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昨晩、やっと2月のフランス旅行の写真を整理し終わった。ええ、もう2ヶ月近くが経とうとしてますが、それが何か?いいでしょ、終わったんだから。終わってないやつだってあるんだ!(威張ることでは全然ナイ)まぁ整理したといっても、ポケットタイプのアルバムを買ってきて、ざかざか差し込んで、ポイントごとに一言コメントを書き込んだだけなんだけど。何しろすごい枚数だもんで(四百枚強)。しかも銀塩とデジカメの両方で撮影してるから、似たような写真があるとどっちが時系列的に先か後かとかわからず悩みまくり……最終的にはてきとーに配置したが。さて、これだけ遅れた理由は、主にアルバムを探しに行く暇がなかったせいなんだけど、もう一つには銀塩のほうの現像~焼付けが気に入らなかったってのがある。ああ、コダックに出すんじゃなかった。フィルム現像とデジタルデータ作成のセットが、コダックなら安いと薦められてうっかりそちらにしてしまったのだが。なんか色が気に入らないんだよね。焼きなおしてもらったけど、やっぱり気に入らない。もう面倒だからそのまま引き取ってきたけど。コダックでは以前にも気に入らない現像をされたことがあって、そのときも「今度からFUJIにしよう」と思ったような気がする……。今後は絶対にコダックではフィルム現像しないぞ。キャンペーンやってようがなんだろうが、絶対に選ばない。フィルムじゃなくて、デジカメのデータの焼付けは美しかったんだけどねぇ~。(こんなこと書くとコダックのファンから怒られそう……)で、アルバムに話を戻すと、一冊144枚分のポケットがあって、それが今回は三冊。けっこー重い……。会社とか持ってくの、重いな(同僚の一人から「見せて」と言われてるが)……どうしようかな……。でもこのアルバムは割りと使い勝手がよさそうだから(私のように大量に写真撮るニンゲンには特に)、他の、宙に浮いてる旅行の写真も全部これで整理しちゃおうかな。↓ちなみにアルバムはこれ↓■キングジム フォトステージ クロスインタイプ■なんて、会社の仕事が忙しいときに限って、そういう逃避に走るのであった(笑)。
2008.03.31

休日出勤して一つだけよかったことは、昼休みに駅前で花見ができたことかな。(他にはナイ)あいにくの曇りだが、花曇りってことでこの季節らしいかも
2008.03.30
第9章「カウポリカンの最後」、20本目掲載。「彼はつと身を引いてそれを避け、憤りの叫びを発した。」↑ただでは死なない……?▼みんなで読もう・アラウカノhttp://www.geocities.jp/peruamano/araucano9-20.htm
2008.03.27

かわいいんだけど盤面は見づらい一日一冊は新刊を読んでいるだろう活字マニアのおばあちゃんが、新潮文庫のマークを集めてYonda腕時計をもらった。ところが、盤面の色が暗くて時間が読めないので、使えない。とゆーわけでおばあちゃんから放出され、ありがたくも私が使うことになった。秒針があるのがイマイチだが(私ゃ秒針嫌いなニンゲンなので(笑))、まあまあかな。なんてったって、かわいい。ただ、実は数年間ずっと腕時計をしていなかったら、腕時計で時間を計る習慣がなくなってしまった。だからこれもあんまり時間を見ることがなく、不便さを感じない(じゃあなんで着けてんだ…?)。……ま、そのうち腕を見るようになるだろう……たぶん……。難点を言えば、ちょっぴり重いかな。デザインとサイズはお気に入り(秒針があること以外……しつこい)。
2008.03.25

作ったのは昨日だが、押し出されてこちらで(笑)。まぁ、本日のお弁当でも食べたし(また言い訳)。干ししいたけの味がすごくよく効いてるこれも例のクックブックなので、レシピ掲載なし。またまた簡単、電子レンジしか使わない。耐熱ボウル一つでおしまい(あ、おつゆを混ぜ合わせるのにもう一個ボウルを使ったか)。玉ねぎスライスと干ししいたけ(戻しません!)の細切りと豚小間をいったんレンジで加熱したあと、うどんつゆやあさつきや卵なんかを混ぜ合わせたおつゆをかけて、もう一回レンジでチンするだけ。そのままご飯にのっけてできあがり~。いや~、ラクだった。干ししいたけを戻さないとか(切るのがちょっと大変だけどどうせ卵でとじるから形を気にする必要ないし)、味付けにうどんつゆを使うあたりが、ミソだな。大ミソ(笑)。とにかくラクチンである。またやろうと思えるし、うまいなぁ!▼この料理に興味を持った方は、こちらの本をどうぞ! 検索でブログを見に行ってもいいかも(無料公開されてるらしいから)。
