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日経平均26393.04 -411.56TOPIX1870.82 -22.75プライム指数962.42 -11.67スタンダード指数968.33 -7.93グロース指数843.77 -9.11マザーズ指数661.56 -6.99プライム売買代金3兆2144億円プライム売買高13.64億株グロース売買代金1575億円プライム騰落レシオ104.09%(25日)━━━━━━━━━━━━━━━━━
2022.06.30
30日前場の日経平均は大幅続落。前引けは243円安の26561円。まちまちの米国株を受けて、スタートは小幅な下落。しかし、早々に下げ幅を3桁に広げた。東京エレクトロンやレーザーテックなど半導体株が大幅安となっているほか、INPEXや川崎汽船なども弱く、主力銘柄の大半が売られる展開。200円近く下げた後にいったん戻りを試したものの、売り直されて値を消すと、そこから下げ幅を300円近くに広げた。26500円に接近したところでは踏みとどまったものの、安値圏で前場の取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で1兆2700億円。業種別では繊維、陸運、建設などが上昇している一方、鉱業、その他金融、石油・石炭などが下落している。EV(電気自動車)向けの充電器設置拡大に向けて積極投資を行うと発表したエネチェンジが急騰。反面、3Q決算が失望を誘ったアクシージアが大幅に下落している。日経平均 26561.05 -243.55先物 26530 -150TOPIX 1881.34 -12.23出来高 5.5億株売買代金 1.27兆円騰落 上668/下1106マザーズ指数 667.80 -0.75東証REIT指数 1970.39 -1.54ドル円 136.54ユーロ円 142.73債券 0.22 -0.005
2022.06.30
米株は高安まちまち。前日の大幅安からの反発が期待されたものの、先行きの景気後退懸念や金融引き締めへの警戒感が上値圧迫要因となった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長はECBフォーラムでこれまで通りインフレ抑制に注力するとし、これに先立ってメスター米クリーブランド連銀総裁は7月米連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.75%の大幅利上げを支持するとした。前日に491ドル下落したダウ平均は、ほぼ終日プラス圏で推移し、82.32ドル高(+0.27%)と小幅ながら3日ぶりに反発。一方、S&P500は0.07%安と小幅に3日続落し、ナスダック総合も0.03%安とわずかながらマイナス圏で終了した。ダウ平均採用銘柄は、マクドナルドが2%超上昇し、マイクロソフト、アップル、ホーム・デポ、ゴールドマン・サックスなども1%超上昇した一方、キャタピラーが2%超下落し、シェブロン、インテル、ダウ・インクなども1%超下落した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は2.20%安と大幅に3日続落。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が3.45%安となり、エヌビディアも2.75%下落した。※各種データは取得時の値です。DOW31029.31 +82.32 (+0.27%)NASDAQ11177.893 -3.65 (-0.03%)S&P5003818.83 -2.72 (-0.07%)Rusell20001719.37 -19.47 (-1.12%)SOX2583.977 -58.10 (-2.20%)CME225(ドル建て)26760 -40CME225(円建て)26705 +25WTI109.78 -1.98 (-1.77%)ドル円136.6 +0.48ユーロ円142.6 -0.57米10年債利回り(%)3.091 -0.116米2年債利回り(%)3.0405 -0.083VIX28.16 -0.2
2022.06.30
日経平均26804.60 -244.87TOPIX1893.57 -13.81プライム指数974.09 -7.16スタンダード指数976.26 -1.42グロース指数852.88 -8.92マザーズ指数668.55 -8.82プライム売買代金3兆8714億円プライム売買高16.62億株グロース売買代金1487億円プライム騰落レシオ109.67%(25日)
2022.06.29
29日前場の日経平均は5日ぶり大幅反落。前引けは289円安の26759円。米国株安を受けて、寄り付きから200円を超える下落。安く始まった後は、下を試しては幾分持ち直すといった動きを繰り返しながら、じり安基調が続いた。ナスダックの大幅安を受けてハイテク株が全般的に弱かったほか、海運株なども大幅安。指数は26600円台に入ったところでは下げ渋ったものの、300円近い下落で前場の取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で1兆3600億円。業種別では電気・ガス、石油・石炭、不動産などが上昇している一方、ゴム製品、ガラス・土石、海運などが下落している。6月度の月次が好感されたアスクルが急伸。半面、1Qが大幅な減益となったピックルスコーポレーションが急落している。日経平均 26759.99 -289.48先物 26740 -330TOPIX 1892.74 -14.64出来高 6.1億株売買代金 1.36兆円騰落 上583/下1164マザーズ指数 666.92 -10.45東証REIT指数 1959.98 -7.70ドル円 136.09ユーロ円 143.30債券 0.23 0
2022.06.29
米株は続落。上昇してスタートしたものの、寄り後に発表された6月消費者信頼感指数が大きく悪化したことで景気後退懸念から売りが強まった。ダウ平均は朝方に446ドル高まで上昇後、491.27ドル安(-1.56%)とほぼ一日の安値で終了。S&P500とナスダック総合もともに約1%上昇したが、それぞれ2.01%安、2.98%安で終了。主要3指数がそろって2日続落となった。S&P500の11セクターは原油高を好感したエネルギーが2.70%高と唯一上昇した一方、一般消費財の4.03%安を筆頭に10セクターが下落。IT、コミュニケーションも約3%下落した。※各種データは取得時の値です。DOW30946.99 -491.27 (-1.56%)NASDAQ11181.54 -343.01 (-2.98%)S&P5003821.55 -78.56 (-2.01%)Rusell20001738.84 -32.9 (-1.86%)SOX2642.073 -71.40 (-2.63%)CME225(ドル建て)26800 +45CME225(円建て)26745 -325WTI111.76 +2.19 (+2.00%)ドル円136.17 +0.74ユーロ円143.22 -0.11米10年債利回り(%)3.1734 -0.021米2年債利回り(%)3.1116 -0.011VIX28.36 +1.41
