ。そう。今作は、ベタな“2サス”という印象の完成度だけでなく。“今作らしさ”という意味での完成度まで上げてきている。3話目で。。。。これかぁ。。。。どうなるかと思った今作だが、想定していた上に、凄いことになりつつありますね。《ドクターX》の匂いをさせつつ、“らしく”ですね。波に乗りつつある感じかな(笑)こういう手法、演出を使い続ける。。。ってのは、某局の“日曜劇場”じゃないけど、難しいはずなのに。それを、今作は、乗り越えつつありますね。俳優まで同じなのに。いやね。。。。ひと昔。。。いや、ふた昔前には、こういう“シリーズ”は、よくあったものだが。最近じゃ、出来る限り外すことが多い。当然、大人の事情があるわけだが。。。。これ。もしかしたら、今後のドラマに影響を与えるドラマになるかもね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4777.html
2018年10月25日
『妻たちの殺人計画』内容紅露山で土砂崩れが発生し、遺体が発見された。臨場したマリコ(沢口靖子)たち科捜研。その場で検視を行い、死後30~40時間で、刺殺と推測。その後、早月(若村麻由美)による解剖により、刺殺と断定された。一方で着衣に残されていたタグから日野(斉藤暁)は、オーダーメイドと断定。土門(内藤剛志)蒲原(石井一彰)らの調査で、イタリアンレストランのオーナーシェフ・伊藤洋市(井之上チャル)と判明する。妻・佳美(小野真弓)にも確認をしてもらったところ、東京に行くというメールをもらっていたいたと。だが土門が、従業員の話を伝える。事件当夜、京都市内の2号店に行っていたと。すると佳美は、閉店しているので行くはずが無いと言うが、土門は、その態度に引っ掛かりを覚える。マリコたちは、被害者が最後に目撃された2号店が殺害現場と推理し、現場検証を開始する。が、同じ頃、近くのカラオケボックスに西脇みのり(雛形あきこ)小笠原史(宮本真希)蓮見奈緒(阿南敦子)が集まり。2号店の店内に設置したカメラで、マリコたちの動きを確認していた。敬称略脚本は、李正姫さん監督は、田崎竜太さん倒叙法ですか。それでいて、ドタバタしているけど。。。実は。。。そんな感じだね。サスペンスの要素だけでなく、ミステリーの要素まで。まあ、見せ方が、そういう見せ方になっているので。序盤で気付けば。。。。ネタバレはしているワケなのですが。上手く隠して、楽しかったのでokでしょう。
2018年10月25日
内容福子(安藤サクラ)萬平(長谷川博己)鈴(松坂慶子)が疎開して、ひと月。福子たちは、特に困ることがない日々を送っていた。そして萬平は、福子に促され、養生していた。そんなある日、萬平は、子供たちが、川で魚を捕っているのを見て。。。。敬称略“この時代の表現として良いのか?”という、風変わりすぎる“戦争表現”に違和感が無いわけでは無いが。まあ、楽しそうだし。。。“朝ドラ”としては、悪くはない。キャラもシッカリ表現されているしね。普通に、ホームドラマとして楽しめている。大きなイベントがないんだから、こんなところだろう。さて、最後に、あえて、指摘しておく。現在は、昭和20年。4月か5月と思われる。前回、結婚から2年経過していることを指摘した。そして、福子、萬平、鈴の描写は、ほんとにこれで良いのか?と。が、実は、もうひとつ引っかかっていることがある。“2年経過”ということなのだ。今作の描写からすると、忠彦、真一は、主人公の結婚前に召集されているのだ。野呂も。。。もちろん、招集されたからと言っても、“海外”とは限らないが。逆に、2年もあれば、何らかの理由で、すでに帰ってきている可能性もあるってことだ。その生死は別として。細かすぎることなんだけど。“2年”ということで、いろいろと引っかかったのである。ドラマとして、利用することが出来たのでは?ということだ。そう。。。それこそが、戦争表現じゃ無かったのかな?どうしても、2年経過させたことが引っかかって仕方がないです。そう。アイデア次第で、何でも出来たと思うんですけどね!ま。。。。。いいや。今回のような、変わり種でも。。。。“らしさ”はあったし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4776.html