2008.03.24

ピーマンがたくさんあるのをいいことにこの倍の量、作ってみた。……馬鹿な私。トルコに旅したことのある方はご存知だろう。お米を中心としたモチモチなフィリングをピーマンに詰め込んだ、美味しいトルコ料理だ。まさかこんなところで、キョフテリッキなしで作れるなんて(まぁあれはお肉用のスパイスだけどさ)。余談だが、トルコ料理って本当に美味しい。本当に本当に本当に美味しい。特に、日本でなく現地で食べるやつ(スパイスがね~)。ギリシア料理も美味しかったし(幾つほっぺたを用意しても足りないくらい)、ポルトガルやスペインもいいというし、どうも地中海沿岸はどこも美味しいってことなのかね?さておき、またしても例のクックブックを使ったので、レシピ掲載はパス(笑)。ざっと要点だけ書いておくと、たまねぎやトマトのみじん切りとお米と水、調味料をあわせて電子レンジにかけ、それをピーマンに詰めたあと、また電子レンジで蒸しあげる。これだけ。確かにすごくラクチン。ただ、前にも書いたようにこのクックブック、電子レンジを多用している。だから分量を変えるのがやりづらい。今回、調子こいて倍の量を作ったんだけど(3日前に普通の量を作っており、これが二度目だった)、そうすると倍の時間がかかることになる(電子レンジだから……コンロやオーブンならせいぜい1.5倍のはず)。たまにドカッと作りたいときには、ちょっとだけ厄介だなぁと思ったのだった。でもそんなこと吹っ飛ばすくらい面白いけどね。また作ろうっと。▼この料理に興味を持った方は、こちらの本をどうぞ! 検索でブログを見に行ってもいいかも(無料公開されてるらしいから)。
2008.03.24

作ったのは昨晩だが、混んでるのでこっちで(笑)。まぁ、今日のお昼のお弁当でも食べたし(なんとなく言い訳)。母がスペイン土産に買ってきたパエリヤミックスできあがりはこんなパエリヤミックスをもらったので、パエリヤを作ってみた。まずはシーフードパエリヤ。好みのシーフードを用意し、予め炒めて鍋から取り出しておく。赤パプリカの細切りをにんにくと一緒に炒め、鍋から取り出す。オリーブオイルたっぷりと、水(またはお湯)を鍋にたっぷり入れて火にかける。(先に炒めたシーフードミックスのおつゆもここで入れてしまった)沸騰したら米を加える(うちは無洗米を使ったので何もしなかったけど、普通のお米だったらといだあとざるにあげておくといいかも)。炒めておいたシーフードやパプリカ、それに刻んだトマト(缶詰でもOK)を、その上に偏らないように並べる。中火で炊いて水分を飛ばしたらできあがり。この最後の工程、「15~20分くらい中火で炊いて水分を飛ばす」と書かれていたが、結局スープを別の鍋にすくいだし、しかも40分くらい煮詰めなければ水分は飛んでくれなかった。やはりパエリヤパンで、インディカ米で、作らなければうまくいかないのかしら。それともこの箱に書かれたレシピがいい加減で、水の量が間違ってるのかしら。わからない…。というわけで(?)今度は炊飯器で炊いてみようと思っている。一種の炊き込みご飯ということで。炊飯器なら水もいつもお米を炊く量にしておけば問題ないだろうし、そっちのほうがうまく行きそう。ちなみに今回のシーフードは、シーフードミックスと、ベビーホタテと、マグロぶつ切りを入れた。マグロって、煮ても焼いても生でもなんでも美味しいね。本当はもっと貝類を入れると、あっちのパエリヤっぽくなるんだろうな。お味はよかった。ちょっと薄めだったけど(笑)。何より、おこげがとっても美味しかった(笑)。
2008.03.21
第9章「カウポリカンの最後」、19本目掲載。「其の当時は彼等がアラウカノ族を見る事鬼畜にも均しかった時代である」もう読むのが辛いんですけど。▼みんなで読もう・アラウカノhttp://www.geocities.jp/peruamano/araucano9-19.htm
2008.03.20

