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内容ある日、ジュエリーショップを訪れた幸〈福原遥)香(若月佑美)樹(高梨臨)ショーケースから出ている指輪に目をとめ、香が指にはめる。だが、外れなくなってしまう。慌てる3人。すると、近くにいた八雲空海(中山優馬)が焦り始める。恋人へのプロポーズのため、買ったものだという。そんななか、指宿(生瀬勝久)は、空海が、娘・乃理花(昆夏美)の恋人だと知り。。。。敬称略脚本、モラルさん脚本協力、伊達さん(大人のカフェ)、竹村武司さん監督、青木達也さん今回のエピソードって。。。3人組。。。必要なのかな?今まで以上に、必要性が感じられなかったよ。かろうじて、物語になっているので。それなりには、楽しめているが。今までのような、ドタバタも少ないし。
2021年11月18日
内容衛(江口のりこ)が宮村(町田啓太)に抱きしめられている場面に、遭遇してしまった優(赤楚衛二)と碇(古田新太)優は。。。。その後、衛たちは、“三日月モバイル”への提携企画について、再検討を開始。だが専務の大河(田山涼成)が会社を牛耳っているため。。。。敬称略脚本、溝井英一デービスさん演出、三橋利行さん相変わらず、描いていることが異様に多い今作。無理矢理、ドラマティックに描いている部分もあるんだけど。基本、全てが唐突なため、説得力の無い展開が多い。それも、意味の無いモノが多い。好意的な見れば、無意味とは思いませんが。ただし、描いてることが多すぎるため、見ているこっちの興味が、続かず。ハッキリ言えば、散漫な状態だ。いや、散漫ならまだいいよ。多少なりとも、興味を抱けているだろうから。そういう不満を感じているだけだろうし。だが、今作は違う。興味を持てず。違和感だらけで。。。。。完全に、迷走していると感じるだけだ。今回など。展開上、不必要な展開も多くて。そういう展開にかぎって、“作られたセリフ”を並べているし。おかげで、“物語”から浮いてしまっている。致命的なのは、“恋バナ”と“仕事”が両輪のハズなのに。その2つにさえ興味を抱かせるような展開や演出が、皆無なことだ。今回のエピソードで、頭が痛かったのは。今まで以上に“作られたセリフ”を並べ立てていることだ。この状態を見ていると。“セリフが、先ず存在していて、それに応じた物語を紡いでいる”そんな感じに見えてしまった。もし、、、ほんとに、それなら、完全に本末転倒である。ってか、ほぼ“作られたセリフ”の数珠つなぎだよね。。。。これ。。。もうそれ、“ドラマ”じゃないし。きっと、演出じゃなく。作者の作風なんだろうけど。あまりにも“作られすぎたセリフ”で。ファンタジーにしか、見えなくなっているのだが。。。(笑)最後に、ホントに、どうでも良いことだが。今作にとって、根本的なことを書かせてもらう。主人公たちの会社って、ほぼ潰れた状態だったのだよね?完全に、潰れたわけでは、無さそうだけど。で。今は、何が収入源?時間だけが経過して、金を散財しているだけにしか見えないのだが。仕事してるの?もしも、今作の描写だけで、それなりの収入を得ているなら。別に、事務所の移動などをしなくても、良かったような気がするのだが???TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6997.html
2021年11月18日
内容ある日のこと、中国の企業の御曹司・王弥六がVIPとしてやってくる。蛭間(西田敏行)が挨拶をしていると、神原(岸部一徳)が現れる。そして執刀医として、名医紹介所にスカウトした原守〈鈴木浩介)を紹介する。自分に手術をさせて欲しいという未知子(米倉涼子)に、神原は。。。。敬称略脚本、香坂隆史さん演出、片山修さん今回は、小ネタが多かったね。おかげで、今までのシリーズの雰囲気に近い感じかな。ただし。シリーズ上でも、存在したようなエピソードで。原守がメインのエピソードとしては、悪くないと思うのだけど。これ。。。もう少しだけ、主人公が目立っていれば。。。。ほんと、ただそれだけだと思います。にしても。。。。何をしようと?“大人の事情”も、分かるんだけど。それって、ほんとに、必要なのかな?逆に、そこまでして、今回のシリーズを放送すべきコトだったのかな?よく分からないです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6996.html
2021年11月18日
『殺しのエチュード』内容国際ピアノコンクールの審査員長のハンナ・リーフェンシュタールが、会場となっているホールで殺されて発見された。支配人が遺体を発見するまで、昨日から、会場には誰も入っていないという。昨日。。。。事件当日の午後には、出場者の3名が、練習に訪れていたと。そして最後に、調律師の和田優(崎山つばさ)が、調律を行ったらしい。しかしピアノからは、拭き取られているはずの指紋が、残されていた。その後、マリコ(沢口靖子)ら科捜研により、遺留物の分析が行われ。早月(若村麻由美)が、遺体の解剖を行い、絞殺と断定される。遺体の歯からは、爪のかけらと思われるモノが見つかったという。状況から、犯人の爪と思われた。そのころ、土門(内藤剛志)蒲原(石井一彰)は、調律師の和田から事情を聞く。指紋について尋ねると、忘れたと言うばかり。そのうえ、右手のケガを指摘したところ、道具でケガをしたと主張する。そんななか、ピアノから複数の指紋が採取されていたことから、マリコは、土門に、指紋採取の協力を依頼。早速、出場者の佐光真奈美(渋谷飛鳥)から話を聞き、指紋を採取。ピアノに残っていた指紋の1つだと判明する。アリバイについて尋ねると、父・真造(峰蘭太郎)は、娘は家にいたと。次に、東京からの参加者・戸村康介(川野直輝)から話を聞く。やはり指紋が一致。アリバイは防犯カメラのチェックインが確認。ホテルの部屋にいたと。そして3人目の出場者・山崎永太(山岸門人)の指紋も一致。自宅にいたと主張する。敬称略脚本、櫻井武晴さん監督、柏木宏紀さんたまに、あるよね。今回のような、異様に専門性の高いエピソードが。ただ、そこよりも、意外と切ない内容で、思った以上に重苦しいエピソードに見えてしまった。ってか。。。これ。。。2時間にすれば良かったじゃ?そのほうが、もっと分かりやすかったような気がする。じゃないなら、もう少し、人を少なくして欲しかった。それだけで、分かりやすくなっただろうに。小ネタも、もっと出来ただろうし。欲張り方の問題じゃないのかな?人を混ぜて、複雑そうに見せるより。シンプルにすれば良かっただろうに。そもそも、、、キャスティングで、ある程度。。。見えているし。。。
2021年11月18日
「1942~1943」内容稔(松村北斗)の出征が決まったと勇(村上虹郎)から知る安子(上白石萌音)だが、安子は、“もう関係が無い”と。。。そのころ腰痛の悪化した上で、肺を患い、床につく杵太郎(大和田伸也)看病する安子に、杵太郎は“幸せになれ”と伝える。そして杵太郎は。。。。一方、千吉(段田安則)は、稔の縁談をまとめようと、大東亜銀行の頭取と頻繁に面会していた。そんな父・千吉に、勇は、稔と安子の結婚を認めてやって欲しいと懇願する。敬称略コレを言うと、終わってしまうのですが。予告、番宣などで、今週のエピソードの結末は分かっているのだ。だから、そこまでの“過程”が大切で。どのような物語を描くのか?が、ずっと気になっていた。すると、オーソドックスに恋バナを描くだけでなく。戦争もシッカリ描いている。それらを上手く絡ませて。もちろん、“ドラマ”として、普通に。登場人物のキャラ、人間性を描写して、人間関係で見せて、魅せている。上手い。ほんとに、上手い。そして、今回というか、前回に続き、“今回も”際だったのが、ナレーションであろう。序盤では、状況説明のため。同時に、雰囲気作りのため。後半は、それを無くして、“ドラマ”で魅せて、メリハリを生み出している。週の構成も、凄いが。1話ごとのエピソードの構成も、凄い。今回のエピソードは、それが、際立っていたと思います。う==ん。。。。ほんとに、今週は、凄いねぇ。いや、今作は、毎週、うならせてくれるけど。。。。。もちろん、褒めてます。話自体は、不必要に、アレコレすることなく、かなりシンプルなんだよね。それを、ほんとに、丁寧に。今回など。。。なぜ、登場させた?時代の表現?等と思っていた放蕩息子を、上手く利用してきた。作り込まれているのが、ほんとよく分かります。《ちりとてちん》のときも、そうだったけど。こういう仕掛けが、作者さんは、得意だよね。。。。上手い。今回だって、それ以外にも、細かく、アレコレと盛り込んでいたし。演出も、その意図を理解しているからなのだろう。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6995.html
2021年11月18日
「マイルール」内容ベストセラー作家・福山光一郎(菅原大吉)が、自宅で刺殺されて、発見された。大金を持ち歩いていると豪語していただけでなく。庭からは、中身のない財布が見つかり、伊丹(川原和久)たち捜査一課は、金目当ての強盗だと推測。第一発見者は、家政婦の久本さつき。仕事に集中すると、玄関のかぎを開けたことさえ忘れていたという。現場にやって来た右京(水谷豊)は、疑問を亘(反町隆史)に伝える。“ジャパン・ミステリー”に連載中の“運命の来たる日”の最終回の原稿が消えてしまっていると。引っかかっていたのは、“小説が完結したとき、真実があぶり出される”と書かれていたこと。連載をしている“ジャパン・ミステリー”早元出版の担当編集者・森川誠や、川波出版の布田房江によると。連載が決まるとき、一悶着があったという。話を聞いた右京は、“運命の来たる日”の問題点を指摘する。ミステリーには不自然である同一の名前が登場するのだった。一方、亘が、福山の過去を調べた結果。ある事件に巻き込まれていたことが分かってくる。22年前、福山の娘しおりが野間口健一という少年により殺されていた。敬称略脚本、森下直さん監督、橋本一さん久々に、ミステリー仕立てのエピソードで。右京の右京らしさが。。。。と思っていたら。まさかの社会派ドラマ。良い意味で裏切られた感じだ。最終的に、、、文芸作品でしたが(笑)こういうのも、捻りがあって良いモノです。とはいえ。かなり、変わり種のエピソードでしたね。作者らしい。。。と言えば、その通りだけど。設定を少年にしてしまっているので、仕方ないかな。いっそ。。。。やはり悪かった。。。。でも良かったかもしれませんが。ま。。。こういう感じもアリでしょう。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6994.html
