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「鐘が鳴る」、掲載。「宗教の都はその鐘と共に明ける。」今週から、コスタ・リカの風景が続くとのこと。まずは首都サン・ホセから。▼天野芳太郎氏の中南米随筆―遙かなる国々はこちら「鐘が鳴る」http://www.geocities.jp/peruamano/haruka3-1.htm
2008.07.31
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書名:虚空の旅人著者:上橋菜穂子出版社:新潮社(新潮文庫)ページ数:392p発行年月:2008年08月ISBN:9784101302751本体価格:590円(税込 619円)やぁああああっっと出たよ。残り6冊も早く文庫化を進めてくれ~。あらすじ 隣国サンガルの新王即位儀礼に招かれた新ヨゴ皇国皇太子チャグムと星読博士シュガは、“ナユーグル・ライタの目”と呼ばれる不思議な少女と出会った。海底の民に魂を奪われ、生贄になる運命のその少女の背後には、とてつもない陰謀が―。海の王国を舞台に、漂海民や国政を操る女たちが織り成す壮大なドラマ。シリーズを大河物語へと導くきっかけとなった第4弾、ついに文庫化。いや、文句なく面白かった。もちろん「異界の者」は出てくるけど、今回はなんとゆーか、この世のニンゲンが話を動かしているので、違和感を全く感じずに読み進むことができた。いんぼーのお話ですよ、ニンゲンのいんぼー。(ハテ、してみるとファンタジーとしての位置づけはどうなるのじゃろう?(笑))相変わらず、出てくる人物に好感が持てて読みやすい。突出した色合いのキャラクターはいないが、それでいてそれぞれに個性がきちんと備わっているのだ。まぁいいや、あんまり感想は書かないでおこう。とにかく読んでもらったほうが早いし、あんまり変なこと書いて、読書のたのしみの妨げになるといかん。あ、そうそう、一つだけ。本文じゃなくてこの文庫の解説だけど、小谷たらいう同じくファンタジーの?作家さんが書いており、ぱっと見たカンジでは面白い論に見えるのだが、その実、本質はくだらんジェンダー論なので、全部無視していいです。「こんなふうに読むものなのか!」なんて思わないでよろし。「性の役割が逆転する意味」なんて考えずに、素直に面白く読めばいいと思います。だいたい、そういう性差やら世代間格差やら身分差やらがどうこういうのを超えて、だれかが一つの存在として別の何かを大切に思うこと、そういったより普遍的なものこそ、この作者が魔法のように描き出すモノであり、話の吸引力なんだから。そこを逆流させるのはどうかと思うが。ときどきこういうダメ解説に当たるんだよなぁ(全部読む自分が馬鹿かも…)。ちなみに今回はバルサ(守り人)は出てこない。チャグムのお話。以降、「旅人」といえばチャグム、「守り人」といえばバルサの話になる。最後の『天と地の守り人』では二つの流れが合わさるわけだが……。もう完結してるんだから早く残りの文庫出して、おねがい。▼この本はこちら。2時間半くらい。
2008.07.30
一坪ショップがサービス終了してしまったので、エスキ・ヨルジュのネットショップをどうしようかと考えている。(知らない人のために書いておくと、エスキ・ヨルジュでは写真素材集を売ったり、古代南米風デザインのTシャツ、買物バッグ、缶バッジ、カレンダーなどを売ったりしている)まぁそんなにまじめにやっとるわけではないので、無いなら無いでいいのかもしれないけど、あのひっそり出していた一坪ショップですらほんのちょっぴり売り上げがあったことを考えると、開くにしくはないのかしらんなどと思ってもみたり……。案はいくつかあって、(1) Yahoo! オークションで、出品無料キャンペーンを狙って出品する。(2) 楽天オークションで出品する(出品手数料がなく、売れるとマージンが発生)。(3) 自前のホームページ(停滞中)に手を入れて、そこで販売する。(4) どこかのネットショップモールか何かに参加する。(1)のYahoo!オークションは、個人的には一番ラクな方法なのだが、何しろ出品料がかかる。1点10円(最長で4週間)といえど、かさめば馬鹿にならない(さらに、売れたら売れたでマージン取られるし)。特に、缶バッジみたいに種類の多い小品が主力だったりすると、これは痛い。「缶バッジ」として一つにまとめて出品することも考えたけど、全種類の写真を載せるのが難しくて無理っぽい。あとは、自分個人で出品したい中古品と混在しちゃうのが難点かな。別IDを作って参加するには、月額294円が必要。(2)の楽天オークションは、出品手数料がいらないところがとても魅力的なのだが。何しろ相手は楽天である。どーせユーザーは置いてきぼりなのよ。何かあれば自分たちの広告収入を上げるためにさっさと切り捨てる奴らだからなぁ(広告のことしか考えないよね、彼らのやり口って)。