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「転落」内容ある日、出版関係の調査員をする元警察官の水野優希(松下奈緒)は、アジマプロ阿島淑子(真野響子)社長の呼び出しを受ける。3年ぶりだった。ライン部部長の竹内康介(前野朋哉)から、一冊の本を手渡される。淑子の夫で漫画界の巨匠、故・阿島文哉(ベンガル)の幻の画稿が、突然送られてきたというのだ。その直後、送り主である“漫画ブレイブ”前編集長・南部正春(岩松了)が、謎の死を遂げたと言うこと。何か関係があるのではという調査依頼だった。そのころフリー編集者の醍醐真司(古田新太)のもとに、想起社の小城利勝(平泉成)社長、小城利則(阿部翔平)専務が訪れていた。“漫画ブレイブ”の編集長になって欲しいと。元々、南部正春に依頼していたが、不慮の死を遂げたと。そして南部が、副編集長にと推していたのが醍醐だったという。醍醐は、伝説の編集者である南部の名前を聞き、動揺する。因縁があったのだ。「大人向けの漫画誌は水色にしなきゃ勝てない」と言っていたらしい。色々なコトを感じながらも、編集長を引き受けた醍醐は、早速編集部へ。醍醐の厳しさに、副編集長の石田陽一(田鍋謙一郎)や田村圭(水橋研二)川端哲史(橋本一郎)武井隼人(金井勇太)綿貫義正(今野浩喜)らは驚く。宣伝部長の堀尾智(津田寛治)は、そんな醍醐を応援してくれるが。。。一方、優希は、父の同僚だった矢島友之(森本レオ)に相談後、想起社を訪ねたところ、醍醐と思わぬ再会を果たす。事情を伝えたところ、アルバイトの伊東昇太(白石隼也)が、南部の家へと同行してくれることに。南部の妻・加代子(八木亜希子)によると、別居中で細かい事は知らないと。ただ、南部の鳳凰社時代の後輩・塚本宗介(橋爪淳)を紹介してもらう。愛人なら。。。。何か知っているかも。。。敬称略原作は未読脚本は、阿相クミコさん監督は、三木孝浩さん途中の醍醐の言葉じゃ無いけど。“前作”をサラッと描いたのは、良いですね。こういうのが有るか無いかで、“続編”の印象は違いますから。先ず初めに。白石隼也さんに。。。仮面ライダーを説明。。。良いネタですね。そのアタリはともかく。初回のツカミは、完璧だね。序盤にあった“前作”の部分もあって、一気によみがえったし。 これがあるから、一気に本題。やはり、面白そう。期待出来そうだ。
2018年03月31日
内容昭和21年3月。丸山(内野聖陽)新甫(原田泰造)武蔵(満島真之介)は、ついに満州から帰国を果たし、満州の実情を記者会見で訴える。しかし新聞に掲載されたのは帰国したという事実だけだった。GHQの存在が、壁になってしまっていると知る。そこで3人は東京へ。内閣書記官長の楢橋(中原丈雄)に実情を訴え出るが、良い返事をもらえず。それどころか、日本政府の方針を聞き愕然とする。3人は、GHQへ向かい、訴えるが。。。。一方、丸山たちの情報が入らず、心配する万里子(木村佳乃)たち。丸山、新甫の子供たちは、父が逃げたと責められていた。また進駐するソ連軍から反動分子だと。。。。ようやくGHQに事情を伝えることが出来た丸山達。しかし、引き揚げの訴えは通らなかった。そこで外務大臣・吉田茂(萩原健一)に訴え出たところ、世論を動かすことを提案される。それを利用しGHQを動かすという。2年間の期限はあったが、国鉄を自由に使える切符を与えられた3人は、全国で満州の実情を訴えはじめるのだった。敬称略やっぱり、前編と同じ印象を持ってしまった後編。NHKは、毎年のように“終戦ドラマ”を作っているわけだが。それ以外にも、同種の作品を作っている。今作を見ていて思ったのは、最近の作品だと。2009年にNHKで放送された『白洲次郎』『遥かなる絆』2012年にNHKで放送された『開拓者たち』『負けて、勝つ』あたりは。。。合わせて見る必要があるかもしれませんね。やはり、物足りないのだ。。。。簡単に言えば、背景の描写などが欠けている感じ。前編でも書いたが、なぜ、ノンフィクションにしなかったんだろ?NHKが、たまに作っているノンフィクション系なら、今作でも十分に成立したと思いますよ。モッタイナイ事をしたよなぁ。。。。って感じだ。ひとつだけ良いことがあったとすれば、前編よりは面白かったことか。
2018年03月31日
内容てん(葵わかな)たち北村笑店の面々総出では、青空喜劇をすることに。敬称略元々、主人公も含めて、登場人物のキャラ描写が、中途半端な今作。また、話の“芯”になるハズの“笑い”についての件も中途半端。正直、中途半端と言うより、何も描いていないに近かった。こんな状態で、物語が成立するわけがなく、面白いわけが無いのだ。そんなコトが少なからず出ていたのが、その“大人の事情”が絡む演出だったこともあり。。。かなりの序盤。一桁台。。。長くても3週という。。。。アリエナイ序盤だった。 いつかきっと。。。 もしかしたら。。。チャンスがあるのは分かっていたため、期待していたのに。今作は、本来の“ドラマの芯”であるキャラ描写も中途半端なまま。それどころか、“笑い”についても、そのセンスは、好みの部分が有るので、横に置いておくが。物語に、ほとんど混ぜることは無かった。“笑い”が、テーマだったはずなのに。。。(苦笑)意味が分からないのは、そういうチャンスにおいて、今作が行ったのは、ゲストを登場させても、ゲストだけで物語を紡いだり。主人公を絡ませなかったり。もう、なんのためのゲストかさえ、分からない状態。そして、ドラマ全体において、致命的なことが、度々発生しはじめる。それは、ひとつのエピソードで、同じシチュエーションを違うキャラで繰り返すという。。。。アイデアが無いにもほどがあるだろう。。。という愚行。1週間縛りで物語を紡いでいても、OPなどを除けば、合計60分強だというのに。そこに、何度も同じことをくりかえしてしまった。既視感しか無く。“今回は、見る必要がない”と、何度感じたことやら。。。。そんなことを、毎週のようにやって、オモシロ味が生まれるわけが無いのである。ただの時間稼ぎ。いやね。2クールもあるのに、ここまでチャンスを無にするドラマなんて、見たこと無いです。前代未聞。もちろん、面白くないドラマなんて、腐るほどあるんだけど。そういうドラマでも、それなりに“らしさ”を醸し出していたり。キャラ描写、物語のテーマがハッキリしていることが多く。“作風”だと割り切って観ることが出来るのである。だが、今作ときたら。。。。。。。。。。。。ほんと、“朝ドラ”の汚点。それとも、あれかい?“汚点のテンちゃん”ですか?(失笑)“朝ドラ”どころか、数ある“連ドラ”のなかでも、。。。。。。。ほんと。。。。。最後の最後まで、“笑えなかった”です。せめて“楽しい”と思わせてくれよ!!今作が、名を残すことがあるとすれば。“汚点のテンちゃん”よりは、マシ。。。。と。きっと、今後も語り継がれることだろうか(笑)最後に、一言。個人的に。。。期待していたのに、もしかしたらダメじゃ?と思ったのは。今作の放送開始前なんですけどね。実は、スタッフの“ある発言”に引っかかってしまったためだ。ひとつは、 モデルでは無く、モチーフにする程度。ってこと。そして、もうひとつは、そのスタッフが、 自身の笑いのセンスを自画自賛したこと。。。。前者はともかく。。。後者は絶対ダメでしょ。笑いのプロじゃ無いんだから。。だから、個人的には、プロの力を借りろと何度も書いたのである。結果は、見ての通り。。。。予想どおりですね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4301.html
2018年03月31日
「ばんめし屋とオムレツライス」内容師匠の船倉(団時朗)直伝のハヤシライスを作った夏神(杉浦太陽)しかし、師匠は成仏しなかった。そこで夏神は“へんこ亭”のオムレツライスをつくり上げる。しかし、それでも、師匠は成仏しない。師匠と繋ぐ一皿。。。。のハズなのに。。。。思い悩む夏神。そんなとき、海里(中村優一)と奈津(原史奈)の会話を耳にして。。。。敬称略脚本は、松井香奈さん監督は、千村利光さん話自体には、全く不満は無いんだけど。数回前から。。。主人公交代?(笑)そんな感じだよね。確かに、ここが評価の難しいところなのだが。まあ、全体的に、これはこれでオモシロ味があったので、okかな。気になったことはひとつだけ。前後編ものと、一話完結と二種類あったこと。特に、前後編もの。。。。。これが、もの凄い違和感。綺麗に前後編になっているものもあれば、必要性の無いモノもあったのだ。なぜ、こんなコトにしたのかが。。。。ホント良く分からない。
2018年03月30日
内容中央新聞本社の記者の関口豪太郎(竹野内豊)と藤瀬祐里(上戸彩)は、連続誘拐殺人事件を追っていた。だが、上司の外山義柾(木下ほうか)がスクープを焦るあまり、“被害者死亡”として記事をあげてしまい。。。。。7年後、関口は、さいたま支局にいた。新人の岡田昇太(寛一郎)を叱りつけつつ、相変わらず地道に事件を追っていた。そんななか、女児誘拐未遂事件が発生する。岡田から状況の説明を受けた関口の脳裏を7年前の事件がよぎる。当時、犯人は2人と推測していた関口。捕まった犯人の中島(金井勇太)は死刑を執行。警察は単独犯と考えていたため、それ以上の捜査をしていなかった。しかし関口は、イタズラ目的なら分かるが、誘拐目的で単独は考えにくいと、当時からその説を推していたのだ。今回の未遂も二人組。関連を疑い、本社で社会部部長となった外山に掛け合うが、かつての誤報のこともあって、全く相手にしてくれず。関口が全ての罪を背負ったこともあり、社会部遊軍記者となっていた藤瀬だけが、協力を申し出てくれる。その後、調査を始める関口と藤瀬の“誤報コンビ”。そんななか2件目の事件が発生。再び未遂だった。関口は、埼玉県警捜査一課の山上光顕(松重豊)管理官に話を聞こうとするが、やはり取り合ってくれず。それでも食いついていくと、3件目が発生したと知る。現場は東京だった。現在、行方不明。一方、藤瀬は、大手の東都新聞にいた元記者で、現在、本社で警察庁担当になっている二階堂實(小日向文世)から、話を聞こうとするが。。。やがて目撃者(金児憲史)の目撃証言から、ある情報を掴んだ関口。しかし、本社の外山は掲載出来ないと拒否。憤る関口に、支局の須賀誠(升毅)は、もっと落ち着けと注意するが。。。その直後、行方不明となっていた女児が遺体となって発見される。そして二階堂から、当時、2人説を主張していた警視庁の元刑事・上野学(渡辺邦斗)の話を聞き、藤瀬が事情を聞くと、拘置所での中島の態度を知ることに。その一方で、関口は、県警の飯田清次(菅田俊)一課長を追及。そんななか、関口は、共犯者について、ある推理を行い、山上に伝えるが。。。。“木を見て森を見ず”と。。。関口は、ある事実を思い出す。7年前の被害者・清川愛梨(水谷果穂)敬称略原作は未読脚本は、羽原大介さん監督は、佐々部清さん原作が良く出来ているからか。捻りもあって、普通に面白かったですね。これ。。。続き無いのかな?なんなら。。。たしか、この局って、4月から新しいドラマ枠作るよね?それも、大人向けの。そこで、連ドラってのも良いかも。。。。ネタがあれば。。ですが。このキャスティングが、。。。ほんと良いだけに。。。
2018年03月30日
内容精密検査を受けた美保子(大地真央)心配する時子(市毛良枝)は、担当医を問い正し、思わぬ事実を知ってしまう。時子と内藤(吉田栄作)は、美保子には黙っておこうと。。。。その後、退院して療養することになった美保子だが、再び入院。敬称略やっぱり、事実をもとにしたりするならば、最低でも、今作くらい、キャラで魅せて、物語で魅せてしてくれないとね。もちろん、良かった部分ばかりではないんだが。それでも今作は、良いところの方が多かったと思います。残念だったのは、1クールだったことか。2クールでも良かったんじゃ?