2018年10月25日
内容九十九(山内圭哉)社長に、業務改善を要求した晶(新垣結衣)“特別チーフクリエイター”という肩書きになり出世はしたものの、結局、今までと同じ仕事をするハメになってしまっていた。そのころ恒星(松田龍平)のもとを、叔父・根元亮一(大河内浩)が訪ねてくる。母・奈保子から連絡が入っていないかという亮一。行方不明になっている恒星の兄・陽太が東京にいるという。敬称略脚本は、野木亜紀子さん演出は、相沢淳さん群像劇化が進行してるよ!!っていうか、主人公の2人以外の部分が。。。。長すぎだよね(苦笑)途中で、何度も、“コレって、2人にとって、何の意味があるのだ?”と思ったよ。さて。。。ということで、今回は、ほんと群像劇。それでいて、主人公2人に関しては、いろいろ描いているし。散漫化も進行中だね。。。雰囲気と、俳優を楽しむだけの作品になりつつありますね。。。。。ほんと、何を目指してるんだろ。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4775.html
2018年10月24日
『ボディ~二重の罠』内容国家公安委員・三上富貴江(とよた真帆)、その夫・鋼太郎(利重剛)そして父・鐵太郎(中田博久)の後妻・梓(谷村美月)が、鐵太郎を殺したとにらんだ右京(水谷豊)亘(反町隆史)しかし、右京が自らの首をかけ、、鐵太郎の行方不明後に作られた“離れ”を壊しても、遺体は見つからなかった。そんななか甲斐(石坂浩二)から妙な電話がある。富貴江が鐵太郎からの電話を取っていたという。そこで、右京と亘は、自分たちの携帯から電話をかけ、プレッシャーを与える。そして富貴江に、風間楓子(芦名星)が接触。富貴江の教え子で恋人・中迫教之との写真を手に、ある質問をする。特命係の2人が、何に興味を持っているのか。。。と。その直後、“フォトス”に楓子の記事が載る。警察の横暴を非難するものだった。そこには、富貴江へのインタビューも書かれてあった。捜査が適切であり、気にしていないと。まさかのことに、大河内(神保悟志)が記者会見を開くハメに。捜査員に責任を負わせることはないと。一方で大河内は、右京に辞表を書くよう迫るのだった。すると右京と亘は、再び、三上富貴江の家へと向かう。そして再び“離れ”が建てられようとしている場所へと足を運び、鋼太郎、祥が止めるのも聞かず、工事現場の職人に。。。死体遺棄容疑で、任意で聴取を受けることになった富貴江たち3人。が、それぞれの主張が違い、学園の顧問弁護士の善波圭佑は、頭を抱える。すると富貴江は、鑓鞍(柄本明)に連絡を入れてもらい。。。。。敬称略脚本は、輿水泰弘さん監督は、橋本一さん右京「君の大好きな状況になってきましたね。」亘 「えぇ。カオスですね。」さて、後半戦である。すでに事件が起きていることは分かっているが、詳細不明、遺体不明のママで、ようやく遺体発見。が。。。。前回、引っ張りすぎた印象が強かったので、正直、全く期待してなかったのだが。今回だけを見れば、前後編の後編としては、良い感じの捻り方とまとめ方だ。ミステリーらしく。。。そして“相棒”らしく。若干の引き延ばしは、仕方あるまい。ここまで、俳優で魅せつつ、2段階で捻ってきましたので、今回のネタは、そういうミステリーだと思えば、許容範囲だろう。実際問題、“相棒”で、この手のミステリーって少ないですからね。かなりベタなネタと手法なのに。そういう意味じゃ、ゲスト俳優のキャスティングが秀逸だと言えるだろう。まあ、そうなってくると、やはり。。。前半戦がね。。。(苦笑)まとめて2時間スペシャルにすれば、よかっただろうに。最後に、疑問を2点。ひとつは、今回。。。これ、死体遺棄以外で、起訴できるのかな?ってこと。もうひとつは。。。。3人目の役割が全く無かったこと。もうちょっと、このあたりは、詰めて欲しかったよ。で。。。。アレは、甲斐享へのラブコールですか?(笑)世間の評判次第で。。。。ってこと。。。。殺人を犯しているわけじゃ無いので、今期のラストには。。。。まあ、個人的には、3年前に、今作がなんとなくフラグを立てていた、冠城亘の“出世”。。。昇級を見たいですけどね。そうすれば、伊丹、芹沢と同じ階級になる可能性が高く。ネタも増える。。。かもしれないからだ。そんなこと、覚えている人も、気にしている人も、ほとんどいないだろうけど。人間関係のやりとりの要素が増えるって言うのは、こういうシリーズモノじゃ、好都合だと思いますが?なんなら。。。暇そうな3人目が、先に。。。でも良いですが(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4774.html