そういう意味ではできれば使いたくない。(3)は経済的に一番問題がない方法だが、これだと店を閉じているのとあまり変わらない(客が来ないからねっ(笑))。あとは、システムを全部自分でやらなきゃいけないというのは結構骨の折れることだと、前にやってみて痛感した。もうちょっとラクにできるようにしておかないと、結局停滞しちゃって続かなくなる。(4)は……現在思案中。やってみたいんだけど、なんかいろいろあるらしく、調べるのがまずたいへん。そしてうちは「趣味で」やるので、手数料だの月額使用料だのにあんまり費用をかけられん。ただ、出品や受注のシステムは出来上がっているはずなのが魅力的。あとはモール全体の集客力、かな。う~む。どうすればいいのやら。アイディア時点ですでに座礁中かも。どなたかショップモールその他お薦めのサービスをご存知でしたら教えてください(ぺこり)。
2008.07.29
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孤宿の人(上)/(下)著者:宮部みゆき出版社:新人物往来社ページ数:347p/353p発行年月:2008年05月ISBN:9784404035585/9784404035592本体価格:各880円(税込各924円)久しぶりにミヤベを読んだ。あらすじ 讃岐国丸海藩。この地に幕府の罪人・加賀殿が流されてくることに。海うさぎが飛ぶ夏の嵐の日、加賀殿の所業をなぞるかのように不可解な毒死や怪異が小藩を襲う…。新境地を拓く傑作の誕生。えーっと。普通に面白い(けなしているつもりはない)。つまらん小説よりかはよほど面白い。ただ、ミヤベとして考えるとどうかと言われれば………う~む?『本所……』や『初ものがたり』なんかのほうが圧倒的に面白いと思う。もちろん、ミヤベのことだから、キモはきっちり押さえてある。押さえてあるんだけど………?以下、ちょびっとだけネタバレかも。ミヤベの時代物のなかで(もしかすると現代モノも含めて)、これまででもっとも死人の多い話だったんじゃないかと思う。リアリティを出すためにそうしたのかとも思うが、ちょっと安易な気が……。難しいっちゃ難しいんだけどね。生き残れば「予定調和だ、やっぱり」と誹られ、死なせれば「結びが甘い」と言われるんじゃぁ……ただ、死なせてしまうほうが子どもじみた結末にならないのだ。だからこそ、生き延びさせて、そのうえで「御伽噺だね」と言う口をふさぐような何かを用意できるかどうかが問われるわけで。ミヤベはそういうところが上手かったと思うんだけど、この本ではそれは無い感じ……?無いといえば、ミヤベの話は「こわい」部分が必ずあるんだけど(ぞっとしたり、すぅっと肝が冷えたり、防ぎようのないことに気づいて青ざめたり)、今回はそれが無い感じ。そっか。それがいかんかったのか(笑)。ミヤベにはやはり「こわい」ハナシを書いてもらわなきゃ。まぁ面白かったです。「拝領したモノをアレした」というテーマ(「主題」ではなく音楽的なそれ)が繰り返し現れ、アレンジされてあちこちに散りばめられていたりして、「やるな」と思わされたり。でも私は『初ものがたり』や何かのほうが好きです(笑)。というわけで、今回のミヤベは、通勤時や暇つぶしにオススメします。通勤時、むさぼるように読んで、うっかり電車を乗り過ごさないように(笑)。そのくらいの力は十分にあります。▼この本はこちら。全部通して7~8時間くらいだろうか??新書だがけっこーお高い(まぁ最近は文庫でもお高いけど)。
2008.07.25
「日と月のピラミッド」、掲載。「五回目に出来た世界、それが現在我々の住んでいる此の世界なのである。」メキシコはテオティワカンのピラミッドのお話。へ~、そんな神話があったのか。そーいやあったような気もするけど、すっかり忘れてるわ。メキシコ旅行で太陽のピラミッドに登って、風が強いと思ったことしか覚えてないかも。(行く前にちょっぴり中米文化の予習もしてったのになぁ)▼天野芳太郎氏の中南米随筆―遙かなる国々はこちら「日と月のピラミッド」http://www.geocities.jp/peruamano/haruka2.htm
2008.07.24
今日はボーゲンメーカーがお休み。しかして、20時半ごろ行ったらばすでに4人のプレイヤーがおり、さらにその直後にもう一人増えた。なんだかすごいぞ。店員H子さんと若者くんと下北おばさまのお相手はクラッシャーに任せ(3人とも初心~初級者だからダブルスのほうがいいと思って)、こっちは事務局のおねえさんと地道に練習試合。おねえさんはあるとき突然混乱されて、黒だったのに白を入れられちゃって、こっちも大混乱(笑)。「えっ、私が白だよね? そうだよね?」と心の中で何度も確認してから指摘したが、さらに数分、二人で混乱しておりましたとさ(笑)。ま、こんなこともあるってことで。下北おばさまが早々に帰られたので、おねえさんが後に入って初級者ダブルス続行。その間、私は黙々と打つ練習。