2022.06.29
日経平均27049.47 +178.20TOPIX1907.38 +19.96S-TOP20 925.69 +6.09グロースコア780.33 +4.66マザーズ指数677.37 +3.27プライム出来高12.26億株プライム売買代金2兆8093億円グロース売買代金1450億円プライム騰落レシオ108.33%(25日)━━━━━━━━━━━━━━━━━
2022.06.28
28日前場の日経平均は4日ぶり反落。前引けは40円安の26830円。米国株安を受けて下げて始まるも、寄り付き直後を安値に早々にプラス圏に浮上。しばらく26900円近辺でもみ合った後、買いに勢いがついて節目の27000円を上回った。ただ、これでいったんの到達感が出てきて急失速。一気にマイナス圏に沈んだ。そこから下げ幅を広げたが、26800円近辺では押し目買いが入った。11時辺りからはプラス圏とマイナス圏を行き来して、結局、前引けは小幅な下落となった。 東証プライムの売買代金は概算で1兆3500億円。業種別では鉱業、石油・石炭、不動産などが上昇している一方、精密機器、空運、サービスなどが下落している。きのう新規上場のイーディーピーが商いを伴ってストップ高まで買われており、あっさり1万円の大台乗せを達成。半面、東京エレクトロンや信越化学など、半導体関連株がやや強めに売られている。日経平均 26830.69 -40.58先物 26770 +0TOPIX 1890.75 +3.33出来高 5.8億株売買代金 1.35兆円騰落 上1011/下723マザーズ指数 669.23 -4.87東証REIT指数 1958.65 +22.42ドル円 135.20ユーロ円 142.99債券 0.235 +0.005
2022.06.28
米株は3日ぶりに反落。先週はダウ平均、S&P500、ナスダック総合の主要3指数がそろって4週ぶりに大幅反発し、この日もプラス圏で推移したが、今週発表される経済指標や引け後のナイキの決算発表を控え、終盤は売りが優勢となった。米10年債利回りが再び3.20%台に上昇したこともハイテク・グロース株の重しとなった。ダウ平均は97ドル高まで上昇後、149ドル安まで反落し、62.42ドル安(-0.20%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.30%安、0.72%安で終了し、3指数がそろって3営業日ぶりに反落した。ダウ平均採用銘柄は、ユナイテッドヘルス、シェブロン、メルクなどが上昇した一方、セールスフォース、ナイキ、ボーイング、マイクロソフトなどが下落。S&P500の11セクターはエネルギー、公益、ヘルスケアの3セクターが上昇した一方、一般消費財、コミュニケーション、素材、ITなど8セクターが下落した。※各種データは取得時の値です。DOW31438.26 -62.42 (-0.20%)NASDAQ11524.551 -83.07 (-0.72%)S&P5003900.11 -11.63 (-0.30%)Rusell20001771.74 +6.01 (+0.34%)SOX2713.475 -4.99 (-0.18%)CME225(ドル建て)26755 -175CME225(円建て)26705 -65WTI109.57 +1.95 (+1.81%)ドル円135.48 +0.31ユーロ円143.32 +0.66米10年債利回り(%)3.2073 +0.083米2年債利回り(%)3.1361 +0.079VIX26.95 -0.28
2022.06.28
日経平均26871.27 +379.30TOPIX1887.42 +20.70S-TOP20 919.60 +0.83グロースコア775.67 +4.74マザーズ指数674.10 +2.43プライム出来高11.09億株プライム売買代金2兆6990億円グロース売買代金1406億円プライム騰落レシオ96.54%(25日)
2022.06.27
27日前場の日経平均は大幅に3日続伸。前引けは276円高の26768円。米国株高を受けて200円超上昇して始まったが、寄った後は上値は重い一方で大きな失速もなく、26700円近辺でこう着感が強まった。11時近辺にかけて強く買われる場面があり、上げ幅を300円超に広げて26800円台に到達。しかし、高くなったところでは、戻り売りが上値を抑えた。結局、大幅高ではあったが、寄り付き(26741円)とほぼ変わらない水準で前場の取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で1兆3600億円。業種別では海運、鉱業、パルプ・紙などが上昇している一方、不動産、ゴム製品、陸運などが下落している。想定外の暑さを受けて電力の需給ひっ迫注意報が初めて発令されたことを材料に、東京電力ホールディングスが大幅高。半面、猛暑によりマスク需要は大きく減退するとの見方から、川本産業や中京医薬品などマスク関連が大きく売られている。日経平均 26768.77 +276.80先物 26820 +340TOPIX 1881.98 +15.26出来高 5.6億株売買代金 1.36兆円騰落 上1154/下591マザーズ指数 672.87 +1.20東証REIT指数 1932.48 +18.02ドル円 134.82ユーロ円 142.44
2022.06.27
4452ESG(環境・社会・企業統治)への取り組みを一般社員のボーナスを含めた賃金に反映する制度を導入した。ソニーグループも同様の取り組みを始めた。35兆ドル(約4700兆円)ともされるESG投資が存在感を増し、企業に意識改革を迫る。役員報酬への反映にとどまらず、全社で取り組む体制づくりを急ぐ。企業や投資家は最近まで自己資本利益率(ROE)や利益などを優先してきた。ただ利益ばかりを追求する資本主義は地球温暖化などで限界を迎えている。気候変動問題や人権問題などへの対応が遅れると長期的に事業が振るわなくなり、企業価値も低迷するとの考えに投資家も変わってきた。
2022.06.27