2018年03月30日
内容伊能栞(高橋一生)や、リリコ(広瀬アリス)らの力を借りて、てん(葵わかな)風太(濱田岳)は、寄席の再建へ向けて動き始める。その後、万丈目(藤井隆)らも戻ってきて。。。。ついに。。。敬称略 “北村笑店の家族”って? “家族”って、何?まあ、それを言い出すと。隼也が。。。「おかあちゃん、おっちゃん」って。。。。 “おかあちゃん”は、ともかく。 “おっちゃん”?確かに、“嘘”を言っている。。。表現しているわけでは無い。シッカリと、そういう“人間関係”を描いて来たならば、スッキリしたのだ。が。。。これ、前述の“家族”と同じで。描いて来たとは言えないのが、今作なのである。ハッキリ言うが。重箱の隅をつつかなくても、セリフの1つ1つに破綻を感じるのが今作。今回にしても。本来なら、ドラマとしては、間違っていないし。“ベタ”な展開だし。。。。エピローグとしては、悪くは無い。が。。。“連ドラ”として、“今作”として。今作の。。。この流れから。。。納得しろと?いや、さすがに、無茶苦茶だよ(失笑)納得するためには、⒐割以上の脳内補完が必要だろ。。。。これ。。最後に。。。。。あ、。。。次回に残しておきます。総括になるので。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4300.html
2018年03月30日
内容宇野重吉(山本學)のもとで、“芝居”をはじめた美保子(大地真央)新しい“越路吹雪”の舞台は、好評で終了する。千秋楽の直後、腹痛を訴える美保子。いつものことだと言うが、時子(市毛良枝)内藤(吉田栄作)は心配する。そして時子は、妙な胸騒ぎを覚えるのだった。胃潰瘍の診断だったが、念のために精密検査を受けることに。直後、内藤の様子が気に掛かる時子。しかし家族では無いため、教えてもらえず。それでも、時子は。。。。敬称略最終回かぁ。。。。あ。。。次回のこと。あくまでも、個人的な推測では。ラストの1週は、この話しに費やすのかと思っていたのだ。が。。。。2回か。まあ、無理に引っ張るよりは、本当の意味で絶頂をらしく見せて。。。ってほうが、“劇的”だけどね。そっか。。。。。終わりかぁ。。。。結構、楽しく見ていたので、こういう終わり。。。分かっていてもツライです。
2018年03月29日
内容伊能栞(高橋一生)と再会したてん(葵わかな)風太(濱田岳)寄席再開への助力を口にする伊能に、今は出来ないとてん。敬称略結局、主人公だけで無く、脇役である伊能栞も、最後まで。。。。ただの金持ち。。。。って、それで良いの?今作が、何を目指したのかは、分かりませんが。苦労をしている描写が、ほとんど無いのに。。。苦労を口にするほど、意味の無いモノは無いです。それがまた、主人公ならば、“主人公特権”があるから、仕方ないと諦めることは出来ますが。脇役まで、これじゃなぁ。。。。そのうえ、伊能商会の社員達まで。。。。。(失笑)戦争を描いているようで、全く描いていない。そらね。朝から、暗いモノを見たくないという現実があるので、別に、リアルを描写しろなどと言っているわけじゃ無い。でもね。いくらなんでも、こんな“鼻で笑うような演出、描写”は。。。。これが、戦後5年、10年ってなら、まだ分かるが。どうしろと?こんなコトをやって“共感”を呼べるわけが無いだろ。そらね。“次作”の作者のように、「外すんだ」と息巻くならば、それはそれで良いだろう(苦笑)あ。。。個人的には、《純と愛》路線に行っちゃうんだろうなあ。。。と、諦めることは出来るのだ。(←ここ重要)でもね、今作。。。事実をモチーフにするならば、もっとリアリティを感じさせなきゃ、ダメッてことである。そういう部分の印象があるため、どうしても引っ張られるからだ。事実。。ってことで、視聴者が、自身と重ねがちですしね。が。。。今作。。。全くの無意味。例を挙げるなら。歴史物ドラマで、史実という言葉を引っ張り出して、あーだ、こーだ。。。という連中の格好のまと。。。。それと同じ。視聴者自身も、少なからず苦労というモノを体験しているからだ。戦争があろうが無かろうが、苦労なんて。。。いくらでも。。。どこでも、あるのだ。なのに、今作ときたら。。。。ドラマだから。。。というレベルを超えていますよ。不快さを感じるレベル。 TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4299.html
2018年03月29日
内容ナゴヤ自動車に入社して3年の若手デザイナーに白雪(山本美月)いずれ、伝説の名車・ナゴヤ2000GTのような車を。。。と憧れていた。が、突然の異動。最後にシッカリ目に焼き付けようと、自動車博物館へ。閉館間際に、日系ブラジル人4世のリカルド(上遠野太洸)と出会う。リカルドは2000GTを盗もうとしていた。引き止めようとする白雪。そこに警備員の福谷(大森博史)がやってくる。だから早く出ていくよう言っただろうと。白雪が2000GT車内を見ると、白いレーシングスーツ姿の男(唐沢寿明)がいた。男は、福谷から鍵を奪うと、博物館内を歩きまわり。。。。ヒメ(MEGUMI)エビス(深沢敦)アニキ(水木一郎)らが現れる。異様な状態に、博物館から逃げようとする白雪とリカルド。すると、白いレーシングスーツ姿の男が出る条件を突きつける。それはレースを行い、勝つこと。敬称略作は、曾川昇さん演出は、大橋守さんちょっとしたファンタジー。夢のような話である(笑)かなり突き抜けた話ではあるが、“地域発”なら、ここまでやってもok。いや、むしろ、ここまで出来るのが“地域発”の魅力。なかなか、良かったと思います。最後に。仕方ないこともあるんだろうけど。NHKが、たまに作っているノンフィクション系でも良かったんじゃ?そこにファンタジーを混ぜても、良いと思いますけどね(笑)まあ、やり過ぎると、他局のドラマになっちゃうけど。。。。
2018年03月28日
内容ある日、美保子(大地真央)は、時子(市毛良枝)内藤(吉田栄作)浅利慶太(近江谷太朗)お手伝いの田畑和子(三倉佳奈)に“越路吹雪”の卒業を告げる。だが“引退”ではないという。ミュージカル、リサイタルではなく、本格的に芝居がやってみたいと言うことだった。いつだって新しい“越路吹雪”でいたい。。。。。。と。皆、未歩子の思いに納得。応援することを決める。そして、美保子が口にしたのは、宇野重吉(山本學)の舞台。美保子が直接懇願したところ。米倉斉加年との2人舞台が決定する。敬称略話自体は、面白く、楽しく見ているんだが。予告が。。。。だよなぁ。。。今回が水曜だからね。一瞬、描かないのか?と思っていたので。。。。
2018年03月28日
内容戦争が終わってひと月。てん(葵わかな)のもとにやって来た風太(濱田岳)は、芸人達の安否について伝える。すると、てんが、大阪に戻ろうと思っていると。。。。敬称略そらね。展開としては、時間を経過させているから、登場人物の安否が。。。ってのは、視聴者の不安を煽る手として、間違っていないのだ。が。冷静に見ると。安否が。。と言ったところで。視聴者は、先週末に“予告”を見てしまっているわけである。そう。不安は感じ無い!登場したところで、見なかったのは1話程度なので、ドラマとしては、サプライズ感も、全く無いのである。そう。手法は間違っていないが、実際、ドラマとしては、全く成立していないと言うこと。これね。“予告”で見せなければ、多少なりとも煽ることが出来たのだ。ただ実際問題。“見どころ”である“予告”ハッキリ言えば、今作としては、“その場面しか、見どころは無い”という現実が存在する。例えば、今回登場した芸人にしたところで。 そういえば、そんな人。。。いたね。 そんな人を、突然登場させて。。。いったい、誰?これが、今作の現実である(苦笑)描いても描いても、準備を全く行っていないので、そこに、感動も何も生まれないと言うコトである。まあ、今作の場合、それ以前の問題として。寄席のこと、芸人のことを、描いているとは言いがたいのだが。“笑い”“笑いの神様”と言ったところで、同じことだ。にしても、ラストあたりの主人公、風太がいる小屋は。。。何?あのね。こういうのでも、そうだよ。例えば、芸人が、従業員が手伝ってくれた。。。とか。誰かの家が無事だった。。。とか。なぜ、そういう描写をしない?主人公が襲われているのを伊能栞が救ったところで。そこには、何も無い。前者ならば、人との関わりなどが見えて、“北村笑店”のときの“恩”などを感じることが出来ただろうに。後者の。。。活躍は。。。ただの俳優を使った客寄せ演出にしか過ぎず。まあ。。。伊能栞であっても、中途半端にしか描写されていないので。都合の良すぎる展開にしか感じられないのですが(失笑)感動的。。。よりも。。。鼻で笑う。。展開である。自分たちが、どんな描き方をしてきたかを、全く理解出来ていないから、こんな物語の描写が出来るのだ。ほんと、ダメだね今作。ドラマとは、何か?が。。。全く理解出来ていないようだ。最後に。最近。ここぞとばかり、御用達のマスコミによる“宣伝”を繰り返している今作だが。ハッキリ言わせてもらう。俳優が、どうかという以前に。スタッフ選び。。。。特に“上の人”の人選を、もっと考えた方が良いです。俳優、脚本、演出などのスタッフ以前の部分で、大失敗していますよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4298.html
2018年03月28日
内容母が亡くなった時子(市毛良枝)を心配し、美保子(大地真央)は、恋をすべきとアドバイスする。だが、時子は。。。しているという。じゃないと、恋の詩を書くことは出来ないと。名実ともに大スターの“越路吹雪”それでも、舞台に立つ前の美保子は、不安を口にし、時子のおまじないで。。。。そんななか、ふと“引き際”を考え始めた時子は、藤本(デビット伊東)に相談する。敬称略え??また、ここにきて、大物ゲストだ。誰の役だろ。。。。そういや、今回は、美保子らしさが出て、楽しかったですね。やっぱり、これくらいが良かったなぁ。。。
2018年03月27日
内容りん(堀田真由)から、大阪で空襲があったと聞き、てん(葵わかな)トキ(徳永えり)は、風太(濱田岳)らの身を案じる。敬称略全く根拠の無い“笑いの効果”を、無意味に強調する脚本。“福”が来るように。。。って。。。もう、何が言いたいのか、分からない。子供たちを不安にさせないために。。。。笑顔で再会を。。。落ち込まないため、希望を。。。等々ってなら、分かるんだが。“福がくる”って、いったい何?で。。。“笑い”を強調!?これ、今作のかなりの序盤でも書いたことだが。“笑い”と“笑顔”は、似て非なる言葉です。“笑えば幸せになれる”“笑う門には福来たる”ってのは、あくまでも希望の言葉。もちろん人生にとっても大切ではあるし、今作にとっても大切。かといって、それを、説得力のない言葉を並べて、笑えというのは、いくらなんでも、違うと思います。いや、それらの言葉を伝えているとは思えない。まあね。今作が致命的なのは、“連ドラ”として、そういう描写を、シッカリ描いてこなかったことだ。極論を言えば、この言葉が登場した時。。。主人公の兄が死んだ時くらい。あの時でさえ、主人公の父の騒動で、中途半端な描写だったのだ。その流れで、物語を描き。ほぼ、これらの言葉は登場せず。寄席を作っても、雑だったし。寄席に思い入れを感じるように描けば良いのに、それさえ描かなかった。、そのため、風太が看板を持ってきても、イマイチ。これ、描けば描くほど、どうにもならない状態のような気がする。自滅だね(失笑)ってか、最終週くらい、もうちょっと吟味しなよ。違和感の無いセリフくらい、いくらでも作ることできたハズだよ。。。。。。いや。。。。今作のスタッフ。。。自分たちが描いて来た“ドラマ”を見ていないのか?あまりに好意的に見すぎじゃ?自画自賛しすぎじゃ?たとえ、自ら手がけたモノであっても、厳しい目で見なければ、本当の意味で、何も生まれませんよ。これは、ドラマだけじゃ無く、テレビの番組作りだけじゃ無く、仕事って、そういうモノだよ。ほんと。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4297.html
2018年03月27日
内容ある夜のこと、時子(市毛良枝)から電話がある。涙声の時子を美保子(大地真央)は慰めはじめたのだが。。。。翌朝、時子から事情を聞いた美保子は、時子の母・秋子“お母ちゃん”(原日出子)に会いたいと伝える。敬称略最終週なのに。今までと変わらず、。。。。いや、想像以上にアッサリだね。あ。。。通したことは、褒めています。ただ、結末をどこに持っていくのか知りませんが。これで、良いのかな?。。。次回も。。。。
2018年03月26日