斜めに打つ練習と、ストレートに打つ練習と、そこそこできたかな。ああ、ボードが二台あるってやっぱりイイな。その後、おねえさんとバトンタッチしてダブルスを遊んだ。あれこれ楽しいショット(H子さんがブレイク時にコインには触らずストライカーだけをポケットに落とした、等)や、かっこいいショット(やはりH子さんだが、最後の最後に手前センターから手前ボードを使ってのリバースで左奥のポケットに見事コインを沈めた、等)の応酬(?)があり、一巡したところでちょうど時間になったのでお開きに。いつもの四人でやるときよりは、なんとなく時間がかかり気味だったかな、やっぱり。来週水曜のキャロムデーは、お休み。8月1日(金)にキャロムセッションがある。参加自由なので、興味のある方はぜひどうぞ。▼日本キャロム連盟のサイトはこちらhttp://www.carromjapan.com/
2008.07.23

これだけたくさんあると、心が豊かに?すごく久しぶりにまともな料理をした(これで「まとも」っていうのも恥ずかしいけど)。夏野菜を刻んでぶちこむ、ローマ風ミネストローネ。大鍋いっぱいに作ってみた。明日から一週間くらい、食べ続けていそう(笑)。好きだからいいんだけど。作り方は簡単。野菜は細かく切っておく。2センチ角とか1センチ角とか5ミリ幅とか、このスープに関してはあんまり大降りじゃないほうがいい。入れる野菜は、にんじん、セロリ、キャベツなど。私は玉ねぎを入れ忘れ、代わりに(?)余っているパプリカを入れた。あとはトマト。生トマトの皮を湯むきして、ざくざく刻んでおく。鍋にオリーブオイルとバターを熱し、にんにくのみじん切りを炒めたら、ベーコンを加えてさらに炒める。にんじん、セロリ、キャベツなどを火の通りにくいものから順に入れ、油を回すように混ぜながら炒める。鍋に水を入れ、しばらく煮立てて、アクを少しとる。それからスープの素と、ローリエ、トマトを加えて30分くらい煮込む。あとはワインを入れたりシークワサーの果汁を加えたり、好みで調味してできあがり。とにかく野菜をたくさん、しかも美味しく摂取できるのがいい。ちなみにこれに豆を入れるとメキシカンスープになる(トマトスープに豆を入れるとなんでもメキシカンになるよね……)。野菜はナニを入れても美味しいけど、セロリは絶対に外せない美味しさである。生セロリが苦手な方も試してみてほしい。あと、ジャガイモは濁るのでオススメしない。ジャガイモにはジャガイモにふさわしいミネストローネ(白いミネストローネ)があるので、それは冬に作ろう。
2008.07.21

今日はほとんど一日王子様(甥っ子ちゃん)とあそんで過ごした。王子様、まだ二ヶ月未満なのに、大きくて重いです(サイズは70だそうです)。前に抱っこしたときより10センチくらい身長が伸びていて、それに気づかず廊下を歩こうとしておみ足をドアにぶつけてしまった。ごめんね。王子様はニンゲン大好きなので(王妃様談)、いつもと違う顔のニンゲン(つまり王妃様と王様以外)に抱っこしてもらったりすると、その間、割とご機嫌で過ごされる。おみ足をぶつけてからはお姫様抱っこをやめて、肩越しにいろいろ見えるようにうつ伏せに抱っこして歩き回っていたのだが、きょときょとと興味深そうにいろいろご覧遊ばしていたようだ。とりわけ王妃様が切っていたレッドメロンにものすごく興味がおありのようだったが……さすがにそれはまだ無理だ(笑)。早く大きくなって一緒に食べよう。本日の王子様
2008.07.20

今日は午後からキャロムの試合があった。国内では唯一の公式戦、JCFカップだ(JCFは日本キャロム連盟のこと)。おととしはドンジリだったが、強豪が不在なこともあって、今回は5位だった。途中までもうちょっと頑張ってたんだけどな。最後にマルコメさんに負けたら順位があっという間に下がってしまった(笑)。そのマルコメさんが今回の優勝者。「キャロムの神が降りてきた」とは本人の談である。シングルスのあと、適当に組み合わせを作って、ゲストも入れて、ダブルスを試合った。私は早々に負けてしまって、他の試合をずっと見ていた。シングルスと違ってダブルスはおしゃべりOKになったのに、なぜかみんな静かだ。なぜだ。もうちょっと作戦とか、「そこを先に入れてほしいんですけど」とか、パートナーとしゃべったりしないのか?みんなそんなに自分の手に自信があるのかしら(笑)。ダブルスの決勝は、ブルーボードで行った。ブルーボードって、これのこと。撮影はブレイク直後。今回は岡山からの参加者がいて、裾野が広がっているような気がして嬉しかったが、いっぽうで前チャンピオンをはじめ、N夫妻やクラッシャーなどの強豪不在なのが残念だった。来年はもうちょっとにぎやかになりますように。なお、来週のキャロムデーは、7月23日。興味のある方はぜひどうぞ。▼日本キャロム連盟のサイトはこちらhttp://www.carromjapan.com/
2008.07.19