日銀金融政策決定会合の「主な意見」 (6/16~17開催分)《決算発表》しまむら、壱番屋、オークワ、あさひ28(火) 2年国債入札《決算発表》スギHD、ハローズ、パイプドH、ピックルス、銚子丸、ヒマラヤ、NaITO、パレモ・HD29(水) 5月商業動態統計(8:50)《決算発表》ナガイレーベ30(木) 5月鉱工業生産(8:50)5月住宅着工統計(14:00)《決算発表》Jフロント、ダイセキ、高島屋、DCM、平和堂、WNIウェザー、ケーヨー、スターマイカHD、マルマエ、ダイセキソリュ、三陽商、FフォースG、セキチュー、ソーバル、識学2022年07月1(金) 5月失業率(8:30)5月有効求人倍率(8:30)6月都区部消費者物価指数(8:30)6月日銀短観(8:50)《決算発表》ニトリHD、アスクル、象印、トシンG、霞ヶ関キ
2022.06.26
DOW 31500.68 +823.32 (+2.68%)NASDAQ 11607.62 +375.43 (+3.34%)S&P500 3911.74 +116.01 (+3.06%)Rusell2000 1765.74 +54.06 (+3.16%)SOX 2718.47 +115.73 (+4.45%)CME225(ドル建て) 26930 +675CME225(円建て) 26870 +390WTI 107.62 +3.35 (+3.21%)ドル円 135.2 +0.27ユーロ円 142.66 +0.66米10年債利回り(%) 3.1376 +0.049米2年債利回り(%) 3.0632 +0.051VIX 27.23 -1.82
2022.06.25
24日前場の日経平均は続伸。前引けは190円高の26362円。米国株高を受けて上昇スタート。開始直後に下げに転じるなど、序盤は上値が重かった。しかし、米国の長期金利低下を受けて、まず新興グロース株の人気どころの銘柄に強い買いが入った。そこから、レーザーテックや東京エレクトロンなど、足元弱かった大型半導体株の動きも良くなってきたことから、次第にリスク選好ムードが高まった。上げ幅を3桁に広げてくると、以降はじり高基調が継続。200円超上昇する場面もあり、高値圏で前場の取引を終えた。マザーズ指数は4%を超える上昇となり、グロースコア指数は7%を超える上昇となっている。 東証プライムの売買代金は概算で1兆5000億円。業種別では海運、サービス、精密機器などが上昇している一方、空運、保険、石油・石炭などが下落している。日経新聞で、洋上風力の1社独占に制限がかかると報じられたことを受けて、レノバが急騰。半面、IHI、三菱重工、川崎重工など防衛関連がそろって大きく売られている。日経平均 26362.24 +190.99先物 26330 +210TOPIX 1857.80 +6.06出来高 6.2億株売買代金 1.50兆円騰落 上1132/下627マザーズ指数 666.05 +30.50東証REIT指数 1905.09 -4.00ドル円 134.82ユーロ円 142.01債券 0.22 -0.010
2022.06.24
NYダウ30,677.36 +194.23(+0.64%)S&P5003,795.73 +35.84(+0.95%)Nasdaq11,232.19 +179.11(+1.62%)シカゴ日経先物(9月限)ドル建て終値26255円円建て終値26195円WTI原油先物(8月限)104.27 -1.92NY金先物(8月限)1829.8 -8.6
2022.06.24
日経平均26171.25 +21.70TOPIX1851.74 -0.91S-TOP20 902.65 +10.19グロースコア712.56 +10.10マザーズ指数635.55 +5.73プライム出来高10.82億株プライム売買代金2兆6528億円グロース売買代金1202億円プライム騰落レシオ97.11%(25日)
2022.06.23
23日前場の日経平均は小幅続落。前引けは2円安の26146円。小安く始まったものの、すぐにプラス圏に浮上して上げ幅を拡大。しかし、200円超上昇して26400円台に乗せたところで上値が重くなった。その後もしばらくはプラス圏で堅調に推移していたが、10時台後半からは値を消す流れとなり、11時近辺ではマイナス圏に沈んだ。下げたところでは改めての買いも入ったことから大きくは崩れず、前日終値とほぼ変わらない水準で前場の取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で1兆3400億円。業種別では空運、保険、陸運などが上昇している一方、海運、鉱業、非鉄金属などが下落している。今期の大幅増益計画が好感されたサツドラホールディングスが急伸。半面、住友鉱山やDOWAホールディングスなど非鉄株の下げが大きくなっている。日経平均 26146.71 -2.84先物 26130 +30TOPIX 1853.18 +0.53出来高 5.3億株売買代金 1.34兆円騰落 上1105/下632マザーズ指数 635.42 +5.60東証REIT指数 1909.60 +9.35ドル円 135.76ユーロ円 143.35債券 0.235 0
2022.06.23
米株は小幅反落。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の米上院銀行委員会での証言に注目が集まる中、事前に公表された原稿でインフレ抑制にコミットする姿勢が示されたことで下落してスタートしたが、状況次第で利上げのペースを緩める可能性も示されたことで買いが優勢となった。しかし、取引終盤にかけては景気後退懸念が強まり主要3指数がそろってマイナス圏で終了した。前日に435ドル高となったダウ平均は、朝方に364ドル安まで下落後、午後に247ドル高まで上昇したが、47.12ドル安(-0.15%)と小幅に反落して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.13%安、0.15%安で終了した。セクター別では不動産、ヘルスケア、公益など4セクターが上昇した一方、エネルギー、素材、資本財、ITなど7セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はユナイテッドヘルス、ジョンソン&ジョンソン、プロクター・アンド・ギャンブル、マクドナルドなどが1%超上昇したものの、ダウ・インク、キャタピラー、シェブロンが4%超下落し、ナイキも3%超下落した。※各種データは取得時の値です。DOW30483.13 -47.12 (-0.15%)NASDAQ11053.08 -16.22 (-0.15%)S&P5003759.89 -4.90 (-0.13%)Rusell20001690.28 -3.75 (-0.22%)SOX2619.706 -29.67 (-1.12%)CME225(ドル建て)26260 -240CME225(円建て)26195 +95WTI106.19 -4.46 (-4.03%)ドル円136.2 -0.41ユーロ円143.9 +0.12米10年債利回り(%)3.1636 -0.115米2年債利回り(%)3.0623 -0.132VIX28.95 -1.24