2021年11月17日
「1942~1943」内容ラジオから軍の戦果が流れる中、橘家に、算太(濱田岳)への召集令状が届く。借金取りかが逃れるため、姿を消していた算太が、入隊のために岡山に帰ってくる。そして算太は出征していく。。。その後、“たちばな”の職人たちも、招集され、いなくなってしまう。材料も少なくなった“たちばな”は、商いを縮小せざるを得なくなってしまう。一方で、軍への納入で“雉真繊維”は工場を拡張していた。そんななか帰ってきた勇(村上虹郎)は、兄・稔(松村北斗)の縁談話を知る。敬称略あ。。。そうだね。勇がいるからね。こういうエピソードも登場するよね。そこはともかく。で、ラジオからの情報では、今回の後半から、1943年に突入。今回は、ほんとにラジオが、大活躍である。絶妙なのは、ナレーション。映像の変化だけでなく。それを補足するように状況説明。時間が動いているのが分かるだけでなく。心地良い“声”で話が動いているので、詰め込みすぎの印象にならないし。流れる楽曲と合わさって、悲壮さの緩和に繋がっている感じ。まあ、、、ここからだろうけど。。。。にしても、丁寧さだけでなく。シッカリと描いているのが分かるし。驚くべきは、今回だけで、2年弱。。。正確には、1年半くらい話が動いていること。もう、それだけで、凄いと思うよ。感じさせないように。。。そして、感じさせるように。絶妙な塩梅で描写されている。上手い!。。。。としか言いようがない。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6993.html
2021年11月17日
内容美晴(倉科カナ)が、離婚届を残して、姿を消した。不安を口にする旭(前野朋哉)の話を聞き、百瀬(坂口健太郎)も動揺する。そんな百瀬に、複雑な気持ちになる明葉(清野菜名)そんななか、偶然、百瀬は、美晴に遭遇。家に連れ帰り、百瀬と明葉は、美晴から事情を聞くことに。旭の“ある態度”に不満を抱いたらしく。帰りたくないという美晴。すると百瀬は、“ウチにいれば良い”と。。。。敬称略脚本、おかざきさとこさん演出、金子文紀さん奇妙な三角関係が、奇妙に発展してしまったので。雰囲気が、ラブコメっぽくなっていますね。ただし、面白いかどうかは、別の話だけど。とはいえ。話自体が、妙な迷走をしたり、散漫な状態ではないので。“芯”がシッカリしていて。そういう意味では、ラブコメ。。。いや“恋バナ”の完成度は高い感じ。そして、前回というか、ここのところ、気になっていた画面。最近は、“大人の事情”もあるからか、顔面アップ過ぎて、窮屈な状態だったが。今回は、少しだけ引いた画になっているだけでなく。明らかに、もっと引いた画も、多用されているため。かなり見やすくなっている。1つだけ気になったのは、明葉のモノローグ。ある部分と、無い部分の、使い分けの基準がよく分からない。もっと、正確には、言葉になっている部分と、モノローグの違い。見ていると。モノローグが、明葉がひとりでいる場面が多いのだが。明葉って、独り言も口にしていることもあるんだよね。言葉にするのとしないのとで、“物語”として、何かが起きるなら、分かるのだが。ほぼ、差が無い。全体的に、良い感じになっていると感じられるので。モノローグのことも含めて、もう少しだけ、メリハリがあってもいいかもね。最後に、どうでも良いことを。百瀬「兄貴が、火事で運ばれた」一瞬。。。百瀬の兄って、消防士?って、思ってしまった(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6992.html
2021年11月16日
「1942~1943」内容注文の品を持ち、雉真家に配達に訪れた安子(上白石萌音)応対した美都里〈YOU)に、品物を受け取ってもらえず。代金を渡され、「稔に近づかないで」と言われてしまう。家に帰ってきてから様子のおかしい安子を、父・金太(甲本雅裕)は心配するが。。。そんななか稔(松村北斗)は、きぬ(小野花梨)から、安子に起きた信じられない出来事を知らされる。帰宅した稔は、美都里に怒りをぶつける。そして千吉(段田安則)に安子とのことを訴えるのだが。。。敬称略いやぁ。。。。見とれてしまった。正確には、“かなり集中して視聴した”ですけどね。わずか15分弱に、凄いねぇ。徹底的に、安子と稔。橘家、雉真家を描いている。登場人物のキャラにより紡がれる人間関係そして発生する感情などの描写こそが“物語”であり“ドラマ”であることが。今回を見て、ほんと、よく分かったよ。“ポエム”を並べ立てて、雰囲気作りをするのも、それはそれで、ひとつの作品。。。作風だろうが。見て、聞いて、それが伝わらなければ、たとえ、良い雰囲気、良いセリフであっても、何の意味も無いわけで。今作は、基本的に、シンプルな人間関係。シンプルなセリフにより、物語を構築している。まぁ。。。。ベタ。。。。といえば、そこまでではあるが。万人受けをすることを考えるなら、ベタこそが正しい選択だろう。伝わらなければ、意味がありませんしね!そもそも。。。。ベタだろうが。。既視感だろうが。最近は、今作のようなドラマが、極端に少ないので。言葉遊びや、揶揄するために、そういう言い回しをすることはあったとしても。よっぽどで無い限り。。。。そういうベタな作品を見た人は、極端に少なくなっているのが事実。“ポエム”合戦なんて、意味ありませんし。それ。。。。ただの、好みの問題にしか過ぎませんしね。もうちょっと、今作のような、“普通のドラマ”が、普通に放送されていれば。。。。比較して“本物の良さ”が、分かるはずなのだが。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6991.html
2021年11月16日
内容エリコ(木村多江)の部屋に引っ越してきたミホ(安藤玉恵)そこで、ふたりは、アパートの大家(研ナオコ)のもとへ引っ越しの挨拶へその後、お隣の大学生・高橋(中川大輔)のもとにも。そんなふたりのことを、中華屋の英明(宇崎竜童)孝代(いしのようこ)夫妻も、祝ってくれるのだった。ふたりの生活を楽しむエリコ。だがマイペースなミホは。。。。敬称略脚本、ふじきみつ彦さん演出、堀内裕介さんついに、“姉妹”の誕生だね。もうちょっと。。。何かあってもいいのかもしれませんが。普通の暮らしを、普通に描いているだけなので。ドラマティック。。。は、無いだろうから。これはこれで、良いんだろうね。“のほほん”だし(笑)
2021年11月15日
内容羽生(綾野剛)から、“アバランチ”の発足理由を知らされた西城(福士蒼汰)3年前。テロ対策国際会議に爆破予告が届く。公安のトップである警備局長の大山(渡部篤郎)は、公安外事三課の羽生や、先輩の藤田高志(駿河太郎)たちに、テロリストの潜伏先に拘束されている情報提供者の救出を命じる。だが、罠が仕掛けられてあり。。。爆発に巻き込まれ。。。。。病院で目覚めた羽生は、自分だけが生存していると知らされる。そして藤田の恋人の山守(木村佳乃)も。。。。その後、生き残った羽生から、信じられない事実を知らされる山守。藤田は、大山警備局長にSATの出動要請をしていたという。しかし記録では、出動要請はなされていなかった。そのうえ、山守、桐島(山中崇)たち内調の指揮を執っていた大道寺官房長官(品川徹)が、疑惑により、突然の辞任。大山が官房副長官に就任。大山が仕組んだと思われた。一方、失意の中、警察を辞めた羽生は。。。和泉卓司(森下能幸)娘・あかり(北香那)の営む小さな工場で働き始める。それから少しして、羽生を訪ねて、山守がやってくる。敬称略脚本、酒井雅秋さん、藤井道人さん監督、藤井道人さんコレを言うと、アレなのですが。今回が、初回でも良かったんじゃ?まぁ、こういう構成も、悪いってワケではありませんが。先ず、“全てを知った”上で、“物語”を見て楽しむのと。“知らず”に、“物語”を見て楽しむのとでは、全く意味が違うと思います。毎回のように、怪しげな見せ方で、何らかの結末を描くなら。全てを知っていれば、その怪しささえ、意味を感じることが出来て。より一層、納得出来ていたんじゃないのだろうか?確かに、今作の構成も、別に間違いではない。後付けで、説明染みた、とってつけた印象も、無いわけでは無いんだけど。ただ、この時点で、納得したところで。ここまでのエピソードで、納得して、スッキリしていなければ。ここまで、継続して視聴することも、無かった可能性もあるわけで。そう。モヤモヤした幕引きで、謎を先送りするという手法は、諸刃の剣ということなのである。最近は、こういう“後出しじゃんけん”が多いけど。一部の人たちには、好評だろうが。それで、本当に作品の評価に繋がっているのだろうか???ましてや、それが継続視聴に繋がっているのだろうか?そもそも、視聴の継続は、そういう小手先の手法や、謎解きが理由になることは少なく。意味は無いと言っても過言ではないくらいなのだ。重要なのは、毎回、面白いと感じるかどうかなのである。そこにこそが、意味があると思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6990.html
2021年11月15日