「我々の生活と中南米」、2本掲載。タバコ、チョコレート、じゃがいも、トマト、とうもろこし、ゴム、プラチナ、そして梅毒。みんなアメリカ大陸、なかんずく南米から渡ってきたという。「一寸拾っただけでも、中南米が如何に我々の生活と密接な関係を持っているかが判る」ということになるわけだ。▼天野芳太郎氏の中南米随筆―遙かなる国々はこちら「我々の生活と中南米 1」http://www.geocities.jp/peruamano/haruka1-1.htm「我々の生活と中南米 2」http://www.geocities.jp/peruamano/haruka1-2.htm
2008.07.17

井上ひさし脚本、蜷川演出の「道元の冒険」を見てきた。退屈だった。キャストは素晴らしいんだけどな~。ミュージカルっていうのが、ネックだな。歌、多すぎ。全部音楽つけて歌う必要はないのでは。歌のせいで全体のテンポがすごく悪かった。蜷川は、シェイクスピアなんかの劇中歌の扱いはうまいくせに、こういう全編通してのミュージカルはダメだなぁ。そういや、昔昔見た「火の鳥」もあまり面白くなかった。「エレンディラ」や「藪原検校」もいまいちだったし。ミュージカルのたびに酷評している気がする、私。「藪原検校」のときは、キャストが素晴らしかったので期待して観に行ったのだが、まぁまぁという出来だった。今回も、キャストが実に素晴らしかったので期待して観に行ったのだが、さほど面白くなかった。う~ん、シチュエーションがそっくし。ホント、俳優陣は素晴らしいんだけどねぇ。実力派ばっかりで(ヒロイン以外……とはいえ、そもそもこの劇で女性アイドルを使う意味があるのか?? むしろ栗山千明が気の毒だったかも?)。個々の部分は面白かったりするんだけど。全体に中途半端でどっちつかずな印象なんだよねぇ。脚本のせいもあるかもしれんけど、もうちょっとなんかこう……。蜷川って、なぜ古典はあんなに衝撃的なのに、現代劇になるとふつーの演出家になってしまうのか。井上ひさしは言葉を大事にするから、脚本の(もっと直接的には「言葉の」)力不足とはいいにくい。とすると?う~ん。う~~ん。うぅ~~ん。思うに、現代劇は共有部分が多いから、戦いが少ないんだな。シェイクスピアなんか、「ナニ、このト書き?」とか「なんでここでこんな台詞がこんなヤツから?」とかいろいろ悩ましいので、格闘しながら作っていくんだろうけど、現代劇はその部分で甘えているのかもしれない。それで、ふつーの演出家になっちゃうのかも。(全部シロートのたわごとですが)とにかく、個人的にはこれはあんまりオススメしない。9500円も払って観に行くものじゃないと思うし、3時間も必要な内容の舞台ではない。そう、つまるところ、冗長すぎるんだよね。2時間半でしょ、最大(休憩まで入れて)。ラストはわかりにくいし。ラストは「未来世紀ブラジル」ばりの(あそこまでは行かないにしても)えげつなさである。しかもちょっぴり観客を煙に巻いているっぽい。……これは井上ひさしだからしょうがないか(実は誉め言葉(笑))。舞台としての全体的評価は別として、「道元」については非常によく理解されていて、説明もうまかった。まぁ天童如浄の台詞なんかは、おそらく本当に如浄が言ったとされるものを文献から取ってるんだろうけど、それにしても平易でうまい。道元入門に最適なカンジ(笑)。「ああ、そういやこの言葉もあった」などと、大学でとった道元ゼミ(ゼミナール)を思い出しながらも問題なく(反発なく)見られた。井上ひさしは『正法眼蔵』を全部読んだんじゃないかな……すごい量だし難解だけど、きっとやってるに違いない。それから、道元や親鸞、日蓮が同時代人で、今で言う「新興宗教」の教祖であることを一応途中で再認識できるんだけど、当時の新興宗教教祖と、現代の妖しい新興宗教教祖がゆめでつながっていることの意味をそのへんとつなげてみるとさらに面白い。だからね。そういう深読みをひたすらする劇なのか、それとも全編げらげら笑い転げていられる言葉遊びの劇なのか、スタンスがどっちつかずでイライラしてたんだよね。両方やっていけないことはないけど、とりあえず立ち位置はどっちかにしようよ。あるいはもっと混沌ばりばりにするか。などとストレスためながら見ていたので、今回はカタルシス無し。俳優さんたちの芸達者ぶりを見たかったらどうぞ(それ以外ではオススメしない)。▼いちおー公式ページはこちらhttp://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/shosai_08_dogen.html
2008.07.16
今朝もビーチで遊んだ。最終日だというのに(笑)。昨日覚えたわざを早速試した。なんのことはない、朝食でくすねたソーセージをちぎって、魚の餌付けをしたんだけど。みんな凄い勢いで食べていく。こっちが食べられそう。そのあと会社の人にシュノーケルのゴーグルを貸してもらったら、見えるは見えるは、小さい魚までよく見えて面白かった。写真より綺麗な魚もたくさんいたのだが、昨日より時間が早かったら水位が深くて、携帯持ったままでは奥まで行けなかった。夜、帰国する。