『みんなでわろてんか』内容りん(堀田真由)を頼り、疎開することになったてん(葵わかな)たち。だが、疎開先の主人・横山治平(西川きよし)は。。。。一方、大阪に残った風太(濱田岳)が、芸人達と慰問を続けていた。敬称略あの====最終週だよね??最終週だよね?いや、ほんとに最終週?どうせ、強引に、“笑い”に繋げて、エピソードを描くんだよね?まあ、そもそも、準備を何もしていないのは、“今作らしい”として、横に置いておくが。疎開にしても、空襲にしても、いまさら、描くようなネタですか??確かに、エピローグを描くにしても、ここまで何も描いていないので、それさえ描くことが出来ないのは、分かるのだが(失笑)興味を抱かないようにしておきながら、何を紡いでも、あまり意味が無いというのに。。。。。それが“連ドラ”というものです。しっかし、最終週まで、これって。。。。。なんだろうね。ほんとに。いったい、何がしたいんだろ?????????思うんだけど。なぜ、打ち切りにしなかった?3月の放送が1週くらい短くても、誰も気付かなかったと思いますよ(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4296.html
2018年03月26日
内容大物女優・綵まど香(黒木瞳)の復帰一作目の映画の撮影が進んでいた。監督は、まど香の夫・海堂粲(古谷一行)ということもあり、13年ぶりの復帰の話は、大きな話題になっていた。そんななか、まど香が購入した屋敷でパーティーが開かれる。そのパーティーの最中に、神ノ小路凛(平岩紙)が死亡。所轄からの一報を受け警視庁捜査一課・特別捜査係の相国寺竜也(沢村一樹)警部が、部下の岬笛子(水沢エレナ)多々良伴平(荒川良々)とともに臨場。鑑識によると劇薬により死亡したと判明。現場の状況を確認した相国寺は、明らかな計画殺人と断定する。そのうえ、聞き込みにより、被害者が飲んだグラスは、元々、まど香のモノとわかる。そして、そのダイリキを作ったのは、海堂だった。その後、防犯カメラの映像を確認した相国寺は、誰にでも犯行が可能だったことを知る。そんなとき、パーティーで撮られた写真のなかに、まど香の驚く顔を見つける。視線の先には階段の踊り場。そこにいた女性カメラマンが写真を撮っていた。カメラマンの谷口小雨(川口春奈)に話を聞いたところ、小雨も気付いたという。「鏡が横にひび割れたのを見たようだった」と。小雨の背後の壁には、1枚の絵が掛かっていたらしい。。。直接、まど香から話を聞くことにした相国寺は。。。。ある事実を知ることに。脅迫状による脅迫だけで無く、脅迫の電話もあったという。そんななか、海堂の秘書・朱田〆子(西尾まり)が死亡。敬称略脚本は、長坂秀佳さん監督は、和泉聖治さんこの2人。。。で思い出すのは。ちょうど1年前に放送された2夜連続ドラマ《そして誰もいなくなった》実際、その時の後編の主人公である相国寺竜也を登場させ、また、その時に登場した多々良伴平を警視庁捜査一課に異動させていることから。どうやら、同じ原作のアガサ・クリスティで、刑事モノ、ミステリーとして、昨年の作品の“続編”というポジションのようだ。まあね。。。そこまでやるなら、昨夜の作品も“続編”にしちゃえば良かっただろうに。。。と思いますが(苦笑)そのアタリはともかく。“前作”は、ネタ自体がかなりのファンタジーめいたミステリーだったので。作品を映像化しても、そのスタンスで見ることが出来たし。違和感が違和感に感じ無かったのだ。全てをファンタジーに感じることが出来て、言ってみれば。。。“ドラマだから”と割り切ることが出来た。しかし“今作”は、基本的に、同じようなパターンと演出で。原作を何とかしている印象はあるのだが。ただ、今回は、それこそ“2サス”じゃ、ある種ベタな印象があり。“前作”とは逆に、“ドラマだから”と割り切ることが難しくなってしまっている。そう。ファンタジーとリアルが、ごちゃ混ぜになっている感じがあるのだ。原作があるのも分かるんだけど。思い切って、すべてを“現在”で違和感ない演出にしたほうが、良かったんじゃ?最後に、どうしても一言。原作を読んだことがあるから書いておくが。なぜ、今作をドラマ化しようとしたのかな??個人的には、“ポワロ”シリーズを、NHK版などの“らしさ”を抜いて、今シリーズにした方が、良かったと思いますけどね。ま、それはそれで、トリックなど。難しい部分もあるのですが。やり方次第では、出来たと思いますけどね。
2018年03月25日
内容幼なじみの丹下翔(新井浩文)から連絡をもらった慎一(妻夫木聡)丹下は弁護士になっていた。海外で幸乃(竹内結子)のことを知り帰国したと。決定的な新証拠さえあれば、かなり難しいが、再審の可能性はあるという。丹下の父・広志(矢島健一)の厚意で、弁護士事務所の一角を使わせてもらうことに。その後、丹下は、事件の弁護を担当した弁護士から、事件を担当した刑事・水野恭子を教えてもらう。一方、慎一は、過去の事件が判決に影響があるかもと考え、中学時代の幸乃(清原果耶)が起こしたという強盗傷害事件を調べはじめる。事件に関わった可能性のある翻訳家の小曽根理子(長谷川京子)を見つけ、慎一は話を聞くことに。すると、本好きという共通点で、幸乃と理子(池田朱那)は仲良くなっていったが、ある事をきっかけにして、関係がおかしくなったと分かってくる。そして。。。。事件が起きてしまったと。。。。敬称略前回とは、うって変わって。今作の“らしさ”が、少しだけ見えた感じかな。ただこれ。。。今回だけだよね?それとも、何かあるのかな?でもなぁ。このパターンで進んでしまうと。主人公って、必要無いような。。。。。やっぱり、何かあるのかな?先の話を分かり難くするのは、良いことだと思うのだ。だが、この構成と、演出の意図が、イマイチ理解出来ない。。。。どういうつもりだろ。。
2018年03月25日
「運の強き姫君」内容ついに、正助(瑛太)の父・次右衛門(平田満)が帰ってきた。西郷家の面々も大喜びする。一方、江戸にやって来て二年の篤姫(北川景子)。未だ将軍家への輿入れが決まらずにいた。幾島(南野陽子)は、輿入れが早く決まって欲しいと斉彬(渡辺謙)に伝える。老中・阿部正弘(藤木直人)は動いているが、彦根藩主・井伊直弼(佐野史郎)が反対していると聞かされる。そこで幾島は、斉彬に大奥への働きかけを提案。了承される。その相手は、将軍・家定(又吉直樹)の母・本寿院(泉ピン子)幾島は、吉之助(鈴木亮平)山田(徳井優)らとともに、“磯田屋”において、他藩や大奥関係者への働きかけをはじめ、ついに本寿院への接触に成功する。我が子より先立つことだけは。。。という本寿院に、幾島は、篤姫が丈夫な体と強運の持ち主であると伝える。その事が気に入った本寿院は、家定に御台所を選ぶようにと、勧める。家定の丈夫な御台所が良いという言葉に、本寿院は篤姫を推し。阿部、井伊の前で、家定に決めさせてしまうのだった。ようやく、輿入れが決まったことに、斉彬、篤姫、そして幾島は喜ぶが。家定が体が弱く、子が出来ぬと聞き及んでいた吉之助は複雑だった。それは、斉彬も同じで。。。。ついに、篤姫にそのことを伝える。敬称略話が話なので、仕方ないのは分かるが。一部を除き、地震発生の37分過ぎまで、主人公の影が薄すぎだよね。一瞬。。。今作のタイトル“篤姫”だっけ?と思ってしまったよ(笑)もちろん、コレからの展開のために、篤姫を描き、主人公との関わりを描くのは、何も間違っていないんだけどね。ただ、ここまでになると、正直、《西郷どん》として、どのように評価して良いか分からないよ。あ。。。ドラマとしては、良く出来ていると思っているのです。脚本も、細かいセリフ。。。そして演出。。。当然、俳優も。三位一体で、上手く見せて魅せていると思います。「体を、よう守ってくれました」なんて。。。。凄いセリフだしね。だからこそ。。。。主人公。。。。アップの多用は、作品の雰囲気を変えてしまうしなぁ。。。モノローグも、雰囲気が。。。今回のようなエピソードは、きっと、今後も出てくると思うのだ。作風というモノを考えれば。いっそ、ナレーションを使う。。。っていう奥の手を使っても良いんじゃ?初めと、終わりだけじゃ無く。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4295.html
2018年03月25日
怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー第7話「いつも助けられて」内容魁利(伊藤あさひ)たちルパンレンジャーは、ギャングラー怪人メルグ・アリータが現れたレストランへと向かう。戦いの中、違和感を感じる魁利。すると、メルグが、魁利と透真(濱正悟)を食べてしまい。。。。何も出来ず残された初美花(工藤遥)は、落ち込む。だが、意を決したものの、ひとりでは。。。。そこで。。。。敬称略ちょっとしたことだけど。今回のような話をコグレを絡ませて盛りこまなければ、ルパンレンジャーの存在意味が。。。。。ね。。。。極論を言えば、パトレンジャーは、表現する必要無いほどベタなんだから。徹底的にルパンレンジャーだけを描き込むべきかも。いまのところ、赤と青は中途半端なままだしね。仮面ライダービルド第28話『天才がタンクでやってくる』内容ラビットラビットフォームでローグを圧倒する戦兎(犬飼貴丈)だが、突如、ローグが新たなボトルを装着し、逆にビルドを圧倒しはじめる。完全に動きを読まれ、追いつめられるビルド。一方、紗羽(滝裕可里)は、難波重工にビルドのデータを流したことを、龍我(赤楚衛二)美空(高田夏帆)に告白する。そのことは、戦兎にも伝えたという。そのころ、紗羽から、ある依頼を受けた一海(武田航平)は。。。。敬称略基本的に、やっていることは同じなので。ここ数週間、目新しさは無かった。やっぱり。。。迷走させることになっても、スタークが。。。。(笑)それが良く分かった、今回のエピソードだ。HUGっと!プリキュア第8話「ほまれ脱退!?スケート王子が急接近!」内容ほまれのもとに、スケート選手のアンリがやって来る。スケートをするため、ほまれをモスクワに連れて行こうとするアンリ。悩み、迷うほまれに、はなとさあやは。。。。。これで。。。良いのかな?ってか。継続。。。だよね?正直、さあや、ほまれよりも。。。はなだと思うんだが。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4294.html
2018年03月25日
内容その日、“寝台特急朝霧”に乗り込んだ女がいた。女の名前は、天乃瞳子(天海祐希)。ガンを患った夫の看病のために刑事を退職。敏腕刑事だったことから、山田前警視総監の推薦で、危機管理のプロとして多くの民間企業の顧問となっていた。そんな瞳子の目的というのは。。。。消えた死体を捜すこと。一方、“特急オリオン”には、ふたりの女が乗り込んでいた。亡き夫の母・天乃雀(草笛光子)と瞳子の知人で家政婦・中村彩(前田敦子)3日前、天乃雀が“オリオン”に乗っていたところ、その車内の中から、併走する“朝霧”で、男が女の首を絞めていたのを目撃。車掌に訴えても、まともに話を聞いてもらえず。警察に話し、調べてもらったが、どこにも遺体は見つからなかったのだ。雀の話を聞いてもらえなかったことに怒った瞳子が、汚名返上のため、手がかりを探すために乗り込んだのだった。その瞳子の前に、“先輩”と声をかけてくる男がいた。瞳子の動きを良く思わない唐木警部(勝村政信)が、山口参事官(橋爪功)の了承を得て、派遣した捜査一課刑事の鈴木(桐山漣)監視するよう命じられているという。その後、彩と合流した瞳子は、犯人が列車から遺体を投棄した場所を推測。彩によると、“トミー製菓”の富沢信介(西田敏行)会長の屋敷付近だった。瞳子に命じられ、情報を掴むため、富沢邸へと家政婦として潜入する彩。“スーパー家政婦”として知られる彩は、すぐに雇われる。そこで、主人の信介、長女・恵子(原沙知絵)使用人・大山勝(嶋田久作)、信介の主治医・佐伯慶一(石黒賢)らと出会う。。。一方、瞳子の動きを感じ取った鈴木は、富沢家を調査し、それを瞳子に報告していた。主人・信介と同居する長女・恵子、使用人・大山以外の情報を。長男・鋭一は数年前に他界。次男・哲次(鈴木浩介)三男・晴三(新納慎也)。次女は他界。その夫・古川晋(矢柴俊博)、そして四男・志郎が、富沢家に出入りしていると知る。そんななか、屋敷の納屋から、女性の遺体が発見される。駆けつける唐木警部と鈴木刑事。富沢家の面々は身元を知らないと口をそろえる。直後、遺体の状況から、雀が目撃した女性と思われると分かり、警察は瞳子に捜査を辞めるよう要請する。あとは、警察が行うと。が、瞳子は独自に捜査を続けていく。その後、雀に確認をとった瞳子は、目撃した女性ではないという証言を得る。同じ頃、警察では、恵子の証言で、亡き鋭一の恋人なのではと分かり。遺産相続絡みの事件と推測し捜査をはじめていた。敬称略脚本は、竹山洋さん監督は、和泉聖治さん実は、ワザと。。。。第1夜の今作を、第2夜より“後”で視聴した。理由はいくつもあるが。一番の理由は、第2夜が昨年の“続編”だったこと。そして脚本が違うことで、演出の付け方も違ってくると推測。今作の方が、リメイクをシッカリ為されている可能性が高いと思ったのである。まあ。。。両方とも原作を読んでいることも、少なからず影響していますが。結果。。。。思った通りだ。昨年放送分も含めて、個人的には、今作が一番かな。もちろん、都合良すぎる部分もあるため、全く違和感が無い。。。というわけではない。しかし、他の作品と比べると、リメイクの仕方が見易くて良い感じ。毎年のように、いろいろな過去の作品がリメイクされているわけだが。その中でも、今作は、秀逸な部類に入りますね。違和感が少なく、上手く“現代”を取り入れている。これ。。。間違いなく、シリーズにするよね?いっそ、連ドラで良いんじゃ?