2022.06.23
22日の日経平均は反落。終値は96円安の26149円。米国株の大幅高や円安進行を手がかりに、寄り付きは200円近い上昇。しかし、寄り付き直後を高値に開始早々から失速した。26500円に迫りながらもこれを超えられなかったこと、大型半導体株の弱さが目立ったこと、米株先物が弱かったことなどが嫌気された。前場ではマイナス圏に沈むと押し目買いが入り、前引けでは小幅ながらプラスを確保した。一方、後場はマイナス圏が定着。小安い水準でもみ合う時間が長かったが、終盤にかけて下押し圧力が強まり、安値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆5700億円。業種別では医薬品、ゴム製品、電気・ガスなどが上昇した一方、鉱業、海運、卸売などが下落した。モメンタムの強い銘柄に資金が集中しており、前日ストップ高となったエネチェンジが大幅高。ただし、地合いが悪化する中、買いを集めたのは一握りにとどまっており、前日急伸したレノバは利益確定売りに押されて大幅安となった。日経平均 26149.55 -96.76先物 26100 -130TOPIX 1852.65 -3.55出来高 11.1億株売買代金 2.57兆円騰落 上670/下1099マザーズ指数 629.82 -10.53東証REIT指数 1900.25 -16.31ドル円 136.41ユーロ円 143.31債券 0.235 0
2022.06.22
米株は大幅反発。特段の材料がなかったものの、先週まで大幅に3週続落したことで押し目買いが強まった。ダウ平均は765ドル高まで上昇し、641.47ドル高(+2.15%)で終了。ユナイテッドヘルスが6.25%高となったほか、シェブロン、メルクが4%超上昇し、ベライゾン、ウォルマート、アップルなども3%超上昇した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.45%高、2.51%高で終了し、主要3指数がそろって3営業日ぶりの大幅反発となった。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。原油高を受けてエネルギーが5.14%高となったほか、一般消費財、生活必需品、ヘルスケア、IT、金融も2%超上昇した。ハイテク・グロース株はテスラが9.35%高、アルファベットが4.11%高、アップルが3.28%高、アマゾン・ドット・コムが2.32%高となった一方、メタが4.09%安、ネットフリックスが2.62%安となった。※各種データは取得時の値です。DOW30530.25 +641.47 (+2.15%)NASDAQ11069.302 +270.95 (+2.51%)S&P5003764.79 +89.95 (+2.45%)Rusell20001694.03 +28.34 (+1.7%)SOX2649.372 +70.83 (+2.75%)CME225(ドル建て)26500 +505CME225(円建て)26440 +210WTI110.65 +1.09 (+0.99%)ドル円136.61 +1.65ユーロ円143.78 +2.1米10年債利回り(%)3.2806 +0.049米2年債利回り(%)3.1984 +0.028VIX30.19 -0.94
2022.06.22
日経平均26246.31 +475.09TOPIX1856.20 +37.26S-TOP20 893.87 +10.23グロースコア724.22 +29.92マザーズ指数640.35 +25.00プライム出来高11.13億株プライム売買代金2兆6190億円グロース売買代金1007億円プライム騰落レシオ95.57%(25日)
2022.06.21
21日前場の日経平均は3日ぶり大幅反発。前引けは453円高の26225円。欧州株高に刺激されて、寄り付きから300円近い上昇。高く始まった後、しばらくは寄り付き近辺でもみ合った。しかし、26000円より上が定着してきたことから上げ幅を拡大。26200円台に乗せて、上げ幅を500円近くに広げた。バリュー・グロース、大型・中小型まんべんなく買いが入っており、高値圏で前場の取引を終了。マザーズ指数とグロースコア指数が、そろって3%を超える上昇となっている。 東証プライムの売買代金は概算で1兆2400億円。業種別では全業種が上昇しており、鉱業、空運、石油・石炭などが中でも強い動きとなっている。一方、電気・ガス、食料品、倉庫・運輸などは小幅な上昇にとどまっている。ダブル・スコープが商いを伴なって急伸しており、年初来高値を更新。半面、全面高の地合いの中でKDDIやSBなど通信株が逆行安となっている。日経平均 26225.15 +453.93先物 26180 +400TOPIX 1849.27 +30.33出来高 5.2億株売買代金 1.24兆円騰落 上1663/下140マザーズ指数 637.22 +21.87東証REIT指数 1908.47 +2.17ドル円 135.05ユーロ円 142.24債券 0.235 +0.005
2022.06.21
日本経済新聞社がまとめた2022年度の設備投資動向調査で、全産業の計画額は前年度実績比25%増える見通しだ。伸び率は1973年度以来の高水準で投資額は07年度に次ぎ過去2番目に多い。サプライチェーン(供給網)の混乱などで21年度に積み残した投資を挽回する動きが底上げする。脱炭素などへの投資が目立つが、部材の供給制約が長引けば、計画が下振れする可能性がある
2022.06.21
日経平均25771.22 -191.78TOPIX1818.94 -16.96S-TOP20 883.64 -1.45グロースコア694.30 -9.19マザーズ指数615.35 -5.75プライム出来高11.77億株プライム売買代金2兆7163億円グロース売買代金953億円プライム騰落レシオ89.85%(25日)
2022.06.20