2018年10月24日
内容昭和20年3月福子(安藤サクラ)萬平(長谷川博己)鈴(松坂慶子)は、萬平のはとこ・井坂八重(竹内都子)のいる兵庫・上郡に疎開する。その離れで暮らすことになった3人。電気がないなど、多少、不便があると知る。それでも3人は。。。。敬称略“田舎”か、どうかは、ともかく。“離れ”ひとつで、“前作”との大きな違いが見えてしまった今回である。っていうか。。。。“前作”が雑すぎただけ。。。でしょうけどね。ただね。そんな“離れ”という単語1つで、悪夢を思い出してしまうのがね。。。。。(苦笑)かなり以前に書いたことがあるが。やはり、そういう“悪夢”があるからこそ、それと比較することが出来て、他の作品との優劣が見えるわけである。だから、「面白くないから見ない」なんてことは、絶対にしない。当然、「面白くないなら見るな」なんてのは、論外。まあね。良いところばかりを見るのも悪くは無いと思いますが。でもね。。。それで、本当に面白さを感じることが出来ていますか?本当に面白いと言えますか?だれでも、そうだけど。何らかの評価をする場合、必ず。。。無意識で比較するものだ。だからこそ、多少なりとも、そういう“悪夢”も必要なのである。ちょっと、気になったのだが。確か、昭和19年の春で。。。。結婚後1年だったよね?で、今回が昭和20年3月。。。ってことは、2年目じゃ?いやね。何が言いたいかというと。今回の描写を見ていて。。。これ。。。“ベタな新婚描写”だよな。。。と感じたからである。別に、それが悪いんじゃ無く。結婚後2年間は、ほぼ表現が無かったのに。時間経過して。。。ここで?と感じたからである。だったら。。。と思うのだ。2年も経過したら、知らないコトも知るだろうし。。。。そう。イチャイチャするだけじゃ無い描写もあるのか?ってことだ。。。。。演出。。。どう考えていたんだろ?気になって仕方がない。これね。一気に1年。。。そしてそのあとも。。。次々と経過させて、気がつけば。。。。。先週末から2年後なのだ。。。。戦争描写よりも、2人の描写が気になります鈴の描写もね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4773.html
2018年10月24日
内容自転車で転倒し、怪我をしていた晶(岡田健史)を助けた聖(有村架純)は、自宅に連れ帰り治療を施す。そこに勝太郎(町田啓太)がやって来る。動揺する聖。。。翌日、聖は、学校で晶に声をかけようとするが、無視されてしまう。そんななか勉強合宿がはじまる。敬称略脚本は、金子ありささん演出は、塚原あゆ子さん常識だとか、そんなことは、どうだって良いんだけど。さすがに、ドラマとして、ちょっと強引だね。そらね。“所詮、ドラマだし”と言ってしまえば、それまでだけど。展開の強引さは、違和感を強くするだけなのだ。例えばの話。少年が女教師に惹かれるのは、多少、仕方ないだろうが。じゃあ。。。女教師は、なぜ少年に?ということになる。これがね。たとえ、少年であっても、見ていて魅力を感じるなら、納得出来なくも無いが。残念ながら、今作は、そこを完全に飛ばしている。もし仮に、“そういう趣味”だと切り替えたとすると。じゃあ。。婚約者は??ってことになり、違和感が出てくる。そう。ドラマとして、キャラの一貫性が無いのである。主人公が意識しすぎている表現が強すぎる。。。それが一番の問題だろうね。今回だと、少なからず理由があるので、違和感があっても、ドラマとしては成立している。が、前回までは、違ったからね。。。。原作も分かるんだけど。でもね。ドラマって、見た目の印象が、かなり強く残るから。どうしても、目の情報で、判断してしまうのだ。せめて、キャスティングだけでも、違えば。。。。え?禁句ですか?(笑)ここから、巻き返すことが出来るかどうか。。。。。いっそ、時間経過させちゃえば良いだろうに。後半突入前に。で、高3にしちゃう!じゃないと、ほんと。。。。いろいろな人の黒歴史になっちゃうよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4772.html