2018年03月24日
「命をかけた満州からの脱出」内容昭和22年。船に乗る人々は、日本が近くなったのを見て涙していた。その中には満州国で暮らしていた丸山邦雄(内野聖陽)の妻・万里子(木村佳乃)の姿も。昭和20年8月19日。満州の奉天にいた丸山は、ソ連軍から逃げながら、家族とともに、日本に帰る術を探っていた。しかし生きるには、勤める満州製鉄の上司に言われるがまま、通訳兼交渉役となるしかなかった。ただ、徐々に環境は悪化。身の危険を感じ始める。満州脱出を考え始めた丸山は、同じ思いを持つ新甫八朗(原田泰造)武蔵正道(満島真之介)とともに。そんな丸山を応援する万里子。ただ新甫の妻・マツ(蓮佛美沙子)は。。。。敬称略脚本は、大森寿美男さん演出は、木村隆文さん“朝ドラ”《夏空》の前に。。。様子見かな?リアルを描こうとしている部分もあるし、原案があるため、ある程度の事実なのだろうが。ちょっと、ドラマチックすぎて、むしろファンタジーに感じるほどで。正直、演出が鼻につく感じ。なんていうか。。。。ヤリスギ。。。かな。話数の関係で、一気にってのも分かりますけどね。。。それがまた、ドラマチックな印象を強めている。個人的な印象では。2012年にNHKで放送された『開拓者たち』のほうが、ドラマらしく、落ち着いて見ることが出来たと思うし。リアリティを感じました。これ、なぜ、もっとかいつまんだ展開にして。NHKがよくやる。。。ノンフィクションドラマに仕立てなかったの?そのほうが、くどさを感じ無かっただろうに。
2018年03月24日
『父と子』内容柳瀬(遠藤憲一)への死刑執行命令が下ったと知る祐介(滝沢秀明)残された時間は、長くても5日。罪を償うため死を望む柳瀬。だが祐介は生きて償うべきと考えていた。しかし、再審請求を通す時間も無く。為すすべが無かった。そんなとき、柳瀬への接見を終えた祐介が、拘置所を去ろうとした時、刑務官の中川(湯江タケユキ)に呼び止められる。未だ検閲していないという柳瀬から、あかね(横山めぐみ)に宛てた手紙だった。祐介は、事情を知る可能性のあるあかねに、柳瀬からの手紙を読んで聞かせる。そこには、あかねへの思い。。。“光男”こと祐介への思いが書かれてあった。意を決した祐介は、知っている事実を教えて欲しいと、あかねに訴えところ、あかねは河村真二(小林タカ鹿)とのやりとりを話し始める。柳瀬の思いを利用したことを認めた上で、すべて礼菜(谷村美月)のためだったという。あかねの話に愕然とする祐介、礼菜。再び、祐介は、担当検事・藤原(山口馬木也)に訴え出るが。執行停止を認めようとしない。祐介から事態を知った澤田(片岡鶴太郎)は、掟破りの手を使うことを決断する。そして、5日目の朝。力及ばず。。。祐介は弁護士バッジを外す。。。。敬称略セリフにあったように“都合が良すぎる”とは、思っていたのだ。そのため、誰が?と気になっていた。可能性のある人は複数いますしね。そっか。。。。そっちか。。。。そのアタリはともかく。初回を見た時点で、ある程度の展開は予測出来た今作。実際、ほぼ、その通りだったのだが。ま。それはいいや。気になったのは、総話数が8話で良かったのか?ということだ。個人的な印象では、この展開と演出じゃ。。。6話くらいじゃ?そう。一部で繰り返しの表現があったし、引き延ばしの演出も多々あったのが、引っかかってしまった。これがまた。ドラマとしての捻りを感じることは出来ても、個人的には予想どおりの。。。予定調和だったため。その引き延ばし感が強調されて感じられたのだ。原作があるので、ある程度仕方ないだろうけど。答え。。結末。。。真犯人が見えているサスペンスほど、面白味に欠けるものは無いわけで。2サスでも、もうちょっと上手くやると思いますよ(笑)いっそ、主人公が今回の案件に関わる前に、前日談のようなエピソードを。。。弁護士としての主人公の奮闘を追加で描いて、今回の案件を3話あたりにスタートしても良かったんじゃ?で。なんとなく、今回の案件を混ぜておく。。。そんな感じだ。逆に、ラスト2話を同じような奮闘を描き、エピローグにしてしまうか。または、前に1話、後に1話。。。かな。工夫次第で印象は変わるのである。ドラマとして、そこそこ楽しかったので。終わりよければすべてよし。。。。ってことにしておきます。
2018年03月24日
『繭美』内容繭美(城田優)とともに、5人の恋人との別れを終えた星野(高良健吾)あとは、バスを待つだけだった。繭美と残り時間を過ごす星野は、繭美と出会ってからの数日間を、思い浮かべていた。だが、突然、その時がやってくる。残り僅かな時間を繭美と会話する星野。敬称略奇妙すぎる2人旅の。。。。終着点。。。。である。ってか、想像を超えた展開で、全く目が離せない(笑)完全に、好みの部分が大きい今作なので。かなりハードルの高い作品ではあったが。皆、演技が上手いから、それだけで惹きつけられるってのもあるが。想像が出来ないことが、よりいっそう。。。見たいという気持ちにさせてくれる。そういう意味じゃ。ドラマとして、良く出来た作品である。内容的にも、意外と。。。ヒューマンドラマだしね。こういうドラマもあって良いと思います。ま。。。。WOWOWの“ドラマW”か、NHKの“プレミアムドラマ”でしか、作らないような作品ですが(笑)映画だったら。。。。。それでも、ハードルが高いかな。。。
2018年03月24日
『生と云う絶望』内容ついに羽仁男(中村蒼)は、もう一度自ら命を絶つ決意をする。しかし、あと一歩が踏み出せない。そこに薫(前田旺志郎)が現れる。「生きたいんでしょ!」葛藤しながらも薫は、羽仁男を救ってしまう。するとそこに岸宗一郎(田中泯)の部下・鳴海啓(野間口徹)がやって来る。結局、人の命をもてあそんだだけだと言われ、羽仁男は困惑する。その後、街に出ると、若者から。。。そして警官からも追われる羽仁男。そんなとき、弱っている捨て犬を拾ってしまう。杏子(YOU)に託そうとする羽仁男だったが、責任を持てと諭される。悩んだ末、羽仁男は犬を育てはじめることに。その羽仁男の前に、丸田雅夫の娘・歩美(南乃彩希)が。。。。敬称略脚本は、小山正太さん監督は、金澤友也さんついに、最終回である。まあ、変化しているので、結末を見るだけなのですが。そっか。。。。そういう結末かぁ。。。こういうドラマなので、それしか無かったかな。ハッピーエンドだと、不自然すぎるし。挑戦的なドラマとしては、面白かったとは思いますが。。。。。あまりにもシュールすぎて。。。。
2018年03月24日
内容昭和20年。空襲は大阪にも及ぶようになり、風太(濱田岳)は、てん(葵わかな)トキ(徳永えり)たちの疎開を決める。反対するてんだったが。。。。ついに、北村笑店の解散を決断。キース(大野拓朗)ら芸人達も集まり“北村笑店らしく”。。。。敬称略もう、全ての部分にツッコミどころ満載の今作。いや。。。。“もう”じゃないね。。。序盤から、これだから(苦笑)しっかし、いまさら。。。。家族が。。。芸人が。。。寄席が。。。そして笑いが。。。。北村笑店らしく。。。。強調すればするほど、白々しく。あざとさしか感じず。違和感しか感じ無いという今作である。シッカリと描いてこないから、こんな事になるのだ。きっとね。今作が目指していたのは。今回出てきた“北村笑店らしさ”のハズなのである。家族、芸人、寄席。。。当然、笑いを。。。。大切に。だから。。。“笑いこそ薬”だし。。。“人は宝”なのである。しかし今作は、ほぼ全てを描いていない(失笑)いや、描いているつもりなのだ。でも、描いているように見えないのは、そこにいる登場人物をシッカリと描けていないからだ。人生。。。物語は。。。人。。。登場人物の関わりこそが“肝”関わりがあるから物語が生まれる。だからこそ、人物描写が大切なのだ。それを完全に無視して、表面的な描写ばかりに終始した今作。俳優のアップや、強引な登場などは、まさにそれだ。今作は、俳優の名前だけでドラマ作りをしようとする、一部の民放ドラマと同じ。だから面白くない。いや、それらのドラマは、“スポンサー”というモノがあるから、悪戦苦闘しているのは伝わってくる。が、今作は、さすがに酷すぎる。意味の無い“数字”を盾にしすぎ。一部のマスコミも、“朝ドラ”の“数字”が無意味であることを、意図的に無視しすぎ。忖度しすぎである。こんな仕上がりで“数字”にあぐらをかくんだから。ほんと、視聴者。。。。いや。。“金を払っている視聴者”を、バカにしすぎである。それにしても、近年まれに見る駄作だね。いやね。“朝ドラ”だけじゃなく、いろいろなドラマを観て居るけど。今作、酷すぎだね。ここ数年。。。見たドラマの中で、最下位レベル。2クールやって、これは。。。。いくらなんでも、どうかと思うぞ。スタッフのセンス、能力の無さがうかがえます。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4293.html
2018年03月24日
「師匠とハヤシライス」内容ある日、夏神(杉浦太陽)のもとに、一本の電話がある。海里(中村優一)とともに向かったのは大阪の“へんこ亭”自暴自棄を救ってくれた“へんこ亭”主人・船倉和夫(団時朗)が病で亡くなり、店を閉めることになったという息子・聡(岩永洋昭)懐かしさを感じる夏神は、聡からフライパンを託されるのだった。“ばんめし屋”に戻ってきた夏神、海里を、そこには幽霊になった和夫が。。。何かを感じた夏神は、師匠直伝のハヤシライスを作り始める。そして聡、“へんこ亭”の常連客(ダンカン、芦川誠)らを招待するのだった。敬称略脚本は、松井香奈さん監督は、千村利光さん中村優一さん、杉浦太陽さん、そして篠田三郎さんだけでも。。。アレなのに。ここに、団時朗さん、岩永洋昭さんが加わると。もう、特撮のニオイしかしない(笑)いや、奇跡的な組み合わせ!!まあ、いままでも、そういう印象が無いわけでは無かったけどね。そのアタリはともかく。えっと。。。。タイトルだけで、十分なのに。まだ続くんだ。ってか。。。。次回予告も考えると。“卒業”するわけじゃないんだね。海里が!そっちか。前回が前回だったので、流れからすると、そういうことか。。。
2018年03月23日
内容飲んだくれの父・孝彦(千葉哲也)に苦労する母・敏恵(千葉雅子)藤田直樹(井之脇海)は、SNSで“AI”と会話するのが唯一の楽しみだった。決まった仕事に就いていなかい直樹だったが、ある日、大垣優(水橋研二)というカメラマンに腕を買われ、小さな写真事務所で働きはじめる。仕事と言っても写真の加工。依頼者の依頼どおりに、SNS用の合成写真を作ったりすること。そんななか、大垣が海外へ仕事に行く。新規の依頼は受けないようにと注意。そこに、謎めいた女性・石井紗耶(ミムラ)がやって来る。断ろうとしたのだが、急いでいるよう。男性の写真を旅行に言っているかのように合成して欲しいという。妙なモノを感じながらも合成写真をつくる直樹。少し不自然に思えたが、紗耶は納得し帰っていく。直樹は、ネットで検索。紗耶は元モデルの女性で。男性は、夫・篤史(和田正人)。有名なヘアサロンのオーナー兼美容師だった。紗耶のSNSには合成したばかりの写真がアップされる。得た情報を基に、紗耶の居所を見つけた直樹が声をかけたところ、夫が突然失踪したと言うこと。娘・葵(粟野咲莉)が不安に感じるので話さないでという。紗耶から、新たな仕事の依頼を受けることになった直樹。先日の“華厳の滝”に続き。。。今度は“東尋坊”娘の頬のアザが気に掛かり調べると、篤史には虐待の逮捕歴があった。直樹の脳裏をよぎる疑惑。。。。。。敬称略作は、佐々木由美さん演出は、村橋直樹さん話は、サスペンス。。。ですね。一応。そこだけだと、短編で、どこかで見たような印象も無くは無いが。そこに、色々なコトを重ねて、一種のヒューマンドラマに仕上げている感じかな。個人的には、結構好きな雰囲気。
2018年03月23日
内容浅利慶太とくんだリサイタルも大盛況で終了した美保子(大地真央)そんななか、時子(市毛良枝)内藤(吉田栄作)をもっと知って欲しいと、作詞を時子、作曲を内藤で作った歌を美保子がうたうアルバムづくりを考える。一方で、紅白の出場の卒業を、美保子は考え始めていた。敬称略こういう言い回しは、奇妙すぎるが。ドラマとして、結末のために整理整頓をはじめた。。。。感じ?極端なことを言えば、ドラマになっていない。たしかに、今作って、唐突に、状況説明ばかりの回が、存在するのだが。今回は、そういう回では無いにもかかわらず、物語を描いているようで描いていないため、淡々とした印象。もっともっと、ドラマチックにしても良かったんじゃ?