20日前場の日経平均は大幅続落。前引けは428円安の25534円。朝方に米株先物が強かったこともあり、寄り付きから3桁の上昇。しかし、その寄り付きが高値となって失速した。前営業日の終値近辺ではいったん踏みとどまったが、ナスダック高を受けてもレーザーテックや東京エレクトロンなど大型半導体株が弱く、全体にも警戒売りが波及した。10時を過ぎた辺りからはマイナス圏が定着して下げ幅を拡大。原油安で市況関連は総じて弱く、買いが先行した半導体株以外のグロース株も多くが値を消した。米株先物も下げに転じるなどセンチメントが急速に悪化する中、指数は下げ幅を400円超に拡大。安値圏で前場の取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で1兆3900億円。業種別では空運、医薬品、輸送用機器の3業種のみが上昇。一方、鉱業、石油・石炭、卸売などが大きく売られている。前引け時点で東京エレクトロンが6.6%安、レーザーテックが5.9%安、アドバンテストが5.1%安と、半導体株が強烈に嫌われている、半面、日経新聞の社長インタビュー記事で、7月にEBIT(利払い・税引き前損益)が単月黒字に転じる見通しと報じられたJALが大幅高。記事内で取り上げられたANAにも買いが入っている。日経平均 25534.68 -428.32先物 25510 -270TOPIX 1809.55 -26.35出来高 6.1億株売買代金 1.39兆円騰落 上233/下1563マザーズ指数 607.48 -13.62東証REIT指数 1903.23 -20.06ドル円 134.80ユーロ円 141.68債券 0.22 0
2022.06.20
日本経済新聞社とテレビ東京は17~19日に世論調査を実施した。岸田文雄内閣の支持率は60%で、前回の5月調査(66%)から6ポイント低下した。資源高騰や円安などによる足元の物価上昇について「許容できない」は64%で「許容できる」の29%を上回った。内閣支持率は下がったものの岸田政権が発足した2021年10月の59%を超えている。
2022.06.20
20(月) 21(火) 5年国債入札《決算発表》ツルハHD22(水) 日銀金融政策決定会合議事要旨(4/27~28開催分)23(木) 20年国債入札24(金) 5月全国消費者物価指数(8:30)
2022.06.19
ファミレスチェーン最大手のすかいらーくホールディングスは、2022年末までに主力業態の「ガスト」や「バーミヤン」など800店舗以上で無人のセルフレジを導入する。外食需要が新型コロナウイルス禍から回復しつつあるものの、人手確保や原材料高など課題も増えている。外食産業で効率的な店舗運営を図る動きが広がりそうだ。7月から約3000店展開するうち、都市部や混雑時にレジ待ちが発生しやすい店舗から導入する。投資額は数億円とみられる。従業員が現金などで会計する有人レジとは別に、利用客自ら端末に伝票を読み取らせ、スマートフォンのQRコード決済などキャッシュレスで支払うセルフレジを設置する。レストランタイプの飲食店チェーンで、セルフレジを大規模導入するのは珍しい。
2022.06.19
DOW 29888.78 -38.29 (-0.13%)NASDAQ 10798.35 +152.25 (+1.43%)S&P500 3674.84 +8.07 (+0.22%)Rusell2000 1665.69 +15.86 (+0.96%)SOX 2578.544 +11.68 (+0.46%)CME225(ドル建て) 25995 +330CME225(円建て) 25930 +150WTI 109.56 -8.03 (-6.83%)ドル円 134.91 +2.71ユーロ円 141.6 +2.16米10年債利回り(%) 3.2294 +0.034米2年債利回り(%) 3.168 +0.068VIX 31.13 -1.82
2022.06.18
17日前場の日経平均は大幅反落。前引けは572円安の25858円。ダウ平均の3万ドル割れを嫌気して寄り付きから400円を超える下落となり、26000円を割り込んだ。そこから一気に下げ幅を700円超に広げて25700円台に突入。しかし、5月の取引時間中の安値(25688円)は割り込まず早い時間に下げ止まると、そこからは一進一退。値幅は大きく出たものの、高値と安値は開始3分までにつけており、日銀会合の結果発表を前にこう着感が強まった。グロース株が売り込まれており、マザーズ指数とグロースコア指数はともに3%を超える下落となっている。 東証プライムの売買代金は概算で1兆6000億円。業種別ではプラスは繊維と食料品のみで、陸運の下げが限定的。一方、鉄鋼、輸送用機器、鉱業などの下げが大きい。証券会社が投資判断を引き上げた東レが大幅上昇。反面、6月のグローバル生産計画を引き下げたトヨタが、円安一服もあって大きく売られている。日経平均 25858.50 -572.70先物 25800 -630TOPIX 1829.94 -37.87出来高 7.1億株売買代金 1.60兆円騰落 上216/下1572マザーズ指数 616.85 -19.47東証REIT指数 1895.10 -21.11ドル円 133.41ユーロ円 140.48債券 0.25 0
2022.06.17
ダウ平均は741.46ドル安の29927.07ドル、ナスダックは453.05ポイント安の10646.10で取引を終了した。住宅、製造業、雇用関連指標の軒並み予想を下回る低調な結果に失望した売りに、寄り付き後、大幅下落。連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げによる景気後退懸念も強まり、一段の売りに繋がった。終日軟調に推移し、ダウは20年11月来の水準となった。セクター別では、特に、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が下落。景気悪化の影響を受けにくいとされるディフェンシブ銘柄として消費財メーカーのプロクターギャンブル(PG)、食品会社のゼネラル・ミルズ(GIS)などが買われた。ウォールマート(WMT)はさらに本年の薬剤師の追加雇用発表も好感され、上昇。一方で、景気後退による需要鈍化を見込みクルーズ船運営のカーニバル(CCL)やロイヤルカリビアン(RCL)、航空会社のアメリカン(AAL)やデルタ(DAL)など、旅行関連は軒並み売られた。メディアのワーナー・ブラザーズ・ディスカバリー(WBD)はアナリストの投資判断引き下げで下落。また、電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は、全モデルを対象に値上げを実施、価格を最大6000ドル引き上げ、売り上げに響く可能性が警戒され売られた。
2022.06.17