2018年10月23日
【一輝ピンチ!動物園に少年連れ去り大事件!?】「少年を動物園に連れサル!?」内容大学の講義で動物園のことを話す一輝(高橋一生)が、チャイムが鳴ると、すぐに講義を終えてしまう。猿山のボスが替わりそうだという話を聞き、いても立ってもいられなかったのだ。すぐに自転車で動物園へ。猿山で、飼育員の下柳と話を始めるのだった。その後も、毎日のように動物園に通う一輝。育実(榮倉奈々)から歯の治療を勧められても、一輝は猿山を優先させ、先送り。一方で、ボスが交代と聞いた樫野木(要潤)は、鮫島(小林薫)のコトだと思い。。。。。そんななか動物園に通う一輝は、虹一(川口和空)と出会い、一緒に動物園へ一輝のことが気になり、後をつけていた琴音(矢作穂香)は、動物園に入っていくのを確認する。さりげなく一輝に接近し、楽しい時間を過ごし始める。そのころ育実のクリニックには、虹一の母・涼子(松本若菜)が来ていた。虹一が行方不明になったと。話を聞いた育実は動物園へ。猿山の前で、虹一を待つ一輝に、育実は。。。。敬称略脚本は、橋部敦子さん演出は、星野和成さん今回の話は、感想が難しいね。いやね。ドラマ自体は楽しんでいるのだ。よく、この設定で、複雑な描写に挑戦したなぁ。。。と。そして、思った以上に、上手くまとまっている。だから、感心し。。。そして楽しんでいる。が、同時に。今作の難しさが、今まで以上にハッキリしたのは事実で。そう。一輝、虹一、涼子、育実。。。もちろん鮫島も含めて。。。すべてに共感が出来てしまうのである。だから、難しい。それぞれの“基準”が違いますから。それを理解し、馴染める人には、心地良さを感じるエピソードだが。やはり、違和感を感じる人もいるわけで。。。。。難しいよね。個人的には、作者の《僕ら》のなかで、一番、切り込んでいると感じているが。価値観、常識。。。いろいろありますからね。もしかしたら。。。視聴者をふるいにかけたのかも。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4771.html
2018年10月23日
内容昭和19年夏。戦況の悪化で、本土決戦の噂があがるなか克子(松下奈緒)と4人の子供たちが、忠彦(要潤)の田舎へ疎開する。福子(安藤サクラ)萬平(長谷川博己)は、鈴(松坂慶子)に疎開を提案する。しかし、家を守ると言って聞かない鈴。そんななか11月になり、東京で空襲があったと知る福子そして、敏子(松井玲奈)ハナ(呉城久美)が親戚を頼って疎開する。悩む福子。。。。そんなとき。。。福子の夢枕に。。。昭和20年、ついに大阪に。。。敬称略いやいや。。。だったら。。。。退場させなくても良かったんじゃ?(笑)事実が、どうだとか。。。そんなこと、どうだって良いのだ。そもそも、フィクションが、ふんだんに盛りこまれているのに。いまさら、そんなこと、どうだって良いじゃ無いか。ドラマに不自然さを生み出すよりも、よっぽど良いよ。もちろん、今回のコトも、不自然だとは言いません。ドラマだというコトだけで無く、役割が有りますから。でもなぁ。。。ここまで、連発するならば、ほんとに退場させた意味がないような。。。。。とりあえず、そこは横に置いて置くが。今回、もっとも奇妙に感じたのは、途中に盛りこまれた、福子。。。いや、安藤サクラさんのアップ。もちろん、伝わってくる。伝わってくるよ。もの凄い演技、眼力だ。ただ、逆に、“コレが、福子?”と感じたのは言うまでもなく。分かっていても、違和感を感じてしまった。ちょっと、気合いが入りすぎかな。俳優も、演出も。そこだけが、異質だったからね。演出的なモノも理解しますが。。。。それとも、今後もあるのか?もし、そうならば、今作に対する“見方”を、少しだけ修正しなければならないかも。キャラがあったとしても、シリアスなモノも持ち込んでくると。最後に、最も気になったことを。恵と、牧善之介は?(笑)子供。。。生まれたよね?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4770.html