2018年03月23日
内容てん(葵わかな)隼也(成田凌)リリコ(広瀬アリス)トキ(徳永えり)は、風太(濱田岳)がつばき(水上京香)藤一郎(南岐佐)を連れ帰ってくるのを待っていた。敬称略にしても、おかしすぎるシチュエーションだろ。風太が、隼也に。。。。“お前が話すだけ”って。。。。おいおい。。。前日?到着済みの隼也のことが、完全無視だ。まあ、それ以前に、風太が連れ帰ってくるのに。そこに。。。まるで、一緒に来たかのように割り込む隼也って???だったら、初めから駅まで迎えに行けよ!!そもそも入隊まで時間がないから。。。。と言っていたはずなのに。そらね。“最後の時間”“最期の時間”かもしれないが。なんだろうね。。。。この緊張感の無さ。戦争の空気が全く感じられないのは、今までどおり(失笑)で、ここまでの緊張感の無さ。ラスト近くには、なぜか、主人公と隼也が、2人で話を。。。。。そこにつばき。おいおい。。。。前日は、ふたりっきりだったのに?隼也だけシチュエーションを、隼也とつばきのシチュエーション。。。不安的中の今作定番の“繰り返し表現、描写”である(失笑)ほんと、恥を知れ。恥を。今作は、いつも、これだ。同じことを描写しているのに、まるで初めてのように描く。まさに時間稼ぎ。アイデアの無さが見て取れるよ。しっかし、このパターンって、何度目だよ。いやね。これ、1回、2回なら、気にならないけど。さすがに、何度目だよ。これ。エピソードを引っ張る時にもやるし。1週間で収まる時もやるし。細かい事も含めれば、同じ手法を毎週のようにやっているのだ。で、毎回。。。あれ?前回やったよね?って。。。。近いことなら、今回だけど。先日の検閲なんてのも、同じことだし。これね。繰り返すこと自体は、別にいいんだけど。繰り返すなら繰り返すで、“説得力の有る理由”があれば、違和感は無いのだ。しかし、今作は、必ず違和感。なぜ、2度もやるのかが分からないモノばかり。なんだろうなぁ。。。。こんな事をやらなければ、もっとイロイロ出来てるんじゃ? 例えば、今回、 つばき到着前に、隼也が出発するだけで。 違和感ない話が成立するのに。。。 コレじゃ、時間がない!は、嘘で。 たっぷりだよ! TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4292.html
2018年03月23日
内容妊娠に喜んだ奈々(深田恭子)と大器(松山ケンイチ)だったが。しばらくして、流産してしまう。ショックを受けながら、暮らす2人。ある日、病院に出かける前、カバンにつけていたマタニティマークに涙する奈々。そして手紙を残し、奈々は姿を消してしまう。ようやく奈々の実家近くの海岸で、奈々を見つける大器。すると。。。別れを口にする奈々に大器は困惑する。幸せになって欲しいと。そして朔(北村匠海)のもとに高卒認定試験の結果が届く。緊張する渉(眞島秀和)。すると。。。。渉は、パートナーになる宣誓書を朔に手渡す。ふたりが、役所でサインし終えたところ、母・ふみ(田島令子)が。。。真一郎(野間口徹)は、深雪(真飛聖)に離婚届を手渡す。すると深雪から、優香(安藤美優)と萌香(古川凛)の親権について。。。お互いの思いを打ち明け、ちひろ(高橋メアリージュン)は、亮太(和田庵)と親しくなっていた。ある日、亮司(平山浩行)から。。。。そして母・聡子(高畑淳子)に諭された大器は。。。。。敬称略脚本は、中谷まゆみさん演出は、品田俊介さんそれぞれの結末である。基本的に結末だけの3家族とは違って、メインの主人公部分は、ある意味、始まったばかりで。。。。。重い。3家族がハッピーエンド過ぎるだけに、ほんと、重いよ。でも、ついに。今作が表現しようとした言葉が。「嬉しいことや楽しいことは、誰とでも共有出来るけど 辛いことや悲しいことは、一番大事か相手としか共有出来ないんじゃ無いの? 辛くても悲しくても、悩んでも苦しんでも。 2人で一緒に生きていこうって、約束したのが夫婦なんじゃ無いの? それが結婚ってもんじゃないの?」やっぱり“共有”がポイントですね。かなり強引に盛りこんでいる印象も無くは無いが。ただ。。。コーポラティブハウスという設定を考えると。盛りこむか、盛りこまないかで、大違い。序盤で書いたことだけど。この設定の必要性の有無が、本当に難しいんですよね。ハッキリ言えば、本来は“ご近所さん”だけで、成立するのだ。が。きっとその“本来は”が、“現代における世界”では、成立しにくい。かつては、“向こう三軒両隣”などと言う言葉があったように。“ご近所さん”が、普通に成立していたのだ。だからこそ、その世界観を盛りこもうとした時に、このコーポラティブハウスという設定を、意図的に盛りこんだのだろう。以前、よく描かれた“シェアハウス”モノを捻った感じで。今の時代のイマドキのドラマに、かつてのようなホームドラマを描くのは、本当に難しいですから。ただ、それだけじゃ、モッタイナイので。比較対象も兼ねて、それぞれの家族の悲喜こもごもを描いた。。。ってことだ。正直、ちょっと特殊ではあるが、よく思いついたと思っています。秀逸だったのは、明らかに盛りこみすぎの他の3家族も、複雑な問題を描きつつ、上手く解決を描いたことだ。これ、それぞれのネタだけで、1クール作れるほどのネタなんだけどね。だから、ホント序盤は盛りこみすぎて、メインが埋没気味だったし(苦笑)とはいえ、ここまで、風呂敷を広げきって、良く畳みきったと思います。全体の構成が出来ていたから、ここまで出来たのでしょう。好みはあるけど。。。傑作になったと言って良いかもしれません。最後に無いだろうけど。。。。個人的には、“続き”を見たいです。やっぱり、今作みたいな大人向けの作品こそが“木曜劇場”だと思います。俳優による客寄せをするんじゃなく、こういう質の高い作品を作り続けていると、いずれ、狙っている視聴者層が反応して、評判になる作品も登場すると思います。そして多く固定客を得ていく可能性があると。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4291.html
2018年03月22日
『取調室の怪人』内容京都滞在中のルベルタ共和国の副大統領(ガルシア・リカルド)と妻・サトエ(かたせ梨乃)の警護するSPの水沼(渡邉紘平)たちの応援で、土門(内藤剛志)が駆り出される中。謎の男(近藤正臣)が、不法侵入で逮捕された。所轄で指紋の採取が行われるが、指紋が無かった。すると科捜研の榊マリコ(沢口靖子)を呼べと言い始める。そんななか、現金輸送車の襲撃事件が発生。臨場したマリコたち科捜研の面々は、現場の調査を開始する。警備会社の鍋谷亮次(三村晃弘)によると、犯人は事前に警備電源を切っていた。そのうえ逃走経路上の防犯カメラ全てをかいくぐるほどの用意周到さ。しかし奪われた現金は、350万と、いつもより少ない日。そこに桂川署からマリコのもとに連絡が入る。“1:名前のない男”取調室で男と話を始める蒲原(石井一彰)を、別室でマリコは見ていた。男は、蒲原の状態を見て、事件現場からやって来たと推理する。そして事件現場。。。。襲撃事件の概要まで当ててしまうのだった。その状態を見たマリコは、意を決して男と会話をはじめる。マリコが名前を尋ねると、“お得意の科学”で調べろという男。そこでDNAを採取し、顔写真も含め、データベースから調べることに。前歴者ではなく、事件関係者。。。やがて被害者・朽木政一と一致。40年前の事件で、死亡したとされていた。その名前を聞いた日野所長(斉藤暁)は、天才活動家だと思い出す。“2:予告する死者”40年前、殺害された朽木政一だと、マリコが告げると。アッサリと朽木は認める。当時、朽木政一(本庄司)をリーダーに、弟・武二(原田翔平)と朽木の妻・畑山里江子(鎌田綾)を幹部にサブリーダー繁森(佐藤俊彦)らの組織で、武二が裏切る噂が立ったと。兄弟で話し合いが行われたが、事件が発生したという。警察は、弟の武二を犯人と断定するも、海外に逃亡したとされていた。すると朽木は、犯罪を予告するため現れたと言い始める。思わぬ朽木の犯行予告を、日野所長から聞いた、佐伯本部長(西田健)藤倉刑事部長(金田明夫)土門らは、対策を練りはじめる。土門によると、公安課が暗殺計画を入手しているという。かつて朽木の部下だった繁森光之(西岡德馬)が浮上していた。が、マリコ以外、朽木は口を開かなかった。“3:生きている証拠”ただマリコが質問しても、朽木は“星の王子さま”を引用しては、はぐらかすような証言を繰り返す。が、マリコは、朽木自身が“犯行予告”だという朽木の言葉から、朽木の着衣などを分析。使われていない銅製品の廃工場がアジトと特定。もぬけの殻だったが、逃走に使われたバイクのタイヤ痕や繁森の指紋が検出。“4:天才活動家の本性”「完全な犯罪が無いと同じように、完全な捜査もまた、ない」と朽木。マリコは、いくつかの仮説を立て朽木に質問をはじめる。繁森を裏切ったのか?偶然、捕まったのか?。。。と。すると朽木は、捕まったことも計画の一環の可能性があるのではと指摘。そして警察の内情を調べるためではと言い始め、ついに、警察内部に内通者がいる可能性にまで言及しはじめる。取調室に居た加藤巡査がいなくなったことに気付き、慌てる蒲原。すべて朽木により、踊らされていたと分かるが。同時に、マリコは、アジトの証拠などから、朽木の目的の見当がついていることを、朽木に伝える。暗殺計画の阻止が目的なのではと。“5:奇妙な捜査協力”佐伯本部長により特例が認められ、マリコは、朽木が提案してきた捜査協力を受けることに。様々な情報証拠をマリコは、朽木とともに分析を開始。アジトには、繁森以外に3人いたと推測された。そして1つの可能性が浮上する。リーダーの繁森。傭兵あがりの狙撃手。IT担当のメカニック。そして事件に関わった内通者。しかし繁森の用心深さから、内通者は処分される可能性があるという。その話からマリコは、内通者が思い当たる。警備会社の鍋谷だった。家宅捜索で多くの証拠が見つかるが科捜研では手が足りず。民間の鑑定会社にいる江藤(中川大志)にも協力してもらい、武器の特定に成功。そんななか、蒲原が鍋谷の上司・岡崎(藤重政孝)から奇妙な話を聞いてくる。セキュリティーカードが紛失しているという。。。。やがてマリコらの情報を基に、土門、蒲原の活躍で、暗殺の阻止に成功。高西浩平(比留間由哲)斎藤章介は逮捕されるも、繁森は逃走する。同じ頃、朽木が。。。。敬称略↑登場人物を盛りこもうとしたら。長くなってしまった。でも、これで半分。脚本は、戸田山雅司さん監督は、兼崎涼介さんそっか。。。。“使命感”ですか。先日の事件と繋げているのは、良いですね。一瞬、その可能性を感じていただけに、今回の協力は、心地良さがあります。そこは、横に置いておくが。凄いですね。今回のエピソード。もちろん、近藤正臣さんに、かなり引っ張ってもらっているが。それだけでなく、話自体も面白くて。ほんとうに面白い話ですね。こんなに楽しいのって《科捜研の女》でも、久々かもね。にしても、ここ最近、土門が少なすぎて。そこだけは、違和感を感じますよ。《捜査一課長》のせい。。。。ってのも分かってるが。なんかね。。。だったら出張させれば良いのに。今の蒲原なら、土門と同じことが出来ると思いますよ。しっかし。。。今期も、頑張ったね。登場人物の変化成長。。。そして意外なコトも描いているし。長きにわたり続けてこられたわけである。それが納得出来た今期だったと思います。正直。。。工夫って言う意味では《相棒》を上回っていると思いますよ。