2008.07.15
午前中少しビーチで遊んだ。いろんな魚が泳いでいて面白い。午後、プレミアアウトレットへ行き、サングラスを購入する。それから秘密のサプリも(衝動買い)。買い物しすぎじゃ、私。写真は、アウトレットにあるコールドストーンクリーマリーで食べたアイスクリーム。って、食べ物の写真ばかり送ってるなあ(笑)。
2008.07.14

午前中はおばあちゃんと二人でオプショナルツアーに参加。グアム二度目の私も、初めて恋人岬に行った(笑)。その昔、チャモロの美しい娘がスペイン総督に見初められ、結婚を強要されたが、チャモロの美青年と逃げて(なんか説明に「たくましく美しいチャモロの青年」みたく書いてあった)、最後にお互いの髪の毛をかたく結び合ってこの岬から身を投じたという。まぁ……綺麗なところだけど……展望台に入場するのに一人3ドルも払う気はしない(笑)。そして携帯での写真は撮り忘れた。ブーゲンビリアが綺麗だった。恋人岬の次はマイクロネシアショッピングモール。特に買い物する気がなかったので、併設のペイレススーパーマーケットへ。妹に頼まれたチェリー味のジェロを買い込み、お父ちゃんへのお土産にハラペーニョ味のCheetos!を買い込む。Cheetos!は他にも2種類買い込んだ。いいよね、アメリカのCheetos!って。味も色も濃くて身体に悪そうで(笑)。(ちなみに日本へ持って帰ったら、一つ袋が開いてしまっていた)マイクロネシアモールの広場にあった装置。バスケットやビリヤードの球が半永久的に動く仕掛け?アメリカのピタゴラスイッチ??お次はちょいと南へ移動して、フィッシュアイ海中展望塔へ。どーでもいいけど、すごいいいお天気。燦燦と日が照って帽子なしでは歩けない。おかげで景色も素敵。海中展望塔とは、その名の通り海中に塔が突っ立っており、その地下へ下りていくと360度ガラス張りの部屋があって、そこから海中の景色が見られるようになっている。水着も何もいらない、天然の水族館みたいな感じかな。窓のすぐ外にはサンゴがわざわざ設置してある(おさかなが窓のすぐそばにくるように)。さらに、専属のダイバーがいて、観光客の目を楽しませるために餌付けをしてくれる(おさかなが窓からたくさん見えるように)。このダイバーさんは仰向けになって、吐く息で空気のドーナツを作ってくれてる。写真があまりよくないけど、とても上手だった。サービス精神旺盛な楽しいダイバーさん。もちろん、ダイバーがいないときでも魚はそこそこやってくる。動きが速いので、写真を撮るのが案外難しかった。ちょっと地味だけど、こんなの撮ってみた。お次はラッテストーン公園へ。ラッテストーンとは、こけしみたいな形の大石のオブジェ。オブジェってわけじゃないんだけど、ナニに使われていたのかわからない。今のところ、昔のチャモロ人がこの上に高床式住居?を構えていたのではないかといった仮説が主流らしい。このすぐそばに日本軍が作った防空壕の跡がある。日本軍はこの防空壕(その当時はそこからアプガン砦までもの長い距離、隧道が通っているくらい大規模な壕だった)を作るために、チャモロ人たちにひどい強制労働を課した。だから、チャモロ人の中には日本人をよく思わない人たちがまだいるのだそうだ。グアムの観光客の7割がたは日本人らしいが、だからといってチャモロ人と日本人がニコニコ仲良しかというと、そんな単純なものではないというオハナシ。ラッテストーン公園から歩いてスペイン総督邸の跡地へ。日本軍に接収され使用されていたため、爆撃にあって、遺構しか残ってないみたい。この写真はなんだろー。スペイン総督邸跡地のそばにあった、樹齢五百年といわれる木かしら?「この木なんの木」と同種らしい?その敷地のお隣がスペイン広場。ところどころに立つ大きな木は真っ赤な花をつけていた。日本軍はこれを無理やり「南洋桜」と呼んでいたそうだ(ホントに無理やりだなぁ、似てるのは咲く時期だけで、花自体は似ても似つかない)。現地ではファイアーツリー「炎の木」というんだったかな。そっちのほうがしっくりくる。本当に、炎が咲いているような赤さなのだ。赤が見えないかもしれないけど、これが火の木。そしてこの広場近くでココナッツを飲んで食べたのだった(13日の日記、その1参照)。午後はDFSギャラリアで高い高~い買い物をしただけなので、書くこともなし(笑)。あとは、夕食を鉄板焼きにしてみた。アウロラリゾート&スパの茜亭でいただいた。周りのお客さんが少なくてちょっと寂しかったけど、料理は美味しかった。
2008.07.13
会社の研修(笑)でグアムに来ている。今日は午前中バスで島内観光。恋人岬と海中展望台と見て、スペイン広場へ。ココナッツを五ドルで買い、ジュースを飲んだ後に割ってもらって果肉を醤油と山葵で食べた。新鮮なイカ刺しのようですごく美味しかった。
2008.07.13