内容患者から苦情があったと鏑木(浅野和之)から注意される悠木(矢野聖人)技師長代理となったたまき(山口紗弥加)も注意するのだが、悠木は、患者への態度より、正確な検査のほうが重要と。一方、唯織(窪田正孝)を、杏(本田翼)の父・正一(佐戸井けん太)が、1枚の画像を手に訪ねてくる。そして。。。そんななか、路上で倒れていた今井陽一(戸塚純貴)が搬送されてくる。心筋梗塞を起こしたよう。全身にがんが転移。抗がん剤治療の効果も認められない状態で、緩和ケアの処置を行っていた。その抗がん剤の影響で、心筋梗塞を起こしたと思われた。すぐに大森(和久井映見)が心臓カテーテルで処置を行い。。。。敬称略脚本、大北はるかさん演出、水戸祐介さんいやいや。さすがに、多すぎだろ!!じゃなくても、“大人の事情”だろうけど、技師長が不在だし。欲張りすぎである。まぁ、今期の同種の盛り込みすぎエピソードに比べると。杏の父が“芯”になっているように見える部分が多いので。“物語”として、ハッキリと見せて、魅せている。とはいえ。路上で倒れていた青年の必要性だけは、疑問のママですが。だって、入院患者と同室になるだけで、十分なわけで。わざわざ、緊急搬送される必要は無いと言うことだ。そもそも、病院なんだから、よっぽどのところで無い限り、入院患者は、必ず存在するわけで。そういうところが、欲張り過ぎな部分。もう一つ残念なのは、今回の展開で、杏の父がキーになっていることだ。もちろん、“ドラマ”としては、正しい展開だとは思うのですが。出来れば、杏の父が、それとなくヒントのようなモノを提示し、唯織が検査方法を思い出すべきだったでしょう。じゃないと。今回のエピソード。。。唯織。。。全く必要ないし(笑)今作は。。。。いや、今期《2》では、《1》と比較して、群像劇風の描写、展開になってしまっている今作。そこまでして、そういう風に描きたいなら、好きにすれば良いとは思うのだけど。だったらね。たとえ、主人公であっても、唯織が登場しなかったり。活躍しなかったり。。。。そこまで、振り切って描くべきだと思います。今回だったら、悠木を前面に押して、主人公のように描けば、もっと面白かったんじゃ?まぁ。。。杏の父でも良いんだけどね。そういうことである。逆に、そこまで振り切るつもりがないならば。今回なら、唯織または、技師長代理のたまきを、もう少し、活躍させるべきだったでしょう。で、主人公のように描く。悠木、杏の父も、完全に脇役にして。正直なところ。全てを振り切るのも、どうかとは思うのですが。でも、中途半端な描写は、盛り上がりに欠けるのも事実で。今作は、そこの、振り切り。。。。いや、割り切りが、上手く出来ていない。《1》のほうが、面白かったと思ってしまうのは、間違いなく、作風が変わってしまったからだ。せめて、、、前回のような感じなら。。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6989.html
2021年11月15日
「1942~1943」内容英語講座を放送しなくなったラジオから、日本軍の戦果が流れていた。衣料品の購入に制限がかけられるだけでなく、製造にも制限がかけられ、“雉真繊維”でも、千吉(段田安則)が、製造品目を軍服などに変更して対応。工場の拡張を検討しはじめる。そんななか、春休みに稔(松村北斗)が帰省すると手紙をもらった安子(上白石萌音)は、再会を心待ちにしていた。そして帰省した稔は、千吉から事業拡大などの話を聞かされる。急速な拡大に不安を感じ、資金の問題もあり、稔は反対する。すると千吉は。。。敬称略作、藤本有紀さん演出、橋爪紳一朗さん前回のラストが、1941年12月だったので。そこからの続き。。。ということだから、1942年春。これでもか!!っていうくらいに、状況説明。そして。。。そういうことである。まぁ、“月曜”だからね。ただ、今作の場合。“月曜”だから、他の曜日だから。。は、あまり意味が無いかもしれません。基本的に、時間の流れがはやく。セリフに、状況説明を多用していますからね。おかげで、集中力が必要な状態(笑)とりあえず、相変わらずの丁寧さが見える、第3週のはじまりである。にしても、情報量が多いよね。もの凄いよ。映像で描いている部分。そのうえセリフだけでなく。調度品などでも。。。もうちょっと、手を抜いて、年単位ではなく、日にち単位の“週”でも、良いと思いますけどね。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6988.html
2021年11月15日
「孤高の女・鹿島槍ヶ岳(前編)」内容柚月(工藤夕貴)は、亡き母・民枝(朝加真由美)のことを口にして、弥生(若村麻由美)とのことを、父・昭一(田中健)に問いただす。許せないと。どうしても、納得出来ず。やるせない思いを、あかね(本仮屋ユイカ)に相談するのだが。逆に、弥生にとって、昭一が必要だと言われてしまうのだった。そんななか、次の依頼客・谷崎綾子(夏樹陽子)との登山日程が、偶然、岳人(中村俊介)の日程と重なっていると知る。敬称略脚本、吉川次郎さん演出、水谷俊之さん“恋バナ”は、別に良いんだけど。今回のエピソードって。。。。ゲスト部分のエピソードって、必要なのかな?それとも。前後編で、次回に、何かあるのか?
2021年11月14日
内容佐々倉(吉沢悠)が独自に調査した失踪者のリストを確認していた高槻(伊野尾慧)は、あることに気づく。そんななか遠山(今井朋彦)が高槻を訪ねてくる。寺内一(小池徹平)が、長谷部千里(永尾柚乃)の行方不明事件の目撃者として捜査協力しているのを聞いたという。関与を疑われる寺内だが、証言に、嘘を言っている部分があったと。そして高槻は、小春(田辺桃子)の母・杉原聡子(宮地雅子)と父・邦明(朝倉伸二)に。。。敬称略脚本、藤井清美さん演出、村上牧人さんついに、真相に。。。なのだが。同時に。ついに、主人公の過去に。。。そういう状態ですね。次回こそ、何かがあるのかな?
2021年11月14日
内容家に蹴り込まれたサッカーボール。凌介(西島秀俊)は、息子・篤斗(小林優仁)のモノではと考え、サッカー教室の山田コーチ(柿澤勇人)に話を聞くと。失踪直前に、ボールを持っていたことが分かる。ボールを持ち、警察を訪れた凌介は、ボールに描かれたマークが、息子のモノだという証拠だと説明。調べて欲しいと懇願する。その後、凌介は瑞穂(芳根京子)に相談。団地の4階に蹴り入れたことから、犯人はサッカー経験者では?と推理。敬称略脚本、高野水登さん演出、中島悟さんえっと。。。なんだこれ。。。途中から、ほぼ関係が無いネタが盛り込まれているだけでなく。おかしな演出を多用し。意味不明な状態に陥らせている。まあ。。。。これが、“2匹目のドジョウ”たる所以なのだが。引き延ばさなきゃならないのも分かるけど。必要性と必然性を感じないモノを盛り込むの。。。辞めて欲しいです。“どうしても”っていうならば。せめて、盛り込む必要性を描いてから、盛り込んで欲しいです。そういうところ。“1匹目”も含めて“ドジョウ”の悪いところだよ。無駄なモノで、話を膨らませるのは、ある程度は我慢する。でも、度を超えるのは、ダメだと思います。ってか。。。。ラストの展開。それ、もっと初期でやるべき展開じゃ?イマサラですか?犯人だろうが、なかろうが、同じことだよね?初めから、調べなきゃならないことだったんじゃ?そんな風に考えていくと。最後の最後の展開以外。。。今回、1話使って、描くようなことではないよね?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6987.html
2021年11月14日
内容学校内裁判に出廷する証人の尋問を、検事役の涼子(上白石萌歌)と、弁護人役の神原(宮沢氷魚)が続けていく。様々なトラブルが発生したが、同時に、大出俊次(坂東龍汰)による殺人の可能性が強まっていた。だが涼子は、何か引っかかるモノを感じていた。一方、津崎校長(小林薫)のもとに弁護士の風見隼人(酒向芳)が現れる。大出勝(田中哲司)から預かったモノを返して欲しいと。勝自身の罪の隠蔽。。。証拠隠滅のためだった。津崎は、その証拠さえあれば、大出俊次が無罪になる可能性に気づくが。。。。そんななか津崎校長が出廷する。敬称略脚本、篠崎絵里子さん監督、権野元さん次回が最終回なので。いろいろなことが、ほぼ終了ですね。まあ、決着がついたわけではなりませんが。そこは、最終回。最後に。次回に書こうと思っていたことだが。基本的な流れなどは、面白いんだよね。。。これ、序盤を、もう少し上手くやってくれていれば、もっと面白かっただろうに。ま。。。全6話くらいが適当だったかな。
2021年11月14日
内容自分たちの全てをかけ、関東沈没の公表に踏み切り、ようやく政府は、対策に動き始める。失ったモノは大きかったが、避難バスに乗る家族を見送った天海(小栗旬)と椎名(杏)その直後、周辺の道が崩落。ふたりは沈没に巻き込まれてしまう。命は助かったものの、家族と連絡が取れなくなり。。。。そのころ、常盤(松山ケンイチ)たちは、対応に追われ。。。一方、田所博士(香川照之)は。。。。敬称略脚本、橋本裕志さん演出、平野俊一さんまあ。。沈没を描いたんだから、危機感を描くコト自体は、間違っていないのだが。ただ、避難する人たちなどは、ともかくとして。常盤たちの対応などは、悪くないんだけど。第二波が来るかもしれないのに。対策を練らなければならない人たちが、動こうとしないのは。結果としては、正しくても。気のせいか。。。。のんきに仕事をしているように見えてしまった。政治家だから、官僚だから、逃げろなんて言うことを言っているのではない。危機対策として、人の避難や、その対策も重要だが。先ず初めに、関東以外に、拠点を移すべきじゃないのかな?それは、“逃げる”ということには、ならないと思いますが?それに。もっと、気になったことを書いておくと。あれだけの範囲が沈没して、そういう結果になったとしても。沈没以外の。。。大地震などの被害が出ていても、おかしくないと思うのだが。正確には、大地が揺れるだけでなく、地震直後などでよくある二次被害である。わずかだけど、描写されているが。他の場所で。。。ってことよりも。。。他にあると思うのだが。。。まぁ、監修の人がいるし。これ以上のことを描いても、“ドラマ”として成立しなくなるだろうから。この程度なのだろうが。。。。いや、今作は、危機感の描き方が、甘すぎるので。そういう意味で“この程度”なのかもしれません。う~~ん。。。。今後、どういう展開にするつもりか知りませんが。これで、終わりなら。。。今回が最終回で、良かったんじゃ?正直。今回の後半のように、主人公周辺だけを描いてしまうと。前回までの主人公の必死さ。。。熱意の意味が分からなくなるよ。何のためだったんだろ。。。。あの描写じゃ、家族のために見えないし。国民を連呼していた割に。。。。これでしょ?せめて、親友に連絡を入れろよ。元仲間たちに。必死になっているの、絶対に知っているハズだし。常盤が“国民を見ている”って言っているけど。そういう態度こそが、そういうことじゃ?最終的に、電話をしていても。それ。。。娘に言われたから。。。だよね?これね。シンプルに描かず。アレもコレもと描こうとするから、“穴”が生まれるのである。後半戦では、もっと危機感を描いて欲しい。それだけである。最後に、今回のエピソードで、個人的に、印象に残ったのは、ガッツ石松さん。。。。それだけである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6986.html