中国では知らない人はいない国宝級ダンサーだそうだ、ヤン・リーピン(女性です)。なんとなく興味をひかれ、見に行ってみた(珍しくも)。舞台は六場構成。第一場、「太陽」では雲南のさまざまな太鼓が勢ぞろい。第二場「大地」、第三場「故郷」、第四場「祈りの歌」では色鮮やかな衣装を身に纏った人々が次々と現れ、その生活と、雲南に生きる喜びを歌と踊りで表す。第五場、「巡礼」では祈りの歌と踊りが捧げられる。最後に第六場、「孔雀の精霊」でヤン・リーピンが孔雀の舞を舞い、舞台に幕を下ろす。なんとゆーか、すごいエネルギッシュ。「ダンス」という言葉で想像される洗練性は、とりあえず頭から捨て去ろう。もっと原初の、もっと素朴な、それでいて根本的な生命感にあふれた舞台だった。もうひとつの中国を、ここで見ることができる。漢民族だけのものではない、中国。雲南って、こんなに民族性豊かとは、知らなかった。第一場なんか、ネイティブアメリカンを思い出したりして。ボディペイントはあるし、衣装もやはり北・中・南米のネイティブたちのそれに通ずる印象があるし、打楽器が基本であるようなのもアメリカ大陸ネイティブたちを思い出させる(ちなみにメシカ(アステカ)では弦楽器は生まれず打楽器と吹奏楽器しかなかったようだ)。部族的、とでも言うのかな。「中国」と思って見に行くとかなり衝撃を受ける(笑)。印象的だったのは、第三場だか第四場で踊られたイ族の踊り。青年たちがデートをするときに踊るんだそうだ。たぶん、みんなで。その字幕が衝撃的だった。「身体を使って踊らない人がいたら、その人の人生に意味は無い」「口を使って歌わない人がいたら、その人の人生に意味は無い」といったようなことが、字幕で流されるのだ。なんかショック。そうだよね、踊らなかったり歌わなかったりしたら、生きてる意味が無いんだ。自分の価値観とは違うけれど、ものすごく納得。生きるって、踊って歌うことなんだ。そうやって彼らの踊りを見ていると、なぜか中上健次の『千年の愉楽』を思い出してしまった。なんだっけ。確か、「燃え上がるように生きなければ、生きているとは思えない」といったような生き方をした男の話。イ族はきっと、燃え上がるように生きているのだ、歌と踊りで。第五場「巡礼」はチベット族の舞踊で、すでにチベット自治区の暴動が起きたあとだったから、複雑な思いがした。こういう多様な民族を抱えるのは、それが多様であり多数であればあるほど、難しいだろうと思う(別に中国政府を擁護しているわけじゃありません)。多様であるほど美しいんだけどね……。さて、ヤン・リーピンについては、場内のほとんどの人が同じ感想を抱いたのではないかと思う。「人間じゃない…」いや、なんかね、動きがね……人間と思えない動きなんだよね……。たとえばこう、両腕を波打つように動かすじゃない?本当に波打って見えるんだよね。つまりその、まったく直線的な動きが見えない。うねうねと曲線状に波打って見える。おかしいでしょ?骨ってまっすぐじゃない?骨があるように見えないんだよね……。足も同じ。波打って見える。骨がなくなってるみたい(いや、あるはずだけど)。手足は細いし、バストは立派だし、背中も腕もバリバリに筋肉だし、もう「凄い」の一言です。短かったけど、なかなか面白かった。特にもう忘れられません、イ族(笑)。▼おまけ。全然関係ないけど、渋谷駅を巡回する警察官。このあと、若者を呼び止めて職質していた。
2008.03.19
そろそろ日本に来たみたいなので、思い出して。実はこれ、フランス行きの飛行機の中で見た(ちっちゃ~い画面で~)。原題「Michael Crayton」で、タイトルからは何の映画かサッパリ(笑)。エールフランスの機内誌の説明を読んでも、「エリン・ブロコビッチの男性版」くらいにしか書かれてないし………。とゆーわけで、予備知識ゼロで見ました(笑)。そして、主人公マイケル・クレイトンが「もみ消し屋」であることを知ったのは、最近のことなのでした(大笑)。ああ、せめて「フィクサー」って言葉がどっかで出てくれば、もうちょっと最初から……いや、それだけじゃだめかも。「もみ消す」って言葉が出てきてくれればオッケーだったんだが。ではここであらすじ。弁護士事務所に所属し、裏で暗躍するもみ消し屋“フィクサー”の苦悩と焦燥を描きながら、ある大企業の集団訴訟をめぐる陰謀劇に迫る社会派サスペンス。主人公の“フィクサー”こと、マイケル・クレイトンを演じるのはジョージ・クルーニー。『ボーン・アイデンティティー』の脚本家トニー・ギルロイが初監督に挑む。トム・ウィルキンソン、ティルダ・スウィントンら、キャストの熱演が見どころ。マイケルがナニやっとる人種かについては明確に把握できてなかったが、それでも映画は見ていて面白かった。