2018年10月23日
「完全黙秘の謎、返せなかったネガの悲劇…」内容窃盗犯・田中文夫(近藤芳正)を逮捕したという報告を受ける明石(瀧川英次)栗山(川野直輝)刑事によると、取調中に逃げられたと打ち明ける。秘密にしておいて欲しいという栗山。すると明石は、その代わりに。。。と自分の推理を聞いてもらうのだった。ライバル同士の嫉妬を利用して、真犯人が殺人を犯したのではと。が、栗山から、動機が無いと指摘されてしまう。敬称略脚本は、山内直哉さん監督は、山口淳太さん後半だから、こんなところだろうけど。結局、妄想ばかりなのは、仕方ないとして。妄想以外の変態ぶりを見たいなぁ。。。(笑)
2018年10月22日
「勃発!パート一揆!」内容品川店の開店が3日後に控える中、突如、品川店の大竹満寿子(余貴美子)ら18人のパートが辞めると言い始める秋津(唐沢寿明)真琴(広瀬アリス)が、開店準備中の品川店は向かい、松本幸太(田中幸太朗)店長から、話を聞くが、全く理由が分からないという。そこで、満寿子たちに話を聞いたところ、丸尾(滝藤賢一)社長によるセクハラが原因だという。会社に戻り、秋津が丸尾に尋ねるが、身に覚えが無いと。だが勤続5年以上のベテランで精鋭ばかりを集めている、社長肝煎りの店舗であるため、切るわけにいかず。そんななか、同じ店舗の若手女子社員とトラブルがあったと知る。なにかと、満寿子たちが世話を焼いてくる“世話やきハラスメント”だと。話を聞いていた真琴は、ある事を思い出す。真琴から事情を聞いた顧問弁護士の矢澤(古川雄輝)が、ある映像を秋津に見せる。矢澤が目を配りつくり上げた丸尾社長の広報のインタビュー。表に出した映像は上手く編集していたが、編集前の映像では、丸尾が、若手女子社員を“フレッシュ”“美しい”と。そしてベテラン達を見下げるような発言をしていたのだ。矢澤が徹底的管理しているため、漏洩するはずがない“失言”だった。何かがあると感じた秋津は、満寿子たちに接触。満寿子たちの思いを理解する言葉を伝えた上で、情報源について話を聞くが、話してくれない。そこで、秋津が、少なからずプレッシャーを与える。だったら辞めてもらい、オープンまでに人を揃えるだけだと。また、今のままでは自己都合による退職なので、失業保険が降りないと告げ、その場を立ち去るのだった。が。。。直後、満寿子の元を離れ、2人のパートが秋津の元へ。梅沢さやか(山口香緒里)、工藤昌江(鶴あいか)は、本当は辞めたくないと。。。満寿子が強引すぎると口にする。話を聞いた秋津は、満寿子だけを切ることを、丸尾たちに提案する。そうすれば17人を残す事が出来て、品川店も上手くいくと。そしてオープン前日、パート達を集め。。。。敬称略脚本は、井上由美子さん演出は、西浦正記さん驚異的だね。前回は初回延長で、若干説明染みた部分があったわけだが。今回は、通常時間。すると説明がなくなるだけでなく、通常時間でキレイにまとまっている。いや、むしろ、前回よりもドラマとして上質な仕上がりと言っても過言ではない。コミカルな部分もあれば、シリアスな部分もあり、メリハリもあるし。結末も。。。。なかなかのもので。良い感じの落とし方。心地良い人情味の落とし方が、見事である。たとえ、玉虫色であっても、そこは、大人だし。秋津の“大岡裁き”だと言うべきでしょう。前回より、秋津と真琴の掛け合いが少なかったので、若干の物足りなさはあるけど。完成度の高さは変わらず。満足度は高い。ほんと、よく出来てる。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4769.html
2018年10月22日