2021年11月14日
「栄一、もてなす」内容アメリカ合衆国前大統領のグラント将軍の来日が決まった。20年来の不平等条約改正を、政府は目論んでいるようだった。そして民間を代表して接待をすることになった栄一(吉沢亮)は、千代(橋本愛)たちに事情を伝えた上で、協力を求める。早速、千代とよし(成海璃子)は、大隈邸を訪れ、大隈綾子(朝倉あき)や井上武子(愛希れいか)たちから、西洋のマナーなどについての勉強を始める。一方で、栄一や喜作(高良健吾)たちも歓迎のための準備をすすめ。。。。敬称略作、大森美香さん演出、田中健二さん第32回から第6章《実業〈算盤〉》編となっている今作。が。。新章が始まってから、主人公は、“何か”を行ったことは描かれているものの。それまでの5章とは違って、淡々と描いている印象が強くなってしまっていた。そもそもの話。“ドラマ”なんだから、派手に盛り上げなければ、印象に残らないんですよね。なのに。毎回。いくつかの事柄を描くだけでなく。それを、淡々と描くモノだから、そこまでの、31回とは違って、盛り上がりに欠けていたのは事実なのだ。だが、今回。1つの事柄に絞り込んでいることもあって、楽しく..面白く、描いている。まさに“ドラマ”である。重要なのは、主人公が偉人だからと言って、主人公の偉業を描くことではない。“主人公の物語”を描くことである。せめて、今回くらい。“主人公の物語”を中心に据えて、徹底的に描いてから、“それ以外のこと”を描いて欲しいです。ってか、今までだって、編集次第で、面白くなったと思いますけどね。。。。
2021年11月14日
機界戦隊ゼンカイジャー 第35カイ「ダイヤモンド◇ユカイ?!」内容ジュランたちの態度が変わったことが、気になる介人(駒木根葵汰)誕生日のサプライズ?と考えるが。。。一方、ジュランたちは悩んでいたハカイザーの正体が、介人の父・功だったのだ。悩んだ末、ジュランが伝えることに。だが、そんなジュランたちの前に、ダイヤワルドが現れ。。。敬称略もう少し、引っ張るのかと思っていたのに。ちょっと驚いたよ。ただまぁ、そろそろ、最終章に突入なので。“目的”をハッキリさせるには、ちょうど良いかな。仮面ライダーリバイス 第10話「兄と弟、信じる心」内容エビルを倒すどころか、翻弄され、逆に、一蹴された一輝(前田拳太郎)結局、大二(日向亘)を救うことが出来ず、一輝はショックを受ける。そんな一輝に、バイスが。。。。敬称略コレを言うと、終わってしまうのだが。今回のエピソード。。。必要なのかな?前回で、出来たことじゃないのか?そらまぁ、今回だけを見れば、必要性が、多少なりともあるのは認めるが。もう少し。。。バイスにしても、敵にしても。そしてフェニックスにしても。無駄を省けば、出来るはず。もうちょっとだけで良いから。“物語”を優先させて欲しいです。トロピカル~ジュ!プリキュア 第36話内容グランオーシャンの女王から、招待されたまなつたち。人魚の女王から“海のリング”の捜索を依頼される。だが、場所の手がかりはなく。“大地のリング”に反応すると言うことだけ。。。捜索に出発したまなつたちだったが、結局、見つからず。女王の城に戻ると。。。女王が。。。。これは、最終章的な部分のはじまりなのかな?まあ、そもそも。活動の目的が不明瞭だった今作なので。こういう感じで、唐突に、物語を動かすしかないのだろう。でも、それで、いいの??TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6985.html
2021年11月14日
内容成績が張り出され、一喜一憂する生徒たち。それにより、クラス替えが行われていく。黒木(柳楽優弥)は、佐倉(井上真央)らに夏期講習中にテストを行うと告げる。成績次第でΩクラスへの編入するという。そのころ島津順(羽村仁成)の母・優子(遠藤久美子)と父・弘(金子貴俊)が、勉強方法で対立。塾の言うとおりにという優子だが、弘は、それを否定。独自の勉強方法を息子に命じていた。そんななか、Ωクラスの島津と、Aクラスの上杉海斗(伊藤駿太)が大げんか。。敬称略脚本、成瀬活雄さん演出、鈴木勇馬さん今回のエピソード。今までと、全く違うと言って良いレベルで、展開と構成が、ビミョーに違いますね。どちらが良いとか、悪いとかではないのだが。今回のエピソードのほうが、“ドラマ”らしく仕上がっている感じ。いや、もっと正確には、分かりやすくする部分を、丁寧に盛り込みつつ。今作の初回あたりの“らしさ”も、シッカリと盛り込んでいる。万人受けするような物語を先に描いておきながら、そこに“らしさ”を組み合わせてきた感じ。今までは、“らしさ”を優先させている感じだったからね。“物語”があるようで、無かったのだ。そもそも、見たいのは。。。黒木の指導法という“らしさ”ではなく。“ドラマ”なのだから、“物語”なのである。“らしさ”なんて、スパイス程度でしかない。今回くらい“物語”がシッカリと描かれると。“らしさ”にも“意味”を求めながら見ることが出来ます。本来、それが“らしさ”が混ざった“物語”。。。ドラマだと思います。今までだった、そんなに大きく変わらないんだけどね。ただ、“らしさ”を優先させて、強調しすぎていたため、“物語”が見えにくかったのだ。今回くらいを、初めからやっていれば。。。。違っただろうに。まあ、模索してたんだろうけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6984.html
2021年11月13日
今週の“月金本編”は、“第1週”と比較して、大きく違っていた部分がある。それは、ナレーションが、極端に少なかったことだ。脚本なのか、、、演出なのか。。。それとも、別の事情なのか。。。そのあたりは、よく分からないが。1つ分かっていることがあるとすれば、“第2週”は、話自体がシンプルで、雰囲気で魅せてきた部分があると言うこと。“安子編”だけでなく。。。全3部となっている今作。描いている“時間”が、“100年”と、極端に長く。それなりに“物語”を紡ぎながら、端折るところは端折る。そういう感じになってしまっていることも、また事実なのである。とはいえ。ターニングポイントでは、なんらかの見せ場を準備して、視聴者を惹き付ける必要があるため。今週のような、エピソード。。そして演出も必要不可欠だろう。それこそ。“一代記”で、一人分の人生を描くより、難しいのは。視聴者の興味を惹き付け続けなければならないことだろう。きっと、今作は、不必要と思えるような“1週間”は、ほぼ無いと言える。そういう困難なことを行おうとしているのが、今作なのである。テキトーな息抜き週や、ポエムで誤魔化すようなこともなく。淡々と描きながら。。。見せて、魅せてくる。今週は、いろいろな事情を加味しつつ。こういう週も。。。ある。それを提示したのかもしれません。ま。。。。大人の事情も拭いきれませんが(笑)ってか。。。。これで、半年。。。出来るのか?登場人物を変更したくらいでは。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6983.html
2021年11月13日
内容突然、父・秀平(佐々木蔵之介)から、母・りえ(小池栄子)の死に関する、思わぬ事実を知らされ、困惑する優(相葉雅紀)命の危険もあると言われ、買い物だけでなく、ゴミ出し1つでも、家から出ることもままならず。そのうえ、父・秀平だけでなく、祖父・寛(段田安則)からも警告され、緊張する暮らしが続いていた。しばらくして、心配した三ツ村(正門良規)たちから、呼び出され、記事のアップが少なくなっていることを注意される。だが、同時に、誰かに尾行されているような気配を感じた優は、それまで以上に、家から出ることが出来なくなってしまう。そんなある日、帰宅した秀平は、家の中をうかがう女性を見つける。寛と一緒にいた女性・冬木亜蓮(草刈民代)だった。一方、秀平は、清宮恭介を。。。。敬称略脚本、大石静さん、荒井修子さん演出、星野和成さん今までに無く、シリアスに感じるようなエピソードだね。ま、最終的に。。。ただの恋バナだけどね(笑)
2021年11月12日
内容突然、届いたメール。梨央(吉高由里子)は、弟・優(高橋文哉)と再会した。9年ぶりだった。自らの罪を告白する優は、梨央に苦悩を打ち明ける。記憶になくても記録にあると、自首を口にする優に、梨央は思いを伝える。そしてすぐに加瀬(井浦新)に連絡を入れ。。。。そのころ、優から送られてきた動画を見た大輝(松下洸平)は、動揺しながらも、優の行方を追うため、梨央の行動の監視をはじめる。そんななか加瀬は、後藤(及川光博)と橘しおり(田中みな実)の接触を知る。そのことを後藤に問い詰めたところ。。。敬称略脚本、奥寺佐渡子さん演出、塚原あゆ子さんえっと。。。最終回?まぁ、それくらいの展開である。確か、、、第2話だったかな。事件が発覚というか、その詳細が表現されたのってあのとき、“あること”が引っかかったままで。ここまで来ているので。。。。。今回は、その謎に繋がると思われる“コト”が、登場した。きっと、それこそが、今後の展開の“芯”になっていくのだろう。もしかしたら、それによって、一捻りあるのでは?と、ずっと思っている。今回を見ても。未だに。その場合は、大どんでん返し。。。でしょうけどね。あとは、今作のタイトルを、上手く回収してくれることを願うだけ。それにしても。これで、後半戦に突入だよね?ほんと、濃密すぎるよ。ちょっと、疲れてきた(笑)面白いんだけどね。。。。最後に、どうでも良いことですが。今までも、書いてきたので。今回のようなエピソードだと。今回の演出家さんが、良い感じで効いてきますね。上手いバランスだね。内容による使い分けが、上手すぎます。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6982.html
2021年11月12日
内容雑木林で、死後3年ほど経過した白骨遺体が発見された。臨場した安堂(安田顕)は、奇妙な物を見つけ、神保(田中圭)に協力を求める。小さなチューブの中に、血痕のついた紙片。ダイイングメッセージではないかという安堂。そんななか、失踪者の調査と、DNA鑑定により、白骨遺体が、澤井百合子(若月佑美)と判明する。そして捜査線上に下村まどか(矢田亜希子)が浮上。。。。敬称略脚本、酒井雅秋さん演出、松永洋一さんいやぁ。。。。これは。。。。さすがに。。。。まさかの真相で。かなり驚いてしまった。ただまぁ、先日の似顔絵よりは、納得しやすかったです。今回くらいだったら、普通に楽しめるだろうに。。。。