ただ(吹き替えだったにもかかわらず)ちょっとわかりにくいところがあって、機会があったらもう一度見て確認したいなぁ。でも、高い飛行機代の一環として見たものに、またお金をかけるのはいやだなぁ(笑)。面白いのは面白いけど、何度もお金をかけたくなるほどの名作ではないからなぁ。演出というか構成というか、時間軸にひとひねりしてあったが、これって最近のトレンド?帰りの飛行機で見た「つぐない」もそういう感じの構成が多用されていたような……?言ってみれば、ある事象を提示して、「これは何でしょう?」とその原因や経過をあとからつなぎあわせていくような手法だ。おかげでハナシが難解になっている(笑)。まぁ……ジョージ・クルーニーのファンは絶対行くべきでしょう(笑)。なんかこう、ヨレた感じが実にイイよ(笑)。単なる二枚目じゃない、「中年男~」って感じが、実に実に魅力的(笑)。あとは、マイナスな関わり方をしていた人間が、最後にむにゃむにゃな役割を果たすところとか、ストーリーのまとめあげ方は上手い。監督は脚本家だそうだから、伏線張りなんかはお手の物なのかもしれない。最後30分くらい、話に引き込まれるように見られる。まずまずオススメ、かな。私だったら「エリザベス」よりはこっちを見るな。(「エリザベス…」と「つぐない」についてはまた後日)
2008.03.17

作ったのは昨日だが、混んでいるのでこちらで。(なんかどんどん押し出されているな……)彩りがいい妹から、とあるクックブックを紹介してもらい、あまりの面白さにのめりこんでしまった。もとはブログらしいのだが、ブログには興味がないので見に行かない(笑)。ともあれ、その中の一つを試してみた。この料理本全体にわりと共通しているのだが、電子レンジを多用する。これもそう。菜花とベーコンは、耐熱容器(耐熱ボウルがあればそれでOK)に入れて、スパゲッティのゆで汁(ゆで途中ですくって入れた。終わってからなんて待ってらんない)と調味料少々を加え、レンジでチンするだけ。それにゆであがったスパゲッティを入れて混ぜれば、できあがり。なるほど、フライパンを使わないほうが色鮮やかにできるかも。鍋、洗わんでいいし(笑)。ベーコンの塩気でほとんどの味をまかなってるのも、塩分抑えられてイイかも。▼この料理に興味を持った方は、こちらの本をどうぞ! 検索でブログを見に行ってもいいかも。
2008.03.16
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書名:夢の守り人著者:上橋菜穂子出版社:新潮社(新潮文庫)ページ数:348p発行年月:2008年01月ISBN:9784101302744本体価格:552円(税込 579円)読了は昨日(3/14)だが、こちらで。あらすじ 人の夢を糧とする異界の“花”に囚われ、人鬼と化したタンダ。女用心棒バルサは幼な馴染を救うため、命を賭ける。心の絆は“花”の魔力に打ち克てるのか?開花の時を迎えた“花”は、その力を増していく。不可思議な歌で人の心をとろけさせる放浪の歌い手ユグノの正体は?そして、今明かされる大呪術師トロガイの秘められた過去とは?いよいよ緊迫度を増すシリーズ第3弾。へい。面白かった。中毒患者のように、止められん(笑)。前作(闇の守り人)・前々作(精霊の守り人)に引き続き、怒涛のごとく読んでしまった。面白いのはいいけど、通勤一週間分もたないのは困るね(笑)。二日で終わっちゃう……。これは今の時期なんか読むといいかもしれない。花の季節だし、春って眠いから。いやなに、この話では、奇妙な眠り病にかかる人々が現れるのだ。三日経っても一週間経っても目覚めない。身体の衰弱は緩やかだが、それでも確実に衰弱していく(点滴とかないからね)。それには、トロガイの過去が深く関わってくるのだった。トロガイ、かっこいいなぁ。力のある奴、もとい、自己実現してる人間は、容姿の美醜にかかわらずかっこいい(おっと)。チャグムやシュガ、ジンらも出てくる。ちらっと出てくるだけじゃなく、話にきっちり絡んでくる。こうした人間関係の展開が、そのままシリーズの展開につながっていくんだろうというのがわかって、ちょっぴり「やられた」と唸ってみたり。(チャグムのその後は、実は『蒼路の旅人』を読んで若干知っているのであった……実は仕事で『蒼路の旅人』を読んで、このシリーズに手を着けたのであった、ハッハッハ)人と人との関わりが、最初から心地よい。