2018年03月22日
内容浅利慶太(近江谷太朗)による新しい演出で、ついに、“越路吹雪”として新たなステージへと上がる美保子(大地真央)出番が迫る中、いつも以上に緊張する美保子に、時子(市毛良枝)が声をかける。「だいじょうぶだから。シッカリしなさい」そして時子は、美保子の背中に“虎”を描き、舞台へと送り出すのだった。敬称略あの~~~~~いやぁ。。。あの予告は。。。。(笑)さすがに、驚いたよ。まあ、今回の話は、今作で、よく似たことを何度かしているので、それと被っているのだが。“歌”の印象が大きく違うので、違うんだなぁ。。。と感じた程度。あくまでも、ドラマとしては。。。である。その後の展開も、“らしさ”があふれていて楽しかったし。ただね。。。予告だよ予告。サプライズにしておけば良かっただろうに(笑)
2018年03月22日
内容てん(葵わかな)のもとに、息子・隼也(成田凌)への召集令状が届いた。風太(濱田岳)は、トキ(徳永えり)に電報を打つよう伝えたうえで、すぐに隼也のいる川崎へと向かう。敬称略う~~~~ん。。。。どうしろと?(苦笑)先ず初めに、“リアリティ”を排除、無視するとして。ダメだとは言わないが。なぜ、主人公は風太と一緒に行かなかった?だって、先日など、映画のため、いや、伊能栞のために、東京まで単独で行ったんだよね?そらね。勘当だ。。。とかいうのも分かるけど。風太が行かずとも、電報で大阪に来いと風太が伝えることも出来たわけで。正直。この展開にしたことで、先日の案件は。。。。。結局、主人公にとって何だったの?と強く思ってしまったよ。まあ。。。今作がイイワケするなら。。。。時間が経過した。。。ッてことか?ただ、それを言い出せば。伊能栞と。。。。いや、それ以上の“モノ”が隼也にあったんじゃ?なんていうか。。。。アメリカかぶれ?じゃあ。どうせ、ドラマなんだから、一緒に行かせることも出来たわけで。。。。主人公から勘当を受けていても、風太トキとは連絡を取り合っていたわけだし。そもそも、どうやって暮らしているのか?という疑問まであるのだ。もしかしたら、風太から仕送りしてもらっているのでは?と言う疑惑まであるしね。当然、ドラマだから。。と、都合良く考えることも出来ますが。隼也が、つばきと息子のことを頼むくだりも含めて、もの凄く違和感を感じてしまった。っていうより。。。。ドラマなんだから、つばきと息子も一緒に食事すれば良いのに。。。。その方が、勘当が解けやすいだろうし(笑)それどころか、主人公と隼也。。。2人だけというカタチにしたことで、本来、“家族”を描いているハズのホームドラマに、違和感しか無い都合の良さを感じさせてしまったような気がします。ってか。。。これ。。。この演出で、ある種の和解。。。ですか??TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4290.html
2018年03月22日
内容華岡信一郎(阿部寛)は、大物政治家の藤森泰三(西村まさ彦)の依頼を受ける。政治家生命の危機。。。ある写真が送られてきたのだ。その送り主を探って欲しいという。華岡は、おもむろに鼻栓を抜き、大きく息を吸い込み。。。。。そんなある日、特別捜査室の小向達郎(香川照之)がやって来る。異動が決まったと。引き継ぎまでは。。。と現場へと急ぐ。すでに早見(高橋メアリージュン)細井(馬場徹)たちがいた。早速、鼻栓を抜いた華岡は、遺体の匂いをかぎ始める。そこに小向に代わりに配属されてきた七条香奈(波瑠)が現れるのだった。が、かいだことの無いニオイに困惑する華岡。そこで華岡は、旧友の微生物の専門家・岩渕幸雄(松尾スズキ)のもとへ。しかし、どうしても分からない。一方、特別捜査室では、3件目となった事件の分析を開始する。敬称略脚本は、林宏司さん演出は、堀切園健太郎さんキャスティングに関しては、横に置いておくが。今回は、凄い事件ですね。もちろん、ミステリー好きからすると、ベタな事件なのだが。まさか、今作で。。。。。驚きだよ。ここまで規模を大きくするとは!おかげで、主人公の活躍が微妙に埋没。ドラマとしては、面白いんだけど。さすがに引っ張りすぎだし。主人公のコトも含めて、《スニッファー》としては、どうかと思いますよ。印象としては、40~50分程度かな。それを無理して75分に。ちなみに、気になったのは、今回のラストの展開。これ、“連ドラ”のときにやっていたことと同じような。。。。内容自体は、面白かったのに。無理したかな。。NHKって、こういうこと、あまりやらないのになぁ。。。。もしかしたら、60分だったのが、急きょ75分になって、増量した?(笑)
2018年03月21日
内容ニセ札の紙片が見つかり、亜乃音(田中裕子)は警察に連行されてしまう。そのころ持本(阿部サダヲ)が隠してきた事実を知った青羽(小林聡美)は、。。。。そして逃亡を図る中世古(瑛太)そして彦星(清水尋也)に別れを告げたハリカ(広瀬すず)は。。。敬称略複雑にいろいろ描いて来たことの。。。。結末である。う~~~~ん。。。。。いや。。。。らしいって言えば、その通りだが。根本的疑問を1つ。これ、事件って、必要だったのかな?事件が無くても、成立したような気がするんだけど(笑)その必要性が、やはり中途半端だったような。。。。。いやね。作風があるから、話しは理解しているのだ。むしろ。。。かなり好意的に。が、だからこそ、事件が。。。。。どう考えても、無くても成立するような気がする。まあ、そう言ってしまうと、今作が破綻しかねないんだけどね。理由は簡単で。それ以外の、様々な要素を盛りこんでいるからなのだ。それらの要素だけで十分に、結末にたどり着けたはず。実際、盛りこんだことも、強引さを感じさせたし。。。。。やっぱり、。。。。必要無かったんじゃ?。。。何度も書くけど。。。
2018年03月21日
内容あれから6年。気がつくと、あの町に戻ってきていた川谷省吾(青柳翔)ファミレス“ワニーズ”の前を通りかかった時、食い逃げ犯を追いかけるアルバイト高瀬千秋(松本穂香)とぶつかってしまう。結果、成り行きで、追いかけることになる省吾。が。。。。逃げられてしまうのだった。戻ってきた省吾の足の速さを見込んだバイトリーダーの千秋は、省吾を“食い逃げキラー”として雇うことを決めるのだった。そんなに頻繁に発生しないだろうという省吾に、実は、日に2,3件発生していると告白する。ネットで書き込まれてから頻発するようになったと言う。そのため。。。食い逃げの常連は、一筋縄でいかないクセモノばかりで。。。サラダバー純(石井正則)アキラかに100%変態の仮面の原田龍二(原田龍二)強面の六平(六平直政)スイーツお菊()リーマンカレー竹本()二人組のスペックホルダー?()そんななか千秋が、本部の徳井重春マネージャーと対立したことで。2週間食い逃げゼロを目指すことに。でなければ、千秋はクビに。そして2週間を突破し、省吾のことが雑誌などで取り上げられるように。省吾の過去を知る旧知の記者・夏川(高橋努)が書いたようだった。直後、かつてのライバル吉田翔(浅香航大)が、店に現れ省吾を挑発。そんな折、千秋が交通事故に遭ってしまう。省吾の脳裏を、ある事故が。それは省吾が陸上界を去る事になったある事故だった。事故に遭ったのは、千秋の父(竹中直人)で、原因の全ては、省吾。。。敬称略脚本は、舘澤史岳さん監督は、中前勇児さん意外とヒューマンドラマで。そして意外とコミカル。これ。。。“連ドラ”でやっても良かったんじゃ?正直なところシナリオ大賞作品の中で、1、2じゃ?結構、面白かったと思いますよ。
2018年03月21日
内容浅利慶太(近江谷太朗)と仕事をしたいため、美保子(大地真央)は、“東宝”からの独立を決意。松岡社長(榎木孝明)に直談判したところ。快諾してもらえる。が、藤本(デビット伊東)が、浅利慶太と喧嘩したという話しを聞き、美保子は、時子(市毛良枝)とともに藤本のもとへ向かったところ。。。。敬称略ついに、ここまできたか!そんな感じですね。
2018年03月21日
内容戦争が長期化し、配給が少なくなる中で、南地風鳥亭の建物疎開が決まり、取り壊しが決まってしまう。てん(葵わかな)風太(濱田岳)たちは、撤回してもらおうと奔走するが。。。敬称略急速すぎるほど老化させたのは、無視するとして。風太から、藤吉への言葉。主人公から、風太への言葉。奇妙すぎて。。。。(苦笑)そのうえ、寄席の整理でいろいろと描写しているけど。全く感じるモノが無いという始末。なにせ、思い出らしきモノ。。。印象が残るようなエピソードや描写が。ほとんどありませんからね。“家訓”のおかげ。。。。って。。。。おかげ?これで、エピローグの一端だと言うんだから、どうして良いか分からないよ。そもそも。“笑い”を強調するようなセリフを、主人公にしゃべらせるなら。そういうコトを強調するような物語、演出で無ければ、全く説得力がないです。ここ2週と少しやっていた映画騒動なんて、まさに、それだ。その前にやっていた慰問団にしても、そうだけど。スタッフさん、分かってるよね?風鳥亭を思わせるような場所の描写が、かなり少なかったこと。もちろん、使っていないわけじゃ無い。映画の相談をしていたのは、風鳥亭。。。らしき場所の一角。でも、どうだろう?伊能栞を絡めた食事シーンや。検閲の役所のシーンの印象の方が強いんじゃ?慰問団にしたところで、上海の印象が強い。まあ、それ以前に、高座、寄席などという単語が登場しても、そういう描写がほぼ無かったのが今作だ。一部に混ぜた、改名なんて。。。。工夫すれば、どうにでもなるのに。それさえも、。。。そう。今作は。基本的に描かなければならないモノを描かずに。視聴者の脳内補完に頼っているのである。直近でもコレだ。これで、南地風鳥亭が。。。って。。。。あのね。以前も書いたことだが。初めから決まっているエピソードならば、最低限、そこに至る直前のエピソードでは、もっと準備をしなきゃならないんじゃ???これ。演出が違うから。。。って。。。イイワケは、通用しませんよ。風鳥亭だけでも、これだ。で。この流れの中で、今度は“赤紙”って。。。。相変わらずの放置状態(失笑)一応、今作的には区切ったつもりなんだろうけどね!ナレーションで、他の寄席という言葉を盛りこんだ時点で、他の寄席のこと。。そして芸人を描写しなきゃダメなんじゃ??ってか。複数盛りこんでも、描けた試しが全く無いんだから。1つに絞り込み。。。。いや、綺麗にまとめてから、次のエピソードにすればいいのに。なんだろうな。。。。。今作って。ちなみに、これ。。。なぜ、隼也。。。。?あまり言いたくないけど。芸人が、家族同然だというような描写などがあったんだから。わざわざ隼也じゃ無くても、芸人をシッカリ描けば良いんだよね。え?主人公の息子だから?それを言っちゃうと。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4289.html