2021年11月12日
「明暦の放火犯」内容大火の火付けの下手人の男の人相書きを頼りに、光圀(山本耕史)は、捜索を命じる。女将・勝山(美村里江)の風呂屋“紀伊国屋”で目撃されていた。聞き込みにより、男は渡辺忠四郞(駿河太郎)という浪人と会っていたと分かる。光圀は、了助(黒川想矢)たち拾人衆に、風呂屋に潜入を命じる。敬称略脚本、吉澤智子さん演出、本木一博さん前回も、そうだったが。事件の調査などの部分以外。。それも、屋敷のことを、なぜ、ここまで盛り込むかなぁ。。。。本編部分と、何らかの関係が無ければ、ただの時間の無駄遣いだよね?ってか。。。タイトルからすると、ふたりの物語なんだよね?もっと、正確には、少年が主人公じゃないのかな?本来、描くのは、そこだけで良いんじゃないのか?どうも、見ていて、時代劇らしさがなくて、スッキリしないし。仮に新しいカタチだと割り切ったとしても。“ドラマ”としても、普通にスッキリしないし。例えば、光圀だけを見ても。本編部分以外も、たくさん描かれていて。父に対して熱く語っていた思いは、どこに?そんな風に感じられるんだよね(笑)必要なことだけを描けば良いだろうに。
2021年11月12日
「1939~1941」内容安子(上白石萌音)稔(松村北斗)ふたりの関係などを知りながらも、諦めきれない勇(村上虹郎)は、そのことを稔に問いただす。すると稔は、双方の両親に納得してもらうつもりだと覚悟を伝える。それを聞いた勇も、安子への想いを、稔に打ち明けるのだった。甲子園も安子も諦めないと。一方、“たちばな”では、砂糖が手に入らなくなるだけでなく。若い職人に召集令状が届き始める。そんななか、ラジオから、ヨーロッパでの戦いのニュースが流れる。そして勇の。。。。敬称略サラッと。。。という感じではないが。時間経過、季節の変化を劇中の内容だけでなく。衣装や音、草花なども、さりげなく変化。そして、ヨーロッパの戦争。。。甲子園。最後は、ついに。。。。である。いやぁ。。。情報量多すぎ!!(笑)でも、納得出来る“流れ”である。ハッキリとは描かれていないが。前回今回で、1940~1941あたり。“連ドラ”として考えれば、次回というか次週のことがあるので。“金曜”で、時間を動かしておくほうが、“次週”を描きやすいのは、当たり前のことだ。とはいえ。やはり、詰め込みすぎているかなぁ。。。とは、思いますけどね。その一方で、気になるのは、安子と稔の関係性の描写が、ほぼ無かったこと。前回が前回なので、勇とのことも分かるけど。もう少し、何かが欲しかったかな。まあ。。。そこは、次週なのかもしれませんが。にしても。丁寧。。。着々と紡いでいる感じだね。これ。。。。安子だけでも、良かったんじゃ?いや、ホントなら、記念番組に近いんだから。通年放送。。。1年の放送をやっても良かったんじゃ?見れば見るほど。もったいないなぁ。。。と。2週目で感じるよ。以前から書いているけど。なぜ。。。《エール》と『カムカムエヴリバディ』を、通年にしなかったかなぁ。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6981.html
2021年11月12日
内容ラッキーなことばかりが起きて、戸惑う幸(福原遥)。。。。。やはり、幸にとっては、悪夢だった。そのことを、香(若月佑美)樹(高梨臨)たちに打ち明けると。。。そして、夢の中で、元婚約者が出てきたと話をしたところ、指宿(生瀬勝久)は、予知夢かもしれないと告げる。その直後、幸は、元婚約者の志皇秀忠(橋本良亮)と再会する。敬称略脚本、伊達さん(大人のカフェ)脚本協力、竹村武司さん監督、スミスさんここのところ、幸以外。。。いなくても良い状態で。アンラッキーは、ひとりだけにすれば良かったのに。。。。まぁ、そんなことより。今回、一応、アンラッキーに見えるけど。今までのエピソードと比べると。。。ラッキーの部類じゃ?(笑)
2021年11月11日
内容衛(江口のりこ)に告白した優(赤楚衛二)だが、妙な反応をする衛に、優は、宮村(町田啓太)のことを言及。すると、衛は、あからさまに、はぐらかそうとする。優が詰め寄ろうとすると。玄関からチャイムが鳴り。。。島谷聡美(松嶋菜々子)だった。感謝を伝える衛に、聡美は、“次”のことを尋ねる。。。。そんななか、衛から、人材育成の留学を提案され、優が立候補し。。。敬称略脚本、溝井英一デービスさん脚本協力、杉原憲明さん演出、三橋利行さん“恋バナ”を優先させすぎて、“仕事”が、ほぼ見えない状態になっている今作。どういう状態か、全く分からないのに、金遣いの荒い描写ばかり。で。。。“次”って、いったい、何の話?チグハグにも、ほどがあります。そんな状態で、必然性を感じない留学?もう、ほんと、意味が分からないです。ここまで、“恋バナ”にしたかったなら。“仕事”を描く必要ないし。金持ちだとか貧乏だとか、そういう設定も、どうだって良かったんじゃ?当然、会社の危機なんて、どうだって良いし。そこまで行くと。。。タイトルが。。。。(苦笑)ってか。。。ほんと、仕事描く必要ないだろうに。。。完全に浮いてるし。すべてが雑。空回り感が半端ないです。最後に、どうでも良いことを。これ。。。特に、今回を見ていて、思ったのだが。これ、赤楚衛二さんが、主役?それくらい、出ずっぱりだったけど?まさか。。。。そういう作戦に切り替えた??TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6980.html
2021年11月11日
内容東帝大学病院は、内科と外科がひとつになり、内科主体に。本部長となった蜂須賀(野村萬斎)は、外科は内科の指示に従うようにと。そんななか、興梠(要潤)が行ったオペで、フリーランス看護師・那須田灯(松下奈緒)が参加するも。那須田態度に怒った興梠は、オペ看をチェンジ。だが、ミスが判明し。。。。敬称略脚本、中園ミホさん演出、田村直己さん良い感じで、蜂須賀と興梠が、全体の雰囲気作りに効き始めている今作だが。まさか。。。ここで。。。そういうキャラを投入するとは!。。。。まさかと思うが。まさかと思うが。。。。。スピンオフを作ります?(笑)もちろん“ナースーX”。。。いや、“ナースN”かな。そのことしか、見て感じなかったよ。ただし。そういうキャラの投入で、“大人の事情”で、雰囲気が壊れ気味だった今作を、強引に、雰囲気を取り戻した感じだね。ほんと、まさかの手法かもね。最後に。どうでも良いことだが。提供。。。。気になって仕方なかった。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6979.html
2021年11月11日
『マリコの靴みがき』内容ビリヤードバーの店主・横沢征(湯浅崇)が殺されて見つかる。第一発見者で金融業社長の矢吹国男(吉田輝生)亀井淳平(阿部亮平)によると、金が入る予定があると聞き、取り立てにやって来て、発見したという。臨場したマリコ(沢口靖子)は、衣服が汚れているにもかかわらず、靴だけが磨き上げられていることに違和感を抱く。また、手には油のようなモノ。分析により木蝋と判明する。そんななか、被害者の異父兄弟にプロ野球選手の上杉栄太(梅原勇輝)がいると判明。被害者が弟に金の無心をしていたという。3年前に病死していたが。妻・明里(音月桂)が靴磨き専門店で働いていた。革製品のつや出しに使う木蝋の使用を疑い、土門(内藤剛志)蒲原(石井一彰)とともにマリコは、明里のもとへ。事件当日は、常連の赤宮公達(ダンカン)の靴を磨いていたらしい。また、木蝋は使用していないと言うこと。だが明里の指紋が、被害者の靴から検出される。その後、マリコたちが、赤宮のもとを訪れ、赤宮、妻・須磨子(山本志づ世)、息子・陽介(梅林亮太)、その妻・遥(村崎真彩)から話を聞いたところ。。。敬称略脚本、真部千晶さん監督、柏木宏紀さん捻ってきたねぇ。。話自体は、作者らしいエピソードなのだが。まさか、複数とは!それも、キャラを。。。。。。なるほどねぇ。こういう“手”もアリかな。捻るならば。なかなか、良いと思ったのは。マリコって、無駄なことをすることが多いのだが(笑)今回は、意外にも、無駄がほぼ無かった!!意外すぎる展開である。
2021年11月11日
「1939~1941」内容帰りの遅い安子(上白石萌音)を心配する金太(甲本雅裕)小しず(西田尚美)夜遅くに帰ってきた安子の横には、稔(松村北斗)がいた。稔は、安子との出会いや、関係について説明した上で、気持ちを打ち明ける。見合い話のことを聞いたと。。。正式に安子と交際したいと告げる。その後、雉真家に帰ってきた稔。突然の帰宅に、家族は喜ぶが。。。敬称略若干、説明染みた状態ではあったが。聞いている登場人物たちは、“知らない”んだから、仕方ないだろう。だが、その説明に、稔の誠実さなどが見て取れて、これはこれで、良い感じだ。まぁ。。。“恋バナ”がねぇ。。。。良い感じなのは、分かる。短い中にも、人間関係などがシッカリ描かれているから、切なさなども伝わってくるし。わざわざ、“ポエム”などを並べなくても、ホントに丁寧に描けば、良い雰囲気は作ることが出来る。そういうことである。気になることがあるとすれば、ラジオも英語講座も、関係が無くなっている。ところかな。説明部分で、セリフに、回想に。。もう少し、混ぜても良かったかもねもしくは。。。もう少し、ラジオが見切れていても。。。。。ね(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6978.html
2021年11月11日