「最初から」というのはつまり、「捨てたもんじゃない」という何かが悲劇的な何かのあとで提示されることによって強烈な印象を残すといった手法を使わずに、最初から好感のもてる書き方のものが多い、ということ。これも、どんな形であれ人は独りきりで生きているのではない、独りで生きていけるものではないという、作者のメッセージであり優しさの表れかもしれない。こういう部分に、神山監督も引っかかってアニメ化したんじゃないかな。なんかぐだぐだ書くよりも読んでもらったほうが早いかも(実際そのとおりだろう)。というわけで、少しでも興味を持たれた方は、第一作の『精霊の守り人』からゴー!!それはいいけど、このあとどうしよう?文庫はここまでしか出てないのだ。早く出せー。まぁ単行本を借りるか買うかすれば続きも読めるのだが……。守り人シリーズの単行本に手を出すか、ぐっと我慢の子で、ここは『獣の奏者』でも図書館から借りてくるか?問題は、現在会社が忙しくて、図書館行く暇がないってことだな……。人生ツライわ(?)。ちなみに本書のあとがきは、養老猛が担当。笑えます(笑)。▼この本はこちら。3時間。
2008.03.15
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書名:闇の守り人著者:上橋菜穂子出版社:新潮社(新潮文庫)ページ数:387p発行年月:2007年07月ISBN:9784101302737本体価格:590円(税込 619円)読了はおととい(3/12)だが、こちらで。あらすじ 女用心棒バルサは、25年ぶりに生まれ故郷に戻ってきた。おのれの人生のすべてを捨てて自分を守り育ててくれた、養父ジグロの汚名を晴らすために。短槍に刻まれた模様を頼りに、雪の峰々の底に広がる洞窟を抜けていく彼女を出迎えたのは―。バルサの帰郷は、山国の底に潜んでいた闇を目覚めさせる。壮大なスケールで語られる魂の物語。読む者の心を深く揺さぶるシリーズ第2弾。前作『精霊の守り人』に続く物語。舞台はバルサの故郷、カンバル王国だ。養い親ジグロの血族と出会い、また、カンバルで密かに進行する陰謀に巻き込まれながら、生き様を貫くバルサの姿が描かれている。本書でもこの世界独特の住人が現れる。オコジョを狩る者[ティティラン]とか、牧童とか。(私的にはちょっとこの類の異人が多すぎる気がするが……ま、いっか)そうした、人の世では軽んじられがちな存在、あるいは日常的に「無い」と見なされる存在が、実は世界の鍵を握っているような逆転的構成は、インテリっぽくていいかも(笑)。王道(笑)。まぁその、「異人(特殊な役割を担う者)を出しすぎ」な嫌いがないわけじゃないが、それでもハナシが面白いのでぐんぐん引き込まれてしまう。あっという間に読み終わる(暇があるとこれ読むのに当てるからな~)。自分の中の闇と対峙するあり方が顕著なこの作品は、どちらかといえば大人に受けがいいようなことを作者があとがきで書いていた。というわけで、精神年齢が大人の方は、読みましょう(笑)。内面で何かを乗り越える描写を、我々は想像力をもって読み解かねばならないから、その点で本書は子どもには少し読みづらいかもしれない。想像力の大小で子どもが劣るとは思えないが、想像力を駆使する際の概念操作が、大人のほうが圧倒的に優れているからね。って、ナニ書いてんだ、私ゃ。感想書け、感想。実は内面がどーたら言うよりも、バルサがどんな苦難に直面して、それをどうやって乗り越えていくかのほうが面白かった。つまり「おはなし」が面白かった。もう一人の主人公、ジグロの甥である少年の成長もいい。周りに流されがちで、ありきたりな価値観に捕らわれていたのが、だんだん自分で考えるようになり、自己の矜持を獲得していく。別に成長物語として読む必要はないけれど、そういう部分があるから「次はどうなる?」ってどんどん読まずにはいられなくなるんだよね。この本も、次の本も、前の本と同じく、「だれも独りで生きているのではない」というメッセージが濃厚な気がする。その優しさが、たぶん読みやすさの一因を成している。▼この本はこちら。3時間強。
2008.03.14
第9章「カウポリカンの最後」、18本目掲載。「かかる場合には何時も唾棄すべき犬の如き人間の現はれる事を悲しむ。」↑アラウカノであろうはずがない。神出鬼没、勇猛果敢なカウポリカンに身の危険が……?(シクシク)▼みんなで読もう・アラウカノhttp://www.geocities.jp/peruamano/araucano9-18.htm