日経平均26431.20 +105.04TOPIX1867.81 +11.88S-TOP20 891.81 +2.26グロースコア721.29 -15.55マザーズ指数636.32 -8.52プライム出来高11.30億株プライム売買代金2兆6416億円グロース売買代金1130億円プライム騰落レシオ102.50%(25日)━━━━━━━━━━━━━━━━━
2022.06.16
16日前場の日経平均は5日ぶり大幅反発。前引けは367円高の26694円。米国株がFOMCを通過して上昇したことを受けて、寄り付きから大幅高。26700円台からスタートし、26900円台まで水準を切り上げた。しかし、上げ幅を600円超に広げて26947円まで上昇したところで、27000円を前に上値が重くなって失速。以降は値を消す流れが続いた。結局、300円を超える上昇ではあったが、寄り付き(26715円)を下回って前場の取引を終了。トヨタやファーストリテイリングなどの強さが目立つ一方、ナスダックが大きく上昇した割にはグロース株の動きが甘く、グロースコア指数は下落している。 東証プライムの売買代金は概算で1兆3300億円。業種別では水産・農林、輸送用機器、精密機器などが大幅上昇。下落は海運のみで、倉庫・運輸や化学などが、プラスではあるが相対的に見劣りする動きとなっている。自己株取得を発表したベビーカレンダーに買いが殺到しており、前場ではまだ値がついていない。半面、弁護士ドットコム、メドレー、BASEなど、新興グロースの一角が株高の流れに乗れず、大きめの下落となっている。日経平均 26694.05 +367.89先物 26650 +370TOPIX 1879.29 +23.36出来高 5.6億株売買代金 1.33兆円騰落 上1529/下265マザーズ指数 647.68 +2.84東証REIT指数 1916.09 +35.16ドル円 134.54ユーロ円 140.43債券 0.25 0
2022.06.16
米株は大幅高。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利が通常の3倍の幅の0.75%引き上げられたものの、大幅利上げがすでに株価に織り込まれていたことや、パウエルFRB議長の会見後に金利上昇やドル高が一服したことが株価の支援となった。ダウ平均はFOMC結果公表後に179ドル安まで下落したものの、取引で終盤に647ドル高まで上昇し、303.70ドル高(+1.00%)で終了した。S&P500も一時0.35%安まで下落したが、2.73%高まで上昇し、1.46%高で終了。ダウ平均とともに6日ぶりの反発となった。ハイテク株主体のナスダック総合は終日プラス圏で推移。終盤に3.84%高まで上昇し、2.50%高と大幅に2日続伸して終了した。S&P500の11セクターはエネルギー(-2.12%)を除く10セクターが上昇。一般消費財が3.02%高となったほか、コミュニケーション、不動産、ITが2%超上昇し、金融、ヘルスケア、公益も1%超上昇した。投資家の不安心理を示すVIX指数は29.62ポイントと前日比3.07ポイント低下。3日ぶりに20ポイント台に低下した。※各種データは取得時の値です。DOW30668.53 +303.70 (+1.00%)NASDAQ11099.155 +270.81 (+2.50%)S&P5003789.99 +54.51 (+1.46%)Rusell20001731.14 +23.31 (+1.36%)SOX2737.545 +47.66 (+1.77%)CME225(ドル建て)26570 +75CME225(円建て)26510 +230WTI115.31 -3.62 (-3.04%)ドル円133.75 -1.72ユーロ円139.72 -1.37米10年債利回り(%)3.2915 -0.188米2年債利回り(%)3.2096 -0.23VIX29.62 -3.07
2022.06.16
日経平均26326.16 -303.70TOPIX1855.93 -22.52S-TOP20 889.55 -5.62グロースコア736.84 -8.34マザーズ指数644.84 -9.92プライム出来高12.26億株プライム売買代金2兆7623億円グロース売買代金915億円プライム騰落レシオ94.52%(25日)
2022.06.15
15日前場の日経平均は4日続落。前引けは194円安の26435円。米国株は3指数がまちまちとなり、これを受けた寄り付きは一桁の下落。しかし、すぐに下げ幅を3桁に広げた。米金利の上昇や円安進行を背景に銀行株や自動車株が買われたが、FOMCで流れが変わる懸念もあるため、力強い上昇とはならなかった。指数はところどころで下げ渋ったものの、盛り返した際の反発力が弱く、下値模索に近い値動き。200円超下げる場面もあり、安値圏で前場の取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で1兆3200億円。業種別ではパルプ・紙、証券・商品先物、海運などが上昇している一方、鉱業、石油・石炭、精密機器などが下落している。今期の大幅増益見通しを提示した直近上場のエニーカラーが、寄り付きからストップ高となるなど急騰。半面、上期の大幅減益や株主優待廃止が嫌気されたマネジメントソリューションズが急落している。日経平均 26435.01 -194.85先物 26380 -280TOPIX 1865.00 -13.45出来高 5.8億株売買代金 1.32兆円騰落 上482/下1282マザーズ指数 647.22 -7.54東証REIT指数 1910.14 -28.22ドル円 135.16ユーロ円 141.18債券 0.24 -0.010
2022.06.15
米株は高安まちまち。前日まで4日続落した反動で上昇してスタートしたものの、15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控え、様子見姿勢が強まった。米10年債利回りが前日の3.36%台から3.48%台に上昇したことも米国株の重しとなった。ダウ平均は朝方に174ドル高まで上昇後、取引終盤に372ドル安まで下落し、151.91ドル安(-0.50%)で終了。S&P500も0.76%高まで上昇後、1.17%安まで下落し、0.38%安で終了。ともに5日続落となった。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は1.09%高まで上昇後、0.70%安まで下落したが、0.18%高と5日ぶりに反発した。業種別ではIT、エネルギーの2セクターが上昇した一方、公益、生活必需品、ヘルスケア、不動産など9セクターが下落。ITでは好決算を発表したオラクルが10%高となったほか、エヌビディア、マイクロソフト、アップルも0.7-1.2%上昇した。※各種データは取得時の値です。DOW30364.83 -151.91 (-0.50%)NASDAQ10828.345 +19.12 (+0.18%)S&P5003735.48 -14.15 (-0.38%)Rusell20001707.83 -6.77 (-0.39%)SOX2689.89 +16.89 (+0.63%)CME225(ドル建て)26495 +45CME225(円建て)26420 -240WTI118.93 -2.00 (-1.65%)ドル円135.47 +1.07ユーロ円141.09 +1.24米10年債利回り(%)3.4752 +0.114米2年債利回り(%)3.4351 +0.068VIX32.69 -1.33