2018年03月21日
「最後の決断…貴方に恋をして良かった」 内容今日子(吉岡里帆)が星名(向井理)に依存するのを見た吉崎(桐谷健太)は、その事を伝え、別れを告げた。だが、その後も、今日子は、仕事に奮闘。ついに八木(鈴木紗理奈)がデザインした商品が店頭に並ぶことに。ただ今日子の様子がおかしいコトに気づいた堀田(瀬戸朝香)八木から尋ねられ、今日子は、吉崎と別れたことを伝えるのだった。一方、吉崎は、仕事に集中出来ず。スズキ(ムロツヨシ)に知られてしまう。そのころ、彩香(石橋杏奈)の告白で、元の会社に戻り、謹慎となった星名。ある日、星名の母・郁美(岡江久美子)が倒れたという連絡が、今日子たちの“ラプワール”に入る。星名と連絡が取れないらしい。何かを感じた今日子は、郁美が入院する病院を訪ねる。すると郁美は、息子・漣への態度を後悔し、涙する。同じ頃、星名のマンションを、吉崎が訪ねていた。吉崎は星名が今日子に依存していると指摘した上で、彼女の前から消えて欲しいと伝える。敬称略結末ありきで、強引に物語を紡いでいる感じだ。まあ、最終回だから、こんなモノだろうけどね。一応。。。。丁寧さが見えなくも無いし。ただ逆に、こういう描写をされてしまうと。じゃあ。今までのは、何だったの?という疑問も。簡単に言えば、描写の仕方。。演出の仕方が大きく違うため。前回までと雰囲気が違い。別のドラマを観て居る印象(苦笑)結局のところ。無駄に煽る演出で引っ張りすぎたため、それを許容出来るなら、結末が知りたいと思っただろうが。出来ないなら、脱落。そんなドラマでしたね。演出がワンパターン過ぎたのがマイナスの1つ。実際、内容だけで見ても。三角を描いているようで、描いてませんでしたからね(苦笑)演出と内容が、そんなのだから。ドラマとしてのメリハリが無く。印象としては、2時間程度で十分な内容しか無かったと思います。引き延ばすなら引き延ばすで、やり方があるだろうに。やり方次第では、もうちょっと楽しかったかもね。ってか。結末が、そこなら。そういう描き方をしなよ(笑)描いていないわけじゃ無いけど。こだわりの演出が、バランスを崩した感じだね。
2018年03月20日
内容浅利慶太(近江谷太朗)に対して、一緒に仕事をと懇願する美保子(大地真央)だが、東宝所属のままで仕事をするのかと問われてしまう。そこで時子(市毛良枝)が、前田孝臣部長に東宝を辞めたいと伝えるが。やはりダメだった。そんななか、内藤(吉田栄作)が、アドバイスしてくれる。“日生劇場”でリサイタルを開いてみては。。。と。初めは渋った“東宝”だが、結局、開くことが出来た美保子。無事に出来たことだけで無く、いつも以上の相性の良さを時子に伝える。その話を控え室で話していると、浅利慶太が現れる。そこに、東宝社長の松岡功(榎木孝明)がやってきて。。。。。敬称略もうちょっと話を進めるかと思ったら。意外と、淡々と。。。でしたね。いや、次回のための。。。。ってことかな。
2018年03月20日
内容伊能(高橋一生)をアメリカに送り出すことを決めたてん(葵わかな)てん、風太(濱田岳)トキ(徳永えり)は伊能と別れの杯を。。。。そんななか、台本を書き直した映画が完成する。直後、芸名の変更を命じられることに。その後、戦局が拡大していき、芸人達にも。。。。敬称略相変わらずのくだらないアバンは無視するとして。仮に、今回の本編が、今作の戦争表現であるならば。主人公にとっての伊能栞の描写も、そういう風にしておけば良かっただろうに。今回の話を見ると、“映画案件”が、明らかに恋バナを盛りこもうとしたのが伺え、“伊能栞案件”に変化。そのために破綻させてしまった。。。。という印象が強まったよ。描写されているモノすべてが脚本では無いと“普通”に考えると。脚本だけで無く、演出の酷さ。。。連ドラとしての整合性などを何一つ考えずに演出をつけているために。よりいっそう崩壊させた。。。。ってことなのだろう。俳優はともかく。脚本を、複数の演出家がバラバラの意図、解釈で描写してしまったのだろう。それを今回の話を見て確信しました。先日も書いたが。今作のかなりの序盤。。。一桁台の話数の時に。明らかに表面的な描写と、俳優推しに、辟易し。このままで???と不安を感じたモノだが。結果。。。。そのまま。演出が代われば。。。話が進めば。。。と、いろいろなタイミングで、期待したんだけどね。結果的に、“連ドラ無視”という印象が強まっただけ。その瞬間。。。。。“上”が悪いんだろうなぁ。。。。と。思ったモノだ。よく言えば、“自由”“好き勝手”にやっている。でも。。。“連ドラ”だからね。。。。それも、半年も放送する。最低限、“芯”だけは、ブレないようにしなきゃならないのに。今作は、それさえも無視。そら。面白くない。そんなことが、今回の話。正確には、2週前から始まった話で、確信した今回である。やっぱり、ダメだね。“終わりよければすべてよし”にも、なりそうになさそうだ(失笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4288.html
2018年03月20日
内容“天水館”を出た月海(芳根京子)は、漫画喫茶で暮らしはじめる。クラゲのクララを預かった蔵之介(瀬戸康史)が、月海を訪ねてきたところ、そこには千絵子(富山えり子)ジジ様(木南晴夏)ばんばさん(松井玲奈)そして、まやや(内田理央)の“尼~ず”がいた。まさかのことに呆れかえる蔵之介。とりあえず、月海が“天水館”に残したクララの飼育道具を月海と蔵之介はとりに行くことに。そのころ修(工藤阿須加)から、プロポーズしたと聞いた花森(要潤)は、まさかのプロポーズに愕然としていた。そして再開発計画の見直しを知った稲荷(泉里香)が、慶一郎(北大路欣也)のもとに行くと。思わぬ答えを聞いてしまう。“天水館”にやって来た月海と蔵之介。そこにカイ・フィッシュ(賀来賢人)が現れる。デザイナーを辞めるという月海の言葉に、カイは、月海の才能に関して、蔵之介の責任を指摘する。何かを感じ取った蔵之介は、“ジェリーフィッシュ”の解散を決断。すると月海たちが。。。敬称略例えば、ノムさん例えば、ニーシャそこに、花森。。。も加えても良いと思うが。この3人って、ほとんど登場していないのに、インパクト絶大。キッチリとキャラも表現出来ているし、見せて魅せているのだ。何が言いたいかというと。そもそも。今作は“天水館”の存亡を巡る“尼~ず”たちの戦いを描いているハズだ。それを、個性的なキャラたちで見せて魅せているのだ。たしかに“敵”の表現は大切なのだが、メインが“尼~ず”なのは、紛れもない事実で。極論を言えば、稲荷も。。。この3人並みで十分だったのだ。そこそこ個性的だしね。が、今作は、修、慶一郎とのやりとりなどを含めて、ベタなドラマを描き、恋バナまで描いてしまったことで。結果的に、本編を削るハメになってしまったのだ。もちろん、今作には“原作”があるのも分かっているし。登場させるなと言っているわけでは無い。ただ、魅力的に。。。見せて魅せなきゃならないのは“尼~ず”であり。それを放り出してまで、描くようなことでは無かったと言うこと。そう。たとえ、原作があったとしても、ドラマは別物。どこかで、切り捨てなきゃならないモノのあるのである。逆に、個性的すぎる“尼~ず”と同等のインパクトが稲荷にあったということ。泉里香さんが頑張っていたと言うことなんですが。でもね。もし仮に、序盤から、主人公たちを、もっと魅力的に描いていれば。基本的に、ベタな物語なのだから、興味を惹いた視聴者はいたはずなのだ。正直、何があったのか分からないし。どういう作戦を立てたのか、分からない。あ。。。分かっているのは、イレギュラーで決まったことくらい。でも、ここまでのモノを作ることができるならば、もっと序盤で、切り替えることが出来でさえいれば、“奇跡”が起きた可能性はあったと思いますよ。それくらい、ドラマをシッカリ描いていましたから。ま、中盤アタリから。。。だけどね。無いだろうけど。いっそ。。。特別編集版。。。ディレクターズカット版で、組み立て直すことが出来るならば。もしかしたら。。。。と、思いますよ。それくらいの可能性はあった作品だと思います。“今までたくさん助けてもらったから、今度は、私たちが助ける番です”。。。。全く同じセリフが、本日の“朝ドラ”で登場したけど。今作のほうが、圧倒的に説得力が有ります!(笑)最後に、目白先生の性別よりも。ここで滝藤賢一さんという選択に、一番驚いてしまった。。。。。長々と色々なコトを書いたが。個人的には、最終回で“大満足”に評価を上げた感じ。だからこそ。。。。惜しかったなぁ。。。と。序盤さえ。。。序盤さえ。。。。と思うわけである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4287.html
2018年03月19日
内容母と父を続けて亡くした美保子(大地真央)は、時子(市毛良枝)と内藤(吉田栄作)に告げる。もしガンになったら自分に言って欲しいと。そんななか、美保子は、時子から観劇に誘われる。浅利慶太(近江谷太朗)の舞台に感銘を受けた美保子は。。。。敬称略久々に“コーちゃん”全開の、楽しい話しでしたね。まあ、そういう話ばかりじゃ。。。ってのも分かるんだけど。ただ今回のような話こそが、魅力じゃ無いのかな?