内容盲学校のマラソン大会のため、練習するユキコ(杉咲花)森生(杉野遥亮)ある日、ふたりは、伴走無しで練習する空(田辺桃子)に遭遇する。次の瞬間、空が、放置自転車に接触し転倒してしまう。駆けつけたユキコと森生。ユキコは、空の様子がおかしいことに気づく。気になった森生が、調べてみると。同じようなことが度々起きていて。事故ではなく、故意によるモノだと判明する。翌日、ユキコと森生が、空から話を聞くと。。。。気づいていたらしい。憤り森生が、犯人捜しを買って出るが、空は拒否。敬称略脚本、松田裕子さん脚本協力、室岡ヨシミコさん演出、今和紀さん今までも、ユキコの気持ちをシッカリと表現してきたが。今回は、空の気持ちを。。。。そういうことですね。さすがに、シリアスな話になってしまっているが。扱っている題材が題材なので。このあたりは、仕方ないところだろう。っていうか。これ。。。よく、仕立て直しましたよね。良い感じで比較して描いているし。人間関係も、進んでいることが分かるし。“ドラマ”として。。。“連ドラ”として、悪くないです。まぁ。。。コレを言ってしまうと。。。終わってしまうんだけど。実のところ。慣れ始めているので、目新しさのようなモノが少なくなっているのが。ちょっと、引っかかっている。個人的には、今回のネタをスルーして。恋バナを単純に進めたほうが、良かったんじゃ?と思っています。きっと、ふたりにとって、“何か”が生まれるだろうから。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6977.html
2021年11月10日
「光射す」内容ある日、角田(山西惇)は、刑事の水木洋輔(伊藤洋三郎)と会う。娘・沙也加が行方不明となって2ヶ月。刑事であるにもかかわらず、独自にネットを利用して捜索などをして、周りの視線もあり、退職を決めたのだった。そんななか、アパートで、男性の遺体が発見された。内部から全てのかぎが施錠されていて、密室状態。亡くなっていたのは、警備会社勤務の紅林啓一郎3日前に早退してから、連絡が取れず。同僚の桂木雪乃が、心配して訪れて、発見したという。状況は、自ら命を絶った可能性もあったが。。。。その後、遺体に不自然な打撲痕があるとわかり、他殺の可能性が浮上する。興味を抱いた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)が、聞き込みを始める。すると、部屋を見つめる奇妙な男性を発見。話を聞くと。内川優。。。太田署の刑事だった。1週間ほど前に、水木とともに、紅林の家を家宅捜索をしたという。ネットの監禁の情報があり、それ基に勝手に、家宅捜索を行ったらしい。一方で、被害者宅の隣人・三宅富士子(草村礼子)の様子が気になる右京。ひきこもりの息子・卓司がいるらしい。自宅にいた可能性の高い被害者のことを、知っているかもと。話を聞こうとするのだが。。。。敬称略脚本、池上純哉さん監督、守下敏行さん“亀”は。。。いいです。これはこれで、今期は“そういうコト”もするのは、ここまでのエピソードで、なんとなく見えていたしね。記念シーズン。。。ってことなのだろう。そこはともかく。かなりオーソドックスな感じですね。1つの事件から、もう一つの事件が。。。っていうカタチだし。でも、面白い部類に入るエピソードだったと思います。《相棒》らしい。。。社会派。。。って感じだしね。惜しいところがあるとすれば。わざわざ、角田の知人であることを描いているにもかかわらず。その部分を、利用していないことかな。一応、捻っているし、悪くないとは思うのだが。もっとね。角田を利用して欲しかったです。最後に、今回のエピソードで、大きな穴が1つあるのだが?だって、性善説で語られているけど。合鍵を、何度も使っている人間がひとりいますが?そこを、もう少し、詰めて欲しかったところだ。合鍵のネタなんて使わず。もう一人の協力者にすれば良かったのに。そうすれば、“偶然”から逃れることが出来るし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6976.html
2021年11月10日
「1939~1941」内容砂糖の配給制がはじまり、“たちばな”にも影響が出始めていた。ある日、金太(甲本雅裕)が、砂糖会社の息子とのお見合いを安子(上白石萌音)に提案する。戸惑いを見せる安子を心配した小しず(西田尚美)は。。。。そんななか、突然、置き手紙を残して安子が姿を消す。小しずが、きぬ(小野花梨)に尋ねたところ。。。。敬称略さすがに、10代半ばで。。。それも、岡山から大阪?という根本的な疑問は存在するのだが。ここは出来れば、きぬだけでなく、祖母あたりが“知っていた”ほうが、話の流れが良かったような気がする。そうすれば、ホントに“仕事”“おつかい”にすることが出来た。。。かもしれません。細かいことを言えば、お駄賃や、小遣いをもらう場面があるだけで。気にならなくなるんだけどね。いや、ホントは、稔が実家に帰ってきているときに、お見合い話が出るのが、一番、スッキリですが?言い出したらキリが無いので。。。。。。“ドラマ”としては、そんなに悪くはないが。ちょっと、無理をしたかな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6975.html
2021年11月10日
内容百瀬(坂口健太郎)と“友情のハグ”をした明葉(清野菜名)が、それからというもの、百瀬が決めたルールを、百瀬自身が無視し。明葉に対して馴れ馴れしくなるだけでなく。うれしそうに“女友達”という言葉を口にするようになった百瀬に、明葉は、困惑する。ついに百瀬から、日帰り温泉旅行を誘われてしまい、ケジメをつけようと、明葉は強く言って拒絶する。そのことで、ようやく百瀬は、馴れ馴れしくしすぎたと明葉に謝罪。明葉は、友達としての旅行を受け入れるのだった。が。。。旅行の当日。車を借りるため、旭(前野朋哉)のもとを訪れた明葉。すると、旭と美晴(倉科カナ)も一緒で、4人の旅行だと百瀬に知らされる。敬称略脚本、おかざきさとこさん演出、竹村謙太郎さん話が、前回のラストで、少し進んだせいか。ほぼ“ベタな恋バナ”の初期の状態になってしまった。まぁ、設定を考えると。そういう感じになるのは、分かっていたことなので。仕方ないかな。。。。それなら。。。頭を切り替えるだけである。全体的に、面白いかどうかは、別であるが。ネタを盛り込みすぎて、若干迷走気味だった前回までに比べると。メインが明葉であるような描写のバランスで。“芯”が見え始めた感じで、“物語”がハッキリし始めた感じ。これで、もう少し、登場人物。。。明葉と百瀬の魅力が見え始めれば。1つ上になるのだろうが。。。。。現状では、俳優の魅力だけですからね。。。ただし。1つだけ引っかかったのは。美晴のことか。これは、どこまで広げるのかな?最後に、どうでも良いことですが。実は、最も気になったことを書いておく。それは、明らかに“気遣い”が見えることかな。無理のない程度で、もう少し、引きの画が欲しい。。。。。(笑)結構、息が詰まる感じがするのだ。逆に、アップでも良いから、今まで以上にモノローグを使い倒してくれるほうが、もしかしたら。。。。雰囲気が変わるかもね。今回の一部。職場の場面のように。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6974.html
2021年11月09日
「1939~1941」内容“最中がない”と吉兵衛(堀部圭亮)が“たちばな”で大騒ぎ。安子(上白石萌音)金太(甲本雅裕)小しず8西田尚美)が戸惑っていると、大阪にダンサー修業に出たはずの算太(濱田岳)が帰ってくる。いろいろと言い訳をする算太の話を聞き、一同は察する。だが、菓子修行をするつもりはないらしい。。。。そのころ稔(松村北斗)は、父・千吉(段田安則)から、取引先の軍人・神田猛(武井壮)に、“雉真繊維”次期社長と紹介されていた。そんななか、“たちばな”に田中(徳井優)がやってきて。。。。敬称略第2週で、まだ始まったばかりの今作。とはいえ。時間が無いためか。キャラ紹介をしながら、“物語”を紡ぐという。ちょっと、詰め込みすぎの展開ですね。まぁ、紹介と言っても、セリフでサラッと流す程度だし。基本的に“物語”を“らしく”紡ぐことを優先させているようで。細かく混ぜ込まれている“ネタ”も、良い感じで効いている。“エンタツアチャコ”しかり。“お茶がこわい”など。人によっては、分かりにくさはあるだろうが。“連ドラ”として捉えれば、かなり分かりやすいほうだとは思います。こういう“コト”を知らなくても。先週、今週で、ネタフリしているしね。“時代”を描く上でも、こういう手法は悪くないです。。。。。って。。。こういうところが。作者の《ちりとてちん》と同じで、作り込まれている部分ですけどね。最近じゃ、そういう“物語”を見て、聞いて、感じることが出来ず。表面的に大騒ぎしていることだけを、見て、聞いてしている人が、少なからずいるのも分かっているけど。“ドラマ”って、それも“連ドラ”って。。。あくまでも“物語”ですので。こういった“繋がり”を、普通に感じ取ることが出来れば、“高度”“難しい”と感じることなく“作り込み”だと感じて、楽しめるんだけどね。意外と、今回が、今作の分岐点だったかもね。。。。作者が作者だから。“100年の物語”に、こういったことを、サラッとやってくるからね。。。。なぜ、今ここで?と、少しでも感じたなら。きっと、そこまでの物語で、“仕掛け”がなされているから。そういうコトだと思います。ま。。。。それが。。。本来の“連ドラ”だけど。。。。(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6973.html
2021年11月09日
内容お笑い芸人“阿佐ヶ谷姉妹”として活動し、バイトで生計を立てるエリコ(木村多江)ミホ(安藤玉恵)の疑似姉妹。ある日、エリコの家に入り浸るミホに、一緒に暮らそうと提案するが。。。敬称略原作は未読。脚本、ふじきみつ彦さん演出、津田温子さんドラマ化が発表されたとき。まさか??と思ったが。“よるドラ”と聞き、、納得である。この枠は、ホントに挑戦的ですからね。ってか、今回を見た限りでは。これ。。“ドラマ10”で放送しても、通用したんじゃ??現在の“ドラマ10”って。。。。アレでしょ?絶対に、今作の方が、良かったと思いますよ。だって。あの作品って、オリジナルの割に、既視感しかないし。普通に古くささしか感じないし。そもそも、設定に無茶があるんだよね。いろいろと。今から10。。。いや、15年前なら、通用しただろうが。さすがにね。。。。“イマドキ”と、都合良く、利用したり、しなかったり。ほんと、御都合主義過ぎるんだよね。もう、その時点で、違和感だし。あ。。。。脱線。脱線。でも、今作は、想定を超えて、普通に“ドラマ”をしているし。雰囲気も良いし。完成度の高さに驚かされます。感想を書くため。。。二度見。三度見しても、楽しいし(笑)何度も書くが。。。なぜ“ドラマ10”で放送しなかった??