2022.06.15
日経平均26629.86 -357.58TOPIX1878.45 -22.61S-TOP20 895.17 -10.66グロースコア745.18 +2.66マザーズ指数654.76 +0.78プライム出来高12.60億株プライム売買代金3兆333億円グロース売買代金1016億円プライム騰落レシオ97.80%(25日)
2022.06.14
14日前場の日経平均は大幅に3日続落。前引けは540円安の26446円。米3指数の年初来安値更新を受けて、400円超下落して始まった。序盤では弱いながらも下げ渋り、節目の26500円近辺でしばらくもみ合った。しかし、10時を過ぎた辺りからはじわじわと下げ幅を拡大。26300円台に突入して下げ幅を600円超に広げたところでは押し目を拾う動きも見られたが、前引けでは26500円を下回り、500円を超える下落となった。 東証プライムの売買代金は概算で1兆4900億円。業種別では銀行、海運、保険の3業種のみが上昇。一方、空運、精密機器、不動産などが大きく売られている。上期の利益が計画を上振れたグッドコムアセットが急伸。半面、今期の2桁減益計画が嫌気された東建コーポレーションが急落している。日経平均 26446.82 -540.62先物 26410 -430TOPIX 1871.52 -29.54出来高 6.0億株売買代金 1.49兆円騰落 上231/下1543マザーズ指数 640.14 -13.84東証REIT指数 1947.39 -42.87ドル円 134.36ユーロ円 139.96
2022.06.14
米株は大幅に4日続落。今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測が強まり、米10年債利回りが先週末の3.16%台から3.36%台に急上昇したことで、センチメントが大きく悪化した。ダウ平均は一時、1019ドル安まで下落し、876.05ドル安(-2.79%)の30516.74ドルで終了。S&P500は3.88%安、ハイテク株主体のナスダック総合も4.68%安となり、主要3指数がそろって大幅に4日続落した。ダウ平均採用の30銘柄はマクドナルド(+0.46%)を除く29銘柄が下落。利上げによる景気後退懸念からボーイングが8.77%安、アメリカン・エキスプレスが5.26%安、キャタピラーが3.86%安となったほか、金利上昇を受けてセールスフォースが6.96%安、マイクロソフトが4.24%安、アップルが3.83%安となった。S&P500は一時、4.27%安まで下落し、52週安値を更新。終値では3.88%安の3749.63ポイントと、昨年3月以来の水準で終了した。今年1月に付けた史上最高値からの下落率は22.18%となり、終値でも「弱気相場」入りとなった。センチメントは大幅に悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は34.02ポイントと先週末比6.27ポイント上昇した。※各種データは取得時の値です。DOW30516.74 -876.05 (-2.79%)NASDAQ10809.225 -530.80 (-4.68%)S&P5003749.63 -151.23 (-3.88%)Rusell20001714.59 -85.69 (-4.76%)SOX2673.004 -158.97 (-5.61%)CME225(ドル建て)26450 -940CME225(円建て)26375 -465WTI120.93 +0.26 (+0.22%)ドル円134.45 +0.03ユーロ円139.91 -1.43米10年債利回り(%)3.3598 +0.195米2年債利回り(%)3.3646 +0.297VIX34.02 +6.27
2022.06.14
日経平均26987.44 -836.85TOPIX1901.06 -42.03S-TOP20 905.83 -9.07グロースコア742.52 -47.70マザーズ指数653.98 -33.17プライム出来高12.18億株プライム売買代金2兆8954億円グロース売買代金1041億円プライム騰落レシオ100.76%(25日)
2022.06.13
11日前場の日経平均は大幅続落。前引けは735円安の27088円。10日の米国株が経済指標を受けて大幅安となったことから、寄り付きから300円を超える下落。主力銘柄の多くが厳しい下げとなり、安く始まった後も下値を探る展開となった。押し目を拾う動きはほとんど見られず、安いところでは下げ幅を800円超に拡大。節目の27000円に接近したところでようやく売り圧力が和らいだものの、安値圏で前場の取引を終えた。ドル円は135円台に乗せる場面があったが、日本株へのポジティブな影響は限られた。 東証プライムの売買代金は概算で1兆4500億円。業種別では電気・ガス、食料品、水産・農林の3業種のみが上昇。一方、機械、サービス、電気機器の3業種が3%を超える下落となっている。中期経営計画を公表した児玉化学工業が、一時ストップ高をつけるなど急騰。半面、ハコベル事業の分社化や、今期の経常利益見通し引き下げを発表したラクスルがストップ安となっている。日経平均 27088.86 -735.43先物 27040 -810TOPIX 1904.05 -39.04出来高 6.1億株売買代金 1.45兆円騰落 上305/下1483マザーズ指数 660.72 -26.43東証REIT指数 2000.47 -7.27ドル円 134.80ユーロ円 141.33債券 0.25 0
2022.06.13
洋上風力市場の拡大が止まらない。国際団体の世界風力会議(GWEC)によると、2021年の世界の新設量は20年比3倍と急増した。けん引するのは中国だ。巨大な内需を貪欲に掘り起こし、21年の新設量は中国だけで世界全体の8割を占めた。中国の洋上風力への追い風はやまず、世界の風車メーカーの序列をも覆しつつある。