新連載開始。「人一倍の好奇心と進取の気風に溢れた天野氏が、全霊をかけて飛び回った新天地、南米の見るのも、聞くもの、触れるものを都度書き留められた随筆」だそうだ。まずはプロローグ。▼天野芳太郎氏の中南米随筆―遙かなる国々はこちらhttp://www.geocities.jp/peruamano/harukaprologo.htm
2008.07.10
最近、キャロム日記を書いてない(さぼっている)。先週のセッションも書いてないし(Tシャツ展で忙しかったの)。たまにはまじめに書こーっと。修理済みMacBookを銀座で引き取ったあと、20時すぎにお店に行くとすでにボーゲンメーカー(別名ヨワネちゃん)と事務のおねえさんは来店済み。店員Kさんと、新しい店員H子さん、それに最近よく来てくれるIさんと、みんなで卓を囲んでいた。店員H子さんはキャロム初挑戦。おねえさんの丁寧な説明で手ほどきをうけ、一通り習ったところでダブルスを遊んだ。おねえさん&店員H子さんvs店員Kさん&私の組み合わせ。ふつーに考えれば経験者同士組んでいる我々のほうが圧倒的に?強い?はずだが?、私が下手っぴなのと、店員Kさんの腱鞘炎(引越しで腱鞘炎なんて聞いたことないぞ、引越しで腰痛とかリウマチとかむちうちとかは聞くけど)あーんど練習不足のおかげで、こちらの組のほうがむしろ成績悪かった(笑)。店員H子さんは、最初は打ち方が強いのと勘がつかめないのとでなかなか入れられずにいたが、そのうちにスカーッと気持ちよく入るショットが増えて、楽しそうだった。しめしめ。これでキャロム人口が増えないかしらん♪その後、メンバーをちとシャッフルして、ボーゲンメーカー&店員H子さんvs店員Kさん&私のダブルスをやり(やっと勝てるようになってきたワタシタチ……)、最後にボーゲンメーカー&店員H子さんvsおねえさん&私で遊んだ。まぁダブルス三昧。ホントーは来週のJCF杯(国内ランキング決定戦……でも10人くらいしか出ない)に向けて、シングルスの練習をすべきなんだろうけど、楽しかったからこれはこれでいいや。来週のキャロムデーは、7月16日。私は「道元の冒険」を観に行ってしまうのでお休みしますが、興味のある方はぜひどうぞ。日本キャロム連盟会長(ボーゲンメーカー)と副会長(おねえさん)が手取り足取り教えます(笑)。▼日本キャロム連盟のサイトはこちらhttp://www.carromjapan.com/@おまけ@ 本日のボーゲンメーカーの一言「苫治安さんが苦しむのを見るのが楽しいじゃないですか」注: 次が私の手番になるため、ボーゲンメーカーは私から打ちにくいところへコインを動かそうとしてかえって失敗、そんなことせずに自分のコインを入れてボードを終わらせようとしたほうがよかったんじゃないかとゆー私の意見に対する返答。むぅ。
2008.07.09
「アンケートにご協力ください」ときたので、意見を反映させられるかもと思い、参加してみた。楽天のアンケートなんか、やらなきゃよかった。アンケートというより、単なるリサーチである。お前は何歳だとか性別はどっちだとか、一人暮らしかとか持ち家かとか、年収いくらかとか勤め先の業種は何かとか、さんざんヒトの情報を聞きまくり、それを「確認する画面」すら出さず(普通はあるよね(怒))、いつの間にか終了している。ブログに対する満足度調査もなければ意見伺いもない。単なる個人情報調査。回答者(ブロガー)には何のメリットもない。これってどうよ??なんつーか……サポートの常識がないね、楽天。いや、ないのは良識か。近代的見地からすれば良識がない=まともなニンゲンじゃないのだが。つーわけで、ブロガーの皆さんにはアンケートに参加されないことをオススメします。何一ついいことがありません。単に御自分の個人情報を吸われるだけです。
2008.07.07

今日はギャラリーへ行ってTシャツ展の店番をした。13時半ごろギャラリー到着。差し入れの鯛焼き君を置いて、ギャラリー内を確認する。まぁ一発では覚えられないんだけど、だいたいだれのTシャツがどこにあるかをタグを見ながらお勉強する。何しろこちとら絵師のMちゃんに紹介されて潜り込んだトーシロ(ただの会社員)で、アーティストじゃないから、アーティスト同士の横つながりもない。それゆえ、作品を見ただけで「誰某さんの作品はあれだ」とはわからない。(他の作家さんたちはTシャツ自体を見て、「これは誰某さんの作品」ってわかるものが多いみたい)14時過ぎて、ポロポロとお客さんが来店しだした。と、思ったら、あっという間にギャラリーが満員状態に。チビッコが4名もいてさぁたいへん(笑)。そこへ作家のNさんのお友達が大挙して訪れ、ホント、一時はてんやわんやだった。それが潮が引くようにサァーッとヒトがいなくなり、今度はがらーんとしちゃって。2時間ぐらい、ずっと閑散期だった。なぜこんなに繁忙期と閑散期の落差が激しいんだろう?平均して来てくれればいいのにな~(笑)。夕方、再び繁忙期が訪れた。またあっという間に効かなくなるれーぼー。