2008.03.13
19時半に行ったら店員のKさんが「セッションにいらしていたお客さんがいらっしゃるそうだが、まだ来ない」と人待ち顔。まぁ、来る来ると言って結局来られなかったドイツの方の例もあることだし、期待せずに待つことにして、しばらくKさんとボードを挟んで対戦していた。そしたら、来た。先日のセッションで何度も「はまった!」と叫んでいた若者だ。仮にハマッタくんと呼ぼう。ボードが一つしかなく(もう一台はKさんのおうちに持ち帰られたまま)、3人になってしまったので、Kさんがとりあえずボードを離れ、私とハマッタくんでシングルスの試合をしてみた。しかし、シングルスはやっぱり難しい。ハマッタくんも打ち方やルールを思い出すのに時間がかかっているらしく、あまりうまく行かない。まぁ初心者ってこんなものかな、でもこれじゃゲームが楽しくないかもしれないから、早くだれか来ないかな~……ダブルスになったらハマッタくんももっと活躍できるから。と、祈るような気持ちでいたところ、ボーゲンメーカー(別名ヨワネちゃん)と事務局のおねえさんが登場。ヤッター、ダブルスができるー。でも今やってるシングルスの試合がなかなか終わらないのね……。ようやっと終わらせてダブルスで一ボード終えたら、クラッシャーもやってきた。ボード一台に対して5人……。う~む。どうしても一人あぶれる。もう一台あればな~、練習して過ごすのに。Kさん、早くおうちから持ってきて返して~。とゆーわけで、一人ずつ交代でゲームを傍観することになったのだった。最後のほうは私はクラッシャーと組んで、おねえさん&ハマッタくんと対戦したり、おねえさん&ボーゲンメーカーと対戦したり、ボーゲンメーカー&ハマッタくんと対戦したりした。ハマッタくんはなかなか上手い。初心者でこれだけ打てるんだから、あっという間に上達しそう。いいなぁ。そこまで打てるようになるまで、私ゃ一年近くかかったもんなぁ。うう、うらやましい。ともあれ、日韓戦に向けて、強力な若手が登場したみたいで嬉しい。もっと増えるといいな、キャロム人口。来週は3/19(水)がキャロムデー。私は所用で行けないけど、興味のある方はぜひどうぞ♪▼日本キャロム連盟のサイトはこちらhttp://www.carromjapan.com/
2008.03.12
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書名:精霊の守り人著者:上橋菜穂子出版社:新潮社(新潮文庫)ページ数:360p発行年月:2007年04月ISBN:9784101302720本体価格:552円(税込 579円)読了は昨日(3/9)だが、こちらで。あらすじ 老練な女用心棒バルサは、新ヨゴ皇国の二ノ妃から皇子チャグムを託される。精霊の卵を宿した息子を疎み、父帝が差し向けてくる刺客や、異界の魔物から幼いチャグムを守るため、バルサは身体を張って戦い続ける。建国神話の秘密、先住民の伝承など文化人類学者らしい緻密な世界構築が評判を呼び、数多くの受賞歴を誇るロングセラーがついに文庫化。痛快で新しい冒険シリーズが今始まる。NHK-BSだか何かで、神山監督のアニメを放映していたからご存知の方も多いだろう、その原作である。実は私はアニメのほうは見たことがない。だから先入観なしで読めて、よかった。まぁ、どっちが先でもいいと思うけどね。ハナシが面白いから。そう、面白いのだ。なかなか。大人も楽しんで読めるエンターテイメント性と、子どもにもわかりやすい単純明快なストーリー。それでいて人間の内面も置き去りにしていないという意味では児童文学の王道を行っているし、書かれていることに過不足なくテンポがいい。「置き去りにしない」と書いてみて気づいたが、この感覚は彼女の作品全体を貫いている気がする。サグに対するナユグ(←何のことかは本書を読んでね)のように、いついかなるときでもヒトは「唯独り」に在るのではない。世界は縁をもってめぐっていて、縁ゆえにあたたかい(運命という言葉が使われるようだが、縁のほうがしっくりくると思う)。寂しさも切なさも、彼女の世界では美しい。つまり、そこから派生する恐怖がない。異物に対する恐怖、置き去りにされる恐怖、存在の根底に迫る恐怖、というものはない。いや、作品中でナユグに対する異物感なり嫌悪感なりが描かれていないわけじゃないが、それだとて美しく、「恐怖」とはほど遠い。少なくとも私には。