2021年11月08日
内容羽生(綾野剛)は、黄月蘭子(国生さゆり)に接触し、田淵洋輔議員とムーンプロの安住美沙社長が入院していることに言及した上で、明石(高橋メアリージュン)が手に入れた動画を見せて、“Kファイル”を渡すよう、取引を持ちかける。もしも、動画。。。悠源館の実態が明らかになれば、蘭子が築いてきたモノが全て失われる可能性があった。蘭子は、大山(渡部篤郎)に事情を伝え、助けを求めるのだが。。。。その直後、悠源館に家宅捜索が入る。まさかの事態に蘭子は困惑するが、内調の桐島雄司の存在もあり、ようやく、全てを理解するのだった。そして蘭子は。。。。そんななか、山守(木村佳乃)は、メンバーに再確認した上で、新しい指示を出す。打本(田中要次)によると。ターゲットは、関東医師連合の会長の神崎龍臣(中丸新将)大山が懇意にしている男だった。あまりに気合いが入る打本に、羽生、明石、西城(福士蒼汰)牧原(千葉雄大)は、驚くが。。。。敬称略脚本、丸茂周さん、藤井道人さん監督、三宅喜重さん今回は、、、打本。。。なのは、予告で分かっていたことだが。いやぁ。やばいヤツだよね(笑)野放しにするより、身内に取り込んだ方が安全?そこはともかく。いや、そこは、どうだっていいんだよね。今回のエピソードで、重要だったのは、ラストのエンディングの部分だけ。いや、そこしかないと、言い切って良いくらいだ。基本的に、やっている“活動”は、ワンパターンだしね!まあ、こういう“ドラマ”なので、ワンパターンは、“良いこと”だけど。だからこそ。もう少し、“何か”が欲しかったところ。一応、黒幕が登場したけど。。。。。謎を謎で上書きしただけだし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6972.html
2021年11月08日
内容杏(本田翼)が、辻村(鈴木伸之)に誘われ、ランチへ。見送るしかない唯織(窪田正孝)そんななか、田中(八嶋智人)が行っていた検査を見ていた軒下(浜野謙太)が、患者・武藤健(片寄涼太)の了承を得て、すぐに再検査を行う。ランチ中の辻村が、灰島(髙嶋政宏)から呼び出しを受け、すぐに病院へ。灰島、鏑木(浅野和之)によると、医療過誤の書状が届いたと言うことだった。その直後、患者だった武藤が、スーツ姿で、ラジエーションハウスに現れる。辻村が重大な病気を見落としたと医療過誤の調査を行っていると告げる。何か思い当たるフシがあれば、話して欲しいという。その後、ラジエーションハウスに現れた鏑木が、メンバーに説明する。半年ほど前、曽根京子という患者が、搬送されてきて、辻村が対処を行ったと。だが2週間ほど前、骨折が見つかり。辻村の診断が疑われているという。話を聞き終えた唯織たちは、妙な印象を受けていた。検査結果を見る限りでは、骨粗しょう症と言われる状態ではなく。骨密度は正常範囲内だった。敬称略脚本、神田優さん演出、相沢秀幸さん医療過誤ネタ自体は、こういうドラマでは、ベタなネタで。まぁ、特に不満は無いのだけど。気になるのは。それを、“普通”に描いてしまっていることだ。《2》になってから、新院長になり、経営の立て直しを行っているわけで。もう少し、そこにも触れれば良いだろうに。。。。。。そういうこと。絡ませていないわけではないが。ごく一部のセリフ。。。大森のセリフだけだし。そこだけは、引っかかるモノの。今回は、1つのネタに絞り込んでいるだけでなく。“大人の事情”も加味されているので、集中的に描かれていて。悪くないエピソードだったと思います。あ。でも、ひとつだけ。《2》になってから、ずっと気になっていることなのですが。唯織の考えが、浸透していることは、悪くないと思うのです。ただし。唯織が医者でもあるという設定が、ほとんど利用されていないのが。ホントに気になるところ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6971.html
2021年11月08日
第2週「1939~1941」内容大阪に帰った稔(松村北斗)と文通をはじめた安子(上白石萌音)お互いの近況を伝えあいながら、ふたりは想いを深めていく。ただ、ふたりのやりとりを知った母・小しず(西田尚美)は。。。。同じ頃、甲子園を目指し、練習を続ける勇(村上虹郎)は。。。敬称略作、藤本有紀さん演出、安達もじりさんサブタイトルが、ハッキリしていて。“週末”までを思い巡らせているが。。。。。1941年。。。。ってことは。。。。“そういうコト”である。ということで、今週は、そこに至るまでの“日常”を描くのだろう。まぁ、今回の文通を、“日常”を描く上で、良いアイデアだと。。。思うべきなのか。初めから最後まで、やりきってしまうと。。。ちょっとクドい。。と思うべきか。判断が難しい部分ではありますが。今回のラストのやりとりのように、“言葉”だと、視聴者だとハードルが高くなる英語であっても。“文字”だと、若干、低くなるし。英語のやりとりを行いやすくなり、“テーマ”から外れることもないので。今回も、先週の出来事も絡めながらの、良い感じの終わり方だしね!総合的に考え、良い手法、アイデア。。って考えるべきでしょう。最後に三部構成で、最終的に、最終章部分では、どうなるのかは分かりませんが。長くても、10週程度。最終的に、組み合わせてくる可能性もあるしね。ただ、普通に考えれば、8週程度だろうけど。“第1部”のはじまりとしては、ちょうど良い感じかな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6970.html
2021年11月08日
「女神の微笑む森・八ヶ岳」内容父・昭一(田中健)が、弥生(若村麻由美)とふたりで白馬岳に登ったと知るり、そのことを柚月(工藤夕貴)は、問いただすのだが。逆に、岳人(中村俊介)とのことを問われてしまい。。。。そのころ、舘村(新藤栄作)は、弥生の。。。。そんななか柚月は、八ヶ岳のガイドをすることに。依頼人は前田美咲(一双麻希)。親友・野上結衣(関谷奈津美)との登山だった。敬称略脚本、吉川次郎さん演出、廣瀬達雄さん今回のエピソード。どこを重ねてるんだ??と。。。思いながら見ていたのだ。なるほど。。。3つね。。。なるほど。まぁ、ダメだと言うつもりはないんだけど。最近のドラマって、こういう感じのが多くなっているよね。。。それが、NHKでも。。。ってことかな。一昔前なら、先ず無かったエピソードだろうけどね。“時代”ってコトなのでしょう。とはいえ。ひとつだけ、気になったのは。これ。。。主人公を重ねている。。。んだよね?もし、そうだとしたら。ちょっと甘いかな。
2021年11月07日
内容尚哉(神宮寺勇太)を追い詰めたと知り、高槻(伊野尾慧)は、一(小池徹平)と接触し、警告する。だが、一の話から、小春(田辺桃子)の失踪事件への一の関与を疑う高槻。直後、瑠衣子(岡田結実)から、調査報告がある。そんななか遠山(今井朋彦)が高槻の元を訪ねてくる。長谷部千里という少女が行方不明だという。母・麗子(佐藤めぐみ)によると。家族で買い物から帰ってきて。一瞬、目を離した隙に、姿が見えなくなったという。敬称略脚本、藤井清美さん演出、村上牧人さんえ。。。。続くんだ。。。。今回で、終わると思っていたので、ちょっと驚いてしまった。とはいえ。主人公の過去に関わるから、これはこれで良いのかもしれません。
2021年11月07日
内容真帆(宮沢りえ)の生命保険の受取人である凌介(西島秀俊)そのことで、炎上する。真帆の両親から連絡を受け、凌介は事実を説明する。真帆の両親は、信じてくれたが。。。。会社には苦情が殺到。支社長(井上肇)から、潔白を説明する記者会見を開くよう命じられる。敬称略脚本、高野水登さん演出、中島悟さんもう。。。“フラグ”というか。。。いつもどおり?煽っているだけだよね?せめて、もうちょっと興味を抱かせるようにして欲しいです。まあ、これくらいが、今作というか。。。2匹目のドジョウの限界なのでしょうけどね。例えば、今回など。ラスト以外。新しい情報が、ほぼ無いし。そらね。細かいことを言えば、ラストより前も、情報が無いわけでは無いけど。“1匹目のドジョウ”も、そうだったが。そういう部分って、無関係の可能性が高いし(笑)もっと、事件が起きれば良いだろうに。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6969.html
2021年11月07日