なぜだ。なぜこんなに集中して来るのだ。さてはみんなでしめし合わせてるのか!?(そんなわけありません、別々の作家さんの知り合いなんだから)その後、店番のお手伝いに来ていたほかの作家さんも一人二人と帰り、閑散期のまま18時を過ぎた。そろそろ帰ろうかな~と思っていたら、18時20分くらいからまた繁忙期に(閉廊は19時です)。ついでだし、もうちょっとお手伝いしていくかと思ってなんとな~く居続ける。そして本日のサプライズ。なんと、昔の知り合いが会場に!!それも大学の知り合いだったなら、「ああ、Mちゃんのを見に来たのかな、Mちゃん今年はお休みしてるけど」と思って驚かなかっただろうに、もっとずっとレアな相手だった。JHUGというMacのユーザーグループで知り合った、サカイケさん(仮名)だったのだ。もう十年以上お会いしてなかったような……。いやー、びっくりした。ほんとびっくり。(びっくり、しか出てこない)最初なんか、お互いにお互いの顔をまじまじと見ちゃいましたよ。それから、同時に「やっぱりそうだよね?」って(笑)。ありがたくも仮面Tシャツを一枚お買い上げいただきました。(本来のお目当ての作家さんによるTシャツが子供サイズしかなかったのが幸いして……へへっ)サカイケさん(仮名)、どうもありがとう。元気そうでよかったよ。次は年末のカレンダー展でお会いしましょうか(笑)。とゆーわけで、最後までいてよかった~、という店番でアリマシタ。ちゃんちゃん♪ギャラリー内はこんな感じ私のTシャツのかかってるハンガー19時過ぎて画廊を閉めるところ★ギャラリー犀のTシャツ展は、7月9日まで会場:ギャラリー犀(武蔵野市中町2-6-2 0422-52-3478) ※JR三鷹駅から徒歩8分、2番バスで西久保二丁目下車2分会期:6月27日(金)~7月9日(水) ※7月3日(木)休廊時間:12:00~19:00 ※最終日は17時まで→主催者のページへ→その中のギャラリー犀のページへ
2008.07.06

主に自分のためにTシャツくんのハウツーなんか載せてみることにした(第二弾)。あくまでも自分の体験を基に、自分のために書いているので、「参考にしたら失敗した!」とかゆークレームは受け付けまセン。参考になさる場合も自己責任でなさってくだサイね。スクリーンをセットスクリーン(フレーム)を台に固定する(うちの作業台は食卓)。このとき、必要なら下にダンボールを敷いておくとインクがのりやすいかも。ちなみに私は、Tシャツのときはダンボール1枚、エコバッグに刷るときはダンボール1~2枚を敷いている(今年から)。当然、できる限りでこぼこのない、頑丈で、どちらかといえば薄手の板紙を選定すること。スクリーンの下にTシャツをセット撮影の時間順がおかしいのはご勘弁(次の写真よりもこっちのが後だ)。Tシャツの位置を調整し、スクリーンを上からそっと下ろす。いい加減な下ろし方をすると、初回はともかく、二回目からはインクが要らないところに付着する危険性がある。スクリーンにインクをのせるTシャツなどの印刷対象をセットし終わったら、スクリーンの上部に一列にインクを置く。向こうに置くのは、インクを奥から手前に引くからです。このとき、 ・インクの量をけちってはいけない (少なくとも使用する1.5倍量はのせよう。絵柄にベタの多い場合は2倍以上推奨) ・絵柄の部分にのせない (のせた瞬間、下にインクが落ちます。そこだけあとで濃度が違ったり絵柄がにじんだりするかも……)スキージで刷る。本当は両手で持ちます(撮影の都合で片手に)スキージ(写真で手に持ってる白いバー)を両手で持ち、インクの奥に立てる。斜め45度くらいに傾けた状態で、インクを一気に手前に引く。まっすぐ。あまり速すぎず遅すぎず。あまり下向きの力を入れすぎず。まぁこれは各自で経験積むしか……。一つだけ言えることは、そんなに力を入れなくていいということ。ギーギーと力を込めて引いても、インクはうまく落ちません。むしろスクリーンと生地の間に隙間があったほうがインクはたくさん落ちる、と、思っておく。刷り終わってスクリーンをあげたところインクとスキージをどけたら、スクリーン(フレーム)を静かに上に上げる。ここでインクをどかしておかないと、スクリーンを上げたときにインクのほうが上になって、スクリーン上を下向きに垂れる可能性がある。そうするとスクリーンを洗う作業も大変になるし、洗わずにそのまま次の生地に刷るとき、絵柄に垂れたインクが位置あわせの段階で付いてしまったり、いろいろ面倒になる。スクリーンの上げ方も、慎重に。場合によってはもう一度スクリーンを下ろして、不足している部分にインクを引き直すこと(裏技)もあるので、下の生地の位置を動かさないようにそっと上げたほうがいい。(生地が動くと、スクリーンを下ろしても同じ位置に引き直せなくなる)スキージ置き場2枚以上刷るとき(まぁ一枚でストップするヒトはあんまりいないでしょ、Tシャツくんの場合)、次のTシャツをセットするまで、スキージはどこか脇に置いておかねばならない。