そうした恐怖は近代小説の担当なので、やはりこの本は一般小説というよりは児童文学なのだろう。舞台が日本や韓国を思わせる東洋的な世界であることも、メリットになっている。今までだって東洋的ファンタジーがなかったわけではないだろうに、なぜかとびきり新鮮な印象を受ける。世界の描かれ方が、「借り物ではない」、だからだろう。イメージだけを引っ張ってきたのではない、バルサやチャグムの世界はもうひとつの「あり得べき世界」なのだ(まさにファンタジー)。そのへんが文化人類学者という著者の自己資産の強味なのかもしれない。この点についてはあとがきで神宮輝夫だかだれだかが「『ナルニア』も『指輪』も言語学者の手によって書かれた」ことを指摘していて、なんとなく納得。まぁしちめんどうなハナシは置いておいて、面白い。文庫は漢字を増やし、ルビを削減して、大人にも読みやすく編集してある。まずは文庫で出た「守り人」シリーズ(現在三冊刊行済)を読んでみると、上橋ワールドへの誘いに引っかかるんじゃないかな(笑)。(ええ、お察しのとおり、次の二冊もゲットして読書進行中でございますとも)▼この本はこちら。3時間。
2008.03.10

出汁の味を楽しむ式ぶり大根一年ぶり(かそれ以上)でぶり大根を作ってみた(洒落とるわけではナイ)。なぜかぶりのアラを取ってあったんだよね(自分はアラじゃなく切り身を取ったつもりでした)。今回使ったレシピは、下準備からあって、ちょっと手間がかかった(笑)。始めたあとで「これ、時間かかるじゃん」と思ったけどもう後の祭り。ぶりのアラを下準備する。両面に多めに塩を振り、20分以上放置。その後、大きい鍋にたっぷりの湯を沸かし、3~4切れずつ入れる。1分ゆでたら氷水(氷がなかったのでただの水でやった)に取って、血合いなどを洗い落とす。(このときに鱗も洗い落とすべきなのだが、うっかり忘れた……)大根は皮をむき(この皮はきんぴらに)、乱切りにする。鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れて火にかける。沸騰したら弱火にして15分くらいゆでる。別の鍋に(鍋多いなぁ)、みりん、しょうゆ、砂糖、しょうがの薄切りを入れ、煮立てたらぶりのアラを重ならないように並べる。たれを回しかけ、少し色がついたところで鍋に蓋をして10分ほど弱火で煮る。大根を加え、だし汁を入れて中火~弱火でコトコト、20分くらい煮る。こーやって書いててもわかるけど、すんごい時間のかかるレシピだ(笑)。それに途中でだし汁を結構な分量入れるので、半分スープのようになっちゃう。でも美味しかった(特に大根)。今度は違うレシピでやってみよう。とかって言いながら、次に作るのはきっと来年だな(笑)。
2008.03.09
仕事が終わらず、会場に着いたのは20時半。いやもうこんな遅くては行くのやめたほうがいいかとも思ったのだが、フランス土産のキャラメルを持ってきていたので、「ここで行かねば」と思い直したのだった。行ってよかった。今日は結構にぎわっていて、参加人数も久々の二桁台をマークしたのだ。わあい。そして新人さんが「ハマッた!!」とやりこむ気概を見せてくれたのが、大きな収穫だった。早速ストライカーを買い込んで行かれましたとさ(笑)。行った時点でなんとなく卓がそれぞれ埋まっていたので新しい卓に座って練習を始めたところ、タイミングよくクラッシャーが現れた。このあと延々と続くシングルス戦に突入。クラッシャーのストレートの調子がイマイチだったおかげで、半分近く勝てたかな(いや、三分の一かな)。しかしまぁ、今日はよくストライカーがポケットに落ちてしまって困った。1ボード戦う間に4回落としたこともあったし(…って、馬鹿?)。いかんのう。さらに、ストライカーの上にコインがちょこんとのっかるダルマ落とし状態に、2~3回はなってしまっていた。やはりおかしいのだろうか、われわれの打ち方。結局何ボード試合ったか忘れちゃったけど、かなりの数をこなした気がする。ずっと練習をさぼっていた割には、恐れていたほど鈍ってなくてよかった(ホッ)。また練習しようっと。来週は3/12(水)がキャロムデー。興味のある方はぜひどうぞ♪ご希望があれば最寄り駅までお迎えにあがります(笑)。▼日本キャロム連盟のサイトはこちらhttp://www.carromjapan.com/
2008.03.07