内容ついに、学校内裁判が始まった。涼子(上白石萌歌)が検事を務め。神原(宮沢氷魚)野田(浮所飛貴)が弁護人。陪審員の生徒。そして、大出俊次(坂東龍汰)が被告人。傍聴席には、生徒や、保護者そして教師たち。裁判が進んでいく中、突如、裁判の中断を命じられる。大出の父・勝(田中哲司)が、逮捕されたという。その後、裁判は再開され。。。関係者が証言台に立ち、証言していく中。ついに涼子の説得を受けた樹理(山本舞香)が証言台に立つ。その樹理の証言に、逆上する俊次は。。。。敬称略脚本、篠崎絵里子さん監督、権野元さん残り2話。。。。なんだよなぁ。。。。一応、話が進んでいるので、以前よりは、楽しめるようには、なっているが。。。やっぱり、8話は長すぎかな。内容的に納得出来ても。“ドラマ”としては、納得出来ないかもしれません。
2021年11月07日
内容大手新聞社が“関東沈没”を報じた。その直後、東山総理(仲村トオル)の呼び出しを受けた椎名(杏)は、情報源について問い詰められるも。。。。。一方で、天海(小栗旬)は。。。敬称略脚本、橋本裕志さん演出、土井裕泰さん相変わらず、危機感、緊張感無しの今作。主人公が。。。登場人物が。。。。たとえ、情報源が秘匿であったとしても、大手新聞社が、一面で報じた時点で、ホントの意味で、国民、市民が感じる危機感の表現を行わないと。今作として意味が無いのでは?今作は、“政治ゲーム”“パワーゲーム”で楽しませているつもりだろう。“関東沈没”“日本沈没”“国民”“命”“経済”など、様々なキーワードで煽っているのも分かっている。でも、ごく一部を除いて、危機感の表現は、ほぼ無いのは、事実なのだ。そう。結果的に 政治家を含めた“公務員”だけが、勝手に騒いでいるだけ。に見えてしまっている時点で。危機感、緊張感が、全く伝わってこないと言い切って良いだろう。報道が。。。どうとか。。。公務員たちが、、、どうとか。。。そればかり。“ドラマ”の見せ方として、それも、理解するが。本来、今作が“雑な強調”をしている“国民”は、それどころではない。。。ハズ。なぜ、そういうところを、もっとシッカリと描かない?正直。。。“パワーゲーム”には、飽きてしまった。例えば、屋外の場面にしても、そういう雰囲気が伝わってこないし。家族が登場する場面でも、そういう部分が伝わってこないし。そんな雑な表現をしている割に、ニュース映像では危機感。これは、どういう風に感じれば良いのかな?“国民は不安におびえています”。。。。。って。。。どこが?最低限、それだけでも、描いて欲しかったです。。。手遅れでしょうけど。そもそも。今作の表現で、一番の疑問は。主人公を登場させすぎて、大騒ぎさせすぎていることだ。大騒ぎしている表現ばかりで、そこに“物語”を描いてませんから。ってか。。。。なぜ、こんなコトに?最後に。ほんと、どうでも良いことですが。ラスト。。。。記者だよね?走りながら、逃げながら。。。撮影しましょうよ。そのほうが、イマドキでしょ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6968.html
2021年11月07日
「栄一と伝説の商人」内容ある日、伊藤博文(山崎育三郎)から、商人の会議所を作って欲しいと、栄一(吉沢亮)喜作(高良健吾)益田(安井順平)福地(犬飼貴丈)依頼がある。政府のやり方に不満はあったが、栄一は、東京商法会議所を設立する。話を聞いた五代(ディーン・フジオカ)は、大阪にも設立することを考える。一方で、千代(橋本愛)は、栄一から養育院の話を聞き。。。。そんななか、栄一は、岩崎弥太郎(中村芝翫)に宴席に誘われる。様々なことを話をして、意気投合したものの、今後についての考え方をめぐって対立。敬称略作、大森美香さん演出、川野秀昭さん特に、不満が有るわけでは無いのだが。ほんとに、いろいろなことを描くよねぇ。。。いや、描きすぎじゃ?で、描くまでは良いんだが。基本的に、淡々として描いているので、劇中で盛り上がっているほど、ドラマとしては盛り上がっていないし。まぁ、これは、銀行も、同じだったけどね。かなり好意的な見て。。。郵便が、最後のような気がする。そらね。全てを劇的に描く必要性はないだろうが。絞り込むだけで、劇的に見えるんじゃ?
2021年11月07日
内容ゴールデンウィークの特別講習は全員参加だと、黒木(柳楽優弥)は、佐倉(井上真央)に命じる。残り3名だった。同時に、Rクラスの成績を見た黒木は、統一テストのために、算数の成績を上げるよう命令される佐倉。大量の宿題を出せという。早速、佐倉は武田勇人(守永伊吹)らの保護者に、参加を促す。勇人の母・香織(星野真里)は、佐倉から話を聞き、金額を気にしながら、夫・正人(塚本高史)に相談をするのだが。。。その後、Rクラスの特別講習への申し込みが、残りひとりとなるが。武田勇人の母・香織から断りの連絡が入る。佐倉が、そのことを黒木に伝えたところ、面談をするようにと。だが、夫が出席しないと知った黒木は、佐倉に代わって、桂(瀧内公美)に母の説得を命じるのだった。一方で、算数の成績が上がらない状態のRクラス。黒木は、佐倉に、テストの対策方法を指導するが。。。。佐倉は反発敬称略脚本、成瀬活雄さん演出、久保田充さんコレまでのエピソードと、演出が交代し。今まで以上に、ちょっと軽めの感じになりましたね。分かりやすくなった。。。と言うべきか。説明が多すぎると言うべきか。このあたりは、かなり難しいところではあるが。やはり、ある程度は、“見て分かる”“見て理解する”で無ければ。。。。視聴者全員が、原作を読んでいるわけでもなければ。公式HPなどから、情報を得ているわけでもなく。塾講師でもなければ、受験生や、その保護者でもないんだから。楽しませたり、面白く感じさせたりして、興味を抱かせなければ、“ドラマ”の意味がありませんので。。。。やはり、ある程度は、見て。。。興味を抱かせなきゃね!そういう意味では、前回、今回の方向性は、難解なテーマだからこそ、正解だと言えるでしょう。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6967.html
2021年11月06日
どんなカタチになるのか?と思っていた『カムカムエヴリバディ』の“土曜版”であるが。ナレーションを、そのままに。ほぼ完全に総集編ですね。ちょっと、驚いたのは、今作って、2分程度の“ダイジェスト版”も、NHKが流していること。まさにダイジェスト!という感じで、アナウンサーと思われるナレーションで、ほぼ設定の紹介程度なのですが。ギリギリ、1週間が分かるんだよね。だが、やはり、今回の“土曜版”と比べると、物足りない。それぞれ、意味、役割を持たせているのだろうが。。。。。。でもね。思ったのだ。現状のような“ダイジェスト版”を流すのではなく。先日の《土方のスマホ》のように、いくつかの“ダイジェスト”を見れば、“土曜版”に近くなるように、“土曜版”を分割して、流せば良いだろうに。まぁ、“土曜版”に関しては、これはこれで、ちょっとクドいけどね。“恋バナ”部分を強調しすぎているし。そもそも。今作は“ラジオ”および“英語講座”が“テーマ”なんだよね?“恋バナ”もわかるのだが。“土曜版”でも。。。特に、今週の“土曜版”では、“ラジオ”と“英語講座”を、強調すべきだろうに。それこそ“ダイジェスト版”のほうが、バランスが良かったです(苦笑)と言っても、不満が有るわけでは無いけどね。これはこれで。。。。普通だし。ってか。。。これならば、目新しい部分がないので。“月金本編”を、見ていたら、特に、見る必要が無いですね。“月金本編”自体も、今作が三部構成になっているからか。基本的に、無駄が少ないし。ギュッと濃縮した感じの“土曜版”。。。これはこれで、悪くはないけど。“月金本編”を見ていれば良い。。。。。“土曜版”だけで、良い。。。。そんな感じなのですが?????これから、何らかのカタチで、盛り上がってきたときに、意味が生まれてくるか分かりませんが。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6966.html
2021年11月06日
内容新しい内閣が発足。清宮恭介(高橋光臣)が入閣し、話題になっていた。そのことで、寛(段田安則)秀平(佐々木蔵之介)は、優(相葉雅紀)に隠すように、何かを話していた。気になった優は、三ツ村(正門良規)志麻(石川恋)印田(駒木根隆介)に、話を聞こうとするが。。。。話題としてはダメだと言われてしまう。やるなら、清宮の妻のほうだという。そんななか、三ツ村からカッパ祭りの取材を依頼され。。。敬称略原案、大石静さん脚本、大石静さん、荒井修子さん演出、深川栄洋さん何かがあると分かっていたが。まさか、ここで、“縦軸”のようなものを、放り込んでくるとはね。それも、ほぼネタフリだし。これ、どうするんだろ。。。。広げるのかな??
2021年11月05日
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