私は、何でもいいので円筒形のものを用意して(ちょっと高さがあったほうがいい。少なくとも8センチ以上)、その上に置いておくようにしている(写真参照。元はクッキーの容器)。本当に何でもいいのだが、汚したくないものや、インクが付くとまずいものは避けよう。また、上の面が平らで、安定して置けるものがいい。それから、スキージより上の面の幅が大きすぎないほうがいい。あんまり上面が大きいと、スキージのインク付きの部分を浮かせて(はみださせて)置くことが難しくなる。ともあれ、こうすると置き場にインクが付着せず(ちょっとは付くけど)、それゆえインクが無駄にならず飛散せず、また、連続して刷る途中でいちいちインクを容器に戻す手間がいらないので便利だ。ただし、これはインクが軟らかすぎるとできない。インクがあまりに軟らかいと、引いた(刷った)あとにそのままインクをスキージに取ってしまうことができないからだ。……言葉で説明するの、難しい。印刷でインクを引っ張り終えたあと、クイッと手首のひねりを使って、スキージのフラットな面(手前側)を上向ける。そのときに、引っ張ってきたインクをくっつけたまま、スクリーンから取り去ってしまうのだ。こうすると、スクリーン上に残ったインクを処理する手間がなくなる(インクが全部スキージ側に移っちゃうから)。ちなみに、水性の白インクだけで刷ったときは、インクが軟らかすぎてダラダラ垂れてしまうため、スキージに乗せておくことができなかった。刷り作業はこんなものかしら。次回、Tipsをお届け?(アイロン部分は写真がない……)
2008.07.05
ただいまギャラリー犀で開催中のTシャツ展に、店番に行く予定。 7月6日(日)13時~18時ごろまぁこう書いたからってお客さんが増えるわけもないが、一応お知らせまで。会場:ギャラリー犀(武蔵野市中町2-6-2 0422-52-3478) ※JR三鷹駅から徒歩8分、2番バス?で西久保二丁目下車2分会期:6月27日(金)~7月9日(水) ※7月3日(木)休廊時間:12:00~19:00 ※最終日は17時まで★ホームページはこちら→主催者のページへ→その中のギャラリー犀のページへ
2008.07.04
第10章「戦い続けし三百年」、13本目掲載。ほぼ二年に亘る連載終了。長いことおつかれさまでした。▼みんなで読もう・アラウカノhttp://www.geocities.jp/peruamano/araucano10-13.htm
2008.07.03

ええっと。主に自分のために、Tシャツくんの方法なんぞ載せてみようと思う。あくまでも自分の体験を基に、自分のために書いているので、「参考にしたら失敗した!」とかゆークレームは受け付けまセン。 感光直後のスクリーン絵柄のある部分を見当をつけて、両面ともひととおり水で濡らす。そうすると絵柄がうっすら浮かび上がってくる。この、絵柄を抜く作業のときは水が下に落ちる(沁みる)ので、スクリーンの下に古新聞を敷いている。新聞紙は、少なくとも東京の夕刊程度の厚みはあったほうがいい(10ページ以上?)。また、水を入れた容器とハケを事前に準備しておく。途中でハケを拭きたくなったときのために、ティッシュの固まりも脇に置いておくといい。ちなみに、手を拭いたりするための作業用タオルは、全工程通して必須。絵柄のある部分をブラッシングひととおり水で濡らしたあとは、ちょっと待つ(30秒~1分? ただし乾かしちゃダメ)。こうしたほうが、すぐにブラッシングを始めるよりも抜けやすくなる。ハケに水を含ませ、やさしくブラッシング。原稿で黒だった部分は感光していないため、水に溶けて抜けていく。必要なら、ウラオモテを適当に変えてブラッシングする。(この際に、できるだけフレームに水が入り込まないようにする。フレームに噛みこまれている部分のスクリーンは感光しておらず、水が入り込むと溶けてフレームにくっついてしまう。印刷工程にはさほど影響がないが、スクリーンをフレームからはずすときにちょっと苦労することになる)洗いすぎの悪例あんまりゴシゴシやりすぎると、感光させたはずの部分までとれちゃったりするので、要注意。(同じ理由から、絵柄のない部分は極力ブラッシングを避けるべし)力を入れすぎず、しかして迅速に(乾くとアウトだから)作業すること。まぁ、速いに越したことはないが、あんまりあせる必要はない。製版終了スクリーンの絵柄を全部抜き終わったら、乾くまで待つ。ドライヤーを使ってもいいようだが、私は基本的に一晩自然乾燥させている。このとき、よくよく乾燥させること。見た目にスクリーンが乾いていても、フレームの隙間に入り込んだ水が残っていたりすると、刷ったときに紫の液体がフレームからこぼれ出て、生地を汚してしまうことがあるからだ。次回、印刷工程へとつづく(ホント?)。
2008.07.01
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