第9章「カウポリカンの最後」、17本目掲載。「大地の続く限り地球の果て迄も行こうとしていた。」↑スペイン人の胆力がすげー、というお話。こう書くとかっこいいけど、先住民からすれば迷惑な話だ。▼みんなで読もう・アラウカノhttp://www.geocities.jp/peruamano/araucano9-17.htm
2008.03.06
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書名:絶叫著者:リンダ・フェアスタイン/平井イサク訳出版社:早川書房(ハヤカワ・ミステリ文庫)ページ数:537p発行年月:2002年10月ISBN:9784151733529本体価格:940円(税込987円)あらすじ マンハッタンの巨大病院で、女医が暴行された上、惨殺された。現場へ急行した女性検事補アレックスだったが、病院は警備が甘く、外部の人物も侵入可能で、容疑者の特定は困難を極めた。やがて、病院内での激しい出世争いが浮かび上がり、アレックスは被害者の同僚への追及を強める。が、その矢先、再び同様のレイプ殺人が!卑劣な性犯罪と闘う女性検事補の活躍をリアルに描く、好評シリーズ第2弾。前作『誤殺』のアレグザンドラ・クーパーシリーズ第2弾。レイプ目的か、めった刺しにされた女医の死をめぐるミステリー。やはり前作同様(いや、もしかすると前作以上に)警察のマイク・チャップマンやマーサー・ウォーレスがちゃきちゃき捜査を進めていくが、二転三転、なかなか犯人にも動機にもたどりつけない。そして、前作ほどではないが、やっぱり翻訳が若干わかりにくい。でもまぁ、これは原作もそうなのかもな~。この曖昧さが私のお気に入りにならない理由のひとつなんだろうな~。まぁ、面白い。面白いっちゃ面白いんだけど、なんかこう……消化不良っていうか、欲求不満っていうか……読後のスッキリ感がないんだよね、この人のハナシって。特に動機。一応の動機はあるんだけど、なんつーか、薄っぺらい。たとえて言えば、「動機は金でした」って、それだけで終わっちゃう感じ。同じ「動機は金」でも、クリスティだったら「実はここをこう変えることでこの人には遺産が行かなくなっちゃうんだよ~」という仕掛けでアッと言わせてくれるし、ラヴゼイなら犯人の金に対する執着のようなものをさりげなく見せてくれると思う。この人の作品にはそれがない。少なくともこの二作目には、ない。なかった。本作に関していえば全体の四分の三までが有効な情報でないため、余計に「え~、こんな中途半端な解決(=犯人挙げただけ)で終わっちゃうの~?」と、オーソドックスなミステリファンなら思ってしまいそう(私は思いました)。それでも面白いのは、登場人物のやりとりが粋で、「いいな」と思わせてくれるところが多いからなんだろうな。現場の空気が伝わるようなところとか。ニューヨークっぽさとか。まぁ……通勤時間つぶすにはジャストフィットかも。▼この本はこちら。何時間だったかな~。5~6時間かな~。ちょっと長すぎだよね。
2008.03.05

毎年おなじみ。今年も段飾りはさぼって、道具もしまいこんだまま、お人形だけ並べました。たまにはちょいとアップで、と、撮ってみたけど、真っ白なお顔が明かりを反射して目や口が写らない(笑)。でもこういう構図も面白いな。現在虫干し中。
2008.03.03

う~ん、食べ物の写真って難しいなんか夕飯に作らなきゃ。でも野菜が…青物が何もない。ぶり大根? いや、今から解凍してたら日付変わっちゃう。う~ん。う~ん。レシピをぱらぱら見ていたら、牛肉と小松菜としめじの炒め物があったので、材料を変えて作ることに。小松菜…じゃなくて、ほうれん草は3~4センチの長さに切っておく(小松菜は生から調理していいけど、ほうれん草はあく抜きのためざっと湯がくことをお奨め)。しめじ…がなかったので、たもぎ茸とかゆーフシギなきのこを使った。根元を切って、適当に小分けにしておく。牛肉の切り落としは、塩コショウをしてちょっと揉んでおく。フライパンにバターを入れて中火で熱する。牛肉の色が変わるまで火を通したら、青菜ときのこを加え、だし汁・砂糖・しょう油を回して全体を炒める。たもぎ茸がなんとゆーかこう、「き~の~こ~」って感じでにおいが強かったけど、まぁまぁ美味しかった。においを緩和するために、翌日、お酒を振って卵でとじてみたらよくなった(でもまだにおってたけど(笑))。
2008.03.02
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