内容クライアントのもとへ行く甲斐(織田裕二)に、同行を訴える大輔(中島裕翔)しかし拒否されてしまう。仕事が欲しいと真琴(新木優子)に相談していたところ、蟹江(小出伸也)が声をかけてくる。そのころ甲斐は、クライアントの老舗時計メーカー“KAMIYA”にいた。社長・加宮忠が亡くなり、葬儀を巡って、娘・加宮静佳(東風万智子)と取締役の安樂(久松信美)がもめていたのだ。近くに居た工場長の岡林(きたろう)は、何か妙な面持ちで。。。。一方、蟹江に連れられ、道場で蟹江のスパーリングの相手をさせられていた大輔。すると蟹江は、近くに居たある人物のことを口にする。世界的ゲームメーカーCEO藤ヶ谷樹(柳俊太郎)だという。大輔の大学時代の同期だということで、上手くやれ。。。ということだった。そして甲斐は、静佳から取締役の安樂たちが国内工場の閉鎖と海外移転を考えていると聞く。それは、“KAMIYA”らしさを失うことを意味した。敬称略脚本は、池上純哉さん演出は、石井祐介さん序盤の10分を見て。基本的な構成が同じだと分かった今回。まあ、パターン化するのも悪くは無いと思うんだけど。同時に、無駄な部分もパターン化していることに気づき、ナンダカナァ。。。。という印象だ。演出や俳優で魅せようとするんじゃ無く、内容で魅せようよ。あまりに内容が無いので、途中で、飽きてしまった。前半30分なんて、実質10分以下の内容だし。そらね、大人の事情も込みで、いろいろやりたいのも分かるんだけど。内容が無いのは致命的だが。それ以上に、無駄が多すぎて、テンポが悪すぎるのだ。正直。。。“痛快”って言ってるんだから、テンポが良くなければ意味は無い。せめて後半と同じくらいに、前半からやってくれないかなぁ。。。まあ、後半も、面白いってホドで無く。ギリギリ許容範囲かな。。。っていう程度なんですけどね(苦笑)最後に。2話終了後、“宣伝”が多くなっているので、どうやら、危機感だけは、感じてるようだ。力の入れるところが、違うんじゃ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4768.html
2018年10月22日
『私がみつけます!』内容福子(安藤サクラ)萬平(長谷川博己)が結婚して1年たった昭和19年春。暮らしは苦しくなっていた。会社は、なんとか立て直したが、人、物が無く、苦しいままだった。一方で、鈴(松坂慶子)は、身体検査で萬平が帰されたことを、克子(松下奈緒)に愚痴っていた。そんなある日、福子は、恵(橋本マナミ)と再会する。恵は、結婚し。。。。出産まで、あと少し。敬称略演出は、安達もじりさん主人公が結婚したので、本当の意味で、今作の本番である。ってか、まさか、1年経過させるとは!(笑)そのため、状況説明が多い印象かな。その説明で、ちょっと驚いたのは。登場人物の多くが、戦争にとられていることだ。まあ、主人公の同年代が多い今作なので、こういうコトも、アリ。。。だろう。ただ、逆に、この“準備”により、誰かが。。。と感じたのは言うまでもなく。妙な緊張感が漂った今回である。と言っても、劇中ラストでは、すでに昭和19年7月頃。いくつかのイベントを描きつつ、終戦になるのだろう。しっかし。。。状況説明ってのは、酷だね。いやね。何が酷かというと。期待して、“土曜”を見終わったのに、時間経過させたので、肩すかしされたからである。仕方ないのは分かっていても。なんかね。。。。次回に期待します。最後に演出が交代したけど、あまり雰囲気に差が出ていませんね。物語らしい物語が無かったから、だろうけど。ほんと、コレで、物語が始まったら。。。。期待半分、不安半分ですね。ここを乗り切れば。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4767.html
2018年10月22日
内容ある日、夏子(鈴木保奈美)は、“宝屋”の経営が厳しいと知る。ライバル“グランデ”との差は広がり、岡野(岡田義徳)店長は悩んでいた。そんななか、店員の明日香(山谷花純)裕人(岩井拳士朗)が、昨年の実績を見て、ヨーグルトを大量発注。が、実は、岡野によると、昨年だけだというコト。折しも、本部の部長から、成績を問われている岡野の責任問題になるかもと、ふたりは責任を感じる。夏子達は、何とかして売ろうと。。。。敬称略脚本は、江頭美智留さん演出は、鈴木浩介さん相変わらず、描いているコトが多いですね。そこは、多少ガマンするとして。ホームドラマとしては、悪くは無いんだけど。これ、全開も感じていた根本的な疑問なんだが。主人公。。。必要ですか?(笑)そもそも、夫が、勝手に仕事を辞めたのが始まりであって。なんとか、見つけたのが、今の職場。でも、、、だからといって、必死さがあるわけで無く。当然、危機感もない。そのうえ、今回なんて、いる意味が、あまり無いし。