2018年03月19日
『さらば北村笑店』内容映画の検閲が通らなかったことに責任を感じた伊能栞(高橋一生)は、北村笑店を辞めることを決意する。伊能の辞表を目にした風太(濱田岳)は。。。。敬称略しっかし、なんだね。もう、主人公が何のために行動しているか、全く分からないよ。笑いのためでも、芸人のためでも、北村笑店のためでもなく。伊能栞のためでも、当然、亡き夫の夢をかなえるためでもない。当然、勲章のため、お国のためでもない。これは、なに?主人公自身の恋心。。。。自分のためですか?せめて、追いつめられる伊能栞を助けるためにしようよ(苦笑)そもそも。 伊能栞は、“なぜか”主人公を気に入っている。だけであって。主人公が伊能栞に想いを寄せている部分は、全くと言って良いほど無かったのだ。ただ、ここのところの演出を見ていると。どうも今回の案件における主人公の立ち位置が曖昧で。この最終盤で描くようなエピソードではないのだ。まるで、あと。。。2ヶ月、3ヶ月続いていくようなエピソードで。そして描写なのである。例えば今回、主人公が、ようやく“今度は助ける番です”と言っているけど。3週目に突入した今回の案件で、そんな風に思わせてくれた演出は、全く無かった。ハッキリ言えば、恋バナにしか見えなかったのである。こう言っちゃなんだけど。映画を絡ませずに、伊能栞が投獄されていたほうが、よっぽど、説得力が生まれたかもしれません。主人公の目的がハッキリするからである。結局、この作者。。。スタッフには、無理。。。ってことだろうね(苦笑)最後に。やっぱり、風太の態度に、違和感しか感じ無いよ。。。。。弟にしておけば、良かっただろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4286.html
2018年03月19日
内容法廷の被告人席に座る田中幸乃(竹内結子)裁判長(相島一之)は、主文を後回しにして、判決理由を話し始める。そして。「主文。被告人を死刑に処する」「生まれてきて、申し訳ありませんでした」傍聴席から見つめていた佐々木慎一(妻夫木聡)は法廷をあとにして涙していた。「ごめん」と。8ヶ月前、幸乃の元カレ井上敬介(池内博之)の妻・美香(芦名星)と子供ふたりが、自宅で焼死した。直後、幸乃の自宅に神奈川県警・水野(馬淵英里何)たちが訪れた時には、幸乃は大量の薬を飲んだ後だった。病院で目覚めた幸乃の前に、水野たちがいた。その場で任意聴取が始まる。目撃者がいるという。すると幸乃は。。。。事件直後、幼なじみの慎一は、幸乃の義姉・倉田陽子(ともさかりえ)を捜し始める。“誰かが悲しい思いをしたら皆で助ける”という幼いころの約束を胸に。昔の友人を頼りに、ようやく陽子に会うことが出来た慎一。だがすでに縁を切り、自分の中では幸乃は死んでいると告げる陽子。夫・隆(水橋研二)にも死んだと説明済みだという。幸せな生活。。。忘れようとしていた。母・ヒカル(佐津川愛美)の母・田中美智子(余貴美子)が突然現れ、すべて変わり、終わってしまったと。母が事故死し、父・公一(郭智博)も変わった。そして美智子が幸乃を。。。。敬称略原作は未読。脚本は、後藤法子さん監督は、石川慶さん事件が起きて、友人が。。。。。。。って。。。。この枠で、何度かやっているネタだね(苦笑)もちろん、原作、脚本、監督が違うので、別の作品である印象はあるのだが。今のところ、やっていることが同じであるため。表面的な演出が違ったところで、既視感を覚える状態だ。あの====WOWOWさん。放送するなら、別の作品。。ネタや、雰囲気が違う作品を入れてよ。そうでなくても。話数が少ないから(苦笑)年4回の民放じゃ無く。。。。最近じゃ、土日あるでしょ?作品の種類に偏りがあるから。いや、地上波じゃ作らないモノを作ることが多いってのもあるからね。それは、悪くないけど。偏りがあるのは事実で。土日でも種類を分けていないし。おかげで、もの凄い既視感だよ。 WOWOWは、有料放送なんだから、 特定の人しか見ないでしょ! だから、既視感も強いですよ!!話自体は、悪くないと思うんだけどね。。どうにも、既視感が拭えない。次回からは、忘れて見ることにしますが。。。。。困ったなぁ。。。
2018年03月18日
内容その日、マイク(把瑠都)は、夕食の席にいなかった。夏菜(根本真陽)は、誰と会っているのかと父・弥一(佐藤隆太)に尋ねる。そのころマイクは、亡き涼二の友人・カトやん(野間口徹)と会っていた。そんなある日、留守番していたマイクは、夏菜がリコーダーを忘れたと気づき、学校へと持っていく。その日の夕方。夏菜が友達を連れて帰ってくるが。そんなとき、夏菜の担任・横山(大倉孝二)から電話がある。敬称略ドラマとしては、大団円。。。でしょうか。前回の話には引っ掛かりを覚えますが。それでも、良い感じのヒューマンドラマに仕上がっていたと思います。ほんと、丁寧でしたし。いや、正確には、繊細に描いた。。。という感じかな。それにしても、NHKは、挑戦するねぇ。。。こういうドラマを、もっと他の局も作れば良いのに。もちろん、好みの部分は、大きいんですが。でも、こういう“世界”の世界の一面であることは事実なので。丁寧に描けば、伝わってくるモノはあると思いますよ。
2018年03月18日
「深山、最後の闘いー再審請求」「深山、最後の闘い!!絶対不可能の再審請求無実を信じる息子の涙最強の敵…手負いの裁判官の秘策!!0.1%の逆転なるか」内容ある日、斑目(岸部一徳)の法律事務所に、死刑囚・久世貴弘(小林隆)の再審請求の依頼が来る。依頼者は、久世の息子・亮平(中島裕翔)と久世の母・トキ子(茅島成美)2人が弁護士(山口良一)とともにやってくる。8年前、久世は、妻・直美(竹内都子)を殺害後、放火したとして死刑判決。父が殺すわけが無いという。一方、斑目法律事務所が動き始めたことを、6年前、地裁で死刑判決を下した岡田孝範(榎木孝明)そして4年前に、控訴を棄却した稲本真澄(須永慶)は知り。そのことを、川上(笑福亭鶴瓶)に伝えていた。早速、深山(松本潤)舞子(木村文乃)は、久世のもとへ。最高裁で結審した判決の再審請求は困難を極めるが、深山達は、資料などを基にして検証を開始する。だが、どれだけ検証しても、検察の主張が覆らない。ついに深山は防犯カメラ映像に手がかりを見つける。そして請求したのだが、審理を担当する裁判官は川上だった。深山が見つけた証拠を検事(佐伯新)に突きつけるが、やはり対立。すると川上から、もっと明確な証拠を提示するよう、深山は要求されてしまう。それはかなりの無理難題だった。舞子は、直接訴えようと川上が常連の店に行くが、そこには遠藤(甲本雅裕)遠藤から川上には、絶対に譲れないモノがあると聞かされてしまう。もともとその正義感で公正な判決を続けていたが、それが災いして、再審請求を通したことで、左遷されたことがあると言う。それから、川上は変わってしまったと言う事だった。そんななか、佐田(香川照之)は、マスコミを利用して、世論を動かしてアピールしようとするが。。。。一方で、深山達は、久世の蕎麦屋で働いていた元従業員の中原銀次(山本浩司)から話を聞く。同じ頃、藤野(マギー)美麗(馬場園梓)が、店の入っていたアパートの住人・海老沢晋(成河)から。そして舞子が、住人・島津ヤエ(根岸季衣)から話を聞き始めていた。また東京消防庁で消火活動に当たった消防士(武井壮)からも。。。。すると山岡真一という人物が浮上する。アパートの元住人だった。“0.1%”が見え始めた時、週刊誌で事務所や佐田が叩かれはじめる。それでも深山達は、証拠を探し続け、火災研究所の内川(片桐はいり)の協力で、ある事実を見つけ出す。敬称略先ず初めに一言。きっと、ギリギリまで編集していたのだろうけど。字幕が。。。。。気になって仕方がなかったよ。そこはともかく。今回は、ついに今期の“ラスボス”との戦いですね。結果から言えば、いつもよりも、ちょっと長い。。。というくらいの感じかな。途中で、提示された証拠が微妙だったので、きっと、そこを突いてくるのだろうと思ったら、その通りの展開で。おかげで時間稼ぎをして、ドラマとしては、一転、二転させて、面白くなった感じだ。正直に言うと、前回も、そうだったけど。一転、二転する時に提示する深山の証拠が、曖昧なのがイタダケナイ。川上じゃ無くても、“穴”があることが見えますからね。もちろん、ドラマとして面白く展開するためだってのも分かりますが。主人公への信頼が揺らぎますので、この引き延ばしは、今後は辞めるべきだと思いますよ。さて。全体を見て。基本的なネタの回し方などは、《1》と同じパターンで。さすがに、ワンパターンな印象や、マンネリ感が無かったわけでは無い《2》が。いろいろなネタを生みだし、思わぬ全体構成で見せてくるなど。《2》であるにもかかわらず、ワンパターンでありつつも、それを見せずに魅せてきた感じですね。その意味じゃ、かなり上手い見せ方だったと思います。また、今期が秀逸だったのは。ラストあたりで登場した“トライアングル”という言葉。そう。舞子を加入させることで、弁護士、検察、裁判所のトライアングルを、斑目法律事務所で作りだし、見せてきたことだろう。同じ力、資格を持ちながら、立場によって違うことを上手く見せた。そのため、ベタな内容であっても、ひとつ上のヒューマンドラマに仕立てることが出来たといえる。。これは、《1》とは、大きく違うポイントだろう。新キャラを加入させて、ひとつ上を目指したスタッフには感服である。きっと。。。“次”を目指すだろうけど。なんとか、頑張って欲しいですね。最後に。どうしても一言。基本的に、楽しめているし、満足度も高い今作。こう言っちゃなんだけど。高齢者が数字を上げていると言われがちではあるが。今作の演出って、高齢者にとってはハードルが高いんですよね。なのに。ここまで安定したのは、それに目をつぶっても、面白いと感じることが出来た人が多いことと。面白いと感じるからこそ、見ようと思った人が多くいたためだろう。そう。“面白ければ、視聴者は見るし。数字は取れる”ってことである。イイワケ無用。そう考えると、他のドラマは、“何か”が欠けているし。ちょっとしたことで、変わる可能性がある。。。ってコトだと思いますよ。ただ、だからこそ、今作にひとつ言いたいのは。もうちょっと。。。この濃い演出を。。。ほんのちょっとで良いから、薄めに。ちょっとくらいなら、それほど影響は無いだろうから、それくらいで、もしかしたら、もっと数字があがるんじゃ?それも大台!そんな風に感じてるんですね。話しが面白いだけに、演出で高すぎるハードルを作るのは、モッタイナイと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4285.html
2018年03月18日
「斉彬暗殺」内容篤姫(北川景子)を将軍・家定(又吉直樹)に嫁がせ、一橋慶喜(松田翔太)の将軍擁立へ向け、斉彬(渡辺謙)は、老中首座・阿部正弘(藤木直人)とともに家定と会うことに。しかし斉彬の動きに、御三家からの擁立を進める彦根藩主・井伊直弼(佐野史郎)は不快感をあらわに。そんななか、斉彬の世継ぎ・虎寿丸が急死する。薩摩で報せを受けた薩摩藩士たちは、久光(青木崇高)擁立を企てた由羅(小柳ルミ子)斉興(鹿賀丈史)が、裏にいるのではと疑いの目を向け始めていた。だが正助(瑛太)は。。。。そのころ斉彬は、福井藩主・松平慶永(津田寛治)徳川斉昭(伊武雅刀)一橋慶喜に接触。そこには福井藩士の橋本左内(風間俊介)そして吉之助(鈴木亮平)の姿も。斉彬たちが進める話に、戸惑う吉之助。すると一橋慶喜が。。。。そんな折、斉彬が病に倒れる。一命を取り留めたものの、相次ぐ悲劇に吉之助は、あることを疑い。。。敬称略ドラマなので、細かい事は横に置いておくが。そっか、“毒”を盛りこんできましたね。まあ、きっと。。。一面で、疑惑と言うことで進めるってことかな。同じことは、久光の部分も。今後のことも含めてのネタフリなんだろうね。ほんとは。。。ドラマを、そういう見方をし始めると、面白味に欠けてしまうため、辞めた方が良いんだけど。ただ、タイミング的に1クールの終了だから、今作の“今後”を予想する上で、やはりそういう見方は重要だと言うことだ。特に、歴史ドラマは。あ。でも、ちょっと気になったことを。今回の話が話なので、こんな感じで仕方ないだろうが。あまり、篤姫が前に出なかったね。だって。。。今作では、“今”は斉彬ではなく、篤姫付きの吉之助。吉之助の独断じゃ無く、篤姫を絡ませたほうが、良かったんじゃ?今後は、そのアタリも重要になってくるんだから。もちろん、ヤリスギはダメなのですが。ドラマなのだから、逆に、絡ませないほうが、不自然に感じてしまった。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4284.html
2018年03月18日
怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー第6話「守るべきものは」内容ルパンレッドとの戦いに負け、コレクションを奪われた圭一郎(結木滉星)は、ショックを受け、リベンジに燃える。そんななかブンドルト・ペギーが発見され、急行する圭一郎たち。だが戦いの中、倒すことより、戦いを引き延ばし、ルパンレンジャーが現れることを優先した圭一郎。そのためぶんどるとを取り逃がしてしまう。そんな圭一郎に、つかさ(奥山かずさ)が平手打ちし、諭し始める。初めて国際警察にやってきた日のことを口にして。。。。敬称略まあ、お話としては、悪くないのだが。でもなぁ。。。。目的である共通の敵を放り出して、戦うって言うのは。。。どうなの?一応、パトレンジャーは、覚醒したけど。ルパンレンジャーのほうは、中途半端なままだし。。。。そろそろ、なんとかしないと。いやね。パトレンジャーのほうは、警察なんだから、詳細に描く必要無いんだよね。ほんとは。仮面ライダービルド第27話『逆襲のヒーロー』内容東都と西都の代表戦の第1戦。一海(武田航平)のグリスが勝利を収める。そんななか、第2戦。気合いが入る龍我(赤楚衛二)すると西都のリモコンブロス、エンジンブロスが、ヘルブロスへと。クロスチャージに変身した龍我だが、ヘルブロスに苦戦する。それでも自分が勝てば戦争が終わると、今まで以上に気合いを入れた龍我は、ヘルブロスを圧倒していく。が、鷲尾風の思わぬ言葉が龍我を動揺させ。。。。。そのころ戦いを終えた一海に、紗羽(滝裕可里)が近づき。。。。そしてついに、幻徳(水上剣星)との戦いに挑むことになった戦兎(犬飼貴丈)しかしローグには、ラビットタンクスパーリングが通用せず。ライダーシステムは兵器では無いと。。。。葛藤しつつも、戦兎は新たな強化アイテムをとりだし。。。。敬称略定番のインフレ化である。でも、話数を考えれば、最終形ではないだろうし。。。。(苦笑)ただ。さすがに変化しすぎのような。。。。展開がワンパターンなのも引っかかるし。HUGっと!プリキュア第7話「さあやの迷い?本当にやりたいことって何?」内容さあやが、人気子役だったことを知ったはな、ほまれ。そのうえ、さあやの母は、大女優。。。。そんななか、さあやがオーディションを受けることになるが。実は、ある悩みが。。。。結局、メインだけが“普通”ってパターンか。とはいえ、ライバルが登場したのは良いことでしょうね。気になるのは、ここを広げるかどうか?ま。。。広げるというか、継続案件なのだろうが。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4283.html
2018年03月18日
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