2022.06.13
4-6月期法人企業景気予測調査(8:50)《決算発表》神戸物産、ビジョナル、エイチ・アイエス、正栄食、セルソース、JMHD、J.S.B.、Pアンチエイジ、サーキュ、スマレジ、Hamee、MacbeeP14(火) 《決算発表》MSOL、ヤーマン、サンバイオ、GA TECH、サトウ食品、エニグモ、ギフトHD、3Dマトリックス、アルデプロ、CAICA、トウキョベース、coly、ダブルエー、AB&C、ノバック、ファーストロジ、Link-U15(水) 4月機械受注(8:50)16(木) 日銀金融政策決定会合(~6/17)5月貿易収支(8:50)17(金) 黒田日銀総裁会見
2022.06.12
DOW 31392.79 -880.00 (-2.73%)NASDAQ 11340.024 -414.20 (-3.52%)S&P500 3900.86 -116.96 (-2.91%)Rusell2000 1800.28 -50.57 (-2.73%)SOX 2831.976 -105.81 (-3.60%)CME225(ドル建て) 27390 -580CME225(円建て) 27325 -525WTI 120.67 -0.84 (-0.69%)ドル円 134.42 +0.09ユーロ円 141.34 -1.24米10年債利回り(%) 3.1611 +0.116米2年債利回り(%) 3.0632 +0.248VIX 27.75 +1.66
2022.06.11
10日前場の日経平均は6日ぶり大幅反落。前引けは397円安の27848円。欧米株の下落を受けて、寄り付きから28000円を割り込んだ。開始直後に28000円台に乗せたものの、グロース株を中心に幅広い銘柄が売りに押される中で、下げ幅を拡大。27800円台に突入したところで売り圧力は和らいだ。しかし、下げ渋っても戻りは鈍く、400円近い下落で前場の取引を終えた。新興グロースが嫌われており、グロースコア指数が3%安となった。 東証プライムの売買代金は概算で1兆8100億円。業種別ではプラスは保険、海運、建設の3業種のみ。一方、鉄鋼、医薬品、石油・石炭などの下げが大きい。5月の月次内容が好感されたラウンドワンが急騰。半面、今期の営業減益計画が嫌気されたロック・フィールドが大幅に下落している。日経平均 27848.79 -397.74先物 27790 -440TOPIX 1949.84 -19.21出来高 7.1億株売買代金 1.81兆円騰落 上265/下1504マザーズ指数 689.41 -9.71東証REIT指数 2016.70 -7.39ドル円 134.01ユーロ円 142.38
2022.06.10
米株は大幅続落。翌日の米5月消費者物価指数(CPI)の発表を控え軟調スタートすると、終盤に売りが強まった。ダウ平均は638.11ドル安(-1.94%)と大幅続落。小幅安でスタート後、一時プラス圏に浮上したものの、午後に32700ドルを明確に割り込むと32272.79ドルとほぼ一日の安値で終了した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.38%安、2.75%安で終了し、3指数がそろって2日続落。週初からでは、ダウ平均が1.91%安、S&P500が2.21%安、ナスダック総合が2.15%安とそろってマイナス圏に沈んだ。業種別ではS&P500の全11セクターが下落。コミュニケーション、IT、金融、公益、素材、エネルギー、不動産、ヘルスケアが軒並み2%超下落した。ハイテク株はティッカーをFBからMETAに変更したメタ・プラットフォームズが6.43%安、アマゾン・ドット・コムが4.15%高、アップルが3.60%安、エヌビディアが3.22%安と軒並み大幅安。ダウ平均採用銘柄ではボーイングが4.23%安、ウォルト・ディズニーが3.76%安となった。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は26.09ポイントと前日比2.13ポイント上昇した。※各種データは取得時の値です。DOW32272.79 -638.11 (-1.94%)NASDAQ11754.226 -332.05 (-2.75%)S&P5004017.82 -97.95 (-2.38%)Rusell20001850.86 -40.15 (-2.12%)SOX2937.79 -81.31 (-2.69%)CME225(ドル建て)27970 -180CME225(円建て)27970 -330WTI121.51 -0.60 (-0.49%)ドル円134.37 +0.13ユーロ円142.65 -1.17米10年債利回り(%)3.0455 +0.019米2年債利回り(%)2.8154 +0.037VIX26.09 +2.13
2022.06.10
日経平均28246.53 +12.24TOPIX1969.05 -0.93S-TOP20 927.74 -6.30グロースコア818.80 +37.86マザーズ指数699.12 +19.90プライム出来高12.87億株プライム売買代金3兆2139億円グロース売買代金938億円プライム騰落レシオ110.08%(25日)
2022.06.09
9日前場の日経平均は5日続伸。前引けは44円高の28278円。米国株安を受けて小幅に下げて始まったものの、寄り付きを安値に切り返し、早い時間にプラス圏に浮上した。そこから上げ幅を広げたが、28300円台に乗せたところでは上値が重くなった。しばらく値を消す流れが続いたが、下げに転じたところで改めての買いが入り、小幅なプラスで前場の取引を終えた。中小型のグロース株に資金が向かっており、グロースコア指数が3%を超える上昇と強い動きを見せている。 東証プライムの売買代金は概算で1兆5300億円。業種別では鉱業、銀行、繊維などが上昇している一方、海運、電気・ガス、鉄鋼などが下落している。今期の2桁増益見通しが好感されたビューティガレージが急騰。反面、海運大手の川崎汽船、商船三井、日本郵船がそろって急落。欧米で海運株が大きく売られたことが嫌気されたもよう。日経平均 28278.45 +44.16先物 28300 +110TOPIX 1972.84 +2.86出来高 6.2億株売買代金 1.53兆円騰落 上910/下840マザーズ指数 692.95 +13.73東証REIT指数 2015.68 -4.35ドル円 134.33ユーロ円 143.96債券 0.245 0
2022.06.09
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