だって、皆で協力して、トラブルが解決されているのであり。主人公が活躍しているわけではないのだ。まあ、好意的に見れば、人脈で、多少は。。。ってのは、ありますが。状況から見て、焼け石に水だし。こうなると、ほんと、何をやっているのかが分からないんだよね。やったことで、特徴的なことがあるとすれば。同僚を慰めた。。。程度。この程度なのに。。。。なぜだか、ラストには。。。。。せめて、タイトルに“主婦”が入っているんだから、そういう意味での能力を発揮するだけで、良いんじゃないのかな?こんな状態が、メインで。そこに、アレコレと、盛りこんでいて。。。。。結局、何を描きたいのかが、分からない。。。ってのが、ホントのところだ。なんとなく、ホームドラマとしては、見せているけど。。。。。悪くは無い。。。であって、特に、良いってワケでは無いのだ。困ったなぁ。。。。
2018年10月21日
『恋と道場破り!?ナウい青春が動き出す!!』内容道を歩いていた三橋(賀来賢人)伊藤(伊藤健太郎)そんなとき、三橋は、赤坂理子(清野菜名)から因縁をつけられる。直後、父・一郎(吉田鋼太郎)から、何かオカシイと指摘される三橋。「お前、恋してるな」指摘され動揺する三橋は、理子への恋ではなく、ムカついているだけだと信じ込もうとする。そして理子を倒しに行こうとするのだが、思わぬトラブルに巻き込まれ。。。。。敬称略しっかし、卑怯だなぁ。。。今回も、徹底的に福田雄一ワールド全開である(笑)それ以上の感想が出て来ないよ。
2018年10月21日
内容日下(小泉孝太郎)らの監視の中、理恵(内田有紀)が逃走する。だが知り合いに聞いても行方が分からない。ただ日下は、理恵が何かを知っていると確信する。重藤(上川隆也)の自宅に連絡を入れると、どこかへ行ったと言うことだった。携帯にもつながらず。。。そのころ重藤は、守の遺体発見現場にいた。そして、地図を広げ、あることを確信する。そこに日下から連絡が入る。須藤勲(尾美としのり)が殺害直前に友人の元で見ていたアルバムが手に入ったと。日下が重藤に確認してもらうと。。。重藤は、あるモノを見つける。それは、誘拐が起きていれば、あるハズの無いモノだった。敬称略細かい部分まで、全てがつながったね。もう、絶望的と言って良い結末である。でも、ドラマとしては、見せ方が秀逸で、かなり面白い作品だったと思います。事件や、その解決を見せて魅せるだけで無く。紡がれていく。。。刑事の魂で、魅せる。刑事モノを越えて、ヒューマンドラマと言って良いでしょう。脚本、演出、俳優が三位一体で噛み合って、素晴らしかったですね。こういう設定のドラマって、分かり難くなったり、興味が分散したりするのに。わかりやすくし過ぎず。。。適度に難解。それでいて、様々な魅力を盛りこみ、興味を繋げていく。見事としか言いようがないです。
2018年10月21日
「15億円をかけた戦早くも大ピンチ!愛とプライドをかけろ!!」内容トラクターのトランスミッションのバルブ開発を決定した佃(阿部寛)軽部(徳重聡)立花(竹内涼真)アキ(朝倉あき)に命じて開発を急がせる。軽部と立花の対立はあったものの、立花は軽部の意図を理解。ようやく、開発に成功する。そして“ギアゴースト”社のコンペに挑み、担当する島津(イモトアヤコ)副社長の高評価を得たうえで最大手“大森バルブ”を退け、バルブの採用を勝ち取るのだった。一方で、帝国重工の水原(木下ほうか)宇宙航空部本部長から、開発を続けている次期小型ロケットの新型エンジンでは、佃製のバルブが利用出来ない可能性を告げられる。しかし、帝国重工の内製では、未だ完成できず。そのため、場合によっては、佃製のバルブも考えているというコトだった。ただし、今までよりも小型化そして、低コスト化が必要だという。そのころ“ギアゴースト”では、顧問弁護士の末長(中村梅雀)から、特許侵害の訴えがあることが伊丹(尾上菊之助)社長らに告げられていた。そんななか佃は、取引先のヤマタニ製作所の蔵田(坪倉由幸)調達部長から“ギアゴースト”が“ケーマシナリー”から特許侵害で訴えられていると聞く。ライセンス料15億を要求されているという。メインバンクも出資を拒否。調達のために“ヤマタニ”にやってきたと言うことだった。それも、訴えた“ケーマシナリー”の顧問弁護士が中川京一(池畑慎之介)今のままではトランスミッションのバルブの白紙に。佃は、何とかしたいと考えるが、殿村(立川談春)は猛反対。そこで顧問の神谷(恵俊彰)弁護士に相談する。すると神谷は、あることを佃に提案する。敬称略脚本は、丑尾健太郎さん演出は、福澤克雄さん今回も、詰めこんできたね。正直、セリフだらけ。。。。という印象だ。まあ、“アップ”の多用で誤魔化すよりは、ドラマらしくて良いけど。でもね。途中で。。。「え?まだ20分!?」って思っちゃいましたよ。そう。それくらい、詰めこんでいる。。ということである。逆に、それくらい、話が動いていない。。ってことでもある(苦笑)確かに、丁寧に描写されているし、クドい演出も控えめなので、ドラマとして、オモシロ味があるから、不満は少ない。だから、楽しんで見ることは出来ている。それでも、もう少し、展開が早くても良いんじゃ?と思うわけである。理由は単純。盛りこんでいることが、多すぎるんだよね。そもそも前作《1》では、2つの案件を。。。前半戦、後半戦に分けたのだ。が、今作は、同時進行なのである。そのため、微妙に、散漫な印象があるのだ。それこそが、現在の今作への不満である。連携しているのも分かっているんだけどね。でも、同時は、やり過ぎなような気がする。結果的に、詰め込み過ぎの印象にも繋がっていますし。“今”、何をやっているかが、分かり難くなりますしね。軽部「社長。どちらかひとつに、していただけませんか」まさに、それだよ(笑)面白いんだけどね。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4766.html
2018年10月21日
「父、西郷隆盛」内容明治37年。京都に新しい市長がやってくる。西郷菊次郎(西田敏行)だった。台湾で仕事をした助役の川村鉚次郎に“西郷隆盛”のことを問われ、菊次郎は、自分が知っていることだけ。。。と語りはじめる。明治2年。西郷隆盛(鈴木亮平)と名を変えた吉之助は、中央政府に参加せず、“鹿児島”と名を変えたかつての故郷“薩摩”で、家族と暮らしていた。そんななか、糸(黒木華)熊吉(塚地武雅)が、大島へ出向き、愛加那(二階堂ふみ)の菊次郎(城桧吏)菊草兄妹を鹿児島へ連れ帰ってくる。だが、継母となった糸だけでなく、糸の息子・寅太郎たちに遠慮してばかり。隆盛は、それを静かに見ているが。。。。。一方で、版籍奉還がなされたことに、納得しながらも不満げな久光(青木崇高)。それはかつての藩士たちも同じで、隆盛に不満を訴えていた。ついに不満を持つ士族や農民達による反乱が起き始める。そんななか、従道(錦戸亮)と名を変えた信吾が、大久保利通(瑛太)岩倉具視(笑福亭鶴瓶)の呼び出しを受ける。隆盛を説得し上京させろと。敬称略ついに最終クールに入った今作。と言っても、前回からの時間経過は、2年有る無しですが。でも、日本は大きく変化。急激な変化により、不満も大きくなっていく。。。説明染みた感じではあるが、ここでシッカリ描かなければ、今後に差し障りが出るだろうから、多少の違和感は仕方あるまい。ただ、逆に。前回と今回。。。本来なら、昨夜放送された“SP3”が入る予定だったが。それが無いために、直結により、違和感が増大したのは言うまでもない。これも、仕方ないのも分かっているけどね。が。。。来年以降の作品も、こういうことをするならば。前回のラストと、今回のオープニングの両方で、ここで終わり。。。これから始まり。。。という演出を混ぜるべきでしょう。次作以降の課題だろう。とりあえず、“新章”のはじまり。。。。そんなところですね。最後に、ちょっと気になったこと。きっと、次回、描かれるのだろうけど。“変化”があったことは、描かれているけど。それが、明確に描かれているわけでは無いことだ。基本的にセリフばかりだしね。ドラマとしては、ギリギリ。。。間違っていないが。“連ドラ”としては、ここの“変化”は、もっと描くべきだったと思います。ま。。。次回かな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4765